JPH09103627A - 自動車用空気調和装置のエアーフィルタ - Google Patents
自動車用空気調和装置のエアーフィルタInfo
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- JPH09103627A JPH09103627A JP7261814A JP26181495A JPH09103627A JP H09103627 A JPH09103627 A JP H09103627A JP 7261814 A JP7261814 A JP 7261814A JP 26181495 A JP26181495 A JP 26181495A JP H09103627 A JPH09103627 A JP H09103627A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/06—Filtering
- B60H2003/0683—Filtering the quality of the filter or the air being checked
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルタ濾材の汚れ状態を外部から目視する
ことにより汚れ状態を簡単にチェックすることができる
「自動車用空気調和装置のエアーフィルタ」を提供する
こと。 【解決手段】 エアーフィルタFのフレーム2における
車室内側の側部フレーム部材2aを透明材料により構成
し、フィルタ濾材の汚れ状態を外部から目視することが
できるようにするとともに、側部フレーム部材2aの幅
W2 をフィルタ濾材1の幅W1 より大きくし、フィルタ
濾材を外部から見易くした。
ことにより汚れ状態を簡単にチェックすることができる
「自動車用空気調和装置のエアーフィルタ」を提供する
こと。 【解決手段】 エアーフィルタFのフレーム2における
車室内側の側部フレーム部材2aを透明材料により構成
し、フィルタ濾材の汚れ状態を外部から目視することが
できるようにするとともに、側部フレーム部材2aの幅
W2 をフィルタ濾材1の幅W1 より大きくし、フィルタ
濾材を外部から見易くした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用空気調和装置
内に設けられるエアーフィルタに関し、特にフィルタ濾
材の汚れ状態を外部から目視することができる自動車用
空気調和装置のエアーフィルタに関する。
内に設けられるエアーフィルタに関し、特にフィルタ濾
材の汚れ状態を外部から目視することができる自動車用
空気調和装置のエアーフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用空気調和装置には、エ
バポレータへの塵埃の付着や悪臭の防止を目的としてエ
バポレータの前面あるいはインテークユニットの空気流
入部分等にエアーフィルタが設けられている。
バポレータへの塵埃の付着や悪臭の防止を目的としてエ
バポレータの前面あるいはインテークユニットの空気流
入部分等にエアーフィルタが設けられている。
【0003】このエアーフィルタFは、例えば、図5に
示すように、紙やグラスウールをジグザグ状に折り曲げ
たり重ね合わせたフィルタ濾材1の周囲にフレーム2を
取り付けることにより構成され、自動車用空気調和装置
の送風ダクトに設置されている。
示すように、紙やグラスウールをジグザグ状に折り曲げ
たり重ね合わせたフィルタ濾材1の周囲にフレーム2を
取り付けることにより構成され、自動車用空気調和装置
の送風ダクトに設置されている。
【0004】このエアーフィルタFは、定期的にエアー
フィルタFの汚れ状態をチェックしなければ、空気の流
通抵抗が増大し、冷房能力等が低下する虞れがある。
フィルタFの汚れ状態をチェックしなければ、空気の流
通抵抗が増大し、冷房能力等が低下する虞れがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、通常、自動
車用空気調和装置は、図6に示すように、自動車の前席
前方に設けられたインストルメントパネル3の下部とい
う極めて狭小で暗い位置に設けられており、このような
極めて狭小な暗い場所においてフィルタチェックを行な
う場合には、自動車用空気調和装置からフィルタFの取
出し作業を行なわなければならない。
車用空気調和装置は、図6に示すように、自動車の前席
前方に設けられたインストルメントパネル3の下部とい
う極めて狭小で暗い位置に設けられており、このような
極めて狭小な暗い場所においてフィルタチェックを行な
う場合には、自動車用空気調和装置からフィルタFの取
出し作業を行なわなければならない。
【0006】しかも、このフィルタFの取出し作業は、
