JPH09100638A - 入り隅部の防水構造 - Google Patents
入り隅部の防水構造Info
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- JPH09100638A JPH09100638A JP25836195A JP25836195A JPH09100638A JP H09100638 A JPH09100638 A JP H09100638A JP 25836195 A JP25836195 A JP 25836195A JP 25836195 A JP25836195 A JP 25836195A JP H09100638 A JPH09100638 A JP H09100638A
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 防水性が優れるとともに現場施工が容易な入
り隅部の防水構造を提供する。 【解決手段】 二枚の壁パネル(10)が形成する室内(60)
側の入り隅部(61)の防水構造であって、壁パネル(10)が
形成する入り隅部(61)に固定されるとともに、長手方向
に直角な断面形状がL字形をなした長尺材たる入り隅当
接部材(70)と、その入り隅当接部材(70)の室内(60)側の
表面上にそれぞれの一端が位置するように壁パネル(10)
の室内(60)側の表面を覆う二枚の防水シート(30)と、上
記の入り隅当接部材(70)及び前記の二枚の防水シート(3
0)を室内(60)側から覆って仕上がった室内側入り隅部(6
1)を形成する壁仕上げ部材(50)とを備えて形成されたこ
とを特徴とする。
り隅部の防水構造を提供する。 【解決手段】 二枚の壁パネル(10)が形成する室内(60)
側の入り隅部(61)の防水構造であって、壁パネル(10)が
形成する入り隅部(61)に固定されるとともに、長手方向
に直角な断面形状がL字形をなした長尺材たる入り隅当
接部材(70)と、その入り隅当接部材(70)の室内(60)側の
表面上にそれぞれの一端が位置するように壁パネル(10)
の室内(60)側の表面を覆う二枚の防水シート(30)と、上
記の入り隅当接部材(70)及び前記の二枚の防水シート(3
0)を室内(60)側から覆って仕上がった室内側入り隅部(6
1)を形成する壁仕上げ部材(50)とを備えて形成されたこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、浴室、台所、洗
面所等の二枚の壁パネルが形成する室内側の入り隅部の
防水構造に関するものである。
面所等の二枚の壁パネルが形成する室内側の入り隅部の
防水構造に関するものである。
【0002】
【先行技術】従来の浴室の下部にのみ防水パン等を取り
付けるいわゆるハーフバスの浴室において、建物の縦方
向に連結する角部が室内側に突出する出隅の場合は、角
部を保護するために金物等からなる保護部材をその角部
に使用していたが、角部が入り隅の場合は、そのような
保護部材等を使用することはなかった。従って、浴室等
の入り隅部においては、建物の壁仕上げ材と、壁パネル
との間には防水シートのみが形成されていた。
付けるいわゆるハーフバスの浴室において、建物の縦方
向に連結する角部が室内側に突出する出隅の場合は、角
部を保護するために金物等からなる保護部材をその角部
に使用していたが、角部が入り隅の場合は、そのような
保護部材等を使用することはなかった。従って、浴室等
の入り隅部においては、建物の壁仕上げ材と、壁パネル
との間には防水シートのみが形成されていた。
【0003】また、浴室以外に室内で水を取り扱う台所
や洗面所における入り隅においても浴室と同様に保護部
材を使用することなく形成されていた。
や洗面所における入り隅においても浴室と同様に保護部
材を使用することなく形成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の入り隅において、防水シートを建物の入り隅部に沿っ
て連続して貼付する場合、防水シートを完全に直角に折
り曲げるとその角部の防水シートが破損し易くなるた
め、少々の曲率をもって貼付しなければならず、そのよ
うに四隅の入り隅において垂直方向に均一に防水シート
を貼付することは大変手間がかかるという問題点があっ
た。
の入り隅において、防水シートを建物の入り隅部に沿っ
て連続して貼付する場合、防水シートを完全に直角に折
