JPH043042Y2 - - Google Patents
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- JPH043042Y2 JPH043042Y2 JP1986073403U JP7340386U JPH043042Y2 JP H043042 Y2 JPH043042 Y2 JP H043042Y2 JP 1986073403 U JP1986073403 U JP 1986073403U JP 7340386 U JP7340386 U JP 7340386U JP H043042 Y2 JPH043042 Y2 JP H043042Y2
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- joint cover
- sliding
- joint
- frame
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はエキスパンシヨンジヨイントに関す
る。
る。
(従来技術)
従来のエキスパンシヨンジヨイントには、間隙
をおいて相対する各建物躯体に支持部材を固定
し、これらの支持部材にバネ部材を介して建物躯
体間の間隙を覆うジヨイントカバーを装着してな
るもののほか、バネ部材の代りに上記支持部材に
摺動する摺動部材を設け、該摺動部材にジヨイン
トカバーを装着してなるものがある。ところが、
相対する建物が不同沈下、地震等により互いに建
物躯体の相対方向において反対の向きに変位した
場合、この変位は前者の方式ではジヨイントカバ
ーはバネ部材の弾性によつて吸収されるととも
に、同じ弾性によつて再び元の位置に復帰する。
これに対し、後者の方式によれば、摺動部材が摺
動することによつて上記変位を吸収することがで
きるが、しかしこの摺動によりジヨイントカバー
が位置ずれを起してそのままの状態になつてしま
う。ジヨイントカバーの位置が偏位すると、建物
躯体とジヨイントカバーとの間に余分の隙間が生
じたり、荷重分布が偏るためジヨイントカバーが
変形したりするおそれがある。また、摺動部材は
支持部材に対して摺動することができるのみであ
つたので、相対する建物が互いに相対方向におい
て反対の向きに変位した場合はこの変位を吸収す
ることができるが、上下方向において互いに反対
向きに変位するときは、その吸収は難しいので、
この点の解決は求められていた。
をおいて相対する各建物躯体に支持部材を固定
し、これらの支持部材にバネ部材を介して建物躯
体間の間隙を覆うジヨイントカバーを装着してな
るもののほか、バネ部材の代りに上記支持部材に
摺動する摺動部材を設け、該摺動部材にジヨイン
トカバーを装着してなるものがある。ところが、
相対する建物が不同沈下、地震等により互いに建
物躯体の相対方向において反対の向きに変位した
場合、この変位は前者の方式ではジヨイントカバ
ーはバネ部材の弾性によつて吸収されるととも
に、同じ弾性によつて再び元の位置に復帰する。
これに対し、後者の方式によれば、摺動部材が摺
動することによつて上記変位を吸収することがで
きるが、しかしこの摺動によりジヨイントカバー
が位置ずれを起してそのままの状態になつてしま
う。ジヨイントカバーの位置が偏位すると、建物
躯体とジヨイントカバーとの間に余分の隙間が生
じたり、荷重分布が偏るためジヨイントカバーが
変形したりするおそれがある。また、摺動部材は
支持部材に対して摺動することができるのみであ
つたので、相対する建物が互いに相対方向におい
て反対の向きに変位した場合はこの変位を吸収す
ることができるが、上下方向において互いに反対
向きに変位するときは、その吸収は難しいので、
この点の解決は求められていた。
(考案の技術的課題)
本考案は上記欠点を解決し、特に摺動方式を採
用するエキスパンシヨンジヨイントにおいて建物
躯体が上下方向に変位する場合も、ジヨイントカ
バーを安定に保持することができるエキスパンシ
ヨンジヨイントを提供することをその技術的課題
とする。
用するエキスパンシヨンジヨイントにおいて建物
躯体が上下方向に変位する場合も、ジヨイントカ
バーを安定に保持することができるエキスパンシ
ヨンジヨイントを提供することをその技術的課題
とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため、本考案に係るエキス
