JPH0893810A - 足踏み式パーキングブレーキ操作装置 - Google Patents
足踏み式パーキングブレーキ操作装置Info
- Publication number
- JPH0893810A JPH0893810A JP23267994A JP23267994A JPH0893810A JP H0893810 A JPH0893810 A JP H0893810A JP 23267994 A JP23267994 A JP 23267994A JP 23267994 A JP23267994 A JP 23267994A JP H0893810 A JPH0893810 A JP H0893810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedal
- release
- parking brake
- axis
- ratchet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パーキングブレーキの作動操作および解除操
作が容易な足踏み式パーキングブレーキ操作装置を提供
する。 【構成】 操作ペダル16の先端側にその延び出し方向
と略直角なピン58まわりの回動可能に解除ペダル60
を設け、基端側に延び出す回動レバー部64をラチェッ
ト44と噛み合わされているポール48に中間レバー7
4を介して係合させる。パーキングブレーキの作動時に
はペダルパッド24を踏込み操作する一方、その解除時
には、解除ペダル60の踏部62を踏込み操作すること
によりポール48とラチェット44との噛合いを外し、
解除ペダル60を踏込み操作したまま踏力を緩めて操作
ペダル16を戻り回動させる。
作が容易な足踏み式パーキングブレーキ操作装置を提供
する。 【構成】 操作ペダル16の先端側にその延び出し方向
と略直角なピン58まわりの回動可能に解除ペダル60
を設け、基端側に延び出す回動レバー部64をラチェッ
ト44と噛み合わされているポール48に中間レバー7
4を介して係合させる。パーキングブレーキの作動時に
はペダルパッド24を踏込み操作する一方、その解除時
には、解除ペダル60の踏部62を踏込み操作すること
によりポール48とラチェット44との噛合いを外し、
解除ペダル60を踏込み操作したまま踏力を緩めて操作
ペダル16を戻り回動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は足踏み式パーキングブレ
ーキ操作装置に係り、特に、パーキングブレーキの作動
および解除を共に足踏み操作で行う形式の装置の改良に
関するものである。
ーキ操作装置に係り、特に、パーキングブレーキの作動
および解除を共に足踏み操作で行う形式の装置の改良に
関するものである。
【0002】
(a)車体に固設されるブラケットと、(b)第1軸心
まわりの回動可能に前記ブラケットに配設された操作ペ
ダルと、(c)前記ブラケットに一体的に設けられると
ともに前記第1軸心を中心とする円弧状にラチェットが
形成されたセクタと、(d)前記操作ペダルに前記第1
軸心と略平行な第2軸心まわりの回動可能に配設されて
スプリングにより常には前記ラチェットと噛み合う方向
へ回動するように付勢されたポールとを備え、前記操作
ペダルが原位置から踏込み操作されることによりブレー
キケーブルを引き締めてパーキングブレーキを作動させ
るとともに、前記ラチェットと前記ポールとの噛合いに
より前記操作ペダルの原位置への戻り回動が阻止されて
そのパーキングブレーキの作動状態が維持される一方、
前記ラチェットおよびポールの噛合いが解除されること
により、前記操作ペダルの原位置への戻り回動が許容さ
れて前記パーキングブレーキの作動状態が解除される形
式の足踏み式パーキングブレーキ操作装置が知られてい
る。
まわりの回動可能に前記ブラケットに配設された操作ペ
ダルと、(c)前記ブラケットに一体的に設けられると
ともに前記第1軸心を中心とする円弧状にラチェットが
形成されたセクタと、(d)前記操作ペダルに前記第1
軸心と略平行な第2軸心まわりの回動可能に配設されて
スプリングにより常には前記ラチェットと噛み合う方向
へ回動するように付勢されたポールとを備え、前記操作
ペダルが原位置から踏込み操作されることによりブレー
キケーブルを引き締めてパーキングブレーキを作動させ
るとともに、前記ラチェットと前記ポールとの噛合いに
より前記操作ペダルの原位置への戻り回動が阻止されて
そのパーキングブレーキの作動状態が維持される一方、
前記ラチェットおよびポールの噛合いが解除されること
により、前記操作ペダルの原位置への戻り回動が許容さ
れて前記パーキングブレーキの作動状態が解除される形
式の足踏み式パーキングブレーキ操作装置が知られてい
る。
【0003】このような足踏み式パーキングブレーキ操
作装置の一種として、前記操作ペダルに前記第1軸心と
略平行な第3軸心まわりの回動可能に配設され、常には
前記スプリングの付勢力に従って前記ポールが前記ラチ
ェットと噛み合うことを許容するが、踏部が踏込み操作
されて上記第3軸心まわりに回動させられることによ
り、前記ポールと係合してそのポールを上記ラチェット
との噛合いが外れる方向へ回動させる解除ペダルを備え
たものが考えられている。実開平2−65662号公報
に記載された装置はその一例であり、パーキングブレー
キを解除する際には、解除ペダルの踏部を踏み込んでポ
ールとラチェットとの噛合いを解除し、そのまま踏力を
緩めて操作ペダルを原位置まで戻すようになっている。
かかる装置では、レリーズノブ等を手動操作してパーキ
ングブレーキを解除する形式の装置に比較してレリーズ
ケーブルやダンパ等が不要となり、構造が簡単となる。
作装置の一種として、前記操作ペダルに前記第1軸心と
略平行な第3軸心まわりの回動可能に配設され、常には
前記スプリングの付勢力に従って前記ポールが前記ラチ
ェットと噛み合うことを許容するが、踏部が踏込み操作
されて上記第3軸心まわりに回動させられることによ
り、前記ポールと係合してそのポールを上記ラチェット
との噛合いが外れる方向へ回動させる解除ペダルを備え
たものが考えられている。実開平2−65662号公報
に記載された装置はその一例であり、パーキングブレー
キを解除する際には、解除ペダルの踏部を踏み込んでポ
ールとラチェットとの噛合いを解除し、そのまま踏力を
緩めて操作ペダルを原位置まで戻すようになっている。
かかる装置では、レリーズノブ等を手動操作してパーキ
ングブレーキを解除する形式の装置に比較してレリーズ
ケーブルやダンパ等が不要となり、構造が簡単となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の足踏み式パーキングブレーキ操作装置は、ポール
に対する解除ペダルの係合位置がラチェットと噛み合う
側と反対側で、解除ペダルの回動中心である第3軸心が
第2軸心の近傍に定められていたため、第3軸心からポ
ールとの係合部までの寸法と、第3軸心から踏部までの
寸法との比が大きく、ポールとラチェットとの噛合いを
解除するのに必要な踏込み操作量が大きかった。このた
め、第1軸心まわりにおいて解除ペダルの踏部が操作ペ
ダルの踏部よりも運転席側へ大きく突き出しており、パ
ーキングブレーキを作動させる際には、解除ペダルと共
に操作ペダルを踏み込み、その後爪先などで操作ペダル
のみを押さえて解除ペダルを初期位置へ復帰させる必要
があり、必ずしも操作が容易でなかった。また、パーキ
ングブレーキを作動させた状態においても、解除ペダル
は操作ペダルに対して相対的に運転席側へ突き出してお
り、且つ解除ペダルの踏込み操作に必要な操作力は小さ
くて良いため、パーキングブレーキ作動時に足が解除ペ
ダルに触れるなどして誤ってパーキングブレーキを解除
してしまう恐れがあった。
従来の足踏み式パーキングブレーキ操作装置は、ポール
に対する解除ペダルの係合位置がラチェットと噛み合う
側と反対側で、解除ペダルの回動中心である第3軸心が
