JPH0898716A - 爪切り - Google Patents

爪切り

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JPH0898716A
JPH0898716A JP23746194A JP23746194A JPH0898716A JP H0898716 A JPH0898716 A JP H0898716A JP 23746194 A JP23746194 A JP 23746194A JP 23746194 A JP23746194 A JP 23746194A JP H0898716 A JPH0898716 A JP H0898716A
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nail
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Seiji Kanematsu
誠司 兼松
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KANEMATSU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】手の力が弱くても爪を切ることができる爪切り
を提供することにある。 【構成】互いに接近離間する方向に弾性を有する上下一
対の上刃体2と下刃体3とには、それぞれ幅方向の断面
二次モーメントが両刃体2,3の他の部位より小さい薄
肉部2a,3aが形成される。そして、爪切り1の使用
状態時において、手で押圧操作てこ15を上刃体2に向
かって押し付けると、力点部16aによって上刃体2が
下刃体3に接近する方向に押し付けられる。両刃体2,
3には薄肉部2a,3aが設けられているために上刃体
2は弱い力で弾性変形され、この弾性変形によって両刃
先4,5の間に挟まれた爪が切られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は爪切りに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の爪切りは、互いに基端部で固着さ
れた弾性を有する板状の上刃体と下刃体とを備え、両刃
体の先端部には互いに対向するように突出する刃先がそ
れぞれ設けられている。そして、両刃先の間に爪を挟ん
で、手で上下両刃体の先端部を弾性力に抗して互いに接
近する方向に押圧し、両刃先によって爪を切るようにし
ている。又、両刃体は、その先端部が押圧された時に当
該先端部が塑性変形しないように比較的厚く形成されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、子供,老人
及び病人等が前記爪切りを使用する場合、手の力が弱い
ので両刃体の先端部を弾性力に抗して接近させることが
難しく、爪を切ることができないという問題があった。
【0004】又、前記爪切では両刃体が比較的厚く形成
されているため、爪切りが大型化するという問題があっ
た。本発明は上記問題点を解決するためになされたもの
であって、第1の目的は、手の力が弱くても爪を切れる
ようにすることにある。
【0005】又、本発明の第2の目的は、刃体に脆弱部
を設けた場合に、刃体の先端部を押圧することによる刃
体の先端部の塑性変形を防止することにある。更に、本
発明の第3の目的は、爪切りを小型化することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明では、両刃体の少なくとも一方
の基端部と先端部との間に、両刃体の幅方向に対する断
面二次モーメントが当該両刃体の他の部位より小さい脆
弱部を形成した。
【0007】請求項2記載の発明では、前記脆弱部は両
刃体の少なくとも一方の基端部側に形成されている。請
求項3記載の発明では、前記脆弱部は両刃体の基端部側
にそれぞれ形成された薄肉部であって、その両薄肉部で
上刃体と下刃体とを固着した。
【0008】
【作用】即ち、請求項1記載の発明では、両刃体の先端
部を互いに接近する方向に押圧すると、両刃体は脆弱部
において容易に弾性変形されて両刃体が弱い力で互いに
接近される。
【0009】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の作用に加え、脆弱部は両刃体の少なくとも一方の
基端部側に形成されているため、両刃体の先端部を押圧
した時にその先端部が塑性変形することが防止される。
【0010】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
記載の発明の用に加え、両刃体がその両刃体の基端部側
にそれぞれ形成された薄肉部で固着されるため、爪切り
の基端側の厚みが薄くなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図3に従って説明する。図1に示すように、爪切り1を