パンシヨンジヨイントは、間隙をおいて相対する
各建物躯体に支持部材を固定し、これら支持部材
を介して上記建物躯体間の間隙を覆うジヨイント
カバーを支持するエキスパンシヨンジヨイントに
おいて、少なくとも一方の支持部材を箱形に形成
するとともに該支持部材の上記躯体間隙と反対側
の側壁部に貫通溝又は貫通孔を形成し、上記ジヨ
イントカバーの一側端から垂下した側縁の内面に
は、上記一方の支持部材側に突出する摺動部材を
固定し、該摺動部材の略中央部を上記貫通溝又は
貫通孔に貫通させて摺動可能に支持させ、上記一
方の支持部材と上記ジヨイントカバー材との間に
は摺動部材の摺動方向に伸縮する弾性部材を設け
たことを特徴とする。
パンシヨンジヨイントは、間隙をおいて相対する
各建物躯体に支持部材を固定し、これら支持部材
を介して上記建物躯体間の間隙を覆うジヨイント
カバーを支持するエキスパンシヨンジヨイントに
おいて、少なくとも一方の支持部材を箱形に形成
するとともに該支持部材の上記躯体間隙と反対側
の側壁部に貫通溝又は貫通孔を形成し、上記ジヨ
イントカバーの一側端から垂下した側縁の内面に
は、上記一方の支持部材側に突出する摺動部材を
固定し、該摺動部材の略中央部を上記貫通溝又は
貫通孔に貫通させて摺動可能に支持させ、上記一
方の支持部材と上記ジヨイントカバー材との間に
は摺動部材の摺動方向に伸縮する弾性部材を設け
たことを特徴とする。
(考案の作用、効果)
上述の構成によれば、相対する建物が不同沈
下、地震等により互いに建物躯体の相対方向にお
いて反対の向きに変位した場合、摺動部材は支持
部材に対し摺動し、これにより上記変位は吸収さ
れる。また、建物躯体が上下方向において反対の
向きに変位した場合には、ジヨイントカバーも傾
くことになるが、摺動部材は支持部材に対して貫
通溝又は貫通孔に係合した部位を中心として傾動
するから、上下方向における変位も有効に吸収す
ることができ、ジヨイントカバーを安定に保持す
ることができる。
下、地震等により互いに建物躯体の相対方向にお
いて反対の向きに変位した場合、摺動部材は支持
部材に対し摺動し、これにより上記変位は吸収さ
れる。また、建物躯体が上下方向において反対の
向きに変位した場合には、ジヨイントカバーも傾
くことになるが、摺動部材は支持部材に対して貫
通溝又は貫通孔に係合した部位を中心として傾動
するから、上下方向における変位も有効に吸収す
ることができ、ジヨイントカバーを安定に保持す
ることができる。
また、支持部材は中空箱形に形成されているだ
けであるから、成形が非常に楽であり、コストも
低くて済む。
けであるから、成形が非常に楽であり、コストも
低くて済む。
さらに、箱形支持部材の貫通溝又は貫通孔に対
して摺動部材の略中央部を支持させているので、
摺動部材によるジヨイントカバーの支持強度と摺
動の自由度をいずれも損なうことがない。
して摺動部材の略中央部を支持させているので、
摺動部材によるジヨイントカバーの支持強度と摺
動の自由度をいずれも損なうことがない。
(実施例)
以下、図面によつて本考案の実施例について説
明する。
明する。
第1図において符号Aはエキスパンシヨンジヨ
イントを示す。このエキスパンシヨンジヨイント
Aは、間隙をおいて相対する各建物のパラペツト
躯体1,1に支持部材3,3を固定し、両支持部
材3,3に上記パラペツト躯体1,1の相対方向
に摺動可能に摺動部材4,4を設け、該摺動部材
4,4に上記パラペツト躯体1,1間の間隙Sを
覆うジヨイントカバー5を固定するとともに、上
記支持部材3,3とジヨイントカバー5との間に
該摺動部材4,4の摺動方向に伸縮する弾性部材
6,6を設けたものである。
イントを示す。このエキスパンシヨンジヨイント
Aは、間隙をおいて相対する各建物のパラペツト
躯体1,1に支持部材3,3を固定し、両支持部
材3,3に上記パラペツト躯体1,1の相対方向
に摺動可能に摺動部材4,4を設け、該摺動部材
4,4に上記パラペツト躯体1,1間の間隙Sを
覆うジヨイントカバー5を固定するとともに、上
記支持部材3,3とジヨイントカバー5との間に
該摺動部材4,4の摺動方向に伸縮する弾性部材
6,6を設けたものである。
支持部材3は中空箱形状に形成された本体3a
の上部に気密材7を設けたカバー受部3bを突設
