JPH0897431A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH0897431A JPH0897431A JP23345094A JP23345094A JPH0897431A JP H0897431 A JPH0897431 A JP H0897431A JP 23345094 A JP23345094 A JP 23345094A JP 23345094 A JP23345094 A JP 23345094A JP H0897431 A JPH0897431 A JP H0897431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating film
- film
- thin film
- polycrystalline silicon
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 23
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 12
- 239000010408 film Substances 0.000 claims abstract description 112
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 46
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 44
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 claims abstract description 44
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 36
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 31
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 19
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
- 150000002431 hydrogen Chemical class 0.000 claims abstract description 11
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 25
- 238000009832 plasma treatment Methods 0.000 claims description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 11
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 claims description 9
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract description 6
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 6
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 6
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 description 5
- HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N silicon nitride Chemical compound N12[Si]34N5[Si]62N3[Si]51N64 HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 5
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 125000004435 hydrogen atom Chemical group [H]* 0.000 description 4
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 4
- -1 Hydrogen ions Chemical class 0.000 description 3
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 3
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000005984 hydrogenation reaction Methods 0.000 description 3
- 238000004518 low pressure chemical vapour deposition Methods 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 2
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 1
- 238000001505 atmospheric-pressure chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000007715 excimer laser crystallization Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- GPRLSGONYQIRFK-UHFFFAOYSA-N hydron Chemical compound [H+] GPRLSGONYQIRFK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 description 1
