JPH0896655A - キーボードスイッチ - Google Patents
キーボードスイッチInfo
- Publication number
- JPH0896655A JPH0896655A JP6252999A JP25299994A JPH0896655A JP H0896655 A JPH0896655 A JP H0896655A JP 6252999 A JP6252999 A JP 6252999A JP 25299994 A JP25299994 A JP 25299994A JP H0896655 A JPH0896655 A JP H0896655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- convex portion
- display
- operation convex
- keyboard switch
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱可塑性エラストマによる弾性材に操作用凸
部(キートップ)を一体成形したキーボードスイッチに
おけるキートップ頂面の磨耗を防止する。 【構成】 熱可塑性エラストマ製の弾性材22に一体成
形した操作用凸部25の頂面に表示31を施し、その外
側を紫外線硬化型インク層32によるコーティングを施
す。
部(キートップ)を一体成形したキーボードスイッチに
おけるキートップ頂面の磨耗を防止する。 【構成】 熱可塑性エラストマ製の弾性材22に一体成
形した操作用凸部25の頂面に表示31を施し、その外
側を紫外線硬化型インク層32によるコーティングを施
す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リモートコントロール
装置や、携帯電話機等の操作部に使用し、熱可塑性エラ
ストマからなる弾性材をもって復帰用の弾性部及び操作
用凸部(キートップ)を一体成形してなるキーボードス
イッチに関する。
装置や、携帯電話機等の操作部に使用し、熱可塑性エラ
ストマからなる弾性材をもって復帰用の弾性部及び操作
用凸部(キートップ)を一体成形してなるキーボードス
イッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のキーボードスイッチに
は、図5に示すようにケーシング1内にプリント基板2
上に弾性材3を重ねて設置し、その弾性材3にはベース
部4に対し、スカート状をした薄肉のテーパ筒状の弾性
部5を介して操作用凸部6を一体に備え、その操作用凸
部6の頂部をキーボードの窓穴7から表面に突出させ、
その頂面に文字等の表示8を施すとともに、操作用凸部
6の下面に可動接触片9をプリントし、これに対向する
プリント基板上の固定接点10,10を配したものが知
られている。
は、図5に示すようにケーシング1内にプリント基板2
上に弾性材3を重ねて設置し、その弾性材3にはベース
部4に対し、スカート状をした薄肉のテーパ筒状の弾性
部5を介して操作用凸部6を一体に備え、その操作用凸
部6の頂部をキーボードの窓穴7から表面に突出させ、
その頂面に文字等の表示8を施すとともに、操作用凸部
6の下面に可動接触片9をプリントし、これに対向する
プリント基板上の固定接点10,10を配したものが知
られている。
【0003】また、この種のキーボードスイッチにおい
て、特に携帯電話機に使用するものは照光式のものが多
く、プリント基板2上に固定接点10,10間に発光ダ
イオード(LED)からなる発光素子11を設置し、操
作用凸部6を透光性にして内側から光を透過させるよう
にしたものが一般的であった。
て、特に携帯電話機に使用するものは照光式のものが多
く、プリント基板2上に固定接点10,10間に発光ダ
イオード(LED)からなる発光素子11を設置し、操
作用凸部6を透光性にして内側から光を透過させるよう
にしたものが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のキー
ボードスイッチにおける操作用凸部頂面の表示は直接そ
の表面に印刷したり、或いは文字等の表示の形に凹ま
せ、これに塗料を充填したものが一般的であるが、これ
らの表示は使用することによって少しづつ表面が削れ、
遂には表示が認識できなくなってしまったり、また表面
には傷が付き易いめ、外観が損われ易いという問題があ
った。
ボードスイッチにおける操作用凸部頂面の表示は直接そ
の表面に印刷したり、或いは文字等の表示の形に凹ま
