JPH0898367A - 電線カバー - Google Patents
電線カバーInfo
- Publication number
- JPH0898367A JPH0898367A JP6259205A JP25920594A JPH0898367A JP H0898367 A JPH0898367 A JP H0898367A JP 6259205 A JP6259205 A JP 6259205A JP 25920594 A JP25920594 A JP 25920594A JP H0898367 A JPH0898367 A JP H0898367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- overlapping end
- end portion
- main body
- legs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電線への着脱が容易で、しかもその着脱時に
電線の被覆を損傷させることのない電線カバーを提供す
る。 【構成】 一方を外側、他方をその内側として互いに重
なる重ね合わせ端部13,14が、側面の長手方向に形
成された管状の本体11と、該本体の前記外側重ね合わ
せ端部13外面および内側重ね合わせ端部14付近の外
面に長手方向に形成された一対の脚21,21とで構成
されて、前記脚間が開閉可能にされた電線カバーにおい
て、記内側重ね合わせ端部14が本体の他の部分よりも
柔らかい材質からなる。
電線の被覆を損傷させることのない電線カバーを提供す
る。 【構成】 一方を外側、他方をその内側として互いに重
なる重ね合わせ端部13,14が、側面の長手方向に形
成された管状の本体11と、該本体の前記外側重ね合わ
せ端部13外面および内側重ね合わせ端部14付近の外
面に長手方向に形成された一対の脚21,21とで構成
されて、前記脚間が開閉可能にされた電線カバーにおい
て、記内側重ね合わせ端部14が本体の他の部分よりも
柔らかい材質からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電線工事あるいは電
線近くの建築物等を工事する際に、電線、特には高圧線
に被せられる電線カバーに関する。
線近くの建築物等を工事する際に、電線、特には高圧線
に被せられる電線カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、前記電線カバーとして、図3に示
すものが知られている。その電線カバー30は、ポリエ
チレン等のプラスチックからなるもので、管状の本体3
1と、その本体31の側面32に長手方向に形成された
一対の脚41,41とからなる。前記本体31は、一方
が外側、他方が内側として互いに重なる重ね合わせ端部
33,34が、側面の長手方向に形成されている。ま
た、脚41,41は、本体の外側重ね合わせ端部33外
面と、内側重ね合わせ端部34付近の外面に薄板状に形
成されたものである。
すものが知られている。その電線カバー30は、ポリエ
チレン等のプラスチックからなるもので、管状の本体3
1と、その本体31の側面32に長手方向に形成された
一対の脚41,41とからなる。前記本体31は、一方
が外側、他方が内側として互いに重なる重ね合わせ端部
33,34が、側面の長手方向に形成されている。ま
た、脚41,41は、本体の外側重ね合わせ端部33外
面と、内側重ね合わせ端部34付近の外面に薄板状に形
成されたものである。
【0003】前記電線カバー30は、電線への装着時
に、図4に示すように、脚41,41間が広げられ、そ
れにより生じた外側重ね合わせ端部33と内側重ね合わ
せ端部34間の隙間35から、電線Cが本体31内に収
容される。その後、脚41,41を広げる力を除けば、
本体31が弾性により復元し、前記内側重ね合わせ端部
34が外側重ね合わせ端部33の内面に重なって前記隙
間35を閉じ、内部の電線を完全に隠蔽する。
に、図4に示すように、脚41,41間が広げられ、そ
れにより生じた外側重ね合わせ端部33と内側重ね合わ
せ端部34間の隙間35から、電線Cが本体31内に収
容される。その後、脚41,41を広げる力を除けば、
本体31が弾性により復元し、前記内側重ね合わせ端部
34が外側重ね合わせ端部33の内面に重なって前記隙
間35を閉じ、内部の電線を完全に隠蔽する。
【0004】しかし、前記構造の電線カバーにあって
は、内側重ね合わせ端部34が外側重ね合わせ端部33
の内面に重なる構造からなるため、電線への着脱時に前
記脚41,41間を大きく開かねば、前記隙間35が十
分な大きさにならず、電線への着脱ができない。しかも
