JPH089645Y2 - 検電器 - Google Patents

検電器

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JPH089645Y2
JPH089645Y2 JP1993039149U JP3914993U JPH089645Y2 JP H089645 Y2 JPH089645 Y2 JP H089645Y2 JP 1993039149 U JP1993039149 U JP 1993039149U JP 3914993 U JP3914993 U JP 3914993U JP H089645 Y2 JPH089645 Y2 JP H089645Y2
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JP
Japan
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voltage detector
tip
voltage
detector
electroscope
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JP1993039149U
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JPH0687882U (ja
Inventor
誠 山室
雅美 棚橋
Original Assignee
中部精機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、検電器に関し、さら
に詳しくは、例えば高圧/低圧あるいは直流/交流等の
異なった充電が行われている充電部を検電することので
きる検電器に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、電力線等の死線あるいは活線を
識別する従来の検電器の構成を示す断面図である。
【0003】図において、51は検電子であり、この検
電子51は絶縁プラスティック等の絶縁性の高い材質に
より構成された検電器本体52の先端部に固定されてい
る。53は握持部であり、検電器本体52と同様、絶縁
物質により構成されている。この握持部53は、前記検
電器本体52の後端付近に構成されている。54は入力
抵抗、55は検出抵抗であり、これら入力抵抗54およ
び検出抵抗55は直列接続され、入力抵抗54の一端が
前記検電子51に接続される一方、検出抵抗55の一端
は内部電子基板のアース端子50に接続されている。5
6は増幅部であり、検出抵抗55における電圧降下量を
増幅し出力する。57は処理部であり、前記増幅部56
の出力に対し電気的な処理を行い、充電部が死線か活線
かの識別信号を出力する。表示部58は、前記処理部5
7の出力する識別信号に応じて死線か活線かの表示を行
う。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
検電器では、入力抵抗54および検出抵抗55の大きさ
を充電部の電圧の大きさあるいは種類に応じて異なった
ものにする必要があるので、充電部の電圧の大きさある
いは種類に応じた専用の検電器を使用して検電を行う必
要があり、製造される検電器の種類も多くしなければな
らず、検電器の開発および製造に要する費用が増大する
問題点がある。
【0005】さらに、現場で検電作業を行う場合におい
ても、多種類の検電器を携帯する必要があり、作業能率
の向上をはかる上でも問題である。
【0006】この考案は、このような従来の問題点に着
目してなされたもので、この考案の目的は、一部分を交
換することにより、電圧の大きさあるいは種類の異なっ
た充電部の検電を行うことができ、種類を統一化して開
発および製造に要する費用を削減し、また、作業能率を
向上させることができる検電器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案に係る検電器
は、検電子に被検電部の電位に応じた検出抵抗が接続さ
れ、検電子を被検電部に接触させることにより被検電部
の電位に拘らず一定範囲の検出信号を出力する複数種類
の検電器先端部と、それら複数種類の検電器先端部に着
脱自在に構成され、その検電器先端部によって検出され
た一定範囲の検出信号に応じて被検電部の死活を検出す
る検電器本体とを備えたものである
【0008】
【作用】この考案における検電器は、検電子が設けられ
た検電器先端部と検電器本体と を着脱自在に組み合せ、
さらに両者を電気的に接続するので、検電器先端部を交
換することにより、電圧の大きさあるいは種類の異なっ
た被検電部の検電を行うことができ、検電器を被検電部
の電圧の大きさあるいは種類に応じて交換する必要がな
く、検電器先端部以外の部分は同一のものを使用するこ
とができるので、製造する際は検電器先端部を被検電部
の電圧の大きさに応じて製造すればよく、検電器本体側
