JPH049453Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH049453Y2 JPH049453Y2 JP1984016634U JP1663484U JPH049453Y2 JP H049453 Y2 JPH049453 Y2 JP H049453Y2 JP 1984016634 U JP1984016634 U JP 1984016634U JP 1663484 U JP1663484 U JP 1663484U JP H049453 Y2 JPH049453 Y2 JP H049453Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stud
- box
- clip
- frame side
- side walls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、外周面に突条が形成された溶接スタ
ツドに、押込みによつて取付けるプラスチツクク
リツプに関する。
ツドに、押込みによつて取付けるプラスチツクク
リツプに関する。
本考案に係るのクリツプに似たスタツド用クリ
ツプとして西独国特許出願公開第2744294号明細
書に記載されたクリツプがある。このクリツプも
スタツド(頭部が大きく形成されたスタツドでは
あるが)に対して押込むことでスタツドに係止す
る構成になつている。このクリツプはスタツドへ
の取付け部分が全体として箱形状に形成されてそ
の剛性を高くしており、係止爪や上方に延びる係
合部では可撓性に形成されている、このクリツプ
は箱の剛性が高いので取付け後の強度は高い。
ツプとして西独国特許出願公開第2744294号明細
書に記載されたクリツプがある。このクリツプも
スタツド(頭部が大きく形成されたスタツドでは
あるが)に対して押込むことでスタツドに係止す
る構成になつている。このクリツプはスタツドへ
の取付け部分が全体として箱形状に形成されてそ
の剛性を高くしており、係止爪や上方に延びる係
合部では可撓性に形成されている、このクリツプ
は箱の剛性が高いので取付け後の強度は高い。
しかし、その係止爪や係合部の可撓性は箱の剛
性によつて制限されている。このため、取付けの
際に係合部や係止爪の撓みが十分でなく、取付け
作業に支障をきたすことがあつた。従つて、本考
案の目的は箱部分での剛性を維持しつつ、弾性係
合部や係止部は十分な弾性を有するスタツド用ク
リツプを提供することにある。
性によつて制限されている。このため、取付けの
際に係合部や係止爪の撓みが十分でなく、取付け
作業に支障をきたすことがあつた。従つて、本考
案の目的は箱部分での剛性を維持しつつ、弾性係
合部や係止部は十分な弾性を有するスタツド用ク
リツプを提供することにある。
かかる目的を達成するため、本考案によれば、
外周面に突条が形成されたスタツドに押込みによ
つて取付けるプラスチツククリツプであつて、ス
タツドに適合した穴が形成された複数の壁で成る
箱と、相互に対向する前記箱用壁の上部から前記
穴の軸方向上方に延びる一対の可撓性のフレーム
側壁と、両フレーム側壁の上部に連結され、フレ
ーム側壁と協働して箱の上部に開口を形成するフ
レームを成す上部壁と、相互に対向する別の箱用
壁の上部から上方に且つ前記開口内に延びて、ス
タツドに係合する一対の弾性係合部と、フレーム
側壁から内側に突出してスタツドに係止する一対
の剛性を有する係止部とを備え、フレーム側壁
は、クリツプがスタツドに押込められると係止部
がスタツドの突条を乗り越えるように可撓性であ
ることを特徴とするスタツド用クリツプが提供さ
れる。
外周面に突条が形成されたスタツドに押込みによ
つて取付けるプラスチツククリツプであつて、ス
タツドに適合した穴が形成された複数の壁で成る
箱と、相互に対向する前記箱用壁の上部から前記
穴の軸方向上方に延びる一対の可撓性のフレーム
側壁と、両フレーム側壁の上部に連結され、フレ
ーム側壁と協働して箱の上部に開口を形成するフ
レームを成す上部壁と、相互に対向する別の箱用
壁の上部から上方に且つ前記開口内に延びて、ス
タツドに係合する一対の弾性係合部と、フレーム
側壁から内側に突出してスタツドに係止する一対
の剛性を有する係止部とを備え、フレーム側壁
は、クリツプがスタツドに押込められると係止部
がスタツドの突条を乗り越えるように可撓性であ
