JPH0895650A - 電源装置 - Google Patents
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- JPH0895650A JPH0895650A JP6235500A JP23550094A JPH0895650A JP H0895650 A JPH0895650 A JP H0895650A JP 6235500 A JP6235500 A JP 6235500A JP 23550094 A JP23550094 A JP 23550094A JP H0895650 A JPH0895650 A JP H0895650A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 並列冗長運転を行なう定電流制御の電源装置
において、装置全体のシステム構築を簡単に行なう。 【構成】 シャント抵抗15,15A,15Bの電流検出信号
を、加算回路21で加算し、各電圧可変端子TRMに共通
の可変指令電圧として供給する。この可変指令電圧によ
り、各電源本体11,11A,11Bの出力電流I1,I2,
I3を一定に保つ。 【効果】 シャント抵抗15,15A,15Bは各電源本体1
1,11A,11Bに設けられており、大きく高価なものは
不要である。また、別の電源本体11Cをさらに付加する
場合、電源本体11Cに対応してシャント抵抗を接続する
だけでよい。
において、装置全体のシステム構築を簡単に行なう。 【構成】 シャント抵抗15,15A,15Bの電流検出信号
を、加算回路21で加算し、各電圧可変端子TRMに共通
の可変指令電圧として供給する。この可変指令電圧によ
り、各電源本体11,11A,11Bの出力電流I1,I2,
I3を一定に保つ。 【効果】 シャント抵抗15,15A,15Bは各電源本体1
1,11A,11Bに設けられており、大きく高価なものは
不要である。また、別の電源本体11Cをさらに付加する
場合、電源本体11Cに対応してシャント抵抗を接続する
だけでよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の電源本体を負
荷に並列接続して定電流制御を行なう電源装置に関す
る。
荷に並列接続して定電流制御を行なう電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数台の電源本体を負荷に並列接
続して定電流制御を行なう方法として、例えば、特開昭
62−221872号公報に開示されるような、マスタ
ー・スレーブ方式によるものや、特開平6−10546
4号公報に開示されるような、予備用の電源本体を備え
た並列冗長運転によるものが知られている。図2は、既
存のマスター・スレーブ方式による電源装置の一例を示
したものであり、同図において、1は主電源本体,1
A,1Bは従電源本体であり、これらの主電源本体1お
よび従電源本体1A,1Bの各出力端子+V,−Vは、
共通の負荷4に並列接続される。主電源本体1と従電源
本体1A,1Bは同一の内部構成を有し、出力端子+
V,−Vからの各直流出力電圧Vout1,Vout
2,Vout3の電圧設定値を外部から可変する電圧可
変端子TRMと、並列運転用端子としてのマスター端子
Mおよびスレーブ端子Sが設けられる。そして、主電源
本体1のマスター端子Mに、従電源本体1A,1Bの各
スレーブ端子Sを接続することにより、従電源本体1
A,1Bは主電源本体1の内部基準電圧で並列運転され
る。
続して定電流制御を行なう方法として、例えば、特開昭
62−221872号公報に開示されるような、マスタ
ー・スレーブ方式によるものや、特開平6−10546
4号公報に開示されるような、予備用の電源本体を備え
た並列冗長運転によるものが知られている。図2は、既
存のマスター・スレーブ方式による電源装置の一例を示
したものであり、同図において、1は主電源本体,1
A,1Bは従電源本体であり、これらの主電源本体1お
よび従電源本体1A,1Bの各出力端子+V,−Vは、
共通の負荷4に並列接続される。主電源本体1と従電源
本体1A,1Bは同一の内部構成を有し、出力端子+
V,−Vからの各直流出力電圧Vout1,Vout
2,Vout3の電圧設定値を外部から可変する電圧可
変端子TRMと、並列運転用端子としてのマスター端子
Mおよびスレーブ端子Sが設けられる。そして、主電源
本体1のマスター端子Mに、従電源本体1A,1Bの各
スレーブ端子Sを接続することにより、従電源本体1
A,1Bは主電源本体1の内部基準電圧で並列運転され
る。
【0003】一方、主電源本体1および従電源本体1
