JPH0899368A - マイクロレンズアレイの製造方法 - Google Patents

マイクロレンズアレイの製造方法

Info

Publication number
JPH0899368A
JPH0899368A JP25981094A JP25981094A JPH0899368A JP H0899368 A JPH0899368 A JP H0899368A JP 25981094 A JP25981094 A JP 25981094A JP 25981094 A JP25981094 A JP 25981094A JP H0899368 A JPH0899368 A JP H0899368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens material
microlens
microlens array
lens
material resist
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25981094A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiko Otani
智彦 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP25981094A priority Critical patent/JPH0899368A/ja
Publication of JPH0899368A publication Critical patent/JPH0899368A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 両凸型のマイクロレンズを形成する。 【構成】 ガラス基板11上に形成された窒化シリコン
等からなる透明平坦層12の表面のレンズ形成領域に、
ウェットエッチングにより、凹面鏡状の凹部15を形成
する。次に、凹部15の中央部にレンズ材レジストパタ
ーン16aを形成する。次に、露光することにより、レ
ンズ材レジストパターン16aを脱色して透明化する。
次に、150℃程度の温度で5分間程度の熱処理を行う
と、レンズ材レジストが溶融して凹部15を埋めつく
し、この後冷却されて固化する際に、凹部15から突出
した部分におけるレンズ材レジストの表面が表面張力に
より曲面となる。かくして、両凸型のマイクロレンズ1
6bが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はマイクロレンズアレイ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば2次元密着型フォトセンサには、
図2に示すようなものがある。この2次元密着型フォト
センサでは、ガラス基板1上に遮光層2を介してTFT
(薄膜トランジスタ)フォトセンサ3が設けられ、その
上に透明保護膜4が設けられ、その上にマイクロレンズ
アレイ5が設けられた構造となっている。マイクロレン
ズアレイ5は、ガラス基板6上のTFTフォトセンサ3
に対応する部分に平凸型のマイクロレンズ7が設けられ
た構造となっている。そして、ガラス基板1の下面側か
らの光がガラス基板1、透明保護膜4及びガラス基板6
を透過して原稿面8で反射され、この反射された光がマ
イクロレンズ7によって集光されてTFTフォトセンサ
3に入射され、この入射された光が光電変換されること
により、原稿面8の画像が読み取られることになる。
【0003】次に、このような2次元密着型フォトセン
サにおけるマイクロレンズアレイ5を製造する場合につ
いて、図3(A)〜(C)を順に参照しながら説明す
る。まず、図3(A)に示すように、ガラス基板6上に
ポジ型のレンズ材レジスト層7aを塗布して形成する。
次に、非レンズ形成領域に対応する部分にマスクパター
ン9aを有するフォトマスク9を用いて露光し、次いで
現像すると、図3(B)に示すように、ガラス基板1上
のレンズ形成領域にレンズ材レジストパターン7bが形
成される。次に、露光することにより、レンズ材レジス
トパターン7bを脱色して透明化する。次に、150℃
程度の温度で5分間程度の熱処理を行うと、レンズ材レ
ジストが溶融した後冷却されて固化する際に、レンズ材
レジストの表面が表面張力により曲面となる。かくし
て、図3(C)に示すように、ガラス基板6上に平凸型
のマイクロレンズ7が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このようなマイクロレンズアレイの製造方法では、マイ
クロレンズ7が平凸型となるので、両凸レンズと比較し
て、光の選択性がどうしても悪くなり、ひいては原稿面
8の隣の画素からの散乱光が入ってきて像がぼけてしま
うという問題があった。この発明の目的は、両凸型のマ
イクロレンズを形成することができるマイクロレンズア
レイの製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、透明平坦層
の表面のレンズ形成領域に凹面鏡状の凹部を形成し、該
凹部に両凸型のマイクロレンズを形成するようにしたも
のである。
【0006】
【作用】この発明によれば、透明平坦層の表面のレンズ
形成領域に凹面鏡状の凹部を形成し、該凹部にマイクロ
レンズを形成すると、このマイクロレンズを両凸型とす
ることができる。
【0007】
【実施例】図1(A)〜(F)はそれぞれこの発明の一
実施例におけるマイクロレンズアレイの各製造工程を示
したものである。そこで、これらの図を順に参照しなが