ることを特徴とするスタツド用クリツプが提供さ
れる。
以下、本考案の実施例について図面を参照しな
がら説明する。第1図に示した、本考案に係るプ
ラスチツククリツプは複数の壁で構成された箱1
を有する。この箱1の側面には補強リブ3が形成
された板部2を介してパイプ保持部4が設けられ
ている。このパイプ保持部4は、公知の形状であ
り、本考案にとつて重要なものではない。パイプ
保持部に代えて、他の保持部等が箱1に設けられ
てもよい。箱1はその横断面において矩形の外形
を有し、その中央には穴5が設けられ、この穴は
箱1の下面まで延びてその下部6において外方に
拡がつている。穴5は、外周面に突条が形成され
た溶接スタツドを受け入れるものである。かかる
スタツドの例が西独国特許出願広告第1475035号
明細書に開示されている。穴5の直径は、箱1を
スタツドに容易に押込める大きさに形成されてい
る。
がら説明する。第1図に示した、本考案に係るプ
ラスチツククリツプは複数の壁で構成された箱1
を有する。この箱1の側面には補強リブ3が形成
された板部2を介してパイプ保持部4が設けられ
ている。このパイプ保持部4は、公知の形状であ
り、本考案にとつて重要なものではない。パイプ
保持部に代えて、他の保持部等が箱1に設けられ
てもよい。箱1はその横断面において矩形の外形
を有し、その中央には穴5が設けられ、この穴は
箱1の下面まで延びてその下部6において外方に
拡がつている。穴5は、外周面に突条が形成され
た溶接スタツドを受け入れるものである。かかる
スタツドの例が西独国特許出願広告第1475035号
明細書に開示されている。穴5の直径は、箱1を
スタツドに容易に押込める大きさに形成されてい
る。
箱1の上方には、フレーム側壁7及び8と上部
壁9とが設けられ、開口10を形成するフレーム
を構成している。側壁7,8及び上部壁9によつ
て形成される開口10は穴5の軸線直交して延び
ており、この開口10には、一対の弾性係合部1
1及び12が延びている。この弾性係合部11及
び12は、フレーム側壁7及び8に至る広い幅に
形成され、これによつて、清掃用布や清掃用具等
による弾性係合部11及び12への外部からの干
渉ができないようになつている。従つて、弾性係
合部11及び12には高い可撓性を与えることが
できる。かかる可撓性は、箱1のヒンジ13及び
14の部分で箱用壁を薄くすることによつて更に
高くできる。
壁9とが設けられ、開口10を形成するフレーム
を構成している。側壁7,8及び上部壁9によつ
て形成される開口10は穴5の軸線直交して延び
ており、この開口10には、一対の弾性係合部1
1及び12が延びている。この弾性係合部11及
び12は、フレーム側壁7及び8に至る広い幅に
形成され、これによつて、清掃用布や清掃用具等
による弾性係合部11及び12への外部からの干
渉ができないようになつている。従つて、弾性係
合部11及び12には高い可撓性を与えることが
できる。かかる可撓性は、箱1のヒンジ13及び
14の部分で箱用壁を薄くすることによつて更に
高くできる。
フレーム側壁7及び8には内方に突出する一対
の係止部15及び16がそれぞれ設けられてい
る。クリツプがスタツドに押込まれる際、フレー
ム側壁7及び8が撓むのに従つて係止部15,1
6も撓められ、これによつて、係止部15,16
がスタツドの突条を乗り越える。この係止部15
及び16は、必要な可撓性がフレーム側壁7及び
8によつて与えられるので、剛性のある短いもの
に形成される。フレーム上部壁9は、挿入された
スタツドのストツパとして利用され、スタツドの
先端がその壁に当接する。これにより、スタツド
の根元から一定の位置にクリツプを固定するのが
可能になる。かかるスタツドは普通溶接スタツド
として形成され、例えば、車体パネルに溶接され
る。かかる場合、フレーム上部壁9は、スタツド
の長手方向において車体から一定の距離をおいて
箱1を保持するように作用する。また、このフレ
ーム上部壁9はフレーム側壁7及び8を支持する
ものでもある。
の係止部15及び16がそれぞれ設けられてい
る。クリツプがスタツドに押込まれる際、フレー
ム側壁7及び8が撓むのに従つて係止部15,1
6も撓められ、これによつて、係止部15,16
がスタツドの突条を乗り越える。この係止部15
及び16は、必要な可撓性がフレーム側壁7及び
8によつて与えられるので、剛性のある短いもの