まず、グローボックスを外し、フィルタFと送風ダクト
との固定金具をはずした後に、汚れたフィルタFをフレ
ーム2とともに引出すという面倒な作業となっている。
まず、グローボックスを外し、フィルタFと送風ダクト
との固定金具をはずした後に、汚れたフィルタFをフレ
ーム2とともに引出すという面倒な作業となっている。
【0007】また、フィルタFの中には、自動車用空気
調和装置を車載した後に取り付ける、いわゆる後付けフ
ィルタと称されるものがある。この後付けフィルタは、
図6に示すように、既存の自動車用空気調和装置に搭載
されている周囲の配管4や、ステアリングメンバ5等が
干渉してエアーフィルタFを簡単に取付けることができ
ないことが多々ある。
調和装置を車載した後に取り付ける、いわゆる後付けフ
ィルタと称されるものがある。この後付けフィルタは、
図6に示すように、既存の自動車用空気調和装置に搭載
されている周囲の配管4や、ステアリングメンバ5等が
干渉してエアーフィルタFを簡単に取付けることができ
ないことが多々ある。
【0008】ここに、ステアリングメンバ5とは、ステ
アリング6により回動されるシャフト6aを支持する相
当大径で頑丈なもので、自動車用空気調和装置の送風ダ
クトD自体がこれを支持することもあるので、該送風ダ
クトDの直近位置を車幅方向に伸延するように設けられ
ている。このため、ステアリングメンバ5のある自動車
にエアーフィルタFを取付ける場合には、上下方向から
のエアーフィルタFの取付け取外し作業は、実質的に不
可能であり、横方向からの出入れしか方法はなく、一層
難作業となっている。
アリング6により回動されるシャフト6aを支持する相
当大径で頑丈なもので、自動車用空気調和装置の送風ダ
クトD自体がこれを支持することもあるので、該送風ダ
クトDの直近位置を車幅方向に伸延するように設けられ
ている。このため、ステアリングメンバ5のある自動車
にエアーフィルタFを取付ける場合には、上下方向から
のエアーフィルタFの取付け取外し作業は、実質的に不
可能であり、横方向からの出入れしか方法はなく、一層
難作業となっている。
【0009】そこで、後付けフィルタは、複数のピース
に分割されており、個々のピース毎に取付けるようにし
ている。例えば、特開平5−131,846号公報に
は、エアーフィルタを送風ダクトの高さ方向に2分割
し、送風ダクトの幅方向からこの分割されたエアーフィ
ルタを順次挿入するようにしたものが開示されている。
に分割されており、個々のピース毎に取付けるようにし
ている。例えば、特開平5−131,846号公報に
は、エアーフィルタを送風ダクトの高さ方向に2分割
し、送風ダクトの幅方向からこの分割されたエアーフィ
ルタを順次挿入するようにしたものが開示されている。
【0010】しかしながら、このエアーフィルタでは、
取付工数や部品点数が増加するという問題がある。特
に、複数のピースに分割されたエアーフィルタFのフィ
ルタチェックを行なう場合には、すべてのピースを取出
さなければならないという不具合もある。
取付工数や部品点数が増加するという問題がある。特
に、複数のピースに分割されたエアーフィルタFのフィ
ルタチェックを行なう場合には、すべてのピースを取出
さなければならないという不具合もある。
【0011】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、フィルタ濾材の汚れ状態を
外部から目視することにより汚れ状態を簡単にチェック
することができ、しかも製造あるいは組立て的にもコス
ト的にも有利な自動車用空気調和装置のエアーフィルタ
を提供することを目的とする。
鑑みてなされたものであり、フィルタ濾材の汚れ状態を
外部から目視することにより汚れ状態を簡単にチェック
することができ、しかも製造あるいは組立て的にもコス
ト的にも有利な自動車用空気調和装置のエアーフィルタ
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、自動車用空気調和装置の
送風ダクト内に空気流の方向に対向して設けられたフィ
ルタ濾材をフレームにより保持してなる自動車用空気調
和装置のエアーフィルタにおいて、前記フレームの車室
内側の面を構成する側部フレーム部材を少なくとも前記
フィルタ濾材の幅より大きな幅とするとともに該側部フ
レーム部材を透明材料により構成し、かつ前記送風ダク
トに開設された開口部より前記フレームを挿入したと
き、前記側部フレーム部材が開口部を気密に閉塞するよ
うに構成したことを特徴としている。請求項2に記載の
発明は、前記側部フレーム部材のフィルタ濾材と重合し
ない部分に該フィルタ濾材を広範に目視し得る凹レンズ
部材を設けたことを特徴とする。
に、請求項1に記載の発明は、自動車用空気調和装置の
送風ダクト内に空気流の方向に対向して設けられたフィ
