JPH0893068A - 目地構造 - Google Patents
目地構造Info
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- JPH0893068A JPH0893068A JP23004094A JP23004094A JPH0893068A JP H0893068 A JPH0893068 A JP H0893068A JP 23004094 A JP23004094 A JP 23004094A JP 23004094 A JP23004094 A JP 23004094A JP H0893068 A JPH0893068 A JP H0893068A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 壁体同士の接合箇所からなる目地において、
良好なシール性を確保する。 【構成】 壁体1同士の接合箇所からなる目地2間に、
可塑性を有するシール材12と、このシール材12の少
なくとも外側に設けられた整形材13とからなるシール
部材11を嵌め込む。シール部材11のシール材12を
壁体1に密着させて良好なシール性を確保するととも
に、目地2における外観を整形材13によって良好にす
る。
良好なシール性を確保する。 【構成】 壁体1同士の接合箇所からなる目地2間に、
可塑性を有するシール材12と、このシール材12の少
なくとも外側に設けられた整形材13とからなるシール
部材11を嵌め込む。シール部材11のシール材12を
壁体1に密着させて良好なシール性を確保するととも
に、目地2における外観を整形材13によって良好にす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、壁体同士の接合箇所
における目地構造に関するものである。
における目地構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数の壁体から構成された壁に
は、それぞれの壁体の接合箇所、つまり目地に、湿式の
シール材を充填していた。このシール材を目地に充填す
る場合、図14に示すように、まず、壁体1の目地2間
に、バックアップ材3を嵌め込み、さらに、目地2の周
囲にマスキングテープ4を貼り付けてマスキングを施
し、その後、バックアップ材3の外側に湿式のシーリン
グ材5を充填し、その表面をヘラ等で均していた。
は、それぞれの壁体の接合箇所、つまり目地に、湿式の
シール材を充填していた。このシール材を目地に充填す
る場合、図14に示すように、まず、壁体1の目地2間
に、バックアップ材3を嵌め込み、さらに、目地2の周
囲にマスキングテープ4を貼り付けてマスキングを施
し、その後、バックアップ材3の外側に湿式のシーリン
グ材5を充填し、その表面をヘラ等で均していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、湿式のシー
リング材5を用いる場合、上記のように、目地2の周囲
にマスキング4を施さなければならず、その作業に多大
な手間及び時間を要するという問題があった。また、特
に、目地2が奥まったところにある場合、この充填箇所
へのシーリング材5の充填作業がさらに困難となってし
まうばかりか、きれいに充填することができず、外観を
損ねてしまうという問題があった。さらに、この湿式の
シーリング材5にあっては、元々シール力が弱いうえ
に、経年変化によってそのシール力がさらに低下してし
まうという問題もあった。
リング材5を用いる場合、上記のように、目地2の周囲
にマスキング4を施さなければならず、その作業に多大
な手間及び時間を要するという問題があった。また、特
に、目地2が奥まったところにある場合、この充填箇所
へのシーリング材5の充填作業がさらに困難となってし
まうばかりか、きれいに充填することができず、外観を
損ねてしまうという問題があった。さらに、この湿式の
シーリング材5にあっては、元々シール力が弱いうえ
に、経年変化によってそのシール力がさらに低下してし
まうという問題もあった。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、極めて容易にかつ確実にシール性が確保され、さ
らに、良好な外観が確保された目地構造を提供すること
を目的としている。
ので、極めて容易にかつ確実にシール性が確保され、さ
らに、良好な外観が確保された目地構造を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の目地構造
は、複数の壁体同士を接合してなる壁の前記壁体同士の
接合箇所からなる目地の構造であって、前記目地には、
前記壁体に密着する可塑性を有するシール材と、該シー
