JPH09103058A - 小型モータ - Google Patents

小型モータ

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Publication number
JPH09103058A
JPH09103058A JP25747395A JP25747395A JPH09103058A JP H09103058 A JPH09103058 A JP H09103058A JP 25747395 A JP25747395 A JP 25747395A JP 25747395 A JP25747395 A JP 25747395A JP H09103058 A JPH09103058 A JP H09103058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
shaft
laminated core
peripheral surface
motor case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25747395A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Kitamura
勇 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP25747395A priority Critical patent/JPH09103058A/ja
Publication of JPH09103058A publication Critical patent/JPH09103058A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転時のシャフトの振れを解消して、シャフ
トが焼結含油軸受を叩いてノイズが生じるのを解消した
小型モータを得る。 【解決手段】 モータケース1と、モータケース1の内
周面に固着され180゜以下の開角に形成された第1の
マグネット2と、モータケース1の内周面に固着され1
80゜以下の開角に形成されると共に第1のマグネット
2とは逆極の磁極を有する第2のマグネット3と、シャ
フト4と積層コア5を有する回転子6と、シャフト4を
回転自在に支承する焼結含油軸受7、7’とを備えた小
型モータ。第1のマグネット2と第2のマグネット3は
開角が同じであり、しかも、軸方向の長さが異なってい
る。また、第1のマグネット2と第2のマグネット3は
各々の磁極の中心が積層コア5に対して異なる高さで対
向している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型モータに関するも
ので、特にマグネットの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】小型モータとして図4に示すようなもの
が広く使用されている。図4において、カップ状のモー
タケース21は、内周面に第1のマグネット22と第2
のマグネット23が取り付けられている。第1のマグネ
ット22は180゜以下の開角となるように設定されて
いる。また、第2のマグネット23は第1のマグネット
22と同じ開角となるように、かつ、軸方向寸法が同じ
に設定されており、しかも、第1のマグネット22とは
逆の磁極となっている。第1のマグネット22と第2の
マグネット23はモータケース21の内周面に互いに向
き合うような形態で取り付けられている。
【0003】モータケース21の上端部には円筒部21
aが形成されており、円筒部21aの内周面には円環状
の焼結含有軸受27が取り付けられている。一方。モー
タケース21の内周面の下端部には底板31が取り付け
られている。底板31の中央部にはモータケース21の
内部から見て凹部31aが形成されており、凹部31a
の内周面には円環状の焼結含油軸受27’が取り付けら
れている。
【0004】上側の焼結含油軸受27と下側の焼結含油
軸受27’にはシャフト24が挿通されている。シャフ
ト24の下端は、底板31の凹部31aの底面と当接し
てスラスト方向に支持され、また、シャフト24の外周
面は焼結含油軸受27、27’と当接してラジアル方向
に支持され、シャフト24は回転自在となっている。シ
ャフト24の中央部の外周面には積層コア25が取り付
けられている。積層コア25はコア素体を複数枚積層す
ることによって構成されており、外周には複数個の突極
を有している。また、各突極にはコイル28が巻回され
ている。さらに、積層コア25の突極は一定の間隙をお
いて第1のマグネット22、および、第2のマグネット
23と向かい合っている。シャフト24と積層コア25
とコイル28によって回転子26が構成されている。
【0005】シャフト24の積層コア25より下側の外
周面には整流子29が取り付けられている。整流子29
の外周面は複数に分割されたセグメントからなり、2つ
のセグメントには底板31に取り付けられたブラシ30
の先端部が当接されている。ブラシ30から、整流子2
9のセグメントを通じて積層コア25の突極に巻回され
たコイル28に通電され、回転子26が回転駆動され
る。また、回転子26が回転駆動されることにより、ブ
ラシ30と当接するセグメントが隣接する次のセグメン
トに切り替えられ、この結果、回転子26が連続的に回
転駆動される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来技術
の小型モータによれば、焼結含油軸受27、27’の内
周面とシャフト24の外周面との間に隙間が生じている
ため、回転子26を回転駆動する場合に、シャフト24
に振れが生じ、図5に示すように、シャフト24の外周
面が焼結含油軸受27の内周面を叩き、ノイズが生じて
いた。
【0007】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解消するためになされたもので、回転時のシャフトの振
れを解消して、シャフトが焼結含油軸受を叩いてノイズ
が生じるのを解消した小型モータを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
モータケースと、モータケースの内周面に固着され18
0゜以下の開角に形成された第1のマグネットと、モー
タケースの内周面に固着され180゜以下の開角に形成
されると共に上記第1のマグネットとは逆極の磁極を有
する第2のマグネットと、シャフトと積層コアを有する
回転子と、シャフトを回転自在に支承する焼結含油軸受
とを備えた小型モータであって、第1のマグネットと第
2のマグネットは開角が同じであり、しかも、軸方向の
長さが異なっていることを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、第1のマグネット
