JPH09100621A - 建築用造作部材 - Google Patents
建築用造作部材Info
- Publication number
- JPH09100621A JPH09100621A JP28670095A JP28670095A JPH09100621A JP H09100621 A JPH09100621 A JP H09100621A JP 28670095 A JP28670095 A JP 28670095A JP 28670095 A JP28670095 A JP 28670095A JP H09100621 A JPH09100621 A JP H09100621A
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- JP
- Japan
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- wall surface
- building finishing
- wood
- decorative sheet
- wooden
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 壁面に多少の凹凸があっても、壁面に沿って
施工することが可能な建築用造作部材を提供する。 【解決手段】 木質基板11の裏面に、複数本の切り溝
12を板幅方向に形成し、表面を化粧シート13で被覆
した。
施工することが可能な建築用造作部材を提供する。 【解決手段】 木質基板11の裏面に、複数本の切り溝
12を板幅方向に形成し、表面を化粧シート13で被覆
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁面と床面又は壁
面と天井面等の境目(即ち、突き合わせ部分)を隠すた
めに用いられる建築用造作部材(幅木ともいう)に関す
る。
面と天井面等の境目(即ち、突き合わせ部分)を隠すた
めに用いられる建築用造作部材(幅木ともいう)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】建築用造作部材は、合板や中比重繊維板
(MDF)等からなる木質基板の表面を化粧シートで被
覆すると共に、表面長手方向に釘打ち用溝を形成したも
のが一般的であり、壁面と天井面との間に設置し、前記
釘打ち用溝を利用して所定長さの釘で壁に打ち付けて施
工している。
(MDF)等からなる木質基板の表面を化粧シートで被
覆すると共に、表面長手方向に釘打ち用溝を形成したも
のが一般的であり、壁面と天井面との間に設置し、前記
釘打ち用溝を利用して所定長さの釘で壁に打ち付けて施
工している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、壁面は
見た目は平面的に見えても完全平面ではなく、多少の凹
凸を有するので、従来の柔軟性を有しない建築用造作部
材の場合には、その施工が行い難いという問題があっ
た。特に、前記建築用造作部材を両面テープを用いて施
工しようとする場合に、壁面に凹凸があると接合が極め
て困難であり、仮に、接合が可能であっても時間が経つ
と接合面の剥離が生じるという問題や、曲面の壁には施
工ができないという問題があった。本発明はかかる事情
に鑑みてなされたもので、壁面に多少の凹凸があって
も、壁面に沿って施工することが可能な建築用造作部材
を提供することを目的とする。
見た目は平面的に見えても完全平面ではなく、多少の凹
凸を有するので、従来の柔軟性を有しない建築用造作部
材の場合には、その施工が行い難いという問題があっ
た。特に、前記建築用造作部材を両面テープを用いて施
工しようとする場合に、壁面に凹凸があると接合が極め
て困難であり、仮に、接合が可能であっても時間が経つ
と接合面の剥離が生じるという問題や、曲面の壁には施
工ができないという問題があった。本発明はかかる事情
に鑑みてなされたもので、壁面に多少の凹凸があって
も、壁面に沿って施工することが可能な建築用造作部材
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の建築用造作部材は、木質基板の裏面に複数本の切
り溝を板幅方向に形成し、表面を化粧シートで被覆して
いる。また、請求項2記載の建築用造作部材は、2枚の
木質繊維板等からなる木質基板の中間に柔軟性シート状
物を介在して積層し、表面を化粧シートで被覆してい
る。なお、前記建築用造作部材において、釘打ち溝を形
成すること、及びその他の装飾を施すことは自由であ
る。
記載の建築用造作部材は、木質基板の裏面に複数本の切
り溝を板幅方向に形成し、表面を化粧シートで被覆して
いる。また、請求項2記載の建築用造作部材は、2枚の
木質繊維板等からなる木質基板の中間に柔軟性シート状
物を介在して積層し、表面を化粧シートで被覆してい
る。なお、前記建築用造作部材において、釘打ち溝を形
成すること、及びその他の装飾を施すことは自由であ
る。
【0005】
【作用】請求項1記載の建築用造作部材においては、木
質基板の裏面に複数本の切り溝を板幅方向に形成してい
るので、切り溝が形成されている部分で曲がる。従っ
て、仮に壁面に多少の凹凸があっても、これに沿わせて
