JPH089856A - 魚釣り用餌籠の感圧板のロック機構 - Google Patents
魚釣り用餌籠の感圧板のロック機構Info
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- JPH089856A JPH089856A JP18172294A JP18172294A JPH089856A JP H089856 A JPH089856 A JP H089856A JP 18172294 A JP18172294 A JP 18172294A JP 18172294 A JP18172294 A JP 18172294A JP H089856 A JPH089856 A JP H089856A
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 26
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 魚釣り用餌籠の感圧板のロック機構に係わ
る。 【構成】 籠体底部に開放自在に取り付けられた底蓋
と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成された開
口部に当接して覆う構造の感圧板を備え、該感圧板と底
蓋は突出杆を係止孔に差し込む機構の係止機構によって
互いに係止されてなる餌籠において、該底蓋の動きが可
動範囲の上死点付近の位置で、該係止機構の突出杆に取
り付けた感圧板のハズレ止めが該係止孔の端縁部に引っ
掛って感圧板をロックしてなることを特徴とする。
る。 【構成】 籠体底部に開放自在に取り付けられた底蓋
と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成された開
口部に当接して覆う構造の感圧板を備え、該感圧板と底
蓋は突出杆を係止孔に差し込む機構の係止機構によって
互いに係止されてなる餌籠において、該底蓋の動きが可
動範囲の上死点付近の位置で、該係止機構の突出杆に取
り付けた感圧板のハズレ止めが該係止孔の端縁部に引っ
掛って感圧板をロックしてなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚釣り用餌籠のロック
機構に係わり、さらに詳しくは、餌をいれた餌籠が目標
とする所に到達する前に誤って底蓋が開いて餌が放出さ
れないように、底蓋の開放を防止する機構に関するもの
である。
機構に係わり、さらに詳しくは、餌をいれた餌籠が目標
とする所に到達する前に誤って底蓋が開いて餌が放出さ
れないように、底蓋の開放を防止する機構に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】目標とする所で釣糸をあおると、餌籠の
蓋が開き、中の撒き餌や釣針が外に放出される機構の魚
釣り用餌籠は、実開昭57−72286号公報、および
実開昭56−33083号公報に開示されており既に公
知である。前者は、釣糸をあおったときに餌籠の中に作
用する水圧で蓋は下に押圧され、蓋の動きを止めている
蓋止装置から下に滑って外れて蓋が開放される機構であ
る。一方後者は、籠の上とりつけた水圧受け板が水圧で
変位し、これにともなって水圧受け板に一体的に取り付
けた水圧作動板が動いて水圧作動爪が外れ、籠がスプリ
ングの弾性によって左右に開く仕組みである。前者の欠
点は、籠を海中に投げ込む時、遠心力は籠の中心軸方向
に働くが、この遠心力によって蓋が下に滑り外れて中の
餌や釣針が出てしまう点である。つまり遠心力方向に対
して完全に阻止できる機構になってないのである。海に
入る前に既に餌や釣針が外に出てしまうのである。また
蓋止装置は筒の側面に割込を入れて形成したもので、筒
の材料そのものを使用しているので、繰り返しの開閉に
よって疲労を起こして劣化し、機能しなくなる欠点があ
る。また、筒の曲面に割込をいれているので、外側には
変位しにくい欠点もある。一方後者は、水圧を受ける部
分は上に突出し、引掛かりの部分、つまり水圧作動爪は
この水圧受け板の部分よりも下の位置にあるために、水
圧受板の変位量よりも変位が小さい欠点がある。つまり
道糸を引いて水圧受け板に水圧を掛けて変位させる機構
では、変位の一番大きな水圧受部でも、本来あまり多く
の変位は期待できないのであるが、この後者の考案で
は、引掛かりの水圧作動爪の部分は水圧受板よりも更に
下に位置する為に、変位量は更に少なく(数分の一)な
り、十分な変位が無い為に爪が外れない欠点がある。ま
た、逆にちょっとの変位でも外れるようにすると、今度
は道糸を引く前、海に投げる際に蓋が開く欠点があるの
である。また、この考案では水圧受板が上に突出してい
るために、この部分に釣り糸がからむ問題があり、ま
た、構造も複雑で、重量的にも重たい欠点もある。本発
明者は、かかる問題点に鑑みて先に実願平5−7691
3号で、籠を海中に投げ込む時の遠心力で蓋が開いた
り、あるいは糸が絡んだりするトラブルのない、確実な
係止、開放機構を有し、撒き餌および釣針が、途中で漏
散されること無く、目標とするポイントの所のみで適
確、効果的に放出される新しい構造の餌籠を提供した。
この考案の要旨は、「籠体の中に収納した餌を外に放出
する為の開放扉と、籠体の側面に形成された開口部に当
接して該開口部を覆う構造の感圧板と該感圧板を籠体の
側面に蝶着する弾性帯を備えてなり、該開放扉は籠体と
結合された箇所を支点として回動自在であり、該開放扉
の自由端は該感圧板の自由端と互いに、ピン穴あるいは