ルタ濾材をフレームにより保持してなる自動車用空気調
和装置のエアーフィルタにおいて、前記フレームの車室
内側の面を構成する側部フレーム部材を少なくとも前記
フィルタ濾材の幅より大きな幅とするとともに該側部フ
レーム部材を透明材料により構成し、かつ前記送風ダク
トに開設された開口部より前記フレームを挿入したと
き、前記側部フレーム部材が開口部を気密に閉塞するよ
うに構成したことを特徴としている。請求項2に記載の
発明は、前記側部フレーム部材のフィルタ濾材と重合し
ない部分に該フィルタ濾材を広範に目視し得る凹レンズ
部材を設けたことを特徴とする。
【0013】
【作用】このように構成された請求項1に記載の発明
は、側部フレーム部材をフィルタ濾材の幅より大きな幅
とし、しかも該側部フレーム部材を透明材料により構成
しているので、エアーフィルタのフィルタ濾材を送風ダ
クトから引き出すことなく、透明な側部フレーム部材を
通してフィルタ濾材を外部から目視することにより汚れ
状態をチェックすることができる。特に分割されたピー
スからなるエアーフィルタであっても全体を一括して目
視できるので、汚れチェックが極めて簡単になる。この
ため、多少狭小な場所に設置されたエアーフィルタであ
っても簡単にエアーフィルタの汚れを知ることができ、
異臭の発生等の不具合を未然に防止することができる。
また、側部フレーム部材を透明材料により構成するのみ
であるため、製造あるいは組立て的にもコスト的にも有
利となる。請求項2に記載の発明は、レンズ効果により
フィルタ濾材全体あるいはより広範囲のフィルタ濾材を
外部から目視することができる。
は、側部フレーム部材をフィルタ濾材の幅より大きな幅
とし、しかも該側部フレーム部材を透明材料により構成
しているので、エアーフィルタのフィルタ濾材を送風ダ
クトから引き出すことなく、透明な側部フレーム部材を
通してフィルタ濾材を外部から目視することにより汚れ
状態をチェックすることができる。特に分割されたピー
スからなるエアーフィルタであっても全体を一括して目
視できるので、汚れチェックが極めて簡単になる。この
ため、多少狭小な場所に設置されたエアーフィルタであ
っても簡単にエアーフィルタの汚れを知ることができ、
異臭の発生等の不具合を未然に防止することができる。
また、側部フレーム部材を透明材料により構成するのみ
であるため、製造あるいは組立て的にもコスト的にも有
利となる。請求項2に記載の発明は、レンズ効果により
フィルタ濾材全体あるいはより広範囲のフィルタ濾材を
外部から目視することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態1を示
す斜視図、図2は同実施の形態の水平断面図、図3は自
動車用空気調和装置を示す概念図である。
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態1を示
す斜視図、図2は同実施の形態の水平断面図、図3は自
動車用空気調和装置を示す概念図である。
【0015】(実施の形態1)図3に示すように、本実
施の形態1に係るエアーフィルタが組み込まれる自動車
用空気調和装置は、概して上流側からインテークユニッ
ト10、クーラユニット20、ヒータユニット30の順
に各ユニットが接続され、全体として空気が流通する送
風ダクトDが内部に形成されている。
施の形態1に係るエアーフィルタが組み込まれる自動車
用空気調和装置は、概して上流側からインテークユニッ
ト10、クーラユニット20、ヒータユニット30の順
に各ユニットが接続され、全体として空気が流通する送
風ダクトDが内部に形成されている。
【0016】インテークユニット10には、内部にイン
テークドア11が設けられ、このインテークドア11の
開閉選択により室外空気取入口12または室内空気取入
口13から取り入れられた空気をファン14によってク
ーラユニット20に送風するようになっている。
テークドア11が設けられ、このインテークドア11の
開閉選択により室外空気取入口12または室内空気取入
口13から取り入れられた空気をファン14によってク
ーラユニット20に送風するようになっている。
【0017】クーラユニット20には、エンジンルーム
内に設けられた冷房サイクルに接続され、クーラユニッ
ト20に流下した空気との間で熱交換を行うことにより
当該空気を冷却するエバポレータ21が設けられてお
り、エアコンのスイッチがONされて冷房サイクルが作
動している場合には、インテークユニット10から流下
した空気は、エバポレータ21によって冷却される。
内に設けられた冷房サイクルに接続され、クーラユニッ
ト20に流下した空気との間で熱交換を行うことにより
当該空気を冷却するエバポレータ21が設けられてお
り、エアコンのスイッチがONされて冷房サイクルが作