せ、これに塗料を充填したものが一般的であるが、これ
らの表示は使用することによって少しづつ表面が削れ、
遂には表示が認識できなくなってしまったり、また表面
には傷が付き易いめ、外観が損われ易いという問題があ
った。
【0005】また、この種のものの内、照光式のもの
は、操作用凸部と窓穴の隙間からリング状に光が漏れ、
見た目が悪いと同時に、光が分散して表示が見えにくい
という問題があった。
は、操作用凸部と窓穴の隙間からリング状に光が漏れ、
見た目が悪いと同時に、光が分散して表示が見えにくい
という問題があった。
【0006】本発明はこれらの従来の各問題を解決する
ことを目的としてなされたものである。
ことを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を達成するための手段】上述の如き目的を達成す
るための本発明の特徴は、ベース部に対し、薄肉のスカ
ート状をした弾性部を介して操作用凸部を一体に有する
熱可塑性エラストマにて成形した弾性材を使用し、前記
操作用凸部の頂部をキーボード表面に突出させてなるキ
ーボードスイッチにおいて、前記操作用凸部の頂面にキ
ー頂部の表示を施した合成樹脂フィルムを貼り付けたこ
と(請求項1)、及びそのフィルムの外面を透明の紫外
線硬化型インク層によるコーティングを施したこと(請
求項2)、更に上記合成樹脂フィルムを有底筒状に成形
し、これを操作用凸部の頂部及び側部周面に被せて貼り
付け、キー頂部の表示を除いて遮光性をもたせたこと
(請求項3)にある。
るための本発明の特徴は、ベース部に対し、薄肉のスカ
ート状をした弾性部を介して操作用凸部を一体に有する
熱可塑性エラストマにて成形した弾性材を使用し、前記
操作用凸部の頂部をキーボード表面に突出させてなるキ
ーボードスイッチにおいて、前記操作用凸部の頂面にキ
ー頂部の表示を施した合成樹脂フィルムを貼り付けたこ
と(請求項1)、及びそのフィルムの外面を透明の紫外
線硬化型インク層によるコーティングを施したこと(請
求項2)、更に上記合成樹脂フィルムを有底筒状に成形
し、これを操作用凸部の頂部及び側部周面に被せて貼り
付け、キー頂部の表示を除いて遮光性をもたせたこと
(請求項3)にある。
【0008】
【作用】本発明のキーボードスイッチは、キーボード表
面に突出している操作用凸部の頂面を押すことにより、
弾性部が変形して押し下げられ、スイッチ動作がなさ
れ、押し下げ力を除くことにより弾性部の復帰力によっ
て元の状態に戻される。
面に突出している操作用凸部の頂面を押すことにより、
弾性部が変形して押し下げられ、スイッチ動作がなさ
れ、押し下げ力を除くことにより弾性部の復帰力によっ
て元の状態に戻される。
【0009】このような押し下げ操作によって操作用凸
部の表面が擦れるが、合成樹脂フィルムであるため磨耗
が少く、更にその表面に紫外線硬化型インクによるコー
ティング層を設けることによって、フィルムが薄い場合
でも損耗が少なくなり、表示が消えたり、傷ついて外観
が損なわれることがない。
部の表面が擦れるが、合成樹脂フィルムであるため磨耗
が少く、更にその表面に紫外線硬化型インクによるコー
ティング層を設けることによって、フィルムが薄い場合
でも損耗が少なくなり、表示が消えたり、傷ついて外観
が損なわれることがない。
【0010】また透光性の表示を施した遮光性の合成樹
脂フィルムを有底筒状に成形し、操作用凸部の周囲を覆
うことにより、弾性材下から照光する構造とした場合、
その光が遮閉され、操作用凸部と窓穴との隙間から漏れ
出ないものとなる。
脂フィルムを有底筒状に成形し、操作用凸部の周囲を覆
うことにより、弾性材下から照光する構造とした場合、
その光が遮閉され、操作用凸部と窓穴との隙間から漏れ
出ないものとなる。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を図1〜図4について説
明する。
明する。
【0012】同図中、20はケーシングであり、21は
プリント基板、22は弾性材、23はケーシング20と
一体に設けられた表面プレートである。表面プレート2
3には、窓穴24があけられ、これに下側から弾性材2
2の操作用凸部25が挿入され、その頂部が表面側に突
出している。
プリント基板、22は弾性材、23はケーシング20と
一体に設けられた表面プレートである。表面プレート2
3には、窓穴24があけられ、これに下側から弾性材2
2の操作用凸部25が挿入され、その頂部が表面側に突
出している。
【0013】弾性材22は全体が熱可塑性エラストマに
よりインジェンクション成形されたものを使用してお
り、ベース部26に対し、スカート状をした薄肉のテー
パ筒状の弾性部27を介して操作用凸部25が一体に成
形されている。
よりインジェンクション成形されたものを使用してお
り、ベース部26に対し、スカート状をした薄肉のテー
パ筒状の弾性部27を介して操作用凸部25が一体に成
形されている。
【0014】操作用凸部25の頂面には、ポリエステル
もしくはポリカーボネート等の合成樹脂フィルム30が
一体に貼り付けられており、そのフィルム30の裏面に
透光性の文字等の表示31が施され、その表示31以外
の部分に遮光性をもたせている。
もしくはポリカーボネート等の合成樹脂フィルム30が
一体に貼り付けられており、そのフィルム30の裏面に
透光性の文字等の表示31が施され、その表示31以外
の部分に遮光性をもたせている。
【0015】この表示31は、透明フィルムの裏面の表
示以外の部分に遮光性インクを印刷して透光性の表示と
することにより白抜きの透光性表示としているが、この
他、例えば、フィルム自体に透光性のものを使用し、こ
れを打ち抜いて透光性の表示してもよい。
示以外の部分に遮光性インクを印刷して透光性の表示と
することにより白抜きの透光性表示としているが、この
他、例えば、フィルム自体に透光性のものを使用し、こ
れを打ち抜いて透光性の表示してもよい。
【0016】また、フィルム30の表面には、紫外線硬
化型インク層32がコーティングされている。
化型インク層32がコーティングされている。
【0017】これらの成形に際しては、予め表示31を
施し、インク層32をコーティングしたフィルム30を
弾性材22の成形型内に挿入した上で弾性材22をイン
ジェクション成形する、所謂インサート成形が好適であ
るが、この他、弾性材22の成形後に接着剤を使用して
フィルム30を貼着してもよい。尚、フィルム30は厚
さが4〜250μm程度のものを使用し、インク層32
は厚さを0.1mm程度としている。
施し、インク層32をコーティングしたフィルム30を
弾性材22の成形型内に挿入した上で弾性材22をイン
ジェクション成形する、所謂インサート成形が好適であ
るが、この他、弾性材22の成形後に接着剤を使用して
フィルム30を貼着してもよい。尚、フィルム30は厚
さが4〜250μm程度のものを使用し、インク層32
は厚さを0.1mm程度としている。
【0018】また上述の合成樹脂フィルム30は、平板
状のものの他、図3,図4に示すように操作用凸部25
の外形に合わせた有底筒状に成形してもよく、この場合
にも表示31を除き、全体を遮光性とする。また前述し
たインサート成形が使用できる。尚、図において、前述
と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
状のものの他、図3,図4に示すように操作用凸部25
の外形に合わせた有底筒状に成形してもよく、この場合
にも表示31を除き、全体を遮光性とする。また前述し
たインサート成形が使用できる。尚、図において、前述
と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0019】操作用凸部25の下面には、可動接触片3
3が印刷され、これに対向するプリント基板21の表面
には固定接点34,34が印刷され、その中央に発光ダ
イオードからなる発光素子35が固着されている。そし
て、この発光素子35からの光が操作用凸部25を透過
し、表示31を通過することにより、表示が頂面側から
視認されるようになっている。
3が印刷され、これに対向するプリント基板21の表面
には固定接点34,34が印刷され、その中央に発光ダ
イオードからなる発光素子35が固着されている。そし
て、この発光素子35からの光が操作用凸部25を透過
し、表示31を通過することにより、表示が頂面側から
視認されるようになっている。
【0020】尚、上述の実施例では紫外線硬化型インク
層32をコーティングした場合を示しているが、このコ
ーティングはフィルムが厚い場合には必ずしも必要では
ない。
層32をコーティングした場合を示しているが、このコ
ーティングはフィルムが厚い場合には必ずしも必要では
ない。
【0021】
【発明の効果】上述したように本発明のキーボードスイ
ッチは、弾性材に一体成形した操作用凸部の頂面に表示
を施したフィルムを一体に貼り付けたことによって、爪
等によって容易に傷付き易い熱可塑性エラストマによる
操作用凸部の表面が良好に保護されて損傷による外観を
損ねることがなく、かつ表示が削り取られることがなく