溝にピンを差し込む係止機構によって脱着自在に係止さ
れ、該ピンの差し込み方向は該感圧板の自由端の変位方
向にされてなることを特徴とする魚釣り用餌籠」であ
る。この考案では、上記した問題点は確実に解消できた
が、新たに次のような問題があることが判明した。即
ち、上記した係止機構では、籠に餌をいれて遠心力をつ
けて海に投げた時、着水時の衝撃によって感圧板の係止
が誤って外れ、この為に底蓋が開いて、中の餌や、餌を
つけた釣針が外に放出される欠点があることが判明し
た。
蓋が開き、中の撒き餌や釣針が外に放出される機構の魚
釣り用餌籠は、実開昭57−72286号公報、および
実開昭56−33083号公報に開示されており既に公
知である。前者は、釣糸をあおったときに餌籠の中に作
用する水圧で蓋は下に押圧され、蓋の動きを止めている
蓋止装置から下に滑って外れて蓋が開放される機構であ
る。一方後者は、籠の上とりつけた水圧受け板が水圧で
変位し、これにともなって水圧受け板に一体的に取り付
けた水圧作動板が動いて水圧作動爪が外れ、籠がスプリ
ングの弾性によって左右に開く仕組みである。前者の欠
点は、籠を海中に投げ込む時、遠心力は籠の中心軸方向
に働くが、この遠心力によって蓋が下に滑り外れて中の
餌や釣針が出てしまう点である。つまり遠心力方向に対
して完全に阻止できる機構になってないのである。海に
入る前に既に餌や釣針が外に出てしまうのである。また
蓋止装置は筒の側面に割込を入れて形成したもので、筒
の材料そのものを使用しているので、繰り返しの開閉に
よって疲労を起こして劣化し、機能しなくなる欠点があ
る。また、筒の曲面に割込をいれているので、外側には
変位しにくい欠点もある。一方後者は、水圧を受ける部
分は上に突出し、引掛かりの部分、つまり水圧作動爪は
この水圧受け板の部分よりも下の位置にあるために、水
圧受板の変位量よりも変位が小さい欠点がある。つまり
道糸を引いて水圧受け板に水圧を掛けて変位させる機構
では、変位の一番大きな水圧受部でも、本来あまり多く
の変位は期待できないのであるが、この後者の考案で
は、引掛かりの水圧作動爪の部分は水圧受板よりも更に
下に位置する為に、変位量は更に少なく(数分の一)な
り、十分な変位が無い為に爪が外れない欠点がある。ま
た、逆にちょっとの変位でも外れるようにすると、今度
は道糸を引く前、海に投げる際に蓋が開く欠点があるの
である。また、この考案では水圧受板が上に突出してい
るために、この部分に釣り糸がからむ問題があり、ま
た、構造も複雑で、重量的にも重たい欠点もある。本発
明者は、かかる問題点に鑑みて先に実願平5−7691
3号で、籠を海中に投げ込む時の遠心力で蓋が開いた
り、あるいは糸が絡んだりするトラブルのない、確実な
係止、開放機構を有し、撒き餌および釣針が、途中で漏
散されること無く、目標とするポイントの所のみで適
確、効果的に放出される新しい構造の餌籠を提供した。
この考案の要旨は、「籠体の中に収納した餌を外に放出
する為の開放扉と、籠体の側面に形成された開口部に当
接して該開口部を覆う構造の感圧板と該感圧板を籠体の
側面に蝶着する弾性帯を備えてなり、該開放扉は籠体と
結合された箇所を支点として回動自在であり、該開放扉
の自由端は該感圧板の自由端と互いに、ピン穴あるいは
溝にピンを差し込む係止機構によって脱着自在に係止さ
れ、該ピンの差し込み方向は該感圧板の自由端の変位方
向にされてなることを特徴とする魚釣り用餌籠」であ
る。この考案では、上記した問題点は確実に解消できた
が、新たに次のような問題があることが判明した。即
ち、上記した係止機構では、籠に餌をいれて遠心力をつ
けて海に投げた時、着水時の衝撃によって感圧板の係止
が誤って外れ、この為に底蓋が開いて、中の餌や、餌を
つけた釣針が外に放出される欠点があることが判明し
た。
【0003】
【発明が解決する課題】本発明は、かかる問題点に鑑み
てなされたもので、その目的は、着水時の衝撃に対して
感圧板の係止を確実にロックできる機構を提供せんとす
るものである。
てなされたもので、その目的は、着水時の衝撃に対して
感圧板の係止を確実にロックできる機構を提供せんとす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点は次の機構に
よって解決される。すなわち、
よって解決される。すなわち、
【0005】1. 籠体底部に開放自在に取り付けられ
た底蓋と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成さ
れた開口部に当接して覆う構造の感圧板を備え、該感圧
板と底蓋は突出杆を係止孔に差し込む機構の係止機構に
よって互いに係止されてなる餌籠において、該底蓋の動
きが可動範囲の上死点付近の位置で、該係止機構の突出
杆に取り付けた感圧板のハズレ止めが該係止孔の端縁部
に引っ掛って感圧板をロックしてなることを特徴とする
魚釣り用餌籠の底蓋のロック機構。
た底蓋と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成さ
れた開口部に当接して覆う構造の感圧板を備え、該感圧
板と底蓋は突出杆を係止孔に差し込む機構の係止機構に
よって互いに係止されてなる餌籠において、該底蓋の動
きが可動範囲の上死点付近の位置で、該係止機構の突出
杆に取り付けた感圧板のハズレ止めが該係止孔の端縁部
に引っ掛って感圧板をロックしてなることを特徴とする
魚釣り用餌籠の底蓋のロック機構。
【0006】2. 籠体底部に開放自在に取り付けられ