構成する上下両刃体2,3は同方向に延びる板状に形成
され、互いに接近離間する方向に弾性を有している。両
刃体2,3の基端部側には、当該両刃体2,3の対向す
る面の幅方向全体をフライス盤等で切削することによ
り、脆弱部としての薄肉部2a,3aが形成されてい
る。この薄肉部2a,3aの幅方向に対する断面二次モ
ーメントは、両刃体2,3の先端部側の幅方向に対する
断面二次モーメントより小さくなっている。そして、薄
肉部2a,3aの基端部にて、両刃体2,3がスポット
溶接等によって固着されている。
【0012】両刃体2,3の先端部には、対向するよう
に突出する刃先4,5がそれぞれ設けられ、両刃体2,
3の先端部を互いに接近する方向に押圧すると、両刃体
2,3が弾性変形して両刃先4,5が当接するようにな
っている。そして、両刃体2,3の先端部側の厚さは押
圧された時に塑性変形しない厚さ、例えば約1.5mm
となっている。
【0013】上刃体2及び下刃体3において、刃先4,
5より基端部側には支軸6がその軸線を中心に回動可能
に貫通されている。そして、支軸6の下端部7は下刃体
3の下面に係止され、支軸6の上端部8は上刃体2上に
突出している。
【0014】上刃体2の上面には、当該上刃体2に沿っ
て延びる押圧操作てこ15が配設され、押圧操作てこ1
5の上刃体2の先端部に対応する位置には支持部16が
形成されている。又、支持部16の上側には、上方に向
かって突出する力点部16aが設けられている。
【0015】図2に示すように、支持部16において、
上刃体2の先端部側からは切欠部17が切り欠き形成さ
れ、切欠部17には前記支軸6の上端部8が挿入されて
いる。又、切欠部17によって支持部16の幅方向両側
には、一対の腕部18が設けられている。前記支軸6の
上端部8及び両腕部18には、それぞれ押圧操作てこ1
5の幅方向に延びる挿入孔19,20が形成され、それ
ら挿入孔19,20にはピン21が貫通している。そし
て、押圧操作てこ15は、ピン21を中心に回動可能と
なっている。
【0016】次に、上記のように構成された爪切り1の
作用を説明する。爪切り1で爪を切るには、力点部16
aが上刃体2の上面に当接するように、押圧操作てこ1
5をピン21を中心に回動させる。更に、力点部16a
が上刃体2の支軸6より基端部側に位置するように、押
圧操作てこ15を支軸6を中心に約180°回動させ、
爪切り1を図3に示す使用状態にする。
【0017】この状態で、押圧操作てこ15と下刃体3
とを手で持って刃先4,5の間に爪を挟み、押圧操作て
こ15を上刃体2側に押し付けると、力点部16aによ
って上刃体2の先端部が下刃体3に向かって押し付けら
れる。すると、両刃体2,3に形成された薄肉部2a,
3aによって、上刃体2が弱い力で下刃体3に接近する
方向に弾性変形され、両刃体2,3の刃先4,5で爪が
切られる。
【0018】以上詳述したように本実施例によれば、両
刃体2,3に薄肉部2a,3aを設けたため、押圧操作
部15を上刃体2側へ押し付ける手の力が弱くても、上
刃体2を下刃体3に接近する方向に弾性変形させること
ができる。従って、子供,老人及び病人等の手の力が弱
い人でも爪を切ることができる。
【0019】又、本実施例では、薄肉部2aを上刃体2
の基端部側に設け、爪切り1の使用状態時では力点部1
6aが上刃体2の先端部側に当接するようにした。その
ため、力点部16aが上刃体2に押し付けられても、上
刃体2が塑性変形するのを防止することができる。
【0020】更に、本実施例では、両刃体2,3の基端
部側に薄肉部2a,3aを形成し、その薄肉部2a,3
aの基端部で両刃体2,3を固着したため、爪切り1の
基端部側が薄くなり爪切り1を小型化することができ
る。
【0021】尚、本発明は、例えば以下のように変更し
て具体化することもできる。 (1)本実施例では、両刃体2,3にそれぞれ薄肉部2
a,3aを設けたが、上刃体2のみに薄肉部2aを設け
てもよい。この場合、上刃体2のみをフライス盤等で切
削すればよいため、爪切り1の形成が容易になる。
【0022】(2)本実施例では、両刃体2,3の互い
に対向する面を切削して薄肉部2a,3aを形成した
が、これに代えて、図4に示すように両刃体2,3の対
向する面と反対側の面を切削してもよい。この場合、既
に製造された従来の爪切りに薄肉部2a,3aを形成す
るための切削加工を施す時、その加工が容易になる。更
に、図4の2点鎖線で示すように、両刃体2,3の互い
に固着された部分を薄肉部2a,3aにしなくてもよ
い。この場合、切削面が小さくなるため、薄肉部2a,
3aの切削が容易になる。
【0023】(3)本実施例では、薄肉部2aを上刃体
2の幅方向全面に設けたが、図5,図6に示すように、
上刃体2の幅方向の一部に上刃体2に沿って延びる溝2
5を切削して形成し、その溝25によって薄肉部2aを
設けてもよい。この場合、切削面積が小さくなるため薄
肉部2aを容易に形成することができる。尚、薄肉部3
aを前記薄肉部2aと同様に変更してもよい。
