JPH0894419A - 水位検出器の異常確認方法 - Google Patents
水位検出器の異常確認方法Info
- Publication number
- JPH0894419A JPH0894419A JP6258949A JP25894994A JPH0894419A JP H0894419 A JPH0894419 A JP H0894419A JP 6258949 A JP6258949 A JP 6258949A JP 25894994 A JP25894994 A JP 25894994A JP H0894419 A JPH0894419 A JP H0894419A
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- Japan
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- signal
- electrode rod
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低価格のマイクロコンピュータで正確に異常
判定が行える異常確認方法を提供する。 【構成】 相互に異なる下端高さを有する独立して作動
する3本の電極棒1,2,3を備え、各電極棒1,2,
3の下端と液体との接触によりON信号が発せられ、接
触がないときにOFF信号が発せられるようにした水位
検出器の異常確認方法であって、各電極棒1,2,3の
接触状態を順次、電極棒の低位側から高位側へ、または
その逆順に検出していき、論理的に成立しないON信号
またはOFF信号が発生したとき、その電極棒が故障で
あると判断する。
判定が行える異常確認方法を提供する。 【構成】 相互に異なる下端高さを有する独立して作動
する3本の電極棒1,2,3を備え、各電極棒1,2,
3の下端と液体との接触によりON信号が発せられ、接
触がないときにOFF信号が発せられるようにした水位
検出器の異常確認方法であって、各電極棒1,2,3の
接触状態を順次、電極棒の低位側から高位側へ、または
その逆順に検出していき、論理的に成立しないON信号
またはOFF信号が発生したとき、その電極棒が故障で
あると判断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水位検出器の異常確認方
法に関する。ボイラや種々の産業設備において、水位が
安全上あるいは操作上重要な監視項目であることが多い
が、そのような装置では長さの異なる複数の電極棒を用
いた水位検出器が多用されている。これらの電極棒がス
ケールの付着により絶縁されたり、短絡によって動作不
良を起こす、いわゆる異常状態になると、正確に水位を
監視することができなくなる。本発明はこのような電極
棒を用いた水位検出器に発生する異常を確認する方法に
関する。
法に関する。ボイラや種々の産業設備において、水位が
安全上あるいは操作上重要な監視項目であることが多い
が、そのような装置では長さの異なる複数の電極棒を用
いた水位検出器が多用されている。これらの電極棒がス
ケールの付着により絶縁されたり、短絡によって動作不
良を起こす、いわゆる異常状態になると、正確に水位を
監視することができなくなる。本発明はこのような電極
棒を用いた水位検出器に発生する異常を確認する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の異常確認方法として、特公平4−
8732号公報に記載された技術がある。この技術は、
相互に異なる下端高さを有する独立して作動する3本以
上の電極棒を備え、各電極棒の下端と液体との接触によ
りON信号が発せられ、接触がないときにOFF信号が
発せられるようにした水位検出器の異常確認方法におい
て、前記電極棒の信号を検出し、該信号の検出状態をあ
らかじめ定められた各電極棒のパターン信号と対比し、
該パターン信号が前記パターン信号に合致した場合に、
電極棒のいずれかが故障であると判断して異常状態を確
認する方法である。
8732号公報に記載された技術がある。この技術は、
相互に異なる下端高さを有する独立して作動する3本以
上の電極棒を備え、各電極棒の下端と液体との接触によ
りON信号が発せられ、接触がないときにOFF信号が
発せられるようにした水位検出器の異常確認方法におい
て、前記電極棒の信号を検出し、該信号の検出状態をあ
らかじめ定められた各電極棒のパターン信号と対比し、
該パターン信号が前記パターン信号に合致した場合に、
電極棒のいずれかが故障であると判断して異常状態を確
認する方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例は、電極棒
の信号の組み合わせパターンの中に潜在的に存在してい
た情報、すなわち論理的矛盾を引き出し、検出すること
で装置の故障を判断するのであるが、そうするために
は、論理的に成立しない信号であるパターン信号を多数
記憶しておき、その全てを現実の検出信号と対比しなけ
ればならない。この場合、マイクロコンピュータで判定
するとしても、判定プログラムが複雑となり、その判定
プログラムを格納するROMの価格も高くなる。
の信号の組み合わせパターンの中に潜在的に存在してい
た情報、すなわち論理的矛盾を引き出し、検出すること
で装置の故障を判断するのであるが、そうするために
は、論理的に成立しない信号であるパターン信号を多数
記憶しておき、その全てを現実の検出信号と対比しなけ
ればならない。この場合、マイクロコンピュータで判定
するとしても、判定プログラムが複雑となり、その判定
プログラムを格納するROMの価格も高くなる。
【0004】本発明はかかる事情に鑑み、低価格のマイ
クロコンピュータで正確に異常判定が行える異常確認方
法を提供することを目的とする。
クロコンピュータで正確に異常判定が行える異常確認方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の異常確認方法
は、相互に異なる下端高さを有する独立して作動する2
本以上の電極棒を備え、各電極棒の下端と液体との接触
によりON信号が発せられ、接触がないときにOFF信
号が発せられるようにした水位検出器の異常確認方法で
あって、前記各電極棒の接触状態を順次、電極棒の低位
側から高位側へ、またはその逆順に検出していき、論理
的に成立しないON信号またはOFF信号が発生したと
き、その電極棒が故障であると判断することを特徴とす
る。
は、相互に異なる下端高さを有する独立して作動する2
本以上の電極棒を備え、各電極棒の下端と液体との接触
によりON信号が発せられ、接触がないときにOFF信
号が発せられるようにした水位検出器の異常確認方法で
あって、前記各電極棒の接触状態を順次、電極棒の低位
側から高位側へ、またはその逆順に検出していき、論理
的に成立しないON信号またはOFF信号が発生したと
き、その電極棒が故障であると判断することを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明では論理的に成立しないON信号または
OFF信号が発生したとき、その電極棒を故障と判断す
ることで異常確認できるのであるが、その確認はON/
OFF判断のみ可能な簡単なプログラムであればよいの
で、そのプログラムを用いるマイクロコンピュータを低
コストにできる。
OFF信号が発生したとき、その電極棒を故障と判断す
ることで異常確認できるのであるが、その確認はON/
OFF判断のみ可能な簡単なプログラムであればよいの
で、そのプログラムを用いるマイクロコンピュータを低
コストにできる。
【0007】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を説明する。図2は
本発明が適用される水位検出器の電極棒1〜3を示して
いる。WSは水面であり、この水位WSは上下する。1は高
水位電極棒、2は中水位電極棒、3は低水位電極棒であ
る。なお、本実施例では3本の電極棒が用いられている
が、4本以上の電極棒を用いてもよい。各電極棒1,
2,3は電源に接続され、水面WSがそれらの下端に接す
ると導通して信号電流が流れ(ON)、水面WSがそれら
の下端から離れると信号電流が止まり(OFF)、それ
らの信号のON、OFFを図示しないマイクロコンピュ
ータに入力して異常判断するようになっている。
本発明が適用される水位検出器の電極棒1〜3を示して
いる。WSは水面であり、この水位WSは上下する。1は高
水位電極棒、2は中水位電極棒、3は低水位電極棒であ
る。なお、本実施例では3本の電極棒が用いられている
が、4本以上の電極棒を用いてもよい。各電極棒1,
2,3は電源に接続され、水面WSがそれらの下端に接す
ると導通して信号電流が流れ(ON)、水面WSがそれら
の下端から離れると信号電流が止まり(OFF)、それ
らの信号のON、OFFを図示しないマイクロコンピュ
ータに入力して異常判断するようになっている。
【0008】上記の構成の水位検出器における異常確認
方法を図1のフローチャートに基づき説明する。低水位
電極棒3の水位検出状態の判定(101) がON信号である
場合に、中水位電極棒2の水位検出状態判定(102) がO
N信号であるときは、この条件だけからは論理的矛盾を
導き出せないので、正常とみなす(103) 。前記判定(10
2) がOFF信号であるときは、さらに高水位電極棒1
の水位検出状態を判定し(104) 、その結果がON信号で
あるときは、中水位電極棒2の検出信号が論理的に矛盾
するので、中水位電極棒2を異常とみなす(105) 。前記
判定(104) がOFF信号であるときは、この条件だけか
らは論理的矛盾を導き出せないので正常とみなす(106)
。最初の判定(101) がOFF信号の場合、中水位電極
棒2の水位検出状態を判定(107) し、その結果がON信
号であるときは、中水位電極棒2の検出信号が論理的に
矛盾するので、低水位電極棒1を異常とみなす(108) 。
前記判定(107) がOFF信号であるとき、高水位電極棒
1の水位検出状態を判定し(109) 、その結果がON信号
であるときは、高水位電極棒1の検出信号が論理的に矛
盾するので、高水位電極棒1を異常とみなす(110) 。前
記判定(110) がOFF信号であるときは、この条件だけ
からは論理的矛盾を導き出せないので正常とみなす(11
1) 。
方法を図1のフローチャートに基づき説明する。低水位
電極棒3の水位検出状態の判定(101) がON信号である
場合に、中水位電極棒2の水位検出状態判定(102) がO
N信号であるときは、この条件だけからは論理的矛盾を
導き出せないので、正常とみなす(103) 。前記判定(10
2) がOFF信号であるときは、さらに高水位電極棒1
の水位検出状態を判定し(104) 、その結果がON信号で
あるときは、中水位電極棒2の検出信号が論理的に矛盾
するので、中水位電極棒2を異常とみなす(105) 。前記
判定(104) がOFF信号であるときは、この条件だけか
らは論理的矛盾を導き出せないので正常とみなす(106)
。最初の判定(101) がOFF信号の場合、中水位電極
棒2の水位検出状態を判定(107) し、その結果がON信
号であるときは、中水位電極棒2の検出信号が論理的に
矛盾するので、低水位電極棒1を異常とみなす(108) 。
前記判定(107) がOFF信号であるとき、高水位電極棒
1の水位検出状態を判定し(109) 、その結果がON信号
であるときは、高水位電極棒1の検出信号が論理的に矛
盾するので、高水位電極棒1を異常とみなす(110) 。前
記判定(110) がOFF信号であるときは、この条件だけ
からは論理的矛盾を導き出せないので正常とみなす(11
1) 。
【0009】上記の判定作業をまとめると、下表のとお
りである。 低水位 中水位 高水位 : 判 断 ON ON : ○ ON OFF ON : × ON OFF OFF : ○ OFF ON : × OFF OFF ON : × OFF OFF OFF : ○ 上記表のうち、下線を付した信号が論理的に矛盾する信
号であり、図1に示す判定作業を一巡させると、低水位
電極棒3、中水位電極棒2、高水位電極棒1の全ての電
極棒について異常有無を判定できることとなる。なお、
上記の判定作業を高水位電極棒1、中水位電極棒2、低
水位電極棒3の順に判断してもよい。その場合も前記表
に示す判定要領は同じである。
りである。 低水位 中水位 高水位 : 判 断 ON ON : ○ ON OFF ON : × ON OFF OFF : ○ OFF ON : × OFF OFF ON : × OFF OFF OFF : ○ 上記表のうち、下線を付した信号が論理的に矛盾する信
号であり、図1に示す判定作業を一巡させると、低水位
電極棒3、中水位電極棒2、高水位電極棒1の全ての電
極棒について異常有無を判定できることとなる。なお、
上記の判定作業を高水位電極棒1、中水位電極棒2、低
水位電極棒3の順に判断してもよい。その場合も前記表
に示す判定要領は同じである。
【0010】上記の判定作業は、低水位電極棒3、中水
位電極棒2、高水位電極棒1の出力をその順番、あるい
はその逆順にみていき、その出力信号がONかOFFか
どうかだけで、異常の有無を判定していくものである。
したがって、判断プログラムは簡単であり、プログラム
作製料並びにそれを格納するROMのコストを低減で
き、低コストで本発明方法を実施できることになる。
位電極棒2、高水位電極棒1の出力をその順番、あるい
はその逆順にみていき、その出力信号がONかOFFか
どうかだけで、異常の有無を判定していくものである。
したがって、判断プログラムは簡単であり、プログラム
作製料並びにそれを格納するROMのコストを低減で
き、低コストで本発明方法を実施できることになる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、低価格のマイクロコン
ピュータで正確に異常判定が行える異常確認方法を提供
することができる。
ピュータで正確に異常判定が行える異常確認方法を提供
することができる。
【図1】本発明の異常確認方法のフローチャートであ
る。
る。
【図2】本発明が適用される水位検出器の説明図であ
る。
る。
1 高水位電極棒 2 中水位電極棒 3 低水位電極棒 WS 水面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小畑 直樹 香川県観音寺市八幡町3丁目4番地15号 株式会社サムソン内 (72)発明者 前川 芳樹 香川県観音寺市八幡町3丁目4番地15号 株式会社サムソン内 (72)発明者 白川 博正 香川県観音寺市八幡町3丁目4番地15号 株式会社サムソン内
Claims (1)
- 【請求項1】相互に異なる下端高さを有する独立して作
動する2本以上の電極棒を備え、各電極棒の下端と液体
との接触によりON信号が発せられ、接触がないときに
OFF信号が発せられるようにした水位検出器の異常確
認方法であって、前記各電極棒の接触状態を順次、電極
棒の低位側から高位側へ、またはその逆順に検出してい
き、論理的に成立しないON信号またはOFF信号が発
生したとき、その電極棒が故障であると判断することを
特徴とする水位検出器の異常確認方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258949A JPH0894419A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 水位検出器の異常確認方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258949A JPH0894419A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 水位検出器の異常確認方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0894419A true JPH0894419A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17327276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6258949A Pending JPH0894419A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 水位検出器の異常確認方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0894419A (ja) |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6258949A patent/JPH0894419A/ja active Pending
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