た底蓋と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成さ
れた開口部に当接して覆う構造の感圧板と、該感圧板の
自由端と底蓋を連結する連結杆を備え、該感圧板と連結
杆、底蓋と連結杆は、突出杆を係止孔に差し込む機構の
係止機構によって互いに係止されてなる餌籠において、
該底蓋の動きが少なくとも可動範囲の上死点に達した位
置で、該感圧板と連結杆を係止する機構の突出杆に取り
付けた感圧板のハズレ止めが該突出杆の係止孔の端縁部
分に引っ掛って感圧板をロックしてなることを特徴とす
る魚釣り用餌籠の感圧板のロック機構。
た底蓋と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成さ
れた開口部に当接して覆う構造の感圧板と、該感圧板の
自由端と底蓋を連結する連結杆を備え、該感圧板と連結
杆、底蓋と連結杆は、突出杆を係止孔に差し込む機構の
係止機構によって互いに係止されてなる餌籠において、
該底蓋の動きが少なくとも可動範囲の上死点に達した位
置で、該感圧板と連結杆を係止する機構の突出杆に取り
付けた感圧板のハズレ止めが該突出杆の係止孔の端縁部
分に引っ掛って感圧板をロックしてなることを特徴とす
る魚釣り用餌籠の感圧板のロック機構。
【0007】3. 籠体底部に開放自在に取り付けられ
た底蓋と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成さ
れた開口部に当接して覆う構造の感圧板と、感圧板の自
由端と底蓋とを互に係止する機構を備えてなる餌籠にお
いて、該底蓋の動きが少なくとも可動範囲の上死点に達
した位置で、底蓋に取り付けた感圧板のハズレ止めが感
圧板の自由端に引っ掛って感圧板をロックしてなること
を特徴とする魚釣り用餌籠のロック機構。
た底蓋と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成さ
れた開口部に当接して覆う構造の感圧板と、感圧板の自
由端と底蓋とを互に係止する機構を備えてなる餌籠にお
いて、該底蓋の動きが少なくとも可動範囲の上死点に達
した位置で、底蓋に取り付けた感圧板のハズレ止めが感
圧板の自由端に引っ掛って感圧板をロックしてなること
を特徴とする魚釣り用餌籠のロック機構。
【0008】4. 籠体底部に開放自在に取り付けられ
た底蓋と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成さ
れた開口部に当接して覆う構造の感圧板と、該感圧板の
自由端と底蓋を連結する連結杆と、該連結杆と底蓋、連
結杆と感圧板をそれぞれ係止する機構を備えてなる餌籠
において、該底蓋の動きが少なくとも可動範囲の上死点
に達した位置で、連結杆に取り付けた感圧板のハズレ止
めが感圧板の自由端に引っ掛って感圧板をロックしてな
ることを特徴とする魚釣り用餌籠のロック機構。
た底蓋と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成さ
れた開口部に当接して覆う構造の感圧板と、該感圧板の
自由端と底蓋を連結する連結杆と、該連結杆と底蓋、連
結杆と感圧板をそれぞれ係止する機構を備えてなる餌籠
において、該底蓋の動きが少なくとも可動範囲の上死点
に達した位置で、連結杆に取り付けた感圧板のハズレ止
めが感圧板の自由端に引っ掛って感圧板をロックしてな
ることを特徴とする魚釣り用餌籠のロック機構。
【0009】
【作用】本発明のロック機構が適用される餌籠は、少な
くとも、籠体底部に開放自在に取り付けられた底蓋と、
籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成された開口部
に当接して覆う構造の感圧板と、感圧板の自由端と底蓋
を直接相互に係止する係止機構、あるいは感圧板の自由
端と底蓋を連結杆を介して係止する係止機構を備えてな
り、上記開口部を通して感圧板に水圧が作用し、感圧板
が蝶着部を中心にして外側に動くことによって、感圧板
の自由端と底蓋の係止が解除されることによって底蓋の
自由端が籠体の底部から離れる構造あるいは感圧板の自
由端と連結杆の係止が解除されることによって底蓋の自
由端と連結杆の係止が解除され、底蓋の自由端が籠体の
底部から離れる構造が共通するものであれば、これ以外
の構造はいかなる構造の餌籠でも本発明は適用できる。
くとも、籠体底部に開放自在に取り付けられた底蓋と、
籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成された開口部
に当接して覆う構造の感圧板と、感圧板の自由端と底蓋
を直接相互に係止する係止機構、あるいは感圧板の自由
端と底蓋を連結杆を介して係止する係止機構を備えてな
り、上記開口部を通して感圧板に水圧が作用し、感圧板
が蝶着部を中心にして外側に動くことによって、感圧板
の自由端と底蓋の係止が解除されることによって底蓋の
自由端が籠体の底部から離れる構造あるいは感圧板の自
由端と連結杆の係止が解除されることによって底蓋の自
由端と連結杆の係止が解除され、底蓋の自由端が籠体の
底部から離れる構造が共通するものであれば、これ以外
の構造はいかなる構造の餌籠でも本発明は適用できる。
【0010】すなわち上記した機構以外の機構とは、例
えば底蓋と籠体の脱着機構、籠体を圧力溜りの部分と餌
を収納する部分の二つに分離する仕切り板の機構等であ
り、これらの機構は任意に選択できる。
えば底蓋と籠体の脱着機構、籠体を圧力溜りの部分と餌