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000001953 recrystallisation Methods 0.000 description 1
- 239000003870 refractory metal Substances 0.000 description 1
- 238000007788 roughening Methods 0.000 description 1
- 238000004528 spin coating Methods 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 第1の目的は、多結晶シリコン膜を活性層と
して用いた薄膜トランジスタにおいて水素プラズマ処理
の効率化をはかることにある。第2の目的は、高耐圧で
信頼性の高い薄膜トランジスタを提供することにある。 【構成】 本発明の半導体装置は多結晶シリコン薄膜を
活性層12として用い、活性層12上にゲート絶縁膜1
3を介してゲート電極14を形成した薄膜トランジスタ
において、スリット状に除去された領域をもつ島状の多
結晶シリコン薄膜が水素拡散係数の大きいシリコン酸化
膜11内に埋め込まれるように形成される。
して用いた薄膜トランジスタにおいて水素プラズマ処理
の効率化をはかることにある。第2の目的は、高耐圧で
信頼性の高い薄膜トランジスタを提供することにある。 【構成】 本発明の半導体装置は多結晶シリコン薄膜を
活性層12として用い、活性層12上にゲート絶縁膜1
3を介してゲート電極14を形成した薄膜トランジスタ
において、スリット状に除去された領域をもつ島状の多
結晶シリコン薄膜が水素拡散係数の大きいシリコン酸化
膜11内に埋め込まれるように形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置およびその
製造方法に係り、特に、絶縁性基板上に薄膜トランジス
タによる周辺回路を内蔵した液晶ディスプレイ、イメー
ジスキャナーなどの画像入出力装置に適用される薄膜ト
ランジスタに関する。
製造方法に係り、特に、絶縁性基板上に薄膜トランジス
タによる周辺回路を内蔵した液晶ディスプレイ、イメー
ジスキャナーなどの画像入出力装置に適用される薄膜ト
ランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶ディスプレイやイメージスキ
ャナーなどの画像入出力装置に適用されるスイッチング
素子としては、薄膜積層構造の薄膜トランジスタ(TF
T)が用いられている。従来の薄膜トランジスタは、図
10に示すように絶縁性基板31上に堆積された半導体
膜をパターニングして島状の半導体層32を形成し、こ
の半導体層32上にゲート絶縁膜33およびゲート電極
34を形成し、ゲート電極34の下方に位置する半導体
層32をトランジスタのチャネル領域32aとし、この
チャネル領域32aを挟むようにソース領域およびドレ
イン領域32bを形成し、前記ゲート絶縁膜33および
層間絶縁膜35に形成されたコンタクト孔を介してこれ
らソース領域およびドレイン領域32bが配線電極36
に接続された電界効果型のトランジスタで構成されてい
る。このような薄膜トランジスタの活性層としては、非
晶質シリコン(a−Si)や多結晶シリコン(poly
−Si)が用いられるが、駆動回路を一体化する場合、
動作速度の速い多結晶シリコン膜で形成する必要があ
る。
ャナーなどの画像入出力装置に適用されるスイッチング
素子としては、薄膜積層構造の薄膜トランジスタ(TF
T)が用いられている。従来の薄膜トランジスタは、図
10に示すように絶縁性基板31上に堆積された半導体
膜をパターニングして島状の半導体層32を形成し、こ
の半導体層32上にゲート絶縁膜33およびゲート電極
34を形成し、ゲート電極34の下方に位置する半導体
層32をトランジスタのチャネル領域32aとし、この
チャネル領域32aを挟むようにソース領域およびドレ
イン領域32bを形成し、前記ゲート絶縁膜33および
層間絶縁膜35に形成されたコンタクト孔を介してこれ
らソース領域およびドレイン領域32bが配線電極36
に接続された電界効果型のトランジスタで構成されてい
る。このような薄膜トランジスタの活性層としては、非
晶質シリコン(a−Si)や多結晶シリコン(poly
−Si)が用いられるが、駆動回路を一体化する場合、
動作速度の速い多結晶シリコン膜で形成する必要があ
る。
【0003】多結晶シリコンを活性層とする薄膜トラン
ジスタにおいては、チャネル領域32aを構成する多結
晶シリコンの結晶粒界部のシリコン未結合手によるトラ
ップ準位が存在するため、キャリアの捕獲が発生して良
好なトランジスタ特性を得ることができない。そこで、
結晶粒界のシリコン未結合手によるトラップ準位を低減
させるため、薄膜トランジスタの作製中もしくは作製後
に多結晶シリコンの結晶粒界に水素原子を導入し、シリ
コン未結合手と結合させる水素化処理が施されている。
この水素化処理の具体的な方法としては、特開昭64−
53553に記載されているように、現在では次の3種
類の方法が提案されている。
ジスタにおいては、チャネル領域32aを構成する多結
晶シリコンの結晶粒界部のシリコン未結合手によるトラ
ップ準位が存在するため、キャリアの捕獲が発生して良
好なトランジスタ特性を得ることができない。そこで、
結晶粒界のシリコン未結合手によるトラップ準位を低減
させるため、薄膜トランジスタの作製中もしくは作製後
に多結晶シリコンの結晶粒界に水素原子を導入し、シリ
コン未結合手と結合させる水素化処理が施されている。
この水素化処理の具体的な方法としては、特開昭64−
53553に記載されているように、現在では次の3種
類の方法が提案されている。
【0004】(1)高周波水素プラズマにより活性水素
をトランジスタのチャネル領域に導入する(水素プラズ
マ処理)。
をトランジスタのチャネル領域に導入する(水素プラズ
マ処理)。
【0005】(2)イオン注入装置により加速された水
素イオンをトランジスタのチャネル領域32aに注入
し、その後活性化させる(水素イオン注入処理)。
素イオンをトランジスタのチャネル領域32aに注入
し、その後活性化させる(水素イオン注入処理)。
【0006】(3)水素原子を含有するシリコン窒化膜
で薄膜トランジスタを被覆し、その後の熱処理でシリコ
ン窒化膜中の水素原子をトランジスタのチャネル領域3
2aに熱拡散させる(シリコン窒化膜からの熱拡散処
理)。
で薄膜トランジスタを被覆し、その後の熱処理でシリコ
ン窒化膜中の水素原子をトランジスタのチャネル領域3
2aに熱拡散させる(シリコン窒化膜からの熱拡散処
理)。
【0007】これらの方法のうち、(2)においては注
入された水素イオンの活性化処理を施すが、この際結晶
粒界のシリコン未結合手と水素との結合化率が低く、ト
ラップ準位が十分低減せず、処理後のトランジスタ特性
が十分に良好な値とはならない。
入された水素イオンの活性化処理を施すが、この際結晶
粒界のシリコン未結合手と水素との結合化率が低く、ト
ラップ準位が十分低減せず、処理後のトランジスタ特性
が十分に良好な値とはならない。
【0008】また、(3)においても、シリコン窒化膜
中の水素原子の熱拡散では、十分とラップ準位が低減さ
れず、良好なトランジスタ特性を得ることができないと
いう問題がある。
中の水素原子の熱拡散では、十分とラップ準位が低減さ
れず、良好なトランジスタ特性を得ることができないと
いう問題がある。
【0009】このような理由から、これらの2つの方法
は一般に用いられていない。
は一般に用いられていない。
【0010】これに対し、(1)の水素プラズマ処理法
は、上記(2)(3)の方法と比較すると、結晶粒界の
シリコン未結合手と水素との結合化率が高く処理後は良
好なトランジスタ特性を得ることができる。しかし、高
周波水素プラズマにより発生した活性水素がトランジス
タのチャネル領域に拡散して到達するが、この拡散過程
が律速し、良好なトランジスタ特性を得るには、長時間
の水素プラズマ処理が必要となる。
は、上記(2)(3)の方法と比較すると、結晶粒界の
シリコン未結合手と水素との結合化率が高く処理後は良
好なトランジスタ特性を得ることができる。しかし、高
周波水素プラズマにより発生した活性水素がトランジス
タのチャネル領域に拡散して到達するが、この拡散過程
が律速し、良好なトランジスタ特性を得るには、長時間
の水素プラズマ処理が必要となる。
【0011】水素プラズマ処理の効率化をはかるための
1つの手段として、チャネル幅の狭い薄膜トランジスタ
を並列接続することにより、活性水素の拡散経路を増加
させる方法が提案されている(特開昭62−26816
1号)。この構造を用いることにより増加する活性水素
の拡散経路は、図11(a) に示された太線部分4sすな
わち多結晶シリコン活性層42の側面とゲート絶縁膜と
の界面の部分である。ここで良好な特性の薄膜トランジ
スタを得るためには、ゲート絶縁膜43は耐圧向上のた
めに、より緻密な方が好ましいが、ゲート絶縁膜43の
緻密性を増すと、図4に示された太線部分4sすなわち
多結晶シリコン活性層42の側面とゲート絶縁膜43と
の界面の部分での活性水素の拡散速度が低下してしま
う。したがって、前述した特開昭62−268161号
に記載されているチャネル幅の狭い薄膜トランジスタを
並列に接続する構造では、緻密性の高いゲート絶縁膜を
用いると所望の水素プラズマ処理の効率が低下するとい
う問題がある。
1つの手段として、チャネル幅の狭い薄膜トランジスタ
を並列接続することにより、活性水素の拡散経路を増加
させる方法が提案されている(特開昭62−26816
1号)。この構造を用いることにより増加する活性水素
の拡散経路は、図11(a) に示された太線部分4sすな
わち多結晶シリコン活性層42の側面とゲート絶縁膜と
の界面の部分である。ここで良好な特性の薄膜トランジ
スタを得るためには、ゲート絶縁膜43は耐圧向上のた
めに、より緻密な方が好ましいが、ゲート絶縁膜43の
緻密性を増すと、図4に示された太線部分4sすなわち
多結晶シリコン活性層42の側面とゲート絶縁膜43と
の界面の部分での活性水素の拡散速度が低下してしま
う。したがって、前述した特開昭62−268161号
に記載されているチャネル幅の狭い薄膜トランジスタを
並列に接続する構造では、緻密性の高いゲート絶縁膜を
用いると所望の水素プラズマ処理の効率が低下するとい
う問題がある。
【0012】さらにまたこのような構造の薄膜トランジ
スタでは、図11(b) に示された黒丸の部分4pでは、
多結晶シリコンの活性層42の多数のエッジによる段差
に起因してゲート絶縁膜43の段差部で膜薄領域が形成
されゲート絶縁膜の耐圧が低下し、歩留まり低下の原因
となるという問題がある。
スタでは、図11(b) に示された黒丸の部分4pでは、
多結晶シリコンの活性層42の多数のエッジによる段差
に起因してゲート絶縁膜43の段差部で膜薄領域が形成
されゲート絶縁膜の耐圧が低下し、歩留まり低下の原因
となるという問題がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の薄
膜トランジスタでは、2つの問題があった。すなわち、
緻密性の高いゲート絶縁膜を用いると、水素プラズマ処
理に際して拡散速度が低下し、粒界のシリコン未結合手
と水素との結合化率が低くなり、トラップ準位を十分に
低減することができないという問題と、多結晶シリコン
の活性層42の多数のエッジによる段差に起因して、ゲ
ート絶縁膜の耐圧が低下し、歩留まり低下の原因となる
という問題である。
膜トランジスタでは、2つの問題があった。すなわち、
緻密性の高いゲート絶縁膜を用いると、水素プラズマ処
理に際して拡散速度が低下し、粒界のシリコン未結合手
と水素との結合化率が低くなり、トラップ準位を十分に
低減することができないという問題と、多結晶シリコン
の活性層42の多数のエッジによる段差に起因して、ゲ
ート絶縁膜の耐圧が低下し、歩留まり低下の原因となる
という問題である。
【0014】本発明は前記実情に鑑みてなされたもの
で、本発明の第1の目的は、多結晶シリコン膜を活性層
として用いた薄膜トランジスタにおいて水素プラズマ処
理の効率化をはかることにある。
で、本発明の第1の目的は、多結晶シリコン膜を活性層
として用いた薄膜トランジスタにおいて水素プラズマ処
理の効率化をはかることにある。
【0015】また本発明の第2の目的は、高耐圧で信頼
性の高い薄膜トランジスタを提供することにある。
性の高い薄膜トランジスタを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は、
多結晶シリコン薄膜を活性層として用い、活性層上にゲ
ート絶縁膜を介してゲート電極を形成した薄膜トランジ
スタにおいて、スリット状に除去された領域をもつ島状
の多結晶シリコン薄膜が水素拡散係数の大きいシリコン
酸化膜内に埋め込まれるように形成される。
多結晶シリコン薄膜を活性層として用い、活性層上にゲ
ート絶縁膜を介してゲート電極を形成した薄膜トランジ
スタにおいて、スリット状に除去された領域をもつ島状
の多結晶シリコン薄膜が水素拡散係数の大きいシリコン
酸化膜内に埋め込まれるように形成される。
【0017】望ましくは、活性層上面のゲート絶縁膜は
前記シリコン酸化膜よりも緻密な絶縁膜で形成されてい
ることを特徴とする。
前記シリコン酸化膜よりも緻密な絶縁膜で形成されてい
ることを特徴とする。
【0018】本発明の第2の特徴は、絶縁性基板表面に
多結晶シリコン膜からなりスリット状の除去領域を含む
半導体島領域を、水素拡散係数の大きい絶縁膜内に埋め
込む工程と、前記半導体島領域表面に、ゲート絶縁膜
と、ゲート電極を形成する工程と、ソースドレイン拡散
を行い、前記半導体島領域内にソースドレイン領域を形
成する工程と、水素プラズマを照射し、多結晶シリコン
膜の粒界の未結合手と水素とを結合せしめる水素プラズ
マ処理工程と、層間絶縁膜を形成し、配線パターンを形
成する工程とを含むことを特徴とする。
多結晶シリコン膜からなりスリット状の除去領域を含む
半導体島領域を、水素拡散係数の大きい絶縁膜内に埋め
込む工程と、前記半導体島領域表面に、ゲート絶縁膜
と、ゲート電極を形成する工程と、ソースドレイン拡散
を行い、前記半導体島領域内にソースドレイン領域を形
成する工程と、水素プラズマを照射し、多結晶シリコン
膜の粒界の未結合手と水素とを結合せしめる水素プラズ
マ処理工程と、層間絶縁膜を形成し、配線パターンを形
成する工程とを含むことを特徴とする。
【0019】
【作用】本発明の第1によれば、半導体層が水素拡散係
数の大きい絶縁膜内にスリット状に除去された領域をも
つように埋め込まれているため、この絶縁膜との界面が
大面積にわたって存在し、水素プラズマ処理時の水素
は、この絶縁膜との界面から良好に拡散し、粒界の未結
合手と結合し、水素化処理工程の効率が向上する。従っ
て、シリコン未結合手によるトラップ準位を効率的に低
減することができ、短時間で所望のトランジスタ特性を
得ることが可能となる。また、半導体層が埋め込まれて
いるため、ゲート絶縁膜が平坦面上に形成され、段差が
ないため、エッジでの膜厚の減少もなく、電界集中によ
る耐圧の低下も低減される。
数の大きい絶縁膜内にスリット状に除去された領域をも
つように埋め込まれているため、この絶縁膜との界面が
大面積にわたって存在し、水素プラズマ処理時の水素
は、この絶縁膜との界面から良好に拡散し、粒界の未結
合手と結合し、水素化処理工程の効率が向上する。従っ
て、シリコン未結合手によるトラップ準位を効率的に低
減することができ、短時間で所望のトランジスタ特性を
得ることが可能となる。また、半導体層が埋め込まれて
いるため、ゲート絶縁膜が平坦面上に形成され、段差が
ないため、エッジでの膜厚の減少もなく、電界集中によ
る耐圧の低下も低減される。
【0020】望ましくはゲート絶縁膜は、下地の絶縁膜
よりも緻密な膜で構成するようにすれば、さらにゲート
絶縁膜の耐圧が向上する。
よりも緻密な膜で構成するようにすれば、さらにゲート
絶縁膜の耐圧が向上する。
【0021】本発明の第2の方法によれば、層間絶縁膜
の形成に先立ち水素プラズマ処理を行うことにより、活
性水素はゲート絶縁膜のみを介してスリット部に到達す
ることができ、スリット部のゲート絶縁膜と多結晶シリ
コンとの界面を拡散して欠陥を補償するため、水素プラ
ズマ処理の高効率化をはかることができ、容易にトラン
ジスタ特性が良好で高耐圧の薄膜トランジスタを提供す
ることが可能となる。
の形成に先立ち水素プラズマ処理を行うことにより、活
性水素はゲート絶縁膜のみを介してスリット部に到達す
ることができ、スリット部のゲート絶縁膜と多結晶シリ
コンとの界面を拡散して欠陥を補償するため、水素プラ
ズマ処理の高効率化をはかることができ、容易にトラン
ジスタ特性が良好で高耐圧の薄膜トランジスタを提供す
ることが可能となる。
【0022】
【実施例】以下、本発明について、図面を参照しつつ詳
細に説明する。図1は、本発明実施例の薄膜トランジス
タの概略図である。ここで図1(b) および図1(c) は、
図1(a) のA−A断面図およびB−B断面図である。こ
の薄膜トランジスタは、絶縁性のガラス基板10上に形
成された下地絶縁膜11としてのシリコン酸化膜の凹部
内に、スリット状に除去された領域をもつ島状の多結晶
シリコン半導体層12が表面が平坦となるように埋め込
まれ、この上層に緻密な熱酸化膜からなるゲート絶縁膜
13およびタンタル薄膜からなるゲート電極14が形成
されたことを特徴とするものである。ここで、下地絶縁
膜11は、水素拡散係数 DH =1.0×10-11 cm2
/s(at 350℃)のものを用いており、この値は、
ゲート絶縁膜の水素拡散係数に対して大きくなってい
る。そしてゲート電極14の上層に層間絶縁膜15を介
してアルミニウム配線16が形成されている。ここで下
地絶縁膜の1つのスリットの幅は2〜3μm 、スリット
間の多結晶シリコン半導体層領域の幅は4〜6μm であ
る。
細に説明する。図1は、本発明実施例の薄膜トランジス
タの概略図である。ここで図1(b) および図1(c) は、
図1(a) のA−A断面図およびB−B断面図である。こ
の薄膜トランジスタは、絶縁性のガラス基板10上に形
成された下地絶縁膜11としてのシリコン酸化膜の凹部
内に、スリット状に除去された領域をもつ島状の多結晶
シリコン半導体層12が表面が平坦となるように埋め込
まれ、この上層に緻密な熱酸化膜からなるゲート絶縁膜
13およびタンタル薄膜からなるゲート電極14が形成
されたことを特徴とするものである。ここで、下地絶縁
膜11は、水素拡散係数 DH =1.0×10-11 cm2
/s(at 350℃)のものを用いており、この値は、
ゲート絶縁膜の水素拡散係数に対して大きくなってい
る。そしてゲート電極14の上層に層間絶縁膜15を介
してアルミニウム配線16が形成されている。ここで下
地絶縁膜の1つのスリットの幅は2〜3μm 、スリット
間の多結晶シリコン半導体層領域の幅は4〜6μm であ
る。
【0023】すなわち、図2に示すようにガラス基板1
表面に、LPCVD法により、成膜温度430℃、ガス
流量:SiH4 /O2 /He=250/50/3500
sccm、ガス圧:250Paの条件で膜厚100nmとなる
ように下地絶縁膜11としてのシリコン酸化膜を堆積す
る。
表面に、LPCVD法により、成膜温度430℃、ガス
流量:SiH4 /O2 /He=250/50/3500
sccm、ガス圧:250Paの条件で膜厚100nmとなる
ように下地絶縁膜11としてのシリコン酸化膜を堆積す
る。
【0024】次に図3に示すように、フォトリソグラフ
ィ法および反応性イオンエッチング(RIE)法を用い
て、下地絶縁膜11の、多結晶シリコン膜が埋め込まれ
る領域を凹状に加工する。
ィ法および反応性イオンエッチング(RIE)法を用い
て、下地絶縁膜11の、多結晶シリコン膜が埋め込まれ
る領域を凹状に加工する。
【0025】そして図4に示すように、この凹状に加工
された下地絶縁膜11上にLPCVD法により、成膜温
度450℃、ガス流量:Si2 H6 =50sccm、ガス
圧:40Paの条件で膜厚200nmとなるように、アモ
ルファスシリコン膜を堆積し、続いてKrFエキシマレ
ーザ光(λ=248nm)を200〜600mJ/ cm2 のエ
ネルギー密度で照射して再結晶化せしめ(エキシマレー
ザ結晶化法)、多結晶シリコン膜12を形成する。
された下地絶縁膜11上にLPCVD法により、成膜温
度450℃、ガス流量:Si2 H6 =50sccm、ガス
圧:40Paの条件で膜厚200nmとなるように、アモ
ルファスシリコン膜を堆積し、続いてKrFエキシマレ
ーザ光(λ=248nm)を200〜600mJ/ cm2 のエ
ネルギー密度で照射して再結晶化せしめ(エキシマレー
ザ結晶化法)、多結晶シリコン膜12を形成する。
【0026】この後図5に示すようにレジストRをスピ
ンコーティング法により、表面が平坦となるように塗布
する。
ンコーティング法により、表面が平坦となるように塗布
する。
【0027】この後、このレジストRと多結晶シリコン
膜12とのエッチング速度が同一になるようなエッチン
グ条件を用いて、下層の下地絶縁膜11が露呈するまで
エッチングを行う(図6(a) および(b) )。これは、レ
ジストエッチバックと呼ばれる方法であるが、これによ
り、表面が平坦化され、下地絶縁膜11の凹部に埋め込
まれた多結晶シリコン膜12が得られる。図6(b) は図
6(a) の上面図であり、島状に分割された多結晶シリコ
ン半導体層領域の一部にスリット状の下地絶縁膜が存在
する。ここで、下地絶縁膜の1つのスリット状の幅は2
〜3μm とするのが好ましくまた、下地絶縁膜のスリッ
ト間の多結晶シリコン半導体層領域の幅は4〜6μm と
するのが好ましい。
膜12とのエッチング速度が同一になるようなエッチン
グ条件を用いて、下層の下地絶縁膜11が露呈するまで
エッチングを行う(図6(a) および(b) )。これは、レ
ジストエッチバックと呼ばれる方法であるが、これによ
り、表面が平坦化され、下地絶縁膜11の凹部に埋め込
まれた多結晶シリコン膜12が得られる。図6(b) は図
6(a) の上面図であり、島状に分割された多結晶シリコ
ン半導体層領域の一部にスリット状の下地絶縁膜が存在
する。ここで、下地絶縁膜の1つのスリット状の幅は2
〜3μm とするのが好ましくまた、下地絶縁膜のスリッ
ト間の多結晶シリコン半導体層領域の幅は4〜6μm と
するのが好ましい。
【0028】そして、図7に示すように、ECR−CV
D法により、成膜温度25℃、ガス流量:SiH4 /O
2 =3/9sccm、ガス圧:133mPa,μ波パワー:
400Wの条件で、膜厚100nmとなるようにゲート絶
縁膜13としてのシリコン酸化膜を堆積する。
D法により、成膜温度25℃、ガス流量:SiH4 /O
2 =3/9sccm、ガス圧:133mPa,μ波パワー:
400Wの条件で、膜厚100nmとなるようにゲート絶
縁膜13としてのシリコン酸化膜を堆積する。
【0029】そしてスパッタリング法により、膜厚50
0nmのタンタル膜を成膜し、フォトリソグラフィ法によ
りパターニングし、ゲート電極14を形成し、さらにこ
のゲート電極14をマスクとしてイオンドーピングを行
い、タンタル層からなるゲート電極パターンをマスクと
して、自己整合的にリンイオンを導入し、n型不純物領
域からなるソース・ドレイン領域12bを形成する。こ
こでこのソース・ドレイン領域12bで囲まれた領域は