電線カバー本体31は、形状保持性の点から、JISA
硬度(ゴム硬度計)で90度程度もある硬いプラスチッ
クからなるため、脚41,41間を大きく開くのが容易
ではなかった。
は、内側重ね合わせ端部34が外側重ね合わせ端部33
の内面に重なる構造からなるため、電線への着脱時に前
記脚41,41間を大きく開かねば、前記隙間35が十
分な大きさにならず、電線への着脱ができない。しかも
電線カバー本体31は、形状保持性の点から、JISA
硬度(ゴム硬度計)で90度程度もある硬いプラスチッ
クからなるため、脚41,41間を大きく開くのが容易
ではなかった。
【0005】さらに、電線への着脱時、前記脚41,4
1間を十分に開かないで本体31内へ電線を収納した
り、本体31から電線を取り外したりすると、その電線
の被覆が内側重ね合わせ端部34と接触し、擦られて損
傷する恐れがあった。
1間を十分に開かないで本体31内へ電線を収納した
り、本体31から電線を取り外したりすると、その電線
の被覆が内側重ね合わせ端部34と接触し、擦られて損
傷する恐れがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
電線への着脱が容易で、しかもその着脱時に電線の被覆
を損傷させることのない電線カバーを提供しようとする
ものである。
電線への着脱が容易で、しかもその着脱時に電線の被覆
を損傷させることのない電線カバーを提供しようとする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、一方を外
側、他方をその内側として互いに重なる重ね合わせ端部
が、側面の長手方向に形成された管状の本体と、該本体
の前記外側重ね合わせ端部外面および内側重ね合わせ端
部付近の外面に形成された一対の脚とで構成され、前記
脚間が開閉可能にされた電線カバーにおいて、前記内側
重ね合わせ端部が本体の他の部分よりも柔らかい材質か
らなることを特徴とする。
側、他方をその内側として互いに重なる重ね合わせ端部
が、側面の長手方向に形成された管状の本体と、該本体
の前記外側重ね合わせ端部外面および内側重ね合わせ端
部付近の外面に形成された一対の脚とで構成され、前記
脚間が開閉可能にされた電線カバーにおいて、前記内側
重ね合わせ端部が本体の他の部分よりも柔らかい材質か
らなることを特徴とする。
【0008】
【作用】この発明の電線カバーは、本体の内側重ね合わ
せ端部が、本体の他の部分に比べて柔らかい材質からな
る。そのため、電線への着脱時、脚間の開きが少なく
て、内側重ね合わせ端部の一部に電線が当たる場合で
も、その電線に押されて内側重ね合わせ端部が屈曲し、
本体内への電線の収容および本体からの電線の取り外し
を可能にする。しかも、その際には、内側重ね合わせ端
部が柔らかいため、電線の被覆を損傷させる恐れもな
い。さらに、この発明の電線カバーが電線に装着された
後は、柔らかい内側重ね合わせ端部が、その外面に重な
る硬い外側重ね合わせ端部によって保持されるため、柔
らかい内側重ね合わせ端部が変形して電線が本体外へ外
れることもない。
せ端部が、本体の他の部分に比べて柔らかい材質からな
る。そのため、電線への着脱時、脚間の開きが少なく
て、内側重ね合わせ端部の一部に電線が当たる場合で
も、その電線に押されて内側重ね合わせ端部が屈曲し、
本体内への電線の収容および本体からの電線の取り外し
を可能にする。しかも、その際には、内側重ね合わせ端
部が柔らかいため、電線の被覆を損傷させる恐れもな
い。さらに、この発明の電線カバーが電線に装着された
後は、柔らかい内側重ね合わせ端部が、その外面に重な
る硬い外側重ね合わせ端部によって保持されるため、柔
らかい内側重ね合わせ端部が変形して電線が本体外へ外
れることもない。
【0009】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図1はこの発明の電線カバーの一実施例の斜視
図、図2はその電線カバーを電線に装着する際を説明す
る断面図である。
明する。図1はこの発明の電線カバーの一実施例の斜視
図、図2はその電線カバーを電線に装着する際を説明す
る断面図である。
【0010】図1および図2に示す電線カバー10は、
プラスチック製の本体11と脚21,21とからなる。
前記本体11は、側面12に長手方向に重ね合わせ端部
13,14が形成された管状体からなる。一方の重ね合
わせ端部13は外側重ね合わせ端部、他方の重ね合わせ
端部14は内側重ね合わせ端部を構成し、両重ね合わせ
端部13,14が開閉可能に所定幅重なるようにされて
いる。その重なり代は、本体11の内径が38mm程度
の場合、10〜17mm程度とされる。
プラスチック製の本体11と脚21,21とからなる。
