JPH0896335A - 電源供給用接点 - Google Patents
電源供給用接点Info
- Publication number
- JPH0896335A JPH0896335A JP25140094A JP25140094A JPH0896335A JP H0896335 A JPH0896335 A JP H0896335A JP 25140094 A JP25140094 A JP 25140094A JP 25140094 A JP25140094 A JP 25140094A JP H0896335 A JPH0896335 A JP H0896335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- power supply
- brush
- conductive member
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】コストダウンを図ることができると共に、寸法
精度を向上させることができる電源供給用の接点を提供
すること。 【構成】回転体3と共に回転する回転導電部材23の溝
に接触する電源供給用接点40であり、前記溝に接触す
る接触部位24を保持するためのフレキシブル基板Fを
備える電源供給用接点40。
精度を向上させることができる電源供給用の接点を提供
すること。 【構成】回転体3と共に回転する回転導電部材23の溝
に接触する電源供給用接点40であり、前記溝に接触す
る接触部位24を保持するためのフレキシブル基板Fを
備える電源供給用接点40。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源供給用接点に関
し、たとえばVTRの回転磁気ヘッド装置に対して用い
られる電源供給用接点に関するものである。
し、たとえばVTRの回転磁気ヘッド装置に対して用い
られる電源供給用接点に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のVTRの回転磁気ヘッド装置に用
いられているブラシ状の電源供給用接点は、回転ドラム
と共に回転するリング状導電部材に接触するようになっ
ている。
いられているブラシ状の電源供給用接点は、回転ドラム
と共に回転するリング状導電部材に接触するようになっ
ている。
【0003】ブラシ状の電源供給用接点は、接点として
の機能を満足させるために、リング状の導電部材との接
点抵抗等の理由から、材質には高価な金が使用されてい
る。しかし実際に金で作らなければならないのは、ブラ
シがリング状の導電部材に接触する接触部位だけであ
り、その接触部位以外の部分は、金で作る必要はない。
図4は、従来のブラシを示しており、ブラシ300の先
端部分はリング状の導電部材に接触する接点部分(接触
部位)330である。ブラシ300の途中には防振用の
テープ310が設けられている。ブラシ300は、モー
ルド成形品である支持部320により固定されている。
の機能を満足させるために、リング状の導電部材との接
点抵抗等の理由から、材質には高価な金が使用されてい
る。しかし実際に金で作らなければならないのは、ブラ
シがリング状の導電部材に接触する接触部位だけであ
り、その接触部位以外の部分は、金で作る必要はない。
図4は、従来のブラシを示しており、ブラシ300の先
端部分はリング状の導電部材に接触する接点部分(接触
部位)330である。ブラシ300の途中には防振用の
テープ310が設けられている。ブラシ300は、モー
ルド成形品である支持部320により固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のブラ
シは、リング状の導電部材(スリップリング)の溝に対
してブラシを押し付けて接触させる必要があることか
ら、従来のブラシにはバネとしての機能を持たせる必要
がある。従って従来のブラシは、リング状の導電部材と
接触する接触部位から、ブラシが支持されている支持部
まである程度の長さが必要であり、これが1本のワイヤ
(材質は金)で作られている。従ってブラシの材料費が
非常に高くなってしまう。またこのブラシが長くなる
と、ブラシの支持部であるモールド成形部分のモールド
成形時の収縮により、ブラシの寸法精度が出し難いとい
う問題点もある。
シは、リング状の導電部材(スリップリング)の溝に対
してブラシを押し付けて接触させる必要があることか
ら、従来のブラシにはバネとしての機能を持たせる必要
がある。従って従来のブラシは、リング状の導電部材と
接触する接触部位から、ブラシが支持されている支持部
まである程度の長さが必要であり、これが1本のワイヤ
(材質は金)で作られている。従ってブラシの材料費が
非常に高くなってしまう。またこのブラシが長くなる
と、ブラシの支持部であるモールド成形部分のモールド
成形時の収縮により、ブラシの寸法精度が出し難いとい
う問題点もある。