チャネル領域12aとなる(図8)。なお、ここでCM
OS回路を構成する場合には、一部をレジスト被覆して
おきn型不純物を導入し、続いて他の一部をレジスト被
覆してp型不純物を導入し、それぞれ自己整合的にnチ
ャネルおよびpチャネルトランジスタを形成するように
すればよい。
0nmのタンタル膜を成膜し、フォトリソグラフィ法によ
りパターニングし、ゲート電極14を形成し、さらにこ
のゲート電極14をマスクとしてイオンドーピングを行
い、タンタル層からなるゲート電極パターンをマスクと
して、自己整合的にリンイオンを導入し、n型不純物領
域からなるソース・ドレイン領域12bを形成する。こ
こでこのソース・ドレイン領域12bで囲まれた領域は
チャネル領域12aとなる(図8)。なお、ここでCM
OS回路を構成する場合には、一部をレジスト被覆して
おきn型不純物を導入し、続いて他の一部をレジスト被
覆してp型不純物を導入し、それぞれ自己整合的にnチ
ャネルおよびpチャネルトランジスタを形成するように
すればよい。
【0030】この後注入した不純物の活性化のためのア
ニール処理を行った後、水素プラズマ処理を行い、多結
晶シリコンのチャネル領域12aに存在する欠陥を活性
水素で終端する。そして最後に、CVD法により層間絶
縁膜15として膜厚1.0μm のシリコン酸化膜を堆積
し、これにコンタクトホールHを開口し、コンタクトホ
ールを介してゲート電極およびソース・ドレイン領域に
コンタクトするようにアルミニウム配線パターン16を
形成し、必要に応じて表面保護膜(図示せず)を形成し
て図9に示すような薄膜トランジスタ装置が完成する。
ニール処理を行った後、水素プラズマ処理を行い、多結
晶シリコンのチャネル領域12aに存在する欠陥を活性
水素で終端する。そして最後に、CVD法により層間絶
縁膜15として膜厚1.0μm のシリコン酸化膜を堆積
し、これにコンタクトホールHを開口し、コンタクトホ
ールを介してゲート電極およびソース・ドレイン領域に
コンタクトするようにアルミニウム配線パターン16を
形成し、必要に応じて表面保護膜(図示せず)を形成し
て図9に示すような薄膜トランジスタ装置が完成する。
【0031】なお、前記実施例ではゲート絶縁膜として
ECR−CVD法で形成したシリコン酸化膜を用いた
が、これに限定されることなく、基板温度500℃程度
で熱励起法によって形成したシリコン酸化膜や、基板温
度400〜500℃で常圧CVD法あるいは減圧CVD
法で形成したシリコン酸化膜を用いるようにしてもよ
い。また、窒化シリコン膜との多層膜で構成しても良
い。
ECR−CVD法で形成したシリコン酸化膜を用いた
が、これに限定されることなく、基板温度500℃程度
で熱励起法によって形成したシリコン酸化膜や、基板温
度400〜500℃で常圧CVD法あるいは減圧CVD
法で形成したシリコン酸化膜を用いるようにしてもよ
い。また、窒化シリコン膜との多層膜で構成しても良
い。
【0032】また下地絶縁膜として用いる水素拡散係数
の大きい絶縁膜としては、LPCVD法で形成した酸化
シリコン膜の他、APCVD法等を用いてもよい。さら
にまた、下地絶縁膜は通常の方法で形成しておき、多結
晶シリコン膜との界面のみを水素拡散係数の大きい絶縁
膜で形成するようにしてもよい。その場合は、スリット
を有する凹部を形成した後、プラズマ照射などにより、
表面を粗面化したりすることにより、多結晶シリコン膜
との界面となる領域のみ粗な状態にすればよい。
の大きい絶縁膜としては、LPCVD法で形成した酸化
シリコン膜の他、APCVD法等を用いてもよい。さら
にまた、下地絶縁膜は通常の方法で形成しておき、多結
晶シリコン膜との界面のみを水素拡散係数の大きい絶縁
膜で形成するようにしてもよい。その場合は、スリット
を有する凹部を形成した後、プラズマ照射などにより、
表面を粗面化したりすることにより、多結晶シリコン膜
との界面となる領域のみ粗な状態にすればよい。
【0033】また、前記実施例では、ゲート電極として
タンタル薄膜を用いたが、タンタルに限定されることな
く他のタングステンなどの高融点金属をはじめ、多結晶
シリコンなどを用いる場合にも適用可能であり、さらに
他の部分についても前記実施例に限定されることなく、
本発明の趣旨を逸脱することなく適宜変更可能である
タンタル薄膜を用いたが、タンタルに限定されることな
く他のタングステンなどの高融点金属をはじめ、多結晶
シリコンなどを用いる場合にも適用可能であり、さらに
他の部分についても前記実施例に限定されることなく、
本発明の趣旨を逸脱することなく適宜変更可能である
【0034】。
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、信頼性の高い薄膜トランジスタ集積回路などの半導
体装置を形成することが可能となる。
ば、信頼性の高い薄膜トランジスタ集積回路などの半導
体装置を形成することが可能となる。
【図1】本発明実施例の薄膜トランジスタの概要図。
【図2】本発明実施例の薄膜トランジスタの製造工程図
【図3】本発明実施例の薄膜トランジスタの製造工程図
【図4】本発明実施例の薄膜トランジスタの製造工程図
【図5】本発明実施例の薄膜トランジスタの製造工程図
【図6】本発明実施例の薄膜トランジスタの製造工程図
【図7】本発明実施例の薄膜トランジスタの製造工程図
【図8】本発明実施例の薄膜トランジスタの製造工程図
【図9】本発明実施例の薄膜トランジスタの製造工程図
【図10】従来例の薄膜トランジスタを示す説明図
【図11】従来例の薄膜トランジスタを示す説明図
10 ガラス基板 11 下地絶縁膜 12 多結晶シリコン膜 12a チャネル領域 12b ソース領域・ドレイン領域 13 ゲート絶縁膜 14 ゲート電極 15 層間絶縁膜 16 配線パターン R レジスト H コンタクトホール 31 絶縁性基板 32 島状の半導体層 32a チャネル領域 32b ソース領域・ドレイン領域 33 ゲート絶縁膜 34 ゲート電極 35 層間絶縁膜 36 配線電極 41 下地絶縁膜 42 多結晶シリコン膜 43 ゲート絶縁膜 44 ゲート電極 45 層間絶縁膜 46 配線電極
