JPH0893320A - 車両用ドアの自動開閉制御装置 - Google Patents
車両用ドアの自動開閉制御装置Info
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- JPH0893320A JPH0893320A JP6233500A JP23350094A JPH0893320A JP H0893320 A JPH0893320 A JP H0893320A JP 6233500 A JP6233500 A JP 6233500A JP 23350094 A JP23350094 A JP 23350094A JP H0893320 A JPH0893320 A JP H0893320A
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- door
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- opening
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 12
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 折り戸式の第1ドアと回転式の第2ドアとか
らなる車両用ドアにおいて、両ドアの回動をスムーズに
しかつ閉成時の先端部の密着性をよくする。 【構成】 開閉スイッチ66の操作により電動モータ3
2,42に駆動電流を流して、電動モータ32の回転に
応じて第1ドアを回動させると同時に折曲して開閉する
とともに、電動モータ42の回転に応じて第2ドアを回
動して開閉する。ナンド回路88,87が両ドアの全閉
スイッチ38,48の出力を用いて電動モータ42への
通電を電動モータ32より遅らせて、第2ドアの開成開
始を第1ドアよりも遅らせる。第2ドアが全閉されない
状態で第1ドアが全閉状態手前の中間状態を通過した場
合には、ナンド回路82,79及びインバータ回路83
が中間スイッチ39及び第1ドアの全閉スイッチ48の
出力を用いて、電動モータ32の作動を一時的に中断し
て第1ドアの閉成完了を第2ドアよりも遅らす。
らなる車両用ドアにおいて、両ドアの回動をスムーズに
しかつ閉成時の先端部の密着性をよくする。 【構成】 開閉スイッチ66の操作により電動モータ3
2,42に駆動電流を流して、電動モータ32の回転に
応じて第1ドアを回動させると同時に折曲して開閉する
とともに、電動モータ42の回転に応じて第2ドアを回
動して開閉する。ナンド回路88,87が両ドアの全閉
スイッチ38,48の出力を用いて電動モータ42への
通電を電動モータ32より遅らせて、第2ドアの開成開
始を第1ドアよりも遅らせる。第2ドアが全閉されない
状態で第1ドアが全閉状態手前の中間状態を通過した場
合には、ナンド回路82,79及びインバータ回路83
が中間スイッチ39及び第1ドアの全閉スイッチ48の
出力を用いて、電動モータ32の作動を一時的に中断し
て第1ドアの閉成完了を第2ドアよりも遅らす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の乗降口に設けた
車両用ドアを開閉スイッチの操作に応答して自動的に開
閉制御する車両用ドアの自動開閉制御装置に関する。
車両用ドアを開閉スイッチの操作に応答して自動的に開
閉制御する車両用ドアの自動開閉制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両の乗降口の間口に等しい
幅を有し同幅方向ほぼ中央位置の垂線に沿って折曲可能
に構成した折り戸式のドアを車両の乗降口に組み付け、
同ドアの一側端を車両の乗降口の一方の内側端にて垂直
軸回りに回動可能に支持させるとともに、他側端を同乗
降口にその間口方向にのみ移動可能に支持させておき、
電動モータの作動に応じてドアを回動させると同時に折
り曲げて開閉するようにした車両用ドアはよく知られて
いる。
幅を有し同幅方向ほぼ中央位置の垂線に沿って折曲可能
に構成した折り戸式のドアを車両の乗降口に組み付け、
同ドアの一側端を車両の乗降口の一方の内側端にて垂直
軸回りに回動可能に支持させるとともに、他側端を同乗
降口にその間口方向にのみ移動可能に支持させておき、
電動モータの作動に応じてドアを回動させると同時に折
り曲げて開閉するようにした車両用ドアはよく知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の車
両用ドアにあっては、ドアを開閉するために車両の乗降
口にドアの幅の半分に等しい奥行きを必要とするので、
車両の乗降口の間口をそれほど広くすることはできなか
った。
両用ドアにあっては、ドアを開閉するために車両の乗降
口にドアの幅の半分に等しい奥行きを必要とするので、
車両の乗降口の間口をそれほど広くすることはできなか
った。
【0004】そこで、本発明者らは車両の乗降口の間口
を広げるために、上記従来装置のように構成した折り戸
式の第1ドアに回転式の第2ドアを開口方向に併設し、
第1ドアの一側端を車両の乗降口の一方の内側端にて垂
直軸回りに回動可能に支持させるとともに同ドアの他側
端を同乗降口にその間口方向にのみ移動可能に支持さ
せ、かつ第2ドアの一側端を車両の乗降口の他方の内側
端に垂直軸回りに回動可能に支持させておき、第1ドア
を回動させながら折り曲げると同時に第2ドアを回動さ
せることにより、両ドアを同時に開閉する車両用ドアを
提案した。このような車両用ドアによれば、車両の乗降
口の間口は広がるが、両ドアの開成又は閉成中には第1
ドアの他側端は同乗降口の間口方向に移動するとともに
第2ドアの他側端は回転し、かつ両ドアの閉成時には前
記両他側端を密着させる必要があるので次のような問題
がある。すなわち、車両用ドアの開成初期には第1ドア
が第2ドアよりも早く開成され始めないと、第2ドアの
他端側が第1ドアの他端側に規制されて同第2ドアの回
動がスムーズに行われなかったり、同回動に多大な駆動
力を必要とする。また、車両用ドアの閉成完了時には第
2ドアが第1ドアよりも早く閉成を完了しないと、第2
ドアの他端側が第1ドアの他端側に規制されて、前記両
ドアの各他側端の密着が良好に行われなかったり、同密
着のために多大な駆動力を必要とする。
を広げるために、上記従来装置のように構成した折り戸
式の第1ドアに回転式の第2ドアを開口方向に併設し、
第1ドアの一側端を車両の乗降口の一方の内側端にて垂
直軸回りに回動可能に支持させるとともに同ドアの他側
端を同乗降口にその間口方向にのみ移動可能に支持さ
せ、かつ第2ドアの一側端を車両の乗降口の他方の内側
端に垂直軸回りに回動可能に支持させておき、第1ドア
を回動させながら折り曲げると同時に第2ドアを回動さ
せることにより、両ドアを同時に開閉する車両用ドアを
提案した。このような車両用ドアによれば、車両の乗降
口の間口は広がるが、両ドアの開成又は閉成中には第1
ドアの他側端は同乗降口の間口方向に移動するとともに
第2ドアの他側端は回転し、かつ両ドアの閉成時には前
記両他側端を密着させる必要があるので次のような問題
がある。すなわち、車両用ドアの開成初期には第1ドア
が第2ドアよりも早く開成され始めないと、第2ドアの
他端側が第1ドアの他端側に規制されて同第2ドアの回
動がスムーズに行われなかったり、同回動に多大な駆動
力を必要とする。また、車両用ドアの閉成完了時には第
2ドアが第1ドアよりも早く閉成を完了しないと、第2
ドアの他端側が第1ドアの他端側に規制されて、前記両
ドアの各他側端の密着が良好に行われなかったり、同密
着のために多大な駆動力を必要とする。
【0005】本発明は上記提案装置による課題を解決す
るためになされたもので、その目的は、同提案装置によ
る車両用ドアにおいて多大な駆動力を必要とせずに第1
ドアのスムーズな回動、第1及び第2ドアの各他側端の