と第2のマグネットの各々の磁極の中心が積層コアに対
して異なる高さで対向していることを特徴とする。
【0010】積層コアの第1のマグネットとの対向面及
び第2のマグネットとの対向面には、積層コアの磁気中
心と第1のマグネットの磁気中心及び第2のマグネット
の磁気中心とが一致する向きに磁気吸引力が働く。モー
タケースの内周面に取り付けられた第1のマグネットと
第2のマグネットの軸方向の長さが互いに異なることに
より、積層コアに対する第1のマグネットと第2のマグ
ネットとの磁気中心が軸方向に互いにずれ、積層コアと
第1のマグネットとの間に働く磁気吸引方向と、積層コ
アと第2のマグネットとの間に働く磁気吸引方向に差が
生じ、シャフトが一定の向きに傾く。この結果、回転子
は、シャフトが焼結含油軸受に押さえつけられた状態で
回転する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる小型モータ
の実施例について図面を参照しながら説明する。図1に
おいて、カップ状のモータケース1は、内周面に第1の
マグネット2と第2のマグネット3が取り付けられてい
る。第1のマグネット2は180゜以下の開角となるよ
うに設定されている。第2のマグネット3は第1のマグ
ネット2と同じ開角に設定されており、しかも、第1の
マグネット2とは逆の磁極となっている。また、マグネ
ット3は、図2に示すように、第1のマグネット2の軸
方向寸法をLとすると寸法α分、小さくなるような寸法
設定となっている。このような、第1のマグネット2
と、第2のマグネット3は、図1に示すように、モータ
ケース1の内周面に、互いに向き合うような形態で、か
つ、下端の位置が同じ位置になるように、従って第2の
マグネット3の上端位置が第1のマグネット2の上端位
置よりも低くなるように取り付けられている。
【0012】モータケース1の上端部には円筒部1aが
形成されており、円筒部1aの内周面には焼結含有軸受
7が取り付けられている。一方、モータケース1の内周
面の下端部には底板11が取り付けられている。底板1
1の中央部にはモータケース1の内側から外側に向かっ
て凹部11aが形成されており、凹部11aの内周面に
は円環状の焼結含油軸受7’が取り付けられている。
【0013】上側の焼結含油軸受7と下側の焼結含油軸
受7’にはシャフト4が挿通されている。シャフト4の
下端は、底板11の凹部11aの底面と当接してスラス
ト方向に支持され、また、シャフト4の外周面は焼結含
油軸受7、7’と当接してラジアル方向に支持され、シ
ャフト4は回転自在となっている。シャフト4の中央部
の外周面には積層コア5が取り付けられている。積層コ
ア5はコア素体を複数枚積層することによって構成され
ており、外周には複数個の突極を有している。また、各
突極にはコイル8が巻回されている。さらに、積層コア
5の突極は一定の間隙をおいて第1のマグネット2、お
よび、第2のマグネット3と向かい合っている。シャフ
ト4と積層コア5とコイル8によって回転子6が構成さ
れている。
【0014】シャフト4の積層コア5より下側の外周面
には整流子9が取り付けられている。整流子9の外周面
は複数に分割されたセグメントからなり、2つのセグメ
ントには底板11に取り付けられた一対のブラシ10の
先端部がそれぞれ当接されている。ブラシ10から、整
流子9のセグメントを通じて積層コア5の突極に巻回さ
れたコイル8に通電され、回転子6が回転駆動される。
また、回転子6が回転駆動されることにより、ブラシ1
0と当接するセグメントが隣接する次のセグメントに切
り替えられ、この結果、回転子6が連続的に回転駆動さ
れる。
【0015】上記構成の小型モータによれば、互いに向
き合い逆の磁極となった第1のマグネット2と第2のマ
グネット3のうち、第2のマグネット3の方が第1のマ
グネット2に比べ軸方向寸法が小さく、かつ、双方のマ
グネット2、3の下端位置が同じ位置になるような設定
となっている。従って、回転子6の積層コア5の磁気中
心よりも第2のマグネット3の磁気中心が図1において
下方にずれ、これら磁気中心が一致する向きに磁気吸引
力が働く結果、回転子6が軸方向寸法の短い第2のマグ
ネット3側に傾き、シャフト4の外周面が焼結含油軸受
7の内周面に押さえ付けられた形態で回転駆動される。
このため、回転駆動時にシャフト4が振れて焼結含油軸
受7を叩くことが無くなり、ノイズの発生を飛躍的に解
消することができる。
【0016】また、互いに向かい合った第1のマグネッ
ト2、第2のマグネット3のうち、一方のマグネットの
軸方向寸法を変えるだけノイズの発生を押さえることが
でき、他に特別な構成を必要としないため、コストの高
騰を招くこともない。
【0017】なお、第1のマグネット2よりも軸方向寸
法の短い第2のマグネット3を、図1の例とは逆に上方
にずらし、双方のマグネット2、3の上端を一致させれ
ば、シャフト4は図1の例とは逆向きに傾き、このシャ
フト4を中心に回転子6が回転することになる。
【0018】さらに、以上のような構成は、図4に示す
ように、N極とS極の2つの磁極を周方向に有する第1
のマグネット12と、第1のマグネット12とは逆にS
極とN極の2つの磁極を周方向に有する第2のマグネッ
ト13を用いた小型モータにも有効である。マグネット
12、マグネット13のうち、一方のマグネットの軸方
向寸法を小さくすることにより、積層コアの磁気中心が
マグネット12、13の磁気の中心と一致しようとし
て、シャフトが一定の向きに傾き、焼結含油軸受に押さ
えつけられるため、シャフトの振れを防止し、ノイズ発
生のない小型モータを得ることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、第1のマグネットと第
2のマグネットは開角が同じであり、しかも、軸方向の
長さが異なっているため、積層コアがマグネットの磁気
の中心と一致しようとし、この結果、シャフトが傾いて
焼結含油軸受に押さえつけられ、振れ等が生じることな
く回転駆動される。このため、シャフトが焼結含油軸受
を叩くことがなくノイズを解消することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる小型モータの実施例を示す断面
図。
【図2】同上小型モータに使用される第1のマグネット
と第2のマグネットの実施例を示す斜視図。
【図3】本発明にかかる小型モータに使用される第1の
マグネットと第2のマグネットの別の実施例を示す平面
図。
【図4】従来の小型モータの要部を示す拡大略図。
【図5】同上小型モータの要部を拡大して示す
【符号の説明】 1 モータケース 2 第1のマグネット 3 第2のマグネット 4 シャフト 5 積層コア 6 回転子 7、7’ 焼結含油軸受