り曲げるとその角部の防水シートが破損し易くなるた
め、少々の曲率をもって貼付しなければならず、そのよ
うに四隅の入り隅において垂直方向に均一に防水シート
を貼付することは大変手間がかかるという問題点があっ
た。
【0005】さらに、入り隅の防水シートの仕上がり具
合によって、すなわち角部の曲率が変化すると防水シー
トの室内側に形成する壁仕上材の固定に大きく影響する
ため、入り隅の部分の防水シートの貼付作業は熟練した
施工業者が丁寧に行わなければならず大変手間がかかる
という問題点があった。さらにまた、防水シートを張り
付け作業において、破れ防止のために防水シートと建物
側との間に空気が入らないように充分注意しながら行わ
なければならなかった。そして、防水シートと建物側と
の間に空気が入り込んだ場合には、再度シートを貼り変
えることをせずに、防水シートの上からカッター等で切
れ目を入れて、空気を抜く作業を行い。その後、切れ目
を入れた箇所はローラー等で圧着して、後の工程で接着
剤を塗る際、切れ目部分を補修するという手間がかかる
作業を伴うものであった。しかしながら、空気が入らな
いように貼付する作業を平面のみならず入り隅のような
内部に入り込んだ形状箇所において行うのは大変手間が
かかるという問題点があった。
合によって、すなわち角部の曲率が変化すると防水シー
トの室内側に形成する壁仕上材の固定に大きく影響する
ため、入り隅の部分の防水シートの貼付作業は熟練した
施工業者が丁寧に行わなければならず大変手間がかかる
という問題点があった。さらにまた、防水シートを張り
付け作業において、破れ防止のために防水シートと建物
側との間に空気が入らないように充分注意しながら行わ
なければならなかった。そして、防水シートと建物側と
の間に空気が入り込んだ場合には、再度シートを貼り変
えることをせずに、防水シートの上からカッター等で切
れ目を入れて、空気を抜く作業を行い。その後、切れ目
を入れた箇所はローラー等で圧着して、後の工程で接着
剤を塗る際、切れ目部分を補修するという手間がかかる
作業を伴うものであった。しかしながら、空気が入らな
いように貼付する作業を平面のみならず入り隅のような
内部に入り込んだ形状箇所において行うのは大変手間が
かかるという問題点があった。
【0006】そこで、請求項1記載の発明は、上記した
従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、防水性が優れるとともに
現場施工が容易な入り隅部の防水構造を提供しようとす
るものである。これに加え、請求項2記載の発明は、請
求項1記載の壁仕上げ部材を具体的に特定したもので、
壁仕上げ部材として石膏ボードを使用することにより防
火性能が優れた入り隅部の防水構造を提供しようとする
ものである。
従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、防水性が優れるとともに
現場施工が容易な入り隅部の防水構造を提供しようとす
るものである。これに加え、請求項2記載の発明は、請
求項1記載の壁仕上げ部材を具体的に特定したもので、
壁仕上げ部材として石膏ボードを使用することにより防
火性能が優れた入り隅部の防水構造を提供しようとする
ものである。
【0007】なお、上記の課題を解決する技術を、日本
特許情報機構(JAPIO)の先行技術調査(パトリ
ス)の利用により、以下の検索式で昭和55年以後の特
許出願、実用新案登録出願を調査した。 検索式 : E04H 1/12.301 その結果、特許出願20余件、実用新案登録出願40余
件を抽出した。しかし、この先行技術調査によっては、
本願発明と同一の技術は発見できなかった。
特許情報機構(JAPIO)の先行技術調査(パトリ
ス)の利用により、以下の検索式で昭和55年以後の特
許出願、実用新案登録出願を調査した。 検索式 : E04H 1/12.301 その結果、特許出願20余件、実用新案登録出願40余
件を抽出した。しかし、この先行技術調査によっては、
本願発明と同一の技術は発見できなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものである。請求項1記載の発明は、
二枚の壁パネル(10)が形成する室内(60)側の入り隅部(6
1)の防水構造であって、壁パネル(10)が形成する入り隅
部(61)に沿って固定されるとともに、長手方向に直角な
断面形状がL字形をなした長尺材たる入り隅当接部材(7