A,1Bの各出力電圧ラインには、電流検出器たるシャ
ント抵抗5,5A,5Bが挿入接続される。この中で、
主電源本体1の出力電流I1を監視するシャント抵抗5
からの電流検出信号は、フィードバック制御回路6を構
成する誤差増幅器7によって基準電源8の基準電圧と比
較される。そして、この比較結果が、オペアンプ(図示
せず)などを内蔵する可変指令電圧出力回路9を介し
て、可変指令電圧として主電源本体1の電圧可変端子T
RMに印加される。また、従電源本体1A,1Bに対応
する各フィードバック制御回路6A,6Bでは、出力電
流I2,I3を監視するシャント抵抗5A,5Bからの
電流検出信号と、主電源本体1に対応する誤差増幅器7
の比較結果が誤差増幅器7A,7Bにより誤差増幅さ
れ、可変指令電圧出力回路9A,9Bを介して、従電源
本体1A,1Bの電圧可変端子TRMに可変指令電圧が
供給される。
A,1Bの各出力電圧ラインには、電流検出器たるシャ
ント抵抗5,5A,5Bが挿入接続される。この中で、
主電源本体1の出力電流I1を監視するシャント抵抗5
からの電流検出信号は、フィードバック制御回路6を構
成する誤差増幅器7によって基準電源8の基準電圧と比
較される。そして、この比較結果が、オペアンプ(図示
せず)などを内蔵する可変指令電圧出力回路9を介し
て、可変指令電圧として主電源本体1の電圧可変端子T
RMに印加される。また、従電源本体1A,1Bに対応
する各フィードバック制御回路6A,6Bでは、出力電
流I2,I3を監視するシャント抵抗5A,5Bからの
電流検出信号と、主電源本体1に対応する誤差増幅器7
の比較結果が誤差増幅器7A,7Bにより誤差増幅さ
れ、可変指令電圧出力回路9A,9Bを介して、従電源
本体1A,1Bの電圧可変端子TRMに可変指令電圧が
供給される。
【0004】フィードバック制御回路6は、シャント抵
抗5を流れる出力電流I1が一定となるように、可変指
令電圧出力回路9からの可変指令電圧に応じて、主電源
本体1の出力電圧Vout1を可変制御する。また、主
電源本体1に従属する従電源本体1A,1B側のフィー
ドバック制御回路6A,6Bも、主電源本体1に設けら
れた誤差増幅器7の比較結果を基準として、各シャント
抵抗5A,5Bを流れる出力電流I2,I3が一定とな
るように、可変指令電圧出力回路9A,9Bからの可変
指令電圧に応じて、従電源本体1A,1Bの出力電圧V
out2,Vout3を可変制御する。この結果、各フ
ィードバック制御回路6,6A,6Bによって、各出力
電流I1,I2,I3を加えた負荷電流Iを一定にする
定電流制御が行なわれる。
抗5を流れる出力電流I1が一定となるように、可変指
令電圧出力回路9からの可変指令電圧に応じて、主電源
本体1の出力電圧Vout1を可変制御する。また、主
電源本体1に従属する従電源本体1A,1B側のフィー
ドバック制御回路6A,6Bも、主電源本体1に設けら
れた誤差増幅器7の比較結果を基準として、各シャント
抵抗5A,5Bを流れる出力電流I2,I3が一定とな
るように、可変指令電圧出力回路9A,9Bからの可変
指令電圧に応じて、従電源本体1A,1Bの出力電圧V
out2,Vout3を可変制御する。この結果、各フ
ィードバック制御回路6,6A,6Bによって、各出力
電流I1,I2,I3を加えた負荷電流Iを一定にする
定電流制御が行なわれる。
【0005】次に、並列冗長運転の可能な電源装置の一
例を図3に示す。同図において、各電源本体11,11A,
11Bは各々同一構成をなすが、前記マスター端子Mおよ
びスレーブ端子Sに代わり、カレントシェアリング端子
PCが設けられている。各電源本体11,11A,11Bのカ
レントシェアリング端子PCは互いに接続されており、
これによって、各電源本体11,11A,11Bからの出力電
流I1,I2,I3が均等に分担される。また、負荷4
の負荷電流Iを監視するために、電流検出器たる単一の
シャント抵抗15が設けられている。シャント抵抗15から
の電流検出信号は、フィードバック制御回路16の誤差増
幅器17によって、基準電源18の基準電圧と比較され、こ
の比較結果が可変指令電圧出力回路19から可変指令電圧
として各電源本体11,11A,11Bの電圧可変端子TRM
に印加される。
例を図3に示す。同図において、各電源本体11,11A,
11Bは各々同一構成をなすが、前記マスター端子Mおよ
びスレーブ端子Sに代わり、カレントシェアリング端子
PCが設けられている。各電源本体11,11A,11Bのカ
レントシェアリング端子PCは互いに接続されており、
これによって、各電源本体11,11A,11Bからの出力電
流I1,I2,I3が均等に分担される。また、負荷4