ら、この実施例のマイクロレンズアレイの製造方法につ
いて説明する。
【0008】まず、図1(A)に示すように、ガラス基
板11上に窒化シリコン等からなる透明平坦層12を形
成し、その上にポジ型のマスク用レジスト層13を塗布
して形成する。次に、非レンズ形成領域に対応する部分
にマスクパターン14aを有するフォトマスク14を用
いて露光し、次いで現像すると、図2(B)に示すよう
に、透明平坦層12上の非レンズ形成領域にマスクパタ
ーン13aが形成される。次に、マスクパターン13a
をエッチングマスクとしてBHF等のエッチング液を用
いて透明平坦層12をウェットエッチングする。この場
合、エッチングが等方的に進行するので、図2(C)に
示すように、透明平坦層12の表面のレンズ形成領域に
凹面鏡状の凹部15が形成される。この後、マスクパタ
ーン13aを除去する。
【0009】次に、図1(D)に示すように、透明平坦
層12上にポジ型のレンズ材レジスト層16を塗布して
形成する。次に、図1(A)に示すフォトマスク14の
マスクパターン14aとは逆のマスクパターン17aを
有するフォトマスク17を用いて露光し、次いで現像す
ると、図1(E)に示すように、凹部15の中央部にレ
ンズ材レジストパターン16aが形成される。次に、露
光することにより、レンズ材レジストパターン16aを
脱色して透明化する。次に、150℃程度の温度で5分
間程度の熱処理を行うと、レンズ材レジストが溶融して
凹部15を埋めつくし、この後冷却されて固化する際
に、凹部15から突出した部分におけるレンズ材レジス
トの表面が表面張力により曲面となる。かくして、図1
(F)に示すように、透明平坦層12の凹部15に両凸
型のマイクロレンズ16bが形成される。
【0010】このように、このマイクロレンズアレイの
製造方法では、透明平坦層12の表面のレンズ形成領域
に凹面鏡状の凹部15を形成し、この凹部15にマイク
ロレンズ16bを形成すると、このマイクロレンズ16
bを両凸型とすることができる。したがって、マイクロ
レンズ16bの光の選択性を良くすることができる。こ
の結果、原稿面の隣の画素からの散乱光の影響が低減
し、像のぼけを低減することができる。
【0011】なお、上記実施例では、図1(D)に示す
ように、ポジ型のレンズ材レジスト層16を形成し、図
1(A)に示すフォトマスク14のマスクパターン14
aとは逆のマスクパターン17aを有するフォトマスク
17を用いて露光しているが、ネガ型のレンズ材レジス
トを用いる場合には、図1(A)に示すフォトマスク1
4を用いて露光すればよく、したがってこのようにした
場合には図1(A)に示すフォトマスク14のみを用意
すればよい。また、上記実施例では、ガラス基板11上
に形成した透明平坦層12上にマイクロレンズ16bを
形成しているが、これに限らず、例えば図2に示す透明
保護膜4上にマイクロレンズを形成するようにしてもよ
い。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、透明平坦層の表面に両凸型のマイクロレンズを形成
することができるので、光の選択性を良くすることがで
き、ひいては原稿面の隣の画素からの散乱光の影響が低
減し、像のぼけを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(F)はそれぞれこの発明の一実施例
におけるマイクロレンズアレイの各製造工程を示す断面
図。
【図2】従来の2次元密着型フォトセンサの一例を示す
断面図。
【図3】(A)〜(C)はそれぞれ従来のマイクロレン
ズアレイの各製造工程を示す断面図。
【符号の説明】
11 ガラス基板 12 透明平坦層 15 凹部 16b マイクロレンズ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明平坦層の表面のレンズ形成領域に凹
    面鏡状の凹部を形成し、該凹部に両凸型のマイクロレン
    ズを形成することを特徴とするマイクロレンズアレイの
    製造方法。
  2. 【請求項2】 前記凹部はウェットエッチングにより形
    成することを特徴とする請求項1記載のマイクロレンズ
    アレイの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記マイクロレンズは、前記凹部をウェ
    ットエッチングする際のパターンと逆のパターンに形成
    されたレンズ材レジストを脱色した後熱処理することに
    より形成することを特徴とする請求項2記載のマイクロ
    レンズアレイの製造方法。
JP25981094A 1994-09-30 1994-09-30 マイクロレンズアレイの製造方法 Pending JPH0899368A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25981094A JPH0899368A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 マイクロレンズアレイの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25981094A JPH0899368A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 マイクロレンズアレイの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0899368A true JPH0899368A (ja) 1996-04-16