を収納する部分の二つに分離する仕切り板の機構等であ
り、これらの機構は任意に選択できる。
【0011】底蓋と籠体の脱着機構とは、餌を放出する
時に、籠体の底部と底蓋の間に隙間を形成する機構であ
り、代表的な機構は、底蓋を籠体の下部に蝶着して、自
由端の部分が開いて口を開ける機構、あるいは底蓋全体
が籠体から離脱する機構である。底蓋全体が籠体から離
脱する機構では、離脱した後、底蓋と籠体の縁が切れて
底蓋がなくなることがないように籠体につなぎ止めてお
く手段が必要で、これには籠体の頂部から底蓋を貫通す
る中心軸を籠体に取り付け、底蓋は中心軸を上下に摺動
する様な構造にし、この中心軸に底蓋のストッパーをつ
ける様な構造が有効である。
時に、籠体の底部と底蓋の間に隙間を形成する機構であ
り、代表的な機構は、底蓋を籠体の下部に蝶着して、自
由端の部分が開いて口を開ける機構、あるいは底蓋全体
が籠体から離脱する機構である。底蓋全体が籠体から離
脱する機構では、離脱した後、底蓋と籠体の縁が切れて
底蓋がなくなることがないように籠体につなぎ止めてお
く手段が必要で、これには籠体の頂部から底蓋を貫通す
る中心軸を籠体に取り付け、底蓋は中心軸を上下に摺動
する様な構造にし、この中心軸に底蓋のストッパーをつ
ける様な構造が有効である。
【0012】本発明の底蓋と感圧板の自由端は上記した
様に直接係止される場合もあるし、連結杆を介して間接
的に係止される場合もある。連結杆を介する場合、底蓋
と連結杆および感圧板の自由端と連結杆がそれぞれ係止
される。係止する機構は突出杆を係止孔に差し込むこと
によって係止する機構が最も効果的である。突出杆と係
止孔の配置は、直接係止、間接係止を問わず、底蓋、感
圧板、連結杆の各々のどれに突出杆を持ってきてもよ
い。
様に直接係止される場合もあるし、連結杆を介して間接
的に係止される場合もある。連結杆を介する場合、底蓋
と連結杆および感圧板の自由端と連結杆がそれぞれ係止
される。係止する機構は突出杆を係止孔に差し込むこと
によって係止する機構が最も効果的である。突出杆と係
止孔の配置は、直接係止、間接係止を問わず、底蓋、感
圧板、連結杆の各々のどれに突出杆を持ってきてもよ
い。
【0013】本発明の係止機構では、底蓋は着水時の衝
撃で籠体の底面に押さえ付けられるので、それ自体底蓋
が外れる原因にはならない。また、感圧板の部分の係止
機構の突出杆はこの感圧板の自由端の変位方向に差し込
まれているために餌籠を海に投げて餌籠に遠心力が掛か
る時には係止が外れることはない。問題は着水時の衝撃
によって感圧板を係止している機構が外れ、この結果、
底蓋が開くことがあることである。したがって感圧板の
外れを防ぐことは引いては底蓋の外れを防止することに
繋がり、本発明の感圧板をロックする機構はそのまま底
蓋をロックする機構に通じることなのである。
撃で籠体の底面に押さえ付けられるので、それ自体底蓋
が外れる原因にはならない。また、感圧板の部分の係止
機構の突出杆はこの感圧板の自由端の変位方向に差し込
まれているために餌籠を海に投げて餌籠に遠心力が掛か
る時には係止が外れることはない。問題は着水時の衝撃
によって感圧板を係止している機構が外れ、この結果、
底蓋が開くことがあることである。したがって感圧板の
外れを防ぐことは引いては底蓋の外れを防止することに
繋がり、本発明の感圧板をロックする機構はそのまま底
蓋をロックする機構に通じることなのである。
【0014】本発明者は感圧板の係止が外れる機構につ
いて鋭意研究を行った結果、次のようなことが分かっ
た。 1.感圧板が底蓋よりも下に突き出た場合、着水時、感
圧板の方が底蓋よりも先に衝撃を受けて外れる。したが
って感圧板は底蓋よりも下に突出てはいけない。次に、 2.上記1の条件を満たしたときでも着水時の衝撃で感
圧板が横に振れ、孔から突出杆が抜けることがあること
が判明した。この際、突出杆が抜けないように突出杆の
長さを長くすると、逆に今度は道糸を引いて感圧板を動
かして底蓋を開けようとしたとき、突出杆が抜けず、底
蓋が開かないことがあることが判明した。したがって、
道糸を引いて確実に底蓋を開ける為には突出杆の長さに
は制限があり、この制限の範囲内ではどうしても着水時
の衝撃で突出杆が抜けることがあることが判った。した
がって、本発明では、着水時の衝撃で突出杆が外れるこ
とがある状況下でいかにしてこの外れを阻止するかが命
題となったのである。
いて鋭意研究を行った結果、次のようなことが分かっ
た。 1.感圧板が底蓋よりも下に突き出た場合、着水時、感
圧板の方が底蓋よりも先に衝撃を受けて外れる。したが
って感圧板は底蓋よりも下に突出てはいけない。次に、 2.上記1の条件を満たしたときでも着水時の衝撃で感
圧板が横に振れ、孔から突出杆が抜けることがあること
が判明した。この際、突出杆が抜けないように突出杆の
長さを長くすると、逆に今度は道糸を引いて感圧板を動
かして底蓋を開けようとしたとき、突出杆が抜けず、底
蓋が開かないことがあることが判明した。したがって、
道糸を引いて確実に底蓋を開ける為には突出杆の長さに
は制限があり、この制限の範囲内ではどうしても着水時
の衝撃で突出杆が抜けることがあることが判った。した
がって、本発明では、着水時の衝撃で突出杆が外れるこ
とがある状況下でいかにしてこの外れを阻止するかが命
題となったのである。
【0015】そこで本発明者は、感圧板が底蓋よりも下
に突出ないようにした条件下では、底蓋は感圧板よりも
常に先に着水し、籠体の底面方向に動くことに着目し、
この底面に衝突する位置(底蓋の可動範囲の上死点にあ
