JPH0894420A - 水位検出器の異常判定方法 - Google Patents
水位検出器の異常判定方法Info
- Publication number
- JPH0894420A JPH0894420A JP6258950A JP25895094A JPH0894420A JP H0894420 A JPH0894420 A JP H0894420A JP 6258950 A JP6258950 A JP 6258950A JP 25895094 A JP25895094 A JP 25895094A JP H0894420 A JPH0894420 A JP H0894420A
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- Japan
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- signal
- electrode
- electrode rod
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低価格のマイクロコンピュータで正確に異常
判定が行え、使用する電極棒の本数に制約を受けない異
常判定方法を提供する。 【構成】 相互に異なる下端高さを有する独立して作動
する2本以上の電極棒1,2,n−1,n+1を備え、
各電極棒1,2,n−1,n+1の下端と液体との接触
によりON信号が発せられ、接触がないときにOFF信
号が発せられるようにした水位検出器の異常判定方法で
あって、前記いずれかの電極棒の検出信号がOFFから
ONに、またはONからOFFに変化したとき、変化方
向と反対側に隣接する電極棒の検出信号を読みとり、そ
れが論理的に成立しない信号であるとき、当該電極棒ま
たはそれに隣接する電極棒が故障であると判断する。
判定が行え、使用する電極棒の本数に制約を受けない異
常判定方法を提供する。 【構成】 相互に異なる下端高さを有する独立して作動
する2本以上の電極棒1,2,n−1,n+1を備え、
各電極棒1,2,n−1,n+1の下端と液体との接触
によりON信号が発せられ、接触がないときにOFF信
号が発せられるようにした水位検出器の異常判定方法で
あって、前記いずれかの電極棒の検出信号がOFFから
ONに、またはONからOFFに変化したとき、変化方
向と反対側に隣接する電極棒の検出信号を読みとり、そ
れが論理的に成立しない信号であるとき、当該電極棒ま
たはそれに隣接する電極棒が故障であると判断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水位検出器の異常確認方
法に関する。ボイラや種々の産業設備において、水位が
安全上あるいは操作上重要な監視項目であることが多い
が、そのような装置では長さの異なる複数の電極棒を用
いた水位検出器が多用されている。これらの電極棒がス
ケールの付着により絶縁されたり、短絡によって動作不
良を起こす、いわゆる異常状態になると、正確に水位を
監視することができなくなる。本発明はこのような電極
棒を用いた水位検出器に発生する異常を確認する方法に
関する。
法に関する。ボイラや種々の産業設備において、水位が
安全上あるいは操作上重要な監視項目であることが多い
が、そのような装置では長さの異なる複数の電極棒を用
いた水位検出器が多用されている。これらの電極棒がス
ケールの付着により絶縁されたり、短絡によって動作不
良を起こす、いわゆる異常状態になると、正確に水位を
監視することができなくなる。本発明はこのような電極
棒を用いた水位検出器に発生する異常を確認する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の異常確認方法として、特公平4−
8732号公報に記載された技術がある。この技術は、
相互に異なる下端高さを有する独立して作動する3本以
上の電極棒を備え、各電極棒の下端と液体との接触によ
りON信号が発せられ、接触がないときにOFF信号が
発せられるようにした水位検出器の異常確認方法におい
て、前記電極棒の信号を検出し、該信号の検出状態をあ
らかじめ定められた各電極棒のパターン信号と対比し、
該パターン信号が前記パターン信号に合致した場合に、
電極棒のいずれかが故障であると判断して異常状態を確
認する方法である。
8732号公報に記載された技術がある。この技術は、
相互に異なる下端高さを有する独立して作動する3本以
上の電極棒を備え、各電極棒の下端と液体との接触によ
りON信号が発せられ、接触がないときにOFF信号が
発せられるようにした水位検出器の異常確認方法におい
