JPH09103253A - コンニャクマンナンゲルシート - Google Patents

コンニャクマンナンゲルシート

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Publication number
JPH09103253A
JPH09103253A JP7298786A JP29878695A JPH09103253A JP H09103253 A JPH09103253 A JP H09103253A JP 7298786 A JP7298786 A JP 7298786A JP 29878695 A JP29878695 A JP 29878695A JP H09103253 A JPH09103253 A JP H09103253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
konjak
gel
pulp
vegetables
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7298786A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Mori
和美 盛
Isamu Sasaki
勇 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissui Corp
Original Assignee
Nippon Suisan Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Suisan Kaisha Ltd filed Critical Nippon Suisan Kaisha Ltd
Priority to JP7298786A priority Critical patent/JPH09103253A/ja
Publication of JPH09103253A publication Critical patent/JPH09103253A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 コンニャクマンナンゲルシート。シートは好
ましくは成形シートである。野菜または果肉の入ってい
る態様が好ましい。用いる野菜、果肉の種類は、基本的
に全ての野菜、果肉が利用可能であり、ジュース、ペー
ストなどにして食されるものであれば何でもよい。各種
ガム類、アルギン酸ナトリウム、寒天、ゼラチンなどそ
の他のゲル形成能を有する食用材料を併用することがで
きる。 【効果】 シート形態のコンニャク食品を提供すること
ができる。コンニャク特有の食感を有するゲル強度の成
形コンニャクマンナンゲルシートを提供することができ
る。サンドイッチ、ハンバーガなどの具材としてそのま
ま食用に供することができる野菜または果肉入りコンニ
ャクマンナンゲルシートを提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サンドイッチ、ハンバ
ーガなどの具材としてそのまま食用に供することができ
るコンニャクマンナンゲルシート、特に野菜または果肉
入り成形コンニャクマンナンゲルシートに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】食用コンニャクは、コンニャク粉の2〜
5%水溶液に石灰乳を加えて加熱、凝固させて作られ
る。コンニャク粉、またはその主成分であるコンニャク
マンナンが人およびねずみなどの動物の血清コレステロ
ール値、あるいは中性脂肪値を低下させる作用や整腸体
用を示すことが知られている。従来のコンニャクを薄く
切ったものは、さしみコンニャクと称して売られている
が、サンドイッチ、ハンバーガなどの具材としてそのま
ま食用に供することができる野菜または果肉入りコンニ
ャクシートはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はコンニャクを
利用した新しい食品の開発を目的とするものである。従
来、シート状に成形したシートジャムは特開昭61−2
82044号公報、特開昭63−102643号公報な
どにより公知であるが、シートジャムは高メトキシルペ
クチンを形成させることによりゲル化させるジャムであ
り、コンニャク粉やコンニャクマンナンのゲル化作用を
利用するものはなかった。本発明はコンニャク粉やコン
ニャクマンナンのゲル形成能を強化して成形したコンニ
ャクマンナンゲルシートの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はコンニャクマン
ナンゲルシートである。シートの形態は好ましくは成形
により形成する。したがって、本発明は成形コンニャク
マンナンゲルシートである。本発明の成形コンニャクマ
ンナンゲルシートはマンナンのゲル形成能を利用して成
形したものである。こんにゃく粉および/またはコンニ
ャクマンナンはその他のゲル形成能を有する食用材料を
併用すると、そのゲル形成能を発起させコンニャク特有
の食感を有するゲル強度の成形コンニャクマンナンゲル
シートを得ることができる。
【0005】本発明で用いるその他のゲル形成能を有す
る食用材料としては、増粘安定剤例えば各種ガム類、ア
ルギン酸ナトリウム、寒天、ゼラチンなどを用いること
ができる。本発明のコンニャクマンナンゲルシートのゲ
ル強度は、バーガー用パテとして使う場合、比較的強
く、サンドイッチ用として使う場合、強度は弱いが、し
なやかさなども含め、マンナンの濃度や上記のその他の
ゲル形成能を有する食用材料の併用によって、自由に制
御することができる。
【0006】上記ガム類としてはカラギーナン、キサン
タンガム、ローカストビーンガム、グアガム、ジェラン
ガムなどが例示される。カラギーナンは海藻抽出物であ
って、紅藻類の海藻から、水またはアルカリ性の水で抽
出することにより製造される。カラギーナンは親水性コ
ロイドでガラクトースと3,6−アンヒドロ−D−ガラ
クトースとのコポリマーの硫酸エステルの、主としてカ
リウム、ナトリウムおよびカルシウム塩からなってい
る。
【0007】本発明の成形コンニャクマンナンゲルシー
トは好ましくは野菜または果肉入りのものである。野菜
ジュース、野菜ペーストあるいは細片にして、また果肉
はジュース、ペースト、ジャムあるいは細片にしてガラ
クトマンナンおよびカラギーナン等の海藻抽出物の水溶
液を混合し、全配合物の水溶液を加熱してから冷却して
ゲル化させる。用いる野菜、果肉の種類は、基本的に全
