JPH08993A - 金属含有シリケート及びその製造方法 - Google Patents

金属含有シリケート及びその製造方法

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JPH08993A
JPH08993A JP6139976A JP13997694A JPH08993A JP H08993 A JPH08993 A JP H08993A JP 6139976 A JP6139976 A JP 6139976A JP 13997694 A JP13997694 A JP 13997694A JP H08993 A JPH08993 A JP H08993A
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  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ゼオライトのような結晶質の金属含有シリケー
トをHC吸着剤として用いるにあたり、そのHC吸着能
を損なうことなく耐熱性を向上させる。 【構成】上記金属含有シリケートを、その粒子内部が低
ケイバン比の結晶によって構成され、粒子表面部が高ケ
イバン比の結晶によって構成されたものにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、HCを含有する排気ガ
スと接触させ該排気ガス中のHCを吸着させるHC吸着
剤としての結晶質の金属含有シリケート及びその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】金属含有シリケートは、金属が結晶の骨
格を構成しミクロの細孔を有する結晶質多孔体であり、
上記金属としてAlが用いられたアルミノシリケート
(ゼオライト)が代表的なものとして知られている。こ
のアルミノシリケートの場合、自動車エンジンの排気ガ
ス中のHC(炭化水素)を吸着する性質があることや、
これにCu等の触媒金属を担持させると上記排気ガス中
のNOx(窒素酸化物)を理論空燃比よりも酸素過剰の
雰囲気でも分解除去できることが一般に知られている。
【0003】上記アルミノシリケートの製造にあたって
は、シリカ源としてのシリカゾルあるいは水ガラスと金
属源としてのAl化合物とテンプレート剤とを混合して
所定pHの水和ゲルを調製し、これにオートクレーブ等
によって水熱処理を施すという水熱合成法が一般に採用
されている(特開平3−118836号公報参照)。こ
の場合、水熱合成は130〜220℃の間の一定温度で
行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、得られたアル
ミノシリケートは、図2に示すように排気ガス中に水蒸
気が存在する場合でも比較的高いHC吸着能を示すが
(図2はC3 6 の吸着特性を示す)、高温の排気ガス
に晒された後はHC吸着能が大きく低下する、という問
題がある。
【0005】本発明者は、この点について実験・検討を
続け、以下の事実を見出だした。すなわち、上記アルミ
ノシリケート粒子は、その中心部がケイバン比(SiO
2 /Al2 3 )の高い高シリカ部に、表面部はケイバ
ン比が低い低シリカ部になっている。これは、水熱合成
においては、外部からの加熱によって水和ゲルの温度が
上昇して所期の反応温度になるが、その場合、反応初期
と後期とでは温度が相違するためと考えられる。
【0006】表1はアルミノシリケートに関し、ケイバ
ン比が30程度となるように原料を調製して水和ゲルを
合成した後、該水和ゲルの温度を160℃になるまで1
60分かけて上昇させた後に、それぞれ異なる温度で水
熱合成を行なった場合に得られたケイバン比(但し、粒
子全体の平均ケイバン比である)等を示している。
【0007】
【表1】
【0008】同表から、水熱合成の温度が低い場合には
平均ケイバン比が大きくなり、該温度が高い場合には平
均ケイバン比が小さくなることがわかる。また、同じ水
熱合成温度であっても当該温度での保持時間が短い場合
には平均ケイバン比が大きくなっている。保持時間が短
い場合と長い場合とでこのように平均ケイバン比が異な
