JPH09100738A - エンジンのアイドル回転数制御装置 - Google Patents
エンジンのアイドル回転数制御装置Info
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- JPH09100738A JPH09100738A JP7258847A JP25884795A JPH09100738A JP H09100738 A JPH09100738 A JP H09100738A JP 7258847 A JP7258847 A JP 7258847A JP 25884795 A JP25884795 A JP 25884795A JP H09100738 A JPH09100738 A JP H09100738A
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- speed
- transistor
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】スイッチング素子によるコイルへの通電遮断が
不可能になるいかなる故障時にもアイドル回転数の過剰
な上昇を防止し、且つ故障の旨を適切に警告する。 【解決手段】ISC弁6のコイル6aのグランド側には
その時の目標アイドル回転数に応じたデューティ比にて
オン・オフされる第1のトランジスタTr1が接続さ
れ、コイル6aのバッテリ側には第1のトランジスタT
r1によるコイル6aへの通電遮断が不可能となった場
合に、所定のデューティ比にてオン・オフされる第2の
トランジスタTr2が接続されている。CPU21は、
電圧レベル判定回路32のコンパレータ出力のエッジの
有無にて第1のトランジスタTr1によるコイル6aへ
の通電遮断が不可能となる故障を検出する。また、CP
U21は、前記の故障が検出された時に、故障警告灯を
点灯させると共に、目標アイドル回転数よりも高い所定
回転数にてアイドル回転数の上昇を制限する。
不可能になるいかなる故障時にもアイドル回転数の過剰
な上昇を防止し、且つ故障の旨を適切に警告する。 【解決手段】ISC弁6のコイル6aのグランド側には
その時の目標アイドル回転数に応じたデューティ比にて
オン・オフされる第1のトランジスタTr1が接続さ
れ、コイル6aのバッテリ側には第1のトランジスタT
r1によるコイル6aへの通電遮断が不可能となった場
合に、所定のデューティ比にてオン・オフされる第2の
トランジスタTr2が接続されている。CPU21は、
電圧レベル判定回路32のコンパレータ出力のエッジの
有無にて第1のトランジスタTr1によるコイル6aへ
の通電遮断が不可能となる故障を検出する。また、CP
U21は、前記の故障が検出された時に、故障警告灯を
点灯させると共に、目標アイドル回転数よりも高い所定
回転数にてアイドル回転数の上昇を制限する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイドル時の吸入
空気量を調整するためのアイドル回転数制御弁(以下、
ISC弁という)を備えたエンジンのアイドル回転数制
御装置に関するものである。
空気量を調整するためのアイドル回転数制御弁(以下、
ISC弁という)を備えたエンジンのアイドル回転数制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】アイドル時におけるエンジンへの吸入空気
量を制御するISC弁は、リニアソレノイド型の電磁弁
にて構成され、その駆動方式としては電磁コイルに流れ
る電流値をデューティ制御するものが周知である。かか
る場合、そのデューティ比に応じた通電時間によりIS
C弁の開度が制御される。また、ISC弁の駆動回路の
構成として、2つの制御系からなる駆動回路によりIS
C弁をデューティ制御する技術が開示されており(例え
ば、特公平5−36623号公報,特開平4−2528
37号公報)、かかる構成では一方の制御系で短絡等の
故障が発生してもISC弁を継続的に制御できる旨が記
載されている。
量を制御するISC弁は、リニアソレノイド型の電磁弁
にて構成され、その駆動方式としては電磁コイルに流れ
る電流値をデューティ制御するものが周知である。かか
る場合、そのデューティ比に応じた通電時間によりIS
C弁の開度が制御される。また、ISC弁の駆動回路の
構成として、2つの制御系からなる駆動回路によりIS
C弁をデューティ制御する技術が開示されており(例え
ば、特公平5−36623号公報,特開平4−2528
37号公報)、かかる構成では一方の制御系で短絡等の
故障が発生してもISC弁を継続的に制御できる旨が記
載されている。
【0003】具体的には、ISC弁の電源側端子又はグ
ランド側端子のいずれか一方に通常制御用のトランジス
タが接続され、他方に補助制御用のトランジスタが接続
される。そして、通常時には前者のトランジスタをデュ
ーティ制御することで前記ISC弁への通電をオン・オ
フし、これによりアイドル回転数が制御される。また、
当該トランジスタによる通電のオン・オフができなくな
ると、後者のトランジスタをデューティ制御でオン・オ
フし、これによりアイドル回転数が制御される。上記構
成によれば、一方の制御系(通常制御用のトランジス
タ)でISC弁が制御できなくなっても(電流の遮断方
向の機能を失っても)他方の制御系(補助制御用のトラ
ンジスタ)でISC弁の制御が継続でき、ISC弁の全
開異常の制御不良が解消される。
ランド側端子のいずれか一方に通常制御用のトランジス
タが接続され、他方に補助制御用のトランジスタが接続
される。そして、通常時には前者のトランジスタをデュ
ーティ制御することで前記ISC弁への通電をオン・オ
フし、これによりアイドル回転数が制御される。また、
当該トランジスタによる通電のオン・オフができなくな
ると、後者のトランジスタをデューティ制御でオン・オ
フし、これによりアイドル回転数が制御される。上記構
成によれば、一方の制御系(通常制御用のトランジス
タ)でISC弁が制御できなくなっても(電流の遮断方
向の機能を失っても)他方の制御系(補助制御用のトラ
ンジスタ)でISC弁の制御が継続でき、ISC弁の全
開異常の制御不良が解消される。
【0004】
【発明が解決しようとする問題】ところが、上記従来技
術では、上述した通り通常時用の制御系で故障(電流の
遮断方向の機能を失う故障)が発生すると補助用の制御
系によって正常なアイドル回転数制御が継続されるが、
運転者は故障が生じたことに気がつかず、そのまま運転
し続ける。また、先に補助用の制御系が電流の遮断方向
の機能を失った場合も、通常時用の制御系でISC機能
は全く問題なく行われるため、運転者は故障が生じたこ
とに気がつかず、そのまま運転をし続ける。そのため、
以後のエンジン運転時に正常な残り一つの制御系で故障
が発生すると、ISC弁が全開状態となる可能性があ
る。かかる場合、アイドル回転数が過剰に上昇し、車両
搭乗者に不快感を与えるおそれがあった。
術では、上述した通り通常時用の制御系で故障(電流の
遮断方向の機能を失う故障)が発生すると補助用の制御
系によって正常なアイドル回転数制御が継続されるが、
運転者は故障が生じたことに気がつかず、そのまま運転
し続ける。また、先に補助用の制御系が電流の遮断方向
の機能を失った場合も、通常時用の制御系でISC機能
は全く問題なく行われるため、運転者は故障が生じたこ
とに気がつかず、そのまま運転をし続ける。そのため、
以後のエンジン運転時に正常な残り一つの制御系で故障
が発生すると、ISC弁が全開状態となる可能性があ
る。かかる場合、アイドル回転数が過剰に上昇し、車両
搭乗者に不快感を与えるおそれがあった。
【0005】これらの故障は、いわゆる”二重故障”
(システムを設計するにあたり、通常は考慮しなくても
良いとされている)ではあるものの、1つ目の故障が運
転者に検知できず、従って運転者は何ら適切な処置をと
ることができないため、設計上、考慮の必要があった。
(システムを設計するにあたり、通常は考慮しなくても
良いとされている)ではあるものの、1つ目の故障が運
転者に検知できず、従って運転者は何ら適切な処置をと
ることができないため、設計上、考慮の必要があった。
【0006】本発明は、上記問題に着目してなされたも
のであって、その目的は、通常制御用及び補助制御用の
2つのスイッチング素子にてISC弁を駆動する装置に
おいて、上記二重故障を含むいかなる場合におけるIS
C弁への通電遮断が不可能になる故障時にもアイドル回
転数の過剰な上昇を防止すると共に、故障の旨を適切に
警告し、且つ修理工場等で容易に故障内容を特定するこ
とができるエンジンのアイドル回転数制御装置を提供す
ることにある。
のであって、その目的は、通常制御用及び補助制御用の
2つのスイッチング素子にてISC弁を駆動する装置に
おいて、上記二重故障を含むいかなる場合におけるIS
C弁への通電遮断が不可能になる故障時にもアイドル回
転数の過剰な上昇を防止すると共に、故障の旨を適切に
警告し、且つ修理工場等で容易に故障内容を特定するこ
とができるエンジンのアイドル回転数制御装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、アイドル回転数制御弁(ISC弁)は、コイル
に流れる平均電流によりアイドル時の吸入空気量を調整
する。より詳しくは、通常制御時には、通常制御用のス
イッチング素子がデューティ制御によってオン・オフさ
れ、アイドル運転時におけるエンジン回転数が目標アイ
ドル回転数に制御される。また、通常制御用のスイッチ
ング素子によるコイルへの通電遮断が不可能となった場
合には、補助制御用のスイッチング素子が所定のデュー
ティ比にてオン・オフされ、アイドル回転数が制御され
る。
よれば、アイドル回転数制御弁(ISC弁)は、コイル
に流れる平均電流によりアイドル時の吸入空気量を調整
する。より詳しくは、通常制御時には、通常制御用のス
イッチング素子がデューティ制御によってオン・オフさ