ての野菜、果肉が利用可能であり、上記のようにジュー
ス、ペーストなどにして食されるものであれば何でもよ
い。味、外観(色調)などにより適宣選択する。バーガ
ー用パテに使用する場合トマトジュース、トマトペース
トが好ましい。コンニャク粉またはコンニャクマンナン
を水溶液の状態または粉末の状態で例えば上記の野菜ジ
ュース、野菜ペースト食品に添加し、加熱し冷却して作
る。
【0008】シート状に成形する方法は、予め加温溶解
したゾル状物を、合成樹脂フィルムの袋またはパウチな
どに厚さ2〜3mmになる量を流し込み、冷却しシート
状ゲルを得る。また、同様に、加温溶解したものを一定
の金枠などに流し込み、冷却してシート状にする事もで
きる。さらにまた、ケーシングに充填し冷却してできた
ゲルを、一定の厚さにスライスして作ることもできる。
【0009】このようなコンニャクマンナンゲルシート
はバーガー用パテ、サンドイッチ用の具材など主として
パン等の食品に挟んで食用に供することができる。製品
をそのまま野菜シートとして食用に供し得るものであ
る。また、種々の野菜または果肉をシート状に形成しコ
ンニャク特有の食感を有するゲル強度のコンニャク食品
である。
【0010】
【実施例】本発明を実施例によって説明する。本発明は
この実施例によって何ら限定されない。
【0011】実施例1 バーガー用こんにゃくパテ原料を表1の配合割合で用意
する。トマトジュースにこんにゃく粉およびガム類を投
入し充分攪拌混合した後、85℃10分間の加熱を行い
それにトマト(ダイスカット)、乳酸カルシウム、クエ
ン酸ナトリウムを加えて混合する。これを折径100m
mのケーシングに充填し更に85℃30分間ボイル加熱
し冷却した。これをケーシングを剥いだ後、厚さ5〜8
mmにスライスし、バーガー用パテを作った。
【0012】
【表1】
【0013】実施例2 バーガー用パテ(こんにゃく)原料を表2の配合割合で
用意する。これを実施例1と同様混合攪拌溶解しケーシ
ングに充填し加熱冷却後、ケーシングを剥ぎ5〜8mm
の厚さにスライスし、バーガー用パテを作った。
【0014】
【表2】
【0015】実施例3 具入りこんにゃくドレッシング用のドレッシングベース
原料を表3の配合割合で用意する。
【0016】
【表3】
【0017】表3のドレッシングベース配合を充分攪拌
混合した後80℃10分間加熱溶解する。次に容器にあ
らかじめ前処理した具材(マッシュルーム、プチトマ
ト、パセリ、タコ)を表4に示した割合で入れる。さら
に具材の入ったものにドレッシングベースを表4に示し
た割合で加えた後シールし冷却する。必要に応じては、
シールしたものを80℃、40〜50分再加熱した後、
冷却することもできる。
【0018】
【表4】
【0019】実施例4 実施例3と同様に具入りこんにゃくドレッシング用のド
レッシングベースを作製する。次に容器にあらかじめ前
処理した具材(ボイルイカ、ボイルエビ、ボイルホタ
テ)を表5に示した割合で入れる。さらに具材の入った
ものにドレッシングベースを表5に示した割合で加えた
後シールし冷却して、ドレッシングと具材を一度に味わ
える具入りこんにゃくドレッシング製品を得る。これは
一回分として使い切ることができる。柔らかいこんにゃ
くゲル状になっており箸でほぐしながら食べれるので、
液流れが少なく味のバランスがよい製品である。
【0020】
【表5】
【0021】実施例5 こんにゃくジャムシート原料を表6の配合割合で用意す
る。トマトジュースにこんにゃく粉およびガム類を投入
し充分攪拌混合した後、85℃10分間の加熱を行いそ
れに乳酸カルシウム、クエン酸ナトリウムを加えて混合
する。これを厚さ2〜3mmのシート状に成形し冷却す
る。
【0022】
【表6】
【0023】実施例6 こんにゃくジャムシート原料を表7の配合割合で用意す
る。オレンジジュースにこんにゃく粉およびガム類を投
入し充分攪拌混合した後、85℃10分間の加熱を行い
それに乳酸カルシウム、クエン酸ナトリウムを加えて混
合する。これを厚さ2〜3mmのシート状に成形し冷却
する。
【0024】
【表7】
【0025】
【発明の効果】シート形態のコンニャク食品を提供する
ことができる。コンニャク特有の食感を有するゲル強度
の成形コンニャクマンナンゲルシートを提供することが
できる。サンドイッチ、ハンバーガなどの具材としてそ
のまま食用に供することができる野菜または果肉入りコ
ンニャクマンナンゲルシートを提供することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンニャクマンナンゲルシート。
  2. 【請求項2】 シートが成形シートである請求項1のコ
    ンニャクマンナンゲルシート。
  3. 【請求項3】 その他のゲル形成能を有する食用材料を
    併用する請求項1または2のコンニャクマンナンゲルシ
    ート。
  4. 【請求項4】 野菜または果肉の入っている請求項1、
    2または3のコンニャクマンナンゲルシート。
JP7298786A 1995-10-11 1995-10-11 コンニャクマンナンゲルシート Pending JPH09103253A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001005248A1 (en) * 1999-07-20 2001-01-25 Schreiber Foods, Inc. Multi-stage thickening composition for use with packaged food items and process for using same
CN113367325A (zh) * 2020-03-10 2021-09-10 西南大学 一种以食用菌为基质的再造果蔬
CN114847472A (zh) * 2022-05-31 2022-08-05 湖北一致魔芋生物科技股份有限公司 一种含鱼皮明胶的魔芋凝胶材料及其制备方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001005248A1 (en) * 1999-07-20 2001-01-25 Schreiber Foods, Inc. Multi-stage thickening composition for use with packaged food items and process for using same
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990907