密着が良好に行われるようにした車両用ドアの自動開閉
制御装置を提供することにある。
るためになされたもので、その目的は、同提案装置によ
る車両用ドアにおいて多大な駆動力を必要とせずに第1
ドアのスムーズな回動、第1及び第2ドアの各他側端の
密着が良好に行われるようにした車両用ドアの自動開閉
制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の特徴は、上述した提案装置のような車両用ド
アの自動開閉制御装置を、第1電動モータを有し同第1
電動モータの作動により第1ドアを回動すると同時に折
り曲げて開閉する第1開閉機構と、第2電動モータを有
し同第2電動モータの作動により第2ドアを回動して開
閉する第2開閉機構と、車両用ドアの開成及び閉成を指
示する開閉スイッチと、第1及び第2ドアの各全開状態
をそれぞれ検出する第1及び第2全開検出手段と、第1
及び第2ドアの各全閉状態をそれぞれ検出する第1及び
第2全閉検出手段と、第1ドアが全閉状態になる前の中
間状態にあることを検出する中間検出手段と、開閉スイ
ッチによって車両用ドアの開成が指示されたとき同指示
に応答して第1電動モータの作動を開始させるとともに
第1全開検出手段により第1ドアの全開状態が検出され
るまで同第1電動モータを作動させて同第1ドアを全開
する第1全開制御手段と、開閉スイッチによって車両用
ドアの開成が指示されたとき第1ドアの開成動作開始後
に第2電動モータの作動を開始させるとともに第2全開
検出手段により第2ドアの全開状態が検出されるまで同
第2電動モータを作動させて同第2ドアを全開する第2
全開制御手段と、開閉スイッチによって車両用ドアの閉
成が指示されたとき同指示に応答して第1電動モータの
作動を開始させるとともに第1全閉検出手段により第1
ドアの全閉状態が検出されるまで第1電動モータを作動
させて第1ドアを全閉する第1全閉制御手段と、開閉ス
イッチによって車両用ドアの閉成が指示されたとき同指
示に応答して第2電動モータの作動を開始させるととも
に第2全閉検出手段により第2ドアの全閉状態が検出さ
れるまで同第2電動モータを作動させて同第2ドアを全
閉する第2全閉制御手段と、中間検出手段により第1ド
アが全閉状態になる前の中間状態にあることが検出され
かつ第2全閉検出手段により第2ドアの全閉状態が検出
されないとき第1全閉制御手段による前記第1電動モー
タの作動を同第2全閉検出手段により同第2ドアの全閉
状態が検出されまで一時的に停止制御する一時停止制御
手段とにより構成したことにある。
に本発明の特徴は、上述した提案装置のような車両用ド
アの自動開閉制御装置を、第1電動モータを有し同第1
電動モータの作動により第1ドアを回動すると同時に折
り曲げて開閉する第1開閉機構と、第2電動モータを有
し同第2電動モータの作動により第2ドアを回動して開
閉する第2開閉機構と、車両用ドアの開成及び閉成を指
示する開閉スイッチと、第1及び第2ドアの各全開状態
をそれぞれ検出する第1及び第2全開検出手段と、第1
及び第2ドアの各全閉状態をそれぞれ検出する第1及び
第2全閉検出手段と、第1ドアが全閉状態になる前の中
間状態にあることを検出する中間検出手段と、開閉スイ
ッチによって車両用ドアの開成が指示されたとき同指示
に応答して第1電動モータの作動を開始させるとともに
第1全開検出手段により第1ドアの全開状態が検出され
るまで同第1電動モータを作動させて同第1ドアを全開
する第1全開制御手段と、開閉スイッチによって車両用
ドアの開成が指示されたとき第1ドアの開成動作開始後
に第2電動モータの作動を開始させるとともに第2全開
検出手段により第2ドアの全開状態が検出されるまで同
第2電動モータを作動させて同第2ドアを全開する第2
全開制御手段と、開閉スイッチによって車両用ドアの閉
成が指示されたとき同指示に応答して第1電動モータの
作動を開始させるとともに第1全閉検出手段により第1
ドアの全閉状態が検出されるまで第1電動モータを作動
させて第1ドアを全閉する第1全閉制御手段と、開閉ス
イッチによって車両用ドアの閉成が指示されたとき同指
示に応答して第2電動モータの作動を開始させるととも
に第2全閉検出手段により第2ドアの全閉状態が検出さ
れるまで同第2電動モータを作動させて同第2ドアを全
閉する第2全閉制御手段と、中間検出手段により第1ド
アが全閉状態になる前の中間状態にあることが検出され
かつ第2全閉検出手段により第2ドアの全閉状態が検出
されないとき第1全閉制御手段による前記第1電動モー
タの作動を同第2全閉検出手段により同第2ドアの全閉
状態が検出されまで一時的に停止制御する一時停止制御
手段とにより構成したことにある。
【0007】
【作用】上記のように構成した本発明においては、開閉
スイッチにより車両用ドアの開成が指示されると、第1
及び第2全開制御手段は、第1及び第2全開検出手段が
第1及び第2ドアの各全開をそれぞれ検出するまで、第
1及び第2電動モータをそれぞれ作動させて第1及び第
2ドアを開成する。この場合、第1全開制御手段は開閉
指示に応答して第1電動モータの作動を開始させるが、
第2全開制御手段は第1ドアの開成動作開始後に第2電
動モータの作動を開始させるので、第2ドアは必ず第1
ドアの開成動作開始後に開成され始める。一方、開閉ス
イッチにより車両用ドアの閉成が指示されると、第1及
び第2全閉制御手段は、第1及び第2全閉検出手段が第
1及び第2ドアの各全閉をそれぞれ検出するまで、第1
及び第2電動モータをそれぞれ作動させて第1及び第2
ドアを閉成する。これらの両ドアの閉成中、中間検出手
段により第1ドアが全閉状態になる前の中間状態にある
ことが検出されかつ第2全閉検出手段により第2ドアの
全閉状態が検出されないとき、一時停止制御手段は、第
1全閉制御手段による第1電動モータの作動を第2全閉
検出手段により第2ドアの全閉状態が検出されまで一時
的に停止制御する。したがって、第1ドアは必ず第2ド
アの閉成完了後に閉成完了することになる。
スイッチにより車両用ドアの開成が指示されると、第1
及び第2全開制御手段は、第1及び第2全開検出手段が
第1及び第2ドアの各全開をそれぞれ検出するまで、第
1及び第2電動モータをそれぞれ作動させて第1及び第
2ドアを開成する。この場合、第1全開制御手段は開閉
指示に応答して第1電動モータの作動を開始させるが、
第2全開制御手段は第1ドアの開成動作開始後に第2電
動モータの作動を開始させるので、第2ドアは必ず第1
ドアの開成動作開始後に開成され始める。一方、開閉ス
イッチにより車両用ドアの閉成が指示されると、第1及
び第2全閉制御手段は、第1及び第2全閉検出手段が第
1及び第2ドアの各全閉をそれぞれ検出するまで、第1
及び第2電動モータをそれぞれ作動させて第1及び第2
ドアを閉成する。これらの両ドアの閉成中、中間検出手
段により第1ドアが全閉状態になる前の中間状態にある
ことが検出されかつ第2全閉検出手段により第2ドアの
全閉状態が検出されないとき、一時停止制御手段は、第
1全閉制御手段による第1電動モータの作動を第2全閉
検出手段により第2ドアの全閉状態が検出されまで一時
的に停止制御する。したがって、第1ドアは必ず第2ド
アの閉成完了後に閉成完了することになる。
【0008】
【発明の効果】上記作用説明のように、第2ドアは必ず
第1ドアの開成動作開始後に開成され始め、また第1ド
アは必ず第2ドアの閉成完了後に閉成完了するので、車
両用ドアの開成初期及び閉成完了時にも第2ドアの他端
側が第1ドアの他端側に規制されることはなく、多大な
駆動力を必要とせずに第1ドアのスムーズな回動、第1
及び第2ドアの各他側端の密着が確保される。
第1ドアの開成動作開始後に開成され始め、また第1ド
アは必ず第2ドアの閉成完了後に閉成完了するので、車
両用ドアの開成初期及び閉成完了時にも第2ドアの他端
側が第1ドアの他端側に規制されることはなく、多大な
駆動力を必要とせずに第1ドアのスムーズな回動、第1