れ、アイドル運転時におけるエンジン回転数が目標アイ
ドル回転数に制御される。また、通常制御用のスイッチ
ング素子によるコイルへの通電遮断が不可能となった場
合には、補助制御用のスイッチング素子が所定のデュー
ティ比にてオン・オフされ、アイドル回転数が制御され
る。
【0008】一方、故障検出手段は、前記通常制御用の
スイッチング素子によるコイルへの通電遮断が不可能と
なる故障を検出する。警告手段は、前記故障検出手段に
よる故障検出時に、故障の旨を警告する。回転数規制手
段は、前記故障検出手段による故障検出時に、目標アイ
ドル回転数よりも高い所定回転数(例えば、約1000
〜1200rpm)でアイドル回転数の上昇を制限す
る。
スイッチング素子によるコイルへの通電遮断が不可能と
なる故障を検出する。警告手段は、前記故障検出手段に
よる故障検出時に、故障の旨を警告する。回転数規制手
段は、前記故障検出手段による故障検出時に、目標アイ
ドル回転数よりも高い所定回転数(例えば、約1000
〜1200rpm)でアイドル回転数の上昇を制限す
る。
【0009】つまり、通常制御用のスイッチング素子に
よるコイルへの通電遮断が不可能となる故障(当該スイ
ッチング素子のオン故障や短絡故障)が発生した場合に
は、補助制御用のスイッチング素子のオン・オフによっ
てアイドル回転数が制御される。このとき、アイドル回
転数の上昇が規制されることで、仮に補助制御用のスイ
ッチング素子もが故障したとしても、過剰な回転数上昇
を招くことなくエンジンの運転を継続することができ
る。また、前記した故障の発生時には警告手段による警
告が発せられるため、当該故障の旨を適切に運転者に知
らせることができる。
よるコイルへの通電遮断が不可能となる故障(当該スイ
ッチング素子のオン故障や短絡故障)が発生した場合に
は、補助制御用のスイッチング素子のオン・オフによっ
てアイドル回転数が制御される。このとき、アイドル回
転数の上昇が規制されることで、仮に補助制御用のスイ
ッチング素子もが故障したとしても、過剰な回転数上昇
を招くことなくエンジンの運転を継続することができ
る。また、前記した故障の発生時には警告手段による警
告が発せられるため、当該故障の旨を適切に運転者に知
らせることができる。
【0010】また一方で、前記警告手段による警告に従
い修理工場等での故障診断を実施する場合には、前記故
障検出手段の故障情報により通常制御用のスイッチング
素子側で故障が発生していることを特定できるのは勿論
のこと、補助制御用のスイッチング素子側での故障の有
無をも特定することができる。即ち、通常制御用のスイ
ッチング素子側が故障すると、上述した通り補助制御用
のスイッチング素子でアイドル回転数が制御される。そ
のため、補助制御用のスイッチング素子による回転数制
御が継続されていれば、アイドル回転数がほぼ目標アイ
ドル回転数(例えば、約750rpm)で安定する。こ
れに対して補助制御用のスイッチング素子もがコイルへ
の通電遮断が不可能になるように故障すると、アイドル
回転数が上昇し、目標アイドル回転数よりも高い回転数
(約1000〜1200rpm)に変動する。従って、
以上のように補助制御用のスイッチング素子による通電
遮断が正常が否かによってアイドル回転数の動きが変わ
り、これにより補助制御用のスイッチング素子の故障の
有無を容易に特定することができる。
い修理工場等での故障診断を実施する場合には、前記故
障検出手段の故障情報により通常制御用のスイッチング
素子側で故障が発生していることを特定できるのは勿論
のこと、補助制御用のスイッチング素子側での故障の有
無をも特定することができる。即ち、通常制御用のスイ
ッチング素子側が故障すると、上述した通り補助制御用
のスイッチング素子でアイドル回転数が制御される。そ
のため、補助制御用のスイッチング素子による回転数制
御が継続されていれば、アイドル回転数がほぼ目標アイ
ドル回転数(例えば、約750rpm)で安定する。こ
れに対して補助制御用のスイッチング素子もがコイルへ
の通電遮断が不可能になるように故障すると、アイドル
回転数が上昇し、目標アイドル回転数よりも高い回転数
(約1000〜1200rpm)に変動する。従って、
以上のように補助制御用のスイッチング素子による通電
遮断が正常が否かによってアイドル回転数の動きが変わ
り、これにより補助制御用のスイッチング素子の故障の
有無を容易に特定することができる。
【0011】請求項2,3に記載の発明によれば、燃料
カット又は燃料噴射の減筒制御により、通常制御用及び
補助制御用のスイッチング素子の故障時におけるアイド
ル回転数の上昇が抑制される。この場合、アイドル回転
数の上昇防止を確実に且つ容易に行うことができる。
カット又は燃料噴射の減筒制御により、通常制御用及び
補助制御用のスイッチング素子の故障時におけるアイド
ル回転数の上昇が抑制される。この場合、アイドル回転
数の上昇防止を確実に且つ容易に行うことができる。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、既存の装
置(排ガスレベル警告用の警告灯)を用いて故障情報を
運転者に知らせることで、新たな警告装置の設置が不要
となる。その結果、部品の共用化が可能となり、コスト
低減に貢献できる。
置(排ガスレベル警告用の警告灯)を用いて故障情報を
運転者に知らせることで、新たな警告装置の設置が不要
となる。その結果、部品の共用化が可能となり、コスト
低減に貢献できる。
【0013】
(第1の実施形態)以下、この発明を具体化した第1の
実施形態を図面に従って説明する。図1はエンジンの運
転に必要な各種アクチュエータ(点火系,燃料噴射系
等)の駆動を制御するための電子制御装置(ECU)を
多気筒ガソリンエンジンと共に示す概略構成図である。
実施形態を図面に従って説明する。図1はエンジンの運
転に必要な各種アクチュエータ(点火系,燃料噴射系
等)の駆動を制御するための電子制御装置(ECU)を
多気筒ガソリンエンジンと共に示す概略構成図である。
【0014】図示するエンジン1において、吸入空気
は、図示しないエアクリーナから吸入され、運転者によ
り操作される図示しないアクセルペダルに連動するスロ
ットル弁2により流量が制御された後、サージタンク
3,吸気管4を介して吸気ポート4aに導かれる。吸気
系にはスロットル弁2をバイパスするバイパス通路5が
設けられており、このバイパス通路5にはソレノイドコ
イルにより駆動させる弁体(図示略)によって同通路5
を通過する空気量を制御するISC弁6が設けられてい
る。
は、図示しないエアクリーナから吸入され、運転者によ
り操作される図示しないアクセルペダルに連動するスロ
ットル弁2により流量が制御された後、サージタンク
3,吸気管4を介して吸気ポート4aに導かれる。吸気
系にはスロットル弁2をバイパスするバイパス通路5が
設けられており、このバイパス通路5にはソレノイドコ
イルにより駆動させる弁体(図示略)によって同通路5
を通過する空気量を制御するISC弁6が設けられてい
る。
【0015】また、吸気管4には燃料噴射弁7が設けら
れており、この燃料噴射弁7には図示しない燃料タンク
から燃料配管を介して燃料が供給される。この燃料配管
の途中には周知のプレッシャレギュレータが設けられて
いるので、燃料圧力は一定に保たれる。従って、燃料噴
射弁7に噴射パルスを与えてこれを開弁すると、有効パ
ルス幅に正確に比例した量の燃料が、吸気ポート4aに
噴射される。吸気ポート4aにて生成された混合気は吸
気弁8を介してエンジン1の燃焼室9に導入され、所定
のタイミングで点火プラグ10で形成される火花によっ
て点火される。混合気の燃焼により生成された排気は排
気弁12、排気管13及び触媒コンバータ(図示略)を
介して大気に放出される。
れており、この燃料噴射弁7には図示しない燃料タンク
から燃料配管を介して燃料が供給される。この燃料配管
の途中には周知のプレッシャレギュレータが設けられて
いるので、燃料圧力は一定に保たれる。従って、燃料噴
射弁7に噴射パルスを与えてこれを開弁すると、有効パ
ルス幅に正確に比例した量の燃料が、吸気ポート4aに
噴射される。吸気ポート4aにて生成された混合気は吸
気弁8を介してエンジン1の燃焼室9に導入され、所定
のタイミングで点火プラグ10で形成される火花によっ
て点火される。混合気の燃焼により生成された排気は排
気弁12、排気管13及び触媒コンバータ(図示略)を
介して大気に放出される。
【0016】ディストリビュータ14は、周知のよう
に、イグナイタ15によって所定のタイミングで生成さ
れた高電圧を各気筒の点火プラグ10に分配する。ま
た、エンジン1には、その運転状態を検出する各種セン
サとして、エアフローメータ(図示略),吸気温センサ
16,スロットルセンサ17,空燃比センサ18,クラ
ンク角センサ19等が設けられている。
に、イグナイタ15によって所定のタイミングで生成さ
れた高電圧を各気筒の点火プラグ10に分配する。ま
た、エンジン1には、その運転状態を検出する各種セン
サとして、エアフローメータ(図示略),吸気温センサ
16,スロットルセンサ17,空燃比センサ18,クラ
ンク角センサ19等が設けられている。
【0017】上述した各センサは、エンジン1のアイド
ル回転数、燃料噴射量及び点火時期を制御するECU2
0に接続されている。ECU20は、バッテリ30から
の電力供給により作動し、上記各センサからの信号を入
力して予め定められた手順に従ってISC弁6、燃料噴
射弁7、イグナイタ15等を駆動する。即ち、ECU2
0はエンジン1のアイドル回転数を目標値に制御する。
また、ECU20はエンジン運転状態に応じて燃料噴射
を実行すると共に、点火時期を最適進角に制御する。一
方、ECU20には、排ガスレベルの悪化を運転者に警
告するための故障警告灯35(MIL:Malfunction in
dicator light )が接続されており、ECU20は排ガ
スレベルの悪化の要因となる故障発生時に前記故障警告
灯35を点灯させる。
ル回転数、燃料噴射量及び点火時期を制御するECU2