なり、永久的に鮮明な表示が維持される。またフィルム
の表面に紫外線硬化型インク層によりコーティングを施
すことにより、強固に保護されることとなる。
ッチは、弾性材に一体成形した操作用凸部の頂面に表示
を施したフィルムを一体に貼り付けたことによって、爪
等によって容易に傷付き易い熱可塑性エラストマによる
操作用凸部の表面が良好に保護されて損傷による外観を
損ねることがなく、かつ表示が削り取られることがなく
なり、永久的に鮮明な表示が維持される。またフィルム
の表面に紫外線硬化型インク層によりコーティングを施
すことにより、強固に保護されることとなる。
【0022】更に上記フィルムを有底筒形にし、操作用
凸部の外周面を覆うことにより、操作用凸部の下側から
光を透過させる方式の照光形式を採る場合、操作用凸部
の周囲と窓穴との間から光が漏れ出なくなり、外観が良
く、かつ表示が明瞭な照光式のキーボードスイッチが得
られる。
凸部の外周面を覆うことにより、操作用凸部の下側から
光を透過させる方式の照光形式を採る場合、操作用凸部
の周囲と窓穴との間から光が漏れ出なくなり、外観が良
く、かつ表示が明瞭な照光式のキーボードスイッチが得
られる。
【図1】本発明のキーボードスイッチの一例を示す部分
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】同上の操作用凸部頂部のフィルムを示す平面図
である。
である。
【図3】本発明のキーボードスイッチの他の例を示す部
分縦断面図である。
分縦断面図である。
【図4】同上の操作用凸部頂部のフィルムを示す斜視図
である。
である。
【図5】従来例を示す部分縦断面図である。
20 ケーシング 21 プリント基板 22 弾性材 23 表面プレート 24 窓穴 25 操作用凸部 26 ベース部 27 弾性部 30 合成樹脂フィルム 31 表示 32 インク層 33 可動接触片 34 固定接点 35 発光素子
Claims (3)
- 【請求項1】 ベース部に対し、薄肉のスカート状をし
た弾性部を介して操作用凸部を一体に有する熱可塑性エ
ラストマにて成形した弾性材を使用し、前記操作用凸部
の頂部をキーボード表面に突出させてなるキーボードス
イッチにおいて、 前記操作用凸部の頂面にキー頂部の表示を施した合成樹
脂フィルムを貼り付けたことを特徴としてなるキーボー
ドスイッチ。 - 【請求項2】 操作用凸部の頂面の合成樹脂フィルムの
外面に、透明の紫外線硬化型インク層によるコーティン
グを施してなる請求項1に記載のキーボードスイッチ。 - 【請求項3】 合成樹脂フィルムを有底筒状に成形し、
これを操作用凸部の頂部及び側部周面に被せて貼り付
け、キー頂部の表示を除いて遮光性をもたせてなる請求
項1もしくは2に記載のキーボードスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6252999A JPH0896655A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | キーボードスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6252999A JPH0896655A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | キーボードスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896655A true JPH0896655A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17245085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6252999A Pending JPH0896655A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | キーボードスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0896655A (ja) |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP6252999A patent/JPH0896655A/ja active Pending
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