動している場合には、インテークユニット10から流下
した空気は、エバポレータ21によって冷却される。
【0018】一方、エアコンのスイッチがOFFとなっ
て冷房サイクルが停止している場合は、インテークユニ
ット10から流下した空気は、エバポレータ21をその
まま通過してヒータユニット30に送風される。
て冷房サイクルが停止している場合は、インテークユニ
ット10から流下した空気は、エバポレータ21をその
まま通過してヒータユニット30に送風される。
【0019】ヒータユニット30には、エンジン冷却水
が循環するヒータコア31が設けられており、冷風用の
空気通路32と温風用の空気通路33を通過する空気量
の比をミックスドア34によって制御し、ヒータコア3
1の下流側に形成されたミックスチャンバ35に流下し
た空気の温度が調節される。このミックスチャンバ35
には、主に温風を乗員の足下に吹き出すためのフット口
36、冷風などの調和空気を乗員の上半身に向けて配風
するベント口37、フロントガラス等に向けて配風する
デフロスト口38が形成されている。
が循環するヒータコア31が設けられており、冷風用の
空気通路32と温風用の空気通路33を通過する空気量
の比をミックスドア34によって制御し、ヒータコア3
1の下流側に形成されたミックスチャンバ35に流下し
た空気の温度が調節される。このミックスチャンバ35
には、主に温風を乗員の足下に吹き出すためのフット口
36、冷風などの調和空気を乗員の上半身に向けて配風
するベント口37、フロントガラス等に向けて配風する
デフロスト口38が形成されている。
【0020】このような自動車用空気調和装置全体が、
前記図6に示すように、自動車の前席前方に設けられた
インストルメントパネル3の下部という極めて狭小な暗
い位置に設けられているのである。
前記図6に示すように、自動車の前席前方に設けられた
インストルメントパネル3の下部という極めて狭小な暗
い位置に設けられているのである。
【0021】本実施の形態1に係るエアーフィルタF
は、図1に示すように、塵埃等がエバポレータ21に付
着するのを未然に防止し、悪臭の発生を防止するため
に、エバポレータ21の上流側に設けられ、このエアー
フィルタF自体は、例えば、紙製のフィルタ濾材1をジ
グザグ状に折り曲げ、このフィルタ濾材1の周囲にフレ
ーム2を設けている。
は、図1に示すように、塵埃等がエバポレータ21に付
着するのを未然に防止し、悪臭の発生を防止するため
に、エバポレータ21の上流側に設けられ、このエアー
フィルタF自体は、例えば、紙製のフィルタ濾材1をジ
グザグ状に折り曲げ、このフィルタ濾材1の周囲にフレ
ーム2を設けている。
【0022】ただし、本発明のエアーフィルタFの設置
位置は、インテークユニット10のファン14の上流側
に設けてもよく、また、これのみでなく、空気流路を構
成する送風ダクトD内であれば、インテークユニット1
0、ヒータユニット30あるいはこれらユニット10,
20,30の接続部分に設けることも可能である。
位置は、インテークユニット10のファン14の上流側
に設けてもよく、また、これのみでなく、空気流路を構
成する送風ダクトD内であれば、インテークユニット1
0、ヒータユニット30あるいはこれらユニット10,
20,30の接続部分に設けることも可能である。
【0023】本実施の形態1のエアーフィルタFは、送
風ダクトDの一部となるクーラユニットケース20cの
エバポレータ21の上流側に開設された開口部Oより挿
入されるようになっているが、特に、フレーム2は、車
室内側の面を構成する側部フレーム部材2aをフィルタ
濾材1の幅W1 より大きな幅W2 とし、しかも該側部フ
レーム部材2aの全体を、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニ
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ABS樹脂等からなる
透明材料により構成し、フィルタ濾材1の汚れ状態を外
部から目視することができるようにしている。
風ダクトDの一部となるクーラユニットケース20cの
エバポレータ21の上流側に開設された開口部Oより挿
入されるようになっているが、特に、フレーム2は、車
室内側の面を構成する側部フレーム部材2aをフィルタ
濾材1の幅W1 より大きな幅W2 とし、しかも該側部フ
レーム部材2aの全体を、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニ
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ABS樹脂等からなる
透明材料により構成し、フィルタ濾材1の汚れ状態を外
部から目視することができるようにしている。