するとともに、パラペツト躯体1,1間の間隙S
と反対側の側壁部3cに上記躯体間隙S方向に開
口する貫通溝8を開口形成したもので、底壁部3
dをパラペツト躯体1の天壁部1aにボルト等で
止着することによつて上記天壁部1aに沿つて設
けられている。支持部材3の側壁とパラペツト躯
体1,1の側面との間にはコーキング材9を充填
するのが好ましい。なお、貫通溝8は側壁部3c
の中間部に設けるのが好ましく、さらに貫通溝の
代りに貫通孔であつてもよい。
の上部に気密材7を設けたカバー受部3bを突設
するとともに、パラペツト躯体1,1間の間隙S
と反対側の側壁部3cに上記躯体間隙S方向に開
口する貫通溝8を開口形成したもので、底壁部3
dをパラペツト躯体1の天壁部1aにボルト等で
止着することによつて上記天壁部1aに沿つて設
けられている。支持部材3の側壁とパラペツト躯
体1,1の側面との間にはコーキング材9を充填
するのが好ましい。なお、貫通溝8は側壁部3c
の中間部に設けるのが好ましく、さらに貫通溝の
代りに貫通孔であつてもよい。
なお、支持部材3,3はアルミニウム等の長尺
の押出型材を曲げ加工してその両側端部をビス止
め等によつて閉じ、その一方の閉じ端部には点線
で示すように溝を形成し、他方の閉じ端部を嵌合
するように構成してもよい。また、支持部材3は
アルミニウム等の押出型材から一体成型する構成
であつてもよい。
の押出型材を曲げ加工してその両側端部をビス止
め等によつて閉じ、その一方の閉じ端部には点線
で示すように溝を形成し、他方の閉じ端部を嵌合
するように構成してもよい。また、支持部材3は
アルミニウム等の押出型材から一体成型する構成
であつてもよい。
パラペツト躯体1,1間の間隙Sには止水板1
0が設けられているとともに、取付け金具24,
24によつて耐火帯11が設けられ、止水板10
と取付け金具24,24の両側端部は上記支持部
材3,3とともにパラペツト躯体1,1の天壁部
1a,1aに固定されている。
0が設けられているとともに、取付け金具24,
24によつて耐火帯11が設けられ、止水板10
と取付け金具24,24の両側端部は上記支持部
材3,3とともにパラペツト躯体1,1の天壁部
1a,1aに固定されている。
ジヨイントカバー5は両パラペツト躯体1,1
を覆う幅を有し、両側端から側縁5a,5aが垂
下形成され、上記支持部材3,3上に架設されて
いる。
を覆う幅を有し、両側端から側縁5a,5aが垂
下形成され、上記支持部材3,3上に架設されて
いる。
摺動部材4は摺動片4aと固定片4bとをほぼ
L字形に屈曲形成してなる短尺又は長尺の金属部
材で、摺動片4aは支持部材3の貫通溝8から支
持部材3の内部に挿入され、パラペツト躯体1,
1の相対方向(水平方向)に摺動自在に形成され
ている。固定片4はジヨイントカバー5の両側縁
5aの内側に当接されてビス等によつて固定され
ている。
L字形に屈曲形成してなる短尺又は長尺の金属部
材で、摺動片4aは支持部材3の貫通溝8から支
持部材3の内部に挿入され、パラペツト躯体1,
1の相対方向(水平方向)に摺動自在に形成され
ている。固定片4はジヨイントカバー5の両側縁
5aの内側に当接されてビス等によつて固定され
ている。
次に、弾性部材6は第4図のように弯曲した金
属バネ材から構成され、その一端はジヨイントカ
バー5に摺動部材4,4の固定片4b,4bとと
もに固定され、他端は支持部材3,3の側壁部3
c,3cの外面に当接されている。弾性部材6は
弯曲バネ材である必要はない。コイルバネでも、
あるいはゴム、海綿状プラスチツク等の弾性体で
あつてもよい エキスパンシヨンジヨイントAは上述のように
構成されているので、相対するパラペツト躯体
1,1が不同沈下、地震等により互いに相対する
方向において反対の向きに変位した場合、摺動部
材4,4は支持部材3,3に対し摺動し、これに
より上記変位は吸収される。また、パラペツト躯
体1,1が上下方向において反対の向きに変位し
た場合には、ジヨイントカバー5も傾くことにな
るが、摺動部材4,4は支持部材3,3に対して
貫通溝8に係合した部位を中心として傾動するか
ら、上下方向における変位も有効に吸収すること
ができ、ジヨイントカバー5を安定に保持するこ
とができる。なお、特に相対する方向において反
対向きに変位したときは、同時に弾性部材6,6
も伸長又は縮少するので、その弾性により摺動部
