JPH089819A - ペット用トレイ - Google Patents

ペット用トレイ

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JPH089819A
JPH089819A JP6167427A JP16742794A JPH089819A JP H089819 A JPH089819 A JP H089819A JP 6167427 A JP6167427 A JP 6167427A JP 16742794 A JP16742794 A JP 16742794A JP H089819 A JPH089819 A JP H089819A
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Shuichi Numata
周一 沼田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トレイ内でペットが動き回ることがあって
も、取り付けられたシーツがずれることの無いペット用
トレイを提供する。 【構成】 ペット用トレイは、底面4と周壁5からなる
トレイ本体2と、トレイ本体2に取り付けられる押え部
材3からなる。周壁5の相対向する外面の部位に、断面
L字状のL字リブ9と、これに突設した突片10とから
なる係合部11を設け、押え部材3に、バックル20を
枢支するバックル取付部14を設ける。バックル取付部
14を、押え板13に連設し、上方へ立設し、周壁5に
対向する対向部3aと、対向部3aより下方へに折り返
す折り返し部16とにより形成し、対向部3aと周壁5
との間に隙間Dを形成する。押え部材3はトレイ本体2
の周壁5より外側にて固定されているので、トレイ本体
2と押え部材3との係合をトレイ本体2の内部側より解
除することはできない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トレイ本体にシーツを
脱着自在に装着できるペット用トレイに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ペット用トレイは、トレイの汚れ
を防止するシーツが脱着できるように構成されたもの
で、ペット用のトイレや食器受けなどに使用されてい
る。トイレ用のトレイとしては、実公平5−6774号
公報に開示されている犬用トイレが知られている。この
犬用トイレは、図5および図6に示すように、犬用トイ
レを形成する底面方形状のトイレ本体50と、該トイレ
本体50の底部に敷かれるシーツ51と、前記トイレ本
体50に内嵌し、前記シーツ51を押える押え枠52に
より構成されている。
【0003】前記容器体50の前面を形成する周壁に
は、前記押え枠52を枢着する図示しないヒンジ凹部が
形成されており、これに対向する後面側の周壁にはフッ
ク凹部53が形成されている。一方、前記押え枠52に
は、前記ヒンジ凹部に係合するヒンジ凸部と、前記フッ
ク凹部53に噛合可能なフック凸部54とが設けられて
おり、押え枠52には、押え枠52がトイレ本体50に
装着された状態で、前記シーツ51を押圧する押圧部5
5が、押え枠52の全周にわたり突設されている。
【0004】使用に際しては、トイレ本体50内にシー
ツ51を敷いた後、前記押え枠52を前記ヒンジ凸部を
軸として回転させ、前記押圧部55をシーツ51に押圧
させる。そして、前記フック凸部54を前記フック凹部
53に噛合させ、押え枠52をトイレ本体50内にてロ
ック状態にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
犬用トイレにあっては、ペットがトイレ本体50内で動
き回り、本体50の周壁にぶつかると、周壁に外方向へ
向けた外力Cが加わる。すると、周壁は外方向へ膨ら
み、フック凸部54とフック凹部53との噛合が簡単に
外れてしまう。これにより、前記押圧部55によるシー
ツ51の押圧力は著しく低下してしまい、シーツ51上
を動き回るペットにより、シーツ51が簡単にずれてし
まう。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、トレイ内でペットが動き回ること
があっても、取り付けられたシーツがずれることの無い
ペット用トレイを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のペット用トレイにあっては、底面と該底面
の周縁に立設する周壁とを有したトレイ本体と、前記ト
レイ本体の周縁に適合した形状の押え部材とからなり、
前記周壁の外周面に係合部を設ける一方、前記押え部材
に、該押え部材が前記トレイ本体に敷かれるシーツを押
えた状態で、前記係合部に係合し、前記押え部材をトレ
イ本体に固定する固定部を設けた。
【0008】また、前記押え部材に、該押え部材が前記
トレイ本体に固定された状態で、前記周壁の立設方向へ
膨出する折り返し部を形成するとともに、前記周壁と該
周壁に対向する押え部材の対向部との間に所定間隔の隙
間を形成した。
【0009】さらに、前記底部の周縁部に凸部を形成す
るとともに、前記押え部材に、該押え部材が前記トレイ
本体に固定された状態で、前記凸部を挟んで対をなす押
圧部を形成した。
【0010】好ましくは、前記固定部をバックルとし
た。
【0011】
【作用】前記構成において、トレイ本体に敷かれたシー
ツ上に押え部材をセットし、押え部材の固定部をトレイ
本体の外周面に設けられた係合部に係合させる。する
と、押え部材は、前記シーツを押えた状態で固定され
る。このとき、前記押え部材はトレイ本体の外周面にて
固定されているので、トレイ本体と押え部材との係合を
トレイ本体の内部側より解除することはできない。した
がって、トレイ本体内で、ペットが動き回り、周壁にぶ
つかることがあっても、押え部材の係合が不用意に解除
されることはない。
【0012】また、押え部材には折り返し部が形成さ
れ、トレイ本体の周壁と該周壁の対向する押え部材の対
向部との間には隙間が形成されているので、トレイ本体
内を動き回るペットが押え部材の対向部に激しくぶつか
り、対向部に外力が加わる場合には、前記折り返し部が
弾性変形するとともに、対向部が前記隙間側に変位す
る。これにより、前記外力は折り返し部に吸収され、前
記外力が周壁の外周面に設けられた係合部に伝達される
ことはない。加えて、トレイ本体に敷かれるシーツの縁
部を、前記対向部と前記周壁との間に形成された隙間に
収容することもできる。
【0013】さらに、トレイ本体に敷かれるシーツは、
底部の凸部と押え部材の押圧部とにより上下方向から交
互に挟み込まれる。
【0014】また、前記固定部をバックルにより構成す
ることで、押え部材の固定解除を容易に行うことができ
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。図1に示すように、ペット用トレイ1は、合成樹
脂製であり、トレイ本体2と、該トレイ本体2に嵌合す
る押え部材3とにより構成されている。
【0016】前記トレイ本体2は、長方形状の底面4と
該底面4の周縁に立設する周壁5とからなる上面開放上
であり、前記底面4の周縁部には、周縁に沿って延在す
る凸部6が所定の間隔をおき複数箇所に設けられてい
る。前記周壁5の相対向する部位には、長方形状の切り
欠き7,7が設けられており、この切り欠き7,7を除
く周壁5の端部には、該周壁5を包囲する包囲部8が、
下方へ向かうに従って外方向へ広がるように連設されて
いる。前記切り欠き7が形成された周壁5の外周面の部
位には、図2にも示すように、周壁5の端部に連設し外
方向へ伸びた後下方へ折れ曲がる断面L字状のL字リブ
9と、該L字リブ9に突設した板状の突片10とからな
る係合部11が形成されている。
【0017】一方、前記押え部材3は、前記トレイ本体
2の周縁に適合した略ロ字状であり、前記包囲部8に外
嵌する外嵌部12と、該外嵌部12の全内周面に連設す
る板状の押え板13とからなる。前記外嵌部12の前記
係合部11に対応した部位には、バックル取付部14が
形成されている(図1参照)。
【0018】該バックル取付部14には、図3にも示す
ように、前記押え板13に連設し、押え部材3がトレイ
本体2に取り付けられた状態で、上方へ立設する前記周
壁5に対向する対向部3aと、この対向部3aの端部よ
り下方へ折り返す折り返し部16とが形成されており、
前記対向部3aと前記周壁5との間には隙間Dが形成さ
れている。また、折り返し部16の端部には、外方へ伸
びるフランジ17が形成されており、該フランジ17の
端部には下方へ向けて伸びる支え足18が形成され、そ
の端部には前記突片10と重なり合い接合する重なり接
合部19が形成されている。さらに、前記フランジ17
には、前記係合部11の突片10と係合し、前記押え部
材3をトレイ本体2に固定する固定部としてのバックル
20が枢支されている。加えて、前記押え板13には、
押え部材3がトレイ本体2に取り付けられた状態で、前
記凸部6を挟んで対をなす押圧部21,21が全周に亙
り形成されいる。
【0019】以上の構成からなる本実施例において、寸
法が底面4より大きなシーツ22を利用してペット用ト
レイ1を使用する際には、図4に示すように、先ずトレ
イ本体2にシーツ22を敷き、シーツ22の縁部に、底
面4の縁部に合わせて癖を付けた後、シーツ22上に押
え部材3をセットする。そして、押え部材3をシーツ2
2側に押し付けながら、前記バックル20,20を前記
係合部11の突片10に係合させる。すると、押え部材
3は、前記シーツ22を押えた状態でトレイ本体2に固
定される。また、底面4より大きな寸法のシーツ22の
縁部は、図3にも示すように、前記隙間D内に収容さ
れ、トレイ本体2よりはみ出すことはないので、ペット
用トレイ1の外観上の美観を損なうことはない。
【0020】また、押え部材3はトレイ本体2の周壁5
より外側にて固定されているので、トレイ本体2と押え
部材3との係合をトレイ本体2の内部側より解除するこ
とはできない。さらに、トレイ本体2内で、ペットが動
き回り、周壁5に対向する押え部材3の対向部3aに激
しくぶつかり、対向部3aに外力Cが加わることがあっ
ても、該外力Cは折り返し部16によって吸収される。
したがって、外力Cが係合部11が設けられた周壁5、
すなわち、前記押え部材3とトレイ本体2との係合、に
影響を与えることはない。これらにより、ペットがトレ
イ本体2内で動き回ることがあっても、押え部材3とト
レイ本体2との係合が解除されることはなく、シーツ2
2は押え部材3により安定的に押えられる。よって、ペ
ット用トレイ1を使用中に、前記シーツ22が不用意に