及び第2ドアの各他側端の密着が確保される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
すると、図1は車両の乗降口Aの付近を車室内から見た
斜視図により示し、図2は同乗降口Aの付近を平面図に
より示している。
すると、図1は車両の乗降口Aの付近を車室内から見た
斜視図により示し、図2は同乗降口Aの付近を平面図に
より示している。
【0010】車両の乗降口Aには、同乗降口Aの間口よ
りも狭い幅の折り戸式の第1ドア10及び同第1ドア1
0に間口方向に併設した回転式の第2ドア20が組み付
けられている。第1ドア10はほぼ同じ長方形状にそれ
ぞれ形成されヒンジ11により接続された2枚のドア部
材10a,10bを備え、幅方向ほぼ中央位置の垂線に
沿って折曲可能に構成されている。この第1ドアの一側
端は車両の乗降口Aの一方の内側端にピン12を介して
垂直軸回りに回動可能に支持されるとともに、他側端は
同乗降口Aにその間口方向に設けたガイドレール13に
沿って変位可能に嵌合させたガイドローラ14を介して
同間口方向にのみ移動可能に支持されている。第2ドア
20は第1ドア10の各ドア部材10a,10bとほぼ
同一形状に形成され、その一側端が車両の乗降口Aの他
方の内側端にピン21を介して垂直軸回りに回動可能に
支持されている。これらの第1及び第2ドア10,20
の各他側端には、図3に示すように、ゴムにより形成さ
れた縦長のウェザーストリップ15,22が第1及び第
2ドア10,20の各フレーム16,23にそれぞれ固
着されており、同ストリップ15,22は第1及び第2
ドア10,20の閉状態にて密着するようになってい
る。
りも狭い幅の折り戸式の第1ドア10及び同第1ドア1
0に間口方向に併設した回転式の第2ドア20が組み付
けられている。第1ドア10はほぼ同じ長方形状にそれ
ぞれ形成されヒンジ11により接続された2枚のドア部
材10a,10bを備え、幅方向ほぼ中央位置の垂線に
沿って折曲可能に構成されている。この第1ドアの一側
端は車両の乗降口Aの一方の内側端にピン12を介して
垂直軸回りに回動可能に支持されるとともに、他側端は
同乗降口Aにその間口方向に設けたガイドレール13に
沿って変位可能に嵌合させたガイドローラ14を介して
同間口方向にのみ移動可能に支持されている。第2ドア
20は第1ドア10の各ドア部材10a,10bとほぼ
同一形状に形成され、その一側端が車両の乗降口Aの他
方の内側端にピン21を介して垂直軸回りに回動可能に
支持されている。これらの第1及び第2ドア10,20
の各他側端には、図3に示すように、ゴムにより形成さ
れた縦長のウェザーストリップ15,22が第1及び第
2ドア10,20の各フレーム16,23にそれぞれ固
着されており、同ストリップ15,22は第1及び第2
ドア10,20の閉状態にて密着するようになってい
る。
【0011】第1ドア10は第1開閉機構30により回
動されると同時に折り曲げられて開閉されるようになっ
ているとともに、第2ドア20は第2開閉機構40によ
り回動されて開閉されるようになっている。第1及び第
2開閉機構は30,40は、図1,2,4に示すよう
に、車室内にて乗降口Aの側方に配置したケース31,
41内に組み込んだ電動モータ32,42をそれぞれ備
えている。電動モータ32,42の各出力軸は減速機構
(図示しない)を介して回転軸33,43に接続され、
同回転軸33,43にはアーム34,44の各一端が固
定されている。アーム34,44の各他端にはリンク3
5,45の各一端が垂直軸回りに回転可能にそれぞれ接
続され、同リンク35,45の各他端は第1及び第2ド
ア10,20の内側面に垂直軸回りに回転可能にそれぞ
れ組み付けられている。
動されると同時に折り曲げられて開閉されるようになっ
ているとともに、第2ドア20は第2開閉機構40によ
り回動されて開閉されるようになっている。第1及び第
2開閉機構は30,40は、図1,2,4に示すよう
に、車室内にて乗降口Aの側方に配置したケース31,
41内に組み込んだ電動モータ32,42をそれぞれ備
えている。電動モータ32,42の各出力軸は減速機構
(図示しない)を介して回転軸33,43に接続され、
同回転軸33,43にはアーム34,44の各一端が固
定されている。アーム34,44の各他端にはリンク3
5,45の各一端が垂直軸回りに回転可能にそれぞれ接
続され、同リンク35,45の各他端は第1及び第2ド
ア10,20の内側面に垂直軸回りに回転可能にそれぞ
れ組み付けられている。
【0012】回転軸33,43の外周上にはカム36,
46が固定されており、カム36,46の側方には同カ
ム36,46の回転位置に応じて作動する全開スイッチ
37,47及び全閉スイッチ38,48が設けられてい
る。全開スイッチ37,47は図5に示すように常時オ
ンしており、第1及び第2ドア10,20の全開時にそ
れぞれオフするスイッチである。全閉スイッチ38,4
8は常時オンしており、第1及び第2ドア10,20の
全閉時にオフするスイッチである。また、第1開閉機構
30内のカム36の側方には同カム36の回転位置に応
じて作動する中間スイッチ39も設けられており、同ス
イッチ39は常時オンしており、第1ドア10の全閉手
前の中間状態から同ドア10の全閉状態までオフするス
イッチである。
46が固定されており、カム36,46の側方には同カ
ム36,46の回転位置に応じて作動する全開スイッチ
37,47及び全閉スイッチ38,48が設けられてい
る。全開スイッチ37,47は図5に示すように常時オ
ンしており、第1及び第2ドア10,20の全開時にそ
れぞれオフするスイッチである。全閉スイッチ38,4
8は常時オンしており、第1及び第2ドア10,20の
全閉時にオフするスイッチである。また、第1開閉機構
30内のカム36の側方には同カム36の回転位置に応
じて作動する中間スイッチ39も設けられており、同ス
イッチ39は常時オンしており、第1ドア10の全閉手
前の中間状態から同ドア10の全閉状態までオフするス
イッチである。
【0013】次に、第1及び第2ドア10,20を開閉
制御するための電気制御装置について説明すると、同装
置は図6にブロック図により示されている。電動モータ
32の両端にはリレー51,52の切り換えスイッチ5
1a,52aがそれぞれ接続されている。切り換えスイ
ッチ51a,52aは常時図示状態にあって電動モータ
32の両端を負荷電流検出用抵抗53を介して接地して
おり、リレー51,52内のコイル51b,52bへの
通電時に図示状態から切り換えられて電動モータ32の
両端をそれぞれバッテリ54に接続する。電動モータ4
2の両端にはリレー55,56の切り換えスイッチ55
a,56aがそれぞれ接続されている。切り換えスイッ
チ55a,56aは常時図示状態にあって電動モータ4
2の両端を負荷電流検出用抵抗58を介して接地してお
り、リレー55,56内のコイル55b,56bへの通
電時に図示状態から切り換えられて電動モータ42の両
端をそれぞれバッテリ54に接続する。なお、負荷電流
検出用抵抗53,58は電気制御基板E内に配設され、
同基板Eの電源端子E1にはイグニッションスイッチ6
1を介してバッテリ54から電源電圧+Vが供給される
ようになっている。また、電気制御基板Eには接地端子
E2も設けられており、同基板E上の各回路素子は必要
に応じて電源端子E1から電源電圧+Vの供給を受ける
とともに接地端子E2を介して接地されている。
制御するための電気制御装置について説明すると、同装
置は図6にブロック図により示されている。電動モータ
32の両端にはリレー51,52の切り換えスイッチ5
1a,52aがそれぞれ接続されている。切り換えスイ
ッチ51a,52aは常時図示状態にあって電動モータ
32の両端を負荷電流検出用抵抗53を介して接地して
おり、リレー51,52内のコイル51b,52bへの
通電時に図示状態から切り換えられて電動モータ32の