0)と、その入り隅当接部材(70)の室内(60)側の表面上に
それぞれの一端が位置するように壁パネル(10)の室内(6
0)側の表面を覆う二枚の防水シート(30)と、上記の入り
隅当接部材(70)及び前記の二枚の防水シート(30)を室内
(60)側から覆って仕上がった室内側入り隅部(61)を形成
する壁仕上げ部材(50)とを備えて形成されたことを特徴
とする。
を達成するためのものである。請求項1記載の発明は、
二枚の壁パネル(10)が形成する室内(60)側の入り隅部(6
1)の防水構造であって、壁パネル(10)が形成する入り隅
部(61)に沿って固定されるとともに、長手方向に直角な
断面形状がL字形をなした長尺材たる入り隅当接部材(7
0)と、その入り隅当接部材(70)の室内(60)側の表面上に
それぞれの一端が位置するように壁パネル(10)の室内(6
0)側の表面を覆う二枚の防水シート(30)と、上記の入り
隅当接部材(70)及び前記の二枚の防水シート(30)を室内
(60)側から覆って仕上がった室内側入り隅部(61)を形成
する壁仕上げ部材(50)とを備えて形成されたことを特徴
とする。
【0009】本発明において、入り隅当接部材(70)が室
内(60)側の入り隅部(61)の垂直方向に形成されており、
その入り隅当接部材(70)の両側縁に防水シート(30)が貼
付されている。このため、室内(60)側から水が壁パネル
(10)側に浸入しようとしても入り隅当接部材(70)及び防
水シート(30)により水が壁パネル(10)側に入り込むこと
を抑えることができ、入り隅部(61)の防水性を担保する
ことができる。したがって、1枚の防水シート(30)を入
り隅部(61)の角部に跨るように連続して覆う必要がな
い。これにより、入り隅部(61)のような内部に入り込ん
だ形状箇所における防水シート(30)の貼付作業を容易に
することができ、現場施工作業の手間を省くことができ
る。
内(60)側の入り隅部(61)の垂直方向に形成されており、
その入り隅当接部材(70)の両側縁に防水シート(30)が貼
付されている。このため、室内(60)側から水が壁パネル
(10)側に浸入しようとしても入り隅当接部材(70)及び防
水シート(30)により水が壁パネル(10)側に入り込むこと
を抑えることができ、入り隅部(61)の防水性を担保する
ことができる。したがって、1枚の防水シート(30)を入
り隅部(61)の角部に跨るように連続して覆う必要がな
い。これにより、入り隅部(61)のような内部に入り込ん
だ形状箇所における防水シート(30)の貼付作業を容易に
することができ、現場施工作業の手間を省くことができ
る。
【0010】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の特徴点に加え、壁仕上げ部材(50)は、石膏ボード
と、その石膏ボードの室内(60)側の表面に貼付されたク
ロスとを備えて形成されたことを特徴とする。なお、こ
こで「クロス」とは、壁等の仕上げ材料として使用され
る壁紙の名称であって、ビニール壁紙、紙壁紙、織物壁
紙、無機質壁紙等を意味するものである。
記載の特徴点に加え、壁仕上げ部材(50)は、石膏ボード
と、その石膏ボードの室内(60)側の表面に貼付されたク
ロスとを備えて形成されたことを特徴とする。なお、こ
こで「クロス」とは、壁等の仕上げ材料として使用され
る壁紙の名称であって、ビニール壁紙、紙壁紙、織物壁
紙、無機質壁紙等を意味するものである。
【0011】本発明においては、壁仕上げ部材(50)に石
膏ボード及びクロスを使用することにより、防火性能が
優れた入り隅部(61)を形成することができる。これによ
り、優れた防水性に加えて、防火性能も向上させること
ができて、火を使用する台所等の入り隅部(61)において
も採用することができる。
膏ボード及びクロスを使用することにより、防火性能が
優れた入り隅部(61)を形成することができる。これによ
り、優れた防水性に加えて、防火性能も向上させること
ができて、火を使用する台所等の入り隅部(61)において
も採用することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図面に基づいて、更に詳しく説明する。図1及び図2
は、本発明の第1の実施の形態を示すものであり、図1
は入り隅部の横断面図、図2は入り隅部の組立斜視図を
