JPH0893538A - 波形整形装置 - Google Patents
波形整形装置Info
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- JPH0893538A JPH0893538A JP23143394A JP23143394A JPH0893538A JP H0893538 A JPH0893538 A JP H0893538A JP 23143394 A JP23143394 A JP 23143394A JP 23143394 A JP23143394 A JP 23143394A JP H0893538 A JPH0893538 A JP H0893538A
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- threshold level
- signal
- comparator
- threshold
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スレショルドレベルの設定を容易にする。
【構成】 スレショルドレベル設定専用レジスタ34に
おけるレジスタ341、342にスレショルドレベルV
THh 、VTHl がデジタル値として記憶される。そのいず
れかがロジック回路33により選択され、選択されたデ
ジタル値がD/Aコンバータ32にてアナログ値に変換
され、比較器311におけるスレショルドレベルとされ
る。このスレショルドレベルによりエンジン回転センサ
1からの検出信号が比較器311にて比較され、波形整
形されたエンジン回転信号Neが出力される。
おけるレジスタ341、342にスレショルドレベルV
THh 、VTHl がデジタル値として記憶される。そのいず
れかがロジック回路33により選択され、選択されたデ
ジタル値がD/Aコンバータ32にてアナログ値に変換
され、比較器311におけるスレショルドレベルとされ
る。このスレショルドレベルによりエンジン回転センサ
1からの検出信号が比較器311にて比較され、波形整
形されたエンジン回転信号Neが出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力信号を波形整形す
る波形整形装置に関する。
る波形整形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の波形整形装置としては、
特公平1ー18604号公報、特公平3ー36146号
公報、特開昭60ー8444号公報、特開平3ー118
478号公報などに見られるように種々提案されてい
る。これらは、図8に示すような構成となっており、セ
ンサ11からの信号をローパスフィルタ12を介し、比
較器13にて所定のスレショルドレベルと比較しパルス
信号を出力する。また、スレショルドレベルはスレッシ
ョルドレベル設定回路14にて設定される。
特公平1ー18604号公報、特公平3ー36146号
公報、特開昭60ー8444号公報、特開平3ー118
478号公報などに見られるように種々提案されてい
る。これらは、図8に示すような構成となっており、セ
ンサ11からの信号をローパスフィルタ12を介し、比
較器13にて所定のスレショルドレベルと比較しパルス
信号を出力する。また、スレショルドレベルはスレッシ
ョルドレベル設定回路14にて設定される。
【0003】このスレショルドレベルは、ノイズ対策あ
るいは適用対象の状態、特性等に応じて変更される。例
えば、スレショルドレベルVTHを、図3に示すようにセ
ンサ検出信号N+に対して、2つのスレショルドレベル
VTHh 、VTHl の間で切り換え使用し、ノイズによるチ
ャタリングを防止する。また、エンジンの所定クランク
角度毎に生じる検出信号を波形整形する場合には、図4
に示すように、バッテリー電圧+Bによってスレショル
ドレベルを変化させるとともに、エンジンの始動時と始
動後でVTHh の特性を切り替えたりする。さらに、図5
に示すように、波形整形されたエンジン回転信号により
求められるエンジン回転数に比例してスレショルドレベ
ルを増加させたりする場合もある。
るいは適用対象の状態、特性等に応じて変更される。例
えば、スレショルドレベルVTHを、図3に示すようにセ
ンサ検出信号N+に対して、2つのスレショルドレベル
VTHh 、VTHl の間で切り換え使用し、ノイズによるチ
ャタリングを防止する。また、エンジンの所定クランク
角度毎に生じる検出信号を波形整形する場合には、図4
に示すように、バッテリー電圧+Bによってスレショル
ドレベルを変化させるとともに、エンジンの始動時と始
動後でVTHh の特性を切り替えたりする。さらに、図5
に示すように、波形整形されたエンジン回転信号により
求められるエンジン回転数に比例してスレショルドレベ
ルを増加させたりする場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来では、上記スレシ