Claims (3)
- 【請求項1】 多結晶シリコン薄膜を活性層として用
い、活性層上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成
した薄膜トランジスタにおいて、 スリット状に除去された領域をもつ島状の多結晶シリコ
ン薄膜が水素拡散係数の大きいシリコン酸化膜内に埋め
込まれるように形成されていることを特徴とする半導体
装置。 - 【請求項2】 前記活性層上面に形成されるゲート絶縁
膜は、前記シリコン酸化膜よりも緻密な絶縁膜で形成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装
置。 - 【請求項3】 絶縁性基板表面に多結晶シリコン膜から
なり、スリット状の除去領域を有する半導体島領域を、
水素拡散係数の大きい絶縁膜内に埋め込む工程と、 前記半導体島領域表面に、ゲート絶縁膜と、ゲート電極
を形成する工程と、 ソースドレイン拡散を行い、前記半導体島領域内にソー
スドレイン領域を形成する工程と、 水素プラズマを照射し、多結晶シリコン膜の粒界の未結
合手と水素とを結合せしめる水素プラズマ処理工程と、 層間絶縁膜を形成し、配線パターンを形成する工程とを
含むことを特徴とする半導体装置の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23345094A JPH0897431A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23345094A JPH0897431A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0897431A true JPH0897431A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16955237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23345094A Pending JPH0897431A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0897431A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6118139A (en) * | 1997-12-09 | 2000-09-12 | Nec Corporation | Thin film transistor with reduced hydrogen passivation process time |
| JP2003234478A (ja) * | 2002-02-08 | 2003-08-22 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置及びその作製方法 |
| US7474002B2 (en) | 2001-10-30 | 2009-01-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device having dielectric film having aperture portion |
| US7737506B2 (en) | 2002-01-28 | 2010-06-15 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
| US7749818B2 (en) | 2002-01-28 | 2010-07-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
| US7795734B2 (en) | 2002-01-28 | 2010-09-14 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
| KR101272433B1 (ko) * | 2011-06-21 | 2013-06-07 | 한양대학교 산학협력단 | 박막 트랜지스터 및 이의 제조방법 |
| CN110137261A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-08-16 | 京东方科技集团股份有限公司 | 薄膜晶体管及其制备方法、阵列基板和显示装置 |
| JP2022141892A (ja) * | 2015-01-26 | 2022-09-29 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP23345094A patent/JPH0897431A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6281053B1 (en) | 1997-12-09 | 2001-08-28 | Nec Corporation | Thin film transistor with reduced hydrogen passivation process time |
| US6118139A (en) * | 1997-12-09 | 2000-09-12 | Nec Corporation | Thin film transistor with reduced hydrogen passivation process time |
| JP2009021621A (ja) * | 2001-10-30 | 2009-01-29 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の作製方法 |
| US7474002B2 (en) | 2001-10-30 | 2009-01-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device having dielectric film having aperture portion |
| US7749818B2 (en) | 2002-01-28 | 2010-07-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
| US7737506B2 (en) | 2002-01-28 | 2010-06-15 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
| US7795734B2 (en) | 2002-01-28 | 2010-09-14 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
| JP2011101057A (ja) * | 2002-01-28 | 2011-05-19 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
| JP2003234478A (ja) * | 2002-02-08 | 2003-08-22 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置及びその作製方法 |
| KR101272433B1 (ko) * | 2011-06-21 | 2013-06-07 | 한양대학교 산학협력단 | 박막 트랜지스터 및 이의 제조방법 |
| JP2022141892A (ja) * | 2015-01-26 | 2022-09-29 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
| US12074224B2 (en) | 2015-01-26 | 2024-08-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
| CN110137261A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-08-16 | 京东方科技集团股份有限公司 | 薄膜晶体管及其制备方法、阵列基板和显示装置 |
| WO2020088020A1 (zh) * | 2018-10-29 | 2020-05-07 | 京东方科技集团股份有限公司 | 薄膜晶体管及其制备方法、阵列基板和显示装置 |
| US11374131B2 (en) | 2018-10-29 | 2022-06-28 | Beijing Boe Technology Development Co., Ltd. | Thin film transistor and method for manufacturing the same, array substrate and display device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004288780A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JPH0586673B2 (ja) | ||
| JP3282582B2 (ja) | トップゲート型薄膜トランジスタ及びその製造方法 | |
| EP0532314B1 (en) | A semiconductor device and a process for fabricating same | |
| JPH0897431A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JPH024131B2 (ja) | ||
| JPH0685258A (ja) | 薄膜トランジスタとその製造方法 | |
| US6268268B1 (en) | Method of manufacturing semiconductor device | |
| JP4377640B2 (ja) | 半導体装置及びその作製方法 | |
| US6482682B2 (en) | Manufacturing method for improving reliability of polysilicon thin film transistors | |
| JPH11258636A (ja) | 薄膜トランジスタおよびその製造方法 | |
| JP2927268B2 (ja) | 薄膜トランジスタおよびその製造方法 | |
| JP3382130B2 (ja) | 薄膜トランジスタの製造方法 | |
| JP4649896B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法、並びにこの半導体装置を備えた表示装置 | |
| JP3358284B2 (ja) | 薄膜トランジスタの製造方法 | |
| JP4354099B2 (ja) | 薄膜トランジスタの製造方法 | |
| JPH0778996A (ja) | 表示素子基板用半導体装置の製造方法 | |
| JPH0581054B2 (ja) | ||
| JPH05206166A (ja) | 薄膜トランジスタ | |
| JPH10200125A (ja) | 薄膜トランジスタ及びその製造方法 | |
| JP3413699B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JP2002190606A (ja) | トップゲート型薄膜トランジスタの製造方法 | |
| JP3360677B2 (ja) | 薄膜半導体素子の製造方法 | |
| JPH03132041A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH11274508A (ja) | 薄膜トランジスタの製造方法 |