JPH0910183A - 携帯装置および腕装着型脈波計測装置 - Google Patents
携帯装置および腕装着型脈波計測装置Info
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- JPH0910183A JPH0910183A JP16655295A JP16655295A JPH0910183A JP H0910183 A JPH0910183 A JP H0910183A JP 16655295 A JP16655295 A JP 16655295A JP 16655295 A JP16655295 A JP 16655295A JP H0910183 A JPH0910183 A JP H0910183A
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置本体を薄型、軽量のままで、共鳴室を構
成でき、しかも、大きな報知音を発する携帯装置および
腕装着型脈波計測装置、さらに、装置本体を腕に装着し
ても放音穴が塞がれず、また、共鳴室の内部に水が入っ
ても簡単に出すことができる携帯装置および腕装着型脈
波計測装置を提供すること。 【構成】 腕装着型脈波計測装置の時計ケース11の裏
面側において、第1の裏蓋15の裏面側に補強用リブ1
54で区画された凹部152、153を設け、これらの
凹部152、153を、第1の裏蓋15の裏面側に重ね
た第2の裏蓋16で覆うことにより、共鳴室100を構
成する。凹部152、153は、第1の裏蓋15の端縁
159に届くように形成され、第1の裏蓋15の端縁1
59と第2の裏蓋16の端縁169との間で第1の放音
穴102として開口している。
成でき、しかも、大きな報知音を発する携帯装置および
腕装着型脈波計測装置、さらに、装置本体を腕に装着し
ても放音穴が塞がれず、また、共鳴室の内部に水が入っ
ても簡単に出すことができる携帯装置および腕装着型脈
波計測装置を提供すること。 【構成】 腕装着型脈波計測装置の時計ケース11の裏
面側において、第1の裏蓋15の裏面側に補強用リブ1
54で区画された凹部152、153を設け、これらの
凹部152、153を、第1の裏蓋15の裏面側に重ね
た第2の裏蓋16で覆うことにより、共鳴室100を構
成する。凹部152、153は、第1の裏蓋15の端縁
159に届くように形成され、第1の裏蓋15の端縁1
59と第2の裏蓋16の端縁169との間で第1の放音
穴102として開口している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の報知音を発生可
能な携帯装置、および脈拍数などの脈波情報を表示可能
な腕装着型脈波計測装置に関するものであり、更に詳し
くは、報知音発生部の構造技術に関するものである。
能な携帯装置、および脈拍数などの脈波情報を表示可能
な腕装着型脈波計測装置に関するものであり、更に詳し
くは、報知音発生部の構造技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ユーザが腕に装着したり、ポケットに入
れて携帯する装置としては、腕時計、ストップウォッチ
機能付きのランナー用腕時計、腕装着型あるいはポケッ
ト収納型の小型携帯無線機、さらには、血液の量の変化
を光学的に検出し、その検出結果に基づいて脈拍数など
の脈波情報を表示する腕装着型の脈波計測装置などがあ
る。かかる携帯装置では、利用者に注意を喚起したり、
所定の操作を行なったときに報知音を発するようになっ
ている。ここで、携帯装置では、ポケットなどに収納し
やすいように、また、腕装着型であれば、腕に装着しや
すいように、装置本体のケースとしては、小型で薄型の
ものを用いざるを得ないという制約がある。従って、報
知音の発生には、かかるケース内に収容できる小型で薄
型の圧電素子などを用いる代わりに、装置本体には、圧
電素子が発する報知音を拡大するための共鳴室を設ける
ことにより、圧電素子の発する音が小さいことを補って
いる。かかる共鳴室を構成するにあたって、たとえば、
特開昭53−86264号公報に開示されているよう
に、図22に示すように、ケース96の裏面側を覆う第
1の裏蓋97に対して所定の隙間を隔てて第2の裏蓋9
8を被せ、これらの裏蓋の隙間を共鳴室99として利用
することが考えられている。なお、第2の裏蓋98に
は、報知音を放つための放音穴981が形成される。
れて携帯する装置としては、腕時計、ストップウォッチ
機能付きのランナー用腕時計、腕装着型あるいはポケッ
ト収納型の小型携帯無線機、さらには、血液の量の変化
を光学的に検出し、その検出結果に基づいて脈拍数など
の脈波情報を表示する腕装着型の脈波計測装置などがあ
る。かかる携帯装置では、利用者に注意を喚起したり、
所定の操作を行なったときに報知音を発するようになっ
ている。ここで、携帯装置では、ポケットなどに収納し
やすいように、また、腕装着型であれば、腕に装着しや
すいように、装置本体のケースとしては、小型で薄型の
ものを用いざるを得ないという制約がある。従って、報
知音の発生には、かかるケース内に収容できる小型で薄
型の圧電素子などを用いる代わりに、装置本体には、圧
電素子が発する報知音を拡大するための共鳴室を設ける
ことにより、圧電素子の発する音が小さいことを補って
いる。かかる共鳴室を構成するにあたって、たとえば、
特開昭53−86264号公報に開示されているよう
に、図22に示すように、ケース96の裏面側を覆う第
1の裏蓋97に対して所定の隙間を隔てて第2の裏蓋9
8を被せ、これらの裏蓋の隙間を共鳴室99として利用
することが考えられている。なお、第2の裏蓋98に
は、報知音を放つための放音穴981が形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図22
に示す共鳴室99の構造では、第1および第2の裏蓋9
7、98の間に隙間を設ける分だけ、装置本体が厚くな
ってしまうという問題点がある。また、第2の裏蓋98
が凹まないように、第2の裏蓋98をかなり厚いステン
レス板で構成する必要があるため、装置本体が厚く、し
かも重くなってしまうという問題点がある。また、装置
本体を落としても、圧電素子971が割れないようにす
るには、第1の裏蓋97を0.8mm〜1.0mm程度
の比較的厚いステンレス板で構成する必要があるため、
装置本体が厚く、かつ重くなってしまうだけでなく、圧
電素子971からの振動が共鳴室99に効率よく届か
ず、報知音が小さいという問題点がある。
に示す共鳴室99の構造では、第1および第2の裏蓋9
7、98の間に隙間を設ける分だけ、装置本体が厚くな
ってしまうという問題点がある。また、第2の裏蓋98
が凹まないように、第2の裏蓋98をかなり厚いステン
レス板で構成する必要があるため、装置本体が厚く、し
かも重くなってしまうという問題点がある。また、装置
本体を落としても、圧電素子971が割れないようにす
るには、第1の裏蓋97を0.8mm〜1.0mm程度
の比較的厚いステンレス板で構成する必要があるため、
装置本体が厚く、かつ重くなってしまうだけでなく、圧
電素子971からの振動が共鳴室99に効率よく届か
ず、報知音が小さいという問題点がある。
【0004】さらに、従来の構造では、装置本体を腕に
装着すると、第2の裏蓋98に設けた放音穴981が腕
によって塞がれてしまい、報知音が小さくなってしまう
という問題がある。そこで、図22に点線で示すよう
に、第2の裏蓋98のうち、縁近くの傾斜部分982に
放音穴983を設けることによって、装置本体を腕に装
着しても放音穴983が塞がれないようにした構造が考
えられる。しかしながら、いずれの構造であっても、屋
外で雨などにあたったとき共鳴室99の内部に水が入り
込むと、装置本体をいくら傾けたり、振ったりしても、
共鳴室99から水を出すことができないという問題点が
ある。
装着すると、第2の裏蓋98に設けた放音穴981が腕
によって塞がれてしまい、報知音が小さくなってしまう
という問題がある。そこで、図22に点線で示すよう
に、第2の裏蓋98のうち、縁近くの傾斜部分982に
放音穴983を設けることによって、装置本体を腕に装
着しても放音穴983が塞がれないようにした構造が考
えられる。しかしながら、いずれの構造であっても、屋
外で雨などにあたったとき共鳴室99の内部に水が入り
込むと、装置本体をいくら傾けたり、振ったりしても、
共鳴室99から水を出すことができないという問題点が
ある。
【0005】以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、
まず、装置本体を薄型、軽量のままで、共鳴室を構成で
き、しかも、大きな報知音を発することのできる携帯装
置、および腕装着型脈波計測装置を提供することにあ
る。
まず、装置本体を薄型、軽量のままで、共鳴室を構成で
き、しかも、大きな報知音を発することのできる携帯装
置、および腕装着型脈波計測装置を提供することにあ
る。
【0006】さらに、本発明の課題は、装置本体を腕な
どに装着した場合でも、放音穴が塞がれず、また、共鳴
室の内部に水が入っても簡単に出すことができる携帯装
置、および腕装着型脈波計測装置を提供することにあ
る。
どに装着した場合でも、放音穴が塞がれず、また、共鳴
室の内部に水が入っても簡単に出すことができる携帯装
置、および腕装着型脈波計測装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、薄型のケースを用いた装置本体から報
知音を発生可能な携帯装置において、装置本体には、ケ
ースの裏面側に位置する第1の裏蓋と、この第1の裏蓋
の裏面側に重ねられた第2の裏蓋と、第1の裏蓋のケー
ス内に面する表面側に配置された報知音発生用の発音素
子と、発音素子が発する報知音に対する共鳴室と、この
共鳴室から外部に向けて開口する放音穴とを設け、か
つ、第1の裏蓋には、裏面側で凹んで発音素子の配置位
置に対応する第1の裏蓋の所定領域を薄肉部とする凹部
を形成し、この凹部を第2の裏蓋により覆うことによっ
て共鳴室を構成することを特徴とする。
に、本発明では、薄型のケースを用いた装置本体から報
知音を発生可能な携帯装置において、装置本体には、ケ
ースの裏面側に位置する第1の裏蓋と、この第1の裏蓋
の裏面側に重ねられた第2の裏蓋と、第1の裏蓋のケー
ス内に面する表面側に配置された報知音発生用の発音素
子と、発音素子が発する報知音に対する共鳴室と、この
共鳴室から外部に向けて開口する放音穴とを設け、か
つ、第1の裏蓋には、裏面側で凹んで発音素子の配置位
置に対応する第1の裏蓋の所定領域を薄肉部とする凹部
を形成し、この凹部を第2の裏蓋により覆うことによっ
て共鳴室を構成することを特徴とする。
【0008】本発明において、凹部は、第1の裏蓋の端
縁に届くように形成されていることにより、この凹部
は、第1の裏蓋の端縁および第2の裏蓋の端縁との間で
放音穴として開口していることが好ましい。
縁に届くように形成されていることにより、この凹部
は、第1の裏蓋の端縁および第2の裏蓋の端縁との間で
放音穴として開口していることが好ましい。
【0009】本発明において、共鳴室は、凹部の形成領
域内に形成された補強用リブによって複数に区画され、
いずれの共鳴室からも放音穴が外部に向けて開口してい
ることが好ましい。
域内に形成された補強用リブによって複数に区画され、
いずれの共鳴室からも放音穴が外部に向けて開口してい
ることが好ましい。
【0010】本発明では、第2の裏蓋を腕表面に向けた
状態に装置本体を腕に装着するためのリストバンドを設
けることにより、携帯装置を腕装着型携帯装置として構
成できる。この場合には、発光部および受光部を指表面
に向けた状態とされるセンサユニットと、このセンサユ
ニットから延びて受光部の受光結果を装置本体に入力す
るためのケーブルと、装置本体に内蔵され、受光部の受
光結果に基づいて装置本体に設けた表示部に表示すべき
脈波情報を求めるデータ処理部とを設けることによっ
て、携帯装置を腕装着型脈波計測装置として用いること
ができる。
状態に装置本体を腕に装着するためのリストバンドを設
けることにより、携帯装置を腕装着型携帯装置として構
成できる。この場合には、発光部および受光部を指表面
に向けた状態とされるセンサユニットと、このセンサユ
ニットから延びて受光部の受光結果を装置本体に入力す
るためのケーブルと、装置本体に内蔵され、受光部の受
光結果に基づいて装置本体に設けた表示部に表示すべき
脈波情報を求めるデータ処理部とを設けることによっ
て、携帯装置を腕装着型脈波計測装置として用いること
ができる。
【0011】
【作用】本発明に係る携帯装置では、ケースの裏面側に
おいて、第1の裏蓋には、ケース内に面する表面側に報
知音発生用の発音素子を設ける一方、その裏面側には、
凹部を設け、この凹部を第1の裏蓋の裏面側に重ねた第
2の裏蓋で覆うことによって、共鳴室を構成してある。
従って、凹部が形成されていない領域では、第1の裏蓋
と第2の裏蓋とが2枚重なり合っているので、それらの
厚みを足した分に相当する強度を有する。また、凹部が
形成されている領域では、第2の裏蓋と第1の裏蓋との
間に隙間(共鳴室)が介在する状態にあるため、第1の
裏蓋および第2の裏蓋は、それぞれの厚さ分だけの強度
しかないが、かかる部分は、各裏蓋に部分的に存在する
だけであるため、第1の裏蓋および第2の裏蓋は、それ
ぞれ十分な強度を有する。それ故、第1および第2の裏
蓋を厚くする必要がないので、装置本体を薄型、軽量の
ままで、共鳴室を構成できる。
おいて、第1の裏蓋には、ケース内に面する表面側に報
知音発生用の発音素子を設ける一方、その裏面側には、
凹部を設け、この凹部を第1の裏蓋の裏面側に重ねた第
2の裏蓋で覆うことによって、共鳴室を構成してある。
従って、凹部が形成されていない領域では、第1の裏蓋
と第2の裏蓋とが2枚重なり合っているので、それらの
厚みを足した分に相当する強度を有する。また、凹部が
形成されている領域では、第2の裏蓋と第1の裏蓋との
間に隙間(共鳴室)が介在する状態にあるため、第1の
裏蓋および第2の裏蓋は、それぞれの厚さ分だけの強度
しかないが、かかる部分は、各裏蓋に部分的に存在する
だけであるため、第1の裏蓋および第2の裏蓋は、それ
ぞれ十分な強度を有する。それ故、第1および第2の裏
蓋を厚くする必要がないので、装置本体を薄型、軽量の
ままで、共鳴室を構成できる。
【0012】また、第1の裏蓋と第2の裏蓋とは、隙間
を介して配置されているのではなく、共鳴室の部分を除
いて実質的には完全に重なり合っているので、それらが
占める厚さは、第1および第2の裏蓋の厚みを足した分
だけである。従って、装置本体を薄型化したままで、共
鳴室を構成できる。
を介して配置されているのではなく、共鳴室の部分を除
いて実質的には完全に重なり合っているので、それらが
占める厚さは、第1および第2の裏蓋の厚みを足した分
だけである。従って、装置本体を薄型化したままで、共
鳴室を構成できる。
【0013】さらに、第1の裏蓋のうち発音素子が配置
されている部分は、裏面側から凹んでいる分だけ薄い。
それ故、発音素子からの振動は、共鳴室に効率よく届く
ので、大きな報知音を発生させることができる。
されている部分は、裏面側から凹んでいる分だけ薄い。
それ故、発音素子からの振動は、共鳴室に効率よく届く
ので、大きな報知音を発生させることができる。
【0014】本発明において、凹部が第1の裏蓋の端縁
に届くように形成されている場合には、凹部は、第1の
裏蓋の端縁と第2の裏蓋の端縁との間で放音穴として開
口することになる。それ故、装置本体を腕に装着して
も、放音穴が塞がれない。また、装置本体の側端部で開
口する放音穴があるので、他の個所に放音穴を追加して
おけば、共鳴室内に水が入ったとき、装置本体を傾けた
り、振ったりすれば、水は、側端部の放音穴から簡単に
出る。
に届くように形成されている場合には、凹部は、第1の
裏蓋の端縁と第2の裏蓋の端縁との間で放音穴として開
口することになる。それ故、装置本体を腕に装着して
も、放音穴が塞がれない。また、装置本体の側端部で開
口する放音穴があるので、他の個所に放音穴を追加して
おけば、共鳴室内に水が入ったとき、装置本体を傾けた
り、振ったりすれば、水は、側端部の放音穴から簡単に
出る。
【0015】また、共鳴室が補強用リブによって複数に
区画されている場合には、凹部が形成されている部分に
おける第1の裏蓋の強度を高くできるとともに、補強用
リブで第2の裏蓋を支える構造になる。
区画されている場合には、凹部が形成されている部分に