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータケースと、該モータケースの内周
    面に固着され180゜以下の開角に形成された第1のマ
    グネットと、上記モータケースの内周面に固着され18
    0゜以下の開角に形成されると共に上記第1のマグネッ
    トとは逆極の磁極を有する第2のマグネットと、シャフ
    トと積層コアを有する回転子と、上記シャフトを回転自
    在に支承する焼結含油軸受とを備えた小型モータであっ
    て、 上記第1のマグネットと第2のマグネットは開角が同じ
    であり、しかも、軸方向の長さが異なっていることを特
    徴とする小型モータ。
  2. 【請求項2】 第1のマグネットと第2のマグネットは
    各々の磁極の中心が積層コアに対して異なる高さで対向
    していることを特徴とする請求項1記載の小型モータ。
JP25747395A 1995-10-04 1995-10-04 小型モータ Pending JPH09103058A (ja)

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JP25747395A JPH09103058A (ja) 1995-10-04 1995-10-04 小型モータ

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JP25747395A JPH09103058A (ja) 1995-10-04 1995-10-04 小型モータ

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JPH09103058A true JPH09103058A (ja) 1997-04-15

Family

ID=17306803

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25747395A Pending JPH09103058A (ja) 1995-10-04 1995-10-04 小型モータ

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JP (1) JPH09103058A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011254668A (ja) * 2010-06-04 2011-12-15 Nidec Sankyo Corp モータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011254668A (ja) * 2010-06-04 2011-12-15 Nidec Sankyo Corp モータ

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