それぞれ示すものである。まず、本実施の形態の構成に
ついて説明する。
を図面に基づいて、更に詳しく説明する。図1及び図2
は、本発明の第1の実施の形態を示すものであり、図1
は入り隅部の横断面図、図2は入り隅部の組立斜視図を
それぞれ示すものである。まず、本実施の形態の構成に
ついて説明する。
【0013】本実施の形態に係る入り隅部61は、二枚の
木質からなる壁パネル10が直角に位置することにより浴
室60の内側の隅に形成されるものである。その壁パネル
10は、四角枠状の枠材11とその枠材11の四角枠の内部を
表裏から覆うように形成された薄平板状の面材12とから
形成されているものである。本実施の形態に係る入り隅
部61の防水構造は、壁パネル10の室内側の面材12の室内
側表面に固定される硬質木片セメント板20と、その硬質
木片セメント板20が形成する入り隅部61に固定される水
平断面L字形をなした垂直方向の長尺材たる入り隅当接
部材70と、その入り隅当接部材70の室内60側の表面上に
それぞれの一端が位置するように壁パネル10の室内60側
の表面を覆う二枚の防水シート30と、上記の入り隅当接
部材70及び前記の二枚の防水シート30を室内60側から覆
って仕上がった室内側入り隅部61を形成する壁仕上げ部
材50とを備えている。
木質からなる壁パネル10が直角に位置することにより浴
室60の内側の隅に形成されるものである。その壁パネル
10は、四角枠状の枠材11とその枠材11の四角枠の内部を
表裏から覆うように形成された薄平板状の面材12とから
形成されているものである。本実施の形態に係る入り隅
部61の防水構造は、壁パネル10の室内側の面材12の室内
側表面に固定される硬質木片セメント板20と、その硬質
木片セメント板20が形成する入り隅部61に固定される水
平断面L字形をなした垂直方向の長尺材たる入り隅当接
部材70と、その入り隅当接部材70の室内60側の表面上に
それぞれの一端が位置するように壁パネル10の室内60側
の表面を覆う二枚の防水シート30と、上記の入り隅当接
部材70及び前記の二枚の防水シート30を室内60側から覆
って仕上がった室内側入り隅部61を形成する壁仕上げ部
材50とを備えている。
【0014】前記入り隅当接部材70は、厚さが約0.3
mmのステンレス製の長尺状の薄平板を直角に折り曲げ
ることにより形成されているものである。もちろん、そ
の材質はこれに限定されるものではなく、チタン等の耐
腐食性が優れた他の薄平板状の金属を使用することもで
きるものである。また、入り隅部61の角部に突き当てる
ように配置した入り隅当接部材70は、その室内側から壁
パネル10側に向かって貫通するようにねじ込まれた取付
ネジ40により硬質木片セメント板20及び壁パネル10に固
定されている。
mmのステンレス製の長尺状の薄平板を直角に折り曲げ
ることにより形成されているものである。もちろん、そ
の材質はこれに限定されるものではなく、チタン等の耐
腐食性が優れた他の薄平板状の金属を使用することもで
きるものである。また、入り隅部61の角部に突き当てる
ように配置した入り隅当接部材70は、その室内側から壁
パネル10側に向かって貫通するようにねじ込まれた取付
ネジ40により硬質木片セメント板20及び壁パネル10に固
定されている。
【0015】前記防水シート30は、硬質木片セメント板
20の室内側平面及び入り隅当接部材70の室内側一端に貼
付されており、その側縁が入り隅当接部材70の角部に位
置するように形成されている。前記壁仕上げ部材50は、
全体形状が薄平板状であって、接着剤により防水シート
30の浴室内側に貼付されている。そして、壁仕上げ部材
50同士の間にはコーキングにより防水処理が施されてい
る。
20の室内側平面及び入り隅当接部材70の室内側一端に貼
付されており、その側縁が入り隅当接部材70の角部に位
置するように形成されている。前記壁仕上げ部材50は、
全体形状が薄平板状であって、接着剤により防水シート
30の浴室内側に貼付されている。そして、壁仕上げ部材
50同士の間にはコーキングにより防水処理が施されてい
る。
【0016】本実施の形態において、入り隅当接部材70
が室内60側の入り隅部61の垂直方向に形成されており、
その入り隅当接部材70の両側縁に防水シート30が貼付さ
れている。このため、浴室の室内60側から水が壁パネル
10側に浸入しようとしても入り隅当接部材70及び防水シ
ート30により水が壁パネル10側に入り込むことを抑える