第2軸心の近傍に定められていたため、第3軸心からポ
ールとの係合部までの寸法と、第3軸心から踏部までの
寸法との比が大きく、ポールとラチェットとの噛合いを
解除するのに必要な踏込み操作量が大きかった。このた
め、第1軸心まわりにおいて解除ペダルの踏部が操作ペ
ダルの踏部よりも運転席側へ大きく突き出しており、パ
ーキングブレーキを作動させる際には、解除ペダルと共
に操作ペダルを踏み込み、その後爪先などで操作ペダル
のみを押さえて解除ペダルを初期位置へ復帰させる必要
があり、必ずしも操作が容易でなかった。また、パーキ
ングブレーキを作動させた状態においても、解除ペダル
は操作ペダルに対して相対的に運転席側へ突き出してお
り、且つ解除ペダルの踏込み操作に必要な操作力は小さ
くて良いため、パーキングブレーキ作動時に足が解除ペ
ダルに触れるなどして誤ってパーキングブレーキを解除
してしまう恐れがあった。
【0005】一方、これとは別に、唯一つの操作ペダル
を足踏み操作するだけでパーキングブレーキを作動さ
せ、且つその作動状態を解除できるようにしたものが考
えられており、例えば特開昭58−105860号公報
には、操作ペダルの踏部すなわちペダルパッドを揺動可
能に設け、そのペダルパッドの下端部が踏まれて操作ペ
ダルが踏込み操作されるとポールとラチェットとが噛み
合わされる一方、ペダルパッドの上端部が踏まれるとそ
の噛合いが解除されてパーキングブレーキを解除できる
ようにした装置が開示されている。かかる装置において
もレリーズケーブルやダンパなどが不要となるが、作動
時にはペダルパッドの下端部を踏み込む一方、解除時に
は同じペダルパッドの上端部を踏み込むようになってい
るため、踏み分け操作が必ずしも容易でなく、例えば作
動時にペダルパッドの下端部を踏み続けて操作ペダルを
踏込み操作する際、操作ペダルの回動に伴ってペダルパ
ッドの位置が下がり、且つその姿勢が略鉛直になるた
め、運転席からは下端部を踏み難くなる。
を足踏み操作するだけでパーキングブレーキを作動さ
せ、且つその作動状態を解除できるようにしたものが考
えられており、例えば特開昭58−105860号公報
には、操作ペダルの踏部すなわちペダルパッドを揺動可
能に設け、そのペダルパッドの下端部が踏まれて操作ペ
ダルが踏込み操作されるとポールとラチェットとが噛み
合わされる一方、ペダルパッドの上端部が踏まれるとそ
の噛合いが解除されてパーキングブレーキを解除できる
ようにした装置が開示されている。かかる装置において
もレリーズケーブルやダンパなどが不要となるが、作動
時にはペダルパッドの下端部を踏み込む一方、解除時に
は同じペダルパッドの上端部を踏み込むようになってい
るため、踏み分け操作が必ずしも容易でなく、例えば作
動時にペダルパッドの下端部を踏み続けて操作ペダルを
踏込み操作する際、操作ペダルの回動に伴ってペダルパ
ッドの位置が下がり、且つその姿勢が略鉛直になるた
め、運転席からは下端部を踏み難くなる。
【0006】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、パーキングブレーキ
を作動させたりその作動状態を解除したりする際のペダ
ル操作が容易な足踏み式パーキングブレーキ操作装置を
提供することにある。
もので、その目的とするところは、パーキングブレーキ
を作動させたりその作動状態を解除したりする際のペダ
ル操作が容易な足踏み式パーキングブレーキ操作装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、前記(a)ブラケットと、(b)操作ペ
ダルと、(c)セクタと、(d)ポールとを備え、前記
操作ペダルが原位置から踏込み操作されることによりブ
レーキケーブルを引き締めてパーキングブレーキを作動
させるとともに、前記ラチェットと前記ポールとの噛合
いにより前記操作ペダルの原位置への戻り回動が阻止さ
れてそのパーキングブレーキの作動状態が維持される一
方、前記ラチェットおよびポールの噛合いが解除される
ことにより、前記操作ペダルの原位置への戻り回動が許
容されて前記パーキングブレーキの作動状態が解除され
る形式の足踏み式パーキングブレーキ操作装置におい
て、(e)前記操作ペダルの先端側部分において前記第
1軸心と略平行な第3軸心まわりの回動可能にその操作
ペダルに配設され、その第3軸心よりも操作ペダルの先
端側に設けられた踏部が前記第1軸心まわりにおいて操
作ペダルの踏部と略同じ位置となる初期位置から踏込み
操作されるとともに、その第3軸心から前記ポール側へ
延び出す回動レバー部を一体に備えている解除ペダル
と、(f)その解除ペダルと前記ポールとの中間位置に
おいて前記第3軸心と略平行な第4軸心まわりの回動可
能に前記操作ペダルに配設されるとともに、その第4軸
心を挟んで反対側に位置する両端部がそれぞれその解除
ペダルの前記回動レバー部、およびそのポールの前記ラ
チェットと噛み合う側と反対側の係合部に係合させら
れ、その解除ペダルが前記初期位置に保持されている状
態ではそのポールが前記スプリングの付勢力に従って前
記ラチェットと噛み合うことを許容するが、その解除ペ
ダルがその初期位置から踏込み操作されるとそのポール
をそのスプリングの付勢力に抗してラチェットとの噛合
いが外れる方向へ回動させる中間レバーとを有すること
を特徴とする。
め、本発明は、前記(a)ブラケットと、(b)操作ペ
ダルと、(c)セクタと、(d)ポールとを備え、前記
操作ペダルが原位置から踏込み操作されることによりブ
レーキケーブルを引き締めてパーキングブレーキを作動
させるとともに、前記ラチェットと前記ポールとの噛合
いにより前記操作ペダルの原位置への戻り回動が阻止さ
れてそのパーキングブレーキの作動状態が維持される一
方、前記ラチェットおよびポールの噛合いが解除される
ことにより、前記操作ペダルの原位置への戻り回動が許
容されて前記パーキングブレーキの作動状態が解除され
る形式の足踏み式パーキングブレーキ操作装置におい
て、(e)前記操作ペダルの先端側部分において前記第
1軸心と略平行な第3軸心まわりの回動可能にその操作
ペダルに配設され、その第3軸心よりも操作ペダルの先
端側に設けられた踏部が前記第1軸心まわりにおいて操
作ペダルの踏部と略同じ位置となる初期位置から踏込み
操作されるとともに、その第3軸心から前記ポール側へ
延び出す回動レバー部を一体に備えている解除ペダル
と、(f)その解除ペダルと前記ポールとの中間位置に
おいて前記第3軸心と略平行な第4軸心まわりの回動可
能に前記操作ペダルに配設されるとともに、その第4軸
心を挟んで反対側に位置する両端部がそれぞれその解除
ペダルの前記回動レバー部、およびそのポールの前記ラ
チェットと噛み合う側と反対側の係合部に係合させら
れ、その解除ペダルが前記初期位置に保持されている状
態ではそのポールが前記スプリングの付勢力に従って前
記ラチェットと噛み合うことを許容するが、その解除ペ
ダルがその初期位置から踏込み操作されるとそのポール
をそのスプリングの付勢力に抗してラチェットとの噛合
いが外れる方向へ回動させる中間レバーとを有すること
を特徴とする。
【0008】
【作用】このような足踏み式パーキングブレーキ操作装
置においては、操作ペダルの先端側部分に設定された第
3軸心まわりの回動可能に解除ペダルが配設されるとと
もに、解除ペダルとポールとの中間位置に中間レバーが
配設され、その中間レバーを介してポールを回動させる
ようになっているため、その解除ペダルや中間レバーの
レバー比を変更することにより、ポールとラチェットと
の噛合いを解除するのに必要な解除ペダルの踏込み操作
量を適宜設定できる。すなわち、従来装置のように解除
ペダルを直接ポールに係合させる場合に比較して、解除
ペダルの踏込み操作量を小さくすることが可能で、第1
軸心まわりにおいて解除ペダルの踏部が操作ペダルの踏
部と略同じとなる位置を解除ペダルの初期位置に設定し
て、その初期位置から解除ペダルが比較的小さい操作量
