JPH089337B2 - スピンターン用ギヤボツクス - Google Patents
スピンターン用ギヤボツクスInfo
- Publication number
- JPH089337B2 JPH089337B2 JP63147517A JP14751788A JPH089337B2 JP H089337 B2 JPH089337 B2 JP H089337B2 JP 63147517 A JP63147517 A JP 63147517A JP 14751788 A JP14751788 A JP 14751788A JP H089337 B2 JPH089337 B2 JP H089337B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft
- clutch
- hydraulic clutch
- clutch pack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 15
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スピンターン用ギヤボックスに係るもので
ある。
ある。
(従来技術) 従来公知の、特開昭62−292578号公報には、入力軸
と、該入力軸により回転させられるセンターギヤを設け
たサイドクラッチ軸と、該サイドクラッチ軸の左右両側
に設けた左右サイドクラッチ機構と、前記サイドクラッ
チ軸の近傍に設けた前記左右サイドクラッチ機構を介し
てそれぞれ回転される左右車軸と、前記左右車軸に設け
た常時は切で切のときは左右車軸を逆転させないが入の
ときは左右車軸を逆転させる油圧クラッチパックを設け
たギヤボックスについて記載されている。
と、該入力軸により回転させられるセンターギヤを設け
たサイドクラッチ軸と、該サイドクラッチ軸の左右両側
に設けた左右サイドクラッチ機構と、前記サイドクラッ
チ軸の近傍に設けた前記左右サイドクラッチ機構を介し
てそれぞれ回転される左右車軸と、前記左右車軸に設け
た常時は切で切のときは左右車軸を逆転させないが入の
ときは左右車軸を逆転させる油圧クラッチパックを設け
たギヤボックスについて記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記公知の油圧クラッチパック(公知公報第4図の符
号5)の部分は、簡単には取外せない構造なので、トラ
ブルの時のメンテナンスに問題がある。即ち、公知の油
圧のクラッチパックは、一方は左車軸6Lに、他方は右車
軸6Rに取付けられる。右車軸6Rは車軸ケースごと外れる
ようになってはいるが、右車軸6Rの内側に取付けてある
歯車1R(公報図2)は外れないので、油圧クラッチパッ
ク5までは簡単に外れず、簡単にメンテナンスすること
はできない。
号5)の部分は、簡単には取外せない構造なので、トラ
ブルの時のメンテナンスに問題がある。即ち、公知の油
圧のクラッチパックは、一方は左車軸6Lに、他方は右車
軸6Rに取付けられる。右車軸6Rは車軸ケースごと外れる
ようになってはいるが、右車軸6Rの内側に取付けてある
歯車1R(公報図2)は外れないので、油圧クラッチパッ
ク5までは簡単に外れず、簡単にメンテナンスすること
はできない。
(課題を解決するための手段) よって、本発明は、入力軸2と、該入力軸2により回
転させられるセンターギヤ15を設けたサイドクラッチ軸
17と、該サイドクラッチ軸17の左右両側に設けた左右サ
イドクラッチ機構と、前記サイドクラッチ軸17の近傍に
設けた前記左右サイドクラッチ機構を介してそれぞれ回
転される左右車軸33、34と、前記左右車軸33、34の近傍
に設けた常時は切で切のときは左右車軸33、34を逆転さ
せないが入のときは左右車軸33、34を逆転させる油圧ク
ラッチパック38を設けた油圧クラッチパック軸37とを有
するギヤボックス1において、該ギヤボックス1の下部
一側に開口部48を設け、該開口部48に着脱自在の着脱ケ
ース47を取付け、該着脱ケース47には前記油圧クラッチ
パック38を設けた油圧クラッチパック軸37を前記着脱ケ