たる)は常に不変であり、少なくともこの上死点の付近
で感圧板の横振れによるハズレにストッパーが掛かるよ
うにすれば、確実に目的を達成できる事に思い至ったの
である。つまり感圧板のハズレ止めを底蓋の動きと連動
させ、ハズレ止めも連動して上に動いて感圧板の横振れ
をロックするような構造にすると底蓋の外れを確実に防
止できる事を見出だしたのである。
に突出ないようにした条件下では、底蓋は感圧板よりも
常に先に着水し、籠体の底面方向に動くことに着目し、
この底面に衝突する位置(底蓋の可動範囲の上死点にあ
たる)は常に不変であり、少なくともこの上死点の付近
で感圧板の横振れによるハズレにストッパーが掛かるよ
うにすれば、確実に目的を達成できる事に思い至ったの
である。つまり感圧板のハズレ止めを底蓋の動きと連動
させ、ハズレ止めも連動して上に動いて感圧板の横振れ
をロックするような構造にすると底蓋の外れを確実に防
止できる事を見出だしたのである。
【0016】底蓋と連動するハズレ止めの機構は、底蓋
と感圧板の係止機構によって基本的には次の様に分類で
きる。図面を参照しながら説明する。
と感圧板の係止機構によって基本的には次の様に分類で
きる。図面を参照しながら説明する。
【0017】感圧板と底蓋が直接突出杆と係止孔によ
って係止される場合。 請求項1,2の構造がこれである。底蓋に突出杆(図
1)、感圧板に突出杆(図2)がつけられる場合があ
る。この場合、感圧板のハズレ止めは突出杆に取り付け
られる。ハズレ止めの構造は、突出杆の先に、係止孔に
差し込める長さで、かつ感圧板がはずれる方向への動き
を阻止する方向に曲げられた爪を設けると、これがハズ
レ止めとなる(請求項1の構造)。係止用の突出杆とは
別に、上記した爪のついた専用のハズレ止め機構を設け
てもよい(請求項3,4の構造)。この専用のハズレ止
め機構は、係止用の突出杆とは別に、新たに別の、先端
に爪のついた突出杆を底蓋に取り付けることによって形
成できる。爪の屈曲方向は、底蓋に突出杆がついた場
合、上向き、感圧板に突出杆がついた場合、下向きにな
る。図1、図2は共に係止用の突出杆1が、ハズレ止め
も兼用する場合で、図のように先端に感圧板4の動きを
阻止するために屈曲した爪3がついている。爪の長さ
は、係止孔2に簡単に差し込みできるように孔の縦長よ
りも短い。図1の(イ)、図2の(イ)は突出杆を係止
孔に差し込んだ状態のもので、この状態は中に餌をいれ
て海に投げたとき、底蓋が先に着水し、感圧板にロック
がかかり、感圧板は開かない(ロ)の状態。この状態で
道糸6を引くと、底蓋に圧力がかかり、底蓋が下に動
き、底蓋の変動範囲の下死点に達し、同時に水圧で感圧
板が動いて孔から突出杆が簡単に抜け、底蓋の係止が外
れて開き、中の餌あるいは餌をつけた釣針が外に放出さ
れる。図1の(ハ)、図2の(ロ)はこの状態である。
図1の(ロ)は着水時の衝撃で底蓋が上に動いて底蓋の
変動範囲の上死点に達した状態のもので、この状態で
は、突出杆は孔の上端に達しており、感圧板4は爪3に
引っ掛けられてロックされ横振れできなくなっている。
感圧板4は最早動かない。確実にロックされているので
ある。図2は図1の逆で突出杆は係止孔の下端に達して
いる。
って係止される場合。 請求項1,2の構造がこれである。底蓋に突出杆(図
1)、感圧板に突出杆(図2)がつけられる場合があ
る。この場合、感圧板のハズレ止めは突出杆に取り付け
られる。ハズレ止めの構造は、突出杆の先に、係止孔に
差し込める長さで、かつ感圧板がはずれる方向への動き
を阻止する方向に曲げられた爪を設けると、これがハズ
レ止めとなる(請求項1の構造)。係止用の突出杆とは
別に、上記した爪のついた専用のハズレ止め機構を設け
てもよい(請求項3,4の構造)。この専用のハズレ止
め機構は、係止用の突出杆とは別に、新たに別の、先端
に爪のついた突出杆を底蓋に取り付けることによって形
成できる。爪の屈曲方向は、底蓋に突出杆がついた場
合、上向き、感圧板に突出杆がついた場合、下向きにな
る。図1、図2は共に係止用の突出杆1が、ハズレ止め
も兼用する場合で、図のように先端に感圧板4の動きを
阻止するために屈曲した爪3がついている。爪の長さ
は、係止孔2に簡単に差し込みできるように孔の縦長よ
りも短い。図1の(イ)、図2の(イ)は突出杆を係止
孔に差し込んだ状態のもので、この状態は中に餌をいれ
て海に投げたとき、底蓋が先に着水し、感圧板にロック
がかかり、感圧板は開かない(ロ)の状態。この状態で
道糸6を引くと、底蓋に圧力がかかり、底蓋が下に動
き、底蓋の変動範囲の下死点に達し、同時に水圧で感圧
板が動いて孔から突出杆が簡単に抜け、底蓋の係止が外
れて開き、中の餌あるいは餌をつけた釣針が外に放出さ
れる。図1の(ハ)、図2の(ロ)はこの状態である。
図1の(ロ)は着水時の衝撃で底蓋が上に動いて底蓋の
変動範囲の上死点に達した状態のもので、この状態で
は、突出杆は孔の上端に達しており、感圧板4は爪3に
引っ掛けられてロックされ横振れできなくなっている。
感圧板4は最早動かない。確実にロックされているので
ある。図2は図1の逆で突出杆は係止孔の下端に達して
いる。
【0018】感圧板と底蓋の係止部分の距離が離れて
いる場合。 請求項2,4の構造がこれである。この場合はの様
に、感圧板と底蓋を直接一組の突出杆と係止孔の組み合
わせで係止できない。感圧板と底蓋は、籠体の側面を摺
動して上下に動く連結用の連結杆6で連結され、感圧板
と底蓋はそれぞれ連結杆と突出杆と係止孔の組合せの係
止機構で係止される。この場合ハズレ止めの必要な部分