材4,4は変位した分だけ引き戻され、あるいは
押し戻される。このように、摺動部材4,4が支
持部材3,3に対して摺動しても、弾性部材6,
6により元の位置に復帰させられるので、ジヨイ
ントカバー5は同じ位置に保持され、良好なジヨ
イント状態を維持することができる。
属バネ材から構成され、その一端はジヨイントカ
バー5に摺動部材4,4の固定片4b,4bとと
もに固定され、他端は支持部材3,3の側壁部3
c,3cの外面に当接されている。弾性部材6は
弯曲バネ材である必要はない。コイルバネでも、
あるいはゴム、海綿状プラスチツク等の弾性体で
あつてもよい エキスパンシヨンジヨイントAは上述のように
構成されているので、相対するパラペツト躯体
1,1が不同沈下、地震等により互いに相対する
方向において反対の向きに変位した場合、摺動部
材4,4は支持部材3,3に対し摺動し、これに
より上記変位は吸収される。また、パラペツト躯
体1,1が上下方向において反対の向きに変位し
た場合には、ジヨイントカバー5も傾くことにな
るが、摺動部材4,4は支持部材3,3に対して
貫通溝8に係合した部位を中心として傾動するか
ら、上下方向における変位も有効に吸収すること
ができ、ジヨイントカバー5を安定に保持するこ
とができる。なお、特に相対する方向において反
対向きに変位したときは、同時に弾性部材6,6
も伸長又は縮少するので、その弾性により摺動部
材4,4は変位した分だけ引き戻され、あるいは
押し戻される。このように、摺動部材4,4が支
持部材3,3に対して摺動しても、弾性部材6,
6により元の位置に復帰させられるので、ジヨイ
ントカバー5は同じ位置に保持され、良好なジヨ
イント状態を維持することができる。
また、支持部材3は中空箱形に形成されている
だけであるから、成型が非常に楽であり、コスト
も低くて済む。
だけであるから、成型が非常に楽であり、コスト
も低くて済む。
さらに、箱形支持部材3の貫通溝8に対して摺
動部材4の略中央部を支持させているので、摺動
部材4によるジヨイントカバー5の支持強度と摺
動の自由度をいずれも損なうことがない。
動部材4の略中央部を支持させているので、摺動
部材4によるジヨイントカバー5の支持強度と摺
動の自由度をいずれも損なうことがない。
なお、エキスパンシヨンジヨイントの態様は上
述の例に限定されない。次に、エキスパンシヨン
ジヨイントの他の例を示す。
述の例に限定されない。次に、エキスパンシヨン
ジヨイントの他の例を示す。
まず、第2図は一方の建物のパラペツト躯体1
を他方の建物の壁躯体2とが相対する場合のエキ
スパンシヨンジヨイントの例で、パラペツト躯体
1と壁躯体2にはそれぞれ支持部材3,27が固
定され、一方の支持部材3には上記パラペツト躯
体1と壁躯体2の相対方向に摺動可能に摺動部材
4を設け、該摺動部材4に上記パラペツト躯体1
と壁躯体2間の間隙Sを覆うジヨイントカバー5
の一側端を固定し、他側端を他方も支持部材27
に係合することによつてエキスパンシヨンジヨイ
ントBが構成されている。また、上記建物躯体
1,2には支持部材3,27とともに止水板10
の両側端部と耐火帯11の取付け金具24,24
が固定されている。
を他方の建物の壁躯体2とが相対する場合のエキ
スパンシヨンジヨイントの例で、パラペツト躯体
1と壁躯体2にはそれぞれ支持部材3,27が固
定され、一方の支持部材3には上記パラペツト躯
体1と壁躯体2の相対方向に摺動可能に摺動部材
4を設け、該摺動部材4に上記パラペツト躯体1
と壁躯体2間の間隙Sを覆うジヨイントカバー5
の一側端を固定し、他側端を他方も支持部材27
に係合することによつてエキスパンシヨンジヨイ
ントBが構成されている。また、上記建物躯体
1,2には支持部材3,27とともに止水板10
の両側端部と耐火帯11の取付け金具24,24
が固定されている。
パラペツト躯体1上の支持部材3は第1図に示
したものと同じである。弾性部材6も同図と同様
にして取付けられている。
したものと同じである。弾性部材6も同図と同様
にして取付けられている。
壁躯体2上の支持部材27は断面コ字形に固定
部27aの一方の端縁から上方に係合突部27b
を、他方の端縁から上方に取付部27cを形成し
てなる長尺部材で、上記固定部27aは取付部2
7cを上に、係合突部27bを下にして壁躯体2