ース47ごと一緒に着脱されるように取付けたスピンター
ン用ギヤボックスとしたものである。
転させられるセンターギヤ15を設けたサイドクラッチ軸
17と、該サイドクラッチ軸17の左右両側に設けた左右サ
イドクラッチ機構と、前記サイドクラッチ軸17の近傍に
設けた前記左右サイドクラッチ機構を介してそれぞれ回
転される左右車軸33、34と、前記左右車軸33、34の近傍
に設けた常時は切で切のときは左右車軸33、34を逆転さ
せないが入のときは左右車軸33、34を逆転させる油圧ク
ラッチパック38を設けた油圧クラッチパック軸37とを有
するギヤボックス1において、該ギヤボックス1の下部
一側に開口部48を設け、該開口部48に着脱自在の着脱ケ
ース47を取付け、該着脱ケース47には前記油圧クラッチ
パック38を設けた油圧クラッチパック軸37を前記着脱ケ
ース47ごと一緒に着脱されるように取付けたスピンター
ン用ギヤボックスとしたものである。
また、本発明は、入力軸2と、該入力軸2により回転
させられるセンターギヤ15を設けたサイドクラッチ軸17
と、該サイドクラッチ軸17の左右両側に設けた左右クラ
ッチ歯車20、21および左右ブレーキ26、27からなる左右
サイドクラッチ機構と、前記サイドクラッチ軸17の近傍
に設けた前記左右サイドクラッチ機構を介してそれぞれ
回転される左右車軸33、34と、前記左右車軸33、34の近
傍に設けた常時は切で切のときは左右車軸33、34を逆転
させないが入のときは左右車軸33、34を逆転させる油圧
クラッチパック38を設けた油圧クラッチパック軸37と、
該油圧クラッチパック軸37の近傍に設けた左右中間歯車
44、45を有するカウンター軸43とを設けたギヤボックス
1において、該ギヤボックス1の下部一側に開口部48を
設け、該開口部48に着脱自在の着脱ケース47を取付け、
該着脱ケース47には前記右車軸34と前記油圧クラッチパ
ック38を設けた油圧クラッチパック軸37と前記左右中間
歯車44、45を有するカウンター軸43とを着脱ケース47ご
と一緒に着脱させるように取付けたスピンターン用ギヤ
ボックスとしたものである。
させられるセンターギヤ15を設けたサイドクラッチ軸17
と、該サイドクラッチ軸17の左右両側に設けた左右クラ
ッチ歯車20、21および左右ブレーキ26、27からなる左右
サイドクラッチ機構と、前記サイドクラッチ軸17の近傍
に設けた前記左右サイドクラッチ機構を介してそれぞれ
回転される左右車軸33、34と、前記左右車軸33、34の近
傍に設けた常時は切で切のときは左右車軸33、34を逆転
させないが入のときは左右車軸33、34を逆転させる油圧
クラッチパック38を設けた油圧クラッチパック軸37と、
該油圧クラッチパック軸37の近傍に設けた左右中間歯車
44、45を有するカウンター軸43とを設けたギヤボックス
1において、該ギヤボックス1の下部一側に開口部48を
設け、該開口部48に着脱自在の着脱ケース47を取付け、
該着脱ケース47には前記右車軸34と前記油圧クラッチパ
ック38を設けた油圧クラッチパック軸37と前記左右中間
歯車44、45を有するカウンター軸43とを着脱ケース47ご
と一緒に着脱させるように取付けたスピンターン用ギヤ
ボックスとしたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1はコン
バインのギヤボックスで、上部位置に入力軸2を横設
し、該入力軸2のギヤボックス1外の一端には油圧式無
段変速装置3を取付け、該入力軸2のギヤボックス1外
の他端には刈取部に至る出力プーリー4を取付ける。
バインのギヤボックスで、上部位置に入力軸2を横設
し、該入力軸2のギヤボックス1外の一端には油圧式無
段変速装置3を取付け、該入力軸2のギヤボックス1外
の他端には刈取部に至る出力プーリー4を取付ける。
前記入力軸2には大歯車5と中歯車6と小歯車7より
なる切替歯車群8を軸方向に摺動自在に嵌合させ、該切
替歯車群8にシフター9を係合させる。10はシフター9
を軸装したシフター軸である。
なる切替歯車群8を軸方向に摺動自在に嵌合させ、該切