るのは、反応の初期は水和ゲルの実際の温度が低く、上
記保持時間が短い場合は反応初期の温度が低い時に水熱
合成された低ケイバン比の結晶の影響が平均ケイバン比
に比較的顕著に現れているためと認められる。
【0009】このような事実から、従来の水和ゲルを一
定温度で保持して水熱合成を行なったものでは、その平
均ケイバン比自体は水熱合成温度で相異なるものになる
が、いずれも粒子の中心部がケイバン比の高い高シリカ
部に、表面部はケイバン比が低い低シリカ部になってい
る、と言えるものである。なお、200℃又は220℃
の温度で水熱合成を長時間行なったものにおいてはケイ
バン比が30に近い値になっているが、粒子内部の高ケ
イバン比のものと粒子表面部の低ケイバン比のものとが
相殺された結果であって、粒子全体が当該分析ケイバン
比になっているものではない。
【0010】そうして、このようなアルミノシリケート
をHC吸着剤として所定の条件で排気ガス中のHCを吸
着させたところ、フレッシュのもの(水熱合成されたア
ルミノシリケートをそのまま用いたもの)と、熱処理後
のもの(800℃×50時間の熱処理を大気中で行なっ
たもの)との各々のHC吸着量は上記表1に示す通りの
ものになった。
【0011】これによれば、ケイバン比を小さいものに
すれば、排気ガス中のHCの吸着能を高めることができ
ると言えるが、耐熱性が得られない。これでは、自動車
エンジンの排気ガスのようにエンジンの運転状態等によ
って温度が一時的に高くなる場合があるものに対して
は、高温の排気ガスが排出された後のHC吸着能が大き
く低下してしまい、所期の効果を得ることができなくな
る。
【0012】
【課題を解決するための手段及びその作用】そこで、本
発明者は、上記アルミノシリケートのケイバン比を粒子
内部において小さいものにし、粒子表面部において大き
なものにすれば、所期の目的を達成することができるこ
とを見出だし、本発明を完成するに至ったものである。
すなわち、各請求項に係る発明の内容は以下の通りであ
る。
【0013】<請求項1に係る発明>この発明は、HC
を含有する排気ガスと接触させ該排気ガス中のHCを吸
着させる結晶質の金属含有シリケートであって、粒子の
内部が低ケイバン比の結晶によって構成され、粒子の表
面部が高ケイバン比の結晶によって構成されていること
を特徴とする。
【0014】当該発明においては、粒子内部が低ケイバ
ン比の結晶によって構成されているから、排気ガス中の
HCを吸着に関し、高い吸着能が得られる。低ケイバン
比の結晶の方が高ケイバン比のものよりもHC吸着能が
高いのは、ケイバン比が低くなるほどHC脱離温度が高
くなり、結果としてHCを長時間吸着しておくことがで
きるためであると考えられる。
【0015】この場合、粒子表面部は高ケイバン比の結
晶によって構成されているが、そのことはHCが低ケイ
バン比の結晶部に吸着されることを阻害する要因にはな
らない。かえって、粒子表面部のケイバン比の高い結晶
が粒子内部の低ケイバン比の結晶を保護するため、耐熱
性が向上する。すなわち、上記粒子内部の低ケイバン比
の結晶は熱に弱いが、ケイバン比の高いものは熱的に安
定である。そして、この高ケイバン比の結晶が外界との
接点である粒子表面部に存在することによって耐熱性が
高くなるものである。
【0016】ここに、金属含有シリケートとしては、先
に説明したアルミノシリケートの他に、結晶の骨格を構
成する金属がB、Mn、Fe、Ni、Co、V、W、S
n、Pb、Zn、Pt、Pd、Rh、Ir等である他の
シリケートであってもよく、あるいはAlを含めたこれ
らの金属からから選ばれる複数の金属が組み合わされて
なるシリケートであってもよい。また、その結晶構造は
MFI型、FAU型など特に問わない。
【0017】また、上記金属含有シリケートは、HCの
吸着を行なうものであるが、該金属含有シリケートにP
t等の触媒金属を担持させ、吸着したHCを酸化分解さ
せるようにしてもよい。
【0018】なお、「ケイバン比」は、アルミノシリケ
ートの場合はSiO2 /Al2 3で表わされるが、本
明細書においては、Al以外の金属Mの場合にもSiO
2 /MOx (MOx はAl2 3 に対応する)に「ケイ