おける第1の裏蓋の強度を高くできるとともに、補強用
リブで第2の裏蓋を支える構造になる。
【0016】
【実施例】図面に基づいて、本発明の一実施例を説明す
る。
る。
【0017】(全体構成)図1は、本例の腕装着型脈波
計測装置の使用状態を示す説明図である。
計測装置の使用状態を示す説明図である。
【0018】図1において、本例の腕装着型脈波計測装
置1(腕装着型携帯装置)は、腕時計構造を有する装置
本体10(装置本体)と、この装置本体10に接続され
るケーブル20と、このケーブル20の先端側に設けら
れたセンサユニット30とから大略構成されている。装
置本体10には、腕時計における12時方向から腕に巻
きついてその6時方向で折り返された天然皮革、合成皮
革、合成繊維シート、天然繊維シートなどからなる帯状
のリストバンド12が設けられ、この1本のリストバン
ド12によって、装置本体10は、腕に着脱自在であ
る。センサユニット30は、幅が約10mmのセンサ固
定用バンド40を備えており、このセンサ固定用バンド
40によって人差し指の根元から指関節までの間に装着
されている。
置1(腕装着型携帯装置)は、腕時計構造を有する装置
本体10(装置本体)と、この装置本体10に接続され
るケーブル20と、このケーブル20の先端側に設けら
れたセンサユニット30とから大略構成されている。装
置本体10には、腕時計における12時方向から腕に巻
きついてその6時方向で折り返された天然皮革、合成皮
革、合成繊維シート、天然繊維シートなどからなる帯状
のリストバンド12が設けられ、この1本のリストバン
ド12によって、装置本体10は、腕に着脱自在であ
る。センサユニット30は、幅が約10mmのセンサ固
定用バンド40を備えており、このセンサ固定用バンド
40によって人差し指の根元から指関節までの間に装着
されている。
【0019】(装置本体の構成)図2は、本例の腕装着
型脈波計測装置の装置本体を、リストバンドやケーブル
などを外した状態で示す平面図、図3は、この装置本体
の底面図、図4は、この装置本体を腕時計における6時
の方向からみた説明図である。
型脈波計測装置の装置本体を、リストバンドやケーブル
などを外した状態で示す平面図、図3は、この装置本体
の底面図、図4は、この装置本体を腕時計における6時
の方向からみた説明図である。
【0020】図2において、装置本体10は、樹脂製の
薄型の時計ケース11(本体ケース)を備えており、こ
の時計ケース11の表面側には、現在時刻や日付に加え
て、脈拍数などの脈波情報などをデジタル表示する液晶
表示装置13(表示部)が構成されている。時計ケース
11の内部には、センサユニット30による検出結果
(脈波信号)に基づいて脈拍数の変化などを表示する目
的に検出結果に対する信号処理などを行なうデータ処理
部50が内蔵され、このデータ処理部50および液晶表
示装置13によって、情報表示手段5が構成されてい
る。また、データ処理部50には、計時回路も構成され
ているため、情報表示手段5は、通常時刻、ラップタイ
ム、スプリットタイムなどの情報も液晶表示装置13に
表示可能である。
薄型の時計ケース11(本体ケース)を備えており、こ
の時計ケース11の表面側には、現在時刻や日付に加え
て、脈拍数などの脈波情報などをデジタル表示する液晶
表示装置13(表示部)が構成されている。時計ケース
11の内部には、センサユニット30による検出結果
(脈波信号)に基づいて脈拍数の変化などを表示する目
的に検出結果に対する信号処理などを行なうデータ処理
部50が内蔵され、このデータ処理部50および液晶表
示装置13によって、情報表示手段5が構成されてい
る。また、データ処理部50には、計時回路も構成され
ているため、情報表示手段5は、通常時刻、ラップタイ
ム、スプリットタイムなどの情報も液晶表示装置13に
表示可能である。
【0021】時計ケース11の外周部には、時刻合わせ
や表示モードの切り換えなどを行なうためのボタンスイ
ッチ111〜115が構成されている。また、時計ケー
ス11の表面には、ボタンスイッチ116、117が構
成されている。腕装着型脈波計測装置1の電源は、時計
ケース11に内蔵されているボタン形の電池59であ
り、ケーブル20は、電池59からセンサユニット30
に電力を供給するとともに、センサユニット30の検出
結果を時計ケース11内のデータ処理部50に入力して
いる。
や表示モードの切り換えなどを行なうためのボタンスイ
ッチ111〜115が構成されている。また、時計ケー
ス11の表面には、ボタンスイッチ116、117が構
成されている。腕装着型脈波計測装置1の電源は、時計
ケース11に内蔵されているボタン形の電池59であ
り、ケーブル20は、電池59からセンサユニット30
に電力を供給するとともに、センサユニット30の検出
結果を時計ケース11内のデータ処理部50に入力して
いる。
【0022】腕装着型脈波計測装置1では、その機能を
増やすにともなって、装置本体10を大型化する必要が
あるが、装置本体10には、腕に装着されるという制約
があるため、装置本体10を腕時計における6時および
12時の方向に向けては拡大できない。そこで、本例で
は、装置本体10には、3時および9時の方向における
長さ寸法が6時および12時の方向における長さ寸法よ
りも長い横長の時計ケース11を用いてある。
増やすにともなって、装置本体10を大型化する必要が
あるが、装置本体10には、腕に装着されるという制約
があるため、装置本体10を腕時計における6時および
12時の方向に向けては拡大できない。そこで、本例で
は、装置本体10には、3時および9時の方向における
長さ寸法が6時および12時の方向における長さ寸法よ
りも長い横長の時計ケース11を用いてある。
【0023】かかる時計ケース11に対し、リストバン
ド12は、時計ケース11の3時および9時の方向にお
ける中心位置Cよりも3時の方向側に偏った位置で接続
している。従って、リストバンド12からみると、装置
本体10は、腕時計における9時の方向に大きな張出部
分101を有するが、かかる大きな張出部分は、3時の
方向にはない。それ故、横長の時計ケース11を用いた
わりには手首を自由に曲げることができるなど、装着感
がよい。しかも、3時の方向には大きな張出部分がない
ので、転んだ場合でも、手の甲を時計ケース11にぶつ
けることがない。また、9時の方向に位置する大きな張
出部分101は、肘側の腕表面に密着した状態で支持さ
れているため、腕装着型脈波計測装置1は、安定した状
態にある。従って、横長の時計ケース11を用いても、
不必要に幅の広いリストバンド12を用いる必要がな
い。
ド12は、時計ケース11の3時および9時の方向にお
ける中心位置Cよりも3時の方向側に偏った位置で接続
している。従って、リストバンド12からみると、装置
本体10は、腕時計における9時の方向に大きな張出部
分101を有するが、かかる大きな張出部分は、3時の
方向にはない。それ故、横長の時計ケース11を用いた
わりには手首を自由に曲げることができるなど、装着感
がよい。しかも、3時の方向には大きな張出部分がない
ので、転んだ場合でも、手の甲を時計ケース11にぶつ
けることがない。また、9時の方向に位置する大きな張
出部分101は、肘側の腕表面に密着した状態で支持さ
れているため、腕装着型脈波計測装置1は、安定した状
態にある。従って、横長の時計ケース11を用いても、
不必要に幅の広いリストバンド12を用いる必要がな
い。
【0024】図3及び図4において、時計ケース11の
内部には、電源としての偏平な電池59と、ブザー用
(報知音発生用)の偏平な圧電素子58(発音素子)と
が面方向(腕時計における3時および9時の方向)に並
んで配置されているため、装置本体10を薄型化できる
とともに、その裏面部119に電池蓋118を設けるこ
とによって、ユーザ自身が電池59を簡単に交換可能な
構造になっている。
内部には、電源としての偏平な電池59と、ブザー用
(報知音発生用)の偏平な圧電素子58(発音素子)と
が面方向(腕時計における3時および9時の方向)に並
んで配置されているため、装置本体10を薄型化できる
とともに、その裏面部119に電池蓋118を設けるこ
とによって、ユーザ自身が電池59を簡単に交換可能な
構造になっている。
【0025】電池59は、中心位置Cに対して3時の方
向に偏った位置に配置されているのに対して、圧電素子
58は、中心位置Cに対して9時の方向に偏った位置に
配置されている。電池59は、圧電素子58に比較して
重いため、装置本体10の3時および9時の方向におけ
る重心位置Gは、中心位置Cに対して3時の方向に偏っ
た位置にある。従って、この重心が偏っている側にリス
トバンド12が接続している状態にあるので、装置本体
10を腕に安定した状態で装着できる。
向に偏った位置に配置されているのに対して、圧電素子
58は、中心位置Cに対して9時の方向に偏った位置に
配置されている。電池59は、圧電素子58に比較して
重いため、装置本体10の3時および9時の方向におけ
る重心位置Gは、中心位置Cに対して3時の方向に偏っ
た位置にある。従って、この重心が偏っている側にリス
トバンド12が接続している状態にあるので、装置本体
10を腕に安定した状態で装着できる。
【0026】なお、図4からわかるように、圧電素子5
8および電池59の表面側には、データ処理部50が構
成されたアナログ回路用基板501およびデジタル回路
用基板502が重なるように配置され、その表面側に液
晶表示装置13が重なるように配置されている。さら
に、液晶表示装置13の表面側には、カバーガラス13
1が被せられている。
8および電池59の表面側には、データ処理部50が構
成されたアナログ回路用基板501およびデジタル回路
用基板502が重なるように配置され、その表面側に液
晶表示装置13が重なるように配置されている。さら
に、液晶表示装置13の表面側には、カバーガラス13
1が被せられている。
【0027】(装置本体の裏面部、共鳴室、および放音
穴の構造)図5は、装置本体の裏面部の構造を説明する
ための分解斜視図、図6は、この裏面部において裏蓋に
よって構成された報知音に対する共鳴室の構造を模式的
に示す断面図である。
穴の構造)図5は、装置本体の裏面部の構造を説明する
ための分解斜視図、図6は、この裏面部において裏蓋に
よって構成された報知音に対する共鳴室の構造を模式的
に示す断面図である。
【0028】図5において、本例の時計ケース11は、
裏側が解放状態にある枠構造であり、そこを裏蓋によっ
て塞ぐ構造になっている。図5には、時計ケース11の
内部に収納されるアナログ回路用基板501、デジタル
回路用基板502、液晶表示装置13、およびそれらを
固定するための部品を一切を省略してあるが、これらの
部材を時計ケース11の内部に順次収納した後、時計ケ
ース11の裏側を塞ぐようになっている。
裏側が解放状態にある枠構造であり、そこを裏蓋によっ
て塞ぐ構造になっている。図5には、時計ケース11の
内部に収納されるアナログ回路用基板501、デジタル
回路用基板502、液晶表示装置13、およびそれらを
固定するための部品を一切を省略してあるが、これらの
部材を時計ケース11の内部に順次収納した後、時計ケ
ース11の裏側を塞ぐようになっている。
【0029】本例では、かかる時計ケース11の裏側
を、第1の裏蓋15と、その裏面側に重ねられる第2の
裏蓋16とによって塞ぐようになっている。すなわち、
時計ケース11の裏側には5つのねじ孔110が形成さ
れ、かかるねじ孔110の位置に対応して、第1の裏蓋
15および第2の裏蓋16にも、それぞれ5つの孔15
0、160が形成されており、第1の裏蓋15および第
2の裏蓋16を5本のねじ19によって時計ケース11
の裏側に固定できるようになっている。
を、第1の裏蓋15と、その裏面側に重ねられる第2の
裏蓋16とによって塞ぐようになっている。すなわち、
時計ケース11の裏側には5つのねじ孔110が形成さ
れ、かかるねじ孔110の位置に対応して、第1の裏蓋
15および第2の裏蓋16にも、それぞれ5つの孔15
0、160が形成されており、第1の裏蓋15および第
2の裏蓋16を5本のねじ19によって時計ケース11
の裏側に固定できるようになっている。
【0030】第1の裏蓋15は、厚さが約0.8mmの
ステンレス板から構成されており、それには、3時の方
向に偏った位置で電池59を出し入れするための穴15
1が形成されており、この穴151には、電池蓋118
を装着可能である。第1の裏蓋15の時計ケース11内
に面する表面側には、穴151に対して9時の方向にず
れた位置に、点線で示すように、圧電素子58が接着さ
れている。なお、電池蓋118および穴151は、通常
の腕時計で用いられているものと同じ構造であるため、
その説明を省略する。
ステンレス板から構成されており、それには、3時の方
向に偏った位置で電池59を出し入れするための穴15
1が形成されており、この穴151には、電池蓋118
を装着可能である。第1の裏蓋15の時計ケース11内
に面する表面側には、穴151に対して9時の方向にず
れた位置に、点線で示すように、圧電素子58が接着さ
れている。なお、電池蓋118および穴151は、通常
の腕時計で用いられているものと同じ構造であるため、
その説明を省略する。
【0031】本例では、第1の裏蓋15の裏面側におい
て、圧電素子58の配置位置に対応する領域には、深さ
が約0.4mmの2つの凹部152、153が形成され
ている。従って、第1の裏蓋15のうち、凹部152、
153mが形成されている部分は、図6に示すように、
厚さが約0.4mmの薄肉部155となっている。但
し、第1の裏蓋15では、裏面側が凹んで凹部152、
153が形成されていだけであるため、第1の裏蓋15
の時計ケース11内に面する表面側のうち、凹部15
2、153が形成されている部分も平坦なままである。
て、圧電素子58の配置位置に対応する領域には、深さ
が約0.4mmの2つの凹部152、153が形成され
ている。従って、第1の裏蓋15のうち、凹部152、
153mが形成されている部分は、図6に示すように、
厚さが約0.4mmの薄肉部155となっている。但
し、第1の裏蓋15では、裏面側が凹んで凹部152、
153が形成されていだけであるため、第1の裏蓋15
の時計ケース11内に面する表面側のうち、凹部15
2、153が形成されている部分も平坦なままである。
【0032】再び、図5において、凹部152、153
は、この部分の強度を確保するための補強用リブ154
によって2つの領域に区画された状態にある。凹部15
2、153は、いずれも第1の裏蓋15の裏面側におい
て、9時の方向側の端縁159に届くように形成されて
いる。
は、この部分の強度を確保するための補強用リブ154
によって2つの領域に区画された状態にある。凹部15
2、153は、いずれも第1の裏蓋15の裏面側におい
て、9時の方向側の端縁159に届くように形成されて
いる。
【0033】第2の裏蓋16は、厚さが約0.3mmの
薄いステンレス板から構成されており、それには、第1
の裏蓋15の穴151から電池59を出し入れできるよ
うに大きめの穴161が形成されている。従って、時計
ケース11の裏側において、第1の裏蓋15の裏面側に
第2の裏蓋16を重ねても、穴161を介して電池蓋1
18を着脱することができる。
薄いステンレス板から構成されており、それには、第1
の裏蓋15の穴151から電池59を出し入れできるよ
うに大きめの穴161が形成されている。従って、時計
ケース11の裏側において、第1の裏蓋15の裏面側に
第2の裏蓋16を重ねても、穴161を介して電池蓋1
18を着脱することができる。
【0034】時計ケース11の裏側において、第1の裏
蓋15の裏面側に第2の裏蓋16を重ねた状態で、凹部
152、153を通る位置での断面を、図6に模式的に
示すと、凹部152、153は、第2の裏蓋16で覆わ
れた状態にあることがわかる。ここで、凹部152、1
53は、圧電素子58に対して薄肉部155を挟んで反
対側に位置するため、第2の裏蓋16によって覆われた
凹部152、153は、圧電素子58が発する音の共鳴
室100を構成する状態にある。
蓋15の裏面側に第2の裏蓋16を重ねた状態で、凹部
152、153を通る位置での断面を、図6に模式的に
示すと、凹部152、153は、第2の裏蓋16で覆わ
れた状態にあることがわかる。ここで、凹部152、1
53は、圧電素子58に対して薄肉部155を挟んで反
対側に位置するため、第2の裏蓋16によって覆われた
