JPH089359A - 静止画伝送装置のスクランブル方式 - Google Patents

静止画伝送装置のスクランブル方式

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JPH089359A
JPH089359A JP6138543A JP13854394A JPH089359A JP H089359 A JPH089359 A JP H089359A JP 6138543 A JP6138543 A JP 6138543A JP 13854394 A JP13854394 A JP 13854394A JP H089359 A JPH089359 A JP H089359A
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JP6138543A
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English (en)
Inventor
Koichi Asada
晃一 浅田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Television Systems (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常の通信との互換性を保ったまま、容易に
画像のスクランブル化を可能とし、2者間の画像データ
の秘匿性や、有料センターサービスの第3者に対する画
像データの秘匿性を実現する。 【構成】 相手端末との通信が開始されると、画像デー
タがスクランブルモードであることを示すフラグととも
に、座標テーブルのデータが通信コマンドと共に送信さ
れ、続いてバッファメモリ10の送信バッファ領域のデ
ータが順次送信される。システムが受信状態になると、
CPU9が回線I/F11において受信した通信コマン
ドの中からスクランブルモードのフラグを検出し、送ら
れて来る画像データがスクランブルされているかどうか
を認識し、スクランブルであれば、座標データを座標テ
ーブルに格納し、そのテーブルに基づいて、マクロブロ
ックの画像メモリ5への格納アドレスを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静止画伝送装置のスク
ランブル方式に関し、より詳細には、静止画像を圧縮し
て送信し、受信側で伸張して再生するようにした画像通
信端末における画像データのスクランブル方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は、一般的なJPEG(Joint Photo
graphic coding Experts Group)準拠の静止画通信端末
のシステム構成を示す図で、図中、31は画像を撮像す
るためのカメラ、32はその画像データをディジタル化
するA/D変換部、33は画像メモリ35の制御信号を
生成するメモリ制御信号生成部、34は画像メモリ35
のアドレスを生成するメモリアドレス生成部、35は送
信画像と受信画像を格納する画像メモリ、36は画像メ
モリ35のデータをアナログ信号に戻すD/A変換部、
37はディスプレイ、38は画像データを圧縮/伸張す
るコーデック、39はシステムをコントロールするCP
U(中央処理装置)、40は圧縮された画像データを一
時的に格納しておくバッファメモリ、41は電話回線と
の入出力を行う回線I/F(インターフェース)であ
る。
【0003】まず、従来の送信時の概略動作を説明す
る。カメラ31により撮像された画像は、A/D変換部
32によりディジタル化され、メモリ制御信号生成部3
3及びメモリアドレス生成部34により生成される制御
信号とアドレスにより、画像メモリ35に書き込まれ
る。次に、メモリ制御信号生成部33は、メモリアドレ
ス生成部34で生成されるアドレスに従って、順次デー
タを読み出してコーデック38に転送する。コーデック
38は、1ブロック(=8×8画素)のデータがたまっ
た段階で逐次、圧縮処理を行ってそのデータをバッファ
メモリ40に書き込む。この動作を1画面分の画素デー
タ数繰り返して、1画像の圧縮処理を終了する。
【0004】一方、CPU39は回線の状態を確認し、
データの送信が可能ならばバッファメモリ40から、先
頭から順次1パケット分のデータを読み出し、通信フォ
ーマットに変換した後、回線I/F41を通して回線に
出力する。また、受信時は送信時と逆の過程をたどり、
まず回線I/F41から受信したパケットデータは、C
PU39の処理により通信フォーマットから内部処理の
データに戻され、画像データのみを抜き出してバッファ
メモリ40に書き込まれる。コーデック38は、このデ
ータを先頭から順次読み込み、1ブロックのデータを取
り込んだ時点で逐次、伸張処理を行う。
【0005】メモリ制御信号生成部33及びメモリアド
レス生成部34はコーデック38より出力された画像デ
ータを受け取り、画像メモリ35に書き込む。この時に
生成されるアドレスを、送信時に生成されるアドレスと
全く同じく発生することで、送信した画像が受信画像に
再生(復元)される。ここで、JPEGのブロックイン
ターリーブ方式では、データの伝送順序は1マクロブロ
ック内のブロックの伝送順序とマクロブロックの伝送順
序とが規定されている。送信側と受信側でこの順序、即
ちメモリアドレス生成部34の生成するアドレスの順序
が異なると、コーデックの仕様が同じであっても受信し
た画像データは、正しく再生(復元)されない。
【0006】JPEGにおけるマクロブロックの伝送順
序は、図7に示すように、画像の左上から始まり順次水
平方向に進んで行き、画像の右端に来るとその下の段の
左端からまた順次水平方向に進んで行くという順番にな
っている。また、一般的に1ブロック内の8×8画素の
データも図8に示すように、マクロブロックと同様の順
序でアクセスされる。
【0007】図9(a),(b)は、画像メモリDRA
Mを使った場合に、マクロブロックの伝送順序を生成す
る図8におけるメモリアドレス生成部の回路構成の一例
(回期式)を示す図で、図中、50はブロック内水平ド
ットカウンタ(HDC)、51はブロック内垂直ドット
カウンタ(VDC)、52はマクロブロック内ブロック
カウンタ(BC)、53は水平マクロブロックカウンタ
(HMBC)、54は垂直マクロブロックカウンタ(V
MBC)、55はマルチプレクサである。
【0008】ブロック内水平ドットカウンタ50は、ブ
ロック内の水平方向の画素数をカウントする。ブロック
内垂直ドットカウンタ51は、ブロック内の垂直方向の
ドット数をカウントする。マクロブロック内のブロック
カウンタ52は、マクロブロックを構成するブロック数
をカウントする。水平マクロブロックカウンタ53は、
画像の水平方向のマクロブロック数をカウントする。垂
直マクロブロックカウンタ54は、画像の垂直方向のマ
クロブロック数をカウントする。以上のカウンタ50〜
54は、シーケンシャルに接続されている。
【0009】ここに、メモリ制御信号生成部33から1
画素のアドレスカウントイネーブル信号(以下ACEN
と称する)が入力されると、HDC50が1つカウント
アップされる。そしてこの値が7になるとキャリー(c
1)を出力し、次のACENでVDC51が1つカウ
ントアップされる。さらにこの値が7になるとキャリー
(cy2)を出力し、cy1とcy2の出力が共にアクテ
ィブになるとcy12が出力され、次のACENでBC5
2が1つカウントアップされる。この段階で1ブロック
(8×8画素)のカウントが終了する。
【0010】ここで、仮に画素構成384(水平)×2
40(垂直)の画像を、カラーコンポーネントY:U:
V=2:1:1のブロックインターリーブ方式で伝送す
るとした場合、BC52のカウント値は2+1+1=4
となり、cy3がカウント値3で出力され、cy1とcy
2とcy3の出力が共にアクティブになるとcy123が出
力される。そして次のACENでHMBC53が1つカ
ウントアップされる。水平方向のマクロブロック数は3
84÷16=24となるため、HMBC53のキャリー
(cy4)はブロック数23で出力され、cy1とcy2
とcy3とcy4の出力が共にアクティブになるとcy
1234が出力される。
【0011】そして次のACENでVMBC54が1つ
カウントアップされる。また、垂直方向のマクロブロッ
ク数は240÷8=30となるため、VMBC54のキ
ャリー(cy5)はブロック数29で出力され、cy1
cy2とcy3とcy4とcy5の出力が共にアクティブに