0に接続されている。ECU20は、バッテリ30から
の電力供給により作動し、上記各センサからの信号を入
力して予め定められた手順に従ってISC弁6、燃料噴
射弁7、イグナイタ15等を駆動する。即ち、ECU2
0はエンジン1のアイドル回転数を目標値に制御する。
また、ECU20はエンジン運転状態に応じて燃料噴射
を実行すると共に、点火時期を最適進角に制御する。一
方、ECU20には、排ガスレベルの悪化を運転者に警
告するための故障警告灯35(MIL:Malfunction in
dicator light )が接続されており、ECU20は排ガ
スレベルの悪化の要因となる故障発生時に前記故障警告
灯35を点灯させる。
【0018】図2は、このECU20の構成を示すブロ
ック図であり、図示するようにECU20は、周知のC
PU21,ROM22,RAM23等を中心に論理演算
回路として構成されている。ECU20は、その他デジ
タル入力ポート24,アナログ入力ポート25,燃料噴
射弁駆動回路26,イグナイタ駆動回路27,ISC弁
駆動回路28等の入出力ポートを備えており、これらと
上記CPU21等とはバス29を介して相互に接続され
ている。デジタル入力ポート24にはクランク角センサ
19が、アナログ入力ポート25には吸気温センサ1
6,スロットルセンサ17,空燃比センサ18が、それ
ぞれ接続されている。なお、本実施形態では、CPU2
1により故障検出手段、警告手段、回転数規制手段及び
燃料カット手段が構成されている。
ック図であり、図示するようにECU20は、周知のC
PU21,ROM22,RAM23等を中心に論理演算
回路として構成されている。ECU20は、その他デジ
タル入力ポート24,アナログ入力ポート25,燃料噴
射弁駆動回路26,イグナイタ駆動回路27,ISC弁
駆動回路28等の入出力ポートを備えており、これらと
上記CPU21等とはバス29を介して相互に接続され
ている。デジタル入力ポート24にはクランク角センサ
19が、アナログ入力ポート25には吸気温センサ1
6,スロットルセンサ17,空燃比センサ18が、それ
ぞれ接続されている。なお、本実施形態では、CPU2
1により故障検出手段、警告手段、回転数規制手段及び
燃料カット手段が構成されている。
【0019】燃料噴射弁駆動回路26は、図示しないコ
ンペアレジスタとタイマを備え、タイマが計測する時刻
が、コンペアレジスタに書き込まれた時刻になった時、
燃料噴射弁7を閉弁する。従って、CPU21により燃
料噴射弁7を開弁する制御信号を出力すると共に、閉弁
時刻をコンペアレジスタに書き込んでおけば、燃料噴射
弁駆動回路26はその時刻に燃料噴射弁7を閉弁する。
イグナイタ駆動回路27は、イグナイタ15の図示しな
い昇圧トランスの1次コイルを高速に入切し、所望のタ
イミングでイグナイタ15の2次コイルに高電圧を発生
させる。そして、ディストリビュータ14を介して印加
されるこの高電圧によって各気筒の点火プラグ10に火
花を形成させる。
ンペアレジスタとタイマを備え、タイマが計測する時刻
が、コンペアレジスタに書き込まれた時刻になった時、
燃料噴射弁7を閉弁する。従って、CPU21により燃
料噴射弁7を開弁する制御信号を出力すると共に、閉弁
時刻をコンペアレジスタに書き込んでおけば、燃料噴射
弁駆動回路26はその時刻に燃料噴射弁7を閉弁する。
イグナイタ駆動回路27は、イグナイタ15の図示しな
い昇圧トランスの1次コイルを高速に入切し、所望のタ
イミングでイグナイタ15の2次コイルに高電圧を発生
させる。そして、ディストリビュータ14を介して印加
されるこの高電圧によって各気筒の点火プラグ10に火
花を形成させる。
【0020】一方、ISC弁駆動回路28は、ISC弁
6のコイルに流れる電流をオン・オフさせることで図示
しない弁体を変位させるものであり、その詳細を図3に
示す。図3において、ISC弁駆動回路28は、ECU
20のP端子及びN端子を介してISC弁6のコイル6
aの両端に接続された、第1,第2のトランジスタTr
1,Tr2を有している。即ち、第1のトランジスタT
r1はECU20のN端子とグランドGNDとの間に接
続され、同トランジスタTr1は「通常制御用のスイッ
チング素子」に相当する。また、第2のトランジスタT
r2はECU20のP端子とバッテリ電源+Bとの間に
接続され、同トランジスタTr2は「補助制御用のスイ
ッチング素子」に相当する。各トランジスタTr1,T
r2はCPU21からの制御信号S1,S2に従ってオ
ン・オフ動作する。
6のコイルに流れる電流をオン・オフさせることで図示
しない弁体を変位させるものであり、その詳細を図3に
示す。図3において、ISC弁駆動回路28は、ECU
20のP端子及びN端子を介してISC弁6のコイル6
aの両端に接続された、第1,第2のトランジスタTr
1,Tr2を有している。即ち、第1のトランジスタT
r1はECU20のN端子とグランドGNDとの間に接
続され、同トランジスタTr1は「通常制御用のスイッ
チング素子」に相当する。また、第2のトランジスタT
r2はECU20のP端子とバッテリ電源+Bとの間に
接続され、同トランジスタTr2は「補助制御用のスイ
ッチング素子」に相当する。各トランジスタTr1,T
r2はCPU21からの制御信号S1,S2に従ってオ
ン・オフ動作する。
【0021】第1のトランジスタTr1を動作させるた
めの制御信号S1は、コイル6aに流れる平均電流を制
御するデューティ信号であり、そのデューティ比はその
時の目標アイドル回転数に応じて設定される。なお、制
御信号S1のデューティ比は例えば5〜95%の範囲内
で設定される。一方、第2のトランジスタTr2を動作
させるための制御信号S2は、通常時は常時オン(デュ
ーティ比=100%)の信号であり、第1のトランジス
タTr1によるコイル6aへの通電遮断が不可能になっ
た場合のみ、非常用の制御信号としてデューティ信号に
変更される。第1のトランジスタTr1のエミッタ端子
とグランドGNDとの間には、電流検出抵抗R1が接続
されている。
めの制御信号S1は、コイル6aに流れる平均電流を制
御するデューティ信号であり、そのデューティ比はその
時の目標アイドル回転数に応じて設定される。なお、制
御信号S1のデューティ比は例えば5〜95%の範囲内
で設定される。一方、第2のトランジスタTr2を動作
させるための制御信号S2は、通常時は常時オン(デュ
ーティ比=100%)の信号であり、第1のトランジス
タTr1によるコイル6aへの通電遮断が不可能になっ
た場合のみ、非常用の制御信号としてデューティ信号に
変更される。第1のトランジスタTr1のエミッタ端子
とグランドGNDとの間には、電流検出抵抗R1が接続
されている。
【0022】従って、通常時には、ISC弁6のコイル
6aに流れる平均電流が第1のトランジスタTr1のオ
ン・オフ動作、即ち制御信号S1のデューティ比により
制御される。このとき、ISC弁6は目標アイドル回転
数に応じた必要量だけ開閉し、アイドル時に要するエン
ジン1への吸入空気量を増減させる。
6aに流れる平均電流が第1のトランジスタTr1のオ
ン・オフ動作、即ち制御信号S1のデューティ比により
制御される。このとき、ISC弁6は目標アイドル回転
数に応じた必要量だけ開閉し、アイドル時に要するエン
ジン1への吸入空気量を増減させる。
【0023】また、第1のトランジスタTr1のベース
端子には、電流フィードバック回路31が接続されてお
り、同回路31には電流検出抵抗R1により検出された
電流値と制御信号S1とが入力される。電流フィードバ
ック回路31は、前記制御信号S1のデューティ比と、
当該デューティ比にてコイル6aに通電されるべき電流
値とのズレを解消すべく、前記制御信号S1のデューテ
ィ比を補正し、当該補正後のデューティ信号により第1
のトランジスタTr1をオン・オフさせる。つまり、コ
イル6aの抵抗値が不変であり、且つバッテリ電圧が一
定であればその時のデューティ比に対応した所定の平均
電流がコイル6aに流れるが、前記抵抗値は例えばコイ
ル6aの温度により変化し、また、バッテリ電圧も変動
する。そのため、同じデューティ比であってもコイル6
aに流れる平均電流が変化し、弁開度に誤差が生じて所
望の吸入空気量が得られなくなる。なお、図4はコイル
温度又はバッテリ電圧が変化した際のデューティ比に対
する吸入空気量の変化特性を示すグラフである。
端子には、電流フィードバック回路31が接続されてお
り、同回路31には電流検出抵抗R1により検出された
電流値と制御信号S1とが入力される。電流フィードバ
ック回路31は、前記制御信号S1のデューティ比と、
当該デューティ比にてコイル6aに通電されるべき電流
値とのズレを解消すべく、前記制御信号S1のデューテ
ィ比を補正し、当該補正後のデューティ信号により第1
のトランジスタTr1をオン・オフさせる。つまり、コ
イル6aの抵抗値が不変であり、且つバッテリ電圧が一
定であればその時のデューティ比に対応した所定の平均
電流がコイル6aに流れるが、前記抵抗値は例えばコイ
ル6aの温度により変化し、また、バッテリ電圧も変動
する。そのため、同じデューティ比であってもコイル6
aに流れる平均電流が変化し、弁開度に誤差が生じて所
望の吸入空気量が得られなくなる。なお、図4はコイル
温度又はバッテリ電圧が変化した際のデューティ比に対
する吸入空気量の変化特性を示すグラフである。
【0024】電流フィードバック回路31によれば、制
御信号S1に与えられたデューティ比とその時の平均電
流とが常に整合し、コイル6aの抵抗値が変化してもデ
ューティ比に応じた所望の吸入空気量が得られる。
御信号S1に与えられたデューティ比とその時の平均電
流とが常に整合し、コイル6aの抵抗値が変化してもデ
ューティ比に応じた所望の吸入空気量が得られる。
【0025】一方、電圧レベル判定回路32は、N端子
にかかる電圧レベルに応じてハイ又はロウの出力をCP
U21に送信する。詳述すれば、電圧レベル判定回路3
2において、コンパレータ33の反転入力端子にはN端