前記本体11は、側面12に長手方向に重ね合わせ端部
13,14が形成された管状体からなる。一方の重ね合
わせ端部13は外側重ね合わせ端部、他方の重ね合わせ
端部14は内側重ね合わせ端部を構成し、両重ね合わせ
端部13,14が開閉可能に所定幅重なるようにされて
いる。その重なり代は、本体11の内径が38mm程度
の場合、10〜17mm程度とされる。
【0011】前記内側重ね合わせ端部14は、本体11
の他の部分に比べて柔らかい材質からなる。それによ
り、電線への着脱時に内側重ね合わせ端部14が屈曲し
てその着脱を容易にし、また電線の被覆と接触してもそ
の被覆を損傷しないようにする。
の他の部分に比べて柔らかい材質からなる。それによ
り、電線への着脱時に内側重ね合わせ端部14が屈曲し
てその着脱を容易にし、また電線の被覆と接触してもそ
の被覆を損傷しないようにする。
【0012】本体11の硬さは、内側重ね合わせ端部1
4がJIS A(ゴム硬度計)で60〜75度程度、本
体11の他の部分が同硬度計で90度程度にするのが、
電線カバー10の形状保持性を損なわず、かつ電線への
着脱が容易になる点で好ましい。また、本体11の厚み
は、プラスチックの種類にもよるが、通常2.1〜2.
4mm程度とされる。なお、この本体11の材質は適宜
のプラスチックとされるが、例として内側重ね合わせ端
部14が前記硬さのオレフィン系エラストマーあるいは
EVA樹脂、他の部分が前記硬さのポリエチレンからな
る例を示す。
4がJIS A(ゴム硬度計)で60〜75度程度、本
体11の他の部分が同硬度計で90度程度にするのが、
電線カバー10の形状保持性を損なわず、かつ電線への
着脱が容易になる点で好ましい。また、本体11の厚み
は、プラスチックの種類にもよるが、通常2.1〜2.
4mm程度とされる。なお、この本体11の材質は適宜
のプラスチックとされるが、例として内側重ね合わせ端
部14が前記硬さのオレフィン系エラストマーあるいは
EVA樹脂、他の部分が前記硬さのポリエチレンからな
る例を示す。
【0013】脚21,21は、外側重ね合わせ端部13
の外面と、内側重ね合わせ端部14付近の外面に、長手
方向に薄板状に、かつ本体11と一体に形成されてお
り、内側重ね合わせ端部14を除く本体11部分と同一
材質からなる。この脚21,21は、電線カバー10を
電線に装着および電線から外す際、作業者がつかんで外
側重ね合わせ端部13と内側重ね合わせ端部14間を開
き易くする。また、電線カバーを電線に被せた後は、脚
21,21を重ねてクリップ(図示せず)等で確実に閉
じることにより、電線からの外れを防止する。
の外面と、内側重ね合わせ端部14付近の外面に、長手
方向に薄板状に、かつ本体11と一体に形成されてお
り、内側重ね合わせ端部14を除く本体11部分と同一
材質からなる。この脚21,21は、電線カバー10を
電線に装着および電線から外す際、作業者がつかんで外
側重ね合わせ端部13と内側重ね合わせ端部14間を開
き易くする。また、電線カバーを電線に被せた後は、脚
21,21を重ねてクリップ(図示せず)等で確実に閉
じることにより、電線からの外れを防止する。
【0014】このようにしてなる電線カバー10は、図
2に示すように、脚21,21間が所定量開かれ、その
脚21,21間から電線Cが本体11内に押し込まれ
る。その際、内側重ね合わせ端部14と外側重ね合わせ
端部13間に十分な隙間がなくても、あるいは一部重な
りが存在しても、内側重ね合わせ端部14が電線に押さ
れて鎖線のように内側へ屈曲し、電線の本体11内への
収容を助ける。また、その際に電線の被覆が内側重ね合
わせ端部14と接触して擦られても、内側重ね合わせ端
部14が柔らかいため、被覆を損傷させる恐れがない。
2に示すように、脚21,21間が所定量開かれ、その
脚21,21間から電線Cが本体11内に押し込まれ
る。その際、内側重ね合わせ端部14と外側重ね合わせ
端部13間に十分な隙間がなくても、あるいは一部重な
りが存在しても、内側重ね合わせ端部14が電線に押さ
れて鎖線のように内側へ屈曲し、電線の本体11内への
収容を助ける。また、その際に電線の被覆が内側重ね合
わせ端部14と接触して擦られても、内側重ね合わせ端
部14が柔らかいため、被覆を損傷させる恐れがない。
【0015】そして、電線収容後、脚21,21を開く
力を除去すれば、本体11の弾性によって図1のように
復元し、内側重ね合わせ端部14が外側重ね合わせ端部
13内面に重なり脚21,21間を閉じる。
力を除去すれば、本体11の弾性によって図1のように
復元し、内側重ね合わせ端部14が外側重ね合わせ端部
13内面に重なり脚21,21間を閉じる。