凹部152、153は、圧電素子58が発する音の共鳴
室100を構成する状態にある。
【0035】また、図5および図6からわかるように、
凹部152、153は、第1の裏蓋15の裏面側におい
て9時の方向の端縁159にまで届いているので、凹部
152、153は、第1の裏蓋15の端縁159と、第
2の裏蓋16の端縁169との間において、第1の放音
穴102として外部に向けて開口する状態にある。
凹部152、153は、第1の裏蓋15の裏面側におい
て9時の方向の端縁159にまで届いているので、凹部
152、153は、第1の裏蓋15の端縁159と、第
2の裏蓋16の端縁169との間において、第1の放音
穴102として外部に向けて開口する状態にある。
【0036】さらに、図5および図6からわかるよう
に、第2の裏蓋16には、電池59を出し入れするため
の穴161が形成されていることから、第1の裏蓋15
に第2の裏蓋16を被せても、凹部152、153は、
完全には塞がれない。従って、第1の裏蓋15に第2の
裏蓋16を被せても、凹部152、153は、穴161
を介して、第2の放音穴103として外部に向けて開口
する状態にある。
に、第2の裏蓋16には、電池59を出し入れするため
の穴161が形成されていることから、第1の裏蓋15
に第2の裏蓋16を被せても、凹部152、153は、
完全には塞がれない。従って、第1の裏蓋15に第2の
裏蓋16を被せても、凹部152、153は、穴161
を介して、第2の放音穴103として外部に向けて開口
する状態にある。
【0037】(装置本体の回り止め防止構造)図7は、
本例の腕装着型脈波計測装置を腕に装着した状態を3時
の方向からみた説明図である。
本例の腕装着型脈波計測装置を腕に装着した状態を3時
の方向からみた説明図である。
【0038】図7において、時計ケース11の側端部の
うち、12時の方向には、バンド基端側121に取り付
けられたバンド連結軸14を保持するための連結部17
が形成されている。一方、時計ケース11の外周部う
ち、6時の方向には、腕に巻かれたリストバンド12が
長さ方向の途中位置で折り返されるとともに、このリス
トバンド12の途中位置を保持するためのバンド留め具
60が取り付けられる受け部18が形成されている。
うち、12時の方向には、バンド基端側121に取り付
けられたバンド連結軸14を保持するための連結部17
が形成されている。一方、時計ケース11の外周部う
ち、6時の方向には、腕に巻かれたリストバンド12が
長さ方向の途中位置で折り返されるとともに、このリス
トバンド12の途中位置を保持するためのバンド留め具
60が取り付けられる受け部18が形成されている。
【0039】装置本体10の6時の方向において、平坦
な裏面部119(第2の裏蓋16の裏面部)の縁から受
け部18に至る部分は、時計ケース11と一体に成形さ
れて裏面部119に対して約115°の角度をなす回転
止め部108になっている。従って、リストバンド12
によって装置本体10を右の手首L(腕)の上面部L1
(手の甲の側)に位置するように装着したとき、時計ケ
ース11の裏面部119は、手首Lの上面部L1に密着
する一方、回転止め部108は、腕の橈骨Rの側の側面
部L2に当接した状態になる。この状態で、装置本体1
0の裏面部119は、皮膚を介して腕の橈骨Rと尺骨U
を跨ぐ感じにある一方、回転止め部108と裏面部11
9との屈曲部分109から回転止め部108にかけて
は、皮膚を介して腕の橈骨Rに当接する感じである。
な裏面部119(第2の裏蓋16の裏面部)の縁から受
け部18に至る部分は、時計ケース11と一体に成形さ
れて裏面部119に対して約115°の角度をなす回転
止め部108になっている。従って、リストバンド12
によって装置本体10を右の手首L(腕)の上面部L1
(手の甲の側)に位置するように装着したとき、時計ケ
ース11の裏面部119は、手首Lの上面部L1に密着
する一方、回転止め部108は、腕の橈骨Rの側の側面
部L2に当接した状態になる。この状態で、装置本体1
0の裏面部119は、皮膚を介して腕の橈骨Rと尺骨U
を跨ぐ感じにある一方、回転止め部108と裏面部11
9との屈曲部分109から回転止め部108にかけて
は、皮膚を介して腕の橈骨Rに当接する感じである。
【0040】このように、回転止め部108と裏面部1
19とは、約115°という解剖学的に理想的な角度を
なしているため、装置本体10を矢印Aの方向、すなわ
ち、装置本体10を手首Lの周りに手前側から向こう側
に回そうとしても、回転止め部12は、手首Lの側面部
L2に接した状態のまま、それ以上ずれない。逆に、装
置本体10を矢印Bの方向、すなわち、装置本体10を
手首Lの周りに手前側に回そうとしても、装置本体10
の裏面部119は、手首Lの上面部L1に接した状態の
まま、それ以上ずれない。また、装置本体10は、手首
Lの周りに完全に密着した状態になく、手首Lの表面と
の間に部分的な隙間があるので、回転止め部108を設
けても、装着感が損なわることがない。さらに、裏面部
119および回転止め部108によって腕の回りの片側
2ヵ所で回転を規制するだけである。このため、腕が細
くても、裏面部119および回転止め部108は、確実
に腕に接するので、回転止め効果が確実に得られる一
方、腕が太くても窮屈な感じがない。
19とは、約115°という解剖学的に理想的な角度を
なしているため、装置本体10を矢印Aの方向、すなわ
ち、装置本体10を手首Lの周りに手前側から向こう側
に回そうとしても、回転止め部12は、手首Lの側面部
L2に接した状態のまま、それ以上ずれない。逆に、装
置本体10を矢印Bの方向、すなわち、装置本体10を
手首Lの周りに手前側に回そうとしても、装置本体10
の裏面部119は、手首Lの上面部L1に接した状態の
まま、それ以上ずれない。また、装置本体10は、手首
Lの周りに完全に密着した状態になく、手首Lの表面と
の間に部分的な隙間があるので、回転止め部108を設
けても、装着感が損なわることがない。さらに、裏面部
119および回転止め部108によって腕の回りの片側
2ヵ所で回転を規制するだけである。このため、腕が細
くても、裏面部119および回転止め部108は、確実
に腕に接するので、回転止め効果が確実に得られる一
方、腕が太くても窮屈な感じがない。
【0041】なお、裏面部119と回転止め部108と
がなす角度は、約105°から約125°の範囲に設定
すれば、装置本体10が腕の周りを回ることを防止でき
ることが確認できている。また、腕装着型脈波検出装置
1は、装置本体10が手首Lの下面部L3(掌の側)に
位置するように装着してもよく、この場合には、装置本
体10の回転止め部108は、腕の尺骨Uの側の側面部
L4に当接した状態になる。この状態でも、装置本体1
0は、矢印Aまたは矢印Bのいずれの方向に力を加えて
も不必要に回転しない。
がなす角度は、約105°から約125°の範囲に設定
すれば、装置本体10が腕の周りを回ることを防止でき
ることが確認できている。また、腕装着型脈波検出装置
1は、装置本体10が手首Lの下面部L3(掌の側)に
位置するように装着してもよく、この場合には、装置本
体10の回転止め部108は、腕の尺骨Uの側の側面部
L4に当接した状態になる。この状態でも、装置本体1
0は、矢印Aまたは矢印Bのいずれの方向に力を加えて
も不必要に回転しない。
【0042】(バンド留め構造)図8(a)は、本例の
腕装着型脈波計測装置に用いたリストバンドの平面図、
図8(b)は、その基端部に取り付けたバンド連結軸の
端面図、図8(c)は、バンド連結軸の受け部の断面図
である。図9(a)は、バンド留め具の平面図、図9
(b)は、その側面図である。
腕装着型脈波計測装置に用いたリストバンドの平面図、
図8(b)は、その基端部に取り付けたバンド連結軸の
端面図、図8(c)は、バンド連結軸の受け部の断面図
である。図9(a)は、バンド留め具の平面図、図9
(b)は、その側面図である。
【0043】図7において、本例の腕装着型脈波計測装
置1では、装置本体10を1本の帯状のリストバンド1
2によって腕に装着するようになっている。このリスト
バンド12は、図8(a)に示すように、バンド基端側
121にバンド連結軸14が取外し可能な状態で取り付
けられている。
置1では、装置本体10を1本の帯状のリストバンド1
2によって腕に装着するようになっている。このリスト
バンド12は、図8(a)に示すように、バンド基端側
121にバンド連結軸14が取外し可能な状態で取り付
けられている。
【0044】図8(b)に示すように、バンド連結軸1
4は、偏平な軸から構成されており、その両軸端141
は、図7および図8(c)に示すように、装置本体10
の受け部17に形成されている保持孔171に差し込ま
れている。
4は、偏平な軸から構成されており、その両軸端141
は、図7および図8(c)に示すように、装置本体10
の受け部17に形成されている保持孔171に差し込ま
れている。
【0045】図8(c)に示すように、装置本体10の
受け部17では、保持孔171から装置本体10の裏面
部119で開口するまで延びるバンド連結軸14の出入
り用の案内溝172が形成されている。この案内溝17
2の開口幅は、バンド連結軸14の幅寸法Wより狭く、
その厚さ寸法Yよりは広くなっている。また、案内溝1
72と保持孔171との接続部分には、その一方の側面
壁から保持孔171内に向けて、この接続部分における
開口幅をバンド連結軸14の厚さ寸法Yよりは広いが、
バンド連結軸14の幅寸法Wより狭めることによって、
保持孔171内のバンド連結軸14の両軸端141が案
内溝172を通って抜け出ることを防止する突出部17
3が形成されている状態にある。すなわち、図8(c)
に一点鎖線Sで示すように、バンド連結軸14の両軸端
141を横向きにして矢印Z1の方向にスライドさせれ
ば、両軸端141は、案内溝172を通って保持孔17
1に入る。ここで、保持孔171では、突出部173の
頂点と、それに対面する部分との幅Hは、バンド連結軸
14の幅寸法Wよりは狭いので、両軸端141を保持孔
171に入れた後、矢印Z2の方向にバンド連結軸14
を回転させると、両軸端141は、突出部173に引っ
掛かって、回転が止まり、一点鎖線Tで示す姿勢とな
る。それ故、両軸端141は、突出部173に引っ掛か
ったまま、保持孔171から不用意に抜け出ない。
受け部17では、保持孔171から装置本体10の裏面
部119で開口するまで延びるバンド連結軸14の出入
り用の案内溝172が形成されている。この案内溝17
2の開口幅は、バンド連結軸14の幅寸法Wより狭く、
その厚さ寸法Yよりは広くなっている。また、案内溝1
72と保持孔171との接続部分には、その一方の側面
壁から保持孔171内に向けて、この接続部分における
開口幅をバンド連結軸14の厚さ寸法Yよりは広いが、
バンド連結軸14の幅寸法Wより狭めることによって、
保持孔171内のバンド連結軸14の両軸端141が案
内溝172を通って抜け出ることを防止する突出部17
3が形成されている状態にある。すなわち、図8(c)
に一点鎖線Sで示すように、バンド連結軸14の両軸端
141を横向きにして矢印Z1の方向にスライドさせれ
ば、両軸端141は、案内溝172を通って保持孔17
1に入る。ここで、保持孔171では、突出部173の
頂点と、それに対面する部分との幅Hは、バンド連結軸
14の幅寸法Wよりは狭いので、両軸端141を保持孔
171に入れた後、矢印Z2の方向にバンド連結軸14
を回転させると、両軸端141は、突出部173に引っ
掛かって、回転が止まり、一点鎖線Tで示す姿勢とな
る。それ故、両軸端141は、突出部173に引っ掛か
ったまま、保持孔171から不用意に抜け出ない。
【0046】このようにして、装置本体10の12時の
方向に固定されたリストバンド12は、図7に示したよ
うに、装置本体10の腕時計における6時の方向で折り
返された状態で保持される。
方向に固定されたリストバンド12は、図7に示したよ
うに、装置本体10の腕時計における6時の方向で折り
返された状態で保持される。
【0047】すなわち、図7に示すように、装置本体1
0の腕時計における6時の方向では、リストバンド12
を途中部分で折り返すとともに、この折り返し部分を保
持するためのバンド留め具60が受け部18に取り付け
られている。受け部18では、装置本体10の側端部に
1対の孔181が形成されており、これらの孔181に
は、バンド留め具60を固定する留め具固定軸182の
両軸端が差し込まれている。
0の腕時計における6時の方向では、リストバンド12
を途中部分で折り返すとともに、この折り返し部分を保
持するためのバンド留め具60が受け部18に取り付け
られている。受け部18では、装置本体10の側端部に
1対の孔181が形成されており、これらの孔181に
は、バンド留め具60を固定する留め具固定軸182の
両軸端が差し込まれている。
【0048】バンド留め具60は、図9(a)、(b)
に示すように、リストバンド12を下方側から上方側に
向けて通すためのバンド通路611を備えるバックル枠
61(二点鎖線で示す。)と、このバックル枠61の上
面側において、留め具固定軸182を中心に回転可能な
バックル押さえ板62とから構成されている。バックル
枠61は、概ねコの字状の折り曲げされた金属板から構
成され、その内側がバンド通路611になっている。バ
ックル枠61では、バンド通路611の内面616にリ
ストバンド12の滑り止め用の突起617が2つ形成さ
れている。バックル枠61は、その基部に形成された孔
612に対して留め具固定軸182が通されていること
により、留め具固定軸182を中心に回転可能な状態で
装置本体10に取り付けられている。
に示すように、リストバンド12を下方側から上方側に
向けて通すためのバンド通路611を備えるバックル枠
61(二点鎖線で示す。)と、このバックル枠61の上
面側において、留め具固定軸182を中心に回転可能な
バックル押さえ板62とから構成されている。バックル
枠61は、概ねコの字状の折り曲げされた金属板から構
成され、その内側がバンド通路611になっている。バ
ックル枠61では、バンド通路611の内面616にリ
ストバンド12の滑り止め用の突起617が2つ形成さ
れている。バックル枠61は、その基部に形成された孔
612に対して留め具固定軸182が通されていること
により、留め具固定軸182を中心に回転可能な状態で
装置本体10に取り付けられている。
【0049】バックル押さえ板62には、リストバンド
12を通すためのスリット624が形成されている。ま
た、バックル押さえ板62の基部は、輪621を構成す
るように加工されており、その内部に留め具固定軸18
2が通されていることにより、留め具固定軸182を中
心に回転可能な状態で装置本体10に取り付けられてい
る。バックル押さえ板62の下面部には、Z字状の折り
曲げられた角部分によってバンド押さえ部625が形成
されている。
12を通すためのスリット624が形成されている。ま
た、バックル押さえ板62の基部は、輪621を構成す
るように加工されており、その内部に留め具固定軸18
2が通されていることにより、留め具固定軸182を中
心に回転可能な状態で装置本体10に取り付けられてい
る。バックル押さえ板62の下面部には、Z字状の折り
曲げられた角部分によってバンド押さえ部625が形成
されている。
【0050】このバックル押さえ板62は、バックル枠
61の上面部に重なった状態でバンド押さえ部625が
バンド通路611の内部に深く入り込んでいるため、バ
ンド通路611にリストバンド12を通すことができな
い。
61の上面部に重なった状態でバンド押さえ部625が
バンド通路611の内部に深く入り込んでいるため、バ
ンド通路611にリストバンド12を通すことができな
い。
【0051】ここで、バックル押さえ板62は、留め具
固定軸182を中心に矢印Jおよび矢印Kの方向に回転
することが可能である。これに対して、バックル枠61
は、その基部がストッパー部619として、時計ケース
11の端部に突き当たるため、矢印Kの方向への回転が
規制されている。従って、バックル押さえ板62のみを
矢印Kの方向に回転させて、バックル押さえ板62をバ
ックル枠61から引き離すと、図10に示すように、バ
ンド押さえ部625は、バックル枠51のバンド通路6
11から抜け出るので、図11に点線で示すように、バ
ンド先端側121をバンド通路611およびスリット6
25に楽に通すことができる。
固定軸182を中心に矢印Jおよび矢印Kの方向に回転