子の電圧VNが入力され、非反転入力端子には、バッテ
リ電圧を抵抗R2,R3で分圧した基準電圧VTHが入力
されている。抵抗R2,R3の抵抗値が同じであれば、
基準電圧VTHはバッテリ電源+Bの1/2となる。かか
る場合、N端子の電圧VNが基準電圧VTHよりも小さけ
ればコンパレータ33の出力(電圧レベル判定回路32
の出力)はハイとなり、N端子の電圧VNが基準電圧V
TH以上であればコンパレータ33の出力はロウとなる。
にかかる電圧レベルに応じてハイ又はロウの出力をCP
U21に送信する。詳述すれば、電圧レベル判定回路3
2において、コンパレータ33の反転入力端子にはN端
子の電圧VNが入力され、非反転入力端子には、バッテ
リ電圧を抵抗R2,R3で分圧した基準電圧VTHが入力
されている。抵抗R2,R3の抵抗値が同じであれば、
基準電圧VTHはバッテリ電源+Bの1/2となる。かか
る場合、N端子の電圧VNが基準電圧VTHよりも小さけ
ればコンパレータ33の出力(電圧レベル判定回路32
の出力)はハイとなり、N端子の電圧VNが基準電圧V
TH以上であればコンパレータ33の出力はロウとなる。
【0026】次に、ECU20による故障検出処理を図
5,図6を用いて説明する。なお、図5はCPU21に
より実行される故障検出ルーチンを示すフローチャート
であり、同ルーチンは、ISC弁6aへのデューティの
処理周期に同期して実行される(例えばデューティの周
波数が200Hzとすると、5ms毎に実行される)。
また、図6は、故障検出処理に関わる各種信号等の動き
を示すタイムチャートであり、図中、時間t1以前は、
第1のトランジスタTr1による通電遮断が不可能にな
る故障(トランジスタTr1のオン故障やN端子のグラ
ンドショート)が生じておらず、時間t1にて前記故障
が生じたものとしている。
5,図6を用いて説明する。なお、図5はCPU21に
より実行される故障検出ルーチンを示すフローチャート
であり、同ルーチンは、ISC弁6aへのデューティの
処理周期に同期して実行される(例えばデューティの周
波数が200Hzとすると、5ms毎に実行される)。
また、図6は、故障検出処理に関わる各種信号等の動き
を示すタイムチャートであり、図中、時間t1以前は、
第1のトランジスタTr1による通電遮断が不可能にな
る故障(トランジスタTr1のオン故障やN端子のグラ
ンドショート)が生じておらず、時間t1にて前記故障
が生じたものとしている。
【0027】以下には、先ず図6のタイミチャートを用
いて本実施形態における故障検出原理を説明する。図6
において、制御信号S1は5msを1周期としてオン・
オフを繰り返し、この制御信号S1のオン信号又はオフ
信号により第1のトランジスタTr1がオン・オフす
る。正常時を示す時間t1以前では、制御信号S1に伴
う第1のトランジスタTr1のオン・オフ動作によりコ
イル6aが通電又は通電遮断され、電圧レベル判定回路
32内のコンパレータ33の出力(以下、コンパレータ
出力という)は制御信号S1に同期してハイ・ロウを繰
り返す。この場合、CPU21では、故障検出ルーチン
の実行毎(5ms毎)にコンパレータ出力のエッジを検
出することができ、かかる状態が正常状態と判定され
る。
いて本実施形態における故障検出原理を説明する。図6
において、制御信号S1は5msを1周期としてオン・
オフを繰り返し、この制御信号S1のオン信号又はオフ
信号により第1のトランジスタTr1がオン・オフす
る。正常時を示す時間t1以前では、制御信号S1に伴
う第1のトランジスタTr1のオン・オフ動作によりコ
イル6aが通電又は通電遮断され、電圧レベル判定回路
32内のコンパレータ33の出力(以下、コンパレータ
出力という)は制御信号S1に同期してハイ・ロウを繰
り返す。この場合、CPU21では、故障検出ルーチン
の実行毎(5ms毎)にコンパレータ出力のエッジを検
出することができ、かかる状態が正常状態と判定され
る。
【0028】また、時間t1で例えば第1のトランジス
タTr1がオン故障(又はN端子がグランドショート)
したとすると、時間t1以降では、制御信号S1のオン
・オフにかかわらずコイル6aへの通電が遮断できなく
なり、N端子の電圧VNがロウレベルのまま保持され
る。この場合、コンパレータ出力が常時ハイとなるた
め、CPU21では、コンパレータ出力のエッジを検出
することができず、かかる状態が故障と判定される。図
中、カウンタは故障の旨が判定された回数を示す。ま
た、「XFAIL」は、カウンタ値がノイズ等による誤
判定を避けるための所定値Kに達した際にセットされる
故障フラグであり、同フラグは時間t2で「1」にセッ
トされている。以上のように、コンパレータ出力(電圧
レベル判定回路32の出力)のエッジの有無を判定する
ことにより故障検出が可能となる。
タTr1がオン故障(又はN端子がグランドショート)
したとすると、時間t1以降では、制御信号S1のオン
・オフにかかわらずコイル6aへの通電が遮断できなく
なり、N端子の電圧VNがロウレベルのまま保持され
る。この場合、コンパレータ出力が常時ハイとなるた
め、CPU21では、コンパレータ出力のエッジを検出
することができず、かかる状態が故障と判定される。図
中、カウンタは故障の旨が判定された回数を示す。ま
た、「XFAIL」は、カウンタ値がノイズ等による誤
判定を避けるための所定値Kに達した際にセットされる
故障フラグであり、同フラグは時間t2で「1」にセッ
トされている。以上のように、コンパレータ出力(電圧
レベル判定回路32の出力)のエッジの有無を判定する
ことにより故障検出が可能となる。
【0029】次に、図5の故障検出ルーチンを前記図6
の各種タイミングに合わせて説明する。さて、図5のル
ーチンは例えば制御信号S1の立ち上がりエッジに同期
して開始され、CPU21は、先ずステップ101で既
に故障フラグXFAILに「1」がセットされているか
否かを判定する。そして、XFAIL=0であれば(図
6の時間t2以前)、CPU21はステップ102に進
み、カウンタの値が所定値K以上であるか否かを判定す
る。
の各種タイミングに合わせて説明する。さて、図5のル
ーチンは例えば制御信号S1の立ち上がりエッジに同期
して開始され、CPU21は、先ずステップ101で既
に故障フラグXFAILに「1」がセットされているか
否かを判定する。そして、XFAIL=0であれば(図
6の時間t2以前)、CPU21はステップ102に進
み、カウンタの値が所定値K以上であるか否かを判定す
る。
【0030】カウンタ<Kでありステップ102が否定
判別されれば、CPU21はステップ103に進み、前
回の処理時と今回の処理時との間にコンパレータ出力の
エッジがあったか否かを判別する。ステップ103が肯
定判別された場合(図6の時間t1以前)、CPU21
はステップ104に進み、カウンタ値を「0」にクリア
して本ルーチンを終了する。
判別されれば、CPU21はステップ103に進み、前
回の処理時と今回の処理時との間にコンパレータ出力の
エッジがあったか否かを判別する。ステップ103が肯
定判別された場合(図6の時間t1以前)、CPU21
はステップ104に進み、カウンタ値を「0」にクリア
して本ルーチンを終了する。
【0031】また、ステップ103が否定判別された場
合(図6の時間t1以降)、CPU21はステップ10
5に進み、カウンタ値を「1」インクリメントする。そ
して、カウンタ値≧Kが判定されれば(図6の時間t
2)、CPU21はステップ102からステップ106
に進み、故障フラグXFAILに「1」をセットする。
以降の処理では、ステップ101が肯定判別され、CP
U21はステップ101の処理後、そのままルーチンを
終了する。
合(図6の時間t1以降)、CPU21はステップ10
5に進み、カウンタ値を「1」インクリメントする。そ
して、カウンタ値≧Kが判定されれば(図6の時間t
2)、CPU21はステップ102からステップ106
に進み、故障フラグXFAILに「1」をセットする。
以降の処理では、ステップ101が肯定判別され、CP
U21はステップ101の処理後、そのままルーチンを
終了する。
【0032】また一方で、ECU20は、前記の如く検
出した故障情報を用いて、下記に示すフェイルセーフ処
理を実施する。以下、CPU21により65ms周期で
実行されるフェイルセーフルーチンを図7を用いて説明
する。
出した故障情報を用いて、下記に示すフェイルセーフ処
理を実施する。以下、CPU21により65ms周期で
実行されるフェイルセーフルーチンを図7を用いて説明
する。
【0033】さて、図7のルーチンがスタートすると、
CPU21は、先ずステップ201で前記故障検出ルー
チンで設定された故障フラグXFAILが「1」である
か否かを判定する。XFAIL=0であれば、CPU2
1はステップ202に進み、燃料カット(F/C)の開
始回転数と燃料噴射の復帰回転数を予め設定されている
正規の回転数とし、その後、本ルーチンを終了する。よ
り具体的には、図8に示すように、燃料カットの開始回
転数=2200rpm,燃料噴射の復帰回転数=190
0rpmとする。即ち、燃料カット域の変更はない。
CPU21は、先ずステップ201で前記故障検出ルー
チンで設定された故障フラグXFAILが「1」である
か否かを判定する。XFAIL=0であれば、CPU2
1はステップ202に進み、燃料カット(F/C)の開
始回転数と燃料噴射の復帰回転数を予め設定されている
正規の回転数とし、その後、本ルーチンを終了する。よ
り具体的には、図8に示すように、燃料カットの開始回
転数=2200rpm,燃料噴射の復帰回転数=190
0rpmとする。即ち、燃料カット域の変更はない。
【0034】また、XFAIL=1であれば、CPU2
1はステップ203〜205を実行する。詳しくは、C
PU21は、ステップ203で第2のトランジスタTr
2の制御信号S2を常時オンの信号から所定のデューテ
ィ信号に切り換える。つまり、XFAIL=1の場合、
これは第1のトランジスタTr1が遮断方向の制御機能
を失ったことを意味するので、このまま第2のトランジ
スタTr2を常時オンとしておくと、ISC弁6は全開
となってしまう。そこで、第2トランジスタTr2をデ
ューティ制御に切り換えてアイドル回転数を目標アイド
ル回転数で制御できるようにしている。
1はステップ203〜205を実行する。詳しくは、C
PU21は、ステップ203で第2のトランジスタTr
2の制御信号S2を常時オンの信号から所定のデューテ
ィ信号に切り換える。つまり、XFAIL=1の場合、
これは第1のトランジスタTr1が遮断方向の制御機能
を失ったことを意味するので、このまま第2のトランジ
スタTr2を常時オンとしておくと、ISC弁6は全開
となってしまう。そこで、第2トランジスタTr2をデ
ューティ制御に切り換えてアイドル回転数を目標アイド
ル回転数で制御できるようにしている。
【0035】次に、CPU21は、ステップ204で燃
料カットの開始回転数と燃料噴射の復帰回転数とを目標
アイドル回転数(例えば、750rpm)よりも高い所
定の回転数に変更する。より具体的には、図8に示すよ
うに、燃料カットの開始回転数=1200rpm,燃料
噴射の復帰回転数=1000rpmとする。最後に、C
PU21は、ステップ205で故障の旨を運転者に知ら
せるべく故障警告灯30を点灯させる。
料カットの開始回転数と燃料噴射の復帰回転数とを目標
アイドル回転数(例えば、750rpm)よりも高い所
定の回転数に変更する。より具体的には、図8に示すよ
うに、燃料カットの開始回転数=1200rpm,燃料
噴射の復帰回転数=1000rpmとする。最後に、C
PU21は、ステップ205で故障の旨を運転者に知ら
せるべく故障警告灯30を点灯させる。
【0036】以上の作用をまとめると以下のようにな
る。第1のトランジスタTr1による通電遮断が不可能
になる故障(Tr1のオン故障、或いはN端子のグラン
ドショート)が発生した場合、第2のトランジスタTr
2のデューティ制御によりアイドル回転数が目標アイド
ル回転数付近で制御される。但し、燃料カット回転数は
目標アイドル回転数よりも高い回転数で設定される。こ
のとき、故障警告灯35が点灯し、運転者は警告に従っ
て車両を修理工場に入庫させる。
る。第1のトランジスタTr1による通電遮断が不可能
になる故障(Tr1のオン故障、或いはN端子のグラン
ドショート)が発生した場合、第2のトランジスタTr
2のデューティ制御によりアイドル回転数が目標アイド
ル回転数付近で制御される。但し、燃料カット回転数は
目標アイドル回転数よりも高い回転数で設定される。こ
のとき、故障警告灯35が点灯し、運転者は警告に従っ
て車両を修理工場に入庫させる。
【0037】また、第1のトランジスタTr1側の故障
と第2のトランジスタTr2側の故障(共に、電流の遮
断方向の機能を失った故障)を併発した場合、ISC弁
6のコイル6aが常時通電状態となる。そのため、エン
ジン回転数は上昇するが、燃料カット域が目標アイドル
回転数よりも少し上に設定されているため、その燃料カ
ット域に相当する回転数でアイドル回転数の上昇が制限
される。このとき、故障警告灯35が点灯し、運転者は
警告に従って車両を修理工場に入庫させる。
と第2のトランジスタTr2側の故障(共に、電流の遮
断方向の機能を失った故障)を併発した場合、ISC弁
6のコイル6aが常時通電状態となる。そのため、エン
ジン回転数は上昇するが、燃料カット域が目標アイドル
回転数よりも少し上に設定されているため、その燃料カ
ット域に相当する回転数でアイドル回転数の上昇が制限
される。このとき、故障警告灯35が点灯し、運転者は
警告に従って車両を修理工場に入庫させる。
【0038】なお、第2のトランジスタTr2だけが単
独でオン故障した場合には、元々常時オンで制御されて
いるため、アイドル回転数制御に全く影響しない。従っ
て、かかる故障検出を行わず、運転者はそのまま運転を
継続する。
独でオン故障した場合には、元々常時オンで制御されて
いるため、アイドル回転数制御に全く影響しない。従っ
て、かかる故障検出を行わず、運転者はそのまま運転を
継続する。
【0039】そして、上記した故障警告灯30の点灯に
従い車両が修理工場等に入庫された際には、以下の手順
にて故障箇所が特定される。先ず、ダイアグチェッカー
を用い故障コードを識別する。この際、前記故障検出ル
ーチンによりセットされた故障フラグXFAILによっ
て第1のトランジスタTr1側で故障が発生しているこ
とが判定される。また、エンジン1をアイドル運転さ
せ、その時のエンジン回転数の動きから第2のトランジ
スタTr2側で故障が発生しているか否かを判定する。
従い車両が修理工場等に入庫された際には、以下の手順
にて故障箇所が特定される。先ず、ダイアグチェッカー
を用い故障コードを識別する。この際、前記故障検出ル
ーチンによりセットされた故障フラグXFAILによっ
て第1のトランジスタTr1側で故障が発生しているこ
とが判定される。また、エンジン1をアイドル運転さ
せ、その時のエンジン回転数の動きから第2のトランジ
スタTr2側で故障が発生しているか否かを判定する。
【0040】即ち、第1のトランジスタTr1側が故障
すると、上述した通り第2のトランジスタTr2の駆動
デューティによってアイドル回転数が制御される。その
ため、第2のトランジスタTr2による通電機能及び通
電遮断の機能が正常に保たれていれば、アイドル回転数
がほぼ目標アイドル回転数(例えば、約750rpm)
で安定する。これに対して第2のトランジスタTr2で
も通電遮断が不可能になる故障が発生すると(Tr1,
Tr2が共に故障)、アイドル回転数が上昇し、目標ア
イドル回転数よりも高い回転数(例えば、約1000〜
1200rpm)を中心に変動する。従って、上記した
アイドル回転数の動きを見ることにより第2トランジス
タTr2の故障の有無が容易に特定できる。
すると、上述した通り第2のトランジスタTr2の駆動
デューティによってアイドル回転数が制御される。その
ため、第2のトランジスタTr2による通電機能及び通
電遮断の機能が正常に保たれていれば、アイドル回転数
がほぼ目標アイドル回転数(例えば、約750rpm)
で安定する。これに対して第2のトランジスタTr2で
も通電遮断が不可能になる故障が発生すると(Tr1,
Tr2が共に故障)、アイドル回転数が上昇し、目標ア
イドル回転数よりも高い回転数(例えば、約1000〜
1200rpm)を中心に変動する。従って、上記した
アイドル回転数の動きを見ることにより第2トランジス
タTr2の故障の有無が容易に特定できる。
【0041】そして、以上詳述した本実施形態によれ
ば、以下に示す効果が得られる。つまり、本実施形態で
は、バッテリ30からの電気経路の途中にISC弁6を
開閉させるためのコイル6aを設け、同コイル6aのグ
ランド側に通常制御用のスイッチング素子として第1の
トランジスタTr1を接続すると共に、コイル6aのバ
ッテリ側に補助制御用のスイッチング素子として第2の
トランジスタTr2を接続した。そして、通常時は第1
のトランジスタTr1をデューティ制御することでコイ
ル6aに流れる平均電流を制御し、当該トランジスタT
r1の故障(通電遮断が不可能になる故障)が発生した
際には、第2のトランジスタTr2をそれまでの常時オ
ンからデューティ制御に切り換えて前記コイル6aへの
通電を制御するようにした。さらに、第1のトランジス
タTr1側での故障が発生した時点で、燃料カット域を
目標アイドル回転数よりも少し高い回転数に低下させ
(燃料カットの開始回転数:2200rpm→1200
rpm)、コイル6aが常時通電されたとしてもアイド
ル回転数の上昇を規制するようにした。
ば、以下に示す効果が得られる。つまり、本実施形態で
は、バッテリ30からの電気経路の途中にISC弁6を
開閉させるためのコイル6aを設け、同コイル6aのグ
ランド側に通常制御用のスイッチング素子として第1の
トランジスタTr1を接続すると共に、コイル6aのバ
ッテリ側に補助制御用のスイッチング素子として第2の
トランジスタTr2を接続した。そして、通常時は第1
のトランジスタTr1をデューティ制御することでコイ
ル6aに流れる平均電流を制御し、当該トランジスタT
r1の故障(通電遮断が不可能になる故障)が発生した
際には、第2のトランジスタTr2をそれまでの常時オ
ンからデューティ制御に切り換えて前記コイル6aへの
通電を制御するようにした。さらに、第1のトランジス
タTr1側での故障が発生した時点で、燃料カット域を
目標アイドル回転数よりも少し高い回転数に低下させ
(燃料カットの開始回転数:2200rpm→1200
rpm)、コイル6aが常時通電されたとしてもアイド
ル回転数の上昇を規制するようにした。
【0042】上記構成により、2つのトランジスタTr
1,Tr2のいずれの制御系で電流の遮断方向の機能を
失う故障が発生したとしても、運転者の意志に反する過
剰なエンジン回転数の上昇を防止することができる。特
に本実施形態では、上記したエンジン回転数の規制機能
を持たせたことにより、トランジスタTr1,Tr2の
二重故障が発生した際にも充実したフェイルセーフ処置
を実施することができる。
1,Tr2のいずれの制御系で電流の遮断方向の機能を
失う故障が発生したとしても、運転者の意志に反する過
剰なエンジン回転数の上昇を防止することができる。特
に本実施形態では、上記したエンジン回転数の規制機能
を持たせたことにより、トランジスタTr1,Tr2の
二重故障が発生した際にも充実したフェイルセーフ処置
を実施することができる。
【0043】また、本実施形態では、第1のトランジス
タTr1の故障検出時に故障警告灯35を点灯させるよ
うにしたため、故障の旨を運転者に確実に知らせること
ができる。かかる場合、排ガスレベルの悪化を警告する
ために既設されている故障警告灯35が上記した故障を
警告するため、ISC故障専用の新たな警告装置が不要
となり、コスト低減に貢献できる。
タTr1の故障検出時に故障警告灯35を点灯させるよ
うにしたため、故障の旨を運転者に確実に知らせること
ができる。かかる場合、排ガスレベルの悪化を警告する
ために既設されている故障警告灯35が上記した故障を
警告するため、ISC故障専用の新たな警告装置が不要
となり、コスト低減に貢献できる。
【0044】さらに、本実施形態では、故障警告灯35
による警告に従い修理工場等での故障診断を実施する場
合には、故障情報(故障フラグXFAIL)により第1
のトランジスタTr1側で故障が発生していることを特
定できるのは勿論のこと、第2のトランジスタTr2側
での故障の有無をも特定することができる。かかる構成
によれば、故障診断時における利便性を向上させること
ができる。
による警告に従い修理工場等での故障診断を実施する場
合には、故障情報(故障フラグXFAIL)により第1
のトランジスタTr1側で故障が発生していることを特
定できるのは勿論のこと、第2のトランジスタTr2側
での故障の有無をも特定することができる。かかる構成
によれば、故障診断時における利便性を向上させること
ができる。
【0045】また、本実施形態では、故障の有無を検知
するための電圧レベル判定回路32を一方のトランジス
タTr1(通常制御用のトランジスタ)にのみ設け、C
PU21の演算処理についても同トランジスタTr1に
対してのみ故障検出を行うようにした。この場合、上記
した如く過剰なアイドル回転数の上昇を抑えると共に故
障箇所の特定を可能とした上で、さらに故障検出に関す
るECU20内の電気回路やCPU21の演算処理の簡
略化を実現することができる。詳細には、故障フラグの
設定によるメモリ領域や開発工数も削減できる。また故
障箇所の特定能力が維持しつつ故障フラグ数を少なくす
ることは、修理工場での故障診断が容易となる。
するための電圧レベル判定回路32を一方のトランジス
タTr1(通常制御用のトランジスタ)にのみ設け、C
PU21の演算処理についても同トランジスタTr1に
対してのみ故障検出を行うようにした。この場合、上記
した如く過剰なアイドル回転数の上昇を抑えると共に故
障箇所の特定を可能とした上で、さらに故障検出に関す
るECU20内の電気回路やCPU21の演算処理の簡
略化を実現することができる。詳細には、故障フラグの
設定によるメモリ領域や開発工数も削減できる。また故
障箇所の特定能力が維持しつつ故障フラグ数を少なくす
ることは、修理工場での故障診断が容易となる。
【0046】なお、上記構成では、第2のトランジスタ
Tr2を常時オンの制御信号S2で動作させていたが、
この制御信号S2を第1のトランジスタTr1の制御信
号S1に同期するデューティ信号に変更してもよい。こ
の場合、第1のトランジスタTr1側での故障に際し、
第2のトランジスタTr2の駆動方法の変更はなく、第
2のトランジスタTr2のオン・オフに従ってアイドル
回転数が目標回転数に制御される。この構成において
も、上述した実施形態と同等の作用・効果が得られる。
Tr2を常時オンの制御信号S2で動作させていたが、
この制御信号S2を第1のトランジスタTr1の制御信
号S1に同期するデューティ信号に変更してもよい。こ
の場合、第1のトランジスタTr1側での故障に際し、
第2のトランジスタTr2の駆動方法の変更はなく、第
2のトランジスタTr2のオン・オフに従ってアイドル
回転数が目標回転数に制御される。この構成において
も、上述した実施形態と同等の作用・効果が得られる。
【0047】上記記載では、故障検出ルーチン(図5)
をISC弁6の駆動デューティに同期させて実行させて
いたが、この実行周期を任意に変更することもできる。
また、フェイルセーフルーチン(図7)の実行周期につ
いても同様である。
をISC弁6の駆動デューティに同期させて実行させて
いたが、この実行周期を任意に変更することもできる。
また、フェイルセーフルーチン(図7)の実行周期につ
いても同様である。
【0048】(第2の実施形態)次いで、故障検出方法
を変更した第2の実施形態について、第1の実施形態と
の相違点を中心に説明する。
を変更した第2の実施形態について、第1の実施形態と
の相違点を中心に説明する。
【0049】図9は、第2の実施形態におけるISC弁
駆動回路28の構成を示す回路図である。ISC弁駆動
回路28において、第1のトランジスタTr1はデュー
テュ制御され、第2のトランジスタTr2は常時オンさ
れている(第1の実施形態と同じ)。第1のトランジス
タTr1とグランドGNDの間に設けられた電流検出抵
抗R1の両端には、同抵抗R1を流れる電流を電圧値と
して検出するためのA/D変換器40が接続されてい
る。このA/D変換器40の出力電圧ViはCPU21
に入力され、この出力電圧Viと電流検出抵抗R1の抵
抗値R(Ω)とからISC弁6のコイル6aに流れる電
流、即ち電流検出抵抗R1を流れる電流I(A)が検出
される(I=Vi/R)。
駆動回路28の構成を示す回路図である。ISC弁駆動
回路28において、第1のトランジスタTr1はデュー
テュ制御され、第2のトランジスタTr2は常時オンさ
れている(第1の実施形態と同じ)。第1のトランジス
タTr1とグランドGNDの間に設けられた電流検出抵
抗R1の両端には、同抵抗R1を流れる電流を電圧値と
して検出するためのA/D変換器40が接続されてい
る。このA/D変換器40の出力電圧ViはCPU21
に入力され、この出力電圧Viと電流検出抵抗R1の抵
抗値R(Ω)とからISC弁6のコイル6aに流れる電
流、即ち電流検出抵抗R1を流れる電流I(A)が検出
される(I=Vi/R)。
【0050】一方、第1のトランジスタTr1の駆動デ
ューティ(%)と、前記電流I(=Vi/R)とは、図
10の特性線L1に示すように比例関係にあるが、第1
のトランジスタTr1による電流の遮断方向の機能が失
われた際には、図10の比例関係が崩れる。つまり、第
1のトランジスタTr1のオン故障時には、電流検出抵
抗R1に過大な電流が流れ、N端子のグランドショート
時には、電流検出抵抗R1に電流が流れなくなる。
ューティ(%)と、前記電流I(=Vi/R)とは、図
10の特性線L1に示すように比例関係にあるが、第1
のトランジスタTr1による電流の遮断方向の機能が失
われた際には、図10の比例関係が崩れる。つまり、第
1のトランジスタTr1のオン故障時には、電流検出抵
抗R1に過大な電流が流れ、N端子のグランドショート
時には、電流検出抵抗R1に電流が流れなくなる。
【0051】そこで、本実施形態では、図10の特性線
L1を中心にして所定幅の正常域を設定し、その時の駆
動デューティに対する電流Iが正常域にあるか否かをC
PU21が判定することで故障判定を実施する。より具
体的には、前記図6の故障検出ルーチンの一部を変更し
て故障検出を行うようにしており、同図6のステップ1
04を「駆動デューティと電流値Iの関係が図10の正
常域にあるか?」という判定に変更する。そして、同ス
テップの処理が所定回数だけ否定判別された際に故障フ
ラグXFAILがセットされる。
L1を中心にして所定幅の正常域を設定し、その時の駆
動デューティに対する電流Iが正常域にあるか否かをC
PU21が判定することで故障判定を実施する。より具
体的には、前記図6の故障検出ルーチンの一部を変更し
て故障検出を行うようにしており、同図6のステップ1
04を「駆動デューティと電流値Iの関係が図10の正
常域にあるか?」という判定に変更する。そして、同ス
テップの処理が所定回数だけ否定判別された際に故障フ
ラグXFAILがセットされる。
【0052】上記構成により、本実施形態においても適
切な故障検出が実現できる。そして、その故障検出結果
を用いてフェイルセーフ処理を実施することで、いかな
る場合にもアイドル運転時におけるエンジン回転数の過
剰な上昇を抑えることができ、本発明の目的を達成する
ことができる。
切な故障検出が実現できる。そして、その故障検出結果
を用いてフェイルセーフ処理を実施することで、いかな
る場合にもアイドル運転時におけるエンジン回転数の過
剰な上昇を抑えることができ、本発明の目的を達成する
ことができる。
【0053】(第3の実施形態)前記第1,第2の実施
形態では、第1トランジスタTr1を通常制御用トラン
ジスタとし、第2トランジスタTr2を補助制御用トラ
ンジスタとしていたが、本実施形態ではこれを逆にし
て、第2トランジスタTr2を通常制御用トランジスタ
とし、第1トランジスタTr1を補助制御用トランジス
タとする。つまり、通常制御時において第2のトランジ
スタTr2がデューティ制御されると共に、第1のトラ
ンジスタTr2は常時オンされる(制御信号S2=デュ
ーティ信号、制御信号S1=オン信号)。そして、CP
U21は、第2のトランジスタTr2の制御系に対し
て、通電遮断が不可能になる故障を検出する。なお、本
実施形態では、ECU20内の電子回路として、第1の
実施形態で用いた図3の構成をそのまま流用する。
形態では、第1トランジスタTr1を通常制御用トラン
ジスタとし、第2トランジスタTr2を補助制御用トラ
ンジスタとしていたが、本実施形態ではこれを逆にし
て、第2トランジスタTr2を通常制御用トランジスタ
とし、第1トランジスタTr1を補助制御用トランジス
タとする。つまり、通常制御時において第2のトランジ
スタTr2がデューティ制御されると共に、第1のトラ
ンジスタTr2は常時オンされる(制御信号S2=デュ
ーティ信号、制御信号S1=オン信号)。そして、CP
U21は、第2のトランジスタTr2の制御系に対し
て、通電遮断が不可能になる故障を検出する。なお、本
実施形態では、ECU20内の電子回路として、第1の
実施形態で用いた図3の構成をそのまま流用する。
【0054】本実施形態での故障検出処理を略述すれ
ば、本処理では両トランジスタTr1,Tr2を同時に
オフさせ、その時のN端子の電圧レベルがロウ(コンパ
レータ出力=ハイ)であれば第2のトランジスタTr2
による通電遮断の機能が正常、N端子の電圧レベルがハ
イ(コンパレータ出力=ロウ)であれば第2のトランジ