ョルドレベル設定回路14を、全てアナログ回路素子の
組合わせによるディスクリートな回路で構成している。
従って、図4、図5のようなスレッショルドレベルの変
更を行う場合には、その設定のための回路が複雑になる
とともに、その特性を変更する場合には回路の素子変更
等が必要となり、容易に特性変更を行うことができない
という問題がある。
ョルドレベル設定回路14を、全てアナログ回路素子の
組合わせによるディスクリートな回路で構成している。
従って、図4、図5のようなスレッショルドレベルの変
更を行う場合には、その設定のための回路が複雑になる
とともに、その特性を変更する場合には回路の素子変更
等が必要となり、容易に特性変更を行うことができない
という問題がある。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、スレショルドレベルの設定を容易に行うことができ
るようにすることを目的とする。
で、スレショルドレベルの設定を容易に行うことができ
るようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、請求項1に記載の発明においては、入力信号
(N+)を波形整形する波形整形装置において、スレシ
ョルドレベルをディジタル値として記憶する記憶手段
(34)と、この記憶手段(34)に記憶されたスレシ
ョルドレベルをアナログ値に変換するD/A変換手段
(32)と、このアナログ値に変換されたスレショルド
レベルと前記入力信号(N+)とを比較して波形整形さ
れた信号を出力する比較手段(311)とを備えたこと
を特徴としている。
するため、請求項1に記載の発明においては、入力信号
(N+)を波形整形する波形整形装置において、スレシ
ョルドレベルをディジタル値として記憶する記憶手段
(34)と、この記憶手段(34)に記憶されたスレシ
ョルドレベルをアナログ値に変換するD/A変換手段
(32)と、このアナログ値に変換されたスレショルド
レベルと前記入力信号(N+)とを比較して波形整形さ
れた信号を出力する比較手段(311)とを備えたこと
を特徴としている。
【0007】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の発明において、前記記憶手段(34)は複数
のスレショルドレベルを記憶するものであって、前記比
較手段(311)から出力された信号レベルに基づき、
前記複数のスレショルドレベルのうちの1つを選択する
選択手段(33)を備えたことを特徴としている。請求
項3に記載の発明においては、請求項1又は2に記載の
発明において、前記記憶手段(34)に記憶するスレシ
ョルドレベルを設定変更する設定手段(37〜39)を
備えたことを特徴としている。
1に記載の発明において、前記記憶手段(34)は複数
のスレショルドレベルを記憶するものであって、前記比
較手段(311)から出力された信号レベルに基づき、
前記複数のスレショルドレベルのうちの1つを選択する
選択手段(33)を備えたことを特徴としている。請求
項3に記載の発明においては、請求項1又は2に記載の
発明において、前記記憶手段(34)に記憶するスレシ
ョルドレベルを設定変更する設定手段(37〜39)を
備えたことを特徴としている。
【0008】なお、上記各手段のカッコ内の符号等は、
後述する実施例記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
後述する実施例記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0009】
【作用効果】請求項1に記載の発明によれば、スレショ
ルドレベルがディジタル値として記憶され、このディジ
タル値がアナログ値に変換されて、スレッショルドレベ
ルが設定される。従って、スレショルドレベルをディジ
タル値として設定することにより、所望のスレショルド
レベルを容易に設定することができる。
ルドレベルがディジタル値として記憶され、このディジ
タル値がアナログ値に変換されて、スレッショルドレベ
ルが設定される。従って、スレショルドレベルをディジ
タル値として設定することにより、所望のスレショルド
レベルを容易に設定することができる。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、複数のス
レショルドレベルを記憶しておき、比較手段の比較結果
によりそのいずれを使うかを選択するようにしているか
ら、そのスレショルドレベルの変更により、入力信号に
重畳するノイズ等の影響の受けにくい波形整形を行うこ
とができる。請求項3に記載の発明によれば、記憶手段
に記憶するスレショルドレベルを設定変更する設定手段
を設けることにより、スレショルドレベルの特性変更、
例えば図4、図5に示すような種々の状態に適合したス
レショルドレベルの設定変更を容易に行うことができ
る。
レショルドレベルを記憶しておき、比較手段の比較結果