Family

ID=17339323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25981094A Pending JPH0899368A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 マイクロレンズアレイの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0899368A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999023648A1 (en) * 1997-11-05 1999-05-14 Nikon Corporation Optical head, optical recorder, microlens and manufacture of microlens
KR101306481B1 (ko) * 2012-07-19 2013-09-09 서울대학교산학협력단 기판에 내장되는 미세 광학 소자 및 그의 제작 방법, 그리고, 미세 광학 소자 어레이 및 그의 제작 방법
KR101380497B1 (ko) * 2013-04-03 2014-04-01 서울대학교산학협력단 마이크로 렌즈를 구비한 광학장치 및 이의 제작방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999023648A1 (en) * 1997-11-05 1999-05-14 Nikon Corporation Optical head, optical recorder, microlens and manufacture of microlens
KR101306481B1 (ko) * 2012-07-19 2013-09-09 서울대학교산학협력단 기판에 내장되는 미세 광학 소자 및 그의 제작 방법, 그리고, 미세 광학 소자 어레이 및 그의 제작 방법
KR101380497B1 (ko) * 2013-04-03 2014-04-01 서울대학교산학협력단 마이크로 렌즈를 구비한 광학장치 및 이의 제작방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960000223B1 (ko) 고체촬상장치 및 그 제조방법
JP3254759B2 (ja) 光学素子およびオンチップレンズの製造方法
JPH05134111A (ja) 固体撮像装置
JPS6344624A (ja) 液晶デバイス
JPH05134109A (ja) カラーフイルタの製造方法
JP2001237405A (ja) 固体撮像装置および固体撮像装置の製造方法
JPH11186530A (ja) マイクロレンズの形成方法
KR20050045676A (ko) 시모스 이미지센서 제조 방법
TW201238040A (en) Lens and production method thereof, solid-state imaging element and production method thereof and electronic information device
JPH05142752A (ja) フオトマスク並びにレジストのパターニング方法並びに微小集光レンズの形成方法
JPH05326900A (ja) 固体撮像装置とその製造方法
JPH0899368A (ja) マイクロレンズアレイの製造方法
TW201724484A (zh) 彩色固態攝影元件及其製造方法
JPH01270362A (ja) 固体撮像装置の製造方法
JPH069229B2 (ja) 固体撮像装置の製造方法
JP2988556B2 (ja) マイクロレンズの製造方法および半導体装置の製造方法
JP2000260969A (ja) 固体撮像素子の製造方法
JPS5992567A (ja) 固体撮像素子用微小集光レンズの製造方法
JPH0997887A (ja) 固体撮像装置及びその製造方法
JPH10209410A (ja) 固体撮像素子の製造方法
JP3116464B2 (ja) 固体撮像装置の製造方法
JPH1098173A (ja) オンチップマイクロレンズの形成方法
JP2014016454A (ja) マイクロレンズの製造方法およびマイクロレンズ製造用フォトマスク
JP2000260970A (ja) 固体撮像素子およびその製造方法
JP2001356202A (ja) マイクロレンズ