施工することができる。請求項2記載の建築用造作部材
においては、2枚の木質繊維板等からなる木質基板の中
間に柔軟性シート状物を介在して積層しているので、2
枚の木質基板が剛体とならず、結果として別々に屈曲す
るので、全体として断面二次モーメントが小さくなり、
屈曲性が良くなる。従って、曲がった壁面に沿わせて建
築用造作部材を施工できる。
質基板の裏面に複数本の切り溝を板幅方向に形成してい
るので、切り溝が形成されている部分で曲がる。従っ
て、仮に壁面に多少の凹凸があっても、これに沿わせて
施工することができる。請求項2記載の建築用造作部材
においては、2枚の木質繊維板等からなる木質基板の中
間に柔軟性シート状物を介在して積層しているので、2
枚の木質基板が剛体とならず、結果として別々に屈曲す
るので、全体として断面二次モーメントが小さくなり、
屈曲性が良くなる。従って、曲がった壁面に沿わせて建
築用造作部材を施工できる。
【0006】
【発明の効果】請求項1及び2記載の建築用造作部材
は、建築用造作部材をその取付け方向に湾曲させること
ができるので、多少の凹凸がある壁面であっても、これ
に沿わせて施工することが可能となる。また、建築用造
作部材が湾曲性を有するので、例えば両面接着テープ
や、面状ファスナー等を用いて壁面に施工することが可
能となり、施工のより簡易化を図ることができる。
は、建築用造作部材をその取付け方向に湾曲させること
ができるので、多少の凹凸がある壁面であっても、これ
に沿わせて施工することが可能となる。また、建築用造
作部材が湾曲性を有するので、例えば両面接着テープ
や、面状ファスナー等を用いて壁面に施工することが可
能となり、施工のより簡易化を図ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の第1の実施
の形態に係る建築用造作部材の一部省略斜視図、図2は
同断面図、図3は本発明の第2の実施の形態に係る建築
用造作部材の断面図である。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の第1の実施
の形態に係る建築用造作部材の一部省略斜視図、図2は
同断面図、図3は本発明の第2の実施の形態に係る建築
用造作部材の断面図である。
【0008】図1、図2に示すように、本発明の第1の
実施の形態に係る建築用造作部材10は、長尺状の木質
基板11の裏面側に幅方向に多数の切り溝12が形成さ
れている。前記木質基板11としては、例えば、合板、
中比重繊維板(MDF)、パーティクルボード、ハード
ボード等を使用でき、多少硬い材質であっても使用可能
である。
実施の形態に係る建築用造作部材10は、長尺状の木質
基板11の裏面側に幅方向に多数の切り溝12が形成さ
れている。前記木質基板11としては、例えば、合板、
中比重繊維板(MDF)、パーティクルボード、ハード
ボード等を使用でき、多少硬い材質であっても使用可能
である。
【0009】前記切り溝12のピッチは5〜30mm程
度が好ましく、更に切り溝12の深さは木質基板11の
厚みの1/2〜2/3程度となって、切り溝12の幅は
3〜10mm程度となっている。なお、本発明はこの寸
法に限定されるものではなく、使用条件に合わせて変え
ることが可能である。
度が好ましく、更に切り溝12の深さは木質基板11の
厚みの1/2〜2/3程度となって、切り溝12の幅は
3〜10mm程度となっている。なお、本発明はこの寸
法に限定されるものではなく、使用条件に合わせて変え
ることが可能である。
【0010】前記木質基板11の表面には、即ち、正面
及び上面には、化粧シート13が貼着されている。この
場合、前記切り溝12の上端を被せるようにして貼着す
るのが好ましいが、切り溝12の上端部分の化粧シート
13の強度が下がるので、その部分だけ適当に裏打ち材
14(図2参照)を入れることも可能である。この裏打
ち材14としては十分な伸縮性を有する必要があるの
で、例えば発泡ポリエチレン等の発泡プラスチック、ゴ
ム等が使用できる。
及び上面には、化粧シート13が貼着されている。この
場合、前記切り溝12の上端を被せるようにして貼着す
るのが好ましいが、切り溝12の上端部分の化粧シート
13の強度が下がるので、その部分だけ適当に裏打ち材
14(図2参照)を入れることも可能である。この裏打
ち材14としては十分な伸縮性を有する必要があるの
で、例えば発泡ポリエチレン等の発泡プラスチック、ゴ
ム等が使用できる。
【0011】この建築用造作部材10を床面と壁面の接
合部分に施工しようとする場合には、建築用造作部材1
0の裏面側に両面テープを貼着し、取付けようとする壁
面に沿って一方側から徐々に押し付ける。この場合、壁
面が多少湾曲していても、建築用造作部材10に切り溝
12が形成されているので、円滑に曲がって接合される
ことになる。なお、必要に応じて建築用造作部材10の
表面から釘止めを行うこともできる。
合部分に施工しようとする場合には、建築用造作部材1
0の裏面側に両面テープを貼着し、取付けようとする壁
面に沿って一方側から徐々に押し付ける。この場合、壁
面が多少湾曲していても、建築用造作部材10に切り溝
12が形成されているので、円滑に曲がって接合される
ことになる。なお、必要に応じて建築用造作部材10の