によりそのいずれを使うかを選択するようにしているか
ら、そのスレショルドレベルの変更により、入力信号に
重畳するノイズ等の影響の受けにくい波形整形を行うこ
とができる。請求項3に記載の発明によれば、記憶手段
に記憶するスレショルドレベルを設定変更する設定手段
を設けることにより、スレショルドレベルの特性変更、
例えば図4、図5に示すような種々の状態に適合したス
レショルドレベルの設定変更を容易に行うことができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。図1に、本発明の第1実施例のエンジン回転入力
装置の構成図を示す。エンジン回転センサ1は、磁気検
出素子を用いて、エンジン回転信号であるエンジンの所
定クランク角度毎に生じる検出信号を出力する。この検
出信号は、ローパスフィルタ2を経て、マイクロコンピ
ュータ3(以下、MCUと称する)に内蔵されている波
形整形回路31に入力される。
する。図1に、本発明の第1実施例のエンジン回転入力
装置の構成図を示す。エンジン回転センサ1は、磁気検
出素子を用いて、エンジン回転信号であるエンジンの所
定クランク角度毎に生じる検出信号を出力する。この検
出信号は、ローパスフィルタ2を経て、マイクロコンピ
ュータ3(以下、MCUと称する)に内蔵されている波
形整形回路31に入力される。
【0012】波形整形回路31は、ツェナーダイオード
312と比較器311等により構成され、比較器311
はツェナーダイオード312によりクランプされた検出
信号と所定のスレショルドレベルとを比較し、エンジン
回転信号Neを出力する。スレショルドレベル設定のた
めに、スレショルドレベル設定専用レジスタ34が設け
られている。このスレショルドレベル設定専用レジスタ
34は、VTHh 用レジスタ341とVTHl 用レジスタ3
42を有しており、その中に2つのスレッショルドレベ
ルVTHh 、VTHl がデジタル値として設定記憶される。
この2つのレジスタ341、342のいずれのデジタル
値を使用するかがロジック回路33により選択され、選
択されたディジタル値がD/Aコンバータ32にてアナ
ログ値に変換され、その変換値が比較器311にスレッ
ショルレベルとして入力される。
312と比較器311等により構成され、比較器311
はツェナーダイオード312によりクランプされた検出
信号と所定のスレショルドレベルとを比較し、エンジン
回転信号Neを出力する。スレショルドレベル設定のた
めに、スレショルドレベル設定専用レジスタ34が設け
られている。このスレショルドレベル設定専用レジスタ
34は、VTHh 用レジスタ341とVTHl 用レジスタ3
42を有しており、その中に2つのスレッショルドレベ
ルVTHh 、VTHl がデジタル値として設定記憶される。
この2つのレジスタ341、342のいずれのデジタル
値を使用するかがロジック回路33により選択され、選
択されたディジタル値がD/Aコンバータ32にてアナ
ログ値に変換され、その変換値が比較器311にスレッ
ショルレベルとして入力される。
【0013】ロジック回路33は、比較器311から出
力される信号レベルに基づき、図3に示すように、出力
がハイレベルの時にはスイッチS1を閉成するように作
動してVTHh 用レジスタ341を選択し、比較器311
の出力がローレベルの時にはスイッチS2を閉成するよ
うに作動してVTHl 用レジスタ342を選択する。CP
U37は、ROM38に格納された制御プロラムおよび
RAM39に記憶された各種データに基づき種々の制御
を実行する。例えば、上記スレショルドレベルの設定に
関しては、入力ポート36を介して入力したエンジン回
転信号NeおよびA/D変換器35を介して入力した車
載バッテリーの電圧VBに基づき、図2に示す演算処理
を実行して、スレショルドレベルVTHh 、VTHl をレジ
スタ341、342にそれぞれ設定する。
力される信号レベルに基づき、図3に示すように、出力
がハイレベルの時にはスイッチS1を閉成するように作
動してVTHh 用レジスタ341を選択し、比較器311
の出力がローレベルの時にはスイッチS2を閉成するよ
うに作動してVTHl 用レジスタ342を選択する。CP
U37は、ROM38に格納された制御プロラムおよび
RAM39に記憶された各種データに基づき種々の制御
を実行する。例えば、上記スレショルドレベルの設定に
関しては、入力ポート36を介して入力したエンジン回
転信号NeおよびA/D変換器35を介して入力した車
載バッテリーの電圧VBに基づき、図2に示す演算処理
を実行して、スレショルドレベルVTHh 、VTHl をレジ
スタ341、342にそれぞれ設定する。
【0014】上記構成においてその作動を説明する。こ
の装置の作動開始にあたって、CPU37はロジック回
路33にリセット信号を出力し、ロジック回路33はス
イッチS1を閉成する。従って、初期状態においてはV
THl 用レジスタ342に記憶されているディジタル値V