て、前記電極棒の信号を検出し、該信号の検出状態をあ
らかじめ定められた各電極棒のパターン信号と対比し、
該パターン信号が前記パターン信号に合致した場合に、
電極棒のいずれかが故障であると判断して異常状態を確
認する方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例は、電極棒
の信号の組み合わせパターンの中に潜在的に存在してい
た情報、すなわち論理的矛盾を引き出し、検出すること
で装置の故障を判断するのであるが、そうするために
は、論理的に成立しない信号であるパターン信号を多数
記憶しておき、その全てを現実の検出信号と対比しなけ
ればならない。この場合、マイクロコンピュータで判定
するとしても、判定プログラムが複雑となり、その判定
プログラムを格納するROMの価格も高くなる。
の信号の組み合わせパターンの中に潜在的に存在してい
た情報、すなわち論理的矛盾を引き出し、検出すること
で装置の故障を判断するのであるが、そうするために
は、論理的に成立しない信号であるパターン信号を多数
記憶しておき、その全てを現実の検出信号と対比しなけ
ればならない。この場合、マイクロコンピュータで判定
するとしても、判定プログラムが複雑となり、その判定
プログラムを格納するROMの価格も高くなる。
【0004】本発明はかかる事情に鑑み、低価格のマイ
クロコンピュータで正確に異常判定が行え、また、電極
棒の使用本数が限定されず多数本用いて細かく水位検出
しても異常確認が容易かつ低コストで行える異常確認方
法を提供することを目的とする。
クロコンピュータで正確に異常判定が行え、また、電極
棒の使用本数が限定されず多数本用いて細かく水位検出
しても異常確認が容易かつ低コストで行える異常確認方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の異常確認方法
は、相互に異なる下端高さを有する独立して作動する2
本以上の電極棒を備え、各電極棒の下端と液体との接触
によりON信号が発せられ、接触がないときにOFF信
号が発せられるようにした水位検出器の異常判定方法で
あって、前記いずれかの電極棒の検出信号がOFFから
ONに、またはONからOFFに変化したとき、変化方
向と反対側に隣接する電極棒の検出信号を読みとり、そ
れが論理的に成立しない信号であるとき、当該電極棒ま
たはそれに隣接する電極棒が故障であると判断すること
を特徴とする。
は、相互に異なる下端高さを有する独立して作動する2
本以上の電極棒を備え、各電極棒の下端と液体との接触
によりON信号が発せられ、接触がないときにOFF信
号が発せられるようにした水位検出器の異常判定方法で
あって、前記いずれかの電極棒の検出信号がOFFから
ONに、またはONからOFFに変化したとき、変化方
向と反対側に隣接する電極棒の検出信号を読みとり、そ
れが論理的に成立しない信号であるとき、当該電極棒ま
たはそれに隣接する電極棒が故障であると判断すること
を特徴とする。
【0006】
【作用】本発明では論理的に成立しないON信号または
OFF信号が発生したとき、その電極棒を故障と判断す
ることで異常確認できるのであるが、その確認はON/
OFF判断のみ可能な簡単なプログラムであればよいの
で、そのプログラムを用いるマイクロコンピュータを低
コストにできる。また、本数毎のパターンを記憶する必
要がないので、電極棒の本数に限定されることなく、異
常を検出することができる。したがって、電極棒の使用
本数を多くして細かく水位検出することが可能であり、
その場合でも異常確認を容易かつ低コストに行える。
OFF信号が発生したとき、その電極棒を故障と判断す
ることで異常確認できるのであるが、その確認はON/
OFF判断のみ可能な簡単なプログラムであればよいの
で、そのプログラムを用いるマイクロコンピュータを低
コストにできる。また、本数毎のパターンを記憶する必
要がないので、電極棒の本数に限定されることなく、異
常を検出することができる。したがって、電極棒の使用
本数を多くして細かく水位検出することが可能であり、
その場合でも異常確認を容易かつ低コストに行える。
【0007】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を説明する。図2は
本発明が適用される水位検出器の説明図である。1,2
…n−1,n,n+1は電極棒を示しており、若い数字
が高位側、大きい数字が低位側を意味している。この電
極棒は少なくとも2本備えていればよく、3本以上であ
れば、多いほど水位を細かく検出することができる。WS
は水面であり、この水面WSは上下する。各電極棒は電源