ル材の少なくとも外側に設けられた整形材とから構成さ
れたシール部材が嵌め込まれてなることを特徴としてい
る。請求項2記載の目地構造は、請求項1記載の目地構
造において、前記シール部材が、前記整形材が前記シー
ル材の両側に設けられてなることを特徴としている。
は、複数の壁体同士を接合してなる壁の前記壁体同士の
接合箇所からなる目地の構造であって、前記目地には、
前記壁体に密着する可塑性を有するシール材と、該シー
ル材の少なくとも外側に設けられた整形材とから構成さ
れたシール部材が嵌め込まれてなることを特徴としてい
る。請求項2記載の目地構造は、請求項1記載の目地構
造において、前記シール部材が、前記整形材が前記シー
ル材の両側に設けられてなることを特徴としている。
【0006】請求項3記載の目地構造は、請求項1また
は請求項2記載の目地構造において、前記整形材が発泡
樹脂から形成されてなることを特徴としている。請求項
4記載の目地構造は、請求項1または請求項2記載の目
地構造において、前記整形材が可撓性を有するシート材
から形成されてなることを特徴としている。請求項5記
載の目地構造は、請求項2記載の目地構造において、前
記整形材が、内側に配置された一方が発泡樹脂から形成
され、外側に配置された他方が可撓性を有するシート材
から形成されてなることを特徴としている。
は請求項2記載の目地構造において、前記整形材が発泡
樹脂から形成されてなることを特徴としている。請求項
4記載の目地構造は、請求項1または請求項2記載の目
地構造において、前記整形材が可撓性を有するシート材
から形成されてなることを特徴としている。請求項5記
載の目地構造は、請求項2記載の目地構造において、前
記整形材が、内側に配置された一方が発泡樹脂から形成
され、外側に配置された他方が可撓性を有するシート材
から形成されてなることを特徴としている。
【0007】請求項6記載の目地構造は、請求項4また
は請求項5記載の目地構造において、前記シート材が、
和紙からなることを特徴としている。請求項7記載の目
地構造は、請求項1記載の目地構造において、前記シー
ル部材が、相決りあるいは本実にて接合された壁体の目
地に嵌め込まれてなることを特徴としている。請求項8
記載の目地構造は、請求項1記載の目地構造において、
前記シール部材が、前記壁体同士の小口部の間からなる
目地に嵌め込まれてなることを特徴としている。
は請求項5記載の目地構造において、前記シート材が、
和紙からなることを特徴としている。請求項7記載の目
地構造は、請求項1記載の目地構造において、前記シー
ル部材が、相決りあるいは本実にて接合された壁体の目
地に嵌め込まれてなることを特徴としている。請求項8
記載の目地構造は、請求項1記載の目地構造において、
前記シール部材が、前記壁体同士の小口部の間からなる
目地に嵌め込まれてなることを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1記載の目地構造によれば、目地に嵌め
込まれたシール部材の可塑性を有するシール材が、それ
ぞれの壁体に密着されているので、この目地における良
好なシール性が確保される。また、目地の外側が整形材
によって覆われて良好な外観とされる。請求項2記載の
目地構造によれば、シール材の内側に設けられた整形板
によってシール材の内部方向への押し込みが規制され
て、シール材と壁体との密着力が向上され、さらに良好
なシール性が確保される。
込まれたシール部材の可塑性を有するシール材が、それ
ぞれの壁体に密着されているので、この目地における良
好なシール性が確保される。また、目地の外側が整形材
によって覆われて良好な外観とされる。請求項2記載の
目地構造によれば、シール材の内側に設けられた整形板
によってシール材の内部方向への押し込みが規制され
て、シール材と壁体との密着力が向上され、さらに良好
なシール性が確保される。
【0009】請求項3記載の目地構造によれば、発泡樹
脂から形成された整形材によってシール材の形が整えら
れる。請求項4記載の目地構造によれば、シート状の整
形材によってシール材の形が整えられる。
脂から形成された整形材によってシール材の形が整えら
れる。請求項4記載の目地構造によれば、シート状の整
形材によってシール材の形が整えられる。
【0010】請求項5記載の目地構造によれば、発泡樹
脂からなる整形材によってシール材の内部方向への押し
込みが規制され、さらにシート状の整形材によってシー
ル材の外側の形が整えられて良好な外観が確保される。
請求項6記載の目地構造によれば、目地部分を含む壁面
に塗装を施した際に、和紙からなるシート状の整形材へ
の塗料の付着が良好にされる。請求項7記載の目地構造
によれば、シール部材によって相決りあるいは本実構造
の接合箇所における良好なシール性が確保される。請求
