JPH089460Y2 - クラッチ装置 - Google Patents

クラッチ装置

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JPH089460Y2
JPH089460Y2 JP7709490U JP7709490U JPH089460Y2 JP H089460 Y2 JPH089460 Y2 JP H089460Y2 JP 7709490 U JP7709490 U JP 7709490U JP 7709490 U JP7709490 U JP 7709490U JP H089460 Y2 JPH089460 Y2 JP H089460Y2
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JP
Japan
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clutch
bodies
fitting
projecting
clutch body
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JP7709490U
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JPH0434519U (ja
Inventor
彰一 渋谷
一明 石井
充宏 立川
Original Assignee
ジューキ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はクラッチ装置に関し、詳しくは、一方に凸
部、他方に凹部の嵌合部を有した二つのクラッチ体から
なり、これら両クラッチ体を嵌合させることにより一体
化させ、一方のクラッチ体に与えられた回転駆動を他方
のクラッチ体に伝達するようにしたクラッチ装置に関す
るものである。
[従来技術] 回転駆動軸の回転動を、駆動装置等に対し、必要時の
み伝達させるためのクラッチ装置としては、コルク平面
板同士を当接させるコルク板クラッチ、または円筒管
と、この円筒管内に設けられるスプリングバネとを具
え、このスプリングバネの外径を大きくし、これら両者
を接するようにした、スプリングクラッチ等がある。
しかしながら以上のクラッチ装置は、接触する部分の
摩擦抵抗により接続されるものであるため、比較的強い
押さえ圧を必要とし、操作させるには強い力が要求され
た。
また、これらのクラッチ体は、接し合う部分に、不要
物が付着すると、簡単にスリップを起こしてしてしま
い、クラッチ装置の機能を果たさなくなってしまうとい
う問題があった。
こうした問題をなくすため、一方に凸部、他方に凹部
の嵌合部を有し、これらを押し合わせて嵌合させるいわ
ゆるジョークラッチが用いられている。
第4図は、ジョークラッチを具えたクラッチ装置を示
す図である。
図において、5は回転駆動軸であり不図示の駆動手段
と接続されていて矢符に示す方向に回転するようになっ
ている。
そして6は不図示の駆動装置に接続される伝達軸であ
る。
Bは逆回転防止機構であり、伝達軸6に固定され立ち
上がりカム面10aを有したカム板10と、このカム板10の
カム面10aに対向するように設けられた係合手段11とか
らなっている。
係合手段11は、回動可能に設けられた回動腕11aと、
この回動腕11aの先端をカム板10に対して付勢するバネ1
1bと、により構成されている。
以上の構成からなる逆回転防止機構Bは、伝達軸6が
回転駆動軸5の回転方向と逆方向に回転しようとする
と、回動腕11aの先端と、カム面10aとを当接させること
で、逆方向への回転を防止することが出来る。
また1は回転駆動軸5の先端に固定されたクラッチ体
であり、このクラッチ体1には、凹部3が形成されてい
る。
一方2は伝達軸6の先端近傍に滑動可能に設けられた
クラッチ体であり、伝達軸6の軸方向に伸びるスライド
溝12を有し、このスライド溝12と、伝達軸6に固定され
た固定ピン13とにより、軸方向に進退可能となっていい
て、前記カム板10との間に設けられたバネ7、7によ
り、クラッチ体1の方向に付勢されている。(第4図
は、クラッチ体2が後退している状態を示す) またこのクラッチ体には前記クラッチ体1の凹部に嵌
合する凸部4が形成されている。
これらの両クラッチ体1、2は常時においては離れて
いて、使用時に押し合わされて嵌合するようになってい
る。
Aは嵌合手段であり、クラッチ体2に固定されたカム
体8と、ピンP、Pを具え回動可能に設けられた回動腕
9とからなっている。
次に第5図および第6図によりこの嵌合手段Aおよび
このクラッチ装置の作用を説明する。
第5図(a)は、クラッチ体2が後退している状態を
示す図である。
この状態において、嵌合手段AのピンPは、カム体8
と当接していて、バネ7、7は収縮した状態となってい
る。
この状態より、嵌合手段AのピンPをカム体8から離
反させると、同図(b)に示すようにクラッチ体2は、
バネ7、7により付勢されクラッチ体1方向に向けて進
出する。
そして、クラッチ体2と回転しているクラッチ体1と
は、凹凸部同士を嵌合して一体化する。
このことで伝達軸6は、回転駆動軸5とともに回転す
ることが出来る。
一方、クラッチ体2をクラッチ体1から離反させる、
すなわち伝達軸6の回転を停止させる場合には、嵌合手
段AのピンPをクラッチ体2に向けて移動させ、ピンP
をクラッチ体2に当接させることにより行う。
次に第6図によりこの伝達軸6の停止にもとづく作用
を説明する。
第6図(a)は、嵌合手段AのピンPがクラッチ体2
に当接した状態を示す図である。
クラッチ体2の回転により、ピンPは、クラッチ体2
の側面と滑動し、カム体8に設けられた傾斜部8aと係合
する。
そしてさらにクラッチ体2が回転することにより同図
(b)に示すように、クラッチ体2は、傾斜面8aに沿っ
てクラッチ体1から離れる方向にバネ7を抗して移動
し、クラッチ体1との嵌合を解除する。
クラッチ体1から離れたクラッチ体2は、惰性により
さらに回転し、同図(c)に示すようにカム体8に設け
られた突起部8bと、ピンPとが当接した際これらにより
に停止する。
また、この停止位置において前記の逆回転防止機構B
は、第4図に示すようにカム板10のカム面10aに、回動
腕11aの先端を当接し、逆回転を防止している状態とな
る。
この逆回転防止機構Bと、嵌合手段Aとにより伝達軸
6は、正逆いずれの方向にも回転することなく停止する
ことが出来る。
以上の構成、作用をなすクラッチ装置によればわずか
な力でクラッチ体1とクラッチ体2の嵌合、解除を行う
ことが出来るとともに、嵌合状態においてはスリップす
ることなく適正に回転駆動軸5の回転動を伝達軸6に伝
達することが出来る。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら上記従来の技術においては次のような問
題がある。
すなわち両クラッチ体が押し合わされ嵌合する際、第
7図(a)に示すように凹凸部3、4の先端面同士がま
ず当接し、クラッチ体1の回転により、凸部4が凹部3
内に滑り込むように嵌合する場合においてはなんら問題
を生じないが、両クラッチ体1、2の押し合わされ時、
同図(b)に示すように、直接嵌合部同士が嵌合するよ
うな場合、凹凸部3、4の角部同士が激突してし、周囲
に激突音を発するとともに、この当接部Cが破損してし
まう、あるいはクラッチ体2が弾き飛ばされ伝達軸に接
続される駆動装置等に著しい負荷を与えてしまうという
不都合を生じる。
こうした不都合は、特に回転駆動軸の回転速度が早い
場合に生じやすいので、高速回転をなす回転駆動軸に設
置されるクラッチ装置は、もっぱら伝達効率の悪い、前
記のコルククラッチ、スプリングクラッチ等の使用を余
儀なくされた。
[課題を解決するための手段] この考案に係るクラッチ装置は、上記従来の課題を解
決するためになされたもので、クラッチ装置に、一方の
クラッチ体の側面部に設けられ、外方向に出没可能で、
常には進出方向に付勢され回転方向からの付勢により後
退する突出体と、両クラッチ体が嵌合する対向位置おい
て前記突出と対向する位置となる、他方にクラッチ体の
側面部に、クラッチ体の先端部よりも前方に突出するよ
うに設けられたレバー体と、を具えて構成し、両クラッ
チ体の嵌合時、直接嵌合部同士を嵌合させることなく、
常に両クラッチ体の嵌合部先端面当接後、レバー体によ
り突出体を回転方向から付勢し、突出体を後退させて、
両クラッチ体を嵌合させるようにし、上記従来の課題を
解決しようとするものである。
[作用] この考案に係るクラッチ装置は、両クラッチ体の押さ
え合わされ時、両嵌合部の先端面同士が当接した場合に
は、レバー体により突出体を後退させた後、両クラッチ
体を適正に嵌合させる。
そして、両クラッチ体の押さえ合わされ時、嵌合部同
士が直接嵌合し、嵌合部の凹部と凸部の角部が激突する
ような対向位置であった場合には、まず突出体の側面
と、レバー体の先端とが当接し、凹部、凸部の角部の激
突を防止し、次いで突出体の側面とレバー体の先端とが
滑動し、これらが離れた後、両クラッチ体の嵌合部先端
面同士が当接し、次いでレバー体により突出体を後退さ
せて、両クラッチ体を適正に嵌合させる。
[考案の実施例] 図面にもとづいて、この考案の実施例を説明する。
なお従来技術と同一箇所には、同一符号を付して重複
説明は省略する。
第1図ないし第3図は、この考案の一実施例を示す図
である。
図においてTは、湾曲形状の突出体であり、この実施
例では、クラッチ体1に形成された溝16に出没可能に設
けられている。
この突出体Tは、支持ピン14により回転駆動軸5の回
転方向に回動可能で、付勢バネ14により常には、外方向
に突出するように設けられ、回転方向からの付勢力によ
りクラッチ体1内に格納されるようになっている。
一方Lはレバー体であり、長手の板形状をなし、クラ
ッチ体2の側面に、クラッチ体2の先端部より前方に突
出するように固定されている。
このレバー体Lの固定位置は、図に示すように各クラ
ッチ体1、2の嵌合部凹部3、凸部4が嵌合する対向位
置において、前記の突出体Tと対向する位置となってい
る。
以上の構成からなるクラッチ装置の作用を第2図およ
び第3図により説明する。
第2図(a)は、両クラッチ体1、2が押し合わされ
嵌合する際、嵌合部凹部3、凸部4の先端面同士が当接
した状態を示す図である。
この状態においてレバー体Lと、突出体Tとは干渉す
ることない。
そして、クラッチ体1の回転により同図(b)に示す
ように凹部3内に凸部4が滑り込むようにして適正に嵌
合する。
この嵌合時において突出体Tは、レバー体Lに回転方
向から付勢されクラッチ体1内に格納された状態とな
る。
第3図は、両クラッチ体1、2が押さえ合わされ嵌合
する際、直接嵌合部凹部3、凸部4同士が嵌合するよう
な対向位置であった状態を示す図である。
こうした状態であった場合、図に示すように、まず突
出体Tの側面に対し、レバー体Lの先端部が当接する。
このことで、嵌合部凹部3、凸部4の角部同士の激突
を防止することが出来る。
そしてクラッチ体1の回転により、突出体Tとレバー
体Lとが滑動し、これらが互いに外れた際、すなわち嵌
合部凹部3、凸部4同士が直接嵌合するような対向位置
を通り過ぎた際、第2図(a)に示すように、嵌合部凹
部3、凸部4の先端面同士が当接する。
次いで第2図(b)に示すようにレバー体Lにより、
突出部Tがクラッチ体1内に格納された状態で、凹部3
内に凸部4が滑り込むようにして適正に嵌合することが
出来る。
なおこの実施例では、凹部を有したクラッチ体1に突
出体Tを、凸部を有したクラッチ体2にレバー体Lをそ
れぞれ具えた例を示したが、これに限定されるものでは
ない。
[考案の効果] この考案に係るクラッチ装置は、以上説明したように
一方に凸部、他方に凹部を具えたクラッチ体同士を一体
化させるようにしたクラッチ装置において、一方のクラ
ッチ体の側面部に設けられ、外方向に出没可能で、常に
は進出方向に付勢され回転方向からの付勢により後退す
る突出体と、両クラッチ体が嵌合する対向位置において
前記突出部と対向する位置となる、他方のクラッチ体の
側面部に、クラッチ体の先端部より前方に突出するよう
に設けられたレバー体と、を具えて構成したので、両ク
ラッチ体の嵌合時、凹部と凸部との角部同士の激突を防
止することが出来、クラッチ体を破損させたり、クラッ
チ装置に接続される駆動装置等に負担を与えることなく
適正に両クラッチ体を嵌合させることが出来る。
また、高速回転を伝達するクラッチ装置としても使用
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、この考案の一実施例を示す図
で、 第1図は、クラッチ体の構成状態を示す外観斜視図、 第2図は、第1図に示したクラッチ装置の作用を示す図
で、 同図(a)は、両クラッチ体の凹部と凸部の先端面同士
が当接した状態を示す平面図、 同図(b)は、両クラッチ体の嵌合状態を示す側面図、 各クラッチ体に設けられた突出体とレバー体とが当接し
た状態を示す平面図、 第4図ないし第7図は、従来の技術を示す図で、 第4図は、クラッチ装置を示す外観斜視図、 第5図は、一方のクラッチ体の進退状態を示す図で、 同図(a)は、後退時を示す外観斜視図、 同図(b)は、進出時を示す外観斜視図、 第6図は、一方のクラッチ体が他方のクラッチ体より離
れる状態を示す図で、 同図(a)は、移動開始状態を示す平面図、 同図(b)は、移動状態を示す平面図、 同図(c)は、移動後、一方のクラッチ体が停止した状
態を示す平面図、 第7図は、両クラッチ体の嵌合状態を示す図で、 同図(a)は、凹部と凸部の先端面同士が当接した後に
嵌合する状態を示す平面図、 同図(b)は、凹部と凸部とが直接嵌合する状態で、こ
れら両部の角部同士が激突している状態を示す図であ
る。 図において、 1……(クラッチ体) 2……(クラッチ体) 3……凹部 4……凸部 T……突出体 L……レバー体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方に凸部、他方に凹部の嵌合部を有した
    二つのクラッチ体からなり、これら両クラッチ体を押し
    合わせて嵌合させることにより一体化させ、一方のクラ
    ッチ体に与えられた回転駆動を他方のクラッチ体に伝達
    するようにしたクラッチ装置において、 一方のクラッチ体の側面部に設けられ、外方向に出没可
    能で、常には進出方向に付勢され回転方向からの付勢に
    より後退する突出体と、 両クラッチ体が嵌合する対向位置において前記突出部と
    対向する位置となる、他方のクラッチ体の側面部に、ク
    ラッチ体の先端部よりも前方に突出するように設けられ
    たレバー体と、 を具えて構成し、両クラッチ体の押さえ合わせ時、直接
    嵌合部同士を嵌合させることなく、常に両クラッチ体の
    嵌合部先端面同士を当接させた後に、レバー体により突
    出体を回転方向から付勢し突出体を後退させて、両クラ
    ッチ体を嵌合させるようにしたことを特徴とするクラッ
    チ装置。
JP7709490U 1990-07-20 1990-07-20 クラッチ装置 Expired - Lifetime JPH089460Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0434519U JPH0434519U (ja) 1992-03-23
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