ことができ、入り隅部61の防水性を担保することができ
る。したがって、1枚の防水シート30を入り隅部61の角
部に跨るように連続して覆う必要がない。これにより、
入り隅部61のような内部に入り込んだ形状箇所における
防水シート30の貼付作業を容易にすることができ、現場
施工作業の手間を省くことができる。
が室内60側の入り隅部61の垂直方向に形成されており、
その入り隅当接部材70の両側縁に防水シート30が貼付さ
れている。このため、浴室の室内60側から水が壁パネル
10側に浸入しようとしても入り隅当接部材70及び防水シ
ート30により水が壁パネル10側に入り込むことを抑える
ことができ、入り隅部61の防水性を担保することができ
る。したがって、1枚の防水シート30を入り隅部61の角
部に跨るように連続して覆う必要がない。これにより、
入り隅部61のような内部に入り込んだ形状箇所における
防水シート30の貼付作業を容易にすることができ、現場
施工作業の手間を省くことができる。
【0017】なお、本実施の形態において、入り隅当接
部材70は浴室の室内60の壁コーナーの四カ所の縦方向に
延びる入り隅部61に形成されていたが、固定箇所は特に
縦方向に限定されるものではなく、例えば横方向あるい
は斜め方向に延びる入り隅部61に固定しても良い。次
に、第2の実施の形態について説明する。
部材70は浴室の室内60の壁コーナーの四カ所の縦方向に
延びる入り隅部61に形成されていたが、固定箇所は特に
縦方向に限定されるものではなく、例えば横方向あるい
は斜め方向に延びる入り隅部61に固定しても良い。次
に、第2の実施の形態について説明する。
【0018】第1の実施の形態では、使用箇所が浴室の
室内60の入り隅部61であったが、本実施の形態では、図
示しないが、使用箇所が台所の室内の入り隅部61に形成
されるものである。そして、第1の実施の形態における
壁仕上げ部材50が、防水シート30の室内60側に形成され
る石膏ボードと、その石膏ボードの室内60側の表面に貼
付されたクロスとを備えていることを特徴とするもので
ある。その他の構成は、第1の実施の構成と略同様であ
って同一の部材には同一の部品番号を付与して説明を省
略する。
室内60の入り隅部61であったが、本実施の形態では、図
示しないが、使用箇所が台所の室内の入り隅部61に形成
されるものである。そして、第1の実施の形態における
壁仕上げ部材50が、防水シート30の室内60側に形成され
る石膏ボードと、その石膏ボードの室内60側の表面に貼
付されたクロスとを備えていることを特徴とするもので
ある。その他の構成は、第1の実施の構成と略同様であ
って同一の部材には同一の部品番号を付与して説明を省
略する。
【0019】本実施の形態においては、壁仕上げ部材50
に石膏ボード及びクロスを使用することにより、防火性
能が優れた入り隅部61を形成することができる。そし
て、防火性能を向上させたことにより、台所等の火を使
用する室内の入り隅部61においても形成することができ
る。また、上述した第1及び第2の実施の形態におい
て、入り隅当接部材70は、ステンレスからなる耐腐食性
とともに強度的にも優れた金属を使用している。これに
より、防水シート30を使用する場合と比較して、強度的
にも向上し、地震等による建物の揺れや変形において応
力が集中しても破れたり破損したりすることがなく、防
水性能を担保するものである。さらに、入り隅部61自体
の構造を補強することができて、入り隅部61の破損を従
来以上に抑えることができる。
に石膏ボード及びクロスを使用することにより、防火性
能が優れた入り隅部61を形成することができる。そし
て、防火性能を向上させたことにより、台所等の火を使
用する室内の入り隅部61においても形成することができ
る。また、上述した第1及び第2の実施の形態におい
て、入り隅当接部材70は、ステンレスからなる耐腐食性
とともに強度的にも優れた金属を使用している。これに
より、防水シート30を使用する場合と比較して、強度的
にも向上し、地震等による建物の揺れや変形において応
力が集中しても破れたり破損したりすることがなく、防
水性能を担保するものである。さらに、入り隅部61自体
の構造を補強することができて、入り隅部61の破損を従
来以上に抑えることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、防水性が優れるとともに現場施工