に止着固定されている。
部27aの一方の端縁から上方に係合突部27b
を、他方の端縁から上方に取付部27cを形成し
てなる長尺部材で、上記固定部27aは取付部2
7cを上に、係合突部27bを下にして壁躯体2
に止着固定されている。
さらに、ジヨイントカバー28は上記建物間の
間隙Sを覆うに十分な幅に形成され、一方の側部
には側縁28aが形成され、他方に側部には立上
げ部28bが形成されているとともに該立上げ部
28bの上端から鈎状係合部28cが形成されて
いる。
間隙Sを覆うに十分な幅に形成され、一方の側部
には側縁28aが形成され、他方に側部には立上
げ部28bが形成されているとともに該立上げ部
28bの上端から鈎状係合部28cが形成されて
いる。
上記ジヨイントカバー28は、一側の側縁28
aを一方の支持部材27の摺動部材4に止着固定
し、他側の係合部28cを他方の支持部材27の
係合突部27bに係合して支持させることにより
装着されている。
aを一方の支持部材27の摺動部材4に止着固定
し、他側の係合部28cを他方の支持部材27の
係合突部27bに係合して支持させることにより
装着されている。
また、壁躯体2側の支持部材27の上部取付部
27cには長尺又は短尺の押え部材29が固定さ
れ、該押え部材29の下端は上記カバー28の係
合部28cの上部に当接するか、または近接して
配置されている。また、上記取付部27cには化
粧カバー30が固定され、上記カバー28の係合
部28cの外側部を覆つている。なお、31はコ
ーキング材、32は外壁仕上材である。
27cには長尺又は短尺の押え部材29が固定さ
れ、該押え部材29の下端は上記カバー28の係
合部28cの上部に当接するか、または近接して
配置されている。また、上記取付部27cには化
粧カバー30が固定され、上記カバー28の係合
部28cの外側部を覆つている。なお、31はコ
ーキング材、32は外壁仕上材である。
上記構成のエキスパンシヨンジヨイントBにお
いても、上記両躯体1,2間の間隙Sはジヨイン
トカバー28により覆われ、しかも不同沈下、地
震等の際に両躯体1,2が相対する方向に変位す
るときは、ジヨイントカバー28は壁躯体2の支
持部材27に対して浮上る力の作用を受けるが、
しかし上記支持部材27の上方には押え部材29
が設けられているので、カバー28が風圧、強震
等によつて浮上り方向に付勢されても、押え部材
29によつて押えられ、常に安定な係合状態が支
持され、壁躯体2の支持部材27とジヨイントカ
バー28との係合が外れることはない。また、支
持部材27とジヨイントカバー28との係合部分
は化粧カバー30によつて覆われるので、外観、
体裁が向上する。
いても、上記両躯体1,2間の間隙Sはジヨイン
トカバー28により覆われ、しかも不同沈下、地
震等の際に両躯体1,2が相対する方向に変位す
るときは、ジヨイントカバー28は壁躯体2の支
持部材27に対して浮上る力の作用を受けるが、
しかし上記支持部材27の上方には押え部材29
が設けられているので、カバー28が風圧、強震
等によつて浮上り方向に付勢されても、押え部材
29によつて押えられ、常に安定な係合状態が支
持され、壁躯体2の支持部材27とジヨイントカ
バー28との係合が外れることはない。また、支
持部材27とジヨイントカバー28との係合部分
は化粧カバー30によつて覆われるので、外観、
体裁が向上する。
また、上記両躯体1,2が水平方向に変位する
ときは、ジヨイントカバー28は躯体1,2の相
対方向(水平方向)に変位するが、摺動部材4,
4は支持部材3,3に対し摺動し、これにより上
記変位は吸収される。また、両躯体1,2が上下
方向において反対の向きに変位した場合には、ジ
ヨイントカバー28も傾くことになるが、パラペ
ツト躯体1側の摺動部材4は支持部材3に対して
貫通溝8に係合した部位を中心として傾動するか
ら、上下方向における変位も有効に吸収すること
ができ、ジヨイントカバー28を安定に保持する
ことができる。
ときは、ジヨイントカバー28は躯体1,2の相
対方向(水平方向)に変位するが、摺動部材4,
4は支持部材3,3に対し摺動し、これにより上
記変位は吸収される。また、両躯体1,2が上下
方向において反対の向きに変位した場合には、ジ
ヨイントカバー28も傾くことになるが、パラペ
ツト躯体1側の摺動部材4は支持部材3に対して
