JPH0896213A - 紙葉類処理装置 - Google Patents
紙葉類処理装置Info
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- JPH0896213A JPH0896213A JP6235701A JP23570194A JPH0896213A JP H0896213 A JPH0896213 A JP H0896213A JP 6235701 A JP6235701 A JP 6235701A JP 23570194 A JP23570194 A JP 23570194A JP H0896213 A JPH0896213 A JP H0896213A
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- Japan
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- carrier
- clamp
- backup
- paper sheets
- paper sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、紙葉類を積層して搬送することによ
り、装置の小型化を得るとともに、積層状態を搬送中お
よび受け渡し中にも継続して、整位を崩すことなく確実
な把束を得る紙葉類処理装置を提供する。 【構成】積層した紙葉類をクランプし、これら紙葉類を
引き摺って給出するとともにバックアップ機構72へ引
き渡した状態でクランプを解放するハンド機構71と、
紙葉類を受けて降下移動する受け台74、この受け台と
一体に移動し、ハンド機構がクランプを解放する以前に
最上部位の紙葉類に当接して紙葉類を受け台にクランプ
するバックアップクランプ82とを具備したバックアッ
プ機構72と、紙葉類を支持し把束機構91へ搬送する
キャリア75、このキャリアと一体に移動し、バックア
ップクランプが紙葉類を解放する以前に紙葉類をキャリ
アにクランプするキャリアクランプ95とを具備したキ
ャリア機構Kを備える。
り、装置の小型化を得るとともに、積層状態を搬送中お
よび受け渡し中にも継続して、整位を崩すことなく確実
な把束を得る紙葉類処理装置を提供する。 【構成】積層した紙葉類をクランプし、これら紙葉類を
引き摺って給出するとともにバックアップ機構72へ引
き渡した状態でクランプを解放するハンド機構71と、
紙葉類を受けて降下移動する受け台74、この受け台と
一体に移動し、ハンド機構がクランプを解放する以前に
最上部位の紙葉類に当接して紙葉類を受け台にクランプ
するバックアップクランプ82とを具備したバックアッ
プ機構72と、紙葉類を支持し把束機構91へ搬送する
キャリア75、このキャリアと一体に移動し、バックア
ップクランプが紙葉類を解放する以前に紙葉類をキャリ
アにクランプするキャリアクランプ95とを具備したキ
ャリア機構Kを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はたとえば、銀行営業店む
け現金管理システムとして適用される紙幣の処理装置を
構成し、所定枚数に分類計数した紙幣束を把束位置まで
搬送するのに必要な紙葉類の処理装置に関する。
け現金管理システムとして適用される紙幣の処理装置を
構成し、所定枚数に分類計数した紙幣束を把束位置まで
搬送するのに必要な紙葉類の処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】入出金機と把束機とが隣設された紙幣処
理装置がある。すなわち、入出金機では入金された紙幣
をその金種ごとに分類計数し、金庫に保管する。出金指
示があったときは、指示された金種を金庫から取り出し
て出金する。
理装置がある。すなわち、入出金機では入金された紙幣
をその金種ごとに分類計数し、金庫に保管する。出金指
示があったときは、指示された金種を金庫から取り出し
て出金する。
【0003】入出金機の金庫に所定量以上の入金があっ
た場合には、100枚ごとに分類計数した紙幣をこの機
体から搬出し、隣設される把束機へ搬送する。把束機で
は、所定量の紙幣ごとに積層した状態のまま受け取り、
かつテープの巻付け機構へ搬送して、把束する。この状
態で金庫に保管し、指示されたときに紙幣束の状態で出
金する。
た場合には、100枚ごとに分類計数した紙幣をこの機
体から搬出し、隣設される把束機へ搬送する。把束機で
は、所定量の紙幣ごとに積層した状態のまま受け取り、
かつテープの巻付け機構へ搬送して、把束する。この状
態で金庫に保管し、指示されたときに紙幣束の状態で出
金する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
種の紙幣処理装置においては、入出金機から搬送路を介
して把束機へ紙幣を1枚ずつ搬送するようになってい
る。したがって、把束に必要な所定枚数を搬送するのに
かなりの時間がかかって処理効率の悪いものとなってい
る。
種の紙幣処理装置においては、入出金機から搬送路を介
して把束機へ紙幣を1枚ずつ搬送するようになってい
る。したがって、把束に必要な所定枚数を搬送するのに
かなりの時間がかかって処理効率の悪いものとなってい
る。
【0005】また、紙幣を搬送する搬送路は、入出金機
から把束機に亘って直線状に配置する必要があり、処理
装置全体の長さが長くなる。入出金機の入金口と把束機
の集積箱との距離が離れることとなり、同一人の操作者
が入金口に紙幣を入金し、把束された紙幣を把束機の集
積箱から取り出すのに移動量が大となり、使い勝手の悪
い装置と言える。
から把束機に亘って直線状に配置する必要があり、処理
装置全体の長さが長くなる。入出金機の入金口と把束機
の集積箱との距離が離れることとなり、同一人の操作者
が入金口に紙幣を入金し、把束された紙幣を把束機の集
積箱から取り出すのに移動量が大となり、使い勝手の悪
い装置と言える。
【0006】そして、把束の直前位置で紙幣を集積し、
把束に至るのであるが、搬送中において紙幣の整位がず
れ易く、正確な積層状態が得られずに確実な把束ができ
ないこともある。
把束に至るのであるが、搬送中において紙幣の整位がず
れ易く、正確な積層状態が得られずに確実な把束ができ
ないこともある。
【0007】本発明は上記事情にもとづきなされたもの
であり、その目的とするところは、紙葉類を積層して搬
送することにより、装置の小型化を得るとともに、積層
状態を搬送中および受け渡し中にも継続して、整位を崩