両端をそれぞれバッテリ54に接続する。電動モータ4
2の両端にはリレー55,56の切り換えスイッチ55
a,56aがそれぞれ接続されている。切り換えスイッ
チ55a,56aは常時図示状態にあって電動モータ4
2の両端を負荷電流検出用抵抗58を介して接地してお
り、リレー55,56内のコイル55b,56bへの通
電時に図示状態から切り換えられて電動モータ42の両
端をそれぞれバッテリ54に接続する。なお、負荷電流
検出用抵抗53,58は電気制御基板E内に配設され、
同基板Eの電源端子E1にはイグニッションスイッチ6
1を介してバッテリ54から電源電圧+Vが供給される
ようになっている。また、電気制御基板Eには接地端子
E2も設けられており、同基板E上の各回路素子は必要
に応じて電源端子E1から電源電圧+Vの供給を受ける
とともに接地端子E2を介して接地されている。
【0014】コイル51b,52bの各一端にはスイッ
チング用のトランジスタ62,63を介して電源電圧+
Vが選択的にそれぞれ印加されるようになっており、同
コイル51b,52bの各他端は全開及び全閉スイッチ
37,38を介してそれぞれ接地されている。トランジ
スタ62はスイッチング用のトランジスタ64によりオ
ンオフ制御されるもので、両トランジスタ62,64は
アンド回路65からのハイレベル信号の供給に応答して
共にオンする。なお、これらのトランジスタ64,62
及びリレー51が本願発明の第1ドア10を開成するた
めの制御手段を構成する。
チング用のトランジスタ62,63を介して電源電圧+
Vが選択的にそれぞれ印加されるようになっており、同
コイル51b,52bの各他端は全開及び全閉スイッチ
37,38を介してそれぞれ接地されている。トランジ
スタ62はスイッチング用のトランジスタ64によりオ
ンオフ制御されるもので、両トランジスタ62,64は
アンド回路65からのハイレベル信号の供給に応答して
共にオンする。なお、これらのトランジスタ64,62
及びリレー51が本願発明の第1ドア10を開成するた
めの制御手段を構成する。
【0015】アンド回路65は運転席近傍に設けた開閉
スイッチ66の開側固定接点に接続され、ワンショット
回路67にインバータ回路68を介して接続され、かつ
比較器71,72に接続されている。開閉スイッチ66
の可動接点はリレー73の切り換えスイッチ73a及び
イグニッションスイッチ61を介してバッテリ54に接
続されている。切り換えスイッチ73aはリレー73の
コイル73bの非通電時にオフしているとともに、同コ
イル73bの通電によりオンするものである。コイル7
3bには車速検出回路74が接続されていて、同回路7
4は車速Vを検出して同車速Vが3km/h以下のときコイ
ル73bを通電制御しそれ以外のとき同コイル73bを
非通電制御する。
スイッチ66の開側固定接点に接続され、ワンショット
回路67にインバータ回路68を介して接続され、かつ
比較器71,72に接続されている。開閉スイッチ66
の可動接点はリレー73の切り換えスイッチ73a及び
イグニッションスイッチ61を介してバッテリ54に接
続されている。切り換えスイッチ73aはリレー73の
コイル73bの非通電時にオフしているとともに、同コ
イル73bの通電によりオンするものである。コイル7
3bには車速検出回路74が接続されていて、同回路7
4は車速Vを検出して同車速Vが3km/h以下のときコイ
ル73bを通電制御しそれ以外のとき同コイル73bを
非通電制御する。
【0016】ワンショット回路67はその入力信号がロ
ーレベルからハイレベルに変化したときにのみ所定の短
時間だけハイレベル信号を出力するもので、その入力端
はダイオード75a,75bを介して開閉スイッチ66
の開側固定接点及び閉側固定接点にそれぞれ接続されて
いる。インバータ回路68の出力にはスイッチング用の
トランジスタ76も接続されていて、インバータ回路6
8の出力信号がローレベルであるとき、トランジスタ7
6は警報ブザー77に通電する。比較器71,72は抵
抗78a,78bにより分圧された基準電圧Vref と負
荷電流検出用抵抗53,58の端子電圧V1,V2とをそ
れぞれ比較して、基準電圧Vref が端子電圧V1,V2よ
り高いときハイレベル信号をそれぞれ出力するとともに
端子電圧V1,V2が基準電圧Vrefより高いときローレ
ベル信号をそれぞれ出力する。
ーレベルからハイレベルに変化したときにのみ所定の短
時間だけハイレベル信号を出力するもので、その入力端
はダイオード75a,75bを介して開閉スイッチ66
の開側固定接点及び閉側固定接点にそれぞれ接続されて
いる。インバータ回路68の出力にはスイッチング用の
トランジスタ76も接続されていて、インバータ回路6
8の出力信号がローレベルであるとき、トランジスタ7
6は警報ブザー77に通電する。比較器71,72は抵
抗78a,78bにより分圧された基準電圧Vref と負
荷電流検出用抵抗53,58の端子電圧V1,V2とをそ
れぞれ比較して、基準電圧Vref が端子電圧V1,V2よ
り高いときハイレベル信号をそれぞれ出力するとともに
端子電圧V1,V2が基準電圧Vrefより高いときローレ
ベル信号をそれぞれ出力する。
【0017】トランジスタ63はナンド回路79により
オンオフ制御されるもので、同ナンド回路79の入力に
はアンド回路81及びナンド回路82の出力が接続され
ている。なお、これらのトランジスタ63及びリレー5
2が本願発明の第1ドア10を閉成するための制御手段
を構成する。アンド回路81は開閉スイッチ66の閉側
固定接点、インバータ回路68の出力及び比較器71,
72の出力にそれぞれ接続されている。ナンド回路82
の入力には一端を接地した中間スイッチ39の他端に接
続されるとともに、全閉スイッチ48の一端にインバー
タ回路83を介して接続されている。中間スイッチ39
の他端及び全閉スイッチ48の一端はプルアップ抵抗8
4a,84bを介してバッテリ54に接続されている。
なお、これらのインバータ回路83及びナンド回路8
2,79が本願発明の第1ドア10の閉成動作を一時的
に停止させる制御手段を構成する。
オンオフ制御されるもので、同ナンド回路79の入力に
はアンド回路81及びナンド回路82の出力が接続され
ている。なお、これらのトランジスタ63及びリレー5
2が本願発明の第1ドア10を閉成するための制御手段
を構成する。アンド回路81は開閉スイッチ66の閉側
固定接点、インバータ回路68の出力及び比較器71,
72の出力にそれぞれ接続されている。ナンド回路82
の入力には一端を接地した中間スイッチ39の他端に接
続されるとともに、全閉スイッチ48の一端にインバー
タ回路83を介して接続されている。中間スイッチ39
の他端及び全閉スイッチ48の一端はプルアップ抵抗8
4a,84bを介してバッテリ54に接続されている。
なお、これらのインバータ回路83及びナンド回路8
2,79が本願発明の第1ドア10の閉成動作を一時的
に停止させる制御手段を構成する。
【0018】コイル55b,56bの各一端にはスイッ
チング用のトランジスタ85,86を介して電源電圧+
Vが選択的にそれぞれ印加されるようになっており、同
コイル55b,56bの各他端は全開及び全閉スイッチ
47,48を介してそれぞれ接地されている。トランジ
スタ85はナンド回路87によりオンオフ制御されるも
ので、同ナンド回路87の入力にはアンド回路65及び
ナンド回路88の各出力が接続されている。ナンド回路
88の入力には全閉スイッチ38,48の各一端がそれ
ぞれ接続されている。全閉スイッチ38の一端はプルア
ップ抵抗84cを介してバッテリ54に接続されてい
る。なお、これらのナンド回路88,87、トランジス
タ85及びリレー55が本願発明の第2ドア10を開成
するための制御手段を構成する。
チング用のトランジスタ85,86を介して電源電圧+
Vが選択的にそれぞれ印加されるようになっており、同
コイル55b,56bの各他端は全開及び全閉スイッチ
47,48を介してそれぞれ接地されている。トランジ
スタ85はナンド回路87によりオンオフ制御されるも
ので、同ナンド回路87の入力にはアンド回路65及び
ナンド回路88の各出力が接続されている。ナンド回路
88の入力には全閉スイッチ38,48の各一端がそれ
ぞれ接続されている。全閉スイッチ38の一端はプルア
ップ抵抗84cを介してバッテリ54に接続されてい
る。なお、これらのナンド回路88,87、トランジス
タ85及びリレー55が本願発明の第2ドア10を開成
するための制御手段を構成する。
【0019】トランジスタ86はナンド回路91により
オンオフ制御されるもので、同ナンド回路91の入力に
はアンド回路81が接続されるとともに、インバータ回
路92を介して全閉スイッチ38の一端が接続されてい
る。なお、これらのトランジスタ86及びリレー56が
本願発明の第2ドア10を閉成するための制御手段を構
成する。
オンオフ制御されるもので、同ナンド回路91の入力に
はアンド回路81が接続されるとともに、インバータ回
路92を介して全閉スイッチ38の一端が接続されてい
る。なお、これらのトランジスタ86及びリレー56が
本願発明の第2ドア10を閉成するための制御手段を構
成する。
【0020】次に、上記のように構成した実施例の動作
を説明する。イグニッションスイッチ61をオンしかつ
第1及び第2ドア10,20が閉成されている状態で、
車両の停止中に開閉スイッチ66が開側に操作される
と、バッテリ54からイグニッションスイッチ61、リ
レー73の切り換えスイッチ73a及び開閉スイッチ6
6を介してハイレベル信号がアンド回路65に付与され
る。また、このハイレベル信号はダイオード75aを介
してワンショット回路67にも供給される。この開閉ス
イッチ66が開側に操作される前にはワンショット回路
67の入力信号はローレベルに保たれていたので、同回
路67は短時間だけハイレベルになる信号を出力する。
このハイレベルの信号はインバータ回路68により反転
されてトランジスタ76に供給され、同トランジスタ7
6をオンさせて警報ブザー77を短時間だけ通電するの
で、警報ブザー77はドアの開成を乗員に知らせるため
に短時間だけブザー音を発生する。
を説明する。イグニッションスイッチ61をオンしかつ
第1及び第2ドア10,20が閉成されている状態で、
車両の停止中に開閉スイッチ66が開側に操作される
と、バッテリ54からイグニッションスイッチ61、リ
レー73の切り換えスイッチ73a及び開閉スイッチ6
6を介してハイレベル信号がアンド回路65に付与され
る。また、このハイレベル信号はダイオード75aを介
してワンショット回路67にも供給される。この開閉ス
イッチ66が開側に操作される前にはワンショット回路
67の入力信号はローレベルに保たれていたので、同回
路67は短時間だけハイレベルになる信号を出力する。
このハイレベルの信号はインバータ回路68により反転
されてトランジスタ76に供給され、同トランジスタ7
6をオンさせて警報ブザー77を短時間だけ通電するの
で、警報ブザー77はドアの開成を乗員に知らせるため
に短時間だけブザー音を発生する。
【0021】一方、前記インバータ回路68の出力信号
はアンド回路65にも供給されているので、前記ブザー
音の発生中にはアンド回路65の出力はローレベルに保
たれる。また、アンド回路65には比較器71,72の
出力も供給されているが、同比較器71,72は負荷電
流検出用抵抗53,58の端子電圧V1,V2が基準電圧
Vref よりも大きくなったときにローレベル信号を出力
し、すなわち電動モータ32,42の負荷が通常であっ
て同モータ32,42に流れる電流量が異常に大きくな
ければハイレベル信号を出力しているので、アンド回路
65の出力は通常時には前記ブザー音の発生後にローレ
ベルからハイレベルに変化する。
はアンド回路65にも供給されているので、前記ブザー
音の発生中にはアンド回路65の出力はローレベルに保
たれる。また、アンド回路65には比較器71,72の
出力も供給されているが、同比較器71,72は負荷電
流検出用抵抗53,58の端子電圧V1,V2が基準電圧
Vref よりも大きくなったときにローレベル信号を出力
し、すなわち電動モータ32,42の負荷が通常であっ
て同モータ32,42に流れる電流量が異常に大きくな
ければハイレベル信号を出力しているので、アンド回路
65の出力は通常時には前記ブザー音の発生後にローレ
ベルからハイレベルに変化する。
【0022】このアンド回路65のハイレベル出力はト
ランジスタ64に付与され、トランジスタ64,,62
がオンする。一方、全開スイッチ37はオン状態に保た
れているので(図5参照)、リレー51のコイル51b
には電流が流れて切り換えスイッチ51aが図示状態か
ら切り換えられる。この切り換えスイッチ51aの切り
換えにより電動モータ32には図6の矢印方向に電流が
流れて、同モータ32は正転する。この電動モータ32
の正転は回転軸33を介してアーム34に伝達され、同
アーム34は図2の矢印方向に回動されるので、第1ド
ア10のドア部材10aがリンク35を介してピン12
回りに回動されるとともに、ドア部材10bのガイドロ
ーラ14がガイドレール13に沿って移動する。すなわ
ち、第1ドア10は回動されると同時に折り曲げられて
乗降口Aを開き始める。
ランジスタ64に付与され、トランジスタ64,,62
がオンする。一方、全開スイッチ37はオン状態に保た
れているので(図5参照)、リレー51のコイル51b
には電流が流れて切り換えスイッチ51aが図示状態か
ら切り換えられる。この切り換えスイッチ51aの切り
換えにより電動モータ32には図6の矢印方向に電流が
流れて、同モータ32は正転する。この電動モータ32
の正転は回転軸33を介してアーム34に伝達され、同
アーム34は図2の矢印方向に回動されるので、第1ド
ア10のドア部材10aがリンク35を介してピン12
回りに回動されるとともに、ドア部材10bのガイドロ
ーラ14がガイドレール13に沿って移動する。すなわ
ち、第1ドア10は回動されると同時に折り曲げられて
乗降口Aを開き始める。
【0023】また、アンド回路65のハイレベル出力は
ナンド回路87にも供給される。このナンド回路87に
はナンド回路88の出力も供給されている。ナンド回路
88は全閉スイッチ38,48が共にオフ状態すなわち
第1及び第2ドア10,20が共に全閉時のみローレベ
ル信号を出力し、残りの場合にはハイレベル信号を出力
している。したがって、この場合、ナンド回路88は第
1ドア10の開成動作開始後にハイレベル信号をナンド
回路87に出力し、この時点でナンド回路87は初めて
トランジスタ85をオンする。一方、全開スイッチ47
はオン状態に保たれているので(図5参照)、リレー5
5のコイル55bには電流が流れて切り換えスイッチ5
5aは図示状態から切り換えられる。この切り換えスイ
ッチ55aの切り換えにより電動モータ42には図6の
矢印方向に電流が流れて、同モータ42は正転する。こ
の電動モータ42の正転は回転軸43を介してアーム4
4に伝達されて同アーム44が図2の矢印方向に回動さ
れるので、第2ドア20もリンク45を介してピン21
回りに回動されて乗降口Aを開き始める。
ナンド回路87にも供給される。このナンド回路87に
はナンド回路88の出力も供給されている。ナンド回路
88は全閉スイッチ38,48が共にオフ状態すなわち
第1及び第2ドア10,20が共に全閉時のみローレベ
ル信号を出力し、残りの場合にはハイレベル信号を出力
している。したがって、この場合、ナンド回路88は第
1ドア10の開成動作開始後にハイレベル信号をナンド
回路87に出力し、この時点でナンド回路87は初めて
トランジスタ85をオンする。一方、全開スイッチ47
はオン状態に保たれているので(図5参照)、リレー5
5のコイル55bには電流が流れて切り換えスイッチ5