項8記載の目地構造によれば、シール部材によって壁体
の小口部同士の接合箇所における良好なシール性が確保
される。
脂からなる整形材によってシール材の内部方向への押し
込みが規制され、さらにシート状の整形材によってシー
ル材の外側の形が整えられて良好な外観が確保される。
請求項6記載の目地構造によれば、目地部分を含む壁面
に塗装を施した際に、和紙からなるシート状の整形材へ
の塗料の付着が良好にされる。請求項7記載の目地構造
によれば、シール部材によって相決りあるいは本実構造
の接合箇所における良好なシール性が確保される。請求
項8記載の目地構造によれば、シール部材によって壁体
の小口部同士の接合箇所における良好なシール性が確保
される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の目地構造の実施例を図によっ
て説明する。なお、従来技術にて説明した構造と同一構
造部分には、同一符号を付して説明を省略する。図1に
おいて、符号11は、相決りによって接合された壁体1
同士の接合箇所からなる本実施例の目地2に用いられる
シール部材である。このシール部材11は、図2に示す
ように、例えばブチルゴム等の未加硫ゴムからなる可塑
性を有するシール材12と、このシール材12の片側に
設けられた、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル等からなる発泡樹脂から形成された整形
材13とから構成されたものである。そして、このシー
ル部材11の整形材13が外側に露出するように、この
シール部材11が目地2に嵌め込まれている。
て説明する。なお、従来技術にて説明した構造と同一構
造部分には、同一符号を付して説明を省略する。図1に
おいて、符号11は、相決りによって接合された壁体1
同士の接合箇所からなる本実施例の目地2に用いられる
シール部材である。このシール部材11は、図2に示す
ように、例えばブチルゴム等の未加硫ゴムからなる可塑
性を有するシール材12と、このシール材12の片側に
設けられた、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル等からなる発泡樹脂から形成された整形
材13とから構成されたものである。そして、このシー
ル部材11の整形材13が外側に露出するように、この
シール部材11が目地2に嵌め込まれている。
【0012】上記シール部材11によって目地2をシー
ルする場合は、この壁体1同士の目地2に、シール部材
11をシール材12側から、例えば、ローラあるいはヘ
ラ等によって押し込む。このようにすると、このシール
部材11のシール材12がそれぞれの壁体1に密着し
て、これら壁体1同士が確実にシールされるとともに、
その外側が整形材13によって形が整えられ良好な外観
が得られる。
ルする場合は、この壁体1同士の目地2に、シール部材
11をシール材12側から、例えば、ローラあるいはヘ
ラ等によって押し込む。このようにすると、このシール
部材11のシール材12がそれぞれの壁体1に密着し
て、これら壁体1同士が確実にシールされるとともに、
その外側が整形材13によって形が整えられ良好な外観
が得られる。
【0013】このように、このシール部材11を用いた
目地構造によれば、極めて容易に、壁体1同士の目地2
のシールを確実に行なうことができるとともに、この目
地2における外観を良好な状態にすることができる。ま
た、目地2に、シール部材11を単に押し込んで設置す
るものであるので、シール作業の簡略化を図ることがで
きるだけでなく、奥まった位置の目地2に対しても極め
て容易にシールを行なうことができる。また、図3に示
すものは、上記シール部材11を他の目地構造箇所に用
いたものである。即ち、それぞれの壁体1同士が本実に
て接合される接合箇所にて、用いられるもので、この場
合、壁体1の接合箇所における外側の目地2に、外側か
ら嵌め込まれている。なお、符号14は、それぞれの壁
体1同士の間に設けられた耐熱バッカーである。また、
図4に示すものは、上記シール部材11を二つ連続して
嵌め込んだもので、このように二つのシール部材11を
二重に嵌め込むことにより、目地2におけるさらに良好
なシール性を確保することができる。
目地構造によれば、極めて容易に、壁体1同士の目地2
のシールを確実に行なうことができるとともに、この目
地2における外観を良好な状態にすることができる。ま
た、目地2に、シール部材11を単に押し込んで設置す
るものであるので、シール作業の簡略化を図ることがで
きるだけでなく、奥まった位置の目地2に対しても極め
て容易にシールを行なうことができる。また、図3に示
すものは、上記シール部材11を他の目地構造箇所に用
いたものである。即ち、それぞれの壁体1同士が本実に