だけ踏込み操作されることにより、ポールとラチェット
との噛合いが解除されるように構成することができるの
である。踏込み操作量が少なくて良いため、解除ペダル
の踏部が操作ペダルの踏部と略同じとなる位置を初期位
置に設定しても、解除ペダルの踏込み操作に支障はな
い。
置においては、操作ペダルの先端側部分に設定された第
3軸心まわりの回動可能に解除ペダルが配設されるとと
もに、解除ペダルとポールとの中間位置に中間レバーが
配設され、その中間レバーを介してポールを回動させる
ようになっているため、その解除ペダルや中間レバーの
レバー比を変更することにより、ポールとラチェットと
の噛合いを解除するのに必要な解除ペダルの踏込み操作
量を適宜設定できる。すなわち、従来装置のように解除
ペダルを直接ポールに係合させる場合に比較して、解除
ペダルの踏込み操作量を小さくすることが可能で、第1
軸心まわりにおいて解除ペダルの踏部が操作ペダルの踏
部と略同じとなる位置を解除ペダルの初期位置に設定し
て、その初期位置から解除ペダルが比較的小さい操作量
だけ踏込み操作されることにより、ポールとラチェット
との噛合いが解除されるように構成することができるの
である。踏込み操作量が少なくて良いため、解除ペダル
の踏部が操作ペダルの踏部と略同じとなる位置を初期位
置に設定しても、解除ペダルの踏込み操作に支障はな
い。
【0009】このように、本発明では第1軸心まわりに
おいて解除ペダルの踏部が操作ペダルの踏部と略同じと
なる位置が解除ペダルの初期位置とされているため、パ
ーキングブレーキを作動させる際には、操作ペダルを原
位置から踏込み操作してパーキングブレーキが作動する
位置まで回動させたあと、ごく普通に踏力を緩めて足を
戻すだけでよい。解除ペダルが踏み込まれない限りはス
プリングの付勢力に従ってポールがラチェットと噛み合
うことが許容されるので、ポールとラチェットとの噛合
いによって操作ペダルの戻り方向への回動が阻止され、
パーキングブレーキの作動状態が維持される。したがっ
て、足の爪先だけに力を入れて踏力を加減したり、或い
は揺動可能なペダルパッドの上端下端を踏み分けたりす
る特別な操作要領を意識することなく、単純に操作ペダ
ルを踏込み操作して足を離せば良く、パーキングブレー
キを作動させる際のペダル操作を簡便に行うことができ
る。
おいて解除ペダルの踏部が操作ペダルの踏部と略同じと
なる位置が解除ペダルの初期位置とされているため、パ
ーキングブレーキを作動させる際には、操作ペダルを原
位置から踏込み操作してパーキングブレーキが作動する
位置まで回動させたあと、ごく普通に踏力を緩めて足を
戻すだけでよい。解除ペダルが踏み込まれない限りはス
プリングの付勢力に従ってポールがラチェットと噛み合
うことが許容されるので、ポールとラチェットとの噛合
いによって操作ペダルの戻り方向への回動が阻止され、
パーキングブレーキの作動状態が維持される。したがっ
て、足の爪先だけに力を入れて踏力を加減したり、或い
は揺動可能なペダルパッドの上端下端を踏み分けたりす
る特別な操作要領を意識することなく、単純に操作ペダ
ルを踏込み操作して足を離せば良く、パーキングブレー
キを作動させる際のペダル操作を簡便に行うことができ
る。
【0010】パーキングブレーキの作動状態では、操作
ペダルに対して踏部が略同じとなる初期位置に解除ペダ
ルは保持されるとともに、解除ペダルを踏込み操作して
ブレーキを解除するのに必要な踏力は操作量が少なくな
った分だけ大きくなるため、パーキングブレーキ作動時
に足が解除ペダルに触れるなどして誤ってパーキングブ
レーキを解除してしまうことが抑制される。また、この
ようなパーキングブレーキの作動状態においてブレーキ
力を更に高める際には、単に操作ペダルを増し踏みする
だけで良く、容易に操作できる。
ペダルに対して踏部が略同じとなる初期位置に解除ペダ
ルは保持されるとともに、解除ペダルを踏込み操作して
ブレーキを解除するのに必要な踏力は操作量が少なくな
った分だけ大きくなるため、パーキングブレーキ作動時
に足が解除ペダルに触れるなどして誤ってパーキングブ
レーキを解除してしまうことが抑制される。また、この
ようなパーキングブレーキの作動状態においてブレーキ
力を更に高める際には、単に操作ペダルを増し踏みする
だけで良く、容易に操作できる。
【0011】一方、パーキングブレーキの作動状態を解
除する際には、操作ペダルの踏部と略同じ位置にある解
除ペダルの踏部を踏込み操作して第3軸心まわりに解除
ペダルを回動させ、中間レバーを介してポールをスプリ
ングの付勢力に抗してラチェットとの噛合いが外れる方
向へ回動させることにより、操作ペダルの戻り回動が許
容され、解除ペダルを踏んだまま踏力を緩めて足を戻せ
ば、ブレーキケーブルの張力に従って操作ペダルが原位
置まで戻される。解除ペダルの踏込み操作量は少ないた
め、踏込み操作した状態においてもその踏部は操作ペダ
ルの踏部と略同じ位置であり、解除ペダルを踏込み操作
したまま踏力を緩めて操作ペダルを原位置まで戻す際の
操作も比較的容易である。解除ペダルを踏込み操作した
まま操作ペダルの踏部を踏んで、その操作ペダルを原位
置まで戻すことができるように構成することも可能であ
る。
除する際には、操作ペダルの踏部と略同じ位置にある解
除ペダルの踏部を踏込み操作して第3軸心まわりに解除
ペダルを回動させ、中間レバーを介してポールをスプリ
ングの付勢力に抗してラチェットとの噛合いが外れる方
向へ回動させることにより、操作ペダルの戻り回動が許
容され、解除ペダルを踏んだまま踏力を緩めて足を戻せ
ば、ブレーキケーブルの張力に従って操作ペダルが原位
置まで戻される。解除ペダルの踏込み操作量は少ないた
め、踏込み操作した状態においてもその踏部は操作ペダ
ルの踏部と略同じ位置であり、解除ペダルを踏込み操作
したまま踏力を緩めて操作ペダルを原位置まで戻す際の
操作も比較的容易である。解除ペダルを踏込み操作した
まま操作ペダルの踏部を踏んで、その操作ペダルを原位
置まで戻すことができるように構成することも可能であ
る。
【0012】
【発明の効果】このように、本発明の足踏み式パーキン
グブレーキ操作装置によれば、操作ペダルの踏込みによ
るパーキングブレーキの作動操作、および解除ペダルの
踏込みによるパーキングブレーキの解除操作を、共に比
較的容易に行うことができるようになるとともに、パー
キングブレーキ作動時の誤解除が抑制される。
グブレーキ操作装置によれば、操作ペダルの踏込みによ
るパーキングブレーキの作動操作、および解除ペダルの
踏込みによるパーキングブレーキの解除操作を、共に比
較的容易に行うことができるようになるとともに、パー
キングブレーキ作動時の誤解除が抑制される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1および図2は、本発明の一実施例で
ある足踏み式パーキングブレーキ操作装置10の車両側
方(右ハンドル車の運転席ドア側)から見た正面図、お
よび運転席から見た図1におけるZ矢視を部分的に切り
欠いて示す図である。これらの図において、車両内部の
運転席前方に位置固定に配設されるブラケット12に
は、中空シャフトやそれに挿し通されたボルト、軸受ス
リーブ等から成る回動軸14が略水平に設けられている
とともに、その回動軸14まわりの回動可能に操作ペダ
ル16が運転席側へ向かって斜め下方へ延び出して設け
られている。回動軸14の軸心は第1軸心に相当し、回
動軸14が車両の幅方向と略平行となるようにブラケッ
ト12が複数の取付孔13を通してボルト締めされるな
どして車両に固設されるようになっている。
細に説明する。図1および図2は、本発明の一実施例で
ある足踏み式パーキングブレーキ操作装置10の車両側
方(右ハンドル車の運転席ドア側)から見た正面図、お
よび運転席から見た図1におけるZ矢視を部分的に切り
欠いて示す図である。これらの図において、車両内部の
運転席前方に位置固定に配設されるブラケット12に