【0024】ただし、エアーフィルタFをクーラユニッ
トケース20c内に挿入したとき、開口部Oが気密に閉
塞されるように、前記側部フレーム部材2aが開口部O
を確実に閉塞するように構成することが好ましい。例え
ば、側部フレーム部材2a側に突起22,22を設け、
クーラユニットケース20c側に弾性爪23,23を立
設し、両者を係合することにより連結している。ただ
し、このような手段のみでなく、他の手段であっても良
い。
トケース20c内に挿入したとき、開口部Oが気密に閉
塞されるように、前記側部フレーム部材2aが開口部O
を確実に閉塞するように構成することが好ましい。例え
ば、側部フレーム部材2a側に突起22,22を設け、
クーラユニットケース20c側に弾性爪23,23を立
設し、両者を係合することにより連結している。ただ
し、このような手段のみでなく、他の手段であっても良
い。
【0025】なお、図1において「24」は、凹条部で
あり、エアーフィルタFのフレーム2の底辺部材2bに
形成された凸条部25と嵌合しエアーフィルタFを固定
するためのものである。また、「26」は、ハンドルで
あり、エアーフィルタFを引出すときに使用するが、必
ずしもなくてもよい。
あり、エアーフィルタFのフレーム2の底辺部材2bに
形成された凸条部25と嵌合しエアーフィルタFを固定
するためのものである。また、「26」は、ハンドルで
あり、エアーフィルタFを引出すときに使用するが、必
ずしもなくてもよい。
【0026】次に作用を説明する。図1に示すように、
エアーフィルタFの取付けは、凸条部5が凹条部4に嵌
合するように、クーラユニットケース20cの開口部O
より挿入し、突起22,22と弾性爪23,23とを係
合させる。
エアーフィルタFの取付けは、凸条部5が凹条部4に嵌
合するように、クーラユニットケース20cの開口部O
より挿入し、突起22,22と弾性爪23,23とを係
合させる。
【0027】このようにしてエバポレータ21の上流側
に空気流の方向に対向してエアーフィルタFを立設する
と、フィルタ濾材1の風上側の表面1aで塵埃が捕捉さ
れ、塵埃等がエバポレータ21に付着するのを未然に防
止し、悪臭の発生を防止する。 しかし、長期にわたり
自動車用空気調和装置を使用していると、フィルタ濾材
1に塵埃等が多量に付着し、冷房性能等が低下する虞れ
があるので、定期的にエアーフィルタFの汚れ状態をチ
ェックする必要がある。
に空気流の方向に対向してエアーフィルタFを立設する
と、フィルタ濾材1の風上側の表面1aで塵埃が捕捉さ
れ、塵埃等がエバポレータ21に付着するのを未然に防
止し、悪臭の発生を防止する。 しかし、長期にわたり
自動車用空気調和装置を使用していると、フィルタ濾材
1に塵埃等が多量に付着し、冷房性能等が低下する虞れ
があるので、定期的にエアーフィルタFの汚れ状態をチ
ェックする必要がある。
【0028】このフィルタチェックを行なう場合、本実
施の形態1のものは、側部フレーム部材2aをアクリル
樹脂等からなる透明材料により構成しているので、フィ
ルタ濾材1の汚れ状態を外部から目視することができ
る。つまり、フィルタ濾材1を送風ダクトD内から引き
出すことなく、フィルタの目詰りチェックを行なうこと
ができる。特に、フィルタ濾材1の幅W1 より側部フレ
ーム部材2aの幅幅W2の方が大きくなっているので、
ライト等を照らせば、奥の方までフィルタ濾材1の汚れ
状態をチェックすることができる。したがって、自動車
の前席前方に設けられたインストルメントパネル3の下
部という極めて狭小な暗い位置に設けられた自動車用空
気調和装置であっても、単に該インストルメントパネル
3の下部を臨き込むかあるいは鏡等を利用してフィルタ
濾材1を目視することにより簡単にフィルタチェックを
行なうことができる。
施の形態1のものは、側部フレーム部材2aをアクリル
樹脂等からなる透明材料により構成しているので、フィ
ルタ濾材1の汚れ状態を外部から目視することができ
る。つまり、フィルタ濾材1を送風ダクトD内から引き
出すことなく、フィルタの目詰りチェックを行なうこと
ができる。特に、フィルタ濾材1の幅W1 より側部フレ
ーム部材2aの幅幅W2の方が大きくなっているので、
ライト等を照らせば、奥の方までフィルタ濾材1の汚れ
状態をチェックすることができる。したがって、自動車
の前席前方に設けられたインストルメントパネル3の下
部という極めて狭小な暗い位置に設けられた自動車用空
気調和装置であっても、単に該インストルメントパネル
3の下部を臨き込むかあるいは鏡等を利用してフィルタ
濾材1を目視することにより簡単にフィルタチェックを
行なうことができる。
【0029】また、このフィルタチェックによりフィル
タ濾材1が汚れていることが判明した場合には、前記突
起22,22と弾性爪23,23との係合を外し、エア