スタTr2による通電遮断の機能が故障である旨の判定
を行う。ここで、前述の通り第2のトランジスタTr2
による通電遮断の機能を失う故障とは、第2のトランジ
スタTr2のオン故障や、P端子が+Bショートしてい
る故障を指し、かかる故障発生の場合、N端子の電圧V
Nは必ずハイレベルになると共にコンパレータ出力はロ
ウ信号となる。
ば、本処理では両トランジスタTr1,Tr2を同時に
オフさせ、その時のN端子の電圧レベルがロウ(コンパ
レータ出力=ハイ)であれば第2のトランジスタTr2
による通電遮断の機能が正常、N端子の電圧レベルがハ
イ(コンパレータ出力=ロウ)であれば第2のトランジ
スタTr2による通電遮断の機能が故障である旨の判定
を行う。ここで、前述の通り第2のトランジスタTr2
による通電遮断の機能を失う故障とは、第2のトランジ
スタTr2のオン故障や、P端子が+Bショートしてい
る故障を指し、かかる故障発生の場合、N端子の電圧V
Nは必ずハイレベルになると共にコンパレータ出力はロ
ウ信号となる。
【0055】なお、本故障検出処理は、アイドル回転数
制御の実行中に行うものではなく、同制御が必要ない高
回転時等に実行される。以下、図11のフローチャート
に基づいて故障検出ルーチンを説明する。図11のルー
チンは例えばISC弁6へのデューティの処理周期に同
期して行われる(デューティの周波数が200Hzであ
れば5ms毎)。
制御の実行中に行うものではなく、同制御が必要ない高
回転時等に実行される。以下、図11のフローチャート
に基づいて故障検出ルーチンを説明する。図11のルー
チンは例えばISC弁6へのデューティの処理周期に同
期して行われる(デューティの周波数が200Hzであ
れば5ms毎)。
【0056】図11において、CPU21は、先ずステ
ップ301でエンジン回転数が所定の高回転域(本実施
形態では、3000rpm以上)にあるか否かを判定す
る。ここで、エンジン回転数が3000rpm未満であ
れば、CPU21はステップ302に進み、故障検出終
了フラグXENDをクリアして、本ルーチンを終了す
る。
ップ301でエンジン回転数が所定の高回転域(本実施
形態では、3000rpm以上)にあるか否かを判定す
る。ここで、エンジン回転数が3000rpm未満であ
れば、CPU21はステップ302に進み、故障検出終
了フラグXENDをクリアして、本ルーチンを終了す
る。
【0057】また、エンジン回転数が3000rpm以
上であれば、CPU21はステップ303に進み、故障
検出終了フラグXENDが「0」であるか否か、即ち3
000rpm以上となってからの故障検出が未だ終了し
ていないか否かを判定する。XEND=1であれば、既
に故障検出が終了したことを示すので、CPU21はそ
のまま本ルーチンを終了する。XEND=0であれば、
CPU21は、ステップ304で故障検出期間中の時間
を計時するためのカウンタAを「1」インクリメントす
る。
上であれば、CPU21はステップ303に進み、故障
検出終了フラグXENDが「0」であるか否か、即ち3
000rpm以上となってからの故障検出が未だ終了し
ていないか否かを判定する。XEND=1であれば、既
に故障検出が終了したことを示すので、CPU21はそ
のまま本ルーチンを終了する。XEND=0であれば、
CPU21は、ステップ304で故障検出期間中の時間
を計時するためのカウンタAを「1」インクリメントす
る。
【0058】その後、CPU21は、ステップ305で
故障検出期間が所定時間に達したか否か、即ちカウンタ
Aが所定値K1より大きいか否かを判定する。故障検出
期間が所定時間に達した場合(カウンタA>K1場
合)、CPU21は故障検出が終了したとみなしてステ
ップ306に進む。CPU21は、ステップ306で故
障検出終了フラグXENDに「1」をセットすると共に
カウンタAをクリアして本ルーチンを終了する。
故障検出期間が所定時間に達したか否か、即ちカウンタ
Aが所定値K1より大きいか否かを判定する。故障検出
期間が所定時間に達した場合(カウンタA>K1場
合)、CPU21は故障検出が終了したとみなしてステ
ップ306に進む。CPU21は、ステップ306で故
障検出終了フラグXENDに「1」をセットすると共に
カウンタAをクリアして本ルーチンを終了する。
【0059】故障検出期間が所定時間に達していない場
合(カウンタA≦K1場合)、CPU21はステップ3
07〜312で故障検出処理を実施する。詳しくは、C
PU21は、ステップ307でトランジスタTr1,T
r2を共にオフにして、次のステップ308に進む。C
PU21は、ステップ308でコンパレータ出力がハイ
であるか否か、即ちN端子の電圧レベルがロウであるか
否かを判別する。そして、ステップ308が否定判別さ
れれば、CPU21は第2のトランジスタTr2による
通電遮断の機能が失われたとみなし、ステップ309に
進んで故障継続時間カウンタBを「1」インクリメント
する。また、ステップ308が肯定判別されれば、CP
U21は第2のトランジスタTr2による通電遮断が正
常に行われているとみなし、ステップ310に進んで故
障継続時間カウンタBをクリアする。
合(カウンタA≦K1場合)、CPU21はステップ3
07〜312で故障検出処理を実施する。詳しくは、C
PU21は、ステップ307でトランジスタTr1,T
r2を共にオフにして、次のステップ308に進む。C
PU21は、ステップ308でコンパレータ出力がハイ
であるか否か、即ちN端子の電圧レベルがロウであるか
否かを判別する。そして、ステップ308が否定判別さ
れれば、CPU21は第2のトランジスタTr2による
通電遮断の機能が失われたとみなし、ステップ309に
進んで故障継続時間カウンタBを「1」インクリメント
する。また、ステップ308が肯定判別されれば、CP
U21は第2のトランジスタTr2による通電遮断が正
常に行われているとみなし、ステップ310に進んで故
障継続時間カウンタBをクリアする。
【0060】その後、CPU21は、ステップ311で
故障継続時間カウンタBが所定時間K2を越えたか否か
を判定する(但し、K2≦K1)。カウンタB>K1の
場合、CPU21はステップ312に進み、故障フラグ
XFAILに「1」をセットして、本ルーチンを終了す
る。カウンタB≦K1の場合、CPU21はそのまま本
ルーチンを終了する。
故障継続時間カウンタBが所定時間K2を越えたか否か
を判定する(但し、K2≦K1)。カウンタB>K1の
場合、CPU21はステップ312に進み、故障フラグ
XFAILに「1」をセットして、本ルーチンを終了す
る。カウンタB≦K1の場合、CPU21はそのまま本
ルーチンを終了する。
【0061】本実施形態では、通常制御用のトランジス
タと補助制御用のトランジスタとを前記第1,第2の実
施形態に対して逆に構成したが、アイドル回転数制御に
おいて上記各実施形態と同様の作用・効果が得られる。
この場合、電圧レベル判定回路32やCPU21の演算
処理により通常制御用のトランジスタ(第2のトランジ
スタTr2)を単独で故障検出し、補助制御用のトラン
ジスタ(図3の第1のトランジスタTr1)については
故障検出を実施しないようにした。それにより本実施形
態でも構成の簡略化が実現できる。
タと補助制御用のトランジスタとを前記第1,第2の実
施形態に対して逆に構成したが、アイドル回転数制御に
おいて上記各実施形態と同様の作用・効果が得られる。
この場合、電圧レベル判定回路32やCPU21の演算
処理により通常制御用のトランジスタ(第2のトランジ
スタTr2)を単独で故障検出し、補助制御用のトラン
ジスタ(図3の第1のトランジスタTr1)については
故障検出を実施しないようにした。それにより本実施形
態でも構成の簡略化が実現できる。
【0062】なお、第3の実施形態における記載では、
第1のトランジスタTr1を常時オンさせると共に、第
2のトランジスタTr2をデューティ制御させるように
したが、双方のトランジスタをデューティ制御させるよ
うに変更しても同等の効果が得られる。
第1のトランジスタTr1を常時オンさせると共に、第
2のトランジスタTr2をデューティ制御させるように
したが、双方のトランジスタをデューティ制御させるよ
うに変更しても同等の効果が得られる。
【0063】なお、本発明は上記実施形態の他に次の様
態にて具体化することができる。 (1)上記第1の実施形態では、アイドル回転数の上昇
を制限するフェイルセーフ処理(回転数規制手段)とし
て燃料カット域を目標アイドル回転数よりも少し高い回
転数に変更したが(図7のステップ204)、このフェ
イルセーフ処理を変更してもよい。例えば、所定のエン
ジン回転数以上(例えば、1000rpm以上)でエン
ジン1の一部の気筒を休止させて減筒運転を行わせ、そ
れによりアイドル回転数の上昇を制限するようにしても
よい。また、所定のエンジン回転数以上で燃料噴射量を
減量補正するようにしてもよい。要するに、回転数規制
手段は、コイル6aが常時通電状態となりISC弁6が
全開状態となった際に、アイドル回転数の過剰な上昇を
抑制できるものであればよい。
態にて具体化することができる。 (1)上記第1の実施形態では、アイドル回転数の上昇
を制限するフェイルセーフ処理(回転数規制手段)とし
て燃料カット域を目標アイドル回転数よりも少し高い回
転数に変更したが(図7のステップ204)、このフェ
イルセーフ処理を変更してもよい。例えば、所定のエン
ジン回転数以上(例えば、1000rpm以上)でエン
ジン1の一部の気筒を休止させて減筒運転を行わせ、そ
れによりアイドル回転数の上昇を制限するようにしても
よい。また、所定のエンジン回転数以上で燃料噴射量を
減量補正するようにしてもよい。要するに、回転数規制
手段は、コイル6aが常時通電状態となりISC弁6が
全開状態となった際に、アイドル回転数の過剰な上昇を
抑制できるものであればよい。
【0064】(2)第3の実施形態では、アイドル回転
数制御が必要ない高回転時にトランジスタTr1,Tr
2をオフさせて、電流の遮断方向の機能が失う故障を検