すことなく確実な把束を得る紙葉類処理装置を提供しよ
うとするものである。
であり、その目的とするところは、紙葉類を積層して搬
送することにより、装置の小型化を得るとともに、積層
状態を搬送中および受け渡し中にも継続して、整位を崩
すことなく確実な把束を得る紙葉類処理装置を提供しよ
うとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するた
め、第1の発明の紙葉類処理装置は、請求項1として、
第1のユニットと、この第1のユニットに設けられ、積
層した紙葉類をクランプして給出する供給手段と、上記
第1のユニットに隣設される第2のユニットと、この第
2のユニットに設けられ、上記供給手段から給出された
紙葉類をクランプして受け取り、かつクランプした状態
で上下方向に移動する移動手段と、この移動手段の移動
終了位置で上記紙葉類をクランプして受け取り、かつク
ランプした状態で水平方向に搬送する搬送手段と、この
搬送手段の搬送端部に設けられ、積層された紙葉類を把
束する把束手段とを具備したことを特徴とする。
め、第1の発明の紙葉類処理装置は、請求項1として、
第1のユニットと、この第1のユニットに設けられ、積
層した紙葉類をクランプして給出する供給手段と、上記
第1のユニットに隣設される第2のユニットと、この第
2のユニットに設けられ、上記供給手段から給出された
紙葉類をクランプして受け取り、かつクランプした状態
で上下方向に移動する移動手段と、この移動手段の移動
終了位置で上記紙葉類をクランプして受け取り、かつク
ランプした状態で水平方向に搬送する搬送手段と、この
搬送手段の搬送端部に設けられ、積層された紙葉類を把
束する把束手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】請求項2として、請求項1記載の上記第1
のユニットは入出金機であり、第2のユニットは把束機
であることを特徴とする。請求項3として、請求項1記
載の上記供給手段は、紙葉類の一部を上下方向からクラ
ンプし、これら紙葉類を引き摺って給出するとともに上
記移動手段へ引き渡した状態で紙葉類を解放するハンド
機構、上記移動手段は、紙葉類を受けて降下移動する受
け台と、この受け台と一体に移動し、ハンド機構が紙葉
類を解放する以前に最上部位の紙葉類に当接して紙葉類
を受け台にクランプするバックアップクランプとを具備
したバックアップ機構、上記搬送手段は、紙葉類を支持
し搬送するキャリアと、このキャリアと一体に移動し、
上記バックアップ機構のバックアップクランプが紙葉類
を解放する以前に紙葉類をキャリアにクランプするキャ
リアクランプとを具備したキャリア機構であることを特
徴とする。
のユニットは入出金機であり、第2のユニットは把束機
であることを特徴とする。請求項3として、請求項1記
載の上記供給手段は、紙葉類の一部を上下方向からクラ
ンプし、これら紙葉類を引き摺って給出するとともに上
記移動手段へ引き渡した状態で紙葉類を解放するハンド
機構、上記移動手段は、紙葉類を受けて降下移動する受
け台と、この受け台と一体に移動し、ハンド機構が紙葉
類を解放する以前に最上部位の紙葉類に当接して紙葉類
を受け台にクランプするバックアップクランプとを具備
したバックアップ機構、上記搬送手段は、紙葉類を支持
し搬送するキャリアと、このキャリアと一体に移動し、
上記バックアップ機構のバックアップクランプが紙葉類
を解放する以前に紙葉類をキャリアにクランプするキャ
リアクランプとを具備したキャリア機構であることを特
徴とする。
【0010】請求項4として、請求項3記載の上記バッ
クアップ機構のバックアップクランプと、上記キャリア
機構のキャリアクランプとは、互いに入れ子状態になっ
ており、紙葉類に対するクランプ位置が異なることを特
徴とする。
クアップ機構のバックアップクランプと、上記キャリア
機構のキャリアクランプとは、互いに入れ子状態になっ
ており、紙葉類に対するクランプ位置が異なることを特
徴とする。
【0011】
【作用】積層した紙葉類をクランプして給出し、この紙
葉類をクランプして受け取り、かつクランプした状態で
上下方向に移動し、この紙葉類をクランプして受け取
り、かつクランプした状態で水平方向に搬送し、この紙
葉類を把束する。
葉類をクランプして受け取り、かつクランプした状態で
上下方向に移動し、この紙葉類をクランプして受け取
り、かつクランプした状態で水平方向に搬送し、この紙
葉類を把束する。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例を参照し
て説明する。図1は銀行営業店むけの現金管理システム
を示すものである。このシステムはシステム全体の操作
およびデータ処理を行う2台のテラーズマシン1a、1
bを備えている。上記システムは、バラ紙幣の入出金を
行う紙幣入出金機2、この紙幣入出金機2の余剰現金を
把束して機体内に保管し、小束での紙幣の払い出しを行
う把束・小束支払機3を備える。
て説明する。図1は銀行営業店むけの現金管理システム
を示すものである。このシステムはシステム全体の操作
およびデータ処理を行う2台のテラーズマシン1a、1
bを備えている。上記システムは、バラ紙幣の入出金を
行う紙幣入出金機2、この紙幣入出金機2の余剰現金を
把束して機体内に保管し、小束での紙幣の払い出しを行
う把束・小束支払機3を備える。
【0013】さらに、バラ硬貨入金を行う硬貨入金機
4、バラ硬貨の出金を行う硬貨出金機5、50枚毎に包
装された硬貨(棒金)の出金を行う棒金支払機6および
テラーズマシン置き台7を備える。
4、バラ硬貨の出金を行う硬貨出金機5、50枚毎に包
装された硬貨(棒金)の出金を行う棒金支払機6および
テラーズマシン置き台7を備える。
【0014】上記紙幣入出金機2は紙幣入金用の投入口
11、入金時のリジェクト紙幣を集積する入金リジェク
トボックス12、出金時のリジェクト紙幣を集積する出
金リジェクトボックス13、出金される紙幣が集積され
る出金口14を備えている。
11、入金時のリジェクト紙幣を集積する入金リジェク
トボックス12、出金時のリジェクト紙幣を集積する出
金リジェクトボックス13、出金される紙幣が集積され
る出金口14を備えている。
【0015】さらに、上記紙幣入出金機2の上面部には
各取引の内容を印字するジャーナルプリンター15が配
置され、上記投入口11、出金口14、およびジャーナ
ルプリンター15の近傍にはそれぞれ、テラーズマシン
1a,1bの占有ランプ16、17、18が配設され
