JPH089751Y2 - 鍵盤楽器の鍵盤押え - Google Patents
鍵盤楽器の鍵盤押えInfo
- Publication number
- JPH089751Y2 JPH089751Y2 JP1989063539U JP6353989U JPH089751Y2 JP H089751 Y2 JPH089751 Y2 JP H089751Y2 JP 1989063539 U JP1989063539 U JP 1989063539U JP 6353989 U JP6353989 U JP 6353989U JP H089751 Y2 JPH089751 Y2 JP H089751Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- metal frame
- presser
- surface plate
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Push-Button Switches (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はピアノ等の鍵盤楽器の鍵盤押えの改良に関
し、反り・捻れの発生を防止した鍵盤押えを提供するも
のである。
し、反り・捻れの発生を防止した鍵盤押えを提供するも
のである。
(従来の技術) 従来、ピアノや電子オルガンのような鍵盤楽器におい
ては、鍵盤押えは鍵盤の後方に鍵盤を挟む拍子木上に載
置固定されているが、この鍵盤押えKは第5図に示すよ
うに、無垢または合板の木材で長尺の細長い棒状体Tを
所要形状に加工して形成し、この表面に適切な化粧貼り
を施してから塗装して塗装膜Pを形成して完成してい
る。
ては、鍵盤押えは鍵盤の後方に鍵盤を挟む拍子木上に載
置固定されているが、この鍵盤押えKは第5図に示すよ
うに、無垢または合板の木材で長尺の細長い棒状体Tを
所要形状に加工して形成し、この表面に適切な化粧貼り
を施してから塗装して塗装膜Pを形成して完成してい
る。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の構造の鍵盤押えKは、上述したように木材と化
粧材と塗装により形成されていることから、木材を精度
良く長尺に加工することが困難であり、この木材の表面
に塗装を施すためには化粧貼り→下地塗装→本塗装→乾
燥→研磨と作業工程も多く、安価で精度の良い鍵盤押え
が得られない欠点があった。
粧材と塗装により形成されていることから、木材を精度
良く長尺に加工することが困難であり、この木材の表面
に塗装を施すためには化粧貼り→下地塗装→本塗装→乾
燥→研磨と作業工程も多く、安価で精度の良い鍵盤押え
が得られない欠点があった。
また、木材は周知のように吸湿性が高く、鍵盤押えの
ように長尺の細長い棒状体Tのものにあっては特に温・
湿度の影響を受けて反りや曲りを生じ、更に木材は塗装
を施していない表面(a,b,c,d,e)からの吸脱湿は特に
大きいため反りや曲りを発生しやすく、製品に取付けた
後においてはこの反りや曲りが鍵盤の動作を阻害する問
題がある。
ように長尺の細長い棒状体Tのものにあっては特に温・
湿度の影響を受けて反りや曲りを生じ、更に木材は塗装
を施していない表面(a,b,c,d,e)からの吸脱湿は特に
大きいため反りや曲りを発生しやすく、製品に取付けた
後においてはこの反りや曲りが鍵盤の動作を阻害する問
題がある。
更に塗装膜Pが経年変化に伴って剥がれ、割れ等が発
生する欠点をも有している。
生する欠点をも有している。
この考案は、上記の欠点を改良することを目的とする
ものである。
ものである。
(問題点を解決するための手段) この考案は、鍵盤の後方で各鍵の押鍵に伴う踊り現象
を抑止する長尺な鍵盤押えにおいて、複数個の貫通孔を
設けて所要形状に形成した金属フレームと、該金属フレ
ームと略同形の外観形状をなし、裏面に前記貫通孔と対
応する位置に突起を一体に形成した合成樹脂製の表面板
とからなり、該表面板の突起を前記金属フレームの貫通
孔に嵌合すると共に粘性を有する両面接着テープで金属
フレームの表面板を接着したものである。
を抑止する長尺な鍵盤押えにおいて、複数個の貫通孔を
設けて所要形状に形成した金属フレームと、該金属フレ
ームと略同形の外観形状をなし、裏面に前記貫通孔と対
応する位置に突起を一体に形成した合成樹脂製の表面板
とからなり、該表面板の突起を前記金属フレームの貫通
孔に嵌合すると共に粘性を有する両面接着テープで金属
フレームの表面板を接着したものである。
(作用) 金属フレームの表面に合成樹脂製の表面板を両面粘着
テープで接着し反り・捻れを防止し、表面板の突起を前
記金属フレームの貫通孔に挿通し、金属フレームの裏面
に突出した突起を加熱溶融させて固着させる。
テープで接着し反り・捻れを防止し、表面板の突起を前
記金属フレームの貫通孔に挿通し、金属フレームの裏面
に突出した突起を加熱溶融させて固着させる。
(実施例) 以下にこの考案の鍵盤押えKの一実施例について説明
する。
する。
第1図に示すように、金属フレーム1は鉄板等の金属
をプレス加工等により所要形状に形成すると共に、表面
の複数箇所に貫通孔2を設けてなる。
をプレス加工等により所要形状に形成すると共に、表面
の複数箇所に貫通孔2を設けてなる。
そして表面には両面粘着テープ3を貼着しておく。
一方、表面板4は合成樹脂で、第2図に示すように裏
面には前記金属フレーム1の貫通孔2に相対する位置
に、金属フレーム1の厚さより長い突起5を複数個設け
ると共に、所要形状に一体に形成してなる。
面には前記金属フレーム1の貫通孔2に相対する位置
に、金属フレーム1の厚さより長い突起5を複数個設け
ると共に、所要形状に一体に形成してなる。
このようにした表面板4を第3図(A)に示すよう
に、この裏面に設けたそれぞれの突起5を前記金属フレ
ーム1の貫通孔2に挿通して両面粘着テープ3で金属フ
レーム1の表面に貼着し、その後に第3図(B)に示す
ように金属フレーム1の貫通孔2より裏面に突出した前
記表面板4の突起5をそれぞれ加熱すると共に、金属フ
レーム1に圧接し溶着して一体に形成した鍵盤押えKを
得る。
に、この裏面に設けたそれぞれの突起5を前記金属フレ
ーム1の貫通孔2に挿通して両面粘着テープ3で金属フ
レーム1の表面に貼着し、その後に第3図(B)に示す
ように金属フレーム1の貫通孔2より裏面に突出した前
記表面板4の突起5をそれぞれ加熱すると共に、金属フ
レーム1に圧接し溶着して一体に形成した鍵盤押えKを
得る。
また、他の実施例として第4図に示すように、金属フ
レーム1をプレス加工等により所要形状に形成すると共
に、長手方向に延設した1〜2本の溝2′を一体に形成
して表面に両面粘着テープ3を貼着し、表面板4の裏面
には金属フレーム1の溝2′に相対する位置に突条5′
を所要形状に一体に形成し、表面板4の突条5′を金属
フレーム1の溝2′に挿入して両面粘着テープ3で貼着
してもよい。
レーム1をプレス加工等により所要形状に形成すると共
に、長手方向に延設した1〜2本の溝2′を一体に形成
して表面に両面粘着テープ3を貼着し、表面板4の裏面
には金属フレーム1の溝2′に相対する位置に突条5′
を所要形状に一体に形成し、表面板4の突条5′を金属
フレーム1の溝2′に挿入して両面粘着テープ3で貼着
してもよい。
(効果) 以上のように本考案によれば、表面板の突起を金属フ
レームの貫通孔に嵌合すると共に両面粘着テープで金属
フレームに表面板を接着したので、両部品の熱膨張率の
相違によって生ずる反り・捻れを吸収・防止したので従
来のような木製の鍵盤押えのように木材自体による温・
湿度によっての反りや曲りの発生がなく、また塗装の必
要もないので塗装にとる塗料の剥がれ、割れを発生せ
ず、化粧貼り、塗装工程を省略でき、製造コストが安
く、且つ精度の良い鍵盤押えを大量に提供することがで
きる利点がある。
レームの貫通孔に嵌合すると共に両面粘着テープで金属
フレームに表面板を接着したので、両部品の熱膨張率の
相違によって生ずる反り・捻れを吸収・防止したので従
来のような木製の鍵盤押えのように木材自体による温・
湿度によっての反りや曲りの発生がなく、また塗装の必
要もないので塗装にとる塗料の剥がれ、割れを発生せ
ず、化粧貼り、塗装工程を省略でき、製造コストが安
く、且つ精度の良い鍵盤押えを大量に提供することがで
きる利点がある。
第1図はこの考案の一実施例による鍵盤押えの金属フレ
ームを示す斜視図、第2図はこの考案による鍵盤押えの
表面板を示す裏面斜視図、第3図(A)、(B)はこの
考案による鍵盤押えの成形状態を示す腰部断面図、第4
図は他の実施例による成形状態を示す要部断面図、第5
図は従来の鍵盤押えを示す斜視図である。 1……金属フレーム、2……貫通孔 3……両面粘着テープ、4……表面板 5……突起、K……鍵盤押え T……棒状体、P……塗装膜 Q……化粧貼り
ームを示す斜視図、第2図はこの考案による鍵盤押えの
表面板を示す裏面斜視図、第3図(A)、(B)はこの
考案による鍵盤押えの成形状態を示す腰部断面図、第4
図は他の実施例による成形状態を示す要部断面図、第5
図は従来の鍵盤押えを示す斜視図である。 1……金属フレーム、2……貫通孔 3……両面粘着テープ、4……表面板 5……突起、K……鍵盤押え T……棒状体、P……塗装膜 Q……化粧貼り
Claims (1)
- 【請求項1】鍵盤の後方で各鍵の押鍵に伴う踊り現象を
抑止する長尺な鍵盤押えにおいて、複数個の貫通孔を設
けて所要形状に形成した金属フレームと、該金属フレー
ムと略同形の外観形状をなし、裏面に前記貫通孔と対応
する位置に突起を一体に形成した合成樹脂製の表面板と
からなり、該表面板の突起を前記金属フレームの貫通孔
に嵌合すると共に粘性を有する両面接着テープで金属フ
レームに表面板を接着したことを特徴とする鍵盤楽器の
鍵盤押え。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989063539U JPH089751Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 鍵盤楽器の鍵盤押え |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989063539U JPH089751Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 鍵盤楽器の鍵盤押え |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0367394U JPH0367394U (ja) | 1991-07-01 |
| JPH089751Y2 true JPH089751Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31593680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989063539U Expired - Lifetime JPH089751Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 鍵盤楽器の鍵盤押え |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089751Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9238187B2 (en) | 2010-04-22 | 2016-01-19 | Nifco Inc. | Filter device |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59123892U (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-21 | ヤマハ株式会社 | ピアノのト−ンエスケ−プ構造 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1989063539U patent/JPH089751Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9238187B2 (en) | 2010-04-22 | 2016-01-19 | Nifco Inc. | Filter device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0367394U (ja) | 1991-07-01 |
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