5aは図示状態から切り換えられる。この切り換えスイ
ッチ55aの切り換えにより電動モータ42には図6の
矢印方向に電流が流れて、同モータ42は正転する。こ
の電動モータ42の正転は回転軸43を介してアーム4
4に伝達されて同アーム44が図2の矢印方向に回動さ
れるので、第2ドア20もリンク45を介してピン21
回りに回動されて乗降口Aを開き始める。
【0024】このように、第2ドア20の開成動作を開
始させる際に第1ドア10が全閉していると、ナンド回
路88,87は第2ドア20の開成動作を遅らせるよう
に作用するので、第2ドア20は必ず第1ドア10の開
成動作開始後に開成され始める。したがって、第2ドア
20の開成初期に、同ドア20の回動がウェザーストリ
ップ15,22の密着により規制されることなく行われ
るので、電動モータ42による多大な駆動力を必要とし
ないで、第2ドア20の回動がスムーズに行われるよう
になる。なお、手動操作などにより第1ドア10が全閉
されていなくて第2ドア20が全閉状態にある場合に
は、ナンド回路88の出力はハイレベルであるのでトラ
ンジスタ85はオンする。したがって、この場合にも、
第2ドア20の開成動作の開始は許容される。
始させる際に第1ドア10が全閉していると、ナンド回
路88,87は第2ドア20の開成動作を遅らせるよう
に作用するので、第2ドア20は必ず第1ドア10の開
成動作開始後に開成され始める。したがって、第2ドア
20の開成初期に、同ドア20の回動がウェザーストリ
ップ15,22の密着により規制されることなく行われ
るので、電動モータ42による多大な駆動力を必要とし
ないで、第2ドア20の回動がスムーズに行われるよう
になる。なお、手動操作などにより第1ドア10が全閉
されていなくて第2ドア20が全閉状態にある場合に
は、ナンド回路88の出力はハイレベルであるのでトラ
ンジスタ85はオンする。したがって、この場合にも、
第2ドア20の開成動作の開始は許容される。
【0025】このように第1及び第2ドア10,20が
開成されて全開状態になると、全開スイッチ37,48
はオフする(図5参照)。これにより、リレー51,5
5のコイル51b,55bの通電が解除されて切り換え
スイッチ51a,55aは図6の状態に戻されるので、
電動モータ32,42の通電も解除される。したがっ
て、電動モータ32,42による第1及び第2ドア1
0,20の開閉動作が停止され、両ドア10,20は全
開状態に保たれる。なお、第1及び第2ドア10,20
の開成動作中に、開閉スイッチ66の開側への切り換え
操作が解除されれば、アンド回路65への同スイッチ6
6を介したハイレベル信号の供給が停止するので、上述
のような第1及び第2ドア10,20の開成動作は途中
で中断する。
開成されて全開状態になると、全開スイッチ37,48
はオフする(図5参照)。これにより、リレー51,5
5のコイル51b,55bの通電が解除されて切り換え
スイッチ51a,55aは図6の状態に戻されるので、
電動モータ32,42の通電も解除される。したがっ
て、電動モータ32,42による第1及び第2ドア1
0,20の開閉動作が停止され、両ドア10,20は全
開状態に保たれる。なお、第1及び第2ドア10,20
の開成動作中に、開閉スイッチ66の開側への切り換え
操作が解除されれば、アンド回路65への同スイッチ6
6を介したハイレベル信号の供給が停止するので、上述
のような第1及び第2ドア10,20の開成動作は途中
で中断する。
【0026】次に、第1及び第2ドア10,20を閉成
する動作について説明する。イグニッションスイッチ6
1がオンされかつ第1及び第2ドア10,20が全開さ
れている状態で、車両の停止中に開閉スイッチ66が閉
側に操作されると、上述の場合と同様に、ハイレベル信
号がアンド回路81に付与される。一方、この場合も、
前記ハイレベル信号はダイオード75bを介してワンシ
ョット回路67にも供給され、ワンショット回路67は
インバータ回路68を介して警報ブザー77を短時間だ
け発音させた後にハイレベル信号をアンド回路81に供
給する。また、比較器71,72からもアンド回路81
にはハイレベル信号が供給されているので、アンド回路
81はブザー音の発音後にハイレベル信号をナンド回路
79に供給する。
する動作について説明する。イグニッションスイッチ6
1がオンされかつ第1及び第2ドア10,20が全開さ
れている状態で、車両の停止中に開閉スイッチ66が閉
側に操作されると、上述の場合と同様に、ハイレベル信
号がアンド回路81に付与される。一方、この場合も、
前記ハイレベル信号はダイオード75bを介してワンシ
ョット回路67にも供給され、ワンショット回路67は
インバータ回路68を介して警報ブザー77を短時間だ
け発音させた後にハイレベル信号をアンド回路81に供
給する。また、比較器71,72からもアンド回路81
にはハイレベル信号が供給されているので、アンド回路
81はブザー音の発音後にハイレベル信号をナンド回路
79に供給する。
【0027】このナンド回路79にはナンド回路82の
出力も供給されている。ナンド回路82は、中間スイッ
チ39がオフ状態かつ全閉スイッチ48がオン状態、す
なわち第1ドア10が全閉状態手前の中間状態を過ぎか
つ第2ドア20が全閉状態にないときにのみローレベル
信号をナンド回路79に出力し、それ以外の場合にはハ
イレベル信号をナンド回路79に出力する。したがっ
て、第1ドア10が全閉状態にある場合には、ナンド回
路79はトランジスタ63をオンする。一方、全閉スイ
ッチ38はオン状態に保たれているので(図5参照)、
リレー52のコイル52bには電流が流れて切り換えス
イッチ52aは図示状態から切り換えられる。この切り
換えスイッチ52aの切り換えにより電動モータ32に
は図6の矢印方向と反対方向に電流が流れて、同モータ
32は逆転する。この電動モータ32の逆転は回転軸3
3を介してアーム34に伝達され、同アーム34は図2
の矢印方向と反対方向に回動されるので、第1ドア10
のドア部材10aがリンク35を介してピン12回りに
回動されるとともに、ドア部材10bのガイドローラ1
4がガイドレール13に沿って移動する。すなわち、第
1ドア10は回動されると同時に伸ばされながら乗降口
Aを閉じ始める。
出力も供給されている。ナンド回路82は、中間スイッ
チ39がオフ状態かつ全閉スイッチ48がオン状態、す
なわち第1ドア10が全閉状態手前の中間状態を過ぎか
つ第2ドア20が全閉状態にないときにのみローレベル
信号をナンド回路79に出力し、それ以外の場合にはハ
イレベル信号をナンド回路79に出力する。したがっ
て、第1ドア10が全閉状態にある場合には、ナンド回
路79はトランジスタ63をオンする。一方、全閉スイ
ッチ38はオン状態に保たれているので(図5参照)、
リレー52のコイル52bには電流が流れて切り換えス
イッチ52aは図示状態から切り換えられる。この切り
換えスイッチ52aの切り換えにより電動モータ32に
は図6の矢印方向と反対方向に電流が流れて、同モータ
32は逆転する。この電動モータ32の逆転は回転軸3
3を介してアーム34に伝達され、同アーム34は図2
の矢印方向と反対方向に回動されるので、第1ドア10
のドア部材10aがリンク35を介してピン12回りに
回動されるとともに、ドア部材10bのガイドローラ1
4がガイドレール13に沿って移動する。すなわち、第
1ドア10は回動されると同時に伸ばされながら乗降口
Aを閉じ始める。
【0028】また、アンド回路81のハイレベル出力は
ナンド回路91にも供給される。このナンド回路91に
はインバータ回路92の出力も供給されている。インバ
ータ回路92は全閉スイッチ38がオフ状態すなわち第
1ドア10が全閉時のみローレベル信号を出力し、他の
場合にはハイレベル信号を出力している。したがって、
上述のように第1ドア10が全閉されていなければ、ナ
ンド回路91はトランジスタ86をオンする。一方、全
