JPH089689Y2 - 光ファイバケーブルの牽引端 - Google Patents
光ファイバケーブルの牽引端Info
- Publication number
- JPH089689Y2 JPH089689Y2 JP13028590U JP13028590U JPH089689Y2 JP H089689 Y2 JPH089689 Y2 JP H089689Y2 JP 13028590 U JP13028590 U JP 13028590U JP 13028590 U JP13028590 U JP 13028590U JP H089689 Y2 JPH089689 Y2 JP H089689Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- layer
- tension member
- cable
- optic cable
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- Expired - Lifetime
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- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、次ぎに述べる角チューブ型光ファイバケ
ーブルの牽引端に関するものである。
ーブルの牽引端に関するものである。
[従来の技術] 非常に多数の光ファイバ(たとえば数千心)を、高密
度に集合できる光ファイバケーブルとして、角チューブ
型光ファイバケーブルが提案されている。
度に集合できる光ファイバケーブルとして、角チューブ
型光ファイバケーブルが提案されている。
第5図に、その一例(2層構造のもの)を示す。
10は角チューブ型の光ファイバユニットで、下記の角
チューブ12内にテープ心線20を収納したものである。
チューブ12内にテープ心線20を収納したものである。
角チューブ12は、断面がコの字形をなす、チャンネル
状のプラスチック(たとえばポリエチレン)長尺体から
なり、四角の溝14を有する。また、撚り合わせ集合を可
能にする可撓性を有する。
状のプラスチック(たとえばポリエチレン)長尺体から
なり、四角の溝14を有する。また、撚り合わせ集合を可
能にする可撓性を有する。
そのサイズの一例を示すと、横幅が5mm、高さが4mmで
ある。
ある。
テーブル心線20は、たとえば10本程度の光ファイバ22
を横一列に並べ、共通の被覆24を施したものである。
を横一列に並べ、共通の被覆24を施したものである。
このテープ心線20を、たとえば10枚程度、溝14内に重
ねて収納する。したがって、一つの光ファイバユニット
10が100心程度になる。
ねて収納する。したがって、一つの光ファイバユニット
10が100心程度になる。
以上の光ファイバユニット10を、テンションメンバ30
の周りに、層状に、撚り合わせ集合する。なお、301は
テンションメンバの鋼撚線、302はその上に被覆したPE
等のプラスチックである。
の周りに、層状に、撚り合わせ集合する。なお、301は
テンションメンバの鋼撚線、302はその上に被覆したPE
等のプラスチックである。
そのとき、角チューブ12の溝14の開口側16が外側にな
り、底面18が内側になるようにする。
り、底面18が内側になるようにする。
以上のようにして、第1層101を形成したら、その上
に押え巻32を施し、さらにその上に、上記と同様にし
て、光ファイバユニット10の第2層102を形成する。
に押え巻32を施し、さらにその上に、上記と同様にし
て、光ファイバユニット10の第2層102を形成する。
そのとき、集合撚り方向を、第1層101に対して、逆
方向にする。
方向にする。
すなわち、第1層101の撚り方向が、たとえば右方向
の場合、第2層102の撚り方向を、左方向にする(も
し、第3層があるときは、その撚り方向は右方向にす
る)。
の場合、第2層102の撚り方向を、左方向にする(も
し、第3層があるときは、その撚り方向は右方向にす
る)。
第2層102の上に押え巻34を施し、その上にシース36
を設ける。
を設ける。
[考案が解決しようとする課題] 上記構造のケーブルは、牽引するのが難しい。
スロット型光ケーブルの場合は、スロットの溝以外の
部分に力を加えることが可能なので、牽引端にキャップ
をかぶせ、外側から、かしめて、テンションメンバと一
緒に牽引することができた。
部分に力を加えることが可能なので、牽引端にキャップ
をかぶせ、外側から、かしめて、テンションメンバと一
緒に牽引することができた。
しかし、この角チューブ型光ケーブルの場合は、角チ
ューブが潰れて、力が有効に作用しないので、上記のよ
うにキャップをかぶせて外側から、かしめる、というこ
とができない。
ューブが潰れて、力が有効に作用しないので、上記のよ
うにキャップをかぶせて外側から、かしめる、というこ
とができない。
また、テンションメンバ30だけを牽引すると、テンシ
ョンメンバだけが、引き出される恐れがある。
ョンメンバだけが、引き出される恐れがある。
[課題を解決するための手段] (1)光ファイバケーブルの端部において、上下の層の