る。前面には機体内部にある紙幣収納庫の紙幣残量を表
示する残量表示19が配設されている。
各取引の内容を印字するジャーナルプリンター15が配
置され、上記投入口11、出金口14、およびジャーナ
ルプリンター15の近傍にはそれぞれ、テラーズマシン
1a,1bの占有ランプ16、17、18が配設され
る。前面には機体内部にある紙幣収納庫の紙幣残量を表
示する残量表示19が配設されている。
【0016】上記紙幣入出金機2の上面には、把束端数
を返却する把束一時庫返却扉20があり、前面には上か
ら入金搬送路引出扉21、入金時に紙幣返却を行う一時
集積扉22、および紙幣収納庫を引き出す収納庫扉23
が配設されている。
を返却する把束一時庫返却扉20があり、前面には上か
ら入金搬送路引出扉21、入金時に紙幣返却を行う一時
集積扉22、および紙幣収納庫を引き出す収納庫扉23
が配設されている。
【0017】一方、上記把束・小束支払機3は上部に小
束支払用の出金扉24をもち、この扉が開くことにより
出金された小束の取り出しが可能となっている。上記出
金扉24の近傍には紙幣入出金部の占有ランプと同様の
占有ランプ25が配されている。出金扉24の上部には
把束帯であるテープ交換用の開閉蓋26がある。
束支払用の出金扉24をもち、この扉が開くことにより
出金された小束の取り出しが可能となっている。上記出
金扉24の近傍には紙幣入出金部の占有ランプと同様の
占有ランプ25が配されている。出金扉24の上部には
把束帯であるテープ交換用の開閉蓋26がある。
【0018】図2は把束・小束支払機3を側面から見た
図である。把束・小束支払機3は、図1に示す紙幣入出
金機2から紙幣が送り込まれる。紙幣入出金機2から把
束・小束支払機3に紙幣束が挿入されると、本発明で言
うところの紙葉類処理装置が、その紙幣を処理するよう
になっている。
図である。把束・小束支払機3は、図1に示す紙幣入出
金機2から紙幣が送り込まれる。紙幣入出金機2から把
束・小束支払機3に紙幣束が挿入されると、本発明で言
うところの紙葉類処理装置が、その紙幣を処理するよう
になっている。
【0019】すなわちこの処理装置は、紙幣を積層した
状態で給出する供給手段である小束ハンド機構71と、
この小束ハンド機構71から給出された紙幣を積層した
状態で受け取り、かつ降下移動する移動手段であるバッ
クアップ機構72と、このバックアップ機構72の降下
位置で上記紙幣を受け取り、積層した状態で処理部位で
ある把束機構91へ搬送する搬送手段であるキャリア機
構Kとを具備する。
状態で給出する供給手段である小束ハンド機構71と、
この小束ハンド機構71から給出された紙幣を積層した
状態で受け取り、かつ降下移動する移動手段であるバッ
クアップ機構72と、このバックアップ機構72の降下
位置で上記紙幣を受け取り、積層した状態で処理部位で
ある把束機構91へ搬送する搬送手段であるキャリア機
構Kとを具備する。
【0020】これら小束ハンド機構71、バックアップ
機構72およびキャリア機構Kとも後述するが、把束機
構91以降の把束された紙幣の移動に必要な構成につい
ての説明はここでは不要であるので、単に図示するだけ
に止め説明は省略する。
機構72およびキャリア機構Kとも後述するが、把束機
構91以降の把束された紙幣の移動に必要な構成につい
ての説明はここでは不要であるので、単に図示するだけ
に止め説明は省略する。
【0021】小束ハンド機構71は、上段ハンド部71
aと下段ハンド部71bの2段構成となっており、紙幣
入出金機2で分類計数された所定枚数の紙幣を、入出金
機2へ受け取りに移動する。
aと下段ハンド部71bの2段構成となっており、紙幣
入出金機2で分類計数された所定枚数の紙幣を、入出金
機2へ受け取りに移動する。
【0022】上記小束ハンド機構71は、上段ハンド部
71aと下段ハンド部71bとの2段構成になってお
り、入出金機2の上段から紙幣を供給されても下段から
供給されても紙幣を保持することができる。
71aと下段ハンド部71bとの2段構成になってお
り、入出金機2の上段から紙幣を供給されても下段から
供給されても紙幣を保持することができる。
【0023】上段ハンド部71aと下段ハンド部71b
とは同一ベース上に設けられていて、移動は上下一緒に
行う。これら上下部ハンド部は図示しないハンド位置検
出センサにより、紙幣クランプ位置、紙幣リリース位
置、待機位置の3ポジションが検出できる。
とは同一ベース上に設けられていて、移動は上下一緒に
行う。これら上下部ハンド部は図示しないハンド位置検
出センサにより、紙幣クランプ位置、紙幣リリース位
置、待機位置の3ポジションが検出できる。
【0024】上記バックアップ機構72およびキャリア
機構Kは、図3以下に詳細に示してある。図3におい
て、バックアップ機構72は、垂直方向に立設される基
板80に対して昇降駆動される紙幣受け台74およびバ
ックアップクランプ機構73を備えている。図示しない
センサ群によって、上段紙幣受け取り位置A、下段紙幣
受け取り位置B、キャリア受け渡し位置Cの3ポジショ
ンが検出できる。
機構Kは、図3以下に詳細に示してある。図3におい
て、バックアップ機構72は、垂直方向に立設される基
板80に対して昇降駆動される紙幣受け台74およびバ
ックアップクランプ機構73を備えている。図示しない
センサ群によって、上段紙幣受け取り位置A、下段紙幣
受け取り位置B、キャリア受け渡し位置Cの3ポジショ
ンが検出できる。
【0025】上記紙幣受け台74は、同図で示す側面視
で、水平方向と垂直方向に折り曲げられL字状に形成さ
れる。この水平部分は、図4および図5で示す平面視
で、所定間隔を存した複数条の支持爪74a…であり、
この上部に紙幣を支持する。
で、水平方向と垂直方向に折り曲げられL字状に形成さ
れる。この水平部分は、図4および図5で示す平面視
で、所定間隔を存した複数条の支持爪74a…であり、
この上部に紙幣を支持する。
【0026】図3で示す上記バックアップクランプ機構
73は、一端部が枢支部81に回動自在に枢支され、他
端部には複数の押さえ爪82a…が設けられるバックア
ップクランプ82を備える。図4および図5で示すよう
に、この押さえ爪82a…は、上記支持爪74a…と同
一の本数で、かつ当接可能な間隔をもっている。
73は、一端部が枢支部81に回動自在に枢支され、他
端部には複数の押さえ爪82a…が設けられるバックア
ップクランプ82を備える。図4および図5で示すよう
に、この押さえ爪82a…は、上記支持爪74a…と同
一の本数で、かつ当接可能な間隔をもっている。
【0027】図3に示す上記バックアップクランプ機構
73は、バックアップクランプ82の枢支部81にほぼ
T字状をなす作動プレート83が一体に設けられる。こ
の作動プレート83における枢支部81の延長上端部
に、第1のコロ84と第2のコロ85が近接した位置に
設けられ、これらとは直交する端部に第3のコロ86が
設けられる。
73は、バックアップクランプ82の枢支部81にほぼ
T字状をなす作動プレート83が一体に設けられる。こ
の作動プレート83における枢支部81の延長上端部
に、第1のコロ84と第2のコロ85が近接した位置に
設けられ、これらとは直交する端部に第3のコロ86が
設けられる。
【0028】この作動プレート83は、引っ張りばね8
7によって常に上方へ弾性的に引上げ付勢されており、
したがってこれと一体のバックアップクランプ82は枢
支部81を支点として傾斜し、押さえ爪82aの先端が
常に上記支持爪74aに当接する方向に押し下げ付勢さ
れることになる。
7によって常に上方へ弾性的に引上げ付勢されており、
したがってこれと一体のバックアップクランプ82は枢
支部81を支点として傾斜し、押さえ爪82aの先端が
常に上記支持爪74aに当接する方向に押し下げ付勢さ
れることになる。
【0029】作動プレート83にはストッパプレート8
8が設けられ、上記紙幣受け台74およびバックアップ
クランプ82とともに昇降駆動される。上段紙幣受け取
り位置Aにあるように、上記第1のコロ84がストッパ
プレート88の側部に転接したとき、作動プレート83
は引っ張りばね87の弾性力に抗して斜めに傾斜してお
り、したがってバックアップクランプ82も斜めに傾斜
する。
8が設けられ、上記紙幣受け台74およびバックアップ
クランプ82とともに昇降駆動される。上段紙幣受け取
り位置Aにあるように、上記第1のコロ84がストッパ
プレート88の側部に転接したとき、作動プレート83
は引っ張りばね87の弾性力に抗して斜めに傾斜してお
り、したがってバックアップクランプ82も斜めに傾斜
する。
【0030】図6に示すように、上記ストッパプレート
88は、そのほぼ中央部が枢支部89を介して回動自在
に枢支されていて、上記第1のコロ84はこの一端部に
転接可能である。
88は、そのほぼ中央部が枢支部89を介して回動自在
に枢支されていて、上記第1のコロ84はこの一端部に
転接可能である。
【0031】この枢支部89のコロ転接側には引っ張り
ばね89aが枢支される一方、他端部にはソレノイド9
0の作動杆90aが連結されている。この作動杆90a
の突没動作にもとづいてストッパプレート88が回動
し、したがって上記第1のコロ84が係脱自在となる。
ばね89aが枢支される一方、他端部にはソレノイド9
0の作動杆90aが連結されている。この作動杆90a
の突没動作にもとづいてストッパプレート88が回動
し、したがって上記第1のコロ84が係脱自在となる。
【0032】すなわち、ソレノイド90に通電されず作
動杆90aが突出する状態では、図7(A)にも示すよ
うに、第1のコロ84がストッパプレート88に当接
し、作動プレート83に掛止する引っ張りばね91の弾
性力を規制する。作動プレート83は傾斜状態し、紙幣
に対してリリース状態になる。
動杆90aが突出する状態では、図7(A)にも示すよ
うに、第1のコロ84がストッパプレート88に当接
し、作動プレート83に掛止する引っ張りばね91の弾
性力を規制する。作動プレート83は傾斜状態し、紙幣
に対してリリース状態になる。
【0033】上記ソレノイド90に通電して作動杆90
aを後退させると、同図(B)に示すようにストッパプ
レート88が第1のコロ84から離間する。上記引っ張
りばね91の弾性力で作動プレート83は引き上げら
れ、かつここでは図示しない上記枢支部81を介して逆
方向に傾斜し、紙幣に対してクランプ状態となる。
aを後退させると、同図(B)に示すようにストッパプ
レート88が第1のコロ84から離間する。上記引っ張
りばね91の弾性力で作動プレート83は引き上げら
れ、かつここでは図示しない上記枢支部81を介して逆
方向に傾斜し、紙幣に対してクランプ状態となる。
【0034】再び図3に示すように、基板80の上段紙
幣受け取り位置Aには落下防止プレート92が設けられ
る。この落下防止プレート92は、回動自在に枢支され
るとともに引っ張りばね93が掛止しており、図の状態
から時計回り方向の回動は規制される一方、反時計回り
方向への回動は自由である。
幣受け取り位置Aには落下防止プレート92が設けられ
る。この落下防止プレート92は、回動自在に枢支され
るとともに引っ張りばね93が掛止しており、図の状態
から時計回り方向の回動は規制される一方、反時計回り
方向への回動は自由である。
【0035】この落下防止プレート92の先端上部に
は、作動プレート83が傾斜状態にあるとき、第3のコ
ロ86が係止する。(この状態を、図7(A)にも示
す)そして、第3のコロ86は落下防止プレート92を
時計回り方向に回動しようとしているが、プレートの回
動は規制される。
は、作動プレート83が傾斜状態にあるとき、第3のコ
ロ86が係止する。(この状態を、図7(A)にも示
す)そして、第3のコロ86は落下防止プレート92を
時計回り方向に回動しようとしているが、プレートの回
動は規制される。
【0036】すなわち、紙幣受け台74とバックアップ
クランプ82が上段紙幣受け取り位置Aにあるとき、断
電状態に至ると上下動の駆動も断たれることとなり、直
ちに重力により落下してしまい、他の機構と衝突してジ
ャム解除やリセット処理が困難になってしまう。
クランプ82が上段紙幣受け取り位置Aにあるとき、断
電状態に至ると上下動の駆動も断たれることとなり、直
ちに重力により落下してしまい、他の機構と衝突してジ
ャム解除やリセット処理が困難になってしまう。
【0037】そこで、上記落下防止プレート92を設け
て紙幣受け取り位置Aで第3のコロ86を掛止すること
により、たとえ断電状態になっても紙幣受け台74とバ
ックアップクランプ82の脱落を阻止する。
て紙幣受け取り位置Aで第3のコロ86を掛止すること
により、たとえ断電状態になっても紙幣受け台74とバ
ックアップクランプ82の脱落を阻止する。
【0038】逆に、バックアップクランプ82が上昇し
て、第3のコロ86が落下防止プレート92に当接し、
反時計回り方向に回動力を付勢すると、プレート92は
回動してコロ86の通過を許容する。
て、第3のコロ86が落下防止プレート92に当接し、
反時計回り方向に回動力を付勢すると、プレート92は
回動してコロ86の通過を許容する。
【0039】このような落下防止プレート92は、上段
紙幣受け取り位置Aばかりでなく下段紙幣受け取り位置
Bにも設けられ(図示しない)ており、同様な作用をな
すことは言う迄もない。
紙幣受け取り位置Aばかりでなく下段紙幣受け取り位置
Bにも設けられ(図示しない)ており、同様な作用をな
すことは言う迄もない。
【0040】上記キャリア受け渡し位置Cには引き起し
プレート94が設けられる。この引き起しプレート94
は一端部が回動自在に枢支され、かつ引っ張りばね95
が掛止している。したがって、引き起しプレート94は
図の状態から時計回り方向の回動は自由である一方、反
時計回り方向への回動は規制される。
プレート94が設けられる。この引き起しプレート94
は一端部が回動自在に枢支され、かつ引っ張りばね95
が掛止している。したがって、引き起しプレート94は
図の状態から時計回り方向の回動は自由である一方、反
時計回り方向への回動は規制される。
【0041】この引き起しプレート94は、紙幣受け台
74とバックアップクランプ82が上下移動するとき、
作動プレート83に設けられる第2のコロ85が当接す
る位置にある。
74とバックアップクランプ82が上下移動するとき、
作動プレート83に設けられる第2のコロ85が当接す
る位置にある。
【0042】そして、これらがキャリア受け渡し位置C
から上方へ移動するときに第2のコロ85が当接して上
方への回動力を付与するが、プレート94の回動が規制
されて姿勢を変えない。第2のコロ85はプレート94
の周縁に沿って当接し、移動することになる。
から上方へ移動するときに第2のコロ85が当接して上
方への回動力を付与するが、プレート94の回動が規制
されて姿勢を変えない。第2のコロ85はプレート94
の周縁に沿って当接し、移動することになる。
【0043】すなわち、上記バックアップクランプ82
はキャリア受け渡し位置Cにおいて紙幣をクランプする
閉状態にあるが、これらの上昇にともなって第2のコロ
85が引き起こしプレート94に当接し、リリース状態
に変える。
はキャリア受け渡し位置Cにおいて紙幣をクランプする
閉状態にあるが、これらの上昇にともなって第2のコロ
85が引き起こしプレート94に当接し、リリース状態
に変える。
【0044】逆に、バックアップクランプ82が降下し
て第2のコロ85が引き起しプレート94に当接して、
プレート94に時計回り方向の回動力を付勢すると、プ
レート94は回動してコロ85の通過を許容する。
て第2のコロ85が引き起しプレート94に当接して、
プレート94に時計回り方向の回動力を付勢すると、プ
レート94は回動してコロ85の通過を許容する。
【0045】一方、上記キャリア機構Kは、キャリア7
5と、このキャリア75に設けられるキャリアクランプ
95と、これらキャリア75とキャリアクランプ95と
を上記把束機構91へ搬送駆動する搬送機構96とから
構成される。
5と、このキャリア75に設けられるキャリアクランプ
95と、これらキャリア75とキャリアクランプ95と
を上記把束機構91へ搬送駆動する搬送機構96とから
構成される。
【0046】上記キャリア75は、その上面に紙幣を載
置するものであって、搬送方向とは反対側の端部には背
板部75aが立設される。なお説明すれば、図4および
図8に示すように、キャリア75の搬送方向側はある程
度幅の広い面積の複数の片部からなる紙幣支持部97と
なっていて、ここに紙幣を支持する。この紙幣支持部9
7の搬送方向とは反対側の端部に上記背板部75aが立
設される。
置するものであって、搬送方向とは反対側の端部には背
板部75aが立設される。なお説明すれば、図4および
図8に示すように、キャリア75の搬送方向側はある程
度幅の広い面積の複数の片部からなる紙幣支持部97と
なっていて、ここに紙幣を支持する。この紙幣支持部9
7の搬送方向とは反対側の端部に上記背板部75aが立
設される。
【0047】これに対してキャリアクランプ95は、少
なくとも背板部75aとは相違した位置に複数本配され
る。すなわち、このキャリアクランプ95は後述するよ
うに紙幣支持部97上の紙幣をクランプするように回動
変位するものであるが、背板部75aとは位置をずらせ
て設けられるので、互いに当接することはない。
なくとも背板部75aとは相違した位置に複数本配され
る。すなわち、このキャリアクランプ95は後述するよ
うに紙幣支持部97上の紙幣をクランプするように回動
変位するものであるが、背板部75aとは位置をずらせ
て設けられるので、互いに当接することはない。
【0048】そしてまた、キャリアクランプ95は、上
記バックアップ機構72のバックアップクランプ82と
も位置が相違するように設定されていて、紙幣の受け渡
し位置Cに移動したバックアップクランプ82に当接す
ることはない。
記バックアップ機構72のバックアップクランプ82と
も位置が相違するように設定されていて、紙幣の受け渡
し位置Cに移動したバックアップクランプ82に当接す
ることはない。
【0049】上記キャリアクランプ95は、図9および
図10にも示すように、平行な一対のレバー97a,9
7bの端部に連設される。各レバー97a,97bはキ
ャリア75に一体に設けられる基台98に回動自在に枢
支される。
図10にも示すように、平行な一対のレバー97a,9
7bの端部に連設される。各レバー97a,97bはキ
ャリア75に一体に設けられる基台98に回動自在に枢
支される。
【0050】一方のレバー97aのみ引っ張りばね99
を介して基台98に掛止されているが、それぞれのレバ
ー端部がキャリアクランプ95に連結されているところ
から、同時に回動することとなる。そして、このレバー
97aの端部は基台98から下方に突出しており、この
下端部にベアリング100が設けられる。
を介して基台98に掛止されているが、それぞれのレバ
ー端部がキャリアクランプ95に連結されているところ
から、同時に回動することとなる。そして、このレバー
97aの端部は基台98から下方に突出しており、この
下端部にベアリング100が設けられる。
【0051】図9に示すように、このベアリング100
は上記キャリア75が紙幣の受け渡し位置にある状態で
ストッパ101に当接し、引っ張りばね99の回動付勢
力が規制される。すなわち、各レバー97a,97bを
介して上記キャリアクランプ95は紙幣から離間する方
向に回動し、紙幣をリリースする。
は上記キャリア75が紙幣の受け渡し位置にある状態で
ストッパ101に当接し、引っ張りばね99の回動付勢
力が規制される。すなわち、各レバー97a,97bを
介して上記キャリアクランプ95は紙幣から離間する方
向に回動し、紙幣をリリースする。
【0052】図10に示すように、キャリア75が搬送
機構96によって搬送された状態で引っ張りばね99の
弾性力が自由にレバー97aにかかり、これを傾斜させ
る。そして、ベアリング100がストッパ101から完
全に離間した位置にあれば、各レバー97a,97bと
キャリアクランプ95は最大限傾斜して、キャリアクラ
ンプ95の先端部が紙幣に弾性的に当接し、これをクラ
ンプする。
機構96によって搬送された状態で引っ張りばね99の
弾性力が自由にレバー97aにかかり、これを傾斜させ
る。そして、ベアリング100がストッパ101から完
全に離間した位置にあれば、各レバー97a,97bと
キャリアクランプ95は最大限傾斜して、キャリアクラ
ンプ95の先端部が紙幣に弾性的に当接し、これをクラ
ンプする。
【0053】なお、バックアップ機構72は紙幣を上部
にある紙幣受け取り位置A,Bから下部にある紙幣受け
渡し位置Cまで降下移動するものであるから、バックア
ップクランプ82は積層された紙幣の整位が崩れず、か
つ浮き上がらない程度の比較的軽い弾性力でクランプす
る。
にある紙幣受け取り位置A,Bから下部にある紙幣受け
渡し位置Cまで降下移動するものであるから、バックア
ップクランプ82は積層された紙幣の整位が崩れず、か
つ浮き上がらない程度の比較的軽い弾性力でクランプす
る。
【0054】これに対して、キャリア機構Kは紙幣受け
渡し位置Cから把束機構91までの比較的長い距離を搬
送するのであり、その間に積層した紙幣を確実に整位す
るようにキャリアクランプ95は強い弾性力でクランプ
する。このクランプ力は、当然、バックアップクランプ
82のクランプ力よりも大である。
渡し位置Cから把束機構91までの比較的長い距離を搬
送するのであり、その間に積層した紙幣を確実に整位す
るようにキャリアクランプ95は強い弾性力でクランプ
する。このクランプ力は、当然、バックアップクランプ
82のクランプ力よりも大である。
【0055】上記搬送機構96は、図11に示すように
なっている。これは水平方向に離間対向して設けられる
一対のギヤ102,103にチェーン104が無端走行
自在に架け渡され、一方のギヤ103には駆動モータ1
05の駆動ギヤ106に噛合する従動ギヤ107が重ね
合わせて設けられる。
なっている。これは水平方向に離間対向して設けられる
一対のギヤ102,103にチェーン104が無端走行
自在に架け渡され、一方のギヤ103には駆動モータ1
05の駆動ギヤ106に噛合する従動ギヤ107が重ね
合わせて設けられる。
【0056】上記チェーン104にはコロ108が設け
られていて、チェーン104の走行にともなって移動す
る一方、上記キャリア75にはロック部109が設けら
れる。このロック部109は、図12に示すように、ロ
ック110が一端部を回動自在に枢支されていて、他端
自由端はロックプレート111に係止する。そして、ロ
ック部109の側面には上記コロ108が挿脱自在な逆
U字状の切欠溝112が設けられる。
られていて、チェーン104の走行にともなって移動す
る一方、上記キャリア75にはロック部109が設けら
れる。このロック部109は、図12に示すように、ロ
ック110が一端部を回動自在に枢支されていて、他端
自由端はロックプレート111に係止する。そして、ロ
ック部109の側面には上記コロ108が挿脱自在な逆
U字状の切欠溝112が設けられる。
【0057】図13に示すように、チェーン104の走
行にともないコロ108が切欠溝112に挿入し、かつ
ロック110に当接して、これを押し上げる。ロック1
10先端部はロックプレート111から外れ、したがっ
てキャリア75が搬送可能な状態となり、コロ108と
一緒に移動するようになっている。
行にともないコロ108が切欠溝112に挿入し、かつ
ロック110に当接して、これを押し上げる。ロック1
10先端部はロックプレート111から外れ、したがっ
てキャリア75が搬送可能な状態となり、コロ108と
一緒に移動するようになっている。
【0058】次に、上記の紙幣処理装置を使用した取引
の例を示す。まず、入金取引をする場合は、入金する現
金を紙幣入出金機2の投入口11にセットする。次にテ
ラーズマシン1a(1b)から取り込み開始操作を行
う。このようにすると、紙幣入出金機2は紙幣の計数を
開始し、計数終了後、その計数結果をテラーズマシン1
a(1b)に送信する。入金操作をしているオペレータ
は紙幣計数中にテラーズマシン1a(1b)の操作キー
を使用して伝票金額、口座番号等の入金データを投入す
る。紙幣入出金機2からの計数結果と伝票金額が合致す
ればオペレータは完了ボタンを押下して入金取引を完了
する。また、その取引内容はテラーズマシン1a(1
b)内に取り付けられているジャーナルプリンターによ
り記録される。
の例を示す。まず、入金取引をする場合は、入金する現
金を紙幣入出金機2の投入口11にセットする。次にテ
ラーズマシン1a(1b)から取り込み開始操作を行
う。このようにすると、紙幣入出金機2は紙幣の計数を
開始し、計数終了後、その計数結果をテラーズマシン1
a(1b)に送信する。入金操作をしているオペレータ
は紙幣計数中にテラーズマシン1a(1b)の操作キー
を使用して伝票金額、口座番号等の入金データを投入す
る。紙幣入出金機2からの計数結果と伝票金額が合致す
ればオペレータは完了ボタンを押下して入金取引を完了
する。また、その取引内容はテラーズマシン1a(1
b)内に取り付けられているジャーナルプリンターによ
り記録される。
【0059】次に出金操作の場合、オペレータはテラー
ズマシン1a(1b)から出金金額、口座番号等の出金
データを投入し開始キーを押下する。紙幣入出金機2は
テラーズマシン1a(1b)からの出金要求にしたがっ
て金庫48a〜48d内から紙幣を出金口11に搬送す
る。また、出金要求が小束の場合は把束・小束支払機3
から束で出金することになる。
ズマシン1a(1b)から出金金額、口座番号等の出金
データを投入し開始キーを押下する。紙幣入出金機2は
テラーズマシン1a(1b)からの出金要求にしたがっ
て金庫48a〜48d内から紙幣を出金口11に搬送す
る。また、出金要求が小束の場合は把束・小束支払機3
から束で出金することになる。
【0060】一方、把束・小束支払機3において、紙幣
入出金機2から紙幣を受け取る。このときの受け取り動
作は、紙幣入出金機2の図示しない集積部に紙幣が例え
ば100枚の指定枚数積層した状態で、紙幣入出金機2
から把束・小束支払機3に受け渡しOKと、上段か下段
かの信号が送られる。この信号にしたがって、把束・小
束支払機3はバックアップ機構72に上段または下段紙
幣受け取り位置A,Bをセットする。
入出金機2から紙幣を受け取る。このときの受け取り動
作は、紙幣入出金機2の図示しない集積部に紙幣が例え
ば100枚の指定枚数積層した状態で、紙幣入出金機2
から把束・小束支払機3に受け渡しOKと、上段か下段
かの信号が送られる。この信号にしたがって、把束・小
束支払機3はバックアップ機構72に上段または下段紙
幣受け取り位置A,Bをセットする。
【0061】このあと、待機位置で待機していた小束ハ
ンド機構71が紙幣クランプ位置まで移動し、紙幣をク
ランプする。そして、紙幣を引き摺りながら紙幣リリー
ス位置まで移動し、バックアップ機構72が紙幣束をク
ランプするのを待つ。
ンド機構71が紙幣クランプ位置まで移動し、紙幣をク
ランプする。そして、紙幣を引き摺りながら紙幣リリー
ス位置まで移動し、バックアップ機構72が紙幣束をク
ランプするのを待つ。
【0062】指示された上段紙幣受け取り位置Aもしく
は下段紙幣受け取り位置Bにおいて、バックアップ機構
72の紙幣受け台74がハンド機構に71によってクラ
ンプされた紙幣を支持する一方、ソレノイド90に通電
して作動プレート83とともにバックアップクランプ8
2を回動させる。すなわち、バックアップクランプ82
は紙幣を紙幣受け台74にクランプする。
は下段紙幣受け取り位置Bにおいて、バックアップ機構
72の紙幣受け台74がハンド機構に71によってクラ
ンプされた紙幣を支持する一方、ソレノイド90に通電
して作動プレート83とともにバックアップクランプ8
2を回動させる。すなわち、バックアップクランプ82
は紙幣を紙幣受け台74にクランプする。
【0063】このあと、小束ハンド機構71は紙幣をリ
リースし、待機位置へ戻る。したがって、小束ハンド機
構71が入出金機2から紙幣リリース位置まで紙幣をク
ランプしているので、紙幣の整位が保たれる。そして小
束ハンド機構71からバックアップ機構72への紙幣の
受け渡し時にも紙幣をクランプしているので、紙幣の整
位を崩さなくてすみ、この脱落などが生じる余地がな
い。
リースし、待機位置へ戻る。したがって、小束ハンド機
構71が入出金機2から紙幣リリース位置まで紙幣をク
ランプしているので、紙幣の整位が保たれる。そして小
束ハンド機構71からバックアップ機構72への紙幣の
受け渡し時にも紙幣をクランプしているので、紙幣の整
位を崩さなくてすみ、この脱落などが生じる余地がな
い。
【0064】上記バックアップ機構72は、紙幣受け取
り位置から移動を開始し、キャリア受け渡し位置Cまで
降下移動する。当然、紙幣に対するクランプ状態は変化
せず、したがって紙幣の落下や位置ずれなどの発生する
余地はない。
り位置から移動を開始し、キャリア受け渡し位置Cまで
降下移動する。当然、紙幣に対するクランプ状態は変化
せず、したがって紙幣の落下や位置ずれなどの発生する
余地はない。
【0065】バックアップ機構72がキャリア受け渡し
位置Cまで降下移動した状態で、紙幣はここに待機する
キャリア75に載る。そして搬送機構96が作動してキ
ャリヤ75を把束機構91へ搬送するのであるが、この
搬送開始時はまだ、バックアップクランプ82の紙幣に
対するクランプは継続する。
位置Cまで降下移動した状態で、紙幣はここに待機する
キャリア75に載る。そして搬送機構96が作動してキ
ャリヤ75を把束機構91へ搬送するのであるが、この
搬送開始時はまだ、バックアップクランプ82の紙幣に
対するクランプは継続する。
【0066】一方、キャリア75が前進すると、紙幣は
そのまま背板部75aに押されて移動する。バックアッ
プクランプ82は紙幣と摺接し、これに対するクランプ
が継続する。
そのまま背板部75aに押されて移動する。バックアッ
プクランプ82は紙幣と摺接し、これに対するクランプ
が継続する。
【0067】ある程度の距離だけキャリア75が前進す
ると、キャリヤクランプ95が回動して紙幣をクランプ
する。このとき、バックアップクランプ82を構成する
押さえ爪82a…と、キャリヤクランプ95とは互いの
位置が相違し、入れ子状態になっているところから、そ
れぞれのクランプに何らの支障もない。
ると、キャリヤクランプ95が回動して紙幣をクランプ
する。このとき、バックアップクランプ82を構成する
押さえ爪82a…と、キャリヤクランプ95とは互いの
位置が相違し、入れ子状態になっているところから、そ
れぞれのクランプに何らの支障もない。
【0068】さらにキャリア75が前進すれば、バック
アップクランプ82は紙幣と離間し、キャリヤクランプ
95のみのクランプとなる。すなわち、バックアップ機
構72からキャリア機構Kへの紙幣の受け渡しにあたっ
て、常に紙幣をクランプし、したがって紙幣の整位状態
を崩さなくてすむ。
アップクランプ82は紙幣と離間し、キャリヤクランプ
95のみのクランプとなる。すなわち、バックアップ機
構72からキャリア機構Kへの紙幣の受け渡しにあたっ
て、常に紙幣をクランプし、したがって紙幣の整位状態
を崩さなくてすむ。
【0069】また、キャリア75が把束機構91に導か
れる間、キャリヤクランプ95は継続して紙幣をクラン
プするので、紙幣の落下や位置ずれなどの発生する余地
はなく、整位が正しく保たれる。上記把束機構91にお
いては、積層され正しく整位された紙幣を把束するの
で、絞りのきつい確実な把束となる。
れる間、キャリヤクランプ95は継続して紙幣をクラン
プするので、紙幣の落下や位置ずれなどの発生する余地
はなく、整位が正しく保たれる。上記把束機構91にお
いては、積層され正しく整位された紙幣を把束するの
で、絞りのきつい確実な把束となる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、紙
葉類を積層しかつクランプした状態で給出し、この給出
された紙葉類をクランプして受け取り、そのまま上下方
向に移動し、この移動位置で紙葉類をクランプして受け
取り、そのまま水平方向に搬送して把束するようにした
から、紙葉類を積層して上下左右方向に搬送することに
より、搬送路が直線状にならずにすみ、装置の小型化を
得るとともに、紙葉類の積層を搬送中および受け渡し中
にも継続して、整位を崩すことなく確実な把束を得て信
頼性の向上を図れるという効果を奏する。
葉類を積層しかつクランプした状態で給出し、この給出
された紙葉類をクランプして受け取り、そのまま上下方
向に移動し、この移動位置で紙葉類をクランプして受け
取り、そのまま水平方向に搬送して把束するようにした
から、紙葉類を積層して上下左右方向に搬送することに
より、搬送路が直線状にならずにすみ、装置の小型化を
得るとともに、紙葉類の積層を搬送中および受け渡し中
にも継続して、整位を崩すことなく確実な把束を得て信
頼性の向上を図れるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例である紙幣処理システムを示
す外観斜視図。
す外観斜視図。
【図2】図1の紙幣処理システムの把束・把束小束機を
示す構成図。
示す構成図。
【図3】図2のバックアップ機構とキャリア機構の概略
の構成図。
の構成図。
【図4】バックアップ機構とキャリア機構の平面図。
【図5】バックアップ機構における紙幣クランプ状態を
示す平面図。
示す平面図。
【図6】バックアップ機構におけるストッパ構造の平面
図。
図。
【図7】(A)は、作動プレートに対するストッパ状態
を示す図。(B)は、作動プレートのリリース状態を示
す図。
を示す図。(B)は、作動プレートのリリース状態を示
す図。
【図8】キャリア機構における紙幣クランプ状態を示す
平面図。
平面図。
【図9】キャリヤ機構のバックアップ機構からの紙幣受
入れ時の側面図。
入れ時の側面図。
【図10】キャリヤ機構のクランプ状態を示す側面図。
【図11】キャリヤ機構における搬送機構の構成図。
【図12】キャリヤ機構におけるロック部の側面図。
【図13】図12とは異なる状態の側面図。
【符号の説明】 71…小束ハンド機構、74…紙幣受け台、82…バッ
クアップクランプ、72…バックアップ機構、75…キ
ャリア、95…キャリアクランプ、K…キャリア機構9
1…把束機構。
クアップクランプ、72…バックアップ機構、75…キ
ャリア、95…キャリアクランプ、K…キャリア機構9
1…把束機構。
Claims (4)
- 【請求項1】第1のユニットと、 この第1のユニットに設けられ、積層した紙葉類をクラ
ンプして給出する供給手段と、 上記第1のユニットに隣設される第2のユニットと、 この第2のユニットに設けられ、上記供給手段から給出
された紙葉類をクランプして受け取り、かつクランプし
た状態で上下方向に移動する移動手段と、 この移動手段の移動終了位置で上記紙葉類をクランプし
て受け取り、かつクランプした状態で水平方向に搬送す
る搬送手段と、 この搬送手段の搬送端部に設けられ、積層された紙葉類
を把束する把束手段とを具備したことを特徴とする紙葉
類処理装置。 - 【請求項2】上記第1のユニットは入出金機であり、第
2のユニットは把束機であることを特徴とする請求項1
記載の紙葉類処理装置。 - 【請求項3】上記供給手段は、紙葉類の一部を上下方向
からクランプし、これら紙葉類を引き摺って給出すると
ともに上記移動手段へ引き渡した状態で紙葉類を解放す
るハンド機構であり、 上記移動手段は、紙葉類を受けて降下移動する受け台
と、この受け台と一体に移動し、ハンド機構が紙葉類を
解放する以前に最上部位の紙葉類に当接して紙葉類を受
け台にクランプするバックアップクランプとを具備した
バックアップ機構であり、 上記搬送手段は、紙葉類を支持し搬送するキャリアと、
このキャリアと一体に移動し、上記バックアップ機構の
バックアップクランプが紙葉類を解放する以前に紙葉類
をキャリアにクランプするキャリアクランプとを具備し
たキャリア機構であることを特徴とする請求項1記載の
紙葉類処理装置。 - 【請求項4】上記バックアップ機構のバックアップクラ
ンプと、上記キャリア機構のキャリアクランプとは、互
いに入れ子状態になっており、紙葉類に対するクランプ
位置が異なることを特徴とする請求項3記載の紙葉類処
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23570194A JP3579097B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 紙葉類処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23570194A JP3579097B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 紙葉類処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896213A true JPH0896213A (ja) | 1996-04-12 |
| JP3579097B2 JP3579097B2 (ja) | 2004-10-20 |
Family
ID=16989950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23570194A Expired - Fee Related JP3579097B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 紙葉類処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3579097B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103578180A (zh) * | 2012-07-23 | 2014-02-12 | 辽宁聚龙金融设备股份有限公司 | 一种自动纸币输送机构 |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP23570194A patent/JP3579097B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103578180A (zh) * | 2012-07-23 | 2014-02-12 | 辽宁聚龙金融设备股份有限公司 | 一种自动纸币输送机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3579097B2 (ja) | 2004-10-20 |
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