閉スイッチ48はオン状態に保たれているので(図5参
照)、リレー56のコイル56bには電流が流れて切り
換えスイッチ56aは図示状態から切り換えられる。こ
の切り換えスイッチ56aの切り換えにより電動モータ
42には図6の矢印方向と反対方向に電流が流れて、同
モータ42は逆転する。この電動モータ42の逆転は回
転軸43を介してアーム44に伝達されて同アーム44
が図2の矢印方向と反対方向に回動されるので、第2ド
ア20もリンク45を介してピン21回りに回動されて
乗降口Aを閉じ始める。なお、手動操作により第1ドア
10が全閉状態にあれば、たとえ第2ドア20が全閉状
態になくても、インバータ回路92の作用により第2ド
ア20は閉成されない。
ナンド回路91にも供給される。このナンド回路91に
はインバータ回路92の出力も供給されている。インバ
ータ回路92は全閉スイッチ38がオフ状態すなわち第
1ドア10が全閉時のみローレベル信号を出力し、他の
場合にはハイレベル信号を出力している。したがって、
上述のように第1ドア10が全閉されていなければ、ナ
ンド回路91はトランジスタ86をオンする。一方、全
閉スイッチ48はオン状態に保たれているので(図5参
照)、リレー56のコイル56bには電流が流れて切り
換えスイッチ56aは図示状態から切り換えられる。こ
の切り換えスイッチ56aの切り換えにより電動モータ
42には図6の矢印方向と反対方向に電流が流れて、同
モータ42は逆転する。この電動モータ42の逆転は回
転軸43を介してアーム44に伝達されて同アーム44
が図2の矢印方向と反対方向に回動されるので、第2ド
ア20もリンク45を介してピン21回りに回動されて
乗降口Aを閉じ始める。なお、手動操作により第1ドア
10が全閉状態にあれば、たとえ第2ドア20が全閉状
態になくても、インバータ回路92の作用により第2ド
ア20は閉成されない。
【0029】このように第1及び第2ドア10,20が
閉成動作中、第1ドア10が全閉状態手前の中間状態を
過ぎても第2ドアが全閉されていなければ、ナンド回路
82の出力がローレベルになってナンド回路79はトラ
ンジスタ63をオフさせる。したがって、この場合に
は、電動モータ32の通電が解除されて第1ドア10の
閉成動作は中断される。この第1ドア10の閉成動作の
中断中に、第2ドア20全閉されて全閉スイッチ48が
オフすると(図5参照)、リレー56のコイル56bの
通電が解除されて切り換えスイッチ56aは図6の状態
に戻されるので、電動モータ42の通電も解除される。
したがって、電動モータ42による第2ドア20の閉成
動作が停止されて、第2ドア20は全閉状態に保たれ
る。
閉成動作中、第1ドア10が全閉状態手前の中間状態を
過ぎても第2ドアが全閉されていなければ、ナンド回路
82の出力がローレベルになってナンド回路79はトラ
ンジスタ63をオフさせる。したがって、この場合に
は、電動モータ32の通電が解除されて第1ドア10の
閉成動作は中断される。この第1ドア10の閉成動作の
中断中に、第2ドア20全閉されて全閉スイッチ48が
オフすると(図5参照)、リレー56のコイル56bの
通電が解除されて切り換えスイッチ56aは図6の状態
に戻されるので、電動モータ42の通電も解除される。
したがって、電動モータ42による第2ドア20の閉成
動作が停止されて、第2ドア20は全閉状態に保たれ
る。
【0030】一方、この第2ドア20の全閉完了により
ナンド回路82の出力はローレベルからハイレベルに変
化するので、ナンド回路79はトランジスタ63をふた
たびオンして電動モータ32はふたたび通電される。そ
の結果、第1ドア10は前記中間状態からふたたび閉成
され始めて、その後第1ドア10の閉成が完了する。こ
れにより、全閉スイッチ38がオフして(図5参照)、
リレー52のコイル52bの通電が解除されて切り換え
スイッチ52aは図6の状態に戻されるので、電動モー
タ42の通電も解除される。したがって、電動モータ3
2による第1ドア10の閉成動作が停止され、第1ドア
10は全閉状態に保たれる。このように第1ドア10は
必ず第2ドア20の閉成完了後に閉成完了するので、ウ
ェザーストリップ15,22の干渉により第2ドア20
の閉成が規制されることはなく、電動モータ42による
多大な駆動力を必要とせずに第1ドア10と第2ドア2
0との密着が確保される。
ナンド回路82の出力はローレベルからハイレベルに変
化するので、ナンド回路79はトランジスタ63をふた
たびオンして電動モータ32はふたたび通電される。そ
の結果、第1ドア10は前記中間状態からふたたび閉成
され始めて、その後第1ドア10の閉成が完了する。こ
れにより、全閉スイッチ38がオフして(図5参照)、
リレー52のコイル52bの通電が解除されて切り換え
スイッチ52aは図6の状態に戻されるので、電動モー
タ42の通電も解除される。したがって、電動モータ3
2による第1ドア10の閉成動作が停止され、第1ドア
10は全閉状態に保たれる。このように第1ドア10は
必ず第2ドア20の閉成完了後に閉成完了するので、ウ
ェザーストリップ15,22の干渉により第2ドア20
の閉成が規制されることはなく、電動モータ42による
多大な駆動力を必要とせずに第1ドア10と第2ドア2
0との密着が確保される。
【0031】また、前記第1及び第2ドア10,20が
閉成動作中、第1ドア10が全閉状態手前の中間状態を
過ぎときには第2ドア20が全閉されていれば、ナンド
回路82はハイレベル信号をナンド回路79に出力し続
けて、ナンド回路79がトランジスタ63をオンさせ続
ける。したがって、電動モータ32は回転され続けて第
1ドア10も閉成動作を中断することはない。この場合
にも、第2ドア20の閉成完了後に第1ドア10が閉成
完了するので、電動モータ42による多大な駆動力を必
要としないで第1ドア10と第2ドア20との密着を確
保できる。なお、第1及び第2ドア10,20の閉成動
作中に、開閉スイッチ66の閉側への切り換え操作が解
除されれば、アンド回路81への同スイッチ66を介し
たハイレベル信号の供給が停止するので、上述のような
第1及び第2ドア10,20の閉成動作は途中で中断す
る。
閉成動作中、第1ドア10が全閉状態手前の中間状態を
過ぎときには第2ドア20が全閉されていれば、ナンド
回路82はハイレベル信号をナンド回路79に出力し続
けて、ナンド回路79がトランジスタ63をオンさせ続
ける。したがって、電動モータ32は回転され続けて第
1ドア10も閉成動作を中断することはない。この場合
にも、第2ドア20の閉成完了後に第1ドア10が閉成
完了するので、電動モータ42による多大な駆動力を必
要としないで第1ドア10と第2ドア20との密着を確
保できる。なお、第1及び第2ドア10,20の閉成動
作中に、開閉スイッチ66の閉側への切り換え操作が解
除されれば、アンド回路81への同スイッチ66を介し
たハイレベル信号の供給が停止するので、上述のような
第1及び第2ドア10,20の閉成動作は途中で中断す
る。
【0032】さらに、上記実施例において、車両が停止
中でないときには、すなわち車速Vが3km/hより大きい
ときには、車速検出回路74がリレー73のコイル73
bを非通電制御して切り換えスイッチ73aをオフして
いるので、開閉スイッチ66を開側又は閉側のいずれに
操作しても、アンド回路65,81にはハイレベル信号
が供給されない。したがって、車両の停止中以外に開閉
スイッチ66を操作しても、第1及び第2ドア10,2
0の開閉は行われない。また、第1及び第2ドア10,
20の開閉動作中、電動モータ32又は電動モータ42
の負荷が多大になって多大な負荷電流が両モータ32,
42のいずれかに流れた場合には、負荷電流検出用抵抗
53,58のいずれかの端子電圧V1,V2が高くなって
比較器71,72の一方がローレベル信号をアンド回路
65,81に供給する。したがって、この場合にも、開
閉スイッチ66を操作しても第1及び第2ドアは開閉さ