出したが、この故障検出をイグニッションスイッチのオ
ン直後に実行するように変更してもよい。要するにアイ
ドル回転数制御が必要ない時であれば、任意に実行して
よい。
数制御が必要ない高回転時にトランジスタTr1,Tr
2をオフさせて、電流の遮断方向の機能が失う故障を検
出したが、この故障検出をイグニッションスイッチのオ
ン直後に実行するように変更してもよい。要するにアイ
ドル回転数制御が必要ない時であれば、任意に実行して
よい。
【0065】(3)上記各実施形態では、通常制御用の
スイッチング素子及び補助制御用のスイッチング素子と
して、2つのトランジスタTr1,Tr2を用いたが、
これをFETやサイリスタに変更してもよい。
スイッチング素子及び補助制御用のスイッチング素子と
して、2つのトランジスタTr1,Tr2を用いたが、
これをFETやサイリスタに変更してもよい。
【図1】発明の実施の形態におけるエンジン制御システ
ムを示す構成図。
ムを示す構成図。
【図2】ECU内の電気的構成を示すブロック図。
【図3】ISC弁駆動回路の構成を示す回路図。
【図4】デューティ比と吸入空気量との関係を示すグラ
フ。
フ。
【図5】第1の実施形態における故障検出ルーチンを示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図6】故障検出動作を示すタイムチャート。
【図7】フェイルセーフルーチンを示すフローチャー
ト。
ト。
【図8】燃料カット域の変更によるフェイルセーフ動作
を説明するためのタイムチャート。
を説明するためのタイムチャート。
【図9】第2の実施形態におけるISC弁駆動回路の構
成を示す回路図。
成を示す回路図。
【図10】駆動デューティと検出電流との関係を示すグ
ラフ。
ラフ。
【図11】第3の実施形態における故障検出ルーチンを
示すフローチャート。
示すフローチャート。
1…エンジン、6…ISC弁(アイドル回転数制御
弁)、6a…コイル、21…故障検出手段,警告手段,
回転数規制手段,燃料カット手段としてのCPU、30
…バッテリ、35…故障警告灯、Tr1…通常制御用の
スイッチング素子としての第1のトランジスタ、Tr2
…補助制御用のスイッチング素子としての第2のトラン
ジスタ。
弁)、6a…コイル、21…故障検出手段,警告手段,
回転数規制手段,燃料カット手段としてのCPU、30
…バッテリ、35…故障警告灯、Tr1…通常制御用の
スイッチング素子としての第1のトランジスタ、Tr2
…補助制御用のスイッチング素子としての第2のトラン
ジスタ。
Claims (4)
- 【請求項1】バッテリからの電気経路に設けられたコイ
ルを有し、該コイルに流れる平均電流によりアイドル時
の吸入空気量を調整するアイドル回転数制御弁と、 前記コイルの一方の端子に接続され、その時の目標アイ
ドル回転数に応じたデューティ比にてオン・オフされる
通常制御用のスイッチング素子と、 前記コイルの他方の端子に接続され、少なくとも前記ス
イッチング素子によるコイルへの通電遮断が不可能とな
った場合に、所定のデューティ比にてオン・オフされる
補助制御用のスイッチング素子と、 前記通常制御用のスイッチング素子によるコイルへの通
電遮断が不可能となる故障を検出する故障検出手段と、 前記故障検出手段による故障検出時に、故障の旨を警告
する警告手段と、 前記故障検出手段による故障検出時に、目標アイドル回
転数よりも高い所定回転数にてアイドル回転数の上昇を
制限する回転数規制手段とを備えたことを特徴とするエ
ンジンのアイドル回転数制御装置。 - 【請求項2】アイドル運転時のエンジン回転数が所定の
燃料カット域に達するとエンジンへの燃料供給を停止さ
せる燃料カット手段を備え、 前記回転数規制手段は、前記燃料カット域を目標アイド
ル回転数よりも所定値だけ高い回転数まで下げるもので
ある請求項1に記載のエンジンのアイドル回転数制御装
置。 - 【請求項3】多気筒エンジンに適用されるものであっ
て、 前記回転数規制手段は、アイドル運転時のエンジン回転
数が目標アイドル回転数よりも所定値だけ高い回転数ま
で上昇した際に、全気筒のうちで所定気筒の燃焼を休止
させるものである請求項1に記載のエンジンのアイドル
回転数制御装置。 - 【請求項4】排ガスレベルの悪化を警告するための警告
灯が予め設けられたエンジン制御システムに適用される
ものであって、 前記警告手段は、前記した警告灯を点灯させるものであ
る請求項1〜3のいずれかに記載のエンジンのアイドル
回転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7258847A JPH09100738A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7258847A JPH09100738A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09100738A true JPH09100738A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17325865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7258847A Pending JPH09100738A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09100738A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100316926B1 (ko) * | 1996-12-31 | 2002-04-24 | 이계안 | 아이들스피드컨트롤밸브구동전압피이드백검출장치 |
| JP2009299639A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Nikki Co Ltd | スロットルバルブ制御装置 |
| WO2013145980A1 (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-03 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 電磁弁駆動回路の制御装置および異常診断方法 |
| JP2015191974A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 新電元工業株式会社 | 駆動制御装置及び故障検知方法 |
| EP3336232A1 (en) * | 2016-12-19 | 2018-06-20 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Drive apparatus for sewing machine |
| JP2023034058A (ja) * | 2021-08-30 | 2023-03-13 | 株式会社デンソー | 電子制御装置 |
-
1995
- 1995-10-05 JP JP7258847A patent/JPH09100738A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100316926B1 (ko) * | 1996-12-31 | 2002-04-24 | 이계안 | 아이들스피드컨트롤밸브구동전압피이드백검출장치 |
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| WO2013145980A1 (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-03 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 電磁弁駆動回路の制御装置および異常診断方法 |
| JP2013204785A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Aisin Aw Co Ltd | 電磁弁駆動回路の制御装置および異常診断方法 |
| CN104204637A (zh) * | 2012-03-29 | 2014-12-10 | 爱信艾达株式会社 | 电磁阀驱动电路的控制装置以及异常诊断方法 |
| CN104204637B (zh) * | 2012-03-29 | 2016-01-06 | 爱信艾达株式会社 | 电磁阀驱动电路的控制装置以及异常诊断方法 |
| US9435461B2 (en) | 2012-03-29 | 2016-09-06 | Aisin Aw Co., Ltd. | Controller of electromagnetic valve driving circuit and abnormality diagnosing method for electromagnetic valve driving circuit |
| JP2015191974A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 新電元工業株式会社 | 駆動制御装置及び故障検知方法 |
| EP3336232A1 (en) * | 2016-12-19 | 2018-06-20 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Drive apparatus for sewing machine |
| CN108203863A (zh) * | 2016-12-19 | 2018-06-26 | 爱信精机株式会社 | 缝纫机的驱动装置 |
| JP2023034058A (ja) * | 2021-08-30 | 2023-03-13 | 株式会社デンソー | 電子制御装置 |
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