することが可能である。これに対して、バックル枠61
は、その基部がストッパー部619として、時計ケース
11の端部に突き当たるため、矢印Kの方向への回転が
規制されている。従って、バックル押さえ板62のみを
矢印Kの方向に回転させて、バックル押さえ板62をバ
ックル枠61から引き離すと、図10に示すように、バ
ンド押さえ部625は、バックル枠51のバンド通路6
11から抜け出るので、図11に点線で示すように、バ
ンド先端側121をバンド通路611およびスリット6
25に楽に通すことができる。
【0052】この状態から、バンド先端側121を手か
ら離すと、リストバンド12には、バンド基端側121
の方へ引き戻される力がはたらく。このため、バンド押
さえ部625とリストバンド12との間の摩擦力によっ
て、バックル押さえ板52は、矢印Jの方向に回転す
る。その結果、バンド押さえ部625は、バンド通路6
3の内部に入り込んでバンド通路611の内部でリスト
バンド12を押し付ける。この状態で、リストバンド1
2は、バンド通路611の下側の縁部分618とバンド
押さえ部625との間に強く挟まれた状態となり、リス
トバンド12とバックル枠61との間に働く摩擦力が大
きい。従って、リストバンド12は、それ以上緩まな
い。また、バンド通路611の内面には、バンド押さえ
部625に対峙する位置に滑り止め用の突起617が形
成されているので、リストバンド12は、確実に保持さ
れ、緩まない。
ら離すと、リストバンド12には、バンド基端側121
の方へ引き戻される力がはたらく。このため、バンド押
さえ部625とリストバンド12との間の摩擦力によっ
て、バックル押さえ板52は、矢印Jの方向に回転す
る。その結果、バンド押さえ部625は、バンド通路6
3の内部に入り込んでバンド通路611の内部でリスト
バンド12を押し付ける。この状態で、リストバンド1
2は、バンド通路611の下側の縁部分618とバンド
押さえ部625との間に強く挟まれた状態となり、リス
トバンド12とバックル枠61との間に働く摩擦力が大
きい。従って、リストバンド12は、それ以上緩まな
い。また、バンド通路611の内面には、バンド押さえ
部625に対峙する位置に滑り止め用の突起617が形
成されているので、リストバンド12は、確実に保持さ
れ、緩まない。
【0053】なお、リストバンド自身に重なるように折
り返したバンド先端側121は、バンド保持具16に保
持させる。このバンド保持具16は、図11(a)、
(b)に示すように、1枚の薄い金属板を1回半折り曲
げ加工したもので、基部161と中間部162との間の
隙間163にリストバンド12が差し込まれてリストバ
ンド12上の所定の位置に固定される。ここで、隙間1
63に向けては滑り止め用の突起164が形成されてい
るので、バンド保持具16は、リストバンド12上で不
用意にずれない。バンド保持具16の先端部165は、
板ばねとして機能するように深く折り曲げられており、
折り曲げた各部分の隙間169でバンド先端側121を
挟んで保持することが可能である。なお、先端部165
には、強度および美観の観点からスリット167が形成
されている。
り返したバンド先端側121は、バンド保持具16に保
持させる。このバンド保持具16は、図11(a)、
(b)に示すように、1枚の薄い金属板を1回半折り曲
げ加工したもので、基部161と中間部162との間の
隙間163にリストバンド12が差し込まれてリストバ
ンド12上の所定の位置に固定される。ここで、隙間1
63に向けては滑り止め用の突起164が形成されてい
るので、バンド保持具16は、リストバンド12上で不
用意にずれない。バンド保持具16の先端部165は、
板ばねとして機能するように深く折り曲げられており、
折り曲げた各部分の隙間169でバンド先端側121を
挟んで保持することが可能である。なお、先端部165
には、強度および美観の観点からスリット167が形成
されている。
【0054】なお、図10からわかるように、腕装着型
脈波計測装置1を腕から外すときには、バンド先端側1
21をバンド保持具16から外した後、バックル押さえ
板62を持ち上げれば、バックル押さえ板62は、矢印
Kの方向に回転して、バンド通路611からバンド押さ
え部625が出てくる。その結果、バンド先端側121
は、スリット624およびバンド通路611を自由にす
り抜けるので、腕装着型脈波計測装置1を腕から外すこ
とができる。
脈波計測装置1を腕から外すときには、バンド先端側1
21をバンド保持具16から外した後、バックル押さえ
板62を持ち上げれば、バックル押さえ板62は、矢印
Kの方向に回転して、バンド通路611からバンド押さ
え部625が出てくる。その結果、バンド先端側121
は、スリット624およびバンド通路611を自由にす
り抜けるので、腕装着型脈波計測装置1を腕から外すこ
とができる。
【0055】このように、本例では、フリーアジャスタ
ータイプのバンド留め具60を用いているので、装置本
体10を腕に完全に固定することができる。また、1本
のリストバンド12を扱えばよいので、都合がよい。し
かも、リストバンド12を装置本体10の12時の方向
から6時の方向に回してくるため、装置本体10に近い
位置でリストバンド12を操作する。それ故、左腕の上
に載せた装置本体10をそのまま右手で支えながら、リ
ストバンド12を締めることができ、装置本体10を手
間をかけずに、確実に腕に装着することができる。
ータイプのバンド留め具60を用いているので、装置本
体10を腕に完全に固定することができる。また、1本
のリストバンド12を扱えばよいので、都合がよい。し
かも、リストバンド12を装置本体10の12時の方向
から6時の方向に回してくるため、装置本体10に近い
位置でリストバンド12を操作する。それ故、左腕の上
に載せた装置本体10をそのまま右手で支えながら、リ
ストバンド12を締めることができ、装置本体10を手
間をかけずに、確実に腕に装着することができる。
【0056】(センサユニットの構成)図12(a)
は、本例の腕装着型脈波計測装置に用いたセンサユニッ
トの光学ユニットの平面図、図12(b)は、この腕装
着型脈波計測装置に用いたセンサユニットのセンサ固定
用バンドを展開した状態を示す平面図、図12(c)
は、別のセンサユニットの構造を示す説明図、図13
は、指の根元にセンサユニットを装着した状態を示す説
明図である。
は、本例の腕装着型脈波計測装置に用いたセンサユニッ
トの光学ユニットの平面図、図12(b)は、この腕装
着型脈波計測装置に用いたセンサユニットのセンサ固定
用バンドを展開した状態を示す平面図、図12(c)
は、別のセンサユニットの構造を示す説明図、図13
は、指の根元にセンサユニットを装着した状態を示す説
明図である。
【0057】再び、図1において、センサユニット30
は、センサ固定用バンド40と光学ユニット300とか
ら構成されている。センサ固定用バンド40は、可撓性
をもつ肉厚の樹脂成形品から構成されており、丸くくる
まっている状態から、それを広げて指の根元に巻付けた
後、そのまま手を離すと、それ自身の形状復帰力によ
り、指の根元に巻きついた状態となる。
は、センサ固定用バンド40と光学ユニット300とか
ら構成されている。センサ固定用バンド40は、可撓性
をもつ肉厚の樹脂成形品から構成されており、丸くくる
まっている状態から、それを広げて指の根元に巻付けた
後、そのまま手を離すと、それ自身の形状復帰力によ
り、指の根元に巻きついた状態となる。
【0058】センサ固定用バンド40の略中央部分は、
さらに肉厚になっているともに、そこには、光学ユニッ
ト300を収納できる穴41が形成されている。
さらに肉厚になっているともに、そこには、光学ユニッ
ト300を収納できる穴41が形成されている。
【0059】図12(a)において、光学ユニット30
0は、両側に一対の突起部分311、312をもつ角形
形状に樹脂により外装されており、この光学ユニット3
00の内部からケーブル20が引き出されている。
0は、両側に一対の突起部分311、312をもつ角形
形状に樹脂により外装されており、この光学ユニット3
00の内部からケーブル20が引き出されている。
【0060】図12(b)において、センサ固定用バン
ド40の穴41は、光学ユニット300を嵌め込むこと
のできる形状および大きさであり、かつ、そこに光学ユ
ニット300を嵌め込んだとき、突起部分311、31
2が嵌まる凹部411、412が脱落防止用に形成され
ている。なお、センサ固定用バンド40には、それを指
に装着しやすいように縊れ部分410が4ヵ所に形成さ
れている。
ド40の穴41は、光学ユニット300を嵌め込むこと
のできる形状および大きさであり、かつ、そこに光学ユ
ニット300を嵌め込んだとき、突起部分311、31
2が嵌まる凹部411、412が脱落防止用に形成され
ている。なお、センサ固定用バンド40には、それを指
に装着しやすいように縊れ部分410が4ヵ所に形成さ
れている。
【0061】センサユニット30については、指の根元
に装着しても手を軽く握ることができればよいという観
点から、センサ固定用バンド40の幅は、約20mm位
でも支障がない。また、図12(c)に示すように、セ
ンサ固定用バンド40のうち、光学ユニット300を取
り付ける部分の幅のみがやや広めになっている構造でも
よい。
に装着しても手を軽く握ることができればよいという観
点から、センサ固定用バンド40の幅は、約20mm位
でも支障がない。また、図12(c)に示すように、セ
ンサ固定用バンド40のうち、光学ユニット300を取
り付ける部分の幅のみがやや広めになっている構造でも
よい。
【0062】図13において、光学ユニット300で
は、そのケース体としてのセンサ枠301に裏蓋302
が被されてその内部が部品収納空間になっている。セン
サ枠301の上面部分には、ガラス板304(フィル
タ)で光透過窓が形成され、このガラス板304に対向
するように回路基板305がセンサ枠301の内部に固
定されている。回路基板305には、LED31、フォ
トトランジスタ32、およびトランジスタ(図示せ
ず。)などの電子部品が実装されている。LED31お
よびフォトトランジスタ32は、それぞれ発光面および
受光面をガラス板304の方に向けている。
は、そのケース体としてのセンサ枠301に裏蓋302
が被されてその内部が部品収納空間になっている。セン
サ枠301の上面部分には、ガラス板304(フィル
タ)で光透過窓が形成され、このガラス板304に対向
するように回路基板305がセンサ枠301の内部に固
定されている。回路基板305には、LED31、フォ
トトランジスタ32、およびトランジスタ(図示せ
ず。)などの電子部品が実装されている。LED31お
よびフォトトランジスタ32は、それぞれ発光面および
受光面をガラス板304の方に向けている。
【0063】本例では、LED31として、InGaN
系(インジウム−ガリウム−窒素系)の青色LEDを用
いてあり、その発光スペクトルは、450nmに発光ピ
ークを有し、その発光波長領域は、350nmから60
0nmまでの範囲にある。かかる発光特性を有するLE
D31に対応させて、本例では、フォトトランジスタ3
2として、GaAsP系(ガリウム−砒素−リン系)の
フォトトランジスタを用いてあり、その素子自身の受光
波長領域は、主要感度領域が300nmから600nm
までの範囲にあって、300nm以下にも感度領域があ
る。ここで、フォトトランジスタ32として、素子にフ
ィルタを付加したセンサユニットを用いることもあり、
このようなセンサユニットの受光波長領域は、たとえ
ば、主要感度領域が400nmから550nmまでの範
囲にある。
系(インジウム−ガリウム−窒素系)の青色LEDを用
いてあり、その発光スペクトルは、450nmに発光ピ
ークを有し、その発光波長領域は、350nmから60
0nmまでの範囲にある。かかる発光特性を有するLE
D31に対応させて、本例では、フォトトランジスタ3
2として、GaAsP系(ガリウム−砒素−リン系)の
フォトトランジスタを用いてあり、その素子自身の受光
波長領域は、主要感度領域が300nmから600nm
までの範囲にあって、300nm以下にも感度領域があ
る。ここで、フォトトランジスタ32として、素子にフ
ィルタを付加したセンサユニットを用いることもあり、
このようなセンサユニットの受光波長領域は、たとえ
ば、主要感度領域が400nmから550nmまでの範
囲にある。
【0064】脈波計測用LED31から発せられた光
は、その一部が矢印Cで示すように指を通って血管にま
で到達し、血液中のヘモグロビンからの反射光が矢印D
で示すように脈波計測用フォトトランジスタ32に届く
ようになっている。この経路で受光された光量が生体反
射量である。また、脈波計測用LED31から発せられ
た光は、その一部が矢印Eで示すように指表面で反射し
て脈波計測用フォトトランジスタ32に届くようになっ
ている。この経路で受光された光量が皮膚反射量であ
る。さらに、脈波計測用LED31から発せられた光、
および血管から反射した光の一部は、矢印F、Gで示す
ように、指内で吸収、または分散して、脈波計測用フォ
トトランジスタ32に届かない。
は、その一部が矢印Cで示すように指を通って血管にま
で到達し、血液中のヘモグロビンからの反射光が矢印D
で示すように脈波計測用フォトトランジスタ32に届く
ようになっている。この経路で受光された光量が生体反
射量である。また、脈波計測用LED31から発せられ
た光は、その一部が矢印Eで示すように指表面で反射し
て脈波計測用フォトトランジスタ32に届くようになっ
ている。この経路で受光された光量が皮膚反射量であ
る。さらに、脈波計測用LED31から発せられた光、
および血管から反射した光の一部は、矢印F、Gで示す
ように、指内で吸収、または分散して、脈波計測用フォ
トトランジスタ32に届かない。
【0065】このように構成した光学ユニット300に
おいて、LED31から指に向けて光を照射したとき、
生体(血管)から反射してきた光をフォトトランジスタ
32が受光し、その受光結果(脈波信号)を、光学ユニ
ット300がケーブル20を介して装置本体10に入力
すると、装置本体10では、脈波信号から求めた脈拍数
が表示される。
おいて、LED31から指に向けて光を照射したとき、
生体(血管)から反射してきた光をフォトトランジスタ
32が受光し、その受光結果(脈波信号)を、光学ユニ
ット300がケーブル20を介して装置本体10に入力
すると、装置本体10では、脈波信号から求めた脈拍数
が表示される。
【0066】(データ処理部の構成)すなわち、図14
には、時計ケースの内部に構成されたデータ処理部の機
能の一部をブロック図で示すように、データ処理部50
において、脈波信号変換部51は、センサユニット30
からケーブル20を介して入力された信号をデジタル信
号に変換して脈波信号記憶部52に出力するようになっ
ている。脈波信号記憶部52は、デジタル信号に変換さ
れた脈波データを記憶しておくRAMである。脈波信号
演算部53は、脈波信号記憶部52に記憶されている信
号を読み出してそれに周波数分析を行ない、その結果を
脈波成分抽出部54に入力するようになっている。脈波
成分抽出部54は、脈波信号演算部53からの入力信号
から脈波成分を抽出して脈拍数演算部55に出力し、こ
の脈拍数演算部55は、入力された脈波の周波数成分に
より脈拍数を演算し、その結果を液晶表示装置13に出
力するようになっている。
には、時計ケースの内部に構成されたデータ処理部の機
能の一部をブロック図で示すように、データ処理部50
において、脈波信号変換部51は、センサユニット30
からケーブル20を介して入力された信号をデジタル信
号に変換して脈波信号記憶部52に出力するようになっ
ている。脈波信号記憶部52は、デジタル信号に変換さ
れた脈波データを記憶しておくRAMである。脈波信号
演算部53は、脈波信号記憶部52に記憶されている信
号を読み出してそれに周波数分析を行ない、その結果を
脈波成分抽出部54に入力するようになっている。脈波
成分抽出部54は、脈波信号演算部53からの入力信号
から脈波成分を抽出して脈拍数演算部55に出力し、こ
の脈拍数演算部55は、入力された脈波の周波数成分に
より脈拍数を演算し、その結果を液晶表示装置13に出
力するようになっている。
【0067】(コネクタ部分の構成)図15は、コネク
タ部にコネクタピースを装着した状態を腕時計における
3時の方向から見た拡大図、図16は、コネクタピース
側におけるセンサ回路の電極部、およびこのセンサ回路