は、中空シャフトやそれに挿し通されたボルト、軸受ス
リーブ等から成る回動軸14が略水平に設けられている
とともに、その回動軸14まわりの回動可能に操作ペダ
ル16が運転席側へ向かって斜め下方へ延び出して設け
られている。回動軸14の軸心は第1軸心に相当し、回
動軸14が車両の幅方向と略平行となるようにブラケッ
ト12が複数の取付孔13を通してボルト締めされるな
どして車両に固設されるようになっている。
【0014】この操作ペダル16は、その本体部分がそ
れぞれ板金プレス加工された一対のプレス部材18およ
び20から成り、ブラケット12に一体的に固設されて
回動軸14が貫通させられたセクタ22をその一対のプ
レス部材18,20が挟んだ状態に構成されており、一
方のプレス部材18の下端部には足を掛けて踏力が加え
られる踏部としてのペダルパッド24が設けられてい
る。図2において右側に位置する長手状のプレス部材1
8は、先端側の半分以上の長さの部分において曲げ加工
によるコの字形断面を有するとともに、基端側において
張出し加工により外周部と内部とで段差をつけた張出部
を有している。また、セクタ22を挟んで反対側に位置
するとともに図1の正面方向から見て略逆V字形状を成
す他方のプレス部材20は、張出し加工によりセクタ2
2を挟んでプレス部材18と略対称的な段差をつけた張
出部をV字の一端側に有している。図2から明らかなよ
うに、プレス部材18はその中間部で略15゜程度図の
右側へ折れ曲がって形成されており、操作ペダル16の
延び出し方向がその基端部側の回動平面と交差させられ
ている。すなわち、好ましい踏込み操作性を得ることな
どを目的として、運転席側から見てセクタ22などに対
して右寄りにオフセットしてペダルパッド24が位置す
るように予め設定されているのであるが、この操作ペダ
ル16の形状や配設形態は適宜変更できる。
れぞれ板金プレス加工された一対のプレス部材18およ
び20から成り、ブラケット12に一体的に固設されて
回動軸14が貫通させられたセクタ22をその一対のプ
レス部材18,20が挟んだ状態に構成されており、一
方のプレス部材18の下端部には足を掛けて踏力が加え
られる踏部としてのペダルパッド24が設けられてい
る。図2において右側に位置する長手状のプレス部材1
8は、先端側の半分以上の長さの部分において曲げ加工
によるコの字形断面を有するとともに、基端側において
張出し加工により外周部と内部とで段差をつけた張出部
を有している。また、セクタ22を挟んで反対側に位置
するとともに図1の正面方向から見て略逆V字形状を成
す他方のプレス部材20は、張出し加工によりセクタ2
2を挟んでプレス部材18と略対称的な段差をつけた張
出部をV字の一端側に有している。図2から明らかなよ
うに、プレス部材18はその中間部で略15゜程度図の
右側へ折れ曲がって形成されており、操作ペダル16の
延び出し方向がその基端部側の回動平面と交差させられ
ている。すなわち、好ましい踏込み操作性を得ることな
どを目的として、運転席側から見てセクタ22などに対
して右寄りにオフセットしてペダルパッド24が位置す
るように予め設定されているのであるが、この操作ペダ
ル16の形状や配設形態は適宜変更できる。
【0015】図2における回動軸14の左寄りの部分に
は、部分的に上記プレス部材20と共通の平面形状を有
する平板部材26が回動軸14まわりの回動可能に設け
られており、その平板部材26と前記プレス部材18,
20とに跨がって、回動軸14と平行な連結ピン28が
配設されている。連結ピン28はそれら3部材の各々の
位置決め孔に挿し通されるとともに、セクタ22に回動
軸14を中心とする円弧状に形成された長穴30内を貫
通させられており、その連結ピン28がプレス部材1
8,20および平板部材26の3者を回動軸14まわり
の相対回動不能に連結している。セクタ22はボルト締
結によりブラケット12に一体的に固設されており、操
作ペダル16が回動させられると上記長穴30内を連結
ピン28が移動させられる。なお、図1に示されている
操作ペダル16は、図示しないリターンスプリング等に
より原位置に保持された状態にある。
は、部分的に上記プレス部材20と共通の平面形状を有
する平板部材26が回動軸14まわりの回動可能に設け
られており、その平板部材26と前記プレス部材18,
20とに跨がって、回動軸14と平行な連結ピン28が
配設されている。連結ピン28はそれら3部材の各々の
位置決め孔に挿し通されるとともに、セクタ22に回動
軸14を中心とする円弧状に形成された長穴30内を貫
通させられており、その連結ピン28がプレス部材1
8,20および平板部材26の3者を回動軸14まわり
の相対回動不能に連結している。セクタ22はボルト締
結によりブラケット12に一体的に固設されており、操
作ペダル16が回動させられると上記長穴30内を連結
ピン28が移動させられる。なお、図1に示されている
操作ペダル16は、図示しないリターンスプリング等に
より原位置に保持された状態にある。
【0016】一方、プレス部材20および平板部材26
の上記連結ピン28が挿し通されていない側のそれぞれ
の端部の間には、図1におけるY矢視図である図3から
も判るように回動軸14と略平行な係止ピン32が双方
の端部を連結するように設けられており、ブレーキケー
ブル34の端末に固設された係止部材36がその係止ピ
ン32まわりの回動可能に係止されている。したがっ
て、操作ペダル16が図1に示す原位置から踏込み操作
されて図1の左まわりに回動させられると、ブレーキケ
ーブル34がブラケット12の一端に固定されたアウタ
チューブ38から上方へ引き出されるように引き締めら
れ、そのブレーキケーブル34の他端側が接続された図
示しないパーキングブレーキ(作動部)が作動させられ
る。操作ペダル16の原位置は、平板部材26に設けら
れた当接部42がブラケット12に固設されたストッパ
40に当接することによって規定される。なお、セクタ
22の前記長穴30は、操作ペダル16がストッパ40
により位置決めされている状態において連結ピン28と
の間に回動方向の隙間を有するように設定される。
の上記連結ピン28が挿し通されていない側のそれぞれ
の端部の間には、図1におけるY矢視図である図3から
も判るように回動軸14と略平行な係止ピン32が双方
の端部を連結するように設けられており、ブレーキケー
ブル34の端末に固設された係止部材36がその係止ピ
ン32まわりの回動可能に係止されている。したがっ
て、操作ペダル16が図1に示す原位置から踏込み操作
されて図1の左まわりに回動させられると、ブレーキケ
ーブル34がブラケット12の一端に固定されたアウタ
チューブ38から上方へ引き出されるように引き締めら
れ、そのブレーキケーブル34の他端側が接続された図
示しないパーキングブレーキ(作動部)が作動させられ
る。操作ペダル16の原位置は、平板部材26に設けら
れた当接部42がブラケット12に固設されたストッパ
40に当接することによって規定される。なお、セクタ
22の前記長穴30は、操作ペダル16がストッパ40
により位置決めされている状態において連結ピン28と
の間に回動方向の隙間を有するように設定される。
【0017】セクタ22には、回動軸14を中心とする
円弧に沿って多数のラチェット44が前記長穴30の外
周側に形成されている一方、操作ペダル16には、前記
プレス部材18,20間に回動軸14と略平行なピン4
6が固設されているとともにそのピン46まわりの回動
可能にポール48が配設されており、そのポール48が
図1におけるピン46の右まわりに回動させられること
により、その歯先がラチェット44に噛み合わされるよ
うになっている。ピン46の軸心は第2軸心に相当す
る。図4は操作ペダル16の内部を詳細に示す断面図で
あり、図5はその図4におけるV−V断面図である。ポ
ール48とプレス部材18との間には、ピン46の外周
に配設されたスペーサ50まわりに巻回されてその一端
および他端がポール48の一端とプレス部材18の掛止
孔52とに掛け止められた捩りコイルスプリング54が
配設されている。ポール48は、この捩りコイルスプリ
ング54により図4においてピン46の右まわりに回動
するように付勢されており、常にはラチェット44との
噛合いが維持されるようになっている。なお、プレス部
材20とポール48との間にもスペーサ56が配設され
て第2軸心方向においてポール48が位置決めされてい
る。また、図においては操作ペダル16が原位置に保持
されている状態で既にポール48がラチェット44と噛
合い可能となっているが、ラチェット44のうち最初の
数歯が削除されてもよい。
円弧に沿って多数のラチェット44が前記長穴30の外
周側に形成されている一方、操作ペダル16には、前記
プレス部材18,20間に回動軸14と略平行なピン4
6が固設されているとともにそのピン46まわりの回動
可能にポール48が配設されており、そのポール48が
図1におけるピン46の右まわりに回動させられること
により、その歯先がラチェット44に噛み合わされるよ
うになっている。ピン46の軸心は第2軸心に相当す
る。図4は操作ペダル16の内部を詳細に示す断面図で
あり、図5はその図4におけるV−V断面図である。ポ
ール48とプレス部材18との間には、ピン46の外周
に配設されたスペーサ50まわりに巻回されてその一端
および他端がポール48の一端とプレス部材18の掛止
孔52とに掛け止められた捩りコイルスプリング54が
配設されている。ポール48は、この捩りコイルスプリ
ング54により図4においてピン46の右まわりに回動
するように付勢されており、常にはラチェット44との
噛合いが維持されるようになっている。なお、プレス部
材20とポール48との間にもスペーサ56が配設され
て第2軸心方向においてポール48が位置決めされてい
る。また、図においては操作ペダル16が原位置に保持
されている状態で既にポール48がラチェット44と噛
合い可能となっているが、ラチェット44のうち最初の
数歯が削除されてもよい。
【0018】前記ペダルパッド24はゴム等から構成さ
れ、操作ペダル16の延び出し方向と略平行に設けられ
ている。そのペダルパッド24の裏側、すなわち操作ペ
ダル16の先端側内部には、回動軸14と略平行で上記
延び出し方向と略直角に設けられたピン58まわりの回
動可能に解除ペダル60が配設されている。ピン58の
軸心は第3軸心に相当する。但し、図4においては、前
記ピン46も上記ピン58も共に紙面に垂直となるよう
に、言い換えれば操作ペダル16の回動平面および延び
出し方向が共通の平面内にあるように同一の紙面上に図
示してある。解除ペダル60は板材にプレスによる曲げ
加工等を施した部材で、そのペダルパッド24側に延び
出す一端部すなわち図4における下端部には、足で踏ま
れる踏部62がペダルパッド24の下側、言い換えれば
操作ペダル16の先端側へ突き出す位置に設けられてい
る一方、他端部すなわち図4における上端部は、回動レ
バー部64としてポール48側へ延び出している。図4
におけるVI−VI断面図である図6からも判るように、プ
レス部材18と解除ペダル60との間でピン58の外周
に介挿されたスペーサ66まわりには捩りコイルスプリ
ング68が配設されており、その一端および他端がプレ
ス部材18の掛止孔70と解除ペダル60の掛止孔71
とにそれぞれ掛け止められることにより、解除ペダル6
0は図4においてピン58の右まわりに回動するように
付勢され、常にはプレス部材18に設けられた図示しな
いストッパに当接して図4に示されている初期位置に保
持されるようになっている。この初期位置は、踏部62
の表面(足を載せる面)がペダルパッド24の表面と略
共通の平面内に位置するように、言い換えれば回動軸1
4まわりにおいて両者が略同じとなる位置に定められて
おり、解除ペダル60を踏込み操作することなくペダル
パッド24を踏んで操作ペダル16を踏込み操作できる
ようになっている。
れ、操作ペダル16の延び出し方向と略平行に設けられ
ている。そのペダルパッド24の裏側、すなわち操作ペ
ダル16の先端側内部には、回動軸14と略平行で上記
延び出し方向と略直角に設けられたピン58まわりの回
動可能に解除ペダル60が配設されている。ピン58の
軸心は第3軸心に相当する。但し、図4においては、前
記ピン46も上記ピン58も共に紙面に垂直となるよう
に、言い換えれば操作ペダル16の回動平面および延び
出し方向が共通の平面内にあるように同一の紙面上に図
示してある。解除ペダル60は板材にプレスによる曲げ
加工等を施した部材で、そのペダルパッド24側に延び
出す一端部すなわち図4における下端部には、足で踏ま
れる踏部62がペダルパッド24の下側、言い換えれば
操作ペダル16の先端側へ突き出す位置に設けられてい
る一方、他端部すなわち図4における上端部は、回動レ
バー部64としてポール48側へ延び出している。図4
におけるVI−VI断面図である図6からも判るように、プ
レス部材18と解除ペダル60との間でピン58の外周
に介挿されたスペーサ66まわりには捩りコイルスプリ
ング68が配設されており、その一端および他端がプレ
ス部材18の掛止孔70と解除ペダル60の掛止孔71
とにそれぞれ掛け止められることにより、解除ペダル6
0は図4においてピン58の右まわりに回動するように
付勢され、常にはプレス部材18に設けられた図示しな
いストッパに当接して図4に示されている初期位置に保
持されるようになっている。この初期位置は、踏部62
の表面(足を載せる面)がペダルパッド24の表面と略
共通の平面内に位置するように、言い換えれば回動軸1
4まわりにおいて両者が略同じとなる位置に定められて
おり、解除ペダル60を踏込み操作することなくペダル
パッド24を踏んで操作ペダル16を踏込み操作できる
ようになっている。
【0019】解除ペダル60とポール48との中間位置
には、ピン58と略平行なピン72まわりの回動可能に
中間レバー74が操作ペダル16に配設されており、ピ
ン72を挟んで反対側に位置するその両端部が、ポール
48の歯先と反対側の係合部49、および解除ペダル6
0の回動レバー部64の先端側にそれぞれ係合させられ
るようになっている。図7は図4における VII−VII 断
面図であり、プレス部材18と中間レバー74との間で
ピン72の外周にスペーサ76が介挿されているととも
に、そのスペーサ76まわりに巻回されて一端および他
端がプレス部材18の掛止孔77および中間レバー74
の一端部にそれぞれ掛け止められた捩りコイルスプリン
グ78が配設されている。この捩りコイルスプリング7
8により、中間レバー74は図4においてピン72の左
まわりに回動するように付勢されており、常には回動レ
バー部64側の一端がその回動レバー部64に当接させ
られる一方、他端はポール48との間に僅かな隙間を有
し、ポール48が捩りコイルスプリング54の付勢力に
従ってラチェット44と噛み合うことを許容している。
上記ピン72の軸心は第4軸心に相当する。
には、ピン58と略平行なピン72まわりの回動可能に
中間レバー74が操作ペダル16に配設されており、ピ
ン72を挟んで反対側に位置するその両端部が、ポール
48の歯先と反対側の係合部49、および解除ペダル6
0の回動レバー部64の先端側にそれぞれ係合させられ
るようになっている。図7は図4における VII−VII 断
面図であり、プレス部材18と中間レバー74との間で
ピン72の外周にスペーサ76が介挿されているととも
に、そのスペーサ76まわりに巻回されて一端および他
端がプレス部材18の掛止孔77および中間レバー74
の一端部にそれぞれ掛け止められた捩りコイルスプリン
グ78が配設されている。この捩りコイルスプリング7
8により、中間レバー74は図4においてピン72の左
まわりに回動するように付勢されており、常には回動レ
バー部64側の一端がその回動レバー部64に当接させ
られる一方、他端はポール48との間に僅かな隙間を有
し、ポール48が捩りコイルスプリング54の付勢力に
従ってラチェット44と噛み合うことを許容している。
上記ピン72の軸心は第4軸心に相当する。
【0020】一方、操作ペダル16の踏込み操作と同様
にして解除ペダル60がピン58まわりに踏込み操作さ
れ、図4においてピン58の左まわりに捩りコイルスプ
リング68の付勢力に抗して回動させられると、回動レ
バー部64を介して中間レバー74が捩りコイルスプリ
ング78の付勢力に抗してピン72の右まわりに回動さ
せられるとともにポール48と係合させられ、そのポー
ル48が捩りコイルスプリング54の付勢力に抗してピ
ン46の左まわりに回動させられることにより、ラチェ
ット44との噛合いが解除されるようになっている。図
8は、操作ペダル16の踏込み操作によりパーキングブ
レーキが作動状態とされた後に、矢印で示す踏力が踏部
62に作用させられて解除ペダル60が踏込み操作さ
れ、ポール48とラチェット44との噛合いが解除され
た状態を示す図である。なお、捩りコイルスプリング6
8,78は、ポール48とラチェット44との噛合いに
よりパーキングブレーキの作動状態が維持された状態で
の解除ペダル60および中間レバー74のがたつきを防
止するため、それらを積極的に初期位置に保持する目的
で設けられたものである。
にして解除ペダル60がピン58まわりに踏込み操作さ
れ、図4においてピン58の左まわりに捩りコイルスプ
リング68の付勢力に抗して回動させられると、回動レ
バー部64を介して中間レバー74が捩りコイルスプリ
ング78の付勢力に抗してピン72の右まわりに回動さ
せられるとともにポール48と係合させられ、そのポー
ル48が捩りコイルスプリング54の付勢力に抗してピ
ン46の左まわりに回動させられることにより、ラチェ
ット44との噛合いが解除されるようになっている。図
8は、操作ペダル16の踏込み操作によりパーキングブ
レーキが作動状態とされた後に、矢印で示す踏力が踏部
62に作用させられて解除ペダル60が踏込み操作さ
れ、ポール48とラチェット44との噛合いが解除され
た状態を示す図である。なお、捩りコイルスプリング6
8,78は、ポール48とラチェット44との噛合いに
よりパーキングブレーキの作動状態が維持された状態で
の解除ペダル60および中間レバー74のがたつきを防
止するため、それらを積極的に初期位置に保持する目的
で設けられたものである。
【0021】ここで、本実施例では操作ペダル16の先
端側部分においてピン58まわりの回動可能に解除ペダ
ル60が配設されるとともに、解除ペダル60とポール
48との中間位置に中間レバー74が配設され、その中
間レバー74を介してポール48を回動させるようにな
っているため、その解除ペダル60や中間レバー74の
レバー比を変更することにより、ポール48とラチェッ
ト44との噛合いを解除するのに必要な解除ペダル60
の踏込み操作量を適宜設定できる。すなわち、従来装置
のように解除ペダルを直接ポールに係合させる場合に比
較して、解除ペダル60の踏込み操作量を小さくするこ
とが可能で、回動軸14まわりにおいて解除ペダル60
の踏部62が操作ペダル16のペダルパッド24と略同
じとなる前記初期位置から解除ペダル60が比較的小さ
い操作量だけ踏込み操作されることにより、ポール48
とラチェット44との噛合いが解除されるように構成す
ることができるのである。踏込み操作量が少なくて良い
ため、解除ペダル60の踏部62が操作ペダル16のペ
ダルパッド24と略同じとなる位置を初期位置に設定し
ても、解除ペダル60の踏込み操作に支障はない。
端側部分においてピン58まわりの回動可能に解除ペダ
ル60が配設されるとともに、解除ペダル60とポール
48との中間位置に中間レバー74が配設され、その中
間レバー74を介してポール48を回動させるようにな
っているため、その解除ペダル60や中間レバー74の
レバー比を変更することにより、ポール48とラチェッ
ト44との噛合いを解除するのに必要な解除ペダル60
の踏込み操作量を適宜設定できる。すなわち、従来装置
のように解除ペダルを直接ポールに係合させる場合に比
較して、解除ペダル60の踏込み操作量を小さくするこ
とが可能で、回動軸14まわりにおいて解除ペダル60
の踏部62が操作ペダル16のペダルパッド24と略同
じとなる前記初期位置から解除ペダル60が比較的小さ
い操作量だけ踏込み操作されることにより、ポール48
とラチェット44との噛合いが解除されるように構成す
ることができるのである。踏込み操作量が少なくて良い
ため、解除ペダル60の踏部62が操作ペダル16のペ
ダルパッド24と略同じとなる位置を初期位置に設定し
ても、解除ペダル60の踏込み操作に支障はない。
【0022】次に、以上のように構成された足踏み式パ
ーキングブレーキ操作装置10の作動を説明する。
ーキングブレーキ操作装置10の作動を説明する。
【0023】まず、パーキングブレーキを作動させる場
合には、図1の状態から操作ペダル16を踏込み操作
し、ブレーキケーブル34を引き締めることによる踏力
増加に抗して原位置から回動させ、ペダルパッド24か
ら足を離す。解除ペダル60が踏まれていない状態で
は、捩りコイルスプリング54の付勢力に従ってポール
48はラチェット44と噛み合う方向へ回動するように
付勢されているので、操作ペダル16の回動に伴ってポ
ール48の歯先がラチェット44を乗り越えつつ回動軸
14の左まわりに移動させられ、踏込みを停止した位置
付近でポール48とラチェット44との噛合いによって
操作ペダル16の戻り方向への回動が阻止され、パーキ
ングブレーキの作動状態が維持される。ここで、操作ペ
ダル16が踏込み操作に伴って車両前方側へ回動させら
れた状態において、解除ペダル60を踏むことなく操作
ペダル16を踏込み操作することは、解除ペダル60の
踏部62がペダルパッド24よりも突出していないこと
から容易で、足の爪先だけに力を入れて踏力を加減した
り、或いは揺動可能な操作ペダル16の踏部(ペダルパ
ッド24)の上端下端を踏み分けたりする特別な操作要
領を意識することなく、単純に操作ペダル16を踏込み
操作して足を離せば良く、パーキングブレーキを作動さ
せる際のペダル操作を簡便に行うことができる。
合には、図1の状態から操作ペダル16を踏込み操作
し、ブレーキケーブル34を引き締めることによる踏力
増加に抗して原位置から回動させ、ペダルパッド24か
ら足を離す。解除ペダル60が踏まれていない状態で
は、捩りコイルスプリング54の付勢力に従ってポール
48はラチェット44と噛み合う方向へ回動するように
付勢されているので、操作ペダル16の回動に伴ってポ
ール48の歯先がラチェット44を乗り越えつつ回動軸
14の左まわりに移動させられ、踏込みを停止した位置
付近でポール48とラチェット44との噛合いによって
操作ペダル16の戻り方向への回動が阻止され、パーキ
ングブレーキの作動状態が維持される。ここで、操作ペ
ダル16が踏込み操作に伴って車両前方側へ回動させら
れた状態において、解除ペダル60を踏むことなく操作
ペダル16を踏込み操作することは、解除ペダル60の
踏部62がペダルパッド24よりも突出していないこと
から容易で、足の爪先だけに力を入れて踏力を加減した
り、或いは揺動可能な操作ペダル16の踏部(ペダルパ
ッド24)の上端下端を踏み分けたりする特別な操作要
領を意識することなく、単純に操作ペダル16を踏込み
操作して足を離せば良く、パーキングブレーキを作動さ
せる際のペダル操作を簡便に行うことができる。
【0024】パーキングブレーキの作動状態では、操作
ペダル16に対して踏部62が略同じとなる初期位置に
解除ペダル60は保持されるとともに、解除ペダル60
を踏込み操作してブレーキを解除するのに必要な踏力は
操作量が少なくなった分だけ大きくなるため、パーキン
グブレーキ作動時に足が解除ペダル60に触れるなどし
て誤ってパーキングブレーキを解除してしまうことが抑
制される。また、このようなパーキングブレーキの作動
状態においてブレーキ力を更に高める際には、単に操作
ペダル16を増し踏みするだけで良く、容易に操作でき
る。
ペダル16に対して踏部62が略同じとなる初期位置に
解除ペダル60は保持されるとともに、解除ペダル60
を踏込み操作してブレーキを解除するのに必要な踏力は
操作量が少なくなった分だけ大きくなるため、パーキン
グブレーキ作動時に足が解除ペダル60に触れるなどし
て誤ってパーキングブレーキを解除してしまうことが抑
制される。また、このようなパーキングブレーキの作動
状態においてブレーキ力を更に高める際には、単に操作
ペダル16を増し踏みするだけで良く、容易に操作でき
る。
【0025】一方、パーキングブレーキの作動状態を解
除する際には、解除ペダル60を踏込み操作して図8に
おけるピン58の左まわりに解除ペダルを回動させ、捩
りコイルスプリング54,68,78の各付勢力に抗し
てポール48をラチェット44との噛合いが外れる方向
へ回動させることにより、操作ペダル16の戻り回動が
許容され、解除ペダル60を踏んだまま踏力を緩めて足
を戻せば、ブレーキケーブル34の張力や図示しないリ
ターンスプリングによって操作ペダル16が原位置まで
戻される。解除ペダル60の踏込み位置は、解除ペダル
60自体、或いは中間レバー74,ポール48が、プレ
ス部材18に設けられた図示しないストッパなどに当接
させられることによって規定されるが、その場合の踏込
み操作量は少なくて良いため、踏込み操作した状態にお
いてもその踏部62は操作ペダル16のペダルパッド2
4と略同じ位置であり、解除ペダル60を踏込み操作し
たまま踏力を緩めて操作ペダル16を原位置まで戻す際
の操作も比較的容易である。解除ペダル60を踏込み操
作したままペダルパッド24を踏んで操作ペダル16を
原位置まで戻すようにすることも可能である。
除する際には、解除ペダル60を踏込み操作して図8に
おけるピン58の左まわりに解除ペダルを回動させ、捩
りコイルスプリング54,68,78の各付勢力に抗し
てポール48をラチェット44との噛合いが外れる方向
へ回動させることにより、操作ペダル16の戻り回動が
許容され、解除ペダル60を踏んだまま踏力を緩めて足
を戻せば、ブレーキケーブル34の張力や図示しないリ
ターンスプリングによって操作ペダル16が原位置まで
戻される。解除ペダル60の踏込み位置は、解除ペダル
60自体、或いは中間レバー74,ポール48が、プレ
ス部材18に設けられた図示しないストッパなどに当接
させられることによって規定されるが、その場合の踏込
み操作量は少なくて良いため、踏込み操作した状態にお
いてもその踏部62は操作ペダル16のペダルパッド2
4と略同じ位置であり、解除ペダル60を踏込み操作し
たまま踏力を緩めて操作ペダル16を原位置まで戻す際
の操作も比較的容易である。解除ペダル60を踏込み操
作したままペダルパッド24を踏んで操作ペダル16を
原位置まで戻すようにすることも可能である。
【0026】このように、本実施例のパーキングブレー
キ操作装置10によれば、パーキングブレーキを作動さ
せる際には単純に操作ペダル16を踏込み操作して足を
離せば良い一方、パーキングブレーキを解除する際に
は、解除ペダル60の踏部62を踏んでポール48とラ
チェット44との噛合いを解除し、そのまま踏力を緩め
て操作ペダル16を原位置まで戻せば良いため、それ等
のペダル操作を簡便に行うことができる。
キ操作装置10によれば、パーキングブレーキを作動さ
せる際には単純に操作ペダル16を踏込み操作して足を
離せば良い一方、パーキングブレーキを解除する際に
は、解除ペダル60の踏部62を踏んでポール48とラ
チェット44との噛合いを解除し、そのまま踏力を緩め
て操作ペダル16を原位置まで戻せば良いため、それ等
のペダル操作を簡便に行うことができる。
【0027】また、パーキングブレーキの作動状態にお
いては、操作ペダル16に対して踏部62が略同じとな
る初期位置に解除ペダル60は保持されるとともに、解
除ペダル60を踏込み操作してブレーキを解除するのに
必要な踏力は比較的大きいため、パーキングブレーキ作
動時に足が解除ペダル60に触れるなどして誤ってパー
キングブレーキを解除してしまうことが抑制される。
いては、操作ペダル16に対して踏部62が略同じとな
る初期位置に解除ペダル60は保持されるとともに、解
除ペダル60を踏込み操作してブレーキを解除するのに
必要な踏力は比較的大きいため、パーキングブレーキ作
動時に足が解除ペダル60に触れるなどして誤ってパー
キングブレーキを解除してしまうことが抑制される。
【0028】一方、解除ペダル60は操作ペダル16に
配設されてポール48に中間レバー74を介して間接的
に連結されているとともに、解除ペダル60を踏んだま
ま操作ペダル16を原位置まで戻してパーキングブレー
キを解除することになるため、解除ペダル60を操作ペ
ダル16と別個に配設したり手動操作するレリーズノブ
を配設したりする場合に比較して、複雑なレリーズケー
ブルの引き回しやダンパなどが不要で、装置が簡単且つ
安価に構成されるとともに車両への組付作業が容易であ
る。
配設されてポール48に中間レバー74を介して間接的
に連結されているとともに、解除ペダル60を踏んだま
ま操作ペダル16を原位置まで戻してパーキングブレー
キを解除することになるため、解除ペダル60を操作ペ
ダル16と別個に配設したり手動操作するレリーズノブ
を配設したりする場合に比較して、複雑なレリーズケー
ブルの引き回しやダンパなどが不要で、装置が簡単且つ
安価に構成されるとともに車両への組付作業が容易であ
る。
【0029】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明したが、本発明は他の態様で実施することも
できる。
詳細に説明したが、本発明は他の態様で実施することも
できる。
【0030】例えば、前記実施例では解除ペダル60の
踏部62がペダルパッド24の下側近傍に位置するよう
に設けられていたが、ペダルパッド24に対して上下左
右の何れの位置に配置されてもよい。
踏部62がペダルパッド24の下側近傍に位置するよう
に設けられていたが、ペダルパッド24に対して上下左
右の何れの位置に配置されてもよい。
【0031】また、前記実施例では捩りコイルスプリン
グ54の他にも捩りコイルスプリング68,78が配設
されてそれぞれ解除ペダル60および中間レバー74を
ポール48の噛合い解除時の回動方向とは逆方向へ付勢
するように構成されていたが、ピン58,72まわりに
ウェーブワッシャを配設するなどして解除ペダル60お
よび中間レバー74のがたつきを防止することにより、
捩りコイルスプリング68,78を省略することもでき
る。また、上記の各捩りコイルスプリングは、引張コイ
ルスプリングなどの他のスプリング部材に置き換えられ
てもよい。
グ54の他にも捩りコイルスプリング68,78が配設
されてそれぞれ解除ペダル60および中間レバー74を
ポール48の噛合い解除時の回動方向とは逆方向へ付勢
するように構成されていたが、ピン58,72まわりに
ウェーブワッシャを配設するなどして解除ペダル60お
よび中間レバー74のがたつきを防止することにより、
捩りコイルスプリング68,78を省略することもでき
る。また、上記の各捩りコイルスプリングは、引張コイ
ルスプリングなどの他のスプリング部材に置き換えられ
てもよい。
【0032】その他一々例示はしないが、本発明は当業
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
【図1】本発明の一実施例である足踏み式パーキングブ
レーキ操作装置の構成を説明する正面図である。
レーキ操作装置の構成を説明する正面図である。
【図2】図1におけるZ矢視図であって一部を切り欠い
て示した図である。
て示した図である。
【図3】図1におけるY矢視図であって一部を切り欠い
て示した図である。
て示した図である。
【図4】図1の装置の操作ペダル内部を詳細に示す断面
図である。
図である。
【図5】図4におけるV−V断面図である。
【図6】図4におけるVI−VI断面図である。
【図7】図4における VII−VII 断面図である。
【図8】図1の装置においてパーキングブレーキ作動状
態で解除ペダルが踏込み操作され、ポールとラチェット
との噛合いが解除された状態を示す断面図である。
態で解除ペダルが踏込み操作され、ポールとラチェット
との噛合いが解除された状態を示す断面図である。
10:足踏み式パーキングブレーキ操作装置 12:ブラケット 16:操作ペダル 22:セクタ 34:ブレーキケーブル 44:ラチェット 48:ポール 54:捩りコイルスプリング(スプリング) 60:解除ペダル 74:中間レバー
Claims (1)
- 【請求項1】 車体に固設されるブラケットと、第1軸
心まわりの回動可能に前記ブラケットに配設された操作
ペダルと、前記ブラケットに一体的に設けられるととも
に前記第1軸心を中心とする円弧状にラチェットが形成
されたセクタと、前記操作ペダルに前記第1軸心と略平
行な第2軸心まわりの回動可能に配設されてスプリング
により常には前記ラチェットと噛み合う方向へ回動する
ように付勢されたポールとを備え、前記操作ペダルが原
位置から踏込み操作されることによりブレーキケーブル
を引き締めてパーキングブレーキを作動させるととも
に、前記ラチェットと前記ポールとの噛合いにより前記
操作ペダルの原位置への戻り回動が阻止されて該パーキ
ングブレーキの作動状態が維持される一方、前記ラチェ
ットおよびポールの噛合いが解除されることにより、前
記操作ペダルの原位置への戻り回動が許容されて前記パ
ーキングブレーキの作動状態が解除される形式の足踏み
式パーキングブレーキ操作装置において、 前記操作ペダルの先端側部分において前記第1軸心と略
平行な第3軸心まわりの回動可能に該操作ペダルに配設
され、該第3軸心よりも該操作ペダルの先端側に設けら
れた踏部が前記第1軸心まわりにおいて該操作ペダルの
踏部と略同じ位置となる初期位置から踏込み操作される
とともに、該第3軸心から前記ポール側へ延び出す回動
レバー部を一体に備えている解除ペダルと、 該解除ペダルと前記ポールとの中間位置において前記第
3軸心と略平行な第4軸心まわりの回動可能に前記操作
ペダルに配設されるとともに、該第4軸心を挟んで反対
側に位置する両端部がそれぞれ該解除ペダルの前記回動
レバー部、および該ポールの前記ラチェットと噛み合う
側と反対側の係合部に係合させられ、該解除ペダルが前
記初期位置に保持されている状態では該ポールが前記ス
プリングの付勢力に従って前記ラチェットと噛み合うこ
とを許容するが、該解除ペダルが該初期位置から踏込み
操作されると該ポールを該スプリングの付勢力に抗して
該ラチェットとの噛合いが外れる方向へ回動させる中間
レバーとを有することを特徴とする足踏み式パーキング
ブレーキ操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23267994A JPH0893810A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 足踏み式パーキングブレーキ操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23267994A JPH0893810A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 足踏み式パーキングブレーキ操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893810A true JPH0893810A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16943100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23267994A Pending JPH0893810A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 足踏み式パーキングブレーキ操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0893810A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109552283A (zh) * | 2019-01-21 | 2019-04-02 | 苏州市双马机电有限公司 | 一种操作方便的驻刹车装置及具有该装置的电动割草车 |
| CN117184235A (zh) * | 2023-07-31 | 2023-12-08 | 浙江骑客机器人科技有限公司 | 车辆 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP23267994A patent/JPH0893810A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109552283A (zh) * | 2019-01-21 | 2019-04-02 | 苏州市双马机电有限公司 | 一种操作方便的驻刹车装置及具有该装置的电动割草车 |
| CN117184235A (zh) * | 2023-07-31 | 2023-12-08 | 浙江骑客机器人科技有限公司 | 车辆 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20030010149A1 (en) | Parking brake operating device for vehicle | |
| CA2377009A1 (en) | Parking brake device for vehicle | |
| JPH0893810A (ja) | 足踏み式パーキングブレーキ操作装置 | |
| JPS5948188B2 (ja) | 偶発解除防止駐車ブレ−キ | |
| JPH0858539A (ja) | 足踏み式パーキングブレーキ操作装置 | |
| JP3766551B2 (ja) | 足踏み式パーキングブレーキ操作装置 | |
| JP3434336B2 (ja) | パーキングブレーキ操作装置 | |
| JP2507840Y2 (ja) | 足踏み式パ―キングブレ―キ操作装置 | |
| JPH1024814A (ja) | パーキングブレーキ操作装置 | |
| JP2544905Y2 (ja) | パーキングブレーキ操作装置 | |
| JP3715020B2 (ja) | 足踏み式パーキングブレーキ操作装置 | |
| JPH0351252Y2 (ja) | ||
| JPH10287217A (ja) | 足踏み式パーキングブレーキ装置 | |
| JPH09267729A (ja) | 足踏式パーキングブレーキ装置 | |
| JP4180330B2 (ja) | 車両における足踏みペダルの開放位置調整装置 | |
| JP2520424Y2 (ja) | パーキングブレーキ操作装置 | |
| JPH0414294Y2 (ja) | ||
| JPH0622613Y2 (ja) | パーキングブレーキ操作装置 | |
| JP3772387B2 (ja) | パーキングブレーキ装置 | |
| JPH062851Y2 (ja) | パーキングブレーキ操作装置 | |
| JP2914509B2 (ja) | 足踏み式パーキングブレーキ装置 | |
| JP3067074B2 (ja) | 操作レバー支持構造 | |
| JPH024851Y2 (ja) | ||
| JPH04104064U (ja) | 足踏み式パーキングブレーキ操作装置 | |
| JPH06195143A (ja) | クラッチ踏力補助装置 |