に形成される。フレーム上部壁9は、挿入された
スタツドのストツパとして利用され、スタツドの
先端がその壁に当接する。これにより、スタツド
の根元から一定の位置にクリツプを固定するのが
可能になる。かかるスタツドは普通溶接スタツド
として形成され、例えば、車体パネルに溶接され
る。かかる場合、フレーム上部壁9は、スタツド
の長手方向において車体から一定の距離をおいて
箱1を保持するように作用する。また、このフレ
ーム上部壁9はフレーム側壁7及び8を支持する
ものでもある。
第2図、第3図及び第4図を参照すると、一対
の軸方向に延びる切込み17及び18が弾性係合
部11及び12の下方に形成されている。この切
込みは、穴5を外方に拡げ、弾性係合部11及び
12の下方に空間を形成する。この空間は、射出
成形用型の各突起が延びて成形され、この射出成
形により、弾性係合部11及び12が対向して成
形される。
の軸方向に延びる切込み17及び18が弾性係合
部11及び12の下方に形成されている。この切
込みは、穴5を外方に拡げ、弾性係合部11及び
12の下方に空間を形成する。この空間は、射出
成形用型の各突起が延びて成形され、この射出成
形により、弾性係合部11及び12が対向して成
形される。
第5図において、本考案に係るクリツプがスタ
ツド19に押込まれて取付けられている。スタツ
ド19には突条20が形成され、このスタツドに
弾性係合部11,12が係合してスタツドに対す
る姿勢を適正に維持している。また、図示してい
ないが、係止部15,16はスタツドの突条20
の間の溝に入つて確実に係止しており、クリツプ
がスタツドに確実に固定される。
ツド19に押込まれて取付けられている。スタツ
ド19には突条20が形成され、このスタツドに
弾性係合部11,12が係合してスタツドに対す
る姿勢を適正に維持している。また、図示してい
ないが、係止部15,16はスタツドの突条20
の間の溝に入つて確実に係止しており、クリツプ
がスタツドに確実に固定される。
本考案のクリツプによれば、剛性のある箱が形
成され、一対の弾性係合部と、別の向きにある一
対の係止部とが箱の上部に設けられて、いずれも
必要な可撓性を有するので、スタツドへのクリツ
プの押込みにおいては弾性係合部も係止部もスタ
ツドの突条を乗り越えるように撓み、滑らかに押
込むことができ、クリツプを取付ける作業が楽で
あり、しかも、取付け後においては、箱の剛性に
よつて高い取付け強度を得ることができる。ま
た、フレームは弾性のある係合部を開口内に入れ
て保護しているので、外部からの清掃布等の進入
を防止して破損等の事故を阻止し、クリツプ取付
け後におけるクリツプの取付けを安定に維持す
る。
成され、一対の弾性係合部と、別の向きにある一
対の係止部とが箱の上部に設けられて、いずれも
必要な可撓性を有するので、スタツドへのクリツ
プの押込みにおいては弾性係合部も係止部もスタ
ツドの突条を乗り越えるように撓み、滑らかに押
込むことができ、クリツプを取付ける作業が楽で
あり、しかも、取付け後においては、箱の剛性に
よつて高い取付け強度を得ることができる。ま
た、フレームは弾性のある係合部を開口内に入れ
て保護しているので、外部からの清掃布等の進入
を防止して破損等の事故を阻止し、クリツプ取付
け後におけるクリツプの取付けを安定に維持す
る。
第1図は本考案に係るクリツプの正面図、第2
図は第1図の−線断面図、第3図は第1図の
−線断面図、第4図は第1図の−線断面
図、及び第5図は本考案に係るクリツプをスタツ
ドに押込んだ状態を示す第2図と同様の図であ
る。 符号の説明、1……箱、4……パイプ保持部、
5……スタツド用穴、7……フレーム側壁、8…
…フレーム側壁、9……フレーム上部壁、10…
…開口、11……弾性係合部、12……弾性係合
部、13……ヒンジ、14……ヒンジ、15……
係止部、16……係止部、19……スタツド、2
0……突条。
図は第1図の−線断面図、第3図は第1図の
−線断面図、第4図は第1図の−線断面
図、及び第5図は本考案に係るクリツプをスタツ
ドに押込んだ状態を示す第2図と同様の図であ
る。 符号の説明、1……箱、4……パイプ保持部、
5……スタツド用穴、7……フレーム側壁、8…
…フレーム側壁、9……フレーム上部壁、10…
…開口、11……弾性係合部、12……弾性係合
部、13……ヒンジ、14……ヒンジ、15……
係止部、16……係止部、19……スタツド、2
0……突条。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周面に突条20が形成されたスタツド19
に押込みによつて取付けるプラスチツククリツ
プにおいて、前記スタツドに適合した穴5が形
成された複数の壁で成る箱1と、相互に対向す
る前記箱用壁の上部から前記穴の軸方向上方に
延びる一対の可撓性のフレーム側壁7,8と、
両フレーム側壁の上部に連結され、フレーム側
壁と協働して箱の上部に開口10を形成するフ
レームを成す上部壁9と、相互に対向する別の
箱用壁の上部から上方に且つ前記開口内に延び
て前記スタツドに係合する一対の弾性係合部1
1,12と、前記フレーム側壁から内側に突出
して前記スタツドに係止する一対の剛性を有す
る係止部15,16とを備え、前記フレーム側
壁7,8は、クリツプがスタツドに押込められ
ると前記係止部15,16がスタツドの突条を
乗り越えるように可撓性であることを特徴とす
るスタツド用クリツプ。 (2) 弾性係合部11,12と箱用壁の連結部分1
3,14は可撓性であることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載のクリツプ。 (3) フレーム用上部壁9は開口10に入つたスタ
ツドのストツパを成す実用新案登録請求の範囲
第1項記載のクリツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1663484U JPS59137408U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 径方向に延びるリブを備えたボルト特にホワイトボルトにかぶせるための固定要素 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1663484U JPS59137408U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 径方向に延びるリブを備えたボルト特にホワイトボルトにかぶせるための固定要素 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59137408U JPS59137408U (ja) | 1984-09-13 |
| JPH049453Y2 true JPH049453Y2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=30147908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1663484U Granted JPS59137408U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 径方向に延びるリブを備えたボルト特にホワイトボルトにかぶせるための固定要素 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59137408U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0139925Y2 (ja) * | 1985-08-20 | 1989-11-30 | ||
| JPH0615128Y2 (ja) * | 1987-12-23 | 1994-04-20 | 大和化成工業株式会社 | ボルト用係止具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1334236A (en) * | 1970-03-19 | 1973-10-17 | Itw Ltd | Plastics fasteners |
| JPS5311045Y2 (ja) * | 1973-01-23 | 1978-03-25 |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP1663484U patent/JPS59137408U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59137408U (ja) | 1984-09-13 |
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