【0024】(4)本実施例では、両刃体2,3の基端
部側に薄肉部2a,3aを設けたが、上刃体2の先端部
に力点部16aが押し付けられた時にその先端部が塑性
変形しないならば、薄肉部2a,3aの位置を適宜変更
してもよい。
【0025】(5)本実施例では、両刃体2,3の先端
部側を約1.5mmの厚さに形成したが、上刃体2の先
端部に力点部16aが押し付けられた時にその先端部が
塑性変形しないならば、その値を適宜変更してもよい。
【0026】(6)本実施例では、上刃体2に脆弱部と
して薄肉部2aを形成したが、図7に示すように上刃体
2に貫通孔26が形成された脆弱部27を設けてもよ
い。このように構成しても、脆弱部27の幅方向の断面
二次モーメントは、上刃体2の先端部側における幅方向
の断面二次モーメントより小さくなるため、弱い力で爪
を切ることができる。又、図8に示すように、上刃体2
に当該上刃体2より幅が小さい小幅部28を設けてもよ
い。このように構成しても前記と同様に弱い力で爪を切
ることができる。
【0027】(7)本実施例では、上刃体2と下刃体3
とをスポット溶接等によって固着した爪切り1に本発明
を具体化したが、上刃体2と下刃体3とが一体形成され
た爪切り1に本発明を具体化してもよい。
【0028】次に、以上の実施例から把握することがで
きる請求項以外の技術的思想をその効果とともに以下に
記載する。 (1)請求項1又は2記載の爪切りにおいて、脆弱部を
両刃体の少なくとも一方に貫通孔を設けることによって
形成した爪切り。この場合も弱い力で爪を切ることがで
きる。
【0029】(2)請求項1又は2記載の爪切りにおい
て、脆弱部は幅が両刃体より小さい小幅部である爪切
り。この場合も弱い力で爪を切ることができる。尚、本
明細書において、脆弱部とは、上刃体の幅方向に対する
断面二次モーメントがその上刃体より小さくなる形状に
形成された上刃体の一部であると定義する。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、手の力が
弱くても爪を切ることができる。請求項2記載の発明に
よれば、刃体に脆弱部を設けた場合でも、刃体の先端部
を押圧することによって刃体の先端部が塑性変形するの
を防止することができる。
【0031】請求項3記載の発明によれば、爪切りを小
型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の爪切りの不使用状態を示す側面図。
【図2】本実施例の爪切りを示す平面図。
【図3】本実施例の爪切りの使用状態を示す側面図。
【図4】別例の上刃体及び下刃体と薄肉部を示す切り欠
き側面図。
【図5】別例の上刃体及び下刃体と薄肉部を示す切り欠
き斜視図。
【図6】別例の上刃体及び下刃体と薄肉部を示す切り欠
き斜視図。
【図7】別例の上刃体及び下刃体と脆弱部を示す切り欠
き斜視図。
【図8】別例の上刃体及び下刃体と小幅部を示す切り欠
き斜視図。
【符号の説明】
1…爪切り、2…上刃体、2a…脆弱部としての薄肉
部、3…下刃体、3a…脆弱部としての薄肉部、4…刃
先、5…刃先、27…脆弱部、28…脆弱部としての小
幅部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに接近離間する方向に弾性を有する
    上下一対の上刃体(2)と下刃体(3)とをそれぞれの
    基端部で固着し、前記上下両刃体(2,3)の先端部に
    刃先(2,3)を対向するように設け、その上下両刃体
    (2,3)の先端部を互いに接近させる方向に押圧して
    爪を切る爪切りにおいて、 両刃体(2,3)の少なくとも一方の基端部と先端部と
    の間に、両刃体(2,3)の幅方向に対する断面二次モ
    ーメントが当該両刃体(2,3)の他の部位より小さい
    脆弱部(2a,3a,27,28)を形成した爪切り。
  2. 【請求項2】 前記脆弱部(2a,3a,27,28)
    は両刃体(2,3)の少なくとも一方の基端部側に形成
    されている請求項1記載の爪切り。
  3. 【請求項3】 前記脆弱部(2a,3a,27,28)
    は両刃体(2,3)の基端部側にそれぞれ形成された薄
    肉部(2a,3a)であって、その両薄肉部(2a,3
    a)で上刃体(2)と下刃体(3)とを固着した請求項
    2記載の爪切り。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020130650A (ja) * 2019-02-20 2020-08-31 株式会社ソルクス・デザイン 爪切り具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020130650A (ja) * 2019-02-20 2020-08-31 株式会社ソルクス・デザイン 爪切り具

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