は連結杆と感圧板の係止部分である。連結杆と底蓋は着
水時の衝撃で横に振れることがないので、底蓋と連結杆
の係止部分にはこのハズレ止めは必要でない。感圧板と
連結杆のハズレ止めは基本的にはの場合に準じ、係止
用の突出杆に爪をつけてハズレ止めを兼ねさせてもよい
し(請求項2の構造)、また連結杆にハズレ止め専用の
爪をつけてもよい(請求項4の構造)。前者の場合(係
止用の突出杆に爪をつけてハズレ止めを兼用させる場
合)が図3であり、後者の場合が図4である。図4の場
合、爪の形は、図3の針金状の爪と違い、板状である。
本図に代表されるように本発明の爪は針金状から板状、
棒状、片状等々、その形状に特別な制約はない。また、
連結杆、突出杆についてもその形状に特別な制約はな
い。爪の位置は少なくとも底蓋が上死点に達した状態
で、これに連動して連結杆も上死点に達して、爪が感圧
板の端縁に掛かるように調整することが必要である。爪
の位置はこの位置を中心にしてある程度の上下は許容さ
れるが、あまり上がり過ぎても下がり過ぎても好ましく
ない。この爪の位置は、本発明全ての場合に共通する。
爪による感圧板のロックの機構を模式図(図5,6)に
よって説明する。図5は図3の構造の場合の模式図、図
6は図4の構造の模式図である。図5、図6の(イ)は
共に突出杆を係止孔に差し込んだ状態のもので、この状
態は中に餌をいれて海中に沈めた時には餌の重みで底蓋
5が下に動き、底蓋の変動範囲の下死点に達した状態で
もある。図5の(ロ)は、着水時の衝撃で底蓋が上に上
がり底蓋の変動範囲の上死点に達した状態のもので、こ
の状態では、突出杆は孔の上端に達しており、感圧板4
は爪3に引っ掛けられて開放できなくなっている。感圧
板4は最早横には動けない。確実にロックされているの
である。図6の(ロ)も着水時の衝撃で底蓋が籠体の底
面に押し付けられて底蓋の変動範囲の上死点に達した状
態のものであるが、この場合は連結杆につけられた爪3
が感圧板の下端部に引っ掛かって横振れを阻止する図
5、図6の(ハ)は、道糸6を引いて、感圧板に水圧を
かけて外側に押圧して動かして係止孔から突出杆を抜い
て外し、これに伴って底蓋も水圧で下に押され、連結杆
と一緒になって下に下がり、ついには連結杆と底蓋の係
止も外れて下に開放された状態である。この状態で中の
餌あるいは餌をつけた釣針が外に放出されることとな
る。以上図5,6は共に連結杆を有し、底蓋が籠体に蝶
着された場合のものであるが、連結杆が無く直接係止さ
れる場合、あるいは底蓋全体が籠から外れる場合でも爪
のロック機構は同じである。
いる場合。 請求項2,4の構造がこれである。この場合はの様
に、感圧板と底蓋を直接一組の突出杆と係止孔の組み合
わせで係止できない。感圧板と底蓋は、籠体の側面を摺
動して上下に動く連結用の連結杆6で連結され、感圧板
と底蓋はそれぞれ連結杆と突出杆と係止孔の組合せの係
止機構で係止される。この場合ハズレ止めの必要な部分
は連結杆と感圧板の係止部分である。連結杆と底蓋は着
水時の衝撃で横に振れることがないので、底蓋と連結杆
の係止部分にはこのハズレ止めは必要でない。感圧板と
連結杆のハズレ止めは基本的にはの場合に準じ、係止
用の突出杆に爪をつけてハズレ止めを兼ねさせてもよい
し(請求項2の構造)、また連結杆にハズレ止め専用の
爪をつけてもよい(請求項4の構造)。前者の場合(係
止用の突出杆に爪をつけてハズレ止めを兼用させる場
合)が図3であり、後者の場合が図4である。図4の場
合、爪の形は、図3の針金状の爪と違い、板状である。
本図に代表されるように本発明の爪は針金状から板状、
棒状、片状等々、その形状に特別な制約はない。また、
連結杆、突出杆についてもその形状に特別な制約はな
い。爪の位置は少なくとも底蓋が上死点に達した状態
で、これに連動して連結杆も上死点に達して、爪が感圧
板の端縁に掛かるように調整することが必要である。爪
の位置はこの位置を中心にしてある程度の上下は許容さ
れるが、あまり上がり過ぎても下がり過ぎても好ましく
ない。この爪の位置は、本発明全ての場合に共通する。
爪による感圧板のロックの機構を模式図(図5,6)に
よって説明する。図5は図3の構造の場合の模式図、図
6は図4の構造の模式図である。図5、図6の(イ)は
共に突出杆を係止孔に差し込んだ状態のもので、この状
態は中に餌をいれて海中に沈めた時には餌の重みで底蓋
5が下に動き、底蓋の変動範囲の下死点に達した状態で
もある。図5の(ロ)は、着水時の衝撃で底蓋が上に上
がり底蓋の変動範囲の上死点に達した状態のもので、こ
の状態では、突出杆は孔の上端に達しており、感圧板4
は爪3に引っ掛けられて開放できなくなっている。感圧
板4は最早横には動けない。確実にロックされているの
である。図6の(ロ)も着水時の衝撃で底蓋が籠体の底
面に押し付けられて底蓋の変動範囲の上死点に達した状
態のものであるが、この場合は連結杆につけられた爪3
が感圧板の下端部に引っ掛かって横振れを阻止する図
5、図6の(ハ)は、道糸6を引いて、感圧板に水圧を
かけて外側に押圧して動かして係止孔から突出杆を抜い
て外し、これに伴って底蓋も水圧で下に押され、連結杆
と一緒になって下に下がり、ついには連結杆と底蓋の係
止も外れて下に開放された状態である。この状態で中の
餌あるいは餌をつけた釣針が外に放出されることとな
る。以上図5,6は共に連結杆を有し、底蓋が籠体に蝶
着された場合のものであるが、連結杆が無く直接係止さ
れる場合、あるいは底蓋全体が籠から外れる場合でも爪
のロック機構は同じである。