ーフィルタFをクーラユニットケース20cの開口部O
より引出し新たなものと交換すれば良い。
タ濾材1が汚れていることが判明した場合には、前記突
起22,22と弾性爪23,23との係合を外し、エア
ーフィルタFをクーラユニットケース20cの開口部O
より引出し新たなものと交換すれば良い。
【0030】(実施の形態2)上述した実施の形態は、
側部フレーム部材2a全体をアクリル樹脂等からなる透
明材料により構成したものであるが、さらに、広い範囲
のフィルタ濾材1の汚れ度をチェックすることが望まし
い場合もある。
側部フレーム部材2a全体をアクリル樹脂等からなる透
明材料により構成したものであるが、さらに、広い範囲
のフィルタ濾材1の汚れ度をチェックすることが望まし
い場合もある。
【0031】図4は本発明の実施の形態2を示す水平断
面図であるが、図4に示すように、側部フレーム部材2
aに凹レンズ部R(破線ハッチ部分)を設けても良い。
面図であるが、図4に示すように、側部フレーム部材2
aに凹レンズ部R(破線ハッチ部分)を設けても良い。
【0032】このようにすれば、レンズ効果により図示
するように視認ゾーンSが広範になり、フィルタ濾材1
全体あるいはより広範囲の部分を外部から目視すること
ができる。
するように視認ゾーンSが広範になり、フィルタ濾材1
全体あるいはより広範囲の部分を外部から目視すること
ができる。
【0033】なお、フィルタ濾材1全体を目視する必要
がない場合には、プリズム等のような光屈折部材を使用
することも可能である。
がない場合には、プリズム等のような光屈折部材を使用
することも可能である。
【0034】上述した実施の形態は、本発明の理解を容
易にするために記載されたものであって、本発明を限定
するものではなく、本発明は、特許請求の範囲内におい
て種々変更することができるものである。
易にするために記載されたものであって、本発明を限定
するものではなく、本発明は、特許請求の範囲内におい
て種々変更することができるものである。
【0035】例えば、実施の形態1では、エバポレータ
21の上流側にエアーフィルタFを設けているが、エバ
ポレータ21の下流側にエアーフィルタFを設けること
もできる。このようにすれば、エバポレータ21で生じ
る凝縮水が下流側に飛散する事態を防止できるという利
点があるのみでなく、エアーフィルタFが捕捉した塵埃
等を凝縮水が洗い流すという利点もある。
21の上流側にエアーフィルタFを設けているが、エバ
ポレータ21の下流側にエアーフィルタFを設けること
もできる。このようにすれば、エバポレータ21で生じ
る凝縮水が下流側に飛散する事態を防止できるという利
点があるのみでなく、エアーフィルタFが捕捉した塵埃
等を凝縮水が洗い流すという利点もある。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明は、エアーフィルタのフィルタ濾材を送風ダクトから
引き出すことなく、透明な側部フレーム部材を通して外
部から目視することにより、簡単に汚れ状態をチェック
することができる。特に、狭小な場所に設置されたエア
ーフィルタや分割されたピースからなるエアーフィルタ
はより簡単にチェックすることができる。請求項2に記
載の発明は、レンズ効果によりフィルタ濾材全体あるい
はより広範囲のフィルタ濾材を外部から目視することが
できる。
明は、エアーフィルタのフィルタ濾材を送風ダクトから
引き出すことなく、透明な側部フレーム部材を通して外
部から目視することにより、簡単に汚れ状態をチェック
することができる。特に、狭小な場所に設置されたエア
ーフィルタや分割されたピースからなるエアーフィルタ
はより簡単にチェックすることができる。請求項2に記
載の発明は、レンズ効果によりフィルタ濾材全体あるい
はより広範囲のフィルタ濾材を外部から目視することが
できる。
【図1】 本発明の実施の形態1を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図2】 同実施の形態の組立状態における水平断面図
である。
である。
【図3】 自動車用空気調和装置を示す概念図である。
【図4】 本発明の実施の形態2を示す水平断面図であ
る。
る。
【図5】 従来のエアーフィルタを示す斜視図である。
【図6】 自動車用空気調和装置の取付状態を示す断面
図である。
図である。
1…フィルタ濾材、 2…フレーム、2a
…側部フレーム部材、 D…送風ダクト、F…エ
アーフィルタ、 O…開口部、R…凹レンズ
部、 W1 …フィルタ濾材の幅、W2 …
側部フレーム部材の幅。
…側部フレーム部材、 D…送風ダクト、F…エ
アーフィルタ、 O…開口部、R…凹レンズ
部、 W1 …フィルタ濾材の幅、W2 …
側部フレーム部材の幅。