が容易な入り隅部の防水構造を提供を提供することがで
きる。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、防水性が優れるとともに現場施工
が容易な入り隅部の防水構造を提供を提供することがで
きる。
【0021】請求項2記載の発明によれば、壁仕上げ部
材として石膏ボードを使用することにより防火性能が優
れた入り隅部の防水構造を提供することができる。
材として石膏ボードを使用することにより防火性能が優
れた入り隅部の防水構造を提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態であって、入り隅部
を示す横断面図である。
を示す横断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態であって、入り隅部
を示す組立斜視図である。
を示す組立斜視図である。
10 壁パネル 11 枠材 12 面材 20 硬質木片セメ
ント板 30 防水シート 40 取付ネジ 50 壁仕上げ部材 60 室内 61 入り隅部 70 入り隅当接部
材
ント板 30 防水シート 40 取付ネジ 50 壁仕上げ部材 60 室内 61 入り隅部 70 入り隅当接部
材
Claims (2)
- 【請求項1】 二枚の壁パネルが形成する室内側の入り
隅部の防水構造であって、 壁パネルが形成する入り隅部に沿って固定されるととも
に、長手方向に直角な断面形状がL字形をなした長尺材
たる入り隅当接部材と、 その入り隅当接部材の室内側の表面上にそれぞれの一端
が位置するように壁パネルの室内側の表面を覆う二枚の
防水シートと、 上記の入り隅当接部材及び前記の二枚の防水シートを室
内側から覆って仕上がった室内側入り隅部を形成する壁
仕上げ部材とを備えて形成されたことを特徴とする入り
隅部の防水構造。 - 【請求項2】 壁仕上げ部材は、石膏ボードと、その石
膏ボードの室内側の表面に貼付されたクロスとを備えて
形成されたことを特徴とする請求項1記載の入り隅部の
防水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25836195A JPH09100638A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 入り隅部の防水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25836195A JPH09100638A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 入り隅部の防水構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09100638A true JPH09100638A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17319173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25836195A Pending JPH09100638A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 入り隅部の防水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09100638A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021099002A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | ケイミュー株式会社 | シート材施工構造及びシート材の施工方法 |
-
1995
- 1995-10-05 JP JP25836195A patent/JPH09100638A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021099002A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | ケイミュー株式会社 | シート材施工構造及びシート材の施工方法 |
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