貫通溝8に係合した部位を中心として傾動するか
ら、上下方向における変位も有効に吸収すること
ができ、ジヨイントカバー28を安定に保持する
ことができる。
さらに、第1図の例と同様に弾性部材6の弾性
によつて元の位置に戻されるので、変位前と同じ
位置に保持され、良好なジヨイント状態を維持す
ることができる。
によつて元の位置に戻されるので、変位前と同じ
位置に保持され、良好なジヨイント状態を維持す
ることができる。
次に、第3図は一方の建物の壁躯体2と天井躯
体34が相対する場合のエキスパンシヨンジヨイ
ントの例で、壁躯体2と天井躯体34にはそれぞ
れ支持部材35,36が固定され、一方の支持部
材36には上記天井躯体34と壁躯体2の相対方
向に摺動可能に摺動部材4を設け、該摺動部材4
に上記躯体間の間隙Sを覆うジヨイントカバー3
9の一側端を固定し、他側端を他方の支持部材3
5に係止することによつてエキスパンシヨンジヨ
イントCが構成されている。そして、上記支持部
材とジヨイントカバーとの間に該摺動部材4の摺
動方向に伸縮する弾性部材6が設けられている。
体34が相対する場合のエキスパンシヨンジヨイ
ントの例で、壁躯体2と天井躯体34にはそれぞ
れ支持部材35,36が固定され、一方の支持部
材36には上記天井躯体34と壁躯体2の相対方
向に摺動可能に摺動部材4を設け、該摺動部材4
に上記躯体間の間隙Sを覆うジヨイントカバー3
9の一側端を固定し、他側端を他方の支持部材3
5に係止することによつてエキスパンシヨンジヨ
イントCが構成されている。そして、上記支持部
材とジヨイントカバーとの間に該摺動部材4の摺
動方向に伸縮する弾性部材6が設けられている。
壁躯体2側の支持部材35は鈎形に屈曲し、そ
の下端には係止突部35a形成され、該係止突部
35aは上記ジヨイントカバー39の一側端に設
けられた係止溝37に係止している。これに対
し、天井躯体34の下面に設けられた支持部材3
6は中空に形成された本体36aの上部に取付け
縁36aを突設するとともに、躯体間隙Sと反対
側の側壁部に摺動部材4の貫通溝8を開口形成し
たもので、上記取付け縁36aを天井躯体34に
止着することによつて設けられている。なお、上
記ジヨイントカバー39の両側端には気密材3
8,38が取付けられている。
の下端には係止突部35a形成され、該係止突部
35aは上記ジヨイントカバー39の一側端に設
けられた係止溝37に係止している。これに対
し、天井躯体34の下面に設けられた支持部材3
6は中空に形成された本体36aの上部に取付け
縁36aを突設するとともに、躯体間隙Sと反対
側の側壁部に摺動部材4の貫通溝8を開口形成し
たもので、上記取付け縁36aを天井躯体34に
止着することによつて設けられている。なお、上
記ジヨイントカバー39の両側端には気密材3
8,38が取付けられている。
上記構成のエキスパンシヨンジヨイントCにお
いても、上記両躯体間隙Sはジヨイントカバー3
9により覆われ、しかも不同沈下、地震等の際に
両躯体2,34が相対的に変位するときは、その
変位ジヨイントカバー39は天井躯体34の支持
部材36に設けられた摺動部材4の摺動によつて
吸収される。また、両躯体2,34が上下方向に
おいて反対の向きに変位した場合には、ジヨイン
トカバー39も傾くことになるが、天井躯体34
側の摺動部材4は支持部材3に対して貫通溝8に
係合した部位を中心として傾動するから、上下方
向における変位も有効に吸収することができ、ジ
ヨイントカバー39を安定に保持することができ
る。
いても、上記両躯体間隙Sはジヨイントカバー3
9により覆われ、しかも不同沈下、地震等の際に
両躯体2,34が相対的に変位するときは、その
変位ジヨイントカバー39は天井躯体34の支持
部材36に設けられた摺動部材4の摺動によつて
吸収される。また、両躯体2,34が上下方向に
おいて反対の向きに変位した場合には、ジヨイン
トカバー39も傾くことになるが、天井躯体34
側の摺動部材4は支持部材3に対して貫通溝8に
係合した部位を中心として傾動するから、上下方
向における変位も有効に吸収することができ、ジ
ヨイントカバー39を安定に保持することができ
る。
さらに、両躯体2,34が水平方向に変位する
場合、摺動部材4が摺動によつて変位しても、弾
性部材6の弾性によつて元の位置に復帰され、し