【0005】そこで本発明は上記課題を解消するために
なされたものであり、コストダウンを図ることができる
と共に、寸法精度を向上させることができる電源供給用
の接点を提供することを目的としている。
なされたものであり、コストダウンを図ることができる
と共に、寸法精度を向上させることができる電源供給用
の接点を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、回転体と共に回転する回転導電部材に接触する
電源供給用接点において、前記回転導電部材に接触する
接触部位を保持するためのフレキシブル基板を備える電
源供給用接点により、達成される。本発明にあっては、
好ましくは前記接触部位は、金により作られていて、前
記接触部位は前記回転導電部材の溝に接触している。本
発明にあっては、好ましくは前記回転体は、回転磁気ヘ
ッド装置の回転ドラムである。
っては、回転体と共に回転する回転導電部材に接触する
電源供給用接点において、前記回転導電部材に接触する
接触部位を保持するためのフレキシブル基板を備える電
源供給用接点により、達成される。本発明にあっては、
好ましくは前記接触部位は、金により作られていて、前
記接触部位は前記回転導電部材の溝に接触している。本
発明にあっては、好ましくは前記回転体は、回転磁気ヘ
ッド装置の回転ドラムである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、たとえば回転導電部材の溝
に接触する電源供給用接点の接触部位は、フレキシブル
基板で保持されていて、この接触部位のみをたとえば高
価な金で作るだけですむ。しかも、電源供給用接点は、
フレキシブル基板により従来のブラシ状の接点と同様な
バネ圧をもたせることができ、従来の接点のように長い
ブラシで作る必要がないので、寸法精度を出すのに問題
がない。
に接触する電源供給用接点の接触部位は、フレキシブル
基板で保持されていて、この接触部位のみをたとえば高
価な金で作るだけですむ。しかも、電源供給用接点は、
フレキシブル基板により従来のブラシ状の接点と同様な
バネ圧をもたせることができ、従来の接点のように長い
ブラシで作る必要がないので、寸法精度を出すのに問題
がない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0009】図1は、本発明の電源供給用接点の好まし
い実施例が適用されている回転磁気記録装置(回転磁気
ドラム装置あるいは回転磁気ヘッド装置ともいう)の軸
方向の断面を示している。図2は、図1の回転磁気記録
装置の上部から見た平面図である。
い実施例が適用されている回転磁気記録装置(回転磁気
ドラム装置あるいは回転磁気ヘッド装置ともいう)の軸
方向の断面を示している。図2は、図1の回転磁気記録
装置の上部から見た平面図である。
【0010】図1と図2において、回転磁気記録装置
は、電源供給装置1、上ドラム2、中ドラムアセンブリ
3、下ドラム6、軸9、モータ40、ドラム支え14等
を有している。ドラム支え14は、下ドラム6にネジに
より取り付けられていて、このドラム支え14に対し
て、上ドラム2がネジにより位置決めして固定されてい
る。この回転磁気記録装置におけるドラム構造は、上ド
ラム2、中ドラムアセンブリ3および下ドラム6からな
る3層構造のものである。軸9は、中ドラムアセンブリ
3と一体になっていて、ベアリング12,15により、
下ドラム6とモータハウジング11に対して回転可能に
支持されている。中ドラムアセンブリ3は、回転ドラム
であり、上ドラム2と下ドラム6は固定ドラムである。
中ドラムアセンブリ3は、回路基板等を有している。
は、電源供給装置1、上ドラム2、中ドラムアセンブリ
3、下ドラム6、軸9、モータ40、ドラム支え14等
を有している。ドラム支え14は、下ドラム6にネジに
より取り付けられていて、このドラム支え14に対し
て、上ドラム2がネジにより位置決めして固定されてい
る。この回転磁気記録装置におけるドラム構造は、上ド
ラム2、中ドラムアセンブリ3および下ドラム6からな
る3層構造のものである。軸9は、中ドラムアセンブリ
3と一体になっていて、ベアリング12,15により、
下ドラム6とモータハウジング11に対して回転可能に
支持されている。中ドラムアセンブリ3は、回転ドラム
であり、上ドラム2と下ドラム6は固定ドラムである。
中ドラムアセンブリ3は、回路基板等を有している。
【0011】ロータリトランス7は、ロータコアとステ
ータコアを有している。ロータコアは中ドラムアセンブ
リ3と一体になっていて、中ドラムアセンブリ3の回転
と共に回転する。これに対して、ステータコアは下ドラ
ム6と一体になっている。ロータコアがステータコアに
対して回転することにより、中ドラムアセンブリ3の磁
気ヘッド4に対して信号を供給したり、あるいはVTR
テープから磁気ヘッド4を介して得られる信号を非接触
でやり取りすることができるようになっている。