と信号の入出力を行なうためのコネクタ部側の端子の組
合せを示す説明図である。
タ部にコネクタピースを装着した状態を腕時計における
3時の方向から見た拡大図、図16は、コネクタピース
側におけるセンサ回路の電極部、およびこのセンサ回路
と信号の入出力を行なうためのコネクタ部側の端子の組
合せを示す説明図である。
【0068】図15において、装置本体10の端部のう
ち、6時の方向において、回転止め部108として延設
されている部分の表面側には、コネクタ部70が構成さ
れ、そこには、ケーブル20の端部に構成されたコネク
タピース80(コネクタ部材)を装着できるようになっ
ている。従って、センサユニット30およびケーブル2
0を装置本体10から外せば、通常の腕時計として用い
ることができるので、便利である。
ち、6時の方向において、回転止め部108として延設
されている部分の表面側には、コネクタ部70が構成さ
れ、そこには、ケーブル20の端部に構成されたコネク
タピース80(コネクタ部材)を装着できるようになっ
ている。従って、センサユニット30およびケーブル2
0を装置本体10から外せば、通常の腕時計として用い
ることができるので、便利である。
【0069】また、コネクタ部70を回転止め部108
に相当する部分の表面部に形成してあるので、回転止め
部108を設けるために延設した部分をそのままコネク
タ部70として利用できる。しかも、コネクタ部70
は、6時の方向に位置するので、装置本体10を腕に装
着したとき、コネクタ部70は、利用者からみると手前
側にあり、操作が簡単である。また、コネクタ部70
は、装置本体10から3時の方向に張り出さないので、
利用者は、ランニング中に手首を自由に動かすことがで
きるとともに、利用者がランニング中に転んでも、手の
甲がコネクタ部70にぶつからない。
に相当する部分の表面部に形成してあるので、回転止め
部108を設けるために延設した部分をそのままコネク
タ部70として利用できる。しかも、コネクタ部70
は、6時の方向に位置するので、装置本体10を腕に装
着したとき、コネクタ部70は、利用者からみると手前
側にあり、操作が簡単である。また、コネクタ部70
は、装置本体10から3時の方向に張り出さないので、
利用者は、ランニング中に手首を自由に動かすことがで
きるとともに、利用者がランニング中に転んでも、手の
甲がコネクタ部70にぶつからない。
【0070】このコククタ部70およびコネクタピース
80(コネクタ手段)において行なわれる電気的な接続
は、図16に示すとおりである。
80(コネクタ手段)において行なわれる電気的な接続
は、図16に示すとおりである。
【0071】図16において、装置本体10の側に構成
されているコネクタ部70には、端子751〜756
(第1の端子群)が構成されており、これらの端子75
1〜756に対応して、コネクタピース80には、電極
部831〜836(第2の端子群)が構成されている。
そのうち、端子752は、電極部832を介してLED
31に第2の駆動電圧VDDの供給するためのプラス端
子、端子753は、電極部833を介してLED31の
マイナス電位とされる端子、端子754は、電極部83
4を介してフォトトランジスタ32のコレクタ端子に駆
動用の定電圧VREGを供給するための端子、端子75
1は、電極部831を介してフォトトランジスタ32の
エミッタ端子からの信号が入力される端子、端子755
は、電極部835を介してコネクタピース80をコネク
タ部70に装着したか否かを検出するための信号が入力
される端子である。電極部836は、センサユニット3
0において人体にアースを落としており、端子756と
電極部836とが電気的に接続したとき、VDDをグラ
ンド線とすることによって、電極部831〜836をシ
ールドするようになっている。
されているコネクタ部70には、端子751〜756
(第1の端子群)が構成されており、これらの端子75
1〜756に対応して、コネクタピース80には、電極
部831〜836(第2の端子群)が構成されている。
そのうち、端子752は、電極部832を介してLED
31に第2の駆動電圧VDDの供給するためのプラス端
子、端子753は、電極部833を介してLED31の
マイナス電位とされる端子、端子754は、電極部83
4を介してフォトトランジスタ32のコレクタ端子に駆
動用の定電圧VREGを供給するための端子、端子75
1は、電極部831を介してフォトトランジスタ32の
エミッタ端子からの信号が入力される端子、端子755
は、電極部835を介してコネクタピース80をコネク
タ部70に装着したか否かを検出するための信号が入力
される端子である。電極部836は、センサユニット3
0において人体にアースを落としており、端子756と
電極部836とが電気的に接続したとき、VDDをグラ
ンド線とすることによって、電極部831〜836をシ
ールドするようになっている。
【0072】コネクタピース80では、LED31の端
子間(電極部832、833の間)に対して、第1のキ
ャパシタC1、および第1のスイッチSW1が介挿され
ている。このスイッチSW1は、コネクタピース80を
コネクタ部70から外したときに閉状態になって、LE
D31に対して第1のキャパシタC1を並列接続させ、
コネクタピース80をコネクタ部70に装着したときに
開状態になる。同様に、フォトトランジスタ32の端子
間(電極部831、834)に対しては、第2のキャパ
シタC2、および第2のスイッチSW2が介挿されてい
る。このスイッチSW2は、コネクタピース80をコネ
クタ部70から外したときに閉状態になって、フォトト
ランジスタ32に対して第2のキャパシタC2を並列接
続させ、コネクタピース80をコネクタ部70に装着し
たときに開状態になる。
子間(電極部832、833の間)に対して、第1のキ
ャパシタC1、および第1のスイッチSW1が介挿され
ている。このスイッチSW1は、コネクタピース80を
コネクタ部70から外したときに閉状態になって、LE
D31に対して第1のキャパシタC1を並列接続させ、
コネクタピース80をコネクタ部70に装着したときに
開状態になる。同様に、フォトトランジスタ32の端子
間(電極部831、834)に対しては、第2のキャパ
シタC2、および第2のスイッチSW2が介挿されてい
る。このスイッチSW2は、コネクタピース80をコネ
クタ部70から外したときに閉状態になって、フォトト
ランジスタ32に対して第2のキャパシタC2を並列接
続させ、コネクタピース80をコネクタ部70に装着し
たときに開状態になる。
【0073】さらに、コネクタ部70およびコネクタピ
ース80の構造を、図17〜図20を参照して詳述す
る。
ース80の構造を、図17〜図20を参照して詳述す
る。
【0074】図17は、ケーブルの端部に構成されたコ
ネクタピースの構成を示す拡大図、図18は、装置本体
側のコククタ部の拡大図、図19は、コネクタ部に対し
てコネクタピースを結合させた状態を示す縦断面図、図
20は、コネクタピース側における各電極部の配置、お
よび回路パターンを示す説明図である。
ネクタピースの構成を示す拡大図、図18は、装置本体
側のコククタ部の拡大図、図19は、コネクタ部に対し
てコネクタピースを結合させた状態を示す縦断面図、図
20は、コネクタピース側における各電極部の配置、お
よび回路パターンを示す説明図である。
【0075】図17において、コネクタピース80の下
面部801には、その両側で下方に向けて張り出す一対
の突出部81、82が形成されている。これらの突出部
81、82の下端部では、その内側に向かって4個の係
合片811、812、821、822(第2の係合用突
起群)が突き出ている。
面部801には、その両側で下方に向けて張り出す一対
の突出部81、82が形成されている。これらの突出部
81、82の下端部では、その内側に向かって4個の係
合片811、812、821、822(第2の係合用突
起群)が突き出ている。
【0076】コネクタピース80の下面部801には、
6つの電極部831、832、833、834、83
5、836(第2の端子群)が形成されており、その周
囲には環状の凸条部841、842、843、844、
845、846が形成されている。ここで、コネクタピ
ース80をコネクタ部70に装着する際には、後述する
とおり、コネクタピース80をコネクタ部70に被せた
後、矢印Qの方向にコネクタピース80をスライドさせ
るが、かかるスライド方向(矢印Qの方向)に沿って、
電極部831〜836は、電極部831、832、83
3と、電極部834、835、836との2列に形成さ
れている。また、いずれの列でも、各電極部831〜8
36は、コネクタピース80のスライド方向(矢印Qの
方向)に対して直交する方向にずれるように斜めに配置
されている。
6つの電極部831、832、833、834、83
5、836(第2の端子群)が形成されており、その周
囲には環状の凸条部841、842、843、844、
845、846が形成されている。ここで、コネクタピ
ース80をコネクタ部70に装着する際には、後述する
とおり、コネクタピース80をコネクタ部70に被せた
後、矢印Qの方向にコネクタピース80をスライドさせ
るが、かかるスライド方向(矢印Qの方向)に沿って、
電極部831〜836は、電極部831、832、83
3と、電極部834、835、836との2列に形成さ
れている。また、いずれの列でも、各電極部831〜8
36は、コネクタピース80のスライド方向(矢印Qの
方向)に対して直交する方向にずれるように斜めに配置
されている。
【0077】さらに、コネクタピース80の底面部に
は、装置本体10にケーブル20を接続したときの静電
気の影響を防止するための回路をスイッチングする2本
の作動ピン837、838が形成されている。これらの
作動ピン837、838は、コネクタピース80をコネ
クタ部70から外した状態では、先端がコネクタピース
80の下面部801から突出した状態にある。
は、装置本体10にケーブル20を接続したときの静電
気の影響を防止するための回路をスイッチングする2本
の作動ピン837、838が形成されている。これらの
作動ピン837、838は、コネクタピース80をコネ
クタ部70から外した状態では、先端がコネクタピース
80の下面部801から突出した状態にある。
【0078】一方、図18に示すように、コネクタ部7
0には、外側に張り出す係合部71、72、73、74
(第1の係合用突起群)が形成されている。従って、コ
クネタピース80の突出部81、82がコネクタ部70
の係合部71、72、73、74が外側に位置し、か
つ、係合部71と係合部72との間、および係合部73
と係合部74との間に、コネクタピース80の係合片8
11、821が位置するように、コネクタピース80を
コネクタ部70に被せた後、係合片811、821が係
合部71と係合部72との間、および係合部73と係合
部74との間をそれぞれ通り抜けるように、コネクタピ
ース80をコネクタ部70に向けて押し付け(コネクタ
ピース80をコネクタ部70に装着するための第1の動
作)、しかる後に、矢印Qの方向(コネクタピース80
の装着方向、装置本体10の6時の方向から12時の方
向)にコネクタピース80をスライドさせると(コネク
タピース80をコネクタ部70に装着するための第2の
動作)、係合部71、73の下に係合片811、821
が潜り込む。また、係合部72、74の下に係合片81
2、822が潜り込む。その結果、係合片811、82
1、812、822は、コネクタピース80の下面部8
01との間に係合部71、72、73、74をそれぞれ
保持する状態になり、コネクタピース80は、コネクタ
部70に簡単に、かつ、確実に装着される。
0には、外側に張り出す係合部71、72、73、74
(第1の係合用突起群)が形成されている。従って、コ
クネタピース80の突出部81、82がコネクタ部70
の係合部71、72、73、74が外側に位置し、か
つ、係合部71と係合部72との間、および係合部73
と係合部74との間に、コネクタピース80の係合片8
11、821が位置するように、コネクタピース80を
コネクタ部70に被せた後、係合片811、821が係
合部71と係合部72との間、および係合部73と係合
部74との間をそれぞれ通り抜けるように、コネクタピ
ース80をコネクタ部70に向けて押し付け(コネクタ
ピース80をコネクタ部70に装着するための第1の動
作)、しかる後に、矢印Qの方向(コネクタピース80
の装着方向、装置本体10の6時の方向から12時の方
向)にコネクタピース80をスライドさせると(コネク
タピース80をコネクタ部70に装着するための第2の
動作)、係合部71、73の下に係合片811、821
が潜り込む。また、係合部72、74の下に係合片81
2、822が潜り込む。その結果、係合片811、82
1、812、822は、コネクタピース80の下面部8
01との間に係合部71、72、73、74をそれぞれ
保持する状態になり、コネクタピース80は、コネクタ
部70に簡単に、かつ、確実に装着される。
【0079】ここで、各端子751〜756は、電極部
831〜836と同様、コネクタピース80のスライド
方向(矢印Qの方向)に沿って、端子751、752、
753と、端子754、755、756の2列に形成さ
れている。また、いずれの列でも、各端子751〜75
6は、電極部831〜836と同様、コネクタピース8
0のスライド方向(矢印Qの方向)に対して直交する方
向にずれるように斜め配置されている。従って、コネク
タピース80をコネクタ部70に装着すると、6つの電
極部831〜836に対して、6つの端子751〜75
6がそれぞれ電気的に接続して、センサユニット30で
の計測結果をケーブル20を介して装置本体10に入力
することが可能となる。
831〜836と同様、コネクタピース80のスライド
方向(矢印Qの方向)に沿って、端子751、752、
753と、端子754、755、756の2列に形成さ
れている。また、いずれの列でも、各端子751〜75
6は、電極部831〜836と同様、コネクタピース8
0のスライド方向(矢印Qの方向)に対して直交する方
向にずれるように斜め配置されている。従って、コネク
タピース80をコネクタ部70に装着すると、6つの電
極部831〜836に対して、6つの端子751〜75
6がそれぞれ電気的に接続して、センサユニット30で
の計測結果をケーブル20を介して装置本体10に入力
することが可能となる。
【0080】なお、端子751〜756、および電極部
831〜836は、コネクタピース80のスライド方向
に沿って2列に配置され、かつ、このスライド方向に直
交する方向に、各端子間および各電極間の位置が斜めに
ずれているので、コネクタピース80をコネクタ部70
の上でスライドさせても、対応しない端子751〜75
6と電極部831〜836とが接触するということがな
い。また、コネクタ部70の形成面積を狭くしても、端
子同士および電極部同士を離れた位置に配置できるの
で、コネクタピース80とコネクタ部70との間に水が
侵入した場合でも、端子間および電極間がショートしに
くい。また、駆動電圧がかかる端子752、754、7
56、および電極部832、834、836について
は、特に、離れるように配置してあるため、異なる電位
の端子同士および電極部同士の間では、トラッキングが
発生しない。
831〜836は、コネクタピース80のスライド方向
に沿って2列に配置され、かつ、このスライド方向に直
交する方向に、各端子間および各電極間の位置が斜めに
ずれているので、コネクタピース80をコネクタ部70
の上でスライドさせても、対応しない端子751〜75
6と電極部831〜836とが接触するということがな
い。また、コネクタ部70の形成面積を狭くしても、端
子同士および電極部同士を離れた位置に配置できるの
で、コネクタピース80とコネクタ部70との間に水が
侵入した場合でも、端子間および電極間がショートしに
くい。また、駆動電圧がかかる端子752、754、7
56、および電極部832、834、836について
は、特に、離れるように配置してあるため、異なる電位
の端子同士および電極部同士の間では、トラッキングが
発生しない。
【0081】コネクタピース80をコネクタ部70から
外すときには、コネクタピース80を逆に矢印Rの方向
にスライドさせる。その結果、係合片811、821
は、係合部71と係合部72との間、および係合部73
と係合部74との間に位置するまで戻る。従って、その
まま、コネクタピース80を持ち上げれば、コネクタピ
ース80は、コネクタ部70から簡単に、かつ、確実に
外れる。
外すときには、コネクタピース80を逆に矢印Rの方向
にスライドさせる。その結果、係合片811、821
は、係合部71と係合部72との間、および係合部73
と係合部74との間に位置するまで戻る。従って、その
まま、コネクタピース80を持ち上げれば、コネクタピ
ース80は、コネクタ部70から簡単に、かつ、確実に
外れる。
【0082】このようにして、コネクタピース80をコ
ネクタ部70上で矢印Qの方向にスライドさせたときに
係合するとともに、この状態からコネクタピース80を
逆の方向(矢印Rの方向)にスライドさせたときに係合
状態が解除される係合機構700が構成されている。
ネクタ部70上で矢印Qの方向にスライドさせたときに
係合するとともに、この状態からコネクタピース80を
逆の方向(矢印Rの方向)にスライドさせたときに係合
状態が解除される係合機構700が構成されている。
【0083】また、コネクタピース80をコネクタ部7
0上で6時の方向から12時の方向に向けてスライドさ
せたとき、装置本体10に加わる力は、回転止め部10
8によって、装置本体10がより回転にくい向きであ
る。従って、コネクタピース80を装着するときも、装
置本体10は、手首の周りを回転しないので、装着が簡
単である。
0上で6時の方向から12時の方向に向けてスライドさ
せたとき、装置本体10に加わる力は、回転止め部10
8によって、装置本体10がより回転にくい向きであ
る。従って、コネクタピース80を装着するときも、装
置本体10は、手首の周りを回転しないので、装着が簡
単である。
【0084】(ストッパー機構の構成)図18からわか
るように、係合部71〜74には、矢印Qの方向の側に
垂直壁711、721、731、741が形成されてい
る。従って、コネクタピース80をコネクタ部70に装
着するときに、コネクタピース80を矢印Rの方向にス
ライドさせると(第2の動作)、係合片811、81
2、821、822は、垂直壁711、721、73
1、741にそれぞれ当接し、コネクタピース80をコ
ネクタ部70の装着位置で停止させる。すなわち、垂直
壁711、721、731、741は、コネクタピース
80に対する第1のストッパーとして機能する。
るように、係合部71〜74には、矢印Qの方向の側に
垂直壁711、721、731、741が形成されてい
る。従って、コネクタピース80をコネクタ部70に装
着するときに、コネクタピース80を矢印Rの方向にス
ライドさせると(第2の動作)、係合片811、81
2、821、822は、垂直壁711、721、73
1、741にそれぞれ当接し、コネクタピース80をコ
ネクタ部70の装着位置で停止させる。すなわち、垂直
壁711、721、731、741は、コネクタピース
80に対する第1のストッパーとして機能する。
【0085】逆に、コネクタピース80をコネクタ部7
0から外すために矢印Rの方向にスライドさせると、係
合片811、821は、それぞれ係合部72、74の垂
直壁721、741の裏側に当接し、コネクタピース8
0をコネクタ部70を元の位置で停止させる。すなわ
ち、垂直壁721、741の裏側は、コネクタピース8
0に対する第2のストッパーとして機能する。
0から外すために矢印Rの方向にスライドさせると、係
合片811、821は、それぞれ係合部72、74の垂
直壁721、741の裏側に当接し、コネクタピース8
0をコネクタ部70を元の位置で停止させる。すなわ
ち、垂直壁721、741の裏側は、コネクタピース8
0に対する第2のストッパーとして機能する。
【0086】(端子および電極部の構造)コネクタ部7
0において、端子751〜756は、いずれも、コネク
タ部70に形成された孔761、762、763、76
4、765、766の内部に配置されており、そのうち
の端子753、756、作動ピン838、および電極部
833、836の形成位置を通る位置で切断したときの
断面が、図19に表れている。
0において、端子751〜756は、いずれも、コネク
タ部70に形成された孔761、762、763、76
4、765、766の内部に配置されており、そのうち
の端子753、756、作動ピン838、および電極部
833、836の形成位置を通る位置で切断したときの
断面が、図19に表れている。
【0087】図19において、コネクタピース80は、
内部に回路基板85を収容可能な外装ケース805に蓋
材806を被せた構造になっている。蓋材806には、
孔863、866が形成され、その下方側の開口縁に沿
って環状の凸条部843、846が形成されている。孔
863、866の内部には、電極部833、836が配
置されている。電極部833は、ねじ881によって固
定され、電極部836は、回路基板85と蓋材806と
に挟まれて固定されている。電極部833、836に対
しては、防水パッキン873、876が装着されてい
る。電極部833、836は、コネクタピース80の内
部に配置された回路基板85の回路パターン上に電気的
接続されている。かかる電極構造は、電極部833、8
36以外の電極部831、832、834、835も同
様である。なお、回路基板85の回路パターン上には、
ケーブル20の芯線もハンダ付けにより電気的接続され
ている。
内部に回路基板85を収容可能な外装ケース805に蓋
材806を被せた構造になっている。蓋材806には、
孔863、866が形成され、その下方側の開口縁に沿
って環状の凸条部843、846が形成されている。孔
863、866の内部には、電極部833、836が配
置されている。電極部833は、ねじ881によって固
定され、電極部836は、回路基板85と蓋材806と
に挟まれて固定されている。電極部833、836に対
しては、防水パッキン873、876が装着されてい
る。電極部833、836は、コネクタピース80の内
部に配置された回路基板85の回路パターン上に電気的
接続されている。かかる電極構造は、電極部833、8
36以外の電極部831、832、834、835も同
様である。なお、回路基板85の回路パターン上には、
ケーブル20の芯線もハンダ付けにより電気的接続され
ている。
【0088】(クリック機構の構成)コネクタ部70で
は、その凹部に蓋材706を被せた構造になっている。
蓋材706には孔763、766が形成されている。こ
れらの孔763、766の内部において、端子753、
756は、先端を孔763、766から突出させた状態
となるように進退可能な進退ピンとして配置されてい
る。各端子753、756の基部側に形成された鍔部7
83、786に対しては、コイルばね773、776が
配置されており、これらのコイルばね773、776に
よって、端子753、756は、孔763、766から
突出する方向に向けて付勢されている。但し、鍔78
3、786の外径は、孔763、766の内径よりも大
きいので、端子753、756が孔763、766から
抜け出てしまうことはない。かかる端子構造は、端子7
53、756以外の端子751、752、754、75
5も同様である。
は、その凹部に蓋材706を被せた構造になっている。
蓋材706には孔763、766が形成されている。こ
れらの孔763、766の内部において、端子753、
756は、先端を孔763、766から突出させた状態
となるように進退可能な進退ピンとして配置されてい
る。各端子753、756の基部側に形成された鍔部7
83、786に対しては、コイルばね773、776が
配置されており、これらのコイルばね773、776に
よって、端子753、756は、孔763、766から
突出する方向に向けて付勢されている。但し、鍔78
3、786の外径は、孔763、766の内径よりも大
きいので、端子753、756が孔763、766から
抜け出てしまうことはない。かかる端子構造は、端子7
53、756以外の端子751、752、754、75
5も同様である。
【0089】コネクタピース80をコネクタ部70上に
装着するときには、コネクタピース80をコネクタ部7
0上でスライドさせるため、端子753、756は、コ
ネクタピース80の環状の凸条部843、846をコイ
ルばね773、776に付勢されながら乗り越えて、電
極部833、836に対して確実に接続する。また、か
かる凸条部843、846、端子753、756、およ
びコイルばね773、776をそのまま利用して、クリ
ック機構が構成されているので、コネクタピース80を
コネクタ部70に確実に装着できる。なお、かかるクリ
ック機構を構成するには、本例とは逆に、コネクタピー
ス80の側に進退ピンを利用した端子を設け、コネクタ
部70の側に凸条部を設けてもよい。
装着するときには、コネクタピース80をコネクタ部7
0上でスライドさせるため、端子753、756は、コ
ネクタピース80の環状の凸条部843、846をコイ
ルばね773、776に付勢されながら乗り越えて、電
極部833、836に対して確実に接続する。また、か
かる凸条部843、846、端子753、756、およ
びコイルばね773、776をそのまま利用して、クリ
ック機構が構成されているので、コネクタピース80を
コネクタ部70に確実に装着できる。なお、かかるクリ
ック機構を構成するには、本例とは逆に、コネクタピー
ス80の側に進退ピンを利用した端子を設け、コネクタ
部70の側に凸条部を設けてもよい。
【0090】(スイッチ機構の構成)コネクタピース8
0の蓋材806には、孔868が形成されており、この
孔838には、作動ピン838が配置されている。この
作動ピン838は、先端を孔868から突出させた状態
となるように孔868の内部で進退可能な状態にある。
作動ピン838の基部に形成された鍔部898に対して
は、板ばね状のスイッチばね88が配置されている。ス
イッチばね88は、その先端部885によって作動ピン
838を孔868から突出する方向に向けて付勢してい
る。但し、鍔898の外径は、孔868の内径よりも大
きいので、作動ピン838は、孔868から抜け出るこ
とがない。スイッチばね88は、その基部が電極部83
3の上端面にねじ881によって止められ、電極部83
3に電気的接続している。
0の蓋材806には、孔868が形成されており、この
孔838には、作動ピン838が配置されている。この
作動ピン838は、先端を孔868から突出させた状態
となるように孔868の内部で進退可能な状態にある。
作動ピン838の基部に形成された鍔部898に対して
は、板ばね状のスイッチばね88が配置されている。ス
イッチばね88は、その先端部885によって作動ピン
838を孔868から突出する方向に向けて付勢してい
る。但し、鍔898の外径は、孔868の内径よりも大
きいので、作動ピン838は、孔868から抜け出るこ
とがない。スイッチばね88は、その基部が電極部83
3の上端面にねじ881によって止められ、電極部83
3に電気的接続している。
【0091】図20において、スイッチばね88の先端
部885には、作動ピン838の基部に接する当接部8
86と、そこから側方に張り出した部分に形成された接
点887とが形成されている。この接点887は、回路
基板85の回路パターン852に電気的接続している。
この回路パターン852は、その図示を省略するが、第
1のキャパシタC1と電極部833との間に介挿されて
いる。
部885には、作動ピン838の基部に接する当接部8
86と、そこから側方に張り出した部分に形成された接
点887とが形成されている。この接点887は、回路
基板85の回路パターン852に電気的接続している。
この回路パターン852は、その図示を省略するが、第
1のキャパシタC1と電極部833との間に介挿されて
いる。
【0092】従って、コネクタピース80をコネクタ部
70に装着しない状態では、図19に実線で示すよう
に、作動ピン838は、スイッチばね88に押されて先
端が孔868から突出し、この状態では、スイッチばね
88の接点887は、回路基板85の回路パターン85
2に電気的接続した状態になる。すなわち、図16にお
いて、矢印で表す作動ピン838の動きに連動して、第
1のスイッチSW1が閉じて、第1のコンデンサC1
は、LED31に並列に電気的接続している状態にあ
る。従って、静電気によって高い電位にあるものが電極
部832、833に触れても、その電荷は、第1のコン
デンサC1に蓄積されるので、LED31は、破損しな
い。
70に装着しない状態では、図19に実線で示すよう
に、作動ピン838は、スイッチばね88に押されて先
端が孔868から突出し、この状態では、スイッチばね
88の接点887は、回路基板85の回路パターン85
2に電気的接続した状態になる。すなわち、図16にお
いて、矢印で表す作動ピン838の動きに連動して、第
1のスイッチSW1が閉じて、第1のコンデンサC1
は、LED31に並列に電気的接続している状態にあ
る。従って、静電気によって高い電位にあるものが電極
部832、833に触れても、その電荷は、第1のコン
デンサC1に蓄積されるので、LED31は、破損しな
い。
【0093】これに対して、コネクタピース80をコネ
クタ部70に装着すると、作動ピン838は、図19に
二点鎖線で示すように、孔868の内部に引っ込む方向
に移動してスイッチばね88を二点鎖線で示すように変
形させる。このようにスイッチばね88が変形したと
き、その接点887は、回路基板85の回路パターン8
52から浮き上がり、電気的接続が絶たれた状態とな
る。すなわち、図16において、コネクタピース80を
コネクタ部70に装着したとき、第1のスイッチSW1
は、開いた状態になるので、脈波を計測可能な回路構成
になる。しかも、第1のコンデンサC1に電荷が蓄積さ
れていても、この電荷は、電極部832、833、およ
び端子752、753を介して放電しないので、コネク
タ部70および装置本体10に内蔵されている各回路
は、破損しない。
クタ部70に装着すると、作動ピン838は、図19に
二点鎖線で示すように、孔868の内部に引っ込む方向
に移動してスイッチばね88を二点鎖線で示すように変
形させる。このようにスイッチばね88が変形したと
き、その接点887は、回路基板85の回路パターン8
52から浮き上がり、電気的接続が絶たれた状態とな
る。すなわち、図16において、コネクタピース80を
コネクタ部70に装着したとき、第1のスイッチSW1
は、開いた状態になるので、脈波を計測可能な回路構成
になる。しかも、第1のコンデンサC1に電荷が蓄積さ
れていても、この電荷は、電極部832、833、およ
び端子752、753を介して放電しないので、コネク
タ部70および装置本体10に内蔵されている各回路
は、破損しない。
【0094】また、かかるスイッチ機構は、簡単な構成
でありながら、コネクタ部70へのコネクタピース80
の装着動作に確実に連動する。
でありながら、コネクタ部70へのコネクタピース80
の装着動作に確実に連動する。
【0095】なお、このような構成のスイッチ機構は、
図16に示すように、フォトトランジスタ32に対して
も構成されているが、その構成は、図20からわかるよ
うに、LED31に対するスイッチ機構と同様、作動ピ
ン837およびスイッチばね89を利用したものである
ため、その説明を省略する。
図16に示すように、フォトトランジスタ32に対して
も構成されているが、その構成は、図20からわかるよ
うに、LED31に対するスイッチ機構と同様、作動ピ
ン837およびスイッチばね89を利用したものである
ため、その説明を省略する。
【0096】(コネクタカバーの構成)図21は、腕装
着型脈波計測装置1からケーブル20およびセンサユニ
ット30を外して、腕装着型脈波計測装置1を通常の腕
時計として用いるとき、コネクタピース80に代えて、
コネクタ部70に装着するコネクタカバー90の構成を
示す説明図である。
着型脈波計測装置1からケーブル20およびセンサユニ
ット30を外して、腕装着型脈波計測装置1を通常の腕
時計として用いるとき、コネクタピース80に代えて、
コネクタ部70に装着するコネクタカバー90の構成を
示す説明図である。
【0097】このコネクタカバー90は、コネクタピー
ス80と異なり、電極部、センサー回路、およびケーブ
ルが不要であるため、全体に薄く、コネクタ部70に装
着したときの見栄えを損なわない形状になっている。但
し、コネクタ部70に対する装着構造は、コネクタピー
ス80と同じ構成になっている。すなわち、コネクタカ
バー90の下面部901では、その両側で下方に向けて
張り出す一対の突出部91、92が形成されている。こ