ずれることはない。
【0021】さらに、トレイ本体2に敷かれるシーツ2
2は、底面4の凸部6,・・・と押え部材3の押圧部2
1,21とにより上下方向から交互に挟み込まれている
ので、シーツ22のずれは、より効果的に防止される。
したがって、ペットが、シーツ22に爪を立てたりした
場合であっても、シーツ22がずれることのないペット
用トレイ1となり得る。
【0022】なお、本実施例では、トレイ本体2と押え
部材3とを別体に設け、押え部材3を、該押え部材3に
設けられたバックル20,20により、トレイ本体2に
固定させる構造としたが、押え部材3の一端側をトレイ
本体2に枢支し、他端側にバックル20などの固定部を
設け、押え部材3をトレイ本体2に固定する構造であっ
てもよい。また、押え部材3の押え板13とバックル2
0との間に、折り返し部16を形成したが、該折り返し
部16を形成しない場合であっても、シーツ22の不用
意なずれを防止することができる。さらに、本実施例で
は押え部材3をバックル20,20によって固定する構
造としたが、押え部材3に前記係合部11に係合するフ
ック、あるいは、突起部などの固定部を形成しても良
い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
トレイ本体と押え部材との係合を、トレイ本体の内部側
より解除することはできず、トレイ本体内でペットが動
き回ることがあっても、前記シーツは押え部材により安
定的に押えられる。よって、トレイ本体に敷かれたシー
ツが不用意にずれることはない。
【0024】また、トレイ本体内を動き回るペットが、
押え部材の対向部に激しくぶつかることがあっても、こ
の力は折り返し部にて吸収される。したがって、係合部
が設けられた周壁の外周面、すなわち、トレイ本体と押
え部材との係合に影響を与えることはない。加えて、シ
ーツの縁部を、押え部材の対向部と周壁間の隙間に収容
することもできるので、シーツの寸法がトレイ本体の底
面より大きな場合であっても、このシーツをトレイ本体
からはみ出すことなく取り付けることができる。よっ
て、シーツ寸法の許容範囲が広いペット用トレイとな
る。
【0025】さらに、トレイ本体に敷かれたシーツは、
底部の凸部と押え部材の押圧部とにより上下方向から交
互に挟み込まれているので、シーツのずれをより効果的
に防止することができる。したがって、シーツ上でペッ
トが動き回ったり、爪を立てたりした場合であっても、
シーツがずれることはない。
【0026】また、押え部材の固定解除をバックルを操
作することによりできるので、シーツの取り換え作業が
容易なペット用トレイとなり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】同実施例の押え部材がトレイ本体に取り付けら
れた状態を示す要部の断面図である。
【図4】同実施例の要部を示す断面図である。
【図5】従来の犬用トイレを示す斜視図である。
【図6】図5のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 ペット用トレイ 2 トレイ本体 3 押え部材 3a 対向部 4 底面 5 周壁 6 凸部 10 突片 11 係合部 16 折り返し部 20 バックル(固定部) 21 押圧部 22 シーツ D 隙間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面と該底面の周縁に立設する周壁とを
    有したトレイ本体と、前記トレイ本体の周縁に適合した
    形状の押え部材とからなり、 前記周壁の外周面に係合部を設ける一方、前記押え部材
    に、該押え部材が前記トレイ本体に敷かれるシーツを押
    えた状態で、前記係合部に係合し、前記押え部材をトレ
    イ本体に固定する固定部を設けたことを特徴とするペッ
    ト用トレイ。
  2. 【請求項2】 前記押え部材に、該押え部材が前記トレ
    イ本体に固定された状態で、前記周壁の立設方向へ膨出
    する折り返し部を形成するとともに、前記周壁と該周壁
    に対向する押え部材の対向部との間に所定間隔の隙間を
    形成したことを特徴とする請求項1記載のペット用トレ
    イ。
  3. 【請求項3】 前記底部の周縁部に凸部を形成するとと
    もに、前記押え部材に、該押え部材が前記トレイ本体に
    固定された状態で、前記凸部を挟んで対をなす押圧部を
    形成したことを特徴とする請求項1または2記載のペッ
    ト用トレイ。
  4. 【請求項4】 前記固定部をバックルとしたことを特徴
    とする請求項1、2または3記載のペット用トレイ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011193879A (ja) * 2011-05-27 2011-10-06 Bonbi:Kk ペット用トイレ
US20180103608A1 (en) * 2016-10-17 2018-04-19 Dry Dog LLC Dog kennel mat
JP2020058290A (ja) * 2018-10-10 2020-04-16 株式会社ボンビ ペット用トイレ

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