各光ファイバユニットが交差する部分で、それぞれの角
チューブを互いに固定し、 (2)当該固定部分を、テンションメンバと機械的に連
結する。
各光ファイバユニットが交差する部分で、それぞれの角
チューブを互いに固定し、 (2)当該固定部分を、テンションメンバと機械的に連
結する。
[作用] テンションメンバを牽引すると、それと機械的に連結
されている全ての光ファイバユニットに、力が一様に作
用する。
されている全ての光ファイバユニットに、力が一様に作
用する。
また上下層の固定部分に引張り力が作用すると、左撚
りのユニットの、らせんが解けようとする力と、右撚り
のユニットの、らせんが解けようとする力とが相殺さ
れ、ケーブルが捻回を起こさない。
りのユニットの、らせんが解けようとする力と、右撚り
のユニットの、らせんが解けようとする力とが相殺さ
れ、ケーブルが捻回を起こさない。
[実施例] 上下層の光ファイバユニットの角チューブを固定する
状態を、第1図に模型的に示した。なお、図が煩雑にな
るので、テープ心線20は図示を省略した。また、各光フ
ァイバユニット10の間隔は、実際より大きく示した。
状態を、第1図に模型的に示した。なお、図が煩雑にな
るので、テープ心線20は図示を省略した。また、各光フ
ァイバユニット10の間隔は、実際より大きく示した。
上下で交差する角チューブ12を固定する手段の一例と
して、針金40を用いる。この針金40で、交差位置を縛っ
て互いに固定する。
して、針金40を用いる。この針金40で、交差位置を縛っ
て互いに固定する。
1本の針金40で、複数箇所の交差部分を、次々に縛っ
ていつてもよいし、各交差部分ごとに、別々に縛っても
よい。
ていつてもよいし、各交差部分ごとに、別々に縛っても
よい。
上記のような2層構造の場合、第2層の方が、ユニッ
トの数が多い。そのため、第1層101の1本のユニット1
0(たとえば第1図の一番右側のもの)に、第2層102の
2本のユニット10が固定される場合もある。
トの数が多い。そのため、第1層101の1本のユニット1
0(たとえば第1図の一番右側のもの)に、第2層102の
2本のユニット10が固定される場合もある。
針金40で縛るとき、第2図のように、上になる方の角
チューブ12に、凹部13を作っておくと、縛り易く、かつ
より確実に縛ることができる。
チューブ12に、凹部13を作っておくと、縛り易く、かつ
より確実に縛ることができる。
以上の処理が終わったら、第3図のように、テンショ
ンメンバ30の端部のプラスチック302を除去して鋼撚線3
01を露出させ、その上にスリーブ42を嵌めておいて、キ
ャップ44をかぶせる。キャップ44の材料には、引張り強
さの大きい金属などを用いる。
ンメンバ30の端部のプラスチック302を除去して鋼撚線3
01を露出させ、その上にスリーブ42を嵌めておいて、キ
ャップ44をかぶせる。キャップ44の材料には、引張り強
さの大きい金属などを用いる。
そして、キャップ44内にエポキシ樹脂46を充填する。
エポキシ樹脂46は、角チューブ12を縛った針金40とキ
ャップ44とテンションメンバ30とに強力に接着する。そ
の結果、針金40とテンションメンバ30とは、エポキシ樹
脂46およびキャップ44を介して、機械的に連結される。
ャップ44とテンションメンバ30とに強力に接着する。そ
の結果、針金40とテンションメンバ30とは、エポキシ樹
脂46およびキャップ44を介して、機械的に連結される。
テンションメンバ30の端部に、プーリングアイ48の付
いた金具50を嵌め込み、かしめて固定する。
いた金具50を嵌め込み、かしめて固定する。
このようにして、牽引端ができあがる。
[別の実施態様] 第4図のように、 (1)光ファイバユニット10の各交差部分を縛った針金
40を、さらにテンションメンバ30に巻き付けて縛る。こ
のようにすると、光ファイバユニット10テンションメン
バ30との連結が、より確実になる。
40を、さらにテンションメンバ30に巻き付けて縛る。こ
のようにすると、光ファイバユニット10テンションメン
バ30との連結が、より確実になる。
(2)光ファイバユニット10の交差部分を縛るのとは別
に、第1層101の光ファイバユニット10の全体を、その
上から針金52などで、一括して縛る。また第2層102の
光ファイバユニット10の全体を、その上から針金54など
で、一括して縛る。
に、第1層101の光ファイバユニット10の全体を、その
上から針金52などで、一括して縛る。また第2層102の
光ファイバユニット10の全体を、その上から針金54など
で、一括して縛る。
さらにそれらの針金52,54をテンションメンバ30に縛
り付けるようにしてもよい。
り付けるようにしてもよい。
[考案の効果] 光ファイバケーブルの端部において、上下の層の各光
ファイバユニットが交差する部分で、それぞれの角チュ
ーブが互いに固定してあり、かつ当該固定部分が、前記
テンションメンバと機械的に連結されているので、 テンションメンバを牽引すると、全部の光ファイバユニ
ットにその力が一様に加わり、外側からかしめることな
く、ケーブルの牽引が可能になる。