の負荷電流Iを監視するために、電流検出器たる単一の
シャント抵抗15が設けられている。シャント抵抗15から
の電流検出信号は、フィードバック制御回路16の誤差増
幅器17によって、基準電源18の基準電圧と比較され、こ
の比較結果が可変指令電圧出力回路19から可変指令電圧
として各電源本体11,11A,11Bの電圧可変端子TRM
に印加される。
【0006】上記構成では、シャント抵抗15を流れる負
荷電流Iが一定となるように、各電源本体11,11A,11
Bからの出力電圧Vout1,Vout2,Vout3
が可変制御される。また、図2に示すマスター・スレー
ブ方式とは異なり、各電源本体11,11A,11Bは、それ
ぞれ独立した内部基準電圧で並列運転されるため、ある
1台の電源本体11が故障しても、カレントシェアリング
端子PCどうしの接続により、出力電流I2,I3のバ
ランスを取りつつ、残りのN台の電源本体11A,11Bに
よる並列運転が継続される。
荷電流Iが一定となるように、各電源本体11,11A,11
Bからの出力電圧Vout1,Vout2,Vout3
が可変制御される。また、図2に示すマスター・スレー
ブ方式とは異なり、各電源本体11,11A,11Bは、それ
ぞれ独立した内部基準電圧で並列運転されるため、ある
1台の電源本体11が故障しても、カレントシェアリング
端子PCどうしの接続により、出力電流I2,I3のバ
ランスを取りつつ、残りのN台の電源本体11A,11Bに
よる並列運転が継続される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、図2に示すマスター・スレーブ方式の電源装置で
は、主電源本体1が何等かの原因で故障を起こすと、こ
れに従属する従電源本体2,3も一緒にシステムダウン
してしまい、負荷4に対して正常の電力供給を続行する
ことができなくなる欠点が有る。これに対して、図3に
示す並列冗長運転の場合には、ある電源本体11,11A,
11Bが故障しても、電源装置全体がシステムダウンする
ことはない。しかし、シャント抵抗15は負荷電流Iを直
接検出するため、それ自体大きく高価なものが必要とな
り、しかも、電源装置の容量を上げるために、別の電源
本体11Cを付加しようとすると、シャント抵抗15も同時
に再設計しなければならず、装置全体のシステム構築を
各電源本体11,11A,11B毎にユニット化して行ないに
くいという欠点が有る。
て、図2に示すマスター・スレーブ方式の電源装置で
は、主電源本体1が何等かの原因で故障を起こすと、こ
れに従属する従電源本体2,3も一緒にシステムダウン
してしまい、負荷4に対して正常の電力供給を続行する
ことができなくなる欠点が有る。これに対して、図3に
示す並列冗長運転の場合には、ある電源本体11,11A,
11Bが故障しても、電源装置全体がシステムダウンする
ことはない。しかし、シャント抵抗15は負荷電流Iを直
接検出するため、それ自体大きく高価なものが必要とな
り、しかも、電源装置の容量を上げるために、別の電源
本体11Cを付加しようとすると、シャント抵抗15も同時
に再設計しなければならず、装置全体のシステム構築を
各電源本体11,11A,11B毎にユニット化して行ないに
くいという欠点が有る。
【0008】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、並列
冗長運転による定電流制御が可能で、しかも、装置全体
のシステム構築を各電源本体毎に簡単に行なうことの可
能な電源装置を提供することを目的とする。
冗長運転による定電流制御が可能で、しかも、装置全体
のシステム構築を各電源本体毎に簡単に行なうことの可
能な電源装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電源装置は、出
力電圧を可変する電圧可変端子を備えた複数台の電源本
体を負荷に並列接続するとともに、負荷電流を監視する
ための電流検出器を接続し、前記電流検出器からの電流
検出信号に基づいて前記負荷電流が一定となるように前
記各電源本体の電圧可変端子に可変指令電圧を供給する
フィードバック制御回路を備えた電源装置において、前
記各電源本体の出力電圧ラインに前記電流検出器を各々
接続し、この電流検出器からの各電流検出信号を加算し
て共通の前記可変指令電圧を供給する加算回路を前記フ
ィードバック制御回路に備えたものである。
力電圧を可変する電圧可変端子を備えた複数台の電源本
体を負荷に並列接続するとともに、負荷電流を監視する
ための電流検出器を接続し、前記電流検出器からの電流
検出信号に基づいて前記負荷電流が一定となるように前
記各電源本体の電圧可変端子に可変指令電圧を供給する
フィードバック制御回路を備えた電源装置において、前
記各電源本体の出力電圧ラインに前記電流検出器を各々
接続し、この電流検出器からの各電流検出信号を加算し
て共通の前記可変指令電圧を供給する加算回路を前記フ
ィードバック制御回路に備えたものである。
【0010】
【作用】上記構成により、各電流検出器からの電流検出
信号を加算回路により加算して、電源本体の各電圧可変
端子に共通の可変指令電圧を供給することで、複数台の
電源本体による並列冗長運転を行ないつつ、各出力電圧
を同時に可変させながら、負荷電流を一定に保つ制御が
行なわれる。この場合、電流検出器は各電源本体毎に設
けられており、大きく高価な電流検出器は不要である。
また、既存の装置に別の電源本体を付加する際にも、こ
の電源本体の出力電流に見合う電流検出器を挿入接続す
るだけでよく、他の電流検出器を再設計する必要もな
い。
信号を加算回路により加算して、電源本体の各電圧可変
端子に共通の可変指令電圧を供給することで、複数台の
電源本体による並列冗長運転を行ないつつ、各出力電圧
を同時に可変させながら、負荷電流を一定に保つ制御が
行なわれる。この場合、電流検出器は各電源本体毎に設
けられており、大きく高価な電流検出器は不要である。
また、既存の装置に別の電源本体を付加する際にも、こ
の電源本体の出力電流に見合う電流検出器を挿入接続す
るだけでよく、他の電流検出器を再設計する必要もな
い。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、電源装置全
体の回路構成を示す図1を参照して説明する。なお、こ
の図1において、前記従来例と同一部分には同一符号を
付し、その共通する部分の詳細なる説明は省略する。
体の回路構成を示す図1を参照して説明する。なお、こ
の図1において、前記従来例と同一部分には同一符号を
付し、その共通する部分の詳細なる説明は省略する。
【0012】同図において、各電源本体11,11A,11B
は前記図3と同様に同一の構成をなし、N+1台の電源
本体11,11A,11Bによる並列冗長運転を行なうため
に、カレントシェアリング端子PCどうしが接続され
る。また、電流検出器たるシャント抵抗15,15A,15B
が、各電源本体11,11A,11Bの出力電圧ラインの一方
に各々挿入接続される。一方、フィードバック制御回路
16には、各シャント抵抗15,15A,15Bからの電流検出
信号を加算して、各電源本体11,11A,11Bの電圧可変
端子TRMに共通する可変指令電圧を供給する加算回路
21が設けられる。この加算回路21は、誤差増幅器たる加
算器22の反転入力端子に、各シャント抵抗15,15A,15
Bからの電流検出信号を増幅するバッファ23,23A,23
Bと、入力抵抗24,24A,24Bとの直列回路を各々並列
接続し、この加算器22の非反転入力端子に可変可能な基
準電源25を接続するとともに、加算器22の反転入力端子
と出力端子との間に帰還抵抗26を接続して構成される。
は前記図3と同様に同一の構成をなし、N+1台の電源
本体11,11A,11Bによる並列冗長運転を行なうため
に、カレントシェアリング端子PCどうしが接続され
る。また、電流検出器たるシャント抵抗15,15A,15B
が、各電源本体11,11A,11Bの出力電圧ラインの一方
に各々挿入接続される。一方、フィードバック制御回路
16には、各シャント抵抗15,15A,15Bからの電流検出
信号を加算して、各電源本体11,11A,11Bの電圧可変
端子TRMに共通する可変指令電圧を供給する加算回路
21が設けられる。この加算回路21は、誤差増幅器たる加
算器22の反転入力端子に、各シャント抵抗15,15A,15
Bからの電流検出信号を増幅するバッファ23,23A,23
Bと、入力抵抗24,24A,24Bとの直列回路を各々並列
接続し、この加算器22の非反転入力端子に可変可能な基
準電源25を接続するとともに、加算器22の反転入力端子
と出力端子との間に帰還抵抗26を接続して構成される。
【0013】次に、上記構成に付きその作用を説明する
と、本実施例では、負荷4を流れる負荷電流Iの監視
が、電源本体11,11A,11B毎に設けられた各シャント
抵抗15,15A,15Bによって行なわれる。すなわち、シ
ャント抵抗15,15A,15Bは、各電源本体11,11A,11
Bからの出力電流I1,I2,I3を個々に監視し、こ
れらの出力電流I1,I2,I3に対応した電流検出信
号が加算回路21に出力される。加算回路21は、各電流検
出信号を加算した結果を、共通の可変指令電圧として各
電源本体11,11A,11Bの電圧可変端子TRMに供給す
る。これにより、各電源本体11,11A,11Bの出力電圧
Vout1,Vout2,Vout3は、フィードバッ
ク制御回路16からの可変指令電圧に基づいて、各々の出
力電流I1,I2,I3が一定となるように可変制御さ
れる。
と、本実施例では、負荷4を流れる負荷電流Iの監視
が、電源本体11,11A,11B毎に設けられた各シャント
抵抗15,15A,15Bによって行なわれる。すなわち、シ
ャント抵抗15,15A,15Bは、各電源本体11,11A,11
Bからの出力電流I1,I2,I3を個々に監視し、こ
れらの出力電流I1,I2,I3に対応した電流検出信
号が加算回路21に出力される。加算回路21は、各電流検
出信号を加算した結果を、共通の可変指令電圧として各
電源本体11,11A,11Bの電圧可変端子TRMに供給す
る。これにより、各電源本体11,11A,11Bの出力電圧
Vout1,Vout2,Vout3は、フィードバッ
ク制御回路16からの可変指令電圧に基づいて、各々の出
力電流I1,I2,I3が一定となるように可変制御さ
れる。
【0014】また、各電源本体11,11A,11Bは、それ
ぞれ独立した内部基準電圧を有しており、仮に電源本体
11が故障しても、カレントシェアリング端子PCどうし
を接続することにより、残りのN台の電源本体11A,11
Bは互いに出力電流I2,I3のバランスを取りつつ、
並列運転を継続する。
ぞれ独立した内部基準電圧を有しており、仮に電源本体
11が故障しても、カレントシェアリング端子PCどうし
を接続することにより、残りのN台の電源本体11A,11
Bは互いに出力電流I2,I3のバランスを取りつつ、
並列運転を継続する。
【0015】本実施例における電源装置は、複数台の電
源本体11,11A,11Bに対して、個々にシャント抵抗1
5,15A,15Bを接続し、これらのシャント抵抗15,15
A,15Bから出力される電流検出信号を加算回路21によ
り加算して、各電源本体11,11A,11Bの電圧可変端子
TRMに共通の可変指令電圧として供給することで、電
源本体11,11A,11Bによる並列冗長運転を行ないつ
つ、各出力電圧Vout1,Vout2,Vout3を
同時に可変させながら、負荷電流Iを一定に保つ制御を
行なっている。この場合、シャント抵抗15,15A,15B
は各電源本体11,11A,11B毎に分散して設けられてい
るため、従来のような大きく高価なシャント抵抗は不要
である。しかも、既存の装置に別の電源本体11Cを付加
する際にも、この電源本体11Cの出力電流に見合うシャ
ント抵抗などの電流検出器を、電源本体11Cの出力電圧
ラインに挿入接続するだけでよく、すでに接続されてい
るシャント抵抗15,15A,15Bをいちいち再設計する必
要もない。つまり、各電源本体11,11A,11Bに対応し
て、シャント抵抗15,15A,15Bや入力抵抗24,24A,
24Bなどを個別にユニット化して設計し、これらを負荷
4の容量などに応じて適宜組み合わせれば、簡単に装置
全体のシステム構築を行なうことができる。
源本体11,11A,11Bに対して、個々にシャント抵抗1
5,15A,15Bを接続し、これらのシャント抵抗15,15
A,15Bから出力される電流検出信号を加算回路21によ
り加算して、各電源本体11,11A,11Bの電圧可変端子
TRMに共通の可変指令電圧として供給することで、電
源本体11,11A,11Bによる並列冗長運転を行ないつ
つ、各出力電圧Vout1,Vout2,Vout3を
同時に可変させながら、負荷電流Iを一定に保つ制御を
行なっている。この場合、シャント抵抗15,15A,15B
は各電源本体11,11A,11B毎に分散して設けられてい
るため、従来のような大きく高価なシャント抵抗は不要
である。しかも、既存の装置に別の電源本体11Cを付加
する際にも、この電源本体11Cの出力電流に見合うシャ
ント抵抗などの電流検出器を、電源本体11Cの出力電圧
ラインに挿入接続するだけでよく、すでに接続されてい
るシャント抵抗15,15A,15Bをいちいち再設計する必
要もない。つまり、各電源本体11,11A,11Bに対応し
て、シャント抵抗15,15A,15Bや入力抵抗24,24A,
24Bなどを個別にユニット化して設計し、これらを負荷
4の容量などに応じて適宜組み合わせれば、簡単に装置
全体のシステム構築を行なうことができる。
【0016】このように、出力電圧Vout1,Vou
t2,Vout3を可変する電圧可変端子TRMを備え
た複数台の電源本体11,11A,11Bを負荷4に並列接続
するとともに、負荷電流Iを監視するためのシャント抵
抗15,15A,15Bを接続し、シャント抵抗15,15A,15
Bからの電流検出信号に基づいて負荷電流Iが一定とな
るように各電源本体11,11A,11Bの電圧可変端子TR
Mに可変指令電圧を供給するフィードバック制御回路16
を備えた電源装置において、各電源本体11,11A,11B
の出力電圧ラインに前記シャント抵抗15,15A,15Bを
各々接続し、このシャント抵抗15,15A,15Bからの各
電流検出信号を加算して共通の前記可変指令電圧を供給
する加算回路21をフィードバック制御回路16に備えたも
のであるから、並列冗長運転による定電流制御が可能
で、しかも、装置全体のシステム構築を各電源本体11,
11A,11B毎に簡単に行なうことのできる電源装置が得
られる。
t2,Vout3を可変する電圧可変端子TRMを備え
た複数台の電源本体11,11A,11Bを負荷4に並列接続
するとともに、負荷電流Iを監視するためのシャント抵
抗15,15A,15Bを接続し、シャント抵抗15,15A,15
Bからの電流検出信号に基づいて負荷電流Iが一定とな
るように各電源本体11,11A,11Bの電圧可変端子TR
Mに可変指令電圧を供給するフィードバック制御回路16
を備えた電源装置において、各電源本体11,11A,11B
の出力電圧ラインに前記シャント抵抗15,15A,15Bを
各々接続し、このシャント抵抗15,15A,15Bからの各
電流検出信号を加算して共通の前記可変指令電圧を供給
する加算回路21をフィードバック制御回路16に備えたも
のであるから、並列冗長運転による定電流制御が可能
で、しかも、装置全体のシステム構築を各電源本体11,
11A,11B毎に簡単に行なうことのできる電源装置が得
られる。
【0017】さらに、本実施例の加算回路21は、各シャ
ント抵抗15,15A,15B毎に並列接続される入力抵抗2
4,24A,24Bと帰還抵抗26とを、演算増幅器たる加算
器22に接続した構成となっているため、仮に複数台の電
源本体11を付加した場合に、各シャント抵抗15,15A,
15Bからの電流検出信号の加算値が加算器22の出力飽和
電圧以上に達したとしても、帰還抵抗26の定数を変える
だけで、加算回路21からの出力を飽和させずに、簡単に
定電流制御を行なうことが可能となる。この場合、N台
の電源本体11,11A,11B…に対して、同じ抵抗値Rの
入力抵抗24,24A,24Bを接続し、かつ、帰還抵抗26の
抵抗値をR/Nに設定すれば、常に各電流検出信号の平
均値が、加算回路21の出力として可変指令電圧出力回路
19から各電源本体11,11A,11B…の電圧可変端子TR
Mに供給され、装置全体のシステム構築が一層容易にな
る。
ント抵抗15,15A,15B毎に並列接続される入力抵抗2
4,24A,24Bと帰還抵抗26とを、演算増幅器たる加算
器22に接続した構成となっているため、仮に複数台の電
源本体11を付加した場合に、各シャント抵抗15,15A,
15Bからの電流検出信号の加算値が加算器22の出力飽和
電圧以上に達したとしても、帰還抵抗26の定数を変える
だけで、加算回路21からの出力を飽和させずに、簡単に
定電流制御を行なうことが可能となる。この場合、N台
の電源本体11,11A,11B…に対して、同じ抵抗値Rの
入力抵抗24,24A,24Bを接続し、かつ、帰還抵抗26の
抵抗値をR/Nに設定すれば、常に各電流検出信号の平
均値が、加算回路21の出力として可変指令電圧出力回路
19から各電源本体11,11A,11B…の電圧可変端子TR
Mに供給され、装置全体のシステム構築が一層容易にな
る。
【0018】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実
施が可能である。例えば、電流検出器として、実施例中
におけるシャント抵抗に代わり、カレントトランスなど
を用いることも可能である。
のではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実
施が可能である。例えば、電流検出器として、実施例中
におけるシャント抵抗に代わり、カレントトランスなど
を用いることも可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は、出力電圧を可変する電圧可変
端子を備えた複数台の電源本体を負荷に並列接続すると
ともに、負荷電流を監視するための電流検出器を接続
し、前記電流検出器からの電流検出信号に基づいて前記
負荷電流が一定となるように前記各電源本体の電圧可変
端子に可変指令電圧を供給するフィードバック制御回路
を備えた電源装置において、前記各電源本体の出力電圧
ラインに前記電流検出器を各々接続し、この電流検出器
からの各電流検出信号を加算して共通の前記可変指令電
圧を供給する加算回路を前記フィードバック制御回路に
備えたものであり、並列冗長運転による定電流制御が可
能で、しかも、装置全体のシステム構築を各電源本体毎
に簡単に行なうことの可能な電源装置を提供できる。
端子を備えた複数台の電源本体を負荷に並列接続すると
ともに、負荷電流を監視するための電流検出器を接続
し、前記電流検出器からの電流検出信号に基づいて前記
負荷電流が一定となるように前記各電源本体の電圧可変
端子に可変指令電圧を供給するフィードバック制御回路
を備えた電源装置において、前記各電源本体の出力電圧
ラインに前記電流検出器を各々接続し、この電流検出器
からの各電流検出信号を加算して共通の前記可変指令電
圧を供給する加算回路を前記フィードバック制御回路に
備えたものであり、並列冗長運転による定電流制御が可
能で、しかも、装置全体のシステム構築を各電源本体毎
に簡単に行なうことの可能な電源装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例を示す電源装置の回路構成図
である。
である。
【図2】従来例を示すマスター・スレーブ方式における
電源装置の回路構成図である。
電源装置の回路構成図である。
【図3】従来例を示す並列冗長運転時における電源装置
の回路構成図である。
の回路構成図である。
4 負荷 11,11A,11B 電源本体 15,15A,15B シャント抵抗(電流検出器) 16 フィードバック制御回路 21 加算回路 TRM 電圧可変端子
Claims (1)
- 【請求項1】 出力電圧を可変する電圧可変端子を備え
た複数台の電源本体を負荷に並列接続するとともに、負
荷電流を監視するための電流検出器を接続し、前記電流
検出器からの電流検出信号に基づいて前記負荷電流が一
定となるように前記各電源本体の電圧可変端子に可変指
令電圧を供給するフィードバック制御回路を備えた電源
装置において、前記各電源本体の出力電圧ラインに前記
電流検出器を各々接続し、この電流検出器からの各電流
検出信号を加算して共通の前記可変指令電圧を供給する
加算回路を前記フィードバック制御回路に備えたことを
特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235500A JPH0895650A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235500A JPH0895650A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0895650A true JPH0895650A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16986950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6235500A Pending JPH0895650A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0895650A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003023737A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Toshiba Corp | 無停電電源システム |
| JP2020194232A (ja) * | 2019-05-24 | 2020-12-03 | 株式会社日立製作所 | 冗長化定電流電源及びセンサシステム |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP6235500A patent/JPH0895650A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003023737A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Toshiba Corp | 無停電電源システム |
| JP2020194232A (ja) * | 2019-05-24 | 2020-12-03 | 株式会社日立製作所 | 冗長化定電流電源及びセンサシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030908 |