THh がD/Aコンバータ32によりアナログ値に変換さ
れ、それがスレショルドレベルVTHhとして比較器31
1に入力される。
の装置の作動開始にあたって、CPU37はロジック回
路33にリセット信号を出力し、ロジック回路33はス
イッチS1を閉成する。従って、初期状態においてはV
THl 用レジスタ342に記憶されているディジタル値V
THh がD/Aコンバータ32によりアナログ値に変換さ
れ、それがスレショルドレベルVTHhとして比較器31
1に入力される。
【0015】エンジン回転センサ1は、エンジン回転信
号であるエンジンの所定クランク角度毎に生じる検出信
号N+を出力する。この検出信号N+は比較器311に
入力され、上記スレショルドレベルと比較される。ここ
で、図4に示すように検出信号N+がスレショルドレベ
ルVTHh を越えるまでは比較器311の出力はハイレベ
ルであり、検出信号N+がスレショルドレベルVTHh を
越えると、ローレベルに変化する。このローレベルへの
変化によりロジック回路33はスイッチS2を閉成し、
VTHl 用レジスタ342に記憶されているディジタル値
VTHl を選択する。従って、そのディジタル値VTHl が
D/Aコンバータ32によりアナログ値に変換され、ス
レショルドレベルVTHl として設定される。
号であるエンジンの所定クランク角度毎に生じる検出信
号N+を出力する。この検出信号N+は比較器311に
入力され、上記スレショルドレベルと比較される。ここ
で、図4に示すように検出信号N+がスレショルドレベ
ルVTHh を越えるまでは比較器311の出力はハイレベ
ルであり、検出信号N+がスレショルドレベルVTHh を
越えると、ローレベルに変化する。このローレベルへの
変化によりロジック回路33はスイッチS2を閉成し、
VTHl 用レジスタ342に記憶されているディジタル値
VTHl を選択する。従って、そのディジタル値VTHl が
D/Aコンバータ32によりアナログ値に変換され、ス
レショルドレベルVTHl として設定される。
【0016】この後、検出信号N+がスレショルドレベ
ルVTHl より低くなると比較器311の出力はハイレベ
ルに変化し、これに伴ってスレショルドレベルがVTHh
に変更される。このように、比較器311の出力レベル
に応じたロジック回路33の作動により、比較器311
に設定されるスレッショルドレベルがVTHh 、VTHl 間
で切り換えられ、それと検出信号N+の比較にて比較器
311からエンジン回転信号Neが出力される。従っ
て、2つのスレッショルドレベルの切り換えにより、検
出信号に乗畳するノイズの影響を受けにくい波形整形を
行うことができる。
ルVTHl より低くなると比較器311の出力はハイレベ
ルに変化し、これに伴ってスレショルドレベルがVTHh
に変更される。このように、比較器311の出力レベル
に応じたロジック回路33の作動により、比較器311
に設定されるスレッショルドレベルがVTHh 、VTHl 間
で切り換えられ、それと検出信号N+の比較にて比較器
311からエンジン回転信号Neが出力される。従っ
て、2つのスレッショルドレベルの切り換えにより、検
出信号に乗畳するノイズの影響を受けにくい波形整形を
行うことができる。
【0017】次に、上記2つのレジスタ341、342
に設定されるディジタル値VTHh 、VTHl について図2
に示すフローチャートを基に説明する。CPU37は、
ROM38に格納された制御プログラムに従い、図2に
示す演算処理を実行する。まず、ステップ100にてエ
ンジン回転信号Neから求められるエンジン回転数NE
およびバッテリー電圧VBを入力する。次のステップ1
01では、エンジン回転信号NEによるエンジン回転数
により始動時か否かを判定する。例えば、エンジン回転
数が500rpm以下の時に始動時と判定する。
に設定されるディジタル値VTHh 、VTHl について図2
に示すフローチャートを基に説明する。CPU37は、
ROM38に格納された制御プログラムに従い、図2に
示す演算処理を実行する。まず、ステップ100にてエ
ンジン回転信号Neから求められるエンジン回転数NE
およびバッテリー電圧VBを入力する。次のステップ1
01では、エンジン回転信号NEによるエンジン回転数
により始動時か否かを判定する。例えば、エンジン回転
数が500rpm以下の時に始動時と判定する。
【0018】そして、始動時でステップ101の判定が
YESになると、ステップ102に進み、図4に示す始
動時特性および図5に示す回転数特性に従い、エンジン
回転数NEおよびバッテリー電圧VBによりVTHh を求
める。また、始動後でステップ101の判定がNOにな
ると、ステップ103に進み、図4に示す始動後特性お
よび図5に示す回転数特性に従い、同様にVTHh を求め
る。
YESになると、ステップ102に進み、図4に示す始
動時特性および図5に示す回転数特性に従い、エンジン
回転数NEおよびバッテリー電圧VBによりVTHh を求