【0019】底蓋全体が籠の底面から離れる場合 この場合も基本的には、と同じく連結杆が無い場合
(図7)、ある場合(図8,9)に分類でき、また連結
杆がある場合も、係止用の突出杆がハズレ止めを兼ねる
場合(図8)、および別にハズレ止め専用の突出杆がつ
けられる場合(図9)に分類できるので、このの場合
は、と同じ範疇に入ることになる。図7,8,9の
(イ)は共にロックが掛かってない状態で、この状態は
道糸を引いた状態で、水圧で底に押し付けられ、感圧板
が動いて孔から突出杆が簡単に抜け、底蓋の係止が外
れ、底蓋が下にスライドして下がり、中の餌あるいは餌
をつけた釣針が外に放出される。図7の(ロ)、図8,
9の(ハ)がこの場合である。図8の(ロ)は着水時の
衝撃で底蓋が上に移動して底蓋の変動範囲の上死点に達
した状態のもので、この状態では、突出杆は孔の上端に
達し,爪3が引っ掛かって感圧板は横振れできないよう
にロックされている。感圧板4は最早横には動けない。
確実にロックされているのである。図9の(ロ)も同じ
く着水時の衝撃で底蓋が上に移動して底蓋の変動範囲の
上死点に達した状態のもので、この場合は連結杆につけ
られた爪が感圧板の下端部に引っ掛かってロックするの
である。
(図7)、ある場合(図8,9)に分類でき、また連結
杆がある場合も、係止用の突出杆がハズレ止めを兼ねる
場合(図8)、および別にハズレ止め専用の突出杆がつ
けられる場合(図9)に分類できるので、このの場合
は、と同じ範疇に入ることになる。図7,8,9の
(イ)は共にロックが掛かってない状態で、この状態は
道糸を引いた状態で、水圧で底に押し付けられ、感圧板
が動いて孔から突出杆が簡単に抜け、底蓋の係止が外
れ、底蓋が下にスライドして下がり、中の餌あるいは餌
をつけた釣針が外に放出される。図7の(ロ)、図8,
9の(ハ)がこの場合である。図8の(ロ)は着水時の
衝撃で底蓋が上に移動して底蓋の変動範囲の上死点に達
した状態のもので、この状態では、突出杆は孔の上端に
達し,爪3が引っ掛かって感圧板は横振れできないよう
にロックされている。感圧板4は最早横には動けない。
確実にロックされているのである。図9の(ロ)も同じ
く着水時の衝撃で底蓋が上に移動して底蓋の変動範囲の
上死点に達した状態のもので、この場合は連結杆につけ
られた爪が感圧板の下端部に引っ掛かってロックするの
である。
【0020】
【実施例】本発明の色々な実施の態様を図面によって説
明する。図10〜15は本発明の色々な実施例の構造の
説明図である。図10は、底蓋と感圧板は直接係止、感
圧板が籠に蝶番で蝶着され、底蓋はゴムの蝶帯で蝶着さ
れた場合である。図11は、仕切り板があり、底蓋全体
が籠から外れる場合である。底蓋は籠を貫通する芯棒の
上をストッパーの位置までスライドして動くことができ
る。図12は、図11と同じく底蓋全体が籠から外れる
場合であるが、感圧板に突出杆を取り付けた場合であ
る。突出杆の爪は下向きに屈曲している。図13は感圧
板、籠、および感圧板、籠を蝶着する蝶帯が同じ材料で
形成された場合である。つまり籠を形成する筒を図の様
に切り開いて感圧板、蝶帯を形成したものである。この
様に籠材料に弾力性があり、蝶番として使用できる場合
は同じ材料で一体的に作っても良い。また、感圧番を弾
力性のある材料で作り、これをそのまま籠に取り付けて
も良い。図14は、仕切り板があり、底蓋全体が籠から
外れる場合であるが、感圧板と底蓋を係止する突出杆が
芯棒の上をスライドするスライドパイプの上に取り付け
られた場合である。この様に突出杆は底蓋と一体的に動
くものであれば、この上に取付けてもよい。底蓋に直接
取り付けなくてもよい。図15は、仕切り板があり、底
蓋全体が籠から外れる場合であるが、この場合は、連結
杆と底蓋を止める係止機構の係止孔が図のように一部切
欠がれた場合で、しかも芯棒の上をスライドするスライ
ドパイプが図の様に回転して切欠孔から外れる場合であ
る。係止孔はこの様に一部が切欠がれたものでもよく、
スライドパイプは上下摺動だけでなく、回転してもよ
い。
明する。図10〜15は本発明の色々な実施例の構造の
説明図である。図10は、底蓋と感圧板は直接係止、感
圧板が籠に蝶番で蝶着され、底蓋はゴムの蝶帯で蝶着さ
れた場合である。図11は、仕切り板があり、底蓋全体
が籠から外れる場合である。底蓋は籠を貫通する芯棒の
上をストッパーの位置までスライドして動くことができ
る。図12は、図11と同じく底蓋全体が籠から外れる
場合であるが、感圧板に突出杆を取り付けた場合であ
る。突出杆の爪は下向きに屈曲している。図13は感圧
板、籠、および感圧板、籠を蝶着する蝶帯が同じ材料で
形成された場合である。つまり籠を形成する筒を図の様
に切り開いて感圧板、蝶帯を形成したものである。この
様に籠材料に弾力性があり、蝶番として使用できる場合
は同じ材料で一体的に作っても良い。また、感圧番を弾
力性のある材料で作り、これをそのまま籠に取り付けて
も良い。図14は、仕切り板があり、底蓋全体が籠から
外れる場合であるが、感圧板と底蓋を係止する突出杆が
芯棒の上をスライドするスライドパイプの上に取り付け
られた場合である。この様に突出杆は底蓋と一体的に動
くものであれば、この上に取付けてもよい。底蓋に直接
取り付けなくてもよい。図15は、仕切り板があり、底
蓋全体が籠から外れる場合であるが、この場合は、連結
杆と底蓋を止める係止機構の係止孔が図のように一部切
欠がれた場合で、しかも芯棒の上をスライドするスライ
ドパイプが図の様に回転して切欠孔から外れる場合であ