替歯車群8にシフター9を係合させる。10はシフター9
を軸装したシフター軸である。
11は中間軸であり、中間軸11には前記大歯車5と噛合
する小歯車12と、前記中歯車6と噛合する中歯車13と、
前記小歯車7と噛合する大歯車14とをそれぞれ固定す
る。また、中歯車13と大歯車14の中間にはセンターギヤ
15に係合する中間歯車16を固定する。
する小歯車12と、前記中歯車6と噛合する中歯車13と、
前記小歯車7と噛合する大歯車14とをそれぞれ固定す
る。また、中歯車13と大歯車14の中間にはセンターギヤ
15に係合する中間歯車16を固定する。
17はサイドクラッチ軸で、サイドクラッチ軸17の中央
位置には前記センターギヤ15を回転のみ自在に遊嵌させ
る。センターギヤ15の両側には左内歯18と右内歯19とを
それぞれ形成する。
位置には前記センターギヤ15を回転のみ自在に遊嵌させ
る。センターギヤ15の両側には左内歯18と右内歯19とを
それぞれ形成する。
サイドクラッチ軸17には左内歯18に対して継脱自在の
左クラッチ歯車20と、右内歯19に対して継脱自在の右ク
ラッチ歯車21とをそれぞれ摺動自在に設ける。22は左ク
ラッチ歯車20に形成した左シフター溝、23は右クラッチ
歯車21に形成した右シフター溝であり、前記左シフター
溝22には左シフター24が係合し、前記右シフター溝23に
は右シフター25が係合する。左クラッチ歯車20と右クラ
ッチ歯車21の各外側には左ブレーキ26と右ブレーキ27と
をそれぞれ設け、左クラッチ歯車20が左に移動して左内
歯18より外れると左サイドクラッチが切れ、更に左に移
動して左ブレーキ26を押すと左ブレーキ26が作用して左
急旋回する。又、右クラッチ歯車21が右に移動して右内
歯19より外れると右サイドクラッチが切れ、更に右に移
動して右ブレーキ27を押すと右ブレーキ27が作用して右
急旋回をする。
左クラッチ歯車20と、右内歯19に対して継脱自在の右ク
ラッチ歯車21とをそれぞれ摺動自在に設ける。22は左ク
ラッチ歯車20に形成した左シフター溝、23は右クラッチ
歯車21に形成した右シフター溝であり、前記左シフター
溝22には左シフター24が係合し、前記右シフター溝23に
は右シフター25が係合する。左クラッチ歯車20と右クラ
ッチ歯車21の各外側には左ブレーキ26と右ブレーキ27と
をそれぞれ設け、左クラッチ歯車20が左に移動して左内
歯18より外れると左サイドクラッチが切れ、更に左に移
動して左ブレーキ26を押すと左ブレーキ26が作用して左
急旋回する。又、右クラッチ歯車21が右に移動して右内
歯19より外れると右サイドクラッチが切れ、更に右に移
動して右ブレーキ27を押すと右ブレーキ27が作用して右
急旋回をする。
前記左クラッチ歯車20と右クラッチ歯車21は、それぞ
れ内側が左右内歯18、19に係合した状態でも外側は外側
に突き出るように幅が大に形成されており、その突き出
た部分に左減速歯車28と右減速歯車29がそれぞれ噛合
う。
れ内側が左右内歯18、19に係合した状態でも外側は外側
に突き出るように幅が大に形成されており、その突き出
た部分に左減速歯車28と右減速歯車29がそれぞれ噛合
う。
30は左減速歯車28と右減速歯車29を取付ける減速軸で
ある。左減速歯車28の外側には左小減速歯車31が遊嵌さ
れ、右減速歯車29の外側には右小減速歯車32が遊嵌さ
れ、左小減速歯車31の内側に左減速歯車28が右小減速歯
車32の内側に右減速歯車29がそれぞれ固定される。
ある。左減速歯車28の外側には左小減速歯車31が遊嵌さ
れ、右減速歯車29の外側には右小減速歯車32が遊嵌さ
れ、左小減速歯車31の内側に左減速歯車28が右小減速歯
車32の内側に右減速歯車29がそれぞれ固定される。
減速軸30の近傍には、左車軸33と右車軸34とを軸装す
る。左車軸33の内側には前記左小減速歯車31と噛合う左
駆動歯車35を固定し、右車軸34の内側には前記右小減速
歯車32と噛合う右駆動歯車36を固定する。
る。左車軸33の内側には前記左小減速歯車31と噛合う左
駆動歯車35を固定し、右車軸34の内側には前記右小減速
歯車32と噛合う右駆動歯車36を固定する。
左車軸33と右車軸34の近傍位置には油圧クラッチパッ
ク軸37を軸装し、該油圧クラッチパック軸37の一端には
油圧クラッチパック38を設ける。該油圧クラッチパック
38は、油圧クラッチパック軸37に対して固定の外筒39と
外筒39の内部に設けた油圧クラッチパック軸37に対して
遊嵌状態の内筒40とから形成され、油圧が作用すると、
外筒39と内筒40が結合され一体回転する。内筒40にはク
ラッチ歯車41が一体的に形成されており、該クラッチ歯
車41は前記右駆動歯車36と常に噛合っているが、前記の
ように油圧クラッチパック軸37に対しては遊嵌である。
油圧クラッチパック軸37のクラッチ歯車41の右側の他端
には中間歯車42で固定する。
ク軸37を軸装し、該油圧クラッチパック軸37の一端には
油圧クラッチパック38を設ける。該油圧クラッチパック
38は、油圧クラッチパック軸37に対して固定の外筒39と
外筒39の内部に設けた油圧クラッチパック軸37に対して
遊嵌状態の内筒40とから形成され、油圧が作用すると、
外筒39と内筒40が結合され一体回転する。内筒40にはク
ラッチ歯車41が一体的に形成されており、該クラッチ歯
車41は前記右駆動歯車36と常に噛合っているが、前記の
ように油圧クラッチパック軸37に対しては遊嵌である。
油圧クラッチパック軸37のクラッチ歯車41の右側の他端
には中間歯車42で固定する。
油圧クラッチパック軸37の近傍位置にはカウンター軸
43を設け、カウンター軸43の一端の左側には前記左駆動
歯車35と直接または間接に噛合う左中間歯車44を、カウ
ンター軸43の他端の右側には前記中間歯車42と噛合う右
中間歯車45を固定する。
43を設け、カウンター軸43の一端の左側には前記左駆動
歯車35と直接または間接に噛合う左中間歯車44を、カウ
ンター軸43の他端の右側には前記中間歯車42と噛合う右
中間歯車45を固定する。
しかして、ギヤボックス1の下方位置の右側面には、
第3図のように、ボルト46群により取外し可能の着脱ケ
ース47を取付ける。即ち、ギヤボックス1の下方位置の
右側面には開口部48を形成し、開口部48の外側に着脱ケ
ース47を当接してボルト46群により固定する。
第3図のように、ボルト46群により取外し可能の着脱ケ
ース47を取付ける。即ち、ギヤボックス1の下方位置の
右側面には開口部48を形成し、開口部48の外側に着脱ケ
ース47を当接してボルト46群により固定する。
着脱ケース47には、右車軸34および該右車軸34の内端
に固定した右駆動歯車36と、油圧クラッチパック軸37お
よび該油圧クラッチパック軸37に取付けられた油圧クラ
ッチパック38ならびにクラッチ歯車41ならびに中間歯車
42と、カウンター軸43および該カウンター軸43に固定し
た左中間歯車44ならびに右中間歯車45とが、一緒に外れ
るように取付けられている。これらの着脱機構はメンテ
ナンスを目的としたものである。
に固定した右駆動歯車36と、油圧クラッチパック軸37お
よび該油圧クラッチパック軸37に取付けられた油圧クラ
ッチパック38ならびにクラッチ歯車41ならびに中間歯車
42と、カウンター軸43および該カウンター軸43に固定し
た左中間歯車44ならびに右中間歯車45とが、一緒に外れ
るように取付けられている。これらの着脱機構はメンテ
ナンスを目的としたものである。
(作用) 次に作用を述べる。
(動作の作用) 油圧式無段変速装置3により入力軸2が回転すると、
入力軸2に固定されている大歯車5、中歯車6、小歯車
7を持つ切替歯車群8が回転する。そこで、変速レバー
を操作してシフター9により切替歯車群8を左右動させ
ると、大歯車5、中歯車6、小歯車7のいずれかと中間
軸11に固定されている小歯車12、中歯車13、大歯車14の
いずれかが係合し、中間軸11の所望の速度で回転させ、
同時に中間歯車16を回転させるから、中間歯車16と噛合
っているセンターギヤ15を回転させる。
入力軸2に固定されている大歯車5、中歯車6、小歯車
7を持つ切替歯車群8が回転する。そこで、変速レバー
を操作してシフター9により切替歯車群8を左右動させ
ると、大歯車5、中歯車6、小歯車7のいずれかと中間
軸11に固定されている小歯車12、中歯車13、大歯車14の
いずれかが係合し、中間軸11の所望の速度で回転させ、
同時に中間歯車16を回転させるから、中間歯車16と噛合
っているセンターギヤ15を回転させる。
次にサイドクラッチレバーを操作して左クラッチ歯車
20をセンターギヤ15の左内歯18に係合させ、右クラッチ
歯車21も右内歯19に係合させると、左クラッチ歯車20と
係合している左減速歯車28および右クラッチ歯車21と係
合する右減速歯車29はともに回転し、左減速歯車28を介
して左小減速歯車31、左駆動歯車35と伝達され左車軸33
を回転させる。又右減速歯車29を介して右小減速歯車3
2、右駆動歯車36と伝達され右車軸34を回転させる。こ
の場合は、油圧クラッチパック38は作用しないように
し、右駆動歯車36に係合するクラッチ歯車41は空回りす
る。
20をセンターギヤ15の左内歯18に係合させ、右クラッチ
歯車21も右内歯19に係合させると、左クラッチ歯車20と
係合している左減速歯車28および右クラッチ歯車21と係
合する右減速歯車29はともに回転し、左減速歯車28を介
して左小減速歯車31、左駆動歯車35と伝達され左車軸33
を回転させる。又右減速歯車29を介して右小減速歯車3
2、右駆動歯車36と伝達され右車軸34を回転させる。こ
の場合は、油圧クラッチパック38は作用しないように
し、右駆動歯車36に係合するクラッチ歯車41は空回りす
る。
次に第2図のように、右クラッチ歯車21を右に移動さ
せて右内歯19から外し、油圧クラッチパック38に送油し
て作用させると、回転している左駆動歯車35より左中間
歯車44を回転させ、左中間歯車44でカウンター軸43を回
転させ、同時に右中間歯車45が回転し、右中間歯車45と
噛合う中間歯車42が回転して中間歯車42と固定の油圧ク
ラッチパック軸37を回転させ、油圧クラッチパック軸37
に固定の外筒39を回転させて内筒40を回転させ、クラッ
チ歯軸41を回転させてクラッチ歯車41により右駆動歯車
36を回転させ、右車軸34を回転させるが、右車軸34の回
転は前記の順序によりため左車軸33に対して逆回転す
る。それゆえ、スピンターンが行なえる。
せて右内歯19から外し、油圧クラッチパック38に送油し
て作用させると、回転している左駆動歯車35より左中間
歯車44を回転させ、左中間歯車44でカウンター軸43を回
転させ、同時に右中間歯車45が回転し、右中間歯車45と
噛合う中間歯車42が回転して中間歯車42と固定の油圧ク
ラッチパック軸37を回転させ、油圧クラッチパック軸37
に固定の外筒39を回転させて内筒40を回転させ、クラッ
チ歯軸41を回転させてクラッチ歯車41により右駆動歯車
36を回転させ、右車軸34を回転させるが、右車軸34の回
転は前記の順序によりため左車軸33に対して逆回転す
る。それゆえ、スピンターンが行なえる。
(本発明独白の作用) 以上の装置において、油圧クラッチパック38部分は、
場合によりメンテナンスを必要とすることがあるが、そ
のときは、ボルト46群をゆるめると、着脱ケース47ごと
右車軸34と右駆動歯車36、油圧クラッチパック軸37とク
ラッチ歯車41ならびに中間歯車42ならびに油圧クラッチ
パック38、カウンター軸43と左中間歯車44ならびに右中
間歯車45が一緒に外れるので、油圧クラッチパック38の
メンテナンスを広い場所で容易に行なえる。
場合によりメンテナンスを必要とすることがあるが、そ
のときは、ボルト46群をゆるめると、着脱ケース47ごと
右車軸34と右駆動歯車36、油圧クラッチパック軸37とク
ラッチ歯車41ならびに中間歯車42ならびに油圧クラッチ
パック38、カウンター軸43と左中間歯車44ならびに右中
間歯車45が一緒に外れるので、油圧クラッチパック38の
メンテナンスを広い場所で容易に行なえる。
(効果) 本発明は、入力軸2と、該入力軸2により回転させら
れるセンターギヤ15を設けたサイドクラッチ軸17と、該
サイドクラッチ軸17の左右両側に設けた左右サイドクラ
ッチ機構と、前記サイドクラッチ軸17の近傍に設けた前
記左右サイドクラッチ機構を介してそれぞれ回転される
左右車軸33、34と、前記左右車軸33、34の近傍に設けた
常時は切で切のときは左右車軸33、34を逆転させないが
入のときは左右車軸33、34を逆転させる油圧クラッチパ
ック38を設けた油圧クラッチパック軸37とを有するギヤ
ボックス1において、該ギヤボックス1の下部一側に開
口部48を設け、該開口部48に着脱自在の着脱ケース47を
取付け、該着脱ケース47には前記油圧クラッチパック38
を設けた油圧クラッチパック軸37を前記着脱ケース47ご
と一緒に着脱させるように取付けたスピンターン用ギヤ
ボックスの構成としたものであるから、ギヤボックス1
の下部一側に形成した開口部48に着脱自在に取付けた着
脱ケース47を外すと、油圧クラッチパック38を設けた油
圧クラッチパック軸37が着脱ケース47ごと一緒にギヤボ
ックス1から外れるので、油圧クラッチパック38のメン
テナンスが容易に行なえる特徴を有する。
れるセンターギヤ15を設けたサイドクラッチ軸17と、該
サイドクラッチ軸17の左右両側に設けた左右サイドクラ
ッチ機構と、前記サイドクラッチ軸17の近傍に設けた前
記左右サイドクラッチ機構を介してそれぞれ回転される
左右車軸33、34と、前記左右車軸33、34の近傍に設けた
常時は切で切のときは左右車軸33、34を逆転させないが
入のときは左右車軸33、34を逆転させる油圧クラッチパ
ック38を設けた油圧クラッチパック軸37とを有するギヤ
ボックス1において、該ギヤボックス1の下部一側に開
口部48を設け、該開口部48に着脱自在の着脱ケース47を
取付け、該着脱ケース47には前記油圧クラッチパック38
を設けた油圧クラッチパック軸37を前記着脱ケース47ご
と一緒に着脱させるように取付けたスピンターン用ギヤ
ボックスの構成としたものであるから、ギヤボックス1
の下部一側に形成した開口部48に着脱自在に取付けた着
脱ケース47を外すと、油圧クラッチパック38を設けた油
圧クラッチパック軸37が着脱ケース47ごと一緒にギヤボ
ックス1から外れるので、油圧クラッチパック38のメン
テナンスが容易に行なえる特徴を有する。
また、本発明は、入力軸2と、該入力軸2により回転
させられるセンターギヤ15を設けたサイドクラッチ軸17
と、該サイドクラッチ軸17の左右両側に設けた左右クラ
ッチ歯車20、21および左右ブレーキ26、27からなる左右
サイドクラッチ機構と、前記サイドクラッチ軸17の近傍
に設けた前記左右サイドクラッチ機構を介してそれぞれ
回転される左右車軸33、34と、前記左右車軸33、34の近
傍に設けた常時は切で切のときは左右車軸33、34を逆転
させないが入のときは左右車軸33、34を逆転させる油圧
クラッチパック38を設けた油圧クラッチパック軸37と、
該油圧クラッチパック軸37の近傍に設けた左右中間歯車
44、45を有するカウンター軸43とを設けたギヤボックス
1において、該ギヤボックス1の下部一側に開口部48を
設け、該開口部48に着脱自在の着脱ケース47を取付け、
該着脱ケース47には前記右車軸34と前記油圧クラッチパ
ック38を設けた油圧クラッチパック軸37と前記左右中間
歯車44、45を有するカウンター軸43と着脱ケース47ごと
一緒に着脱されるように取付けたスピンターン用ギヤボ
ックスとしたものであるから、請求項2の発明の場合
は、ギヤボックス1の下部一側に形成した開口部48に着
脱自在に取付けた着脱ケース47を外すと、油圧クラッチ
パック38を設けた油圧クラッチパック軸37および右車軸
34および左右中間歯車44、45を有するカウンター軸43が
一緒に着脱されるので、組付メンテナンスともに容易に
なる特徴を有する。
させられるセンターギヤ15を設けたサイドクラッチ軸17
と、該サイドクラッチ軸17の左右両側に設けた左右クラ
ッチ歯車20、21および左右ブレーキ26、27からなる左右
サイドクラッチ機構と、前記サイドクラッチ軸17の近傍
に設けた前記左右サイドクラッチ機構を介してそれぞれ
回転される左右車軸33、34と、前記左右車軸33、34の近
傍に設けた常時は切で切のときは左右車軸33、34を逆転
させないが入のときは左右車軸33、34を逆転させる油圧
クラッチパック38を設けた油圧クラッチパック軸37と、
該油圧クラッチパック軸37の近傍に設けた左右中間歯車
44、45を有するカウンター軸43とを設けたギヤボックス
1において、該ギヤボックス1の下部一側に開口部48を
設け、該開口部48に着脱自在の着脱ケース47を取付け、
該着脱ケース47には前記右車軸34と前記油圧クラッチパ
ック38を設けた油圧クラッチパック軸37と前記左右中間
歯車44、45を有するカウンター軸43と着脱ケース47ごと
一緒に着脱されるように取付けたスピンターン用ギヤボ
ックスとしたものであるから、請求項2の発明の場合
は、ギヤボックス1の下部一側に形成した開口部48に着
脱自在に取付けた着脱ケース47を外すと、油圧クラッチ
パック38を設けた油圧クラッチパック軸37および右車軸
34および左右中間歯車44、45を有するカウンター軸43が
一緒に着脱されるので、組付メンテナンスともに容易に
なる特徴を有する。
第1図は要部側面図、第2図は要部断面展開図、第3図
は外した断面図である。 符号の説明 1……ギヤボックス、2……入力軸、3……油圧式無段
変速装置、4……出力プーリー、5……大歯車、6……
中歯車、7……小歯車、8……切替歯車群、9……シフ
ター、10……シフター軸、11……中間軸、12……小歯
車、13……中歯車、14……大歯車、15……センターギ
ヤ、16……中間歯車、17……サイドクラッチ軸、18……
左内歯、19……右内歯、20……左クラッチ歯車、21……
右クラッチ歯車、22……左シフター溝、23……右シフタ
ー溝、24……左シフター、25……右シフター、26……左
ブレーキ、27……右ブレーキ、28……左減速歯車、29…
…右減速歯車、30……減速軸、31……左小減速歯車、32
……右小減速歯車、33……左車軸、34……右車軸、35…
…左駆動歯車、36……右駆動歯車、37……油圧クラッチ
パック軸、38……油圧クラッチパック、39……外筒、40
……内筒、41……クラッチ歯車、42……中間歯車、43…
…カウンター軸、44……左中間歯車、45……右中間歯
車、46……ボルト、47……着脱ケース、48……開口部。
は外した断面図である。 符号の説明 1……ギヤボックス、2……入力軸、3……油圧式無段
変速装置、4……出力プーリー、5……大歯車、6……
中歯車、7……小歯車、8……切替歯車群、9……シフ
ター、10……シフター軸、11……中間軸、12……小歯
車、13……中歯車、14……大歯車、15……センターギ
ヤ、16……中間歯車、17……サイドクラッチ軸、18……
左内歯、19……右内歯、20……左クラッチ歯車、21……
右クラッチ歯車、22……左シフター溝、23……右シフタ
ー溝、24……左シフター、25……右シフター、26……左
ブレーキ、27……右ブレーキ、28……左減速歯車、29…
…右減速歯車、30……減速軸、31……左小減速歯車、32
……右小減速歯車、33……左車軸、34……右車軸、35…
…左駆動歯車、36……右駆動歯車、37……油圧クラッチ
パック軸、38……油圧クラッチパック、39……外筒、40
……内筒、41……クラッチ歯車、42……中間歯車、43…
…カウンター軸、44……左中間歯車、45……右中間歯
車、46……ボルト、47……着脱ケース、48……開口部。
Claims (2)
- 【請求項1】入力軸2と、該入力軸2により回転させら
れるセンターギヤ15を設けたサイドクラッチ軸17と、該
サイドクラッチ軸17の左右両側に設けた左右サイドクラ
ッチ機構と、前記サイドクラッチ軸17の近傍に設けた前
記左右サイドクラッチ機構を介してそれぞれ回転される
左右車軸33、34と、前記左右車軸33、34の近傍に設けた
常時は切で切のときは左右車軸33、34を逆転させないが
入のときは左右車軸33、34を逆転させる油圧クラッチパ
ック38を設けた油圧クラッチパック軸37とを有するギヤ
ボックス1において、該ギヤボックス1の下部一側に開
口部48を設け、該開口部48に着脱自在の着脱ケース47を
取付け、該着脱ケース47には前記油圧クラッチパック38
を設けた油圧クラッチパック軸37を前記着脱ケース47ご
と一緒に着脱されるように取付けたスピンターン用ギヤ
ボックス。 - 【請求項2】入力軸2と、該入力軸2により回転させら
れるセンターギヤ15を設けたサイドクラッチ軸17と、該
サイドクラッチ軸17の左右両側に設けた左右クラッチ歯
車20、21および左右ブレーキ26、27からなる左右サイド
クラッチ機構と、前記サイドクラッチ軸17の近傍に設け
た前記左右サイドクラッチ機構を介してそれぞれ回転さ
れる左右車軸33、34と、前記左右車軸33、34の近傍に設
けた常時は切で切のときは左右車軸33、34を逆転させな
いが入のときは左右車軸33、34を逆転させる油圧クラッ
チパック38を設けた油圧クラッチパック軸37と、該油圧
クラッチパック軸37の近傍に設けた左右中間歯車44、45
を有するカウンター軸43とを設けたギヤボックス1にお
いて、該ギヤボックス1の下部一側に開口部48を設け、
該開口部48に着脱自在の着脱ケース47を取付け、該着脱
ケース47には前記右車軸34と前記油圧クラッチパック38
を設けた油圧クラッチパック軸37と前記左右中間歯車4
4、45を有するカウンター軸43とを着脱ケース47ごと一
緒に着脱されるように取付けたスピンターン用ギヤボッ
クス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63147517A JPH089337B2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | スピンターン用ギヤボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63147517A JPH089337B2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | スピンターン用ギヤボツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01314674A JPH01314674A (ja) | 1989-12-19 |
| JPH089337B2 true JPH089337B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=15432125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63147517A Expired - Lifetime JPH089337B2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | スピンターン用ギヤボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089337B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2503068Y2 (ja) * | 1990-12-18 | 1996-06-26 | セイレイ工業株式会社 | 芯地旋回機構 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0655594B2 (ja) * | 1986-06-10 | 1994-07-27 | 株式会社神崎高級工機製作所 | スキツドステアリング機構 |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP63147517A patent/JPH089337B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01314674A (ja) | 1989-12-19 |
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