める。また、始動後でステップ101の判定がNOにな
ると、ステップ103に進み、図4に示す始動後特性お
よび図5に示す回転数特性に従い、同様にVTHh を求め
る。
【0019】次のステップ104では、図4、図5の特
性に従い、エンジン回転数NEおよびバッテリー電圧V
BによりVTHl を求める。そして、ステップ105にて
VTH h およびVTHl を、レジスタ341、342にそれ
ぞれ設定する。従って、上記処理を行うことにより、そ
の時のエンジン回転数NEおよびバッテリー電圧VBに
よりVTHh 、VTHl が設定される。
性に従い、エンジン回転数NEおよびバッテリー電圧V
BによりVTHl を求める。そして、ステップ105にて
VTH h およびVTHl を、レジスタ341、342にそれ
ぞれ設定する。従って、上記処理を行うことにより、そ
の時のエンジン回転数NEおよびバッテリー電圧VBに
よりVTHh 、VTHl が設定される。
【0020】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。エンジン回転センサ1の検出信号にノイズが重畳さ
れた場合(特に、スレショルドレベルと交差する近傍で
ノイズが重畳された場合)、このノイズによる出力信号
のレベルの変動により、パルスを誤って出力する可能性
がある。そこで、この第2実施例では、出力信号が反転
してから一定時間、スレショルドレベルを本来の値に対
して、エンジン回転センサの検出信号の大きくなる方向
と逆方向に十分ずらし、上記ノイズの影響をなくすよう
にしている。
る。エンジン回転センサ1の検出信号にノイズが重畳さ
れた場合(特に、スレショルドレベルと交差する近傍で
ノイズが重畳された場合)、このノイズによる出力信号
のレベルの変動により、パルスを誤って出力する可能性
がある。そこで、この第2実施例では、出力信号が反転
してから一定時間、スレショルドレベルを本来の値に対
して、エンジン回転センサの検出信号の大きくなる方向
と逆方向に十分ずらし、上記ノイズの影響をなくすよう
にしている。
【0021】このため、図6に示すように、比較器31
1の出力線と比較器311の”+”端子間に抵抗および
コンデンサからなる時定数回路4を設けている。この時
定数回路4により、比較器311の出力レベルが変化し
た時、コンデンサに充電されている電圧により比較器3
11の”+”端子電圧、すなわちスレッショルドレベル
が変化し、その後、時定数回路4の時定数にてD/Aコ
ンバータ32の出力レベルに向けて変化していく。すな
わち、比較器311の出力レベルの変化に応じてスレッ
ショルド電圧は図7に示すように変化する。
1の出力線と比較器311の”+”端子間に抵抗および
コンデンサからなる時定数回路4を設けている。この時
定数回路4により、比較器311の出力レベルが変化し
た時、コンデンサに充電されている電圧により比較器3
11の”+”端子電圧、すなわちスレッショルドレベル
が変化し、その後、時定数回路4の時定数にてD/Aコ
ンバータ32の出力レベルに向けて変化していく。すな
わち、比較器311の出力レベルの変化に応じてスレッ
ショルド電圧は図7に示すように変化する。
【0022】なお、上記実施例では、ROM38に格納
される制御プログラムをCPU37が実行することによ
り、レジスタ341、342にVTHl 、VTHh を設定す
るものを示したが、スレショルドレベルが一定値であ
り、設定した値を必ずしも変更する必要がない場合に
は、不揮発性メモリ(EPROM、PROM等)にV
THl、VTHh を記憶するようにしてもよい。
される制御プログラムをCPU37が実行することによ
り、レジスタ341、342にVTHl 、VTHh を設定す
るものを示したが、スレショルドレベルが一定値であ
り、設定した値を必ずしも変更する必要がない場合に
は、不揮発性メモリ(EPROM、PROM等)にV
THl、VTHh を記憶するようにしてもよい。
【0023】また、上記実施例によると、制御プログラ
ムを変更することでVTHl 、VTHhを変更できるので、
エンジン回転センサ1の仕様変更などがあった場合に
も、大幅な回路の変更を要さずに仕様変更に対応でき、
製品コストの低減が可能となる。また、スレショルドレ
ベルをEEPROMなど書換え可能な不揮発性メモリに
記憶させ、製造工程あるいは市場流通後に書換えるよう
にすることで、複数車種への対応や車両組付後の対応が
可能となる。
ムを変更することでVTHl 、VTHhを変更できるので、
エンジン回転センサ1の仕様変更などがあった場合に
も、大幅な回路の変更を要さずに仕様変更に対応でき、
製品コストの低減が可能となる。また、スレショルドレ
ベルをEEPROMなど書換え可能な不揮発性メモリに
記憶させ、製造工程あるいは市場流通後に書換えるよう
にすることで、複数車種への対応や車両組付後の対応が
可能となる。
【0024】また、図2に示す各ステップは、それぞれ