バン比」という用語を用いている。
【0019】<請求項2に係る発明>この発明は、上記
請求項1に記載されている金属含有シリケートにおい
て、粒子の平均ケイバン比が15〜85であることを特
徴とする。
【0020】粒子の平均ケイバン比をこのような範囲に
設定するのは、それによって耐熱性の向上とHC吸着能
の向上とを両立させることが容易になるためである。す
なわち、平均ケイバン比が15未満であれば、耐熱性を
得るのに不利になり、平均ケイバン比が85を越える場
合にはHC吸着能を得るのに不利になる。好適なケイバ
ン比は、粒子内部が10〜15、粒子表面部が100以
上、特に200程度である。
【0021】<請求項3に係る発明>この発明は、HC
を含有する排気ガスと接触させ該排気ガス中のHCを吸
着させる結晶質の金属含有シリケートの製造方法であっ
て、金属含有シリケートの平均ケイバン比が15〜85
となるように水熱合成用の出発原料を調製する工程と、
上記原料を混合撹拌し水和ゲルを合成する工程と、上記
水和ゲルを水熱反応によって結晶化させて金属含有シリ
ケートを合成する工程とを有し、上記結晶化工程が、2
00℃以上の温度で上記水熱合成を所定時間行なう第1
段階と、その次に200℃よりも低い温度で上記水熱合
成を所定時間行なう第2段階とを備えてなることを特徴
とする。
【0022】上記水和ゲルを形成する工程は、基本的に
はシリカ源と金属源とアルカリ源とを混合することによ
って行なうことができ、必要に応じてテンプレート剤を
混合することができる。また、上記結晶化工程において
は、上記水和ゲルのpHを調整して、これにオートクレ
ーブ等によって水熱処理を施すことになる。
【0023】しかして、上記結晶化工程において、その
第1段階の水熱合成温度を200℃以上としているの
は、反応温度が高いほど得られる結晶のケイバン比が低
くなるからであり、これにより、粒子内部の結晶を低ケ
イバン比のものにすることができる。そして、第2段階
において水熱合成温度を200℃未満にしているのは、
それによって高ケイバン比の結晶が得られるからであ
り、その結果、粒子表面部が高ケイバン比の結晶で構成
されることになり、請求項1又は請求項2に係る発明の
金属含有シリケートが得られる。
【0024】上記第1段階と第2段階との温度の境界を
200℃に設定しているのは、この200℃を境として
得られる結晶のケイバン比が大きく変化するからであ
る。この第1段階と第2段階の温度差は10〜50℃が
好適である。この温度差が10℃未満ではケイバン比の
明確な変化を期待することができない場合があるからで
あり、また、50℃を越えるような温度差を与えること
は、金属含有シリケートの合成に適した温度範囲を越え
易くなり好ましくない。先の表1から、上記第1段階の
水熱合成温度の好適な範囲は200〜220℃であり、
上記第2段階の水熱合成温度の好適な範囲は180〜1
90℃である、ということができる。
【0025】また、上記第1段階及び第2段階の各温度
における水熱合成時間(当該温度での保持時間)は、3
時間以上とすることが好適である。それよりも短いと結
晶化が不充分になるためである。また、第1段階の時間
と第2段階の時間とは、第1段階の方を相対的に短くす
ることが好適である。これは第2段階での結晶化に必要
なAl等の金属源が第1段階で消費されてしまうのを防
止するためであり、また、第2段階を長時間として高ケ
イバン比の結晶が確実に晶出するようにするためであ
る。水熱合成温度が低い場合に結晶化し難くなることは
表1における170〜190℃でのデータから明らかで
ある。従って、例えば第1段階は3〜5時間、第2段階
は7〜10時間とすることが好適となる。
【0026】上記結晶化工程において第1段階の水熱合
成温度から第2段階の水熱合成温度に温度を変える手段
としては、上記水和ゲルを収容した反応容器に対する加
熱の制御、若しくは当該反応容器の圧力の制御のいずれ
か一方、又はその両方によって行なうことができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、金属含有
シリケートの粒子内部が低ケイバン比の結晶によって構