は統一化することができ、開発および製造に要する費用
を削減し、作業能率の向上をはかることができる
【0009】
【実施例】以下、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この考案の検電器の第1実施例を示す
正面図である。
【0010】図において、1は検電子、2は検電子1が
固定された検電器先端部である。この検電器先端部2は
絶縁材料により形成されている。3は検電器本体、4は
握持部である。検電器先端部2には、検電器本体3に着
脱自在に取り付けるための接続部が構成されている。
【0011】図2は、この実施例の検電器の構造を示す
断面図である。図において、5は入力抵抗、6は表面に
ネジ山が形成されたオネジ側接続部であり、金属により
構成されている。入力抵抗5には、検電しようとする充
電部の電圧の大きさおよび直流/交流の違いに応じた抵
抗値および特性を有したものが使用されている。入力抵
抗5の両端は、夫々前記検電子1の一端と接続部6の一
部に接続されている。
【0012】7は有底円筒形状のメネジ側接続部であ
り、導電体により形成されており、円筒内面にはネジ山
が形成されている。8は検出抵抗であり、検出抵抗8の
両端は前記メネジ側接続部7と、内部電子基板のアース
端子T1に接続されている。9は増幅部であり、検出抵
抗8における電圧降下量を増幅し出力する。10は処理
部であり、検電結果に応じた表示を表示部11に表示さ
せるための表示部駆動信号を生成し出力する。
【0013】この実施例では、交流の100V,200
V,400Vの充電部に対し検電器先端部2を交換する
だけで検電することが出来るので、作業能率の向上をは
かることができる。また、製造する際にも検電器先端部
を交流の100V,200V,400Vに夫々対応した
入力抵抗,検出抵抗を用いて製造すればよく、検電器先
端部以外は統一化することが出来るので、開発および製
造に要する費用を削減することが出来る。
【0014】図3は、第2実施例の検電器の構造を示す
断面図である。図3において図2と同一の部分について
は、同一の符号を付し説明を省略する。この実施例で
は、検電器先端部2が検電器本体3に取り付けられる
と、検電器先端部2と検電器本体3とはボール12aに
よりロックされ一体となる構造となっている。
【0015】すなわち、検電器先端部2に構成された挿
入側接続部12には、スプリング12bにより常時外側
に付勢されているボール12aが取り付けられており、
このボール12aの一部は、挿入側接続部12の表面か
ら突き出ている。一方,検電器本体3には有底円筒形状
の受側接続部13が構成されており、受側接続部13の
内面の所定の位置には、挿入側接続部12の表面から突
き出た前記ボール12aの部分と合致する凹部13aが
構成されている。
【0016】この実施例では、検電器先端部2を交換す
る際に検電器先端部2の挿入側接続部12を検電器本体
3側の受側接続部13に押し込むだけでよく、検電器先
端部2を交換する際の作業性が向上する。
【0017】図4は、第3実施例の検電器の構造を示す
断面図である。図において、21は検電子、22は検電
子21が固定された検電器先端部である。この検電器先
端部22は絶縁材料により形成されている。23は検電
器本体、24は握持部である。検電器先端部21には、
検電器本体23に着脱自在に取り付けるための接続部が
構成されている。
【0018】すなわち、検電器先端部22には、挿入側
接続部25が構成されており、スプリング25aにより
常時外側に付勢されているボール25bが取り付けられ
ている。このボール25bの一部は、挿入側接続部25
の表面から突き出ている。一方、検電器本体23には有
底円筒形状の受け側接続部26が構成されており、受側
接続部26の内面の所定の位置には、挿入側接続部25
の表面から突き出た前記ボール25aの部分と合致する
凹部26aが構成されている。挿入側接続部25と受け
側接続部26は、共に絶縁材料により形成されている。
挿入側接続部25を受け側接続部26に挿入すると、検
電器先端部22は検電器本体23と一体となり、ボール
25bによりロックされる。
【0019】27は入力抵抗、28は前記入力抵抗に直
列に接続された検出抵抗である。入力抵抗の一方の端子
は検電子21の一端に接続され、検出抵抗28の一方の
端子は挿入側第1接点29に接続されている。また、入
力抵抗27と検出抵抗28の接続点は、挿入側第2接点
30に接続されている。これら挿入側第1接点29,挿
入側第2接点30は、挿入側接続部25の先端面に設け
られている。
【0020】31は受け側第1接点であり、内部電子基
板のアース端子T2に接続されている。32は受け側第
2接点である。検電器先端部22が検電器本体23に取
り付けられると、挿入側第1接点29は受け側第1接点
31と電気的に接続され、挿入側第2接点30は受け側
第2接点32と電気的に接続される。
【0021】33は増幅部であり、検出抵抗28におけ
る電圧降下量を増幅し出力する。34は処理部であり、
検電結果に応じた表示を表示部35に表示させるための
表示部駆動信号を生成し出力する。
【0022】この実施例では、検電器先端部22を交換
する際に検電器先端部2の挿入側接続部12を検電器本
体3側の受け側接続部13に押し込むだけでよいので、
検電器先端部22を交換する際の作業性が向上する。
【0023】以上説明した実施例は検電をおこなうため
のものであるが、図5に示すように、検電子21にサー
ミスタ40を埋め込み、検電子21を介して充電部等の
温度を検出するようにしてもよい。この場合には、挿入
側第3接点41,受け側第3接点42が設けられ、さら
にサーミスタ40で検出した温度情報の処理部43、温
度情報の表示部44を設ける。
【0024】さらに、サーミスタ40の代りに半導体あ
るいはピエゾ効果を利用した振動検出センサを用いるこ
とにより、振動を検出し表示することも出来る。
【0025】図6(a)に、検電器の回路図、図6
(b)に直流検電器の回路図、図6(c)に振動計とし
て用いた場合の回路図、図6(d)に誘導判別検電器の
回路図、図6(e)に温度計として用いた場合の回路図
を示す。
【0026】
【考案の効果】以上のように、この考案によれば、検電
子に被検電部の電位に応じた検出抵抗が接続され、被検
電部の電位に拘らず一定範囲の検出信号を出力する複数
種類の 検電器先端部と、それら検電器先端部に着脱自在
に構成され、その検出された一定範囲の検出信号に応じ
て被検電部の死活を検出する検電器本体とを設けるよう
に構成したので、検電器を被検電部の電圧の大きさに応
じて交換する必要がなく、検電器先端部のみを交換すれ
ばよく、検電器先端部以外の部分は同一のものを使用す
ることができるので、検電器先端部以外については製造
する際に統一化することができ、さらに開発および製造
に要する費用を削減し、また、作業能率の向上をはかる
ことができる
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の検電器の構造を示す正面図であ
る。
【図2】第1実施例の検電器の構造を示す断面図であ
る。
【図3】第2実施例の検電器の構造を示す断面図であ
る。
【図4】第3実施例の検電器の構造を示す断面図であ
る。
【図5】温度を検出することのできる検電器の構造を示
す断面図である。
【図6】他の用途で用いる場合の回路図である。
【図7】従来の検電器の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 検電子 2 検電器先端部 3 検電器本体 6 オネジ側接続部(接続部) 7 メネジ側接続部(接続部) 9,33 増幅部 10,34 処理部 11,35 表示部 12 挿入側接続部(接続部) 13 受け側接続部(接続部) 8,28 検出抵抗

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検電部の電位に応じて複数種類設けら
    れ、且つ検電子にその被検電部の電位に応じた検出抵抗
    が接続され、検電子を被検電部に接触させることにより
    それら被検電部の電位に拘らず一定範囲の検出信号を出
    力する検電器先端部と、増幅部,処理部及び表示部によ
    り成され、且つ上記複数種類の検電器先端部に着脱自在
    に構成され、その検電器先端部によって検出された一定
    範囲の検出信号に応じて上記被検電部の死活を検出する
    検電器本体とを備えた検電器。
JP1993039149U 1993-05-28 1993-05-28 検電器 Expired - Lifetime JPH089645Y2 (ja)

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JP1993039149U JPH089645Y2 (ja) 1993-05-28 1993-05-28 検電器

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JP1993039149U JPH089645Y2 (ja) 1993-05-28 1993-05-28 検電器

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JPH0687882U JPH0687882U (ja) 1994-12-22
JPH089645Y2 true JPH089645Y2 (ja) 1996-03-21

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JP2004271308A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Chubu Seiki Co Ltd 検電器
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