表面から釘止めを行うこともできる。
【0012】続いて、本発明の第2の実施の形態に係る
建築用造作部材16について説明するが、図3に示すよ
うに、建築用造作部材16は木質基板17、18の中間
部に柔軟性シート状物19を配置し、これらを重ね合わ
せて接合し積層物20を構成している。ここで、木質基
板17、18の材質としては、柔軟性を有する中比重繊
維板を使用するのが好ましいが、その他の柔軟性を有す
る木質基板であっても使用可能である。前記柔軟性シー
ト状物19の材料としては、例えば0.5〜1.5mm
のゴムシート、塩化ビニルシート、発泡ポリエチレンシ
ート等があるが、柔軟性を有し更に前記木質基板と接着
可能なシートものであれば他のシートでも適用可能であ
る。
建築用造作部材16について説明するが、図3に示すよ
うに、建築用造作部材16は木質基板17、18の中間
部に柔軟性シート状物19を配置し、これらを重ね合わ
せて接合し積層物20を構成している。ここで、木質基
板17、18の材質としては、柔軟性を有する中比重繊
維板を使用するのが好ましいが、その他の柔軟性を有す
る木質基板であっても使用可能である。前記柔軟性シー
ト状物19の材料としては、例えば0.5〜1.5mm
のゴムシート、塩化ビニルシート、発泡ポリエチレンシ
ート等があるが、柔軟性を有し更に前記木質基板と接着
可能なシートものであれば他のシートでも適用可能であ
る。
【0013】前記積層物20の表面には釘打ち溝21が
形成され、その表面全体に化粧シート22が貼着されて
いる。このように構成することによって、木質基板1
7、18が弾力的に接合され、全体の断面二次モーメン
トが下がって曲げ易くなり、結果として壁面の屈曲形状
に合わせて施工できる。なお、使用する場合には壁面
に、釘及び/又は接着剤を用いて取付けるが、壁面が多
少の凹凸を有する場合も簡単に取付けられることは、前
記実施の形態と同様である。
形成され、その表面全体に化粧シート22が貼着されて
いる。このように構成することによって、木質基板1
7、18が弾力的に接合され、全体の断面二次モーメン
トが下がって曲げ易くなり、結果として壁面の屈曲形状
に合わせて施工できる。なお、使用する場合には壁面
に、釘及び/又は接着剤を用いて取付けるが、壁面が多
少の凹凸を有する場合も簡単に取付けられることは、前
記実施の形態と同様である。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る建築用造作部
材の一部省略斜視図である。
材の一部省略斜視図である。
【図2】同断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る建築用造作部
材の断面図である。
材の断面図である。
10 建築用造作部材 11 木質基板 12 切り溝 13 化粧シー
ト 14 裏打ち材 16 建築用造
作部材 17 木質基板 18 木質基板 19 柔軟性シート状物 20 積層物 21 釘打ち溝 22 化粧シー
ト
ト 14 裏打ち材 16 建築用造
作部材 17 木質基板 18 木質基板 19 柔軟性シート状物 20 積層物 21 釘打ち溝 22 化粧シー
ト
Claims (2)
- 【請求項1】 木質基板の裏面に、複数本の切り溝を板
幅方向に形成し、表面を化粧シートで被覆したことを特
徴とする建築用造作部材。 - 【請求項2】 2枚の木質繊維板等からなる木質基板の
中間に柔軟性シート状物を介在して積層し、表面を化粧
シートで被覆したことを特徴とする建築用造作部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28670095A JPH09100621A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 建築用造作部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28670095A JPH09100621A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 建築用造作部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09100621A true JPH09100621A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17707860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28670095A Pending JPH09100621A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 建築用造作部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09100621A (ja) |
-
1995
- 1995-10-06 JP JP28670095A patent/JPH09100621A/ja active Pending
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