ファイバユニットが交差する部分で、それぞれの角チュ
ーブが互いに固定してあり、かつ当該固定部分が、前記
テンションメンバと機械的に連結されているので、 テンションメンバを牽引すると、全部の光ファイバユニ
ットにその力が一様に加わり、外側からかしめることな
く、ケーブルの牽引が可能になる。
また、光ファイバユニットに引張り力が働いても、ケ
ーブルが捻回を起こさない。
ーブルが捻回を起こさない。
第1〜4図は、本考案の実施例にかかるもので、第1図
は光ファイバユニット10の交差する部分を固定する状態
の模型的説明図、 第2図は固定部分に凹部13を形成した状態の説明図、 第3図は牽引端の断面の模型的説明図、 第4図は他の実施態様の説明図、 第5図は角チューブ型光ファイバケーブルの説明図で、
本考案および従来技術に共通である。 10:光ファイバユニット 12:角チューブ、13:凹部 14:溝、16:開口側 18:底面、20:テープ心線 22:光ファイバ、24:共通被覆 30:中心テンションメンバ 32,34:押え巻、36:シース 40,52,54:針金、42:スリーブ 44:キャップ、46:エポキシ樹脂 48:プーリングアイ、50:金具 101:第1層、102:第2層
は光ファイバユニット10の交差する部分を固定する状態
の模型的説明図、 第2図は固定部分に凹部13を形成した状態の説明図、 第3図は牽引端の断面の模型的説明図、 第4図は他の実施態様の説明図、 第5図は角チューブ型光ファイバケーブルの説明図で、
本考案および従来技術に共通である。 10:光ファイバユニット 12:角チューブ、13:凹部 14:溝、16:開口側 18:底面、20:テープ心線 22:光ファイバ、24:共通被覆 30:中心テンションメンバ 32,34:押え巻、36:シース 40,52,54:針金、42:スリーブ 44:キャップ、46:エポキシ樹脂 48:プーリングアイ、50:金具 101:第1層、102:第2層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 菊地 佳夫 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株式 会社佐倉工場内 (72)考案者 鈴木 秀雄 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株式 会社佐倉工場内 (72)考案者 冨田 茂 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】チャンネル状のプラスチック長尺体からな
る角チューブの溝内に、光ファイバテープ心線を収納し
た構造の光ファイバユニットが、複数層、中心テンショ
ンメンバの周りに、撚り合わせ集合してあり、それら各
層の集合撚り方向が、当該層の直上もしくは直下の層の
集合撚り方向に対して、逆方向になっている、光ファイ
バケーブルの端部において、 上下の層の各光ファイバユニットが交差する部分で、そ
れぞれの角チューブが互いに固定してあり、かつ当該固
定部分が、前記テンションメンバと機械的に連結されて
いる、光ファイバケーブルの牽引端。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13028590U JPH089689Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 光ファイバケーブルの牽引端 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13028590U JPH089689Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 光ファイバケーブルの牽引端 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0485401U JPH0485401U (ja) | 1992-07-24 |
| JPH089689Y2 true JPH089689Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31877639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13028590U Expired - Lifetime JPH089689Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 光ファイバケーブルの牽引端 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089689Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP13028590U patent/JPH089689Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0485401U (ja) | 1992-07-24 |
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