なるとcy12345が出力される。これは、コーデック3
8とのデータのやりとりの終了フラグとなり、この段階
で画像のすべての画素のカウントが終了する。
【0012】以上のようにして得られたカウント出力
(A0〜A17)を、例えば画像メモリ35に図10のよ
うに格納するとすれば、A12111098621
0と並べることで輝度信号(Y)のColumnアド
レスが、A121110982107と並べること
で色差信号(U、V)のColumnアドレスが生成さ
れ、A1716151413543と並べることでR
owアドレスが生成できる。これをマルチプレクサ55
によってメモリ制御信号生成部33から出力されるDR
AMのRowアドレスストローブ信号(図示せず)のタ
イミング、Columnアドレスストローブ信号(図示
せず)のタイミングに応じて切り替えて出力する。この
ような構成により、図7及び図8のような連続的なアド
レス生成が行われる。
【0013】一方、送信時にコーデックから出力された
圧縮データは、図11(a)のように、一時的にバッフ
ァメモリ40の送信バッファ領域に格納され、順次一定
量のデータ(パケット)がCPU39により読み出さ
れ、通信フォーマットに変換された後に回線に出力され
る。また、受信したデータはCPU39により通信フォ
ーマットをデフォーマットした後、図11(b)のよう
に、バッファメモリ40の受信バッファ領域に順次格納
される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の静止画通信端末
システムにおいては、同じ端末同士で通信する際、ある
いはセンターサービス等で、特定の相手(端末)に対し
てのみ見られる画像を送受するような秘匿性を持たせよ
うとした場合、双方で暗証番号などを登録しておき、通
信時にそれを認識することでデータのアクセスを可能と
したり、通信手順や画像の圧縮方式等をその端末間での
み有効な独自の方式(端末)に変えてしまうことで、他
の標準端末とのデータの互換性を無くするといった方法
以外にはなかった。これらの方法によれば、暗証番号は
知っていれば本人以外でもデータをアクセスでき、独自
方式にしてしまうと他の標準端末とはつながらなくなっ
てしまうといった問題があった。
【0015】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、通常の通信との互換性を保ったまま、容易に
画像のスクランブル化を可能とし、2者間の画像データ
の秘匿性や、有料センターサービスの第3者に対する画
像データの秘匿性を実現するようにした静止画伝送装置
のスクランブル方式を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)静止画の圧縮伸張方式に基づいて
静止画像の通信を行う端末において、画像の画素数から
水平・垂直方向に並ぶマクロブロック数を計算し、各方
向の位置の組み合わせである座標をランダムに発生する
発生手段と、該発生手段により発生する座標を格納する
座標テーブルとを備え、画像の圧縮時に、1マクロブロ
ックごとに前記座標テーブルの座標を順番に参照し、画
像メモリからのマクロブロックの読み出しアドレス(切
り出し位置)を生成する生成手段と、送信時に前記座標
テーブルを通信コマンドによりスクランブルであること
を示すフラグと共に送信する送信手段と、画像の受信時
には、送られて来たスクランブルであることを示すフラ
グを認識し、スクランブルであれば、続いて送られて来
た座標データを座標テーブルに格納する格納手段と、画
像の伸張時に、1マクロブロックごとにこのテーブルの
座標を順番に参照し、画像メモリへのマクロブロックの
書き込みアドレスを生成する生成手段とを有すること、
或いは、(2)静止画像の通信を行う端末において、送
信時は圧縮された画像データをパケット化する際、送信
データバッファ内の画像データのパケットを読み出す順
番(切り出す位置)をランダムに生成する生成手段と、
該生成手段により生成された順番をテーブル化して相手
端末に、スクランブルであることを示すフラグと共に送
信する送信手段と、前記テーブルのデータに従って1パ
ケットごとに送信データバッファから読み出すアドレス
を生成する生成手段と、受信時には、送られて来たスク
ランブルであることを示すフラグを認識し、スクランブ