【0016】また、電線カバー10を電線から外す際
は、再び脚21,21間を開き、その脚21,21間か
ら電線を外す。その際、本体の内側重ね合わせ端部14
と外側重ね合わせ端部13間に十分な隙間がなくても、
内側端部14が電線に押されて外側へ屈曲し、電線から
外すのを助ける。しかも、電線の被覆が内側重ね合わせ
端部14により擦られても、前記のように電線の被覆が
損傷する恐れがない。
は、再び脚21,21間を開き、その脚21,21間か
ら電線を外す。その際、本体の内側重ね合わせ端部14
と外側重ね合わせ端部13間に十分な隙間がなくても、
内側端部14が電線に押されて外側へ屈曲し、電線から
外すのを助ける。しかも、電線の被覆が内側重ね合わせ
端部14により擦られても、前記のように電線の被覆が
損傷する恐れがない。
【0017】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
電線カバーによれば、電線への装着および電線からの取
り外しが容易になり、高所での作業が簡単かつ安全にな
る。しかも、その装着および取り外し時に電線の被覆が
電線カバーの一部に擦られても損傷する恐れがないた
め、作業がより簡単かつ安全になるとともに、前記損傷
による電線の修繕が不要になる効果もある。
電線カバーによれば、電線への装着および電線からの取
り外しが容易になり、高所での作業が簡単かつ安全にな
る。しかも、その装着および取り外し時に電線の被覆が
電線カバーの一部に擦られても損傷する恐れがないた
め、作業がより簡単かつ安全になるとともに、前記損傷
による電線の修繕が不要になる効果もある。
【図1】この発明の電線カバーの一実施例の斜視図であ
る。
る。
【図2】その電線カバーを電線に装着する際を示す断面
図である。
図である。
【図3】従来の電線カバーの斜視図である。
【図4】その電線カバーを電線に装着する際を示す断面
図である。
図である。
10 電線カバー 11 本体 13 外側重ね合わせ端部 14 内側重ね合わせ端部 21 脚
Claims (1)
- 【請求項1】 一方を外側、他方をその内側として互い
に重なる重ね合わせ端部が、側面の長手方向に形成され
た管状の本体と、該本体の前記外側重ね合わせ端部外面
および内側重ね合わせ端部付近の外面に形成された一対
の脚とで構成され、前記脚間が開閉可能にされた電線カ
バーにおいて、 前記内側重ね合わせ端部が本体の他の部分よりも柔らか
い材質からなることを特徴とする電線カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6259205A JPH0898367A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 電線カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6259205A JPH0898367A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 電線カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0898367A true JPH0898367A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17330855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6259205A Pending JPH0898367A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 電線カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0898367A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140037503A (ko) * | 2012-09-19 | 2014-03-27 | 한국전력공사 | 파형관 타입의 고전압 전선 방호관 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6259205A patent/JPH0898367A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140037503A (ko) * | 2012-09-19 | 2014-03-27 | 한국전력공사 | 파형관 타입의 고전압 전선 방호관 |
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