たがつてジヨイントカバー39は同じ位置の保持
され、良好なジヨイント状態を維持することがで
きる。
場合、摺動部材4が摺動によつて変位しても、弾
性部材6の弾性によつて元の位置に復帰され、し
たがつてジヨイントカバー39は同じ位置の保持
され、良好なジヨイント状態を維持することがで
きる。
なお、上述と同じ要領で、天井躯体と天井躯
体、壁躯体と床躯体等におけるエキスパンシヨン
ジヨイントのジヨイントカバーと支持部材間に弾
性部材を設けることができる。
体、壁躯体と床躯体等におけるエキスパンシヨン
ジヨイントのジヨイントカバーと支持部材間に弾
性部材を設けることができる。
第1図は本考案に係るエキスパンシヨンジヨイ
ントの一例を示す断面図、第2図及び第3図は他
の実施例を示す断面図であり、第4図は弾性部材
の一例の斜視図である。 符号A,B,C……エキスパンシヨンジヨイン
ト、1……パラペツト躯体、2……壁躯体、3,
27,35,36……支持部材、4……摺動部
材、5,28,39……ジヨイントカバー、6…
…弾性部材。
ントの一例を示す断面図、第2図及び第3図は他
の実施例を示す断面図であり、第4図は弾性部材
の一例の斜視図である。 符号A,B,C……エキスパンシヨンジヨイン
ト、1……パラペツト躯体、2……壁躯体、3,
27,35,36……支持部材、4……摺動部
材、5,28,39……ジヨイントカバー、6…
…弾性部材。
Claims (1)
- 間隙をおいて相対する各建物躯体に支持部材を
固定し、これら支持部材を介して上記建物躯体間
の間隙を覆うジヨイントカバーを支持するエキス
パンシヨンジヨイントにおいて、少なくとも一方
の支持部材を箱形に形成するとともに該支持部材
の上記躯体間隙と反対側の側壁部に貫通溝又は貫
通孔を形成し、上記ジヨイントカバーの一側端か
ら垂下した側縁の内面には、上記一方の支持部材
側に突出する摺動部材を固定し、該摺動部材の略
中央部を上記貫通溝又は貫通孔に貫通させて摺動
可能に支持させ、上記一方の支持部材と上記ジヨ
イントカバー材との間には摺動部材の摺動方向に
伸縮する弾性部材を設けたことを特徴とするエキ
スパンシヨンジヨイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986073403U JPH043042Y2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986073403U JPH043042Y2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62187004U JPS62187004U (ja) | 1987-11-28 |
| JPH043042Y2 true JPH043042Y2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=30917704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986073403U Expired JPH043042Y2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043042Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0657980B2 (ja) * | 1989-10-25 | 1994-08-03 | ドーエイ外装有限会社 | 目地装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57201447A (en) * | 1981-06-04 | 1982-12-09 | Parakiyatsupushiya Kk | Joint cover for roof of building |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP1986073403U patent/JPH043042Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62187004U (ja) | 1987-11-28 |
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