ルであれば、続いて送られて来たテーブルデータをテー
ブルに格納する格納手段と、該テーブルデータに従って
順次、受信データバッファ内にパケットデータを格納す
るアドレスを生成する生成手段とを有することを特徴と
したものである。
【0017】
【作用】前記構成を有する本発明の静止画伝送装置のス
クランブル方式は、(1)スクランブルモードの設定を
行うことにより、送信時には画像メモリからの、マクロ
ブロックの切り出しアドレスを1マクロブロックごとに
可変し、その開始アドレス(座標データ)をスクランブ
ルを示すフラグと共に送信する。受信側では、スクラン
ブルを示すフラグを認識し、スクランブルであった場
合、送られて来た開始アドレス(座標データ)のテーブ
ルに基づいて、そのマクロブロックの画像メモリへの格
納アドレスを生成する。これにより、通常の通信との互
換性を保ったまま、容易に画像のスクランブル化が可能
となり、2者間の画像データの秘匿性や、有料センター
サービスの第3者に対する画像データの秘匿性が実現で
きる。
【0018】(2)スクランブルモードの設定を行うこ
とにより、送信時には、送信バッファメモリからのパケ
ットデータの切り出しアドレスを1パケットごとに可変
し、そのアドレスデータをスクランブルを示すフラグと
共に送信する。受信側では、スクランブルを示すフラグ
を認識し、スクランブルであった場合、送られて来たア
ドレスデータのテーブルに基づいて、そのパケットデー
タを受信バッファメモリへ格納する。これにより、通常
の通信との互換性を保ったまま、容易に画像のスクラン
ブル化が可能となり、2者間の画像データの秘匿性や、
有料センターサービスの第3者に対する画像データの秘
匿性が実現できる。
【0019】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明による静止画伝送装置のスクラン
ブル方式の一実施例を説明するための構成図で、図中、
1はカメラ、2はA/D変換部、3はメモリ制御信号生
成部、4はメモリアドレス生成部、5は画像メモリ、6
はD/A変換部、7はディスプレイ、8はコーデック、
9はCPU(中央処理装置)、10はバッファメモリ、
11は回線I/F(インターフェース)、12はパケッ
トナンバーテーブルである。
【0020】請求項1記載の静止画伝送装置は、画像を
入力するカメラ1と、その画像信号をディジタル化する
A/D変換部2と、ディジタル化された画像データを格
納する画像メモリ5と、画像メモリのデータをアナログ
に戻すためのD/A変換部6と、画像を表示するディス
プレイ7と、画像メモリ5を制御するメモリ制御信号生
成部3と、メモリのアドレスを生成するメモリアドレス
生成部4と、画像のデータを圧縮・伸張するコーデック
8と、圧縮・伸張された画像データを一時的に格納して
おくバッファメモリ10と、システムを制御するCPU
9と、回線との入出力を行う回線I/F11とから構成
される。
【0021】図2(a),(b)は、図1におけるメモ
リアドレス生成部の構成図で、図中、20はブロック内
水平ドットカウンタ(HDC)、21はブロック内垂直
ドットカウンタ(VDC)、22はマクロブロック内ブ
ロックカウンタ(BC)、25はマルチプレクサ、26
はマクロブロックカウンタ(MBC)、27はマクロブ
ロックアドレステーブル(MBAT)である。
【0022】ブロック内水平ドットカウンタ20は、ブ
ロック内の水平方向の画素数をカウントする。ブロック
内垂直ドットカウンタ21は、ブロック内の垂直方向の
ドット数をカウントする。マクロブロック内ブロックカ
ウンタ22は、マクロブロックを構成するブロック数を
カウントする。マクロブロックカウンタ26は、マクロ
ブロック数をカウントする。マクロブロックアドレステ
ーブル27は、マクロブロックごとの切り出しアドレス
を格納しておく。
【0023】以下に、384×240画素構成の画像
を、カラーコンポーネントY:U:V=2:1:1のブ
ロックインターリーブ方式で扱った場合について説明す
る。まず、システムが送信状態になると、CPU9は画
像の水平方向のマクロブロック数及び垂直方向のマクロ
ブロック数を計算する。今の場合、水平方向のマクロブ
ロック数は384÷16=24、垂直方向のマクロブロ
ック数は240÷8=30である。
【0024】ここで、任意のマクロブロックの水平方向
の位置をx(0≦x≦23)、垂直方向の位置をy(0
≦y≦29)とすれば、CPU9が(x,y)の組み合
わせをランダムに発生し、順次MBAT27に書き込
む。この画像は合計24×30=720個のマクロブロ
ックで構成されるから、720個の(x,y)がMBA
T27に格納される。これによって、画像メモリ5から
のマクロブロックの読み出し順が決定される。
【0025】例えば、(2,2)、(5,3)、(4,
1)、…と格納されれば、図3のような順でマクロブロ
ックが読み出される。ブロック内の読み出し順は図8で
前述したように、従来と同様である。従って、スクラン
ブルモードでない通常の通信の場合には、このテーブル
のデータを図4のように設定しておけば良い。
【0026】さて、次にメモリ制御信号生成部3が画像
メモリ5からコーデック8にデータの転送を開始する。
メモリ制御信号生成部3によって1画素のアドレスカウ
ントイネーブル信号ACENが出力されると、HDC2
0が1つカウントアップされる。そしてこの値が7にな
るとキャリー(cy1)を出力し、次のACENでVD
C21が1つカウントアップされる。さらにこの値が7
になるとキャリー(cy2)を出力し、cy1とcy2
出力が共にアクティブになるとcy12が出力され、次の
ACENでBC22が1つカウントアップされる。この
段階で1ブロック(8×8画素)のカウントが終了す
る。
【0027】ここで、1マクロブロックは4つのブロッ
クで構成されるから、BC22のカウント値が3になっ
た時にキャリー(cy3)が出力されるように構成して
おく。そしてcy1とcy2とcy3が共にアクティブに
なるとcy123が出力され、次のACENでMBC26
が1つカウントアップする。このMBC26のカウント
値は、前述のMBAT27のポインタとして用いること
により、そのポインタの位置に登録されている(x,
y)を読み出すことができる。
【0028】このようにして得られたカウント値とテー
ブルのデータとを、例えば、画像メモリに、図10のよ
うに格納するとすれば、A12111098621
0と並べることで輝度信号(Y)のColumnアド
レスが、A121110982107と並べること
で色差信号(U、V)のColumnアドレスが生成さ
れ、A1716151413543と並べることでR
owアドレスが生成できる。これをマルチプレクサ25
によってメモリ制御信号生成部3から出力されるDRA
MのRowアドレスストローブ信号(図示せず)のタイ
ミング、Columnアドレスストローブ信号(図示せ
ず)のタイミングに応じて切り替えて出力する。このよ
うな構成により、図3及び図8のようなマクロブロック
単位でのランダムなアドレス生成が行える。
【0029】画像メモリ5から読み出されたデータは、
コーデック8により圧縮され、バッファメモリ10の送
信バッファ領域に格納される。相手端末との通信が開始
されると、これから送られる画像データがスクランブル
モードであることを示すフラグとともに、送信側のMB
AT27のデータが通信コマンドと共に送信される。以
後、続いてバッファメモリ10の送信バッファ領域のデ
ータが順次送信される。
【0030】一方、システムが受信状態になると、CP
U9が回線I/F11において受信した通信コマンドの
中からスクランブルモードのフラグを検出し、以後、送
られて来る画像データがスクランブルされているか、い
ないかを認識する。もし、スクランブルされていれば、
続いて受信したMBAT27のテーブルデータを該MB
AT27に格納する。また、スクランブルされていない
場合は、通常モード用のデフォルトテーブルを、図4の
ようにMBAT27にロードする。
【0031】以後、順次送られて来たデータは、バッフ
ァメモリ10の受信バッファ領域に格納される。このデ
ータを、コーデック8が読み出して伸張し、メモリ制御
信号生成部3のタイミングに従ってメモリアドレス生成
部4の生成するアドレスに書き込む。この時のアドレス
の生成される過程は、送信時と同様である。以上によ
り、スクランブルされた画像データが元の正常画像とし
て受信側に再生される。
【0032】このように、請求項1記載の発明は、送信
時に画像メモリからのデータの読み込みを行う際のアド
レス生成をマクロブロック単位で任意に可変する可変手
段と、そのマクロブロックの開始アドレスのテーブルを
スクランブルを示すフラグと共に通信コマンドによって
送信する送信手段と、受信時には、スクランブルを示す
フラグを認識し、スクランブルであった場合このマクロ
ブロックの開始アドレスのデータをテーブルに格納し、
このデータから画像メモリへの書き込みアドレスを生成
する生成手段とを備えた構成である。
【0033】次に、請求項2記載の発明について説明す
る。本実施例の静止画伝送装置は、図1に示す構成にパ
ケットナンバーテーブル12が追加されたものである。
すなわち、画像を入力するカメラ1と、その画像信号を
ディジタル化するA/D変換部2と、ディジタル化され
た画像データを格納する画像メモリ5と、画像メモリの
データをアナログに戻すためのD/A変換部6と、画像
を表示するディスプレイ7と、画像メモリ5を制御する
メモリ制御信号生成部3と、メモリのアドレスを生成す
るメモリアドレス生成部4と、画像のデータを圧縮・伸
張するコーデック8と、圧縮・伸張された画像データを
一時的に格納しておくバッファメモリ10と、システム
を制御するCPU9と、回線との入出力を行う回線I/
F11と、パケット番号列を格納するパケットナンバー
テーブル12とから構成される。
【0034】システムが送信状態になると、画像メモリ
5のデータがメモリ制御信号生成部3及びメモリアドレ
ス生成部4により読み出されて、圧縮され、図5(a)
のようにバッファメモリ10の送信バッファ領域に順番
に格納される。通常モードでの通信時は、CPU9がこ
のバッファのデータを順番に切り出し(パケット化
し)、通信フォーマットに変換した後、回線I/F11
から送信されるが、スクランブルモード時は、まずCP
U9が送信バッファ領域のデータ量からパケット数を計
算し、そのパケット数の範囲内でランダムな数列を発生
し、これをパケットナンバーテーブル12(以下、PN
Tと称する)に格納する。例えば、圧縮された画像デー
タが32Kbyteで、これを1パケット=1Kbyt
eとして送信するとすれば、このデータは32パケット
に分割される。従って、CPU9は0〜31の数列をラ
ンダムに生成しPNT12に格納する。
【0035】この動作が終わり、相手端末との通信が開
始されると、まずこれから送られる画像データがスクラ
ンブルモードであることを示すフラグとともに、送信側
のPNT12のデータが通信コマンドと共に送信され
る。次に、PNT12の1番目のデータを読み出し、こ
の値に1パケット長のアドレス=400Hを乗算した送
信バッファ領域のアドレスから1パケット分のデータを
読み出し、送信フォーマットに変換した後、回線I/F
11から回線に出力する。次にはPNT12の2番目の
データを読み出して、同様の動作を行う。これを32回
繰り返せば、1画像のデータ送信が完了する。
【0036】一方、システムが受信状態になると、CP
U9が回線I/F11において受信した通信コマンドの
中からスクランブルモードのフラグを検出し、以後送ら
れて来る画像データがスクランブルされているか、いな
いかを認識する。もし、スクランブルされていれば、続
いて受信したPNTのデータをPNT12に格納する。
また、スクランブルされていない場合は、通常モード用
のデフォルトテーブルをPNT12にロードする。
【0037】以後、順次送られて来たパケットは、受信
したPNT12のデータに基づいて、図5(b)に示す
ように送信時と同様の手順で、パケットの格納されるア
ドレスを生成し、バッファメモリ10の受信バッファ領
域に格納される。従って、受信バッファ領域に格納され
た時点で、圧縮された画像データはスクランブルが解除
されている。このデータを、コーデック8が読み出して
伸張し、メモリ制御信号生成部3のタイミングに従って
メモリアドレス生成部4の生成するアドレスに書き込
む。以上により、スクランブルされた画像データが元の
正常画像として受信側に再生される。
【0038】このように、請求項2項に記載の発明は、
送信時に送信バッファメモリから、圧縮画像データをパ
ケット化する際、パケットデータとして切り出すアドレ
スを1パケットごとに可変する可変手段と、その切り出
しアドレスのテーブルをスクランブルを示すフラグと共
に通信コマンドによって送信する送信手段と、受信時に
は、スクランブルを示すフラグを認識し、スクランブル
であった場合このテーブルのデータをテーブルに格納
し、そのパケットデータの切り出しアドレスに従って、
以後、送られて来るパケットデータを受信バッファメモ
リ内に格納する格納手段とを備えた構成である。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:送信時には画像の画素
数から構成される水平方向及び垂直方向のマクロブロッ
ク数を計算し、この水平、垂直方向にそれぞれ何マクロ
ブロック目に位置するかという座標の組み合わせをラン
ダムに発生し、この座標を順にマクロブロックアドレス
テーブルに格納し、画像データの読み出しに伴って順番
にこの座標データを参照し、そのマクロブロックの読み
出しアドレスを生成する。そして、相手端末との通信開
始時に、画像データの送信に先立って、このマクロブロ
ックアドレステーブルのデータをスクランブルモードフ
ラグと共に、通信コマンドにより送信する。受信時に
は、相手端末と通信開始と共に、まず送られて来るスク
ランブルモードフラグを検出し、スクランブルであれば
続いて送られて来るマクロブロックアドレステーブルの
データを、順にマクロブロックアドレステーブルに格納
する。以後、送信時と同様に、このマクロブロックアド
レステーブルに登録された座標データを元に、伸張した
画像データを書き込む、画像メモリのアドレスを生成す
る。スクランブルでない場合、又はスクランブルモード
フラグを認識できない端末の場合は、従来通り、受信し
た順に画像の左上から順番に画像データが復元される。
したがって、通信相手によって画像にスクランブルをか
けたりかけなかったりすることができるので、送信する
画像データに任意に秘匿性を持たせることができ、従来
のJPEGのブロックインターリーブ方式の規格に従い
つつ、第3者に対する情報もれを防止できるという効果
を奏する。 (2)請求項2に対応する効果:送信時には圧縮データ
の容量から構成されるデータのパケット数を計算し、何
番目のパケットかを示す番号をランダムに発生し、この
パケット番号を順にパケットナンバーテーブルに格納
し、画像データの読み出しに伴って順番にこのパケット
番号を参照し、そのパケットの読み出しアドレスを生成
する。そして、相手端末との通信開始時に、圧縮データ
の送信に先立って、このパケットナンバーテーブルのデ
ータをスクランブルモードフラグと共に、通信コマンド
により送信する。受信時には、相手端末と通信開始と共
に、まず送られて来るスクランブルモードフラグを検出
し、スクランブルであれば続いて送られて来るパケット
ナンバーテーブルのデータを、順にパケットナンバーテ
ーブルに格納する。以後、送信時と同様に、このパケッ
トナンバーテーブルに登録されたパケット番号を元に、
以後送られて来る圧縮データのパケットを格納する、バ
ッファメモリのアドレスを生成する。スクランブルでな
い場合は、送られて来たパケットの順番にバッファメモ
リに格納され、通常通りの画像の伸張、再生が可能であ
るが、スクランブルモードフラグを認識出来ない端末
や、送信側でスクランブルモードであるにもかかわら
ず、スクランブルモードフラグを故意に立てなかった場
合、受信側では送られて来たパケットの順番にバッファ
メモリに格納して行く。従って、圧縮データの並びがめ
ちゃくちゃになり、コーデックでの伸張が不可能にな
り、送信する画像に任意にスクランブルをかけることが
でき、第3者に対する情報もれを防止できるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による静止画伝送装置のスクランブル方
式の一実施例を説明するための構成図である。
【図2】図1におけるメモリアドレス生成部のブロック
図である。
【図3】本発明におけるマクロブロックの切り出し順序
の例を示す図である。
【図4】本発明におけるスクランブルをかけない場合の
マクロブロックアドレステーブルのデータを示す図であ
る。
【図5】本発明におけるスクランブル時とそうでない時
の違いを説明するための図である。
【図6】従来の静止画伝送装置の構成図である。
【図7】従来のマクロブロックの切り出し順序の例を示
す図である。
【図8】従来のブロック内の画素の切り出し順序の例を
示す図である。
【図9】従来のメモリアドレス生成部のブロック図であ
る。
【図10】従来及び本発明の画像メモリへのデータの格
納例を示す図である。
【図11】従来のパケットの切り出し順序の例を示す図
である。
【符号の説明】
1…カメラ、2…A/D変換部、3…メモリ制御信号生
成部、4…メモリアドレス生成部、5…画像メモリ、6
…D/A変換部、7…ディスプレイ、8…コーデック、
9…CPU(中央処理装置)、10…バッファメモリ、
11…回線I/F(インターフェース)、12…パケッ
トナンバーテーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 9/10 9/12 H04N 1/41 Z 1/44 7/00 H04N 7/00 Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静止画の圧縮伸張方式に基づいて静止画
    像の通信を行う端末において、画像の画素数から水平・
    垂直方向に並ぶマクロブロック数を計算し、各方向の位
    置の組み合わせである座標をランダムに発生する発生手
    段と、該発生手段により発生する座標を格納する座標テ
    ーブルとを備え、画像の圧縮時に、1マクロブロックご
    とに前記座標テーブルの座標を順番に参照し、画像メモ
    リからのマクロブロックの読み出しアドレスを生成する
    生成手段と、送信時に前記座標テーブルを通信コマンド
    によりスクランブルであることを示すフラグと共に送信
    する送信手段と、画像の受信時には、送られて来たスク
    ランブルであることを示すフラグを認識し、スクランブ
    ルであれば、続いて送られて来た座標データを座標テー
    ブルに格納する格納手段と、画像の伸張時に、1マクロ
    ブロックごとにこのテーブルの座標を順番に参照し、画
    像メモリへのマクロブロックの書き込みアドレスを生成
    する生成手段とを有することを特徴とする静止画伝送装
    置のスクランブル方式。
  2. 【請求項2】 静止画像の通信を行う端末において、送
    信時は圧縮された画像データをパケット化する際、送信
    データバッファ内の画像データのパケットを読み出す順
    番をランダムに生成する生成手段と、該生成手段により
    生成された順番をテーブル化して相手端末に、スクラン
    ブルであることを示すフラグと共に送信する送信手段
    と、前記テーブルのデータに従って1パケットごとに送
    信データバッファから読み出すアドレスを生成する生成
    手段と、受信時には、送られて来たスクランブルである
    ことを示すフラグを認識し、スクランブルであれば、続
    いて送られて来たテーブルデータをテーブルに格納する
    格納手段と、該テーブルデータに従って順次、受信デー
    タバッファ内にパケットデータを格納するアドレスを生
    成する生成手段とを有することを特徴とする静止画伝送
    装置のスクランブル方式。
JP6138543A 1994-06-21 1994-06-21 静止画伝送装置のスクランブル方式 Pending JPH089359A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6584200B1 (en) 1998-04-08 2003-06-24 Nec Corporation Image scrambling method and apparatus therefor
US7583848B2 (en) 2003-01-31 2009-09-01 Ricoh Company, Ltd. Scrambling of image portions via color component interchange

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6584200B1 (en) 1998-04-08 2003-06-24 Nec Corporation Image scrambling method and apparatus therefor
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