に接続され、水面WSがそれらの下端に接すると導通して
信号が流れ(ON)、水面WSがそれらの下端から離れる
と信号が止まり(OFF)、それらの信号のON、OF
Fが図示しないマイクロコンピュータに取り込まれて、
異常有無が判定されるようになっている。
本発明が適用される水位検出器の説明図である。1,2
…n−1,n,n+1は電極棒を示しており、若い数字
が高位側、大きい数字が低位側を意味している。この電
極棒は少なくとも2本備えていればよく、3本以上であ
れば、多いほど水位を細かく検出することができる。WS
は水面であり、この水面WSは上下する。各電極棒は電源
に接続され、水面WSがそれらの下端に接すると導通して
信号が流れ(ON)、水面WSがそれらの下端から離れる
と信号が止まり(OFF)、それらの信号のON、OF
Fが図示しないマイクロコンピュータに取り込まれて、
異常有無が判定されるようになっている。
【0008】上記の水位検出器における異常判定方法を
図1のフローチャートに基づき説明する。n番電極棒の
水位検出状態の判定(101) が行われ、検出信号がOFF
からONに変化した場合について説明する。この場合、
水位が上昇した方向に変化しているので、その反対側、
すなわち、水位の低い下位側で隣接するn+1番電極棒
の水位検出状態を判定する(102) 。結果がON信号であ
れば、この条件だけからは、論理的矛盾を導き出せない
ので正常と判断する(103) 。前記判定(102) においてO
FF信号が出れば、それは論理的に成立しない信号であ
るので、n番またはn+1番電極棒が異常と判断する(1
04) 。最初の判定(101) による検出信号がONからOF
Fに変化した場合は、この場合、水位が下位側に変化し
ているので、その反対側の上位側で隣接するn−1番電
極棒の水位検出状態を判定する(105) 。結果がON信号
であれば、それは論理的に成立しない信号であるので、
n番またはn−1番電極棒が異常と判断する(106) 。前
記判定(105) においてOFF信号が出れば、この条件だ
けからは論理的矛盾を導き出せないので正常とみなす(1
07) 。
図1のフローチャートに基づき説明する。n番電極棒の
水位検出状態の判定(101) が行われ、検出信号がOFF
からONに変化した場合について説明する。この場合、
水位が上昇した方向に変化しているので、その反対側、
すなわち、水位の低い下位側で隣接するn+1番電極棒
の水位検出状態を判定する(102) 。結果がON信号であ
れば、この条件だけからは、論理的矛盾を導き出せない
ので正常と判断する(103) 。前記判定(102) においてO
FF信号が出れば、それは論理的に成立しない信号であ
るので、n番またはn+1番電極棒が異常と判断する(1
04) 。最初の判定(101) による検出信号がONからOF
Fに変化した場合は、この場合、水位が下位側に変化し
ているので、その反対側の上位側で隣接するn−1番電
極棒の水位検出状態を判定する(105) 。結果がON信号
であれば、それは論理的に成立しない信号であるので、
n番またはn−1番電極棒が異常と判断する(106) 。前
記判定(105) においてOFF信号が出れば、この条件だ
けからは論理的矛盾を導き出せないので正常とみなす(1
07) 。
【0009】上記の判定作業をまとめると下表のとおり
である。 n番 n+1 n−1 判 断 OFF→ON ON − ○ OFF→ON OFF − × ON→OFF − ON × ON→OFF − OFF ○ 上記表のうち、はn番電極棒が水位上昇を検出したの
に、それより低水位のn+1番電極棒が水位検出信号を
出していない(OFF)のであるから理論的に成立しな
い。また、はn番電極棒が水位下降を検出したのに、
それより高水位のn−1番電極棒が水位検出信号を出し
ている(ON)のであるから論理的に成立しない。よっ
て、これらのときに、隣接するいずれかの電極棒が異常
であることを判定できる。
である。 n番 n+1 n−1 判 断 OFF→ON ON − ○ OFF→ON OFF − × ON→OFF − ON × ON→OFF − OFF ○ 上記表のうち、はn番電極棒が水位上昇を検出したの
に、それより低水位のn+1番電極棒が水位検出信号を
出していない(OFF)のであるから理論的に成立しな
い。また、はn番電極棒が水位下降を検出したのに、
それより高水位のn−1番電極棒が水位検出信号を出し
ている(ON)のであるから論理的に成立しない。よっ
て、これらのときに、隣接するいずれかの電極棒が異常
であることを判定できる。
【0010】そして、本発明の場合、水位検出状態に変
化があったとき、その電極棒と、それに隣接する電極棒
の2本の電極棒のみを把え、しかも、ONかOFFかの
判別だけで、異常有無を判定できるので、その判定プロ
グラムは非常に簡単である。したがって、プログラム作
製料並びにそれを格納するROMのコストを低減でき、
低コストで本発明方法を実施できることになる。さら
に、異常判定は隣接する2本の電極棒間でのみ行え、他
の電極棒との関連を考慮しなくてよいので、電極棒が増
減しても、同じ判断プログラムで異常有無を判断するこ
とができる。
化があったとき、その電極棒と、それに隣接する電極棒
の2本の電極棒のみを把え、しかも、ONかOFFかの
判別だけで、異常有無を判定できるので、その判定プロ
グラムは非常に簡単である。したがって、プログラム作
製料並びにそれを格納するROMのコストを低減でき、
低コストで本発明方法を実施できることになる。さら
に、異常判定は隣接する2本の電極棒間でのみ行え、他
の電極棒との関連を考慮しなくてよいので、電極棒が増
減しても、同じ判断プログラムで異常有無を判断するこ
とができる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、低価格のマイクロコン
ピュータで正確に異常判定が行え、かつ電極棒の本数に
限定されず、電極棒の本数を多くして細かく水位検出す
ることが可能であり、その場合でも、容易かつ低コスト
に異常判定することができる。
ピュータで正確に異常判定が行え、かつ電極棒の本数に
限定されず、電極棒の本数を多くして細かく水位検出す
ることが可能であり、その場合でも、容易かつ低コスト
に異常判定することができる。
【図1】本発明の異常判定方法のフローチャートであ
る。
る。
【図2】本発明が適用される水位検出器の説明図であ
る。
る。
1,2…n−1,n,n+1 電極棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小畑 直樹 香川県観音寺市八幡町3丁目4番地15号 株式会社サムソン内 (72)発明者 前川 芳樹 香川県観音寺市八幡町3丁目4番地15号 株式会社サムソン内 (72)発明者 白川 博正 香川県観音寺市八幡町3丁目4番地15号 株式会社サムソン内
Claims (1)
- 【請求項1】相互に異なる下端高さを有する独立して作
動する2本以上の電極棒を備え、各電極棒の下端と液体
との接触によりON信号が発せられ、接触がないときに
OFF信号が発せられるようにした水位検出器の異常判
定方法であって、前記いずれかの電極棒の検出信号がO
FFからONに、またはONからOFFに変化したと
き、変化方向と反対側に隣接する電極棒の検出信号を読
みとり、それが論理的に成立しない信号であるとき、当
該電極棒またはそれに隣接する電極棒が故障であると判
断することを特徴とする水位検出器の異常判定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258950A JPH0894420A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 水位検出器の異常判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258950A JPH0894420A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 水位検出器の異常判定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0894420A true JPH0894420A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17327286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6258950A Pending JPH0894420A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 水位検出器の異常判定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0894420A (ja) |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6258950A patent/JPH0894420A/ja active Pending
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