成され、粒子表面部が高ケイバン比の結晶によって構成
されているから、耐熱性を高めながらHC吸着能を高め
ることができる。
【0028】請求項2に係る発明によれば、上記請求項
1に記載されている金属含有シリケート粒子の平均ケイ
バン比を15〜85としたから、耐熱性の向上とHC吸
着能の向上との両立を図ることが容易になる。
【0029】請求項3に係る発明によれば、金属含有シ
リケートの平均ケイバン比が15〜85となるように原
料を調製し、該原料を混合撹拌し水和ゲルを合成した後
に、結晶化工程において第1段階の水熱合成温度を20
0℃以上とし、第2段階の水熱合成温度を200℃より
も低い温度としたから、粒子内部が低ケイバン比の結晶
によって構成され、粒子表面部が高ケイバン比の結晶に
よって構成された金属含有シリケートを確実に得ること
ができる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0031】−水和ゲルの調製− 表2に示す配合でG−1液(金属源)、G−2液(シリ
カ源)及びG−3液(テンプレート液)を調製した。テ
ンプレート剤としてはTPAB(テトラ−N−プロピル
アンモニウムブロミド)を用いた。また、表2における
注(G−1液の硫酸アルミニウムとG−2液の水ガラス
3号)は、得ようとするケイバン比に応じて相対的に変
化する量であることを意味する。この実施例では、ケイ
バン比30を目標とする量とした。そして、氷冷し且つ
激しく撹拌させた上記G−3液にG−1液及びG−2液
を同時に6分間かけて滴下した。その際、混合液のpH
が9〜11の範囲に保たれるようNaOH水溶液、H2
SO4 水溶液を適宜加えた。上記滴下終了後も2分間程
撹拌を続けた。
【0032】
【表2】
【0033】−水熱合成− 以上の如くして得られた水和ゲルをオートクレーブに仕
込んだ後、窒素置換を行なって窒素分圧を4kgf/cm2
した。そして、当該水和ゲルを撹拌しながら、図1に示
すように炉内温度を160℃まで160min.で上昇さ
せ、引き続き所定の第1段階温度200℃まで100mi
n.で上昇させて該第1段階温度に3時間保持した(第1
段階)。しかる後、所定の第2段階温度180℃の温度
まで2時間かけて冷却し、該温度に7時間保持した(第
2段階)。
【0034】−後処理− 上記水熱合成後、生成物を室温まで冷却してオートクレ
ーブから取出し、純水にて洗浄した。該洗浄終了後、6
00℃×3時間の焼成を行なった。得られたアルミノシ
リケート(ZSM−5)は平均ケイバン比が39であっ
た。
【0035】−イオン交換− 以上のようにして得られたアルミノシリケート14gに
硝酸アンモニウム11.4g及び水700mlを加え、5
0℃×8時間の撹拌処理を行なうことにより、当該アル
ミノシリケートのNaイオンをHイオンに交換した。そ
して、室温に冷却した後、ろ過及び洗浄を行ない、60
0℃×3時間の焼成を行なった。以上により、イオン交
換率100%程度のH型アルミノシリケートを得た。
【0036】−HC吸着量の評価− HC吸着剤としての上記H型アルミノシリケートにバイ
ンダとして水和アルミナを加え、適量の水を加えてスラ
リーとし、コージェライト製ハニカム担体(400cell
/inch2 ,容量55ml)に吸着剤が約3gとなるように
ウオッシュコートした。そして、下記のモデルガスを当
該ハニカム吸着体に空間速度60000hr-1となるよ
うに通じ、フレッシュ状態のHC吸着量を調べたところ
17mgであった。また、同様に調製したハニカム吸着体
に大気中で800℃×50時間の熱処理を施した後、同
様にしてHC吸着量を調べたところ13mgであった。
【0037】(モデルガス) NOx;0.5% HC;0.055%C O2 ;0.6% CO;0.6% CO2 ;3.0% N2 ;バランス
【0038】そこで、第1段階の温度及び保持時間、並
びに第2段階の温度及び保持時間を先の例とは異なる値
として同様のハニカム吸着体を調製し、ケイバン比、フ
レッシュ状態のHC吸着量及び熱処理後のHC吸着量を
調べた。結果は先の例と併せて表3に示されている。な
お、160℃から第1段階の温度への昇温時間は0.5
〜2時間であり、第1段階の温度から第2段階の温度へ
の降温時間は0.5〜3時間であった。
【0039】
【表3】
【0040】表3によれば、水熱合成温度を190℃で
一定としたものは、平均ケイバン比が162であって、
第1段階の温度を200℃,220℃としたものに比べ
て高くなっており、またHC吸着量もフレッシュ時が5
mgであって第1段階の温度を200℃,220℃とした
ものに比べて低くなっている。このことから、第1段階
の水熱合成を高温で行なうこと、特に200℃以上の温
度で行なうことがHC吸着能を高める上で効果があるこ
とがわかる。
【0041】また、水熱合成の第1段階を200℃又は
220℃で行ない、第2段階を180℃又は190℃で
行なったものは、熱処理後のHC吸着量がいずれも高い
値になっている。このことから、水熱合成の第2段階を
低温で行なうこと、特に200℃よりも低い温度で行な
うことが吸着剤の耐熱性を向上させる上で効果があるこ
とがわかる。
【0042】また、上述の如く、水熱合成の温度を2段
階に変化させたものの平均ケイバン比が31〜39の範
囲の値になっていることから、190℃一定のもののケ
イバン比が162であること、並びに表1の結果を総合
して判断すると、これらの吸着剤では粒子内部のケイバ
ン比が30以下になっていて、粒子表面部のケイバン比
が40以上、おそらく150以上の値になっている、と
いうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】金属含有シリケートの水熱合成温度のタイムチ
ャート
【図2】金属含有シリケートの水蒸気含有排気ガスのH
C吸着特性を示すグラフ図
【符号の説明】
なし
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒川 貴弘 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 重津 雅彦 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HCを含有する排気ガスと接触させ該排
    気ガス中のHCを吸着させる結晶質の金属含有シリケー
    トであって、 粒子の内部が低ケイバン比の結晶によって構成され、粒
    子の表面部が高ケイバン比の結晶によって構成されてい
    ることを特徴とする金属含有シリケート。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されている金属含有シリ
    ケートにおいて、 粒子の平均ケイバン比が15〜85であることを特徴と
    する金属含有シリケート。
  3. 【請求項3】 HCを含有する排気ガスと接触させ該排
    気ガス中のHCを吸着させる結晶質の金属含有シリケー
    トの製造方法であって、 金属含有シリケートの平均ケイバン比が15〜85とな
    るように水熱合成用の出発原料を調製する工程と、 上記原料を混合撹拌し水和ゲルを合成する工程と、 上記水和ゲルを水熱反応によって結晶化させて金属含有
    シリケートを合成する工程とを有し、 上記結晶化工程が、200℃以上の温度で上記水熱合成
    を所定時間行なう第1段階と、その次に200℃よりも
    低い温度で上記水熱合成を所定時間行なう第2段階とを
    備えてなることを特徴とする金属含有シリケートの製造
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0570563A4 (ja) * 1991-11-15 1994-08-31 American Cyanamid Company
JP2024170333A (ja) * 2023-04-07 2024-12-06 東ソー株式会社 Mfi型ゼオライト及びその製造方法

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JP2024170333A (ja) * 2023-04-07 2024-12-06 東ソー株式会社 Mfi型ゼオライト及びその製造方法

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