の機能を実現する機能実現手段として把握されるもので
あり、例えばステップ101は信号入力手段、ステップ
101は始動時判定手段、ステップ102、103は第
1のスレショルド(VTHh )演算手段、ステップ104
は第2のスレショルド(VTHl )演算手段、ステップ1
05はスレショルド設定手段として把握されるものであ
る。
の機能を実現する機能実現手段として把握されるもので
あり、例えばステップ101は信号入力手段、ステップ
101は始動時判定手段、ステップ102、103は第
1のスレショルド(VTHh )演算手段、ステップ104
は第2のスレショルド(VTHl )演算手段、ステップ1
05はスレショルド設定手段として把握されるものであ
る。
【図1】本発明の第1実施例を示すエンジン回転入力装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図2】スレッショルドレベルの設定を行う処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】検出信号N+とスレショルドレベルVTHl 、V
THh およびエンジン回転信号Neの関係を示すタイミン
グチャートである。
THh およびエンジン回転信号Neの関係を示すタイミン
グチャートである。
【図4】バッテリー電圧に対するスレショルドレベル特
性を示す特性図である。
性を示す特性図である。
【図5】エンジン回転数に対するスレショルドレベル特
性を示す特性図である。
性を示す特性図である。
【図6】本発明の第2実施例を示すエンジン回転入力装
置の部分構成図である。
置の部分構成図である。
【図7】図6に示す構成によるスレショルドレベルV
THl 、VTHh の変化を示すタイミングチャートである。
THl 、VTHh の変化を示すタイミングチャートである。
【図8】従来の波形整形装置の構成を示す構成図であ
る。
る。
1……エンジン回転センサ、2……ローパスフィルタ、
3……MCU、31……波形整形回路、311……比較
器、32……D/Aコンバータ、33……ロジック回
路、34……スレショルドレベル設定専用レジスタ、3
7……CPU、38……ROM、39……RAM。
3……MCU、31……波形整形回路、311……比較
器、32……D/Aコンバータ、33……ロジック回
路、34……スレショルドレベル設定専用レジスタ、3
7……CPU、38……ROM、39……RAM。
Claims (3)
- 【請求項1】 入力信号を波形整形する波形整形装置に
おいて、 スレショルドレベルをディジタル値として記憶する記憶
手段と、 この記憶手段に記憶されたスレショルドレベルをアナロ
グ値に変換するD/A変換手段と、 このアナログ値に変換されたスレショルドレベルと前記
入力信号とを比較して波形整形された信号を出力する比
較手段とを備えたことを特徴とする波形整形装置。 - 【請求項2】 前記記憶手段は複数のスレショルドレベ
ルを記憶するものであって、前記比較手段から出力され
た信号レベルに基づき、前記複数のスレショルドレベル
のうちの1つを選択する選択手段を備えたことを特徴と
する請求項1に記載の波形整形装置。 - 【請求項3】 前記記憶手段に記憶するスレショルドレ
ベルを設定変更する設定手段を備えたことを特徴とする
請求項1又は2に記載の波形整形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23143394A JPH0893538A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 波形整形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23143394A JPH0893538A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 波形整形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893538A true JPH0893538A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16923485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23143394A Pending JPH0893538A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 波形整形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0893538A (ja) |
-
1994
- 1994-09-27 JP JP23143394A patent/JPH0893538A/ja active Pending
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