る。係止孔はこの様に一部が切欠がれたものでもよく、
スライドパイプは上下摺動だけでなく、回転してもよ
い。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上詳記したように、着水時
の衝撃で蓋が開くのを確実に防止できしかも構造が簡単
であるので、極めて実用性に富んだ発明である。従来の
ものに比べて多大な釣果が期待できるものである。
の衝撃で蓋が開くのを確実に防止できしかも構造が簡単
であるので、極めて実用性に富んだ発明である。従来の
ものに比べて多大な釣果が期待できるものである。
【図1】図1は本発明機構の説明図
【図2】図2は本発明機構の説明図
【図3】図3は本発明機構の説明図
【図4】図4は本発明機構の説明図
【図5】図5は本発明機構の説明図
【図6】図6は本発明機構の説明図
【図7】図7は本発明機構の説明図
【図8】図8は本発明機構の説明図
【図9】図9は本発明機構の説明図
【図10】図10は本発明の実施例の構造の説明図
【図11】図11は本発明の実施例の構造の説明図
【図12】図12は本発明の実施例の構造の説明図
【図13】図13は本発明の実施例の構造の説明図
【図14】図14は本発明の実施例の構造の説明図
【図15】図15は本発明の実施例の構造の説明図
1…突出杆 2…係止孔 3…爪 4…感圧板 5…底蓋 6…道糸
Claims (4)
- 【請求項1】 籠体底部に開放自在に取り付けられた底
蓋と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成された
開口部に当接して覆う構造の感圧板を備え、該感圧板と
底蓋は突出杆を係止孔に差し込む機構の係止機構によっ
て互いに係止されてなる餌籠において、 該底蓋の動きが可動範囲の上死点付近の位置で、該係止
機構の突出杆に取り付けた感圧板のハズレ止めが該係止
孔の端縁部に引っ掛って感圧板をロックしてなることを
特徴とする魚釣り用餌籠の底蓋のロック機構。 - 【請求項2】 籠体底部に開放自在に取り付けられた底
蓋と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成された
開口部に当接して覆う構造の感圧板と、該感圧板の自由
端と底蓋を連結する連結杆を備え、該感圧板と連結杆、
底蓋と連結杆は、突出杆を係止孔に差し込む機構の係止
機構によって互いに係止されてなる餌籠において、 該底蓋の動きが少なくとも可動範囲の上死点に達した位
置で、該感圧板と連結杆を係止する機構の突出杆に取り
付けた感圧板のハズレ止めが該突出杆の係止孔の端縁部
分に引っ掛って感圧板をロックしてなることを特徴とす
る魚釣り用餌籠の感圧板のロック機構。 - 【請求項3】 籠体底部に開放自在に取り付けられた底
蓋と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成された
開口部に当接して覆う構造の感圧板と、感圧板の自由端
と底蓋とを互に係止する機構を備えてなる餌籠におい
て、 該底蓋の動きが少なくとも可動範囲の上死点に達した位
置で、底蓋に取り付けた感圧板のハズレ止めが感圧板の
自由端に引っ掛って感圧板をロックしてなることを特徴
とする魚釣り用餌籠のロック機構。 - 【請求項4】 籠体底部に開放自在に取り付けられた底
蓋と、籠体の側面に蝶着され、籠体の側面に形成された
開口部に当接して覆う構造の感圧板と、該感圧板の自由
端と底蓋を連結する連結杆と、該連結杆と底蓋、連結杆
と感圧板をそれぞれ係止する機構を備えてなる餌籠にお
いて、 該底蓋の動きが少なくとも可動範囲の上死点に達した位
置で、連結杆に取り付けた感圧板のハズレ止めが感圧板
の自由端に引っ掛って感圧板をロックしてなることを特
徴とする魚釣り用餌籠のロック機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18172294A JPH089856A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 魚釣り用餌籠の感圧板のロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18172294A JPH089856A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 魚釣り用餌籠の感圧板のロック機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH089856A true JPH089856A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=16105738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18172294A Pending JPH089856A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 魚釣り用餌籠の感圧板のロック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089856A (ja) |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP18172294A patent/JPH089856A/ja active Pending
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