れらの突出部91、92の下端部では、その内側に向か
って4個の係合片911、912、921、922(第
2の係合用突起群)が突き出ている。また、コネクタカ
バー90の下面部901には、コネクタ部70の端子7
51〜756が配置されている位置に対応して、端子7
51〜756とクリック機構を構成する凸条部941〜
946が形成されている。
ス80と異なり、電極部、センサー回路、およびケーブ
ルが不要であるため、全体に薄く、コネクタ部70に装
着したときの見栄えを損なわない形状になっている。但
し、コネクタ部70に対する装着構造は、コネクタピー
ス80と同じ構成になっている。すなわち、コネクタカ
バー90の下面部901では、その両側で下方に向けて
張り出す一対の突出部91、92が形成されている。こ
れらの突出部91、92の下端部では、その内側に向か
って4個の係合片911、912、921、922(第
2の係合用突起群)が突き出ている。また、コネクタカ
バー90の下面部901には、コネクタ部70の端子7
51〜756が配置されている位置に対応して、端子7
51〜756とクリック機構を構成する凸条部941〜
946が形成されている。
【0098】コネクタカバー90をコネクタ部70に装
着する際には、コネクタピース80と同様、係合部71
と係合部72との間、および係合部73と係合部74と
の間に、コネクタカバー90の係合片911、921が
位置するように、コネクタカバー90をコネクタ部70
に被せた後、係合片911、921が係合部71と係合
部72との間、および係合部73と係合部74との間を
それぞれ通り抜けるように、コネクタカバー90をコネ
クタ部70に向けて押し付け、しかる後に、矢印Qの方
向(装置本体10の6時の方向から12時の方向)にコ
ネクタカバー90をスライドさせると、係合部71、7
3の下に係合片911、921が潜り込む。また、係合
部72、74の下に係合片912、922が潜り込む。
その結果、係合片911、921、912、922は、
コネクタカバー90の下面部901との間に係合部7
1、72、73、74をそれぞれ保持する状態になると
ともに、コネクタ部70の端子751〜756は、凸条
部941〜946を乗り越えてクリック力を発揮する。
このようにして、コネクタカバー90は、コネクタ部7
0に装着された状態となる。
着する際には、コネクタピース80と同様、係合部71
と係合部72との間、および係合部73と係合部74と
の間に、コネクタカバー90の係合片911、921が
位置するように、コネクタカバー90をコネクタ部70
に被せた後、係合片911、921が係合部71と係合
部72との間、および係合部73と係合部74との間を
それぞれ通り抜けるように、コネクタカバー90をコネ
クタ部70に向けて押し付け、しかる後に、矢印Qの方
向(装置本体10の6時の方向から12時の方向)にコ
ネクタカバー90をスライドさせると、係合部71、7
3の下に係合片911、921が潜り込む。また、係合
部72、74の下に係合片912、922が潜り込む。
その結果、係合片911、921、912、922は、
コネクタカバー90の下面部901との間に係合部7
1、72、73、74をそれぞれ保持する状態になると
ともに、コネクタ部70の端子751〜756は、凸条
部941〜946を乗り越えてクリック力を発揮する。
このようにして、コネクタカバー90は、コネクタ部7
0に装着された状態となる。
【0099】(腕装着型脈波計測装置の全体的な動作)
このように構成した腕装着型脈波計測装置1の動作を簡
単に説明する。
このように構成した腕装着型脈波計測装置1の動作を簡
単に説明する。
【0100】まず、図1において、腕装着型脈波計測装
置1を通常の腕時計として用いる場合には、ケーブル2
0およびセンサユニット30を装置本体10のコネクタ
部70で外した状態で、装置本体10をリストバンド1
2で腕に装着する。このとき、コネクタ部70には、図
21に示したコネクタカバー90を装着し、その見栄え
を高めるとともに、コネクタ部70を保護する。
置1を通常の腕時計として用いる場合には、ケーブル2
0およびセンサユニット30を装置本体10のコネクタ
部70で外した状態で、装置本体10をリストバンド1
2で腕に装着する。このとき、コネクタ部70には、図
21に示したコネクタカバー90を装着し、その見栄え
を高めるとともに、コネクタ部70を保護する。
【0101】一方、腕装着型脈波計測装置1を用いてラ
ンニング中の脈拍数を計測する場合には、図1に示すよ
うに、コネクタピース80をコネクタ部70に装着し
て、ケーブル20を装置本体10に接続した後、装置本
体10をリストバンド12で腕に装着する。また、セン
サユニット30(光学ユニット300のガラス板30
4)をセンサ固定用バンド40によって指に密着させた
状態でランニングを行なう。
ンニング中の脈拍数を計測する場合には、図1に示すよ
うに、コネクタピース80をコネクタ部70に装着し
て、ケーブル20を装置本体10に接続した後、装置本
体10をリストバンド12で腕に装着する。また、セン
サユニット30(光学ユニット300のガラス板30
4)をセンサ固定用バンド40によって指に密着させた
状態でランニングを行なう。
【0102】この状態で、図13に示すように、LED
31から指に向けて光を照射すると、この光が血管に届
いて血液中のヘモグロビンによって一部が吸収され、一
部が反射する。指(血管)から反射してきた光は、フォ
トトランジスタ32によって受光され、その受光量変化
は、血液の脈波によって生じる血量変化に対応する。す
なわち、血量が多いときには、反射光が弱くなる一方、
血量が少なくなると、反射光が強くなるので、反射光強
度の変化をフォトトランジスタ32で監視すれば、脈拍
などを検出できる。かかる検出を行なうために、図14
に示したデータ処理部50では、フォトトランジスタ3
2(センサユニット30)から入力された信号をデジタ
ル信号に変換し、このデジタル信号に周波数分析などを
行なって脈拍数を演算する。そして、演算により求めた
脈拍数を液晶表示装置13に表示させる。すなわち、腕
装着型脈波計測装置1は、脈拍計として機能する。
31から指に向けて光を照射すると、この光が血管に届
いて血液中のヘモグロビンによって一部が吸収され、一
部が反射する。指(血管)から反射してきた光は、フォ
トトランジスタ32によって受光され、その受光量変化
は、血液の脈波によって生じる血量変化に対応する。す
なわち、血量が多いときには、反射光が弱くなる一方、
血量が少なくなると、反射光が強くなるので、反射光強
度の変化をフォトトランジスタ32で監視すれば、脈拍
などを検出できる。かかる検出を行なうために、図14
に示したデータ処理部50では、フォトトランジスタ3
2(センサユニット30)から入力された信号をデジタ
ル信号に変換し、このデジタル信号に周波数分析などを
行なって脈拍数を演算する。そして、演算により求めた
脈拍数を液晶表示装置13に表示させる。すなわち、腕
装着型脈波計測装置1は、脈拍計として機能する。
【0103】ここで、センサユニット30には、発光波
長領域が350nmから600nmまでの範囲にある脈
波計測用LED31と、受光波長領域が300nmから
600nmまでの範囲の脈波計測用フォトトランジスタ
32とを用いてあり、その重なり領域である約300n
mから約600nmまでの波長領域における検出結果に
基づいて生体情報を表示する。外光に含まれる光のう
ち、波長領域が700nm以下の光は、指を透過しにく
い傾向にあるため、外光がセンサ固定用バンド40で覆
われていない指の部分に照射されても、図13に点線X
で示すように、指を導光体として脈波計測用フォトトラ
ンジスタ32(脈波計測用受光部)にまで到達せず、検
出には影響を与えない波長領域の光だけが、指を導光体
として通ってくる。また、300nmより低波長領域の
光は、皮膚表面でほとんど吸収されるので、受光波長領
域を700nm以下としても、実質的な受光波長領域
は、300nm〜700nmとなる。従って、指を大掛
かりに覆わなくても必要最小限の範囲を覆うだけで、外
光の影響を抑えることができるとともに、本例のような
小さなセンサユニット30であれば、指の根元に装着し
た状態で手を握ることができ、ランニングに支障がな
い。また、センサユニット30を指の根元に装着する
と、ケーブル20が短くて済むので、ケーブル20は、
ランニング中に邪魔にならない。さらに、寒いときで
も、指の根元では、指の根元の温度は比較的低下しない
ことからわかるように、血流が著しく低下しないので、
寒い日に屋外でランニングしたときでも、脈拍数などを
正確に計測できる。
長領域が350nmから600nmまでの範囲にある脈
波計測用LED31と、受光波長領域が300nmから
600nmまでの範囲の脈波計測用フォトトランジスタ
32とを用いてあり、その重なり領域である約300n
mから約600nmまでの波長領域における検出結果に
基づいて生体情報を表示する。外光に含まれる光のう
ち、波長領域が700nm以下の光は、指を透過しにく
い傾向にあるため、外光がセンサ固定用バンド40で覆
われていない指の部分に照射されても、図13に点線X
で示すように、指を導光体として脈波計測用フォトトラ
ンジスタ32(脈波計測用受光部)にまで到達せず、検
出には影響を与えない波長領域の光だけが、指を導光体
として通ってくる。また、300nmより低波長領域の
光は、皮膚表面でほとんど吸収されるので、受光波長領
域を700nm以下としても、実質的な受光波長領域
は、300nm〜700nmとなる。従って、指を大掛
かりに覆わなくても必要最小限の範囲を覆うだけで、外
光の影響を抑えることができるとともに、本例のような
小さなセンサユニット30であれば、指の根元に装着し
た状態で手を握ることができ、ランニングに支障がな
い。また、センサユニット30を指の根元に装着する
と、ケーブル20が短くて済むので、ケーブル20は、
ランニング中に邪魔にならない。さらに、寒いときで
も、指の根元では、指の根元の温度は比較的低下しない
ことからわかるように、血流が著しく低下しないので、
寒い日に屋外でランニングしたときでも、脈拍数などを
正確に計測できる。
【0104】これに対し、880nm付近に発光ピーク
を有するLEDと、シリコン系の脈波計測用フォトトラ
ンジスタとを用いると、その受光波長範囲は、350n
mから1200nmまでの範囲に及ぶ。従って、従来の
光学系(検出装置)では、外光のうち、図13に矢印Y
で示すように、指を導光体として脈波計測用受光部にま
で容易に届いてしまう1μmの波長の光の検出結果に基
づいて脈波を検出しているので、外光の変動に起因する
誤検出が起こりやすい。
を有するLEDと、シリコン系の脈波計測用フォトトラ
ンジスタとを用いると、その受光波長範囲は、350n
mから1200nmまでの範囲に及ぶ。従って、従来の
光学系(検出装置)では、外光のうち、図13に矢印Y
で示すように、指を導光体として脈波計測用受光部にま
で容易に届いてしまう1μmの波長の光の検出結果に基
づいて脈波を検出しているので、外光の変動に起因する
誤検出が起こりやすい。
【0105】さらに、約300nmから約700nmま
での波長領域の光を利用して脈波情報を得ているので、
血量変化に基づく脈波信号のS/N比が高い。すなわ
ち、光の波長と各種のヘモグロビンの吸光特性との関係
において、血液中のヘモグロビンは、波長が300nm
から700nmまでの光に対する吸光係数が大きく、波
長が880nmの光に対する吸光係数に比して数倍〜約
100倍以上大きいからである。
での波長領域の光を利用して脈波情報を得ているので、
血量変化に基づく脈波信号のS/N比が高い。すなわ
ち、光の波長と各種のヘモグロビンの吸光特性との関係
において、血液中のヘモグロビンは、波長が300nm
から700nmまでの光に対する吸光係数が大きく、波
長が880nmの光に対する吸光係数に比して数倍〜約
100倍以上大きいからである。
【0106】なお、外光の影響を受けることなく、脈波
情報を得るという観点からすれば、540nmから57
0nmまでの範囲に主要発光領域を有するGaP系の脈
波計測用LED31と、200nmから700nm近く
までの範囲に感度領域を有するGaP系の脈波計測用フ
ォトトランジスタ32を用いてもよい。
情報を得るという観点からすれば、540nmから57
0nmまでの範囲に主要発光領域を有するGaP系の脈
波計測用LED31と、200nmから700nm近く
までの範囲に感度領域を有するGaP系の脈波計測用フ
ォトトランジスタ32を用いてもよい。
【0107】(実施例の主な効果)このようにして、本
例の腕装着型脈波計測装置1を脈拍計として用いている
間、あるいは、ストップウォッチとして用いていると
き、装置本体10からは所定のタイミングで報知音が発
せられる。かかる報知音は、図5および図6において、
圧電素子58からの振動が薄肉部155を伝って共鳴室
100に届き、そこで拡大されて第1の放音穴102か
ら発せられる。ここに、本例の腕装着型脈波計測装置1
では、時計ケース11の裏面側において、第1の裏蓋1
5の裏面側に凹部152、153を設け、これらの凹部
152、153を、第1の裏蓋15の裏面側に重ねた第
2の裏蓋16で覆うことによって、共鳴室100を構成
してある。従って、凹部152、153を形成していな
い領域では、第1の裏蓋15と第2の裏蓋16とが2枚
重なり合っているので、それらの厚みを足した分に相当
する強度を有する。すなわち、約1.1mmのステンレ
ス板からなる裏蓋と同じ強度を有する。一方、凹部15
2、153が形成されている領域では、第2の裏蓋16
と第1の裏蓋15との間に隙間(共鳴室100)が介在
する状態にあるため、第1の裏蓋15および第2の裏蓋
16は、それぞれの厚さ分だけの強度しかないが、かか
る部分は、第1の裏蓋15および第2の裏蓋16の一部
だけである。従って、第1の裏蓋15および第2の裏蓋
16は、十分な強度を有する。従って、第1および第2
の裏蓋15、16を厚くする必要がないので、装置本体
10を薄型、軽量のままで、共鳴室100を構成でき
る。また、第1の裏蓋15と第2の裏蓋16とは、それ
らを所定の隙間を隔てるようにして重ねた場合と違い、
完全に密着した状態で重ね合わせた状態にあるため、そ
れらが占める厚さ寸法は、それらの厚みを足した約1.
1mm分だけである。このため、装置本体10を薄型化
できる。しかも、第2の裏蓋16の側に凹部を形成する
場合と違って、第1の裏蓋15のうち、圧電素子15が
配置されている部分に凹部152、153を形成したた
め、圧電素子58と共鳴室100とを仕切る部分(薄肉
部155)の厚さは、約0.4mmと薄い。それ故、圧
電素子58からの振動は、共鳴室100に効率よく届く
ので、大きな報知音を発生させることができる。
例の腕装着型脈波計測装置1を脈拍計として用いている
間、あるいは、ストップウォッチとして用いていると
き、装置本体10からは所定のタイミングで報知音が発
せられる。かかる報知音は、図5および図6において、
圧電素子58からの振動が薄肉部155を伝って共鳴室
100に届き、そこで拡大されて第1の放音穴102か
ら発せられる。ここに、本例の腕装着型脈波計測装置1
では、時計ケース11の裏面側において、第1の裏蓋1
5の裏面側に凹部152、153を設け、これらの凹部
152、153を、第1の裏蓋15の裏面側に重ねた第
2の裏蓋16で覆うことによって、共鳴室100を構成
してある。従って、凹部152、153を形成していな
い領域では、第1の裏蓋15と第2の裏蓋16とが2枚
重なり合っているので、それらの厚みを足した分に相当
する強度を有する。すなわち、約1.1mmのステンレ
ス板からなる裏蓋と同じ強度を有する。一方、凹部15
2、153が形成されている領域では、第2の裏蓋16
と第1の裏蓋15との間に隙間(共鳴室100)が介在
する状態にあるため、第1の裏蓋15および第2の裏蓋
16は、それぞれの厚さ分だけの強度しかないが、かか
る部分は、第1の裏蓋15および第2の裏蓋16の一部
だけである。従って、第1の裏蓋15および第2の裏蓋
16は、十分な強度を有する。従って、第1および第2
の裏蓋15、16を厚くする必要がないので、装置本体
10を薄型、軽量のままで、共鳴室100を構成でき
る。また、第1の裏蓋15と第2の裏蓋16とは、それ
らを所定の隙間を隔てるようにして重ねた場合と違い、
完全に密着した状態で重ね合わせた状態にあるため、そ
れらが占める厚さ寸法は、それらの厚みを足した約1.
1mm分だけである。このため、装置本体10を薄型化
できる。しかも、第2の裏蓋16の側に凹部を形成する
場合と違って、第1の裏蓋15のうち、圧電素子15が
配置されている部分に凹部152、153を形成したた
め、圧電素子58と共鳴室100とを仕切る部分(薄肉
部155)の厚さは、約0.4mmと薄い。それ故、圧
電素子58からの振動は、共鳴室100に効率よく届く
ので、大きな報知音を発生させることができる。
【0108】また、凹部152、153は、補強用リブ
154によって複数に分割されている状態にあるため、
第1の裏蓋15の凹部152、153が形成されている
部分を補強できるとともに、第2の裏蓋16を補強用リ
ブ154で支える構造となる。従って、第1および第2
の裏蓋15の強度をより高めることができる。それ故、
第1および第2の裏蓋15をより薄くすることができ
る。
154によって複数に分割されている状態にあるため、
第1の裏蓋15の凹部152、153が形成されている
部分を補強できるとともに、第2の裏蓋16を補強用リ
ブ154で支える構造となる。従って、第1および第2
の裏蓋15の強度をより高めることができる。それ故、
第1および第2の裏蓋15をより薄くすることができ
る。
【0109】さらに、凹部152、153が第1の裏蓋
15の端縁159に届くように形成されているので、凹
部152、153は、第1の裏蓋15の端縁159と第
2の裏蓋16の端縁169との間で第1の放音穴102
として開口している。それ故、装置本体10を腕に装着
しても、第1の放音穴102は、腕で塞がれることがな
い。また、腕装着型脈波計測装置1を屋外で使用したと
き、第1の放音穴102、103から共鳴室100内に
水が入っても、第1の放音穴102が装置本体10の側
端部で開口し、かつ、反対側では第2の放音穴103が
開口しているので、装置本体10を傾けたり、振ったり
すれば、水は、第1の放音穴102から簡単に出る。
15の端縁159に届くように形成されているので、凹
部152、153は、第1の裏蓋15の端縁159と第
2の裏蓋16の端縁169との間で第1の放音穴102
として開口している。それ故、装置本体10を腕に装着
しても、第1の放音穴102は、腕で塞がれることがな
い。また、腕装着型脈波計測装置1を屋外で使用したと
き、第1の放音穴102、103から共鳴室100内に
水が入っても、第1の放音穴102が装置本体10の側
端部で開口し、かつ、反対側では第2の放音穴103が
開口しているので、装置本体10を傾けたり、振ったり
すれば、水は、第1の放音穴102から簡単に出る。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る携帯
装置および腕装着型脈波計測装置では、ケースの裏面側
において、第1の裏蓋には、ケース内に面する表面側に
報知音発生用の発音素子を設ける一方、その裏面側に
は、凹部を設け、この凹部を第1の裏蓋の裏面側に重ね
た第2の裏蓋で覆うことによって、共鳴室を構成してあ
ることに特徴を有する。従って、本発明によれば、凹部
が形成されていない領域では、第1の裏蓋と第2の裏蓋
とが2枚重なり合っているので、それらの厚みを足した
分に相当する強度を有する。また、凹部が形成されてい
る領域では、第2の裏蓋と第1の裏蓋との間に隙間(共
鳴室)が介在する状態にあるため、第1の裏蓋および第
2の裏蓋は、それぞれの厚さ分だけの強度しかないが、
かかる部分は、各裏蓋に部分的に存在するだけである。
このため、第1の裏蓋および第2の裏蓋は、それぞれ十
分な強度を有する。それ故、第1および第2の裏蓋を厚
くする必要がないので、装置本体を薄型、軽量化したま
まで、共鳴室を構成できる。
装置および腕装着型脈波計測装置では、ケースの裏面側
において、第1の裏蓋には、ケース内に面する表面側に
報知音発生用の発音素子を設ける一方、その裏面側に
は、凹部を設け、この凹部を第1の裏蓋の裏面側に重ね
た第2の裏蓋で覆うことによって、共鳴室を構成してあ
ることに特徴を有する。従って、本発明によれば、凹部
が形成されていない領域では、第1の裏蓋と第2の裏蓋
とが2枚重なり合っているので、それらの厚みを足した
分に相当する強度を有する。また、凹部が形成されてい
る領域では、第2の裏蓋と第1の裏蓋との間に隙間(共
鳴室)が介在する状態にあるため、第1の裏蓋および第
2の裏蓋は、それぞれの厚さ分だけの強度しかないが、
かかる部分は、各裏蓋に部分的に存在するだけである。
このため、第1の裏蓋および第2の裏蓋は、それぞれ十
分な強度を有する。それ故、第1および第2の裏蓋を厚
くする必要がないので、装置本体を薄型、軽量化したま
まで、共鳴室を構成できる。
【0111】第1の裏蓋と第2の裏蓋とは、実質的には
完全に重なり合っているので、それらが占める厚さは、
第1および第2の裏蓋の厚みを足した分だけである。従
って、装置本体を薄型化したままで、共鳴室を構成でき
る。
完全に重なり合っているので、それらが占める厚さは、
第1および第2の裏蓋の厚みを足した分だけである。従
って、装置本体を薄型化したままで、共鳴室を構成でき
る。
【0112】第1の裏蓋のうち発音素子が配置されてい
る部分は、裏面側から凹んで薄肉部になっているので、
発音素子からの振動は、共鳴室に効率よく届く。それ
故、大きな報知音を発生させることができる。
る部分は、裏面側から凹んで薄肉部になっているので、
発音素子からの振動は、共鳴室に効率よく届く。それ
故、大きな報知音を発生させることができる。
【0113】凹部が第1の裏蓋の端縁に届くように形成
されている場合には、凹部は、第1の裏蓋の端縁と第2
の裏蓋の端縁との間で放音穴として開口することにな
る。それ故、装置本体を腕に装着しても、放音穴が塞が
れない。また、装置本体の側端部で開口する放音穴があ
るので、他の個所に穴を形成しておけば、共鳴室内に水
が入ったとき、装置本体を傾けたり、振ったりすれば、
水は、側端部の放音穴から簡単に出る。
されている場合には、凹部は、第1の裏蓋の端縁と第2
の裏蓋の端縁との間で放音穴として開口することにな
る。それ故、装置本体を腕に装着しても、放音穴が塞が
れない。また、装置本体の側端部で開口する放音穴があ
るので、他の個所に穴を形成しておけば、共鳴室内に水
が入ったとき、装置本体を傾けたり、振ったりすれば、
水は、側端部の放音穴から簡単に出る。
【0114】共鳴室が補強用リブによって複数に区画さ
れている場合には、凹部が形成されている部分における
第1の裏蓋の強度を高くできるとともに、補強用リブで
第2の裏蓋を支える構造になる。それ故、第1および第
2の裏蓋を強度を高く維持したまま、より薄くできる。
れている場合には、凹部が形成されている部分における
第1の裏蓋の強度を高くできるとともに、補強用リブで
第2の裏蓋を支える構造になる。それ故、第1および第
2の裏蓋を強度を高く維持したまま、より薄くできる。
【図1】本発明の一実施例に係る腕装着型脈波計測装置
の使用状態を示す説明図である。
の使用状態を示す説明図である。
【図2】図1に示す腕装着型脈波計測装置の装置本体の
平面図である。
平面図である。
【図3】図1に示す腕装着型脈波計測装置の装置本体の
底面図である。
底面図である。
【図4】図1に示す腕装着型脈波計測装置の装置本体を
腕時計の6時の方向からみたときの説明図である。
腕時計の6時の方向からみたときの説明図である。
【図5】図1に示す腕装着型脈波計測装置において、装
置本体の裏面部の構造を説明するための分解斜視図であ
る。
置本体の裏面部の構造を説明するための分解斜視図であ
る。
【図6】図5に示す装置本体の裏面部において、2枚の
裏蓋で構成した報知音に対する共鳴室の構造を模式的に
示す断面図である。
裏蓋で構成した報知音に対する共鳴室の構造を模式的に
示す断面図である。
【図7】図1に示す腕装着型脈波計測装置の装置本体を
腕時計の3時の方向からみたときの説明図である。
腕時計の3時の方向からみたときの説明図である。
【図8】(a)は、図1に示す腕装着型脈波計測装置に
用いたリストバンドの平面図、(b)は、その基端部に
取り付けたバンド連結軸の端面図、(c)は、バンド連
結軸の受け部の断面図である。
用いたリストバンドの平面図、(b)は、その基端部に
取り付けたバンド連結軸の端面図、(c)は、バンド連
結軸の受け部の断面図である。
【図9】図1に示す腕装着型脈波計測装置において、装
置本体の6時の方向に設けた留め具の平面図である。
置本体の6時の方向に設けた留め具の平面図である。
【図10】図1に示す腕装着型脈波計測装置において、
リストバンドを締めるときの動作を示す説明図である。
リストバンドを締めるときの動作を示す説明図である。
【図11】(a)は、図1に示す腕装着型脈波計測装置
において、折り返したリストバンドの先端部を保持する
バンド保持具の平面図、(b)は、その側面図である。
において、折り返したリストバンドの先端部を保持する
バンド保持具の平面図、(b)は、その側面図である。
【図12】(a)は、図1に示す腕装着型脈波計測装置
に用いたセンサユニットの光学ユニットの平面図、
(b)は、この腕装着型脈波計測装置に用いたセンサユ
ニットのセンサ固定用バンドを展開した状態を示す平面
図、(c)は、別のセンサユニットの構造を示す説明図
である。
に用いたセンサユニットの光学ユニットの平面図、
(b)は、この腕装着型脈波計測装置に用いたセンサユ
ニットのセンサ固定用バンドを展開した状態を示す平面
図、(c)は、別のセンサユニットの構造を示す説明図
である。
【図13】図1に示す腕装着型脈波計測装置において、
センサユニットを指に装着した状態を示す説明図であ
る。
センサユニットを指に装着した状態を示す説明図であ
る。
【図14】図1に示す腕装着型脈波計測装置のデータ処
理部の機能を示すブロック図である。
理部の機能を示すブロック図である。
【図15】図1に示す腕装着型脈波計測装置のコネクタ
部を腕時計における3時の方向からみたときの拡大図で
ある。
部を腕時計における3時の方向からみたときの拡大図で
ある。
【図16】図1に示す腕装着型脈波計測装置のコネクタ
部における電気的な接続関係を示す説明図である。
部における電気的な接続関係を示す説明図である。
【図17】図15に示すコネクタ手段に用いたコネクタ
ピースの構造を示す説明図である。
ピースの構造を示す説明図である。
【図18】図15に示すコネクタ手段に用いたコネクタ
部の構造を示す説明図である。
部の構造を示す説明図である。
【図19】図17に示すコネクタピースを図18に示す
コネクタ部に装着した状態を示す断面図である。
コネクタ部に装着した状態を示す断面図である。
【図20】図17に示すコネクタピースにおける各電極
の配置を示す平面図である。
の配置を示す平面図である。
【図21】図1に示す腕装着型脈波計測装置において、
コネクタピース代えてコネクタ部を覆うコネクタカバー
の構成を示す説明図である。
コネクタピース代えてコネクタ部を覆うコネクタカバー
の構成を示す説明図である。
【図22】報知音に対する従来の共鳴室の構造を示す説
明図である。
明図である。
1・・・腕装着型脈波計測装置 10・・・装置本体 11・・・時計ケース(本体ケース) 12・・・リストバンド 13・・・液晶表示装置 15・・・第1の裏蓋 16・・・第2の裏蓋 31・・・LED(発光部) 32・・・フォトトランジスタ(受光部) 58・・・圧電素子(発音素子) 59・・・電池 70・・・コネクタ部 80・・・コネクタ部材(コネクタピース) 100・・・共鳴室 102・・・側縁部で開口する第1の放音穴 103・・・裏面部で開口する第2の放音穴 152、153・・・第1の裏蓋の裏面側に形成した凹
部 154・・・凹部を区画する補強用リブ 155・・・第1の裏蓋の薄肉部 159・・・第1の裏蓋の9時の方向における端縁 169・・・第2の裏蓋の9時の方向における端縁
部 154・・・凹部を区画する補強用リブ 155・・・第1の裏蓋の薄肉部 159・・・第1の裏蓋の9時の方向における端縁 169・・・第2の裏蓋の9時の方向における端縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G04G 1/00 315 9109−2F G04G 1/00 315H
Claims (5)
- 【請求項1】 薄型のケースを用いた装置本体から報知
音を発生可能な携帯装置において、 前記装置本体は、前記ケースの裏面側に位置する第1の
裏蓋と、該第1の裏蓋の裏面側に重ねられた第2の裏蓋
と、前記第1の裏蓋の前記ケース内に面する表面側に配
置された報知音発生用の発音素子と、前記発音素子が発
する報知音に対する共鳴室と、該共鳴室から外部に向け
て開口する放音穴とを備え、 前記第1の裏蓋には、裏面側で凹んで前記発音素子の配
置位置に対応する前記第1の裏蓋の所定領域を薄肉部と
する凹部が形成され、該凹部は、前記第2の裏蓋に覆わ
れることによって前記共鳴室を構成していることを特徴
とする携帯装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記凹部は、前記第
1の裏蓋の端縁に届くように形成されていることによ
り、前記第1の裏蓋の端縁と前記第2の裏蓋の端縁との
間で前記放音穴として開口していることを特徴とする携
帯装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記共鳴室
は、前記凹部の形成領域内に形成された補強用リブによ
って複数に区画され、いずれの共鳴室からも前記放音穴
が外部に向けて開口していることを特徴とする携帯装
置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの項におい
て、前記第2の裏蓋を腕表面に向けた状態に前記装置本
体を腕に装着するためのリストバンドを有することを特
徴とする携帯装置。 - 【請求項5】 請求項4に規定する携帯装置から構成さ
れ、前記装置本体の表面側に脈拍数などの脈波情報を表
示するための表示部を備える腕装着型脈波計測装置であ
って、 発光部および受光部を指表面に向けた状態とされるセン
サユニットと、 該センサユニットから延びて前記受光部の受光結果を前
記装置本体に入力するためのケーブルと、 前記装置本体に内蔵され、前記受光部の受光結果に基づ
いて前記表示部に表示すべき脈波情報を求めるデータ処
理部とを有することを特徴とする腕装着型脈波計測装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16655295A JPH0910183A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 携帯装置および腕装着型脈波計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16655295A JPH0910183A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 携帯装置および腕装着型脈波計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0910183A true JPH0910183A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15833385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16655295A Pending JPH0910183A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 携帯装置および腕装着型脈波計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0910183A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999040843A1 (en) * | 1998-02-16 | 1999-08-19 | Seiko Epson Corporation | Organism information measuring device |
| JP2006314699A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Denso Corp | 装着構造、装置、及びバンド固定棒 |
| EP2367079A1 (fr) | 2010-03-16 | 2011-09-21 | Montres Breguet SA | Ensemble glace-lunette d'habillage pour pièce d'horlogerie et procédé d'assemblage |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP16655295A patent/JPH0910183A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999040843A1 (en) * | 1998-02-16 | 1999-08-19 | Seiko Epson Corporation | Organism information measuring device |
| GB2341233A (en) * | 1998-02-16 | 2000-03-08 | Seiko Epson Corp | Organism information measuring device |
| US6529754B2 (en) | 1998-02-16 | 2003-03-04 | Seiko Epson Corporation | Biometric measuring device |
| GB2341233B (en) * | 1998-02-16 | 2003-08-13 | Seiko Epson Corp | Biometric measuring device |
| JP2006314699A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Denso Corp | 装着構造、装置、及びバンド固定棒 |
| EP2367079A1 (fr) | 2010-03-16 | 2011-09-21 | Montres Breguet SA | Ensemble glace-lunette d'habillage pour pièce d'horlogerie et procédé d'assemblage |
| EP2367077A1 (fr) | 2010-03-16 | 2011-09-21 | Montres Breguet SA | Ensemble glace-lunette d'habillage pour pièce d'horlogerie et procédé d'assemblage |
| US8411533B2 (en) | 2010-03-16 | 2013-04-02 | Montres Breguet S.A. | Crystal-bezel assembly unit for a timepiece and process assembly |
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