て接合される接合箇所にて、用いられるもので、この場
合、壁体1の接合箇所における外側の目地2に、外側か
ら嵌め込まれている。なお、符号14は、それぞれの壁
体1同士の間に設けられた耐熱バッカーである。また、
図4に示すものは、上記シール部材11を二つ連続して
嵌め込んだもので、このように二つのシール部材11を
二重に嵌め込むことにより、目地2におけるさらに良好
なシール性を確保することができる。
【0014】次に、第2の実施例を説明する。図5にお
いて、符号21は、第2の実施例に用いられているシー
ル部材である。このシール部材21は、図6に示すよう
に、シール材12の両側に、それぞれ整形材13a、1
3bが設けられた構造となっている。そして、このシー
ル部材21が嵌め込まれた目地2によれば、さらに良好
なシール性を確保することができる。即ち、このシール
部材21を目地2へ押し込んだ際に、内側に配置される
整形材13aによってシール材12の内部方向への押し
込みが規制されるので、このシール材12の各壁体1へ
の密着力をさらに向上させることができ、さらなるシー
ル性の確保を行なうことができる。また、図7に示す目
地2は、さらなる確実なシール構造を確保するために、
シール部材21の設置箇所よりも内側に、バックアップ
材3を設置したものである。
いて、符号21は、第2の実施例に用いられているシー
ル部材である。このシール部材21は、図6に示すよう
に、シール材12の両側に、それぞれ整形材13a、1
3bが設けられた構造となっている。そして、このシー
ル部材21が嵌め込まれた目地2によれば、さらに良好
なシール性を確保することができる。即ち、このシール
部材21を目地2へ押し込んだ際に、内側に配置される
整形材13aによってシール材12の内部方向への押し
込みが規制されるので、このシール材12の各壁体1へ
の密着力をさらに向上させることができ、さらなるシー
ル性の確保を行なうことができる。また、図7に示す目
地2は、さらなる確実なシール構造を確保するために、
シール部材21の設置箇所よりも内側に、バックアップ
材3を設置したものである。
【0015】次に、第3の実施例を説明する。図8にお
いて、符号31は、第3の実施例のシール部材である。
図9に示すように、このシール部材31には、例えば、
和紙等の紙材あるいはポリエステル、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル等からなる可撓性を有するシート状の整
形材32が設けられたものである。そして、このシール
部材31を設置する場合には、このシール部材31のシ
ール材12側から目地2に押し込んで設置する。このよ
うにすると、このシール部材31のシール材12が、そ
れぞれの壁体1に密着することにより、これら壁体1同
士のシール性が確実に確保される。このように、シール
部材31を目地2へ嵌め込むと、このシール部材31の
シート状の整形材32によって目地2の外面側が覆われ
た状態となり、この整形材32によって良好な外観が得
られた目地2とされる。また、特に和紙をシート状の整
形材32として用いた場合、整形材32への塗装を良好
に行なうことができる。即ち、壁面を塗装する場合に、
目地部分における塗料の付着を良好にすることができ
る。また、図10に示すものは、厚物の壁体1同士の目
地構造であり、目地2の裏面側に耐熱バッカー14が設
置され、表側に前記シール部材31が設置されている。
なお、このようにシール部材31を設置する場合には、
このシール部材31を一方の壁体1に予め取り付けた状
態にて、それぞれの壁体1同士を、シール部材31を挟
持するように接合させる。
いて、符号31は、第3の実施例のシール部材である。
図9に示すように、このシール部材31には、例えば、
和紙等の紙材あるいはポリエステル、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル等からなる可撓性を有するシート状の整
形材32が設けられたものである。そして、このシール
部材31を設置する場合には、このシール部材31のシ
ール材12側から目地2に押し込んで設置する。このよ
うにすると、このシール部材31のシール材12が、そ
れぞれの壁体1に密着することにより、これら壁体1同
士のシール性が確実に確保される。このように、シール
部材31を目地2へ嵌め込むと、このシール部材31の
シート状の整形材32によって目地2の外面側が覆われ
た状態となり、この整形材32によって良好な外観が得
られた目地2とされる。また、特に和紙をシート状の整
形材32として用いた場合、整形材32への塗装を良好
に行なうことができる。即ち、壁面を塗装する場合に、
目地部分における塗料の付着を良好にすることができ
る。また、図10に示すものは、厚物の壁体1同士の目
地構造であり、目地2の裏面側に耐熱バッカー14が設
置され、表側に前記シール部材31が設置されている。
なお、このようにシール部材31を設置する場合には、
このシール部材31を一方の壁体1に予め取り付けた状
態にて、それぞれの壁体1同士を、シール部材31を挟
持するように接合させる。
【0016】次に、第4実施例を説明する。図11にお
いて、符号41は、第4実施例のシール部材である。こ
のシール部材41は、図12に示すように、シール材1
2の一側部にシート状の前記整形材32が設けられ、他
側部に発泡樹脂からなる前記整形材13が設けられたも
のである。そして、このシール部材41を設置する場合
には、このシール部材41を予めその整形材32が外側
となるように、一方の壁体1に取り付けた状態にて、そ
れぞれの壁体同士を、シール部材41を挟持するように
接合させる。このようにすると、このシール部材41の
シール材12が、それぞれの壁体1に密着することによ
り、これら壁体1同士のシール性が確実に確保される。
また、このように、シール部材41を目地2へ設置する
と、このシール部材41の整形材32によって目地2の
外面側が覆われた状態となり、この整形材32によって
良好な外観が得られた目地2とされる。
いて、符号41は、第4実施例のシール部材である。こ
のシール部材41は、図12に示すように、シール材1
2の一側部にシート状の前記整形材32が設けられ、他
側部に発泡樹脂からなる前記整形材13が設けられたも
のである。そして、このシール部材41を設置する場合
には、このシール部材41を予めその整形材32が外側
となるように、一方の壁体1に取り付けた状態にて、そ
れぞれの壁体同士を、シール部材41を挟持するように
接合させる。このようにすると、このシール部材41の
シール材12が、それぞれの壁体1に密着することによ
り、これら壁体1同士のシール性が確実に確保される。
また、このように、シール部材41を目地2へ設置する
と、このシール部材41の整形材32によって目地2の
外面側が覆われた状態となり、この整形材32によって
良好な外観が得られた目地2とされる。
【0017】また、図13に示すものは、上記シール部
材41を、薄物の壁体1同士の接合箇所に用いた例であ
り、この場合、一方の壁体1に接合部材44及びシール
部材41と取り付けた状態にて、それぞれの壁体1同士
を接合させる。このようにすると、壁体1同士の間に接
合部材44とシール部材41とが挟持された状態に設置
される。
材41を、薄物の壁体1同士の接合箇所に用いた例であ
り、この場合、一方の壁体1に接合部材44及びシール
部材41と取り付けた状態にて、それぞれの壁体1同士
を接合させる。このようにすると、壁体1同士の間に接
合部材44とシール部材41とが挟持された状態に設置
される。
【0018】以上、説明したように、本実施例の目地構
造によれば、目地2間に嵌め込まれたシール部材11、
21、31、41のシール材12がそれぞれの壁体1に
密着されているので、極めて良好なシール状態を確保す
ることができる。また、目地2の外側に整形材13、3
2が配置されるので、この目地2における外観を良好に
することができる。即ち、従来の湿式のシーリング材5
のように、充填後にゴミが付着したりすることがなく、
さらには、設置後に良好な塗装を行なうことができる。
造によれば、目地2間に嵌め込まれたシール部材11、
21、31、41のシール材12がそれぞれの壁体1に
密着されているので、極めて良好なシール状態を確保す
ることができる。また、目地2の外側に整形材13、3
2が配置されるので、この目地2における外観を良好に
することができる。即ち、従来の湿式のシーリング材5
のように、充填後にゴミが付着したりすることがなく、
さらには、設置後に良好な塗装を行なうことができる。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の目地構
造によれば、下記の効果を得ることができる。請求項1
記載の目地構造によれば、壁体間の目地へ設置されたシ
ール部材のシール材がそれぞれの壁体に密着されている
ので、目地における確実なシール性を確保することがで
きる。また、目地の外側が整形材によって覆われた状態
とされているので、極めて良好な外観を得ることができ
る。また、湿式のシーリング材と比較して、経年変化に
よるシール力の低下を大幅に低減させることができると
ともに、施工の容易化を図ることができる。
造によれば、下記の効果を得ることができる。請求項1
記載の目地構造によれば、壁体間の目地へ設置されたシ
ール部材のシール材がそれぞれの壁体に密着されている
ので、目地における確実なシール性を確保することがで
きる。また、目地の外側が整形材によって覆われた状態
とされているので、極めて良好な外観を得ることができ
る。また、湿式のシーリング材と比較して、経年変化に
よるシール力の低下を大幅に低減させることができると
ともに、施工の容易化を図ることができる。
【0020】請求項2記載の目地構造によれば、シール
材の内側の整形材によってシール材の内部方向への入り
込みを規制することができ、これにより、シール材と壁
体との密着力を大幅に向上させることができる。請求項
3記載の目地構造によれば、発泡樹脂から形成された整
形材によって可塑性を有するシール材の形を確実に整え
ることができ、良好な外観を確保することができる。請
求項4記載の目地構造によれば、シート状の整形材によ
って可塑性を有するシール材の形を確実に整えることが
でき、良好な外観を確保することができる。
材の内側の整形材によってシール材の内部方向への入り
込みを規制することができ、これにより、シール材と壁
体との密着力を大幅に向上させることができる。請求項
3記載の目地構造によれば、発泡樹脂から形成された整
形材によって可塑性を有するシール材の形を確実に整え
ることができ、良好な外観を確保することができる。請
求項4記載の目地構造によれば、シート状の整形材によ
って可塑性を有するシール材の形を確実に整えることが
でき、良好な外観を確保することができる。
【0021】請求項5記載の目地構造によれば、発泡樹
脂からなる整形材によってシール材の内部方向への入り
込みを規制することができ、さらにシート状の整形材に
よってシール材の外側の形が整えられて良好な外観が確
保される。請求項6記載の目地構造によれば、塗料の付
着が良好な和紙をシート状の整形材として用いたもので
あるので、壁面を塗装する場合に、目地部分における塗
料の付着を良好にすることができる。さらなる良好な外
観を得ることができる。請求項7記載の目地構造によれ
ば、シール部材によって相決りあるいは本実構造の接合
箇所における良好なシール性を確保することができる。
請求項8記載の目地構造によれば、シール部材によって
壁体の小口部同士の接合箇所における良好なシール性を
確保することができる。
脂からなる整形材によってシール材の内部方向への入り
込みを規制することができ、さらにシート状の整形材に
よってシール材の外側の形が整えられて良好な外観が確
保される。請求項6記載の目地構造によれば、塗料の付
着が良好な和紙をシート状の整形材として用いたもので
あるので、壁面を塗装する場合に、目地部分における塗
料の付着を良好にすることができる。さらなる良好な外
観を得ることができる。請求項7記載の目地構造によれ
ば、シール部材によって相決りあるいは本実構造の接合
箇所における良好なシール性を確保することができる。
請求項8記載の目地構造によれば、シール部材によって
壁体の小口部同士の接合箇所における良好なシール性を
確保することができる。
【図1】本発明の第1の実施例の目地構造を示す壁体の
接合箇所の断面図である。
接合箇所の断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例のシール部材の構成を説
明するシール部材の斜視図である。
明するシール部材の斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施例の他の目地構造を示す壁
体の接合箇所の断面図である。
体の接合箇所の断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例の他の目地構造を示す壁
体の接合箇所の断面図である。
体の接合箇所の断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例の目地構造を示す壁体の
接合箇所の断面図である。
接合箇所の断面図である。
【図6】本発明の第2の実施例のシール部材の構成を説
明するシール部材の斜視図である。
明するシール部材の斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施例の他の目地構造を示す壁
体の接合箇所の断面図である。
体の接合箇所の断面図である。
【図8】本発明の第3の実施例の目地構造を示す壁体の
接合箇所の断面図である。
接合箇所の断面図である。
【図9】本発明の第3の実施例のシール部材の構成を説
明するシール部材の斜視図である。
明するシール部材の斜視図である。
【図10】本発明の第3の実施例の他の目地構造を示す
壁体の接合箇所の断面図である。
壁体の接合箇所の断面図である。
【図11】本発明の第4の実施例の目地構造を示す壁体
の接合箇所の断面図である。
の接合箇所の断面図である。
【図12】本発明の第4の実施例のシール部材の構成を
説明するシール部材の斜視図である。
説明するシール部材の斜視図である。
【図13】本発明の第4の実施例の他の目地構造を示す
壁体の接合箇所の断面図である。
壁体の接合箇所の断面図である。
【図14】従来の目地構造を説明する壁体の接合箇所の
断面図である。
断面図である。
1 壁体 2 目地 11、21、31、41 シール部材 12 シール材 13、32 整形材
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の壁体同士を接合してなる壁の前記
壁体同士の接合箇所からなる目地の構造であって、 前記目地には、前記壁体に密着する可塑性を有するシー
ル材と、該シール材の少なくとも外側に設けられた整形
材とから構成されたシール部材が嵌め込まれてなること
を特徴とする目地構造。 - 【請求項2】 前記シール部材は、前記整形材が前記シ
ール材の両側に設けられてなることを特徴とする請求項
1記載の目地構造。 - 【請求項3】 前記整形材が発泡樹脂から形成されてな
ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の目地
構造。 - 【請求項4】 前記整形材が可撓性を有するシート材か
ら形成されてなることを特徴とする請求項1または請求
項2記載の目地構造。 - 【請求項5】 前記整形材は、内側に配置された一方が
発泡樹脂から形成され、外側に配置された他方が可撓性
を有するシート材から形成されてなることを特徴とする
請求項2記載の目地構造。 - 【請求項6】 前記シート材が、和紙からなることを特
徴とする請求項4または請求項5記載の目地構造。 - 【請求項7】 前記シール部材が、相決りあるいは本実
にて接合された壁体の目地に嵌め込まれてなることを特
徴とする請求項1記載の目地構造。 - 【請求項8】 前記シール部材が、前記壁体同士の小口
部の間からなる目地に嵌め込まれてなることを特徴とす
る請求項1記載の目地構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23004094A JPH0893068A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 目地構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23004094A JPH0893068A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 目地構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893068A true JPH0893068A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16901628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23004094A Withdrawn JPH0893068A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 目地構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0893068A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004137874A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-05-13 | Sekisui Chem Co Ltd | シールドセグメント用コーキング材 |
| JP2005256563A (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Sekisui Chem Co Ltd | シールドセグメント用コーキング材 |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP23004094A patent/JPH0893068A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004137874A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-05-13 | Sekisui Chem Co Ltd | シールドセグメント用コーキング材 |
| JP2005256563A (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Sekisui Chem Co Ltd | シールドセグメント用コーキング材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |