JPH0894029A - バーナ装置 - Google Patents

バーナ装置

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JPH0894029A
JPH0894029A JP22694294A JP22694294A JPH0894029A JP H0894029 A JPH0894029 A JP H0894029A JP 22694294 A JP22694294 A JP 22694294A JP 22694294 A JP22694294 A JP 22694294A JP H0894029 A JPH0894029 A JP H0894029A
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JP
Japan
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burner
nozzle
nozzle portion
furnace
furnace wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP22694294A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Taniguchi
鉱司 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOKOI KIKAI KOSAKUSHO KK
Original Assignee
YOKOI KIKAI KOSAKUSHO KK
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Publication date
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Priority to JP22694294A priority Critical patent/JPH0894029A/ja
Publication of JPH0894029A publication Critical patent/JPH0894029A/ja
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  • Combustion Of Fluid Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 角度調整可能なバーナ装置において、バーナ
取付部の構造を簡略化し、熱損失を抑制するとともに、
金属部材の寿命を向上する。 【構成】 バーナ1のノズル部3をかまぼこ形の耐火物
で断面半円形に成形し、その基部を金属製の保護部材9
で被覆する。炉壁11に凹部13をノズル部3と同心の
曲面を設けて形成し、ここにノズル部3を挿入する。ノ
ズル部3の軸16を前板14の軸受17に支持して、バ
ーナ1をノズル部3の中心を通る水平軸線の周りで炉壁
11に対し上下に傾動可能に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱炉、溶解炉、又は
焼却炉等に装備されるバーナ装置に係り、特に、バーナ
の角度が調整可能なバーナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、角度調整可能なバーナ装置とし
て、例えば、図5に示すような技術が知られている。バ
ーナ31は本体部32とノズル部(バーナタイルともい
う)33とから構成されている。ノズル部33は耐火物
もしくは金属物により円筒状に成形され、その基部には
金属製の保護部材34が設けられている。炉壁35には
ノズル挿入孔36が燃焼室側に広がるように斜状に形成
されている。炉壁35の前面には前板37を介し金属製
の案内部材38が固定され、案内部材38及び保護部材
34の摺接面はそれぞれ円弧状に形成されている。そし
て、バーナ31は水平軸39により炉壁35に対し上下
に傾動可能に取り付けられ、火炎の向きを調整して、炉
内の温度分布を均一にできるようになっている。なお、
実開昭63−49109号公報には上記バーナ装置と類
似する技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のバー
ナ装置によると、バーナを傾動案内するための部材38
を炉外に別個に設ける必要があって、バーナ取付部の構
造が複雑化するという問題点があった。また、その案内
部材38と保護部材34とが炉内に露出しているため、
これらの金属部材を伝って熱が炉外に逃げる無駄があ
り、さらに、両金属部材が輻射熱によって変形又は劣化
するおそれもあって、千数百度もの高温炉の場合にバー
ナ取付部及びノズル部の寿命に問題があった。
【0004】そこで、本発明の課題は、バーナ取付部の
構造を簡略化でき、熱損失を抑制できるとともに、寿命
を向上できる角度調整可能なバーナ装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のバーナ装置は、バーナのノズル部を断面
円形に成形し、炉壁にノズル部と同心の曲面を備えた凹
部を形成し、凹部にノズル部を挿入し、ノズル部の中心
を通る軸線の周りでバーナを炉壁に対し傾動可能に取り
付けて構成される。
【0006】また、本発明のバーナ装置は、好ましく
は、以下の特徴的手段を備えて構成される。 (1) 前記ノズル部と凹部との隙間を密閉するシール
部材を備えたバーナ装置。 (2) 前記ノズル部が耐火物の表面を金属製の保護部
材で被覆してなるバーナ装置。
【0007】
【作用】本発明のバーナ装置によれば、炉壁に設けた凹
部と同心の曲面を有するノズル部がバーナを傾動案内す
るように作用する。このため、専用の案内部材を設ける
必要がなく、バーナ取付部の構造が簡略化される。ま
た、ノズル部が広い面積の曲面でかつ僅かな隙間で凹部
と近接し、その近接部によって炉の内外の熱の出入りが
高度に抑えられる。従って、バーナがどの傾動位置にあ
っても、金属部材は炉内に露出せず、バーナ取付部にお
ける熱損失が抑制されるとともに、輻射熱による金属部
材の変形又は劣化も防止される。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図4に基づいて説明する。本実施例のバーナ装置におい
ては、バーナ1が本体部2とノズル部3とから構成され
ている。本体部2には、燃料ガス入口4、燃料パイプ
5、エア入口6、点火プラグ7、及び内視筒8が設けら
れている。ノズル部3は、かまぼこ形の耐火物で断面半
円形に成形され、その基部は金属製の保護部材9で被覆
されるとともに、中心部には火炎孔10が貫設されてい
る。
【0009】加熱炉、溶解炉等の炉壁11には傾斜孔1
2が燃焼室側に広がるように形成され、その前端には凹
部13がノズル部3と同心の曲面を設けて形成されてい
る。炉壁11の前面には前板14が固定され、ノズル部
3は前板14の開口部15を介して凹部13に挿入され
ている。ノズル部3の左右両側面には、ノズル部3の中
心と一致する位置に軸16が突設され、これらの軸16
は前板14の軸受17に支持されている。これにより、
バーナ1はノズル部3の中心を通る水平軸線の周りで炉
壁11に対し上下に傾動可能に取り付けられている。
【0010】前板14の下部には駆動ロッド18がモー
タ19により昇降可能に設けられ、その上端には本体部
2のガイド20に嵌合するローラ21が支持され、これ
らの部材によってバーナ1を傾動するための駆動機構が
構成されている。また、ノズル部3と凹部13との隙間
を密閉するように、前板14の上下左右の各位置にはそ
れぞれシール部材22が装着されている。
【0011】ノズル部3には、バーナ1を上限位置で停
止するストッパ23と、バーナ1を下限位置で停止する
ストッパ24とが設けられている。前板14には、バー
ナ1の下限位置を検出するリミットスイッチ25、上限
位置を検出するリミットスイッチ26、及び中間位置を
検出するリミットスイッチ27が配設され、これらから
の信号に応答してモータ19が停止するようになってい
る。なお、本実施例では、バーナ1の傾動角度が、中間
位置より上方へ15°、下方へ15°、合わせて30°
に設定されている。
【0012】上記のように構成された本実施例のバーナ
装置によれば、炉壁11に設けた凹部13と同心の曲面
を有するノズル部3がバーナ1を傾動案内するように作
用する。このため、従来とは異なり、専用の案内部材を
設ける必要がなく、バーナ取付部の構造が簡略化され
る。また、ノズル部3が広い面積の曲面でかつ僅かな隙
間で凹部13と近接し、その近接部によって炉の内外の
熱の出入りが高度に抑さえられる。従って、図3及び図
4に示すように、バーナ1がどの傾動位置にあっても、
本体部2及び保護部材9等の各金属部材が炉内に露出せ
ず、そのことによって、バーナ取付部における熱損失が
抑制されるとともに、輻射熱による金属部材の変形又は
劣化も防止される。
【0013】しかも、ノズル部3と凹部13との隙間が
シール部材22によって密閉されているため、熱効率を
低下させることなく、炉壁11にバーナ1を角度調整可
能に装備することができる。また、耐火物からなるノズ
ル部3の基部表面が保護部材9で被覆されているから、
ノズル部3の炉外露出部分が破損するおそれがなく、前
述した熱変形防止効果と相俟って、バーナ1の寿命を大
幅に向上することができる。
【0014】なお、上記実施例では、バーナが水平軸線
の周りで上下に傾動可能に取り付けられているが、バー
ナをノズル部の中心を通る垂直軸線の周りで左右に傾動
可能に取り付けることもできる。また、ノズル部の形状
はかまぼこ形に限定されず、これを球形に成形してもよ
く、この場合には、自在軸受を用いてバーナを上下左右
を含む任意の方向へ傾動することができる。その他、本
発明は上記実施例に限定されるものではなく、その趣旨
を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更
して具体化することも可能である。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
バーナのノズル部を断面円形に成形し、炉壁にノズル部
と同心の曲面を備えた凹部を形成し、凹部にノズル部を
挿入し、ノズル部の中心を通る軸線の周りでバーナを炉
壁に対し傾動可能に取り付けたので、バーナ取付部の構
造を簡略化でき、熱損失を抑制できるとともに、寿命を
向上できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すバーナ装置の側面図で
ある。
【図2】同装置の正面図である。
【図3】同装置の縦断面図である。
【図4】同装置の作用を示す断面図である。
【図5】従来のバーナ装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1・・バーナ、2・・本体部、3・・ノズル部、9・・
保護部材、11・・炉壁、13・・凹部、16・・軸、
18・・駆動ロッド、19・・モータ、22・・シール
部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナのノズル部を断面円形に成形し、
    炉壁にノズル部と同心の曲面を備えた凹部を形成し、凹
    部にノズル部を挿入し、ノズル部の中心を通る軸線の周
    りでバーナを炉壁に対し傾動可能に取り付けてなるバー
    ナ装置。
JP22694294A 1994-09-21 1994-09-21 バーナ装置 Pending JPH0894029A (ja)

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JP22694294A JPH0894029A (ja) 1994-09-21 1994-09-21 バーナ装置

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JP22694294A JPH0894029A (ja) 1994-09-21 1994-09-21 バーナ装置

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JPH0894029A true JPH0894029A (ja) 1996-04-12

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ID=16853033

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22694294A Pending JPH0894029A (ja) 1994-09-21 1994-09-21 バーナ装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011089661A (ja) * 2009-10-20 2011-05-06 Taiheiyo Cement Corp バーナーと炉との間のシール構造
EP3242082B1 (en) * 2016-04-27 2019-10-02 Babcock Power Services, Inc. Tiltable wall-fired gas burner
WO2026013970A1 (ja) * 2024-07-09 2026-01-15 株式会社プロテリアル 溶解炉および溶解炉用ガスバーナー

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61142526A (ja) * 1984-12-14 1986-06-30 Hitachi Condenser Co Ltd 磁気記録媒体
JPH0449469U (ja) * 1990-08-31 1992-04-27

Patent Citations (2)

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