ータコアを有している。ロータコアは中ドラムアセンブ
リ3と一体になっていて、中ドラムアセンブリ3の回転
と共に回転する。これに対して、ステータコアは下ドラ
ム6と一体になっている。ロータコアがステータコアに
対して回転することにより、中ドラムアセンブリ3の磁
気ヘッド4に対して信号を供給したり、あるいはVTR
テープから磁気ヘッド4を介して得られる信号を非接触
でやり取りすることができるようになっている。
【0012】磁気ヘッド4は、記録/再生用のヘッドで
あり、中ドラムアセンブリ3に対して1つもしくは複数
設定されている。この磁気ヘッド4によりVTRテープ
に対してたとえばヘリカルスキャン方式により信号を記
録することができる。またVTRテープに記録されてい
る信号をこの磁気ヘッド4を介して再生することも可能
である。あるいは、磁気ヘッド4は再生専用のヘッドで
あっても良い。
あり、中ドラムアセンブリ3に対して1つもしくは複数
設定されている。この磁気ヘッド4によりVTRテープ
に対してたとえばヘリカルスキャン方式により信号を記
録することができる。またVTRテープに記録されてい
る信号をこの磁気ヘッド4を介して再生することも可能
である。あるいは、磁気ヘッド4は再生専用のヘッドで
あっても良い。
【0013】モータ40はモータコイル8、モータロー
タマグネット10およびモータハウジング11を有して
いる。このモータ40のモータコイル8に通電すること
により、モータロータマグネット10と一体になった軸
9、この軸9に取り付けられた中ドラムアセンブリ3、
モータロータマグネット10、FG,PGロータ13
を、ベアリング12,15を介して回転することができ
る。FG,PGロータ13は、軸9の下端側に取り付け
られている。このFG,PGロータ13は、モータ40
の回転角度および位相をそれぞれ検出するためのもので
ある。
タマグネット10およびモータハウジング11を有して
いる。このモータ40のモータコイル8に通電すること
により、モータロータマグネット10と一体になった軸
9、この軸9に取り付けられた中ドラムアセンブリ3、
モータロータマグネット10、FG,PGロータ13
を、ベアリング12,15を介して回転することができ
る。FG,PGロータ13は、軸9の下端側に取り付け
られている。このFG,PGロータ13は、モータ40
の回転角度および位相をそれぞれ検出するためのもので
ある。
【0014】図1に示すように、電源供給装置1は、軸
9の上端側に配置されている。この電源供給装置1は、
図1と図2に詳しく示している。
9の上端側に配置されている。この電源供給装置1は、
図1と図2に詳しく示している。
【0015】図2において、電源供給装置1は、回転導
電部材を有するリングホルダアセンブリ16、ベアリン
グ17,22、カバー18、フレーム19、電源供給用
接点40等を有している。図1の中ドラムアセンブリ3
に対して、図2のリングホルダアセンブリ16が取り付
けられている。このリングホルダアセンブリ16は、ベ
アリング17,22を介してフレーム19に対して回転
可能に支持されている。中ドラムアセンブリ3が軸9と
共に回転すると、このリングホルダアセンブリ16も回
転するようになっている。
電部材を有するリングホルダアセンブリ16、ベアリン
グ17,22、カバー18、フレーム19、電源供給用
接点40等を有している。図1の中ドラムアセンブリ3
に対して、図2のリングホルダアセンブリ16が取り付
けられている。このリングホルダアセンブリ16は、ベ
アリング17,22を介してフレーム19に対して回転
可能に支持されている。中ドラムアセンブリ3が軸9と
共に回転すると、このリングホルダアセンブリ16も回
転するようになっている。
【0016】リングホルダアセンブリ16は、複数の回
転導電部材としてスリップリングともいう接点リング2
3を有している。接点リング23は、リング状の回転導
電部材であり、図2の例では、8つの接点リング23は
等間隔で配置されている。各接点リング23は、通常用
いられている非導電部材により作られた円筒状もしくは
円柱状の支持部材29により等間隔で支持されている。
支持部材29は、たとえばモールド用の樹脂のような非
導電部材により作られている。
転導電部材としてスリップリングともいう接点リング2
3を有している。接点リング23は、リング状の回転導
電部材であり、図2の例では、8つの接点リング23は
等間隔で配置されている。各接点リング23は、通常用
いられている非導電部材により作られた円筒状もしくは
円柱状の支持部材29により等間隔で支持されている。
支持部材29は、たとえばモールド用の樹脂のような非
導電部材により作られている。
【0017】ブラシホルダ25には、2つのブラシ群G
1,G2が配置されている。各ブラシ群G1,G2は、
複数本の接触部位24を有している。図2の例では、ブ
ラシ群G1,G2は、それぞれ接点リング23の数に対
応して8本の接触部位24を有している。ブラシホルダ
25はネジを介してフレーム19に固定されている。ブ
ラシホルダ25は、非導電部材により作られている。フ
レーム19は、図1の上ドラム2に取り付けられた回り
止め部材によって回転しないように固定されている。各
ブラシ状導電部材24は、たとえば金または金の合金に
より作られており、接点リングともいうリング状の回転
導電部材23もたとえば金または金の合金により作られ
ている。
1,G2が配置されている。各ブラシ群G1,G2は、
複数本の接触部位24を有している。図2の例では、ブ
ラシ群G1,G2は、それぞれ接点リング23の数に対
応して8本の接触部位24を有している。ブラシホルダ
25はネジを介してフレーム19に固定されている。ブ
ラシホルダ25は、非導電部材により作られている。フ
レーム19は、図1の上ドラム2に取り付けられた回り
止め部材によって回転しないように固定されている。各
ブラシ状導電部材24は、たとえば金または金の合金に
より作られており、接点リングともいうリング状の回転
導電部材23もたとえば金または金の合金により作られ
ている。
【0018】図3は、図1と図2に示す電源供給装置1
の電源供給用接点40を示している。電源供給用接点4
0は、接触部位(接点部分ともいう)24、テープ2
6、フレキシブル基板Fおよび支持部25を有してい
る。接触部位24は、好ましくは図2に示すリング状の
回転導電部材23の溝に接触するための部分である。こ
の接触部位24は、たとえば円形断面になっている。リ
ング状の回転導電部材23は、たとえば好ましくはV字
型の溝を有している。接触部位24には、共通してテー
プ26が設定されている。このテープ26は、リングホ
ルダアセンブリ16の回転により振動する際に、接触部
位24が振動するのをできる限り低減させるためのもの
である。
の電源供給用接点40を示している。電源供給用接点4
0は、接触部位(接点部分ともいう)24、テープ2
6、フレキシブル基板Fおよび支持部25を有してい
る。接触部位24は、好ましくは図2に示すリング状の
回転導電部材23の溝に接触するための部分である。こ
の接触部位24は、たとえば円形断面になっている。リ
ング状の回転導電部材23は、たとえば好ましくはV字
型の溝を有している。接触部位24には、共通してテー
プ26が設定されている。このテープ26は、リングホ
ルダアセンブリ16の回転により振動する際に、接触部
位24が振動するのをできる限り低減させるためのもの
である。
【0019】接触部位24は、テープ26を介してフレ
キシブル基板Fの一端側に接続されている。フレキシブ
ル基板Fの他端側は支持部25に接続されている。この
支持部25は、たとえばモールド成形部分である。
キシブル基板Fの一端側に接続されている。フレキシブ
ル基板Fの他端側は支持部25に接続されている。この
支持部25は、たとえばモールド成形部分である。
【0020】図3の本発明の実施例と、図4の従来例と
比較して明らかなように、電源供給用接点40の接触部
位24以外の部分をフレキシブル基板Fに置き換えるこ
とにより、金製のブラシ状の部分の使用量を大幅に少な
くすることができる。従って、電源供給用接点40のコ
ストを大幅にダウンさせることができる。
比較して明らかなように、電源供給用接点40の接触部
位24以外の部分をフレキシブル基板Fに置き換えるこ
とにより、金製のブラシ状の部分の使用量を大幅に少な
くすることができる。従って、電源供給用接点40のコ
ストを大幅にダウンさせることができる。
【0021】また本発明の実施例では、フレキシブル基
板Fを用いることにより、図4の従来の電源供給用接点
と同様のバネ圧を持たせながら、しかもブラシ状の部分
を短くすることができる。従ってブラシ状の部分は接触
部位24のみであり、支持部25の成形後、支持部25
のモールドの収縮に対しても影響が出にくく、電源供給
接点40の寸法の精度を向上させることができる。
板Fを用いることにより、図4の従来の電源供給用接点
と同様のバネ圧を持たせながら、しかもブラシ状の部分
を短くすることができる。従ってブラシ状の部分は接触
部位24のみであり、支持部25の成形後、支持部25
のモールドの収縮に対しても影響が出にくく、電源供給
接点40の寸法の精度を向上させることができる。
【0022】以上説明した構造においては、図1のモー
タ40のモータコイル8に通電すると、軸9と中ドラム
アセンブリ3および図3のリングホルダアセンブリ16
が回転する。つまり8つのリング状の回転導電部材23
が中ドラムアセンブリ3に同期して回転する。各接触部
位24には、フレキシブル基板Fを介して図示しない電
源供給手段が接続されている。この電源供給手段から各
接触部位24、各リング状の回転導電部材23を介し
て、図1の中ドラムアセンブリ3の回路基板に対して、
電源および電気信号の供給を行うことができる。
タ40のモータコイル8に通電すると、軸9と中ドラム
アセンブリ3および図3のリングホルダアセンブリ16
が回転する。つまり8つのリング状の回転導電部材23
が中ドラムアセンブリ3に同期して回転する。各接触部
位24には、フレキシブル基板Fを介して図示しない電
源供給手段が接続されている。この電源供給手段から各
接触部位24、各リング状の回転導電部材23を介し
て、図1の中ドラムアセンブリ3の回路基板に対して、
電源および電気信号の供給を行うことができる。
【0023】本発明の実施例では、図3に示すように、
リング状の導電部材23の接点近傍の接触部位24だけ
をブラシ状の導電部材にして、かつ支持部25までの材
質の特性が問題とならずバネとしての機能と導線として
の機能しか必要でない部分を、フレキシブル基板Fに置
き換えている。このフレキシブル基板Fのもつ剛性は、
接触部位24がリング状の導電部材23の溝に十分なバ
ネ圧で接触して、つまりブラシの機能を満足するバネ圧
が得られるように設定されている。これにより、本発明
の実施例は、従来の電源供給接点と同様の機能を持ち、
かつ材料費を低減してコストダウンが図れる。また、フ
レキシブル基板Fと接触部位24を組み合わせることに
より、従来のブラシ状の導電部材に比べてブラシ部分を
短くすることができるので、支持部40の成形後のモー
ルドの収縮に対して影響が出にくくなって、電源供給接
点40の寸法精度を向上することができる。
リング状の導電部材23の接点近傍の接触部位24だけ
をブラシ状の導電部材にして、かつ支持部25までの材
質の特性が問題とならずバネとしての機能と導線として
の機能しか必要でない部分を、フレキシブル基板Fに置
き換えている。このフレキシブル基板Fのもつ剛性は、
接触部位24がリング状の導電部材23の溝に十分なバ
ネ圧で接触して、つまりブラシの機能を満足するバネ圧
が得られるように設定されている。これにより、本発明
の実施例は、従来の電源供給接点と同様の機能を持ち、
かつ材料費を低減してコストダウンが図れる。また、フ
レキシブル基板Fと接触部位24を組み合わせることに
より、従来のブラシ状の導電部材に比べてブラシ部分を
短くすることができるので、支持部40の成形後のモー
ルドの収縮に対して影響が出にくくなって、電源供給接
点40の寸法精度を向上することができる。
【0024】ところで本発明は上記実施例に限定されな
い。上述した実施例では接触部位24は、断面が円形の
他にほぼ三角形状もしくは四角形あるいは長方形、正方
形などであってもよい。
い。上述した実施例では接触部位24は、断面が円形の
他にほぼ三角形状もしくは四角形あるいは長方形、正方
形などであってもよい。
【0025】図示の実施例では、VTR装置の回転磁気
記録装置に対して、本発明の電源供給用接点を適用して
いる。しかしこれに限らず、VTRの回転磁気再生装置
のような回転磁気ヘッド装置に対しても本発明の電源供
給用接点を適用することができる。本発明の電源供給用
接点は、VTR装置の他にたとえばDAT等の回転磁気
記録装置(記録再生装置、再生装置)にも適用できる。
VTRの回転磁気ヘッド装置以外の他の領域もしくは分
野、たとえば回転体と固定部を有するモータのような機
器に対して、電源および/または電気信号の供給に際し
て、本発明の電源供給用接点を適用することが可能であ
る。また、図1の実施例では、回転磁気記録装置は、中
ドラムが回転するいわゆる3層型のものを例示している
が、これに限らず本発明の電源供給接点は上ドラムが回
転ドラムであり、下ドラムが固定ドラムである2層型の
回転磁気記録装置に対しても適用することができる。
記録装置に対して、本発明の電源供給用接点を適用して
いる。しかしこれに限らず、VTRの回転磁気再生装置
のような回転磁気ヘッド装置に対しても本発明の電源供
給用接点を適用することができる。本発明の電源供給用
接点は、VTR装置の他にたとえばDAT等の回転磁気
記録装置(記録再生装置、再生装置)にも適用できる。
VTRの回転磁気ヘッド装置以外の他の領域もしくは分
野、たとえば回転体と固定部を有するモータのような機
器に対して、電源および/または電気信号の供給に際し
て、本発明の電源供給用接点を適用することが可能であ
る。また、図1の実施例では、回転磁気記録装置は、中
ドラムが回転するいわゆる3層型のものを例示している
が、これに限らず本発明の電源供給接点は上ドラムが回
転ドラムであり、下ドラムが固定ドラムである2層型の
回転磁気記録装置に対しても適用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ストダウンを図ることができると共に、寸法精度を向上
させることができる。
ストダウンを図ることができると共に、寸法精度を向上
させることができる。
【図1】本発明の電源供給用接点の好ましい実施例を備
えたVTRの回転磁気記録装置の軸方向の断面図。
えたVTRの回転磁気記録装置の軸方向の断面図。
【図2】図1の回転磁気記録装置の電源供給用接点を拡
大して示す軸方向の断面図。
大して示す軸方向の断面図。
【図3】図2の電源供給用接点を拡大して示す断面図。
【図4】従来の電源供給用接点を示す図。
1 電源供給装置 2 上ドラム 3 中ドラムアセンブリ(回転体) 4 磁気ヘッド 6 下ドラム 9 軸 16 リングホルダアセンブリ 23 接点リング(リング状の回転導電部材) 24 接触部位 40 電源供給接点 F フレキシブル基板
Claims (3)
- 【請求項1】 回転体と共に回転する回転導電部材に接
触する電源供給用接点において、 前記回転導電部材に接触する接触部位を保持するための
フレキシブル基板を備えることを特徴とする電源供給用
接点。 - 【請求項2】 前記接触部位は、金により作られてい
て、前記接触部位は前記回転導電部材の溝に接触する請
求項1に記載の電源供給用接点。 - 【請求項3】 前記回転体は、回転磁気ヘッド装置の回
転ドラムである請求項1または請求項2に記載の電源供
給用接点。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25140094A JPH0896335A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 電源供給用接点 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25140094A JPH0896335A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 電源供給用接点 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896335A true JPH0896335A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17222285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25140094A Pending JPH0896335A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 電源供給用接点 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0896335A (ja) |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP25140094A patent/JPH0896335A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4259604A (en) | DC rotary machine | |
| KR920008413B1 (ko) | 회전헤드장치 및 이것을 사용한 자기기록재생장치 | |
| JPH0896335A (ja) | 電源供給用接点 | |
| JPH0440604A (ja) | 電流伝達機構 | |
| JPH0863724A (ja) | 摺動接点装置 | |
| JPH0357522B2 (ja) | ||
| KR0155024B1 (ko) | 실린더 모터 | |
| JPH0896334A (ja) | 摺動接点装置 | |
| JPH0896333A (ja) | 摺動接点装置 | |
| JP3197650B2 (ja) | 回転ヘッドドラム装置 | |
| JPS6115488B2 (ja) | ||
| JP2959166B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
| JPH05342543A (ja) | 回転体の電気的接続のためのブラシの支持構造 | |
| JP2004518236A (ja) | ダイナミックな間隙調節を行うヘッドドラム | |
| JPH03137801A (ja) | 摺動接触装置 | |
| JPH07286621A (ja) | 回転磁気ヘッド装置 | |
| JP3216380B2 (ja) | 回転磁気ヘッド装置のコネクタ装置 | |
| JPH09115103A (ja) | 回転トランスおよびこれを用いた回転ドラム装置ならびにこの回転ドラムを用いた記録再生装置 | |
| JPH08147652A (ja) | 摺動接点装置の制振材 | |
| JPH0538402Y2 (ja) | ||
| JPH0896336A (ja) | 回転体電源供給用の接点 | |
| JPH08223889A (ja) | 周波数発電機付き小型モータ | |
| JP3282979B2 (ja) | キャプスタンモータ | |
| JPS59177723A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダのヘツドドラム | |
| JPS6032251B2 (ja) | ビデオテ−プレコ−ダのシリンダ装置 |