れず、電動モータ32,42の保護が図られる。
中でないときには、すなわち車速Vが3km/hより大きい
ときには、車速検出回路74がリレー73のコイル73
bを非通電制御して切り換えスイッチ73aをオフして
いるので、開閉スイッチ66を開側又は閉側のいずれに
操作しても、アンド回路65,81にはハイレベル信号
が供給されない。したがって、車両の停止中以外に開閉
スイッチ66を操作しても、第1及び第2ドア10,2
0の開閉は行われない。また、第1及び第2ドア10,
20の開閉動作中、電動モータ32又は電動モータ42
の負荷が多大になって多大な負荷電流が両モータ32,
42のいずれかに流れた場合には、負荷電流検出用抵抗
53,58のいずれかの端子電圧V1,V2が高くなって
比較器71,72の一方がローレベル信号をアンド回路
65,81に供給する。したがって、この場合にも、開
閉スイッチ66を操作しても第1及び第2ドアは開閉さ
れず、電動モータ32,42の保護が図られる。
【図1】 本発明の一実施例に係る車両の乗降口付近を
車室内から見た斜視図である。
車室内から見た斜視図である。
【図2】 同乗降口付近の平面図である。
【図3】 図1,2の第1ドアと第2ドアとの接合部分
を拡大して示す平断面図である。
を拡大して示す平断面図である。
【図4】 全開スイッチ、全閉スイッチ及び中間スイッ
チの配置を概略的に示す斜視図である。
チの配置を概略的に示す斜視図である。
【図5】 同各スイッチの作動状態を示すタイムチャー
トである。
トである。
【図6】 前記第1ドア及び第2ドアの開閉を制御する
ための電気制御装置のブロック図である。
ための電気制御装置のブロック図である。
A…乗降口、10…第1ドア、20…第2ドア、30…
第1開閉機構、40…第2開閉機構、32,42…電動
モータ、37,47…全開スイッチ、38,48…全閉
スイッチ、39…中間スイッチ、51,52,55,5
6…リレー、62〜64,85,86…トランジスタ、
65,81…アンド回路、79,82,87,88,9
1…ナンド回路、83,92…インバータ回路。
第1開閉機構、40…第2開閉機構、32,42…電動
モータ、37,47…全開スイッチ、38,48…全閉
スイッチ、39…中間スイッチ、51,52,55,5
6…リレー、62〜64,85,86…トランジスタ、
65,81…アンド回路、79,82,87,88,9
1…ナンド回路、83,92…インバータ回路。
Claims (1)
- 【請求項1】車両の乗降口の間口より狭い幅を有し同幅
方向ほぼ中央位置の垂線に沿って折曲可能に構成し、一
側端を車両の乗降口の一方の内側端に垂直軸回りに回動
可能支持させるとともに他側端を同乗降口にその間口方
向にのみ移動可能に支持させた折り戸式の第1ドアと、 一側端を車両の乗降口の他方の内側端に垂直軸回りに回
動可能に支持させた回転式の第2ドアとを備え、 閉状態にて前記第1ドアを伸ばして車両の乗降口の間口
方向に沿って位置させるとともに前記第2ドアを同間口
方向に沿って位置させて同第1ドアの他側端と同第2ド
アの他側端を密着させ、開状態にて前記第1ドアを同間
口方向に沿った位置から回動させると同時に折り曲げる
とともに前記第2ドアも同間口方向に沿った位置から回
動させるようにした車両用ドアの自動開閉制御装置であ
って、 第1電動モータを有し同第1電動モータの作動により前
記第1ドアを回動すると同時に折り曲げて開閉する第1
開閉機構と、 第2電動モータを有し同第2電動モータの作動により前
記第2ドアを回動して開閉する第2開閉機構と、 前記車両用ドアの開成及び閉成を指示する開閉スイッチ
と、 前記第1及び第2ドアの各全開状態をそれぞれ検出する
第1及び第2全開検出手段と、 前記第1及び第2ドアの各全閉状態をそれぞれ検出する
第1及び第2全閉検出手段と、 前記第1ドアが全閉状態になる前の中間状態にあること
を検出する中間検出手段と、 前記開閉スイッチによって車両用ドアの開成が指示され
たとき同指示に応答して前記第1電動モータの作動を開
始させるとともに前記第1全開検出手段により前記第1
ドアの全開状態が検出されるまで同第1電動モータを作
動させて同第1ドアを全開する第1全開制御手段と、 前記開閉スイッチによって車両用ドアの開成が指示され
たとき前記第1ドアの開成動作開始後に前記第2電動モ
ータの作動を開始させるとともに前記第2全開検出手段
により前記第2ドアの全開状態が検出されるまで同第2
電動モータを作動させて同第2ドアを全開する第2全開
制御手段と、 前記開閉スイッチによって車両用ドアの閉成が指示され
たとき同指示に応答して前記第1電動モータの作動を開
始させるとともに前記第1全閉検出手段により前記第1
ドアの全閉状態が検出されるまで同第1電動モータを作
動させて同第1ドアを全閉する第1全閉制御手段と、 前記開閉スイッチによって車両用ドアの閉成が指示され
たとき同指示に応答して前記第2電動モータの作動を開
始させるとともに前記第2全閉検出手段により前記第2
ドアの全閉状態が検出されるまで同第2電動モータを作
動させて同第2ドアを全閉する第2全閉制御手段と、 前記中間検出手段により前記第1ドアが全閉状態になる
前の中間状態にあることが検出されかつ前記第2全閉検
出手段により前記第2ドアの全閉状態が検出されないと
き前記第1全閉制御手段による前記第1電動モータの作
動を同第2全閉検出手段により同第2ドアの全閉状態が
検出されまで一時的に停止制御する一時停止制御手段と
を備えたことを特徴とする車両用ドアの自動開閉制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6233500A JPH0893320A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 車両用ドアの自動開閉制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6233500A JPH0893320A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 車両用ドアの自動開閉制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893320A true JPH0893320A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16956002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6233500A Pending JPH0893320A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 車両用ドアの自動開閉制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0893320A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115468016A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-12-13 | 珠海格力电器股份有限公司 | 微动开关组件和阀门 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6233500A patent/JPH0893320A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115468016A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-12-13 | 珠海格力电器股份有限公司 | 微动开关组件和阀门 |
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