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車用空気調和装置の送風ダクト(D)
内に空気流の方向に対向して設けられたフィルタ濾材
(1) をフレーム(2) により保持してなる自動車用空気調
和装置のエアーフィルタ(F) において、前記フレーム
(2) の車室内側の面を構成する側部フレーム部材(2a)
を少なくとも前記フィルタ濾材(1) の幅(W1)より大きな
幅(W2)とするとともに該側部フレーム部材(2a) を透明
材料により構成し、かつ前記送風ダクト(D) に開設され
た開口部(O) より前記フレーム(2)を挿入したとき、前
記側部フレーム部材(2a) が開口部(O) を気密に閉塞す
るように構成したことを特徴とする自動車用空気調和装
置のエアーフィルタ。 - 【請求項2】 前記側部フレーム部材(2a) は、前記フ
ィルタ濾材(1) と重合しない部分に該フィルタ濾材(1)
を広範に目視し得る凹レンズ部材(R) を設けたことを特
徴とする請求項1に記載の自動車用空気調和装置のエア
ーフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7261814A JPH09103627A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 自動車用空気調和装置のエアーフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7261814A JPH09103627A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 自動車用空気調和装置のエアーフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09103627A true JPH09103627A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17367096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7261814A Withdrawn JPH09103627A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 自動車用空気調和装置のエアーフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09103627A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1502642A1 (de) * | 2003-07-28 | 2005-02-02 | Behr GmbH & Co. KG | Filteranordnung |
| JP2008196822A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | エアフィルタおよびそれを搭載したファンフィルタユニット |
| JP2008230565A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Toyota Boshoku Corp | フィルタ及びエアクリーナ |
| JP2018122389A (ja) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 工機ホールディングス株式会社 | 空気圧工具 |
-
1995
- 1995-10-09 JP JP7261814A patent/JPH09103627A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1502642A1 (de) * | 2003-07-28 | 2005-02-02 | Behr GmbH & Co. KG | Filteranordnung |
| JP2008196822A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | エアフィルタおよびそれを搭載したファンフィルタユニット |
| JP2008230565A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Toyota Boshoku Corp | フィルタ及びエアクリーナ |
| JP2018122389A (ja) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 工機ホールディングス株式会社 | 空気圧工具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |