JPH09136535A - 自動車用空気調和装置のエアーフィルタ - Google Patents
自動車用空気調和装置のエアーフィルタInfo
- Publication number
- JPH09136535A JPH09136535A JP29397295A JP29397295A JPH09136535A JP H09136535 A JPH09136535 A JP H09136535A JP 29397295 A JP29397295 A JP 29397295A JP 29397295 A JP29397295 A JP 29397295A JP H09136535 A JPH09136535 A JP H09136535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- filter
- frame
- air filter
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 収納や取出し作業を行ない易く、挿入の方向
性、排水性も問題がなく、製造、組立、コスト的にも有
利な「自動車用空気調和装置のエアーフィルタ」を提供
すること。 【解決手段】 フレーム2を、上下及び両側の各フレー
ム部材2a,2b,2c,2dがヒンジ部Cを介して連
結した構造とし、該フレーム2内に前記フィルタ濾材1
のプリーツPが上下方向に伸延するようにフィルタ濾材
1を設けたことを特徴とする。
性、排水性も問題がなく、製造、組立、コスト的にも有
利な「自動車用空気調和装置のエアーフィルタ」を提供
すること。 【解決手段】 フレーム2を、上下及び両側の各フレー
ム部材2a,2b,2c,2dがヒンジ部Cを介して連
結した構造とし、該フレーム2内に前記フィルタ濾材1
のプリーツPが上下方向に伸延するようにフィルタ濾材
1を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用空気調和装置
内に収納することが容易なエアーフィルタに関する。
内に収納することが容易なエアーフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用空気調和装置の送風ダ
クトには、車室内への清浄な空気の供給、エバポレータ
への塵埃の付着あるいは悪臭の発生防止を目的として、
例えば、エバポレータの前面とかあるいはインテークユ
ニットの空気流入部分等にエアーフィルタFが取付けら
れる。
クトには、車室内への清浄な空気の供給、エバポレータ
への塵埃の付着あるいは悪臭の発生防止を目的として、
例えば、エバポレータの前面とかあるいはインテークユ
ニットの空気流入部分等にエアーフィルタFが取付けら
れる。
【0003】このエアーフィルタFは、図8に示すよう
に、紙、グラスウール、PP樹脂あるいは不織布をジグ
ザグ状に折り曲げた折目線(以下プリーツ)Pを有する
フィルタ濾材1を矩形状のフレーム2内に取付けたもの
であり、これを送風ダクトDに開設された開口部より送
風ダクトD内に挿入し、送風ダクトD内を流通する空気
流の流れに対向するように取付けている。
に、紙、グラスウール、PP樹脂あるいは不織布をジグ
ザグ状に折り曲げた折目線(以下プリーツ)Pを有する
フィルタ濾材1を矩形状のフレーム2内に取付けたもの
であり、これを送風ダクトDに開設された開口部より送
風ダクトD内に挿入し、送風ダクトD内を流通する空気
流の流れに対向するように取付けている。
【0004】ところが、自動車用空気調和装置は、図9
に示すように、自動車の前席前方に設けられたインスト
ルメントパネル3の下部という極めて狭小で暗い位置に
設けられているので、自動車用空気調和装置設置後にエ
アーフィルタFを取付ける作業は、簡単でない。しか
も、このエアーフィルタFは、既存の自動車用空気調和
装置に搭載されている周囲の配管4や、ステアリングメ
ンバ5等が干渉して簡単に取付けることができないこと
が多々ある。
に示すように、自動車の前席前方に設けられたインスト
ルメントパネル3の下部という極めて狭小で暗い位置に
設けられているので、自動車用空気調和装置設置後にエ
アーフィルタFを取付ける作業は、簡単でない。しか
も、このエアーフィルタFは、既存の自動車用空気調和
装置に搭載されている周囲の配管4や、ステアリングメ
ンバ5等が干渉して簡単に取付けることができないこと
が多々ある。
【0005】なお、ステアリングメンバ5とは、ステア
リング6により回動されるシャフト6aを支持する相当
大径で頑丈なもので、自動車用空気調和装置の送風ダク
トD自体がこれを支持することもあるので、該送風ダク
トDの直近位置を車幅方向に伸延するように設けられて
いる。
リング6により回動されるシャフト6aを支持する相当
大径で頑丈なもので、自動車用空気調和装置の送風ダク
トD自体がこれを支持することもあるので、該送風ダク
トDの直近位置を車幅方向に伸延するように設けられて
いる。
【0006】ステアリングメンバ5が設けられている自
動車にエアーフィルタFを取付ける場合には、上下方向
からのエアーフィルタFの取付け取外し作業は、実質的
に不可能であり、横方向からの出入れしか方法はなく、
一層難作業となっている。
動車にエアーフィルタFを取付ける場合には、上下方向
からのエアーフィルタFの取付け取外し作業は、実質的
に不可能であり、横方向からの出入れしか方法はなく、
一層難作業となっている。
【0007】また、エアーフィルタFは、定期的に目詰
りを起こしているか否かをチェックしなければならな
い。このようなフィルタチェックは、送風ダクトDから
フィルタFを取出して行なわなければならないことか
ら、エアーフィルタFは、収納しやすく、取出しやすい
ものであることが望ましく、そのために、従来から下記
するような種々の提案がなされている。
りを起こしているか否かをチェックしなければならな
い。このようなフィルタチェックは、送風ダクトDから
フィルタFを取出して行なわなければならないことか
ら、エアーフィルタFは、収納しやすく、取出しやすい
ものであることが望ましく、そのために、従来から下記
するような種々の提案がなされている。
【0008】a)図10に示すように、フィルタ濾材1
を送風ダクトの高さ方向に2分割し、送風ダクトの幅方
向から分割されたエアーフィルタ1a,1bを順次挿入
するようにしたもの(例えば、特開平5−131,84
6号公報参照)、 b)図11に示すように、フィルタ濾材1を中折れ可能
としたもの(例えば、特開平1−199619号公報参
照)、 c)図12に示すように、フレーム2の一部を折り曲げ
可能とし、エアーフィルタ全体を中折れ状態として送風
ダクト内に収納するようにしたもの、 d)図13に示すように、フレーム2自体を柔軟な材質
のものにより構成し、エアーフィルタ全体を変形させて
送風ダクト内に収納するようにしたもの(例えば、実開
平6−55,822号公報参照)などがある。
を送風ダクトの高さ方向に2分割し、送風ダクトの幅方
向から分割されたエアーフィルタ1a,1bを順次挿入
するようにしたもの(例えば、特開平5−131,84
6号公報参照)、 b)図11に示すように、フィルタ濾材1を中折れ可能
としたもの(例えば、特開平1−199619号公報参
照)、 c)図12に示すように、フレーム2の一部を折り曲げ
可能とし、エアーフィルタ全体を中折れ状態として送風
ダクト内に収納するようにしたもの、 d)図13に示すように、フレーム2自体を柔軟な材質
のものにより構成し、エアーフィルタ全体を変形させて
送風ダクト内に収納するようにしたもの(例えば、実開
平6−55,822号公報参照)などがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示す2分割したものは、フィルタ濾材1が複数となる
ので、取付工数や部品点数が増加し、コスト高となる虞
れがあり、またフィルタチェックを行なう場合には、複
数の分割されたピースすべてを取出さなければならない
という不具合もある。
に示す2分割したものは、フィルタ濾材1が複数となる
ので、取付工数や部品点数が増加し、コスト高となる虞
れがあり、またフィルタチェックを行なう場合には、複
数の分割されたピースすべてを取出さなければならない
という不具合もある。
【0010】図11に示す中折れエアーフィルタは、そ
の形状から実質的に横方向からの挿入は不可能となる。
の形状から実質的に横方向からの挿入は不可能となる。
【0011】図12に示すフレーム2の一部を折曲可能
としたものは、フレーム2に形成した切欠部に対応する
フィルタ濾材1が支持されていない状態であるため、強
度が低下し、気密性の保持も困難で、折曲げて収納する
場合にフィルタ濾材1が変形する虞れもあり、しかもジ
グザグ状に折り曲げたフィルタ濾材1のプリーツPの方
向が図示のように横方向で取付けられると、洗車水、雨
水等が入り込んだときに排水が悪いという不具合があ
る。
としたものは、フレーム2に形成した切欠部に対応する
フィルタ濾材1が支持されていない状態であるため、強
度が低下し、気密性の保持も困難で、折曲げて収納する
場合にフィルタ濾材1が変形する虞れもあり、しかもジ
グザグ状に折り曲げたフィルタ濾材1のプリーツPの方
向が図示のように横方向で取付けられると、洗車水、雨
水等が入り込んだときに排水が悪いという不具合があ
る。
【0012】図13に示す柔軟な材質のフレーム2を変
形させるものでは、変形するフレームに対しプリーツの
方向が平行となるようにフィルタ濾材1を取り付けなけ
ればならないので、横方向のプリーツとなり、これも排
水性が低下する。仮に、変形するフレーム片に対しプリ
ーツの方向が垂直となるようにフィルタ濾材を取付ける
と、このエアーフィルタを取付ける場合に、フィルタ濾
材がクシャクシャに変形し、フィルタ機能が半減する虞
れがある。
形させるものでは、変形するフレームに対しプリーツの
方向が平行となるようにフィルタ濾材1を取り付けなけ
ればならないので、横方向のプリーツとなり、これも排
水性が低下する。仮に、変形するフレーム片に対しプリ
ーツの方向が垂直となるようにフィルタ濾材を取付ける
と、このエアーフィルタを取付ける場合に、フィルタ濾
材がクシャクシャに変形し、フィルタ機能が半減する虞
れがある。
【0013】本発明は、このような従来技術の課題に鑑
みてなされたものであり、収納や取出し作業を行ない易
く、挿入の方向性、排水性も問題がなく、製造、組立、
コスト的にも有利な自動車用空気調和装置のエアーフィ
ルタを提供することを目的とする。
みてなされたものであり、収納や取出し作業を行ない易
く、挿入の方向性、排水性も問題がなく、製造、組立、
コスト的にも有利な自動車用空気調和装置のエアーフィ
ルタを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、自動車用空気調和装置の
送風ダクト内を流通する空気流の流れ方向に対向するよ
うに設けられるフィルタ濾材をフレーム内に保持してな
るエアーフィルタを、前記送風ダクトに開設された開口
部より前記送風ダクト内に挿入し取付けるようにした自
動車用空気調和装置において、前記フレームは、上下及
び両側の各フレーム部材がヒンジ部を介して連結した平
行四辺形状とし、該フレーム内にジグザグ状に折曲した
フィルタ濾材を設け、該フィルタ濾材のプリーツが上下
方向に伸延するようにエアーフィルタを前記送風ダクト
内に挿入し取付けたことを特徴とする。請求項2に記載
の発明は、前記フレームが、前記エアーフィルタ挿入後
に側部フレーム部材の一方が前記開口部を気密に閉塞す
る大きさであることを特徴とする。請求項3に記載の発
明は、前記フレームの側部フレーム部材の長さが前記送
風ダクト内の高さよりも僅かに長くしたことを特徴とす
る。請求項4に記載の発明は、前記フレームが、前記送
風ダクト内に挿入し取付けられたとき、該送風ダクトの
内面に形成された凹部若しくは凸部と前記矩形を保持し
得るように凹凸嵌合される凸部若しくは凹部を有するこ
とを特徴とする。
に、請求項1に記載の発明は、自動車用空気調和装置の
送風ダクト内を流通する空気流の流れ方向に対向するよ
うに設けられるフィルタ濾材をフレーム内に保持してな
るエアーフィルタを、前記送風ダクトに開設された開口
部より前記送風ダクト内に挿入し取付けるようにした自
動車用空気調和装置において、前記フレームは、上下及
び両側の各フレーム部材がヒンジ部を介して連結した平
行四辺形状とし、該フレーム内にジグザグ状に折曲した
フィルタ濾材を設け、該フィルタ濾材のプリーツが上下
方向に伸延するようにエアーフィルタを前記送風ダクト
内に挿入し取付けたことを特徴とする。請求項2に記載
の発明は、前記フレームが、前記エアーフィルタ挿入後
に側部フレーム部材の一方が前記開口部を気密に閉塞す
る大きさであることを特徴とする。請求項3に記載の発
明は、前記フレームの側部フレーム部材の長さが前記送
風ダクト内の高さよりも僅かに長くしたことを特徴とす
る。請求項4に記載の発明は、前記フレームが、前記送
風ダクト内に挿入し取付けられたとき、該送風ダクトの
内面に形成された凹部若しくは凸部と前記矩形を保持し
得るように凹凸嵌合される凸部若しくは凹部を有するこ
とを特徴とする。
【0015】
【作用】このように構成された請求項1に記載の発明
は、平行四辺形のフレームは、各フレーム部材をヒンジ
部により連結し、該フレーム内にフィルタ濾材のプリー
ツが上下方向に伸延するようにフィルタ濾材を設けたの
で、上下のフレーム部材を相互にずらすと、フレーム内
のフィルタ濾材は、そのプリーツの直線状態を保持した
まま傾き、フレーム全体が高さを低くした形状となる。
したがって、エアーフィルタを送風ダクトに開設された
開口部より送風ダクト内に挿入するとき、開口部の周辺
にステアリングメンバや周囲の配管あるいはインストル
メントパネル等の邪魔部材が存在しても、これを回避し
て開口部より送風ダクト内に挿入することができる。ま
た、逆に取出す場合も、同様に行えばよい。したがっ
て、エアーフィルタの収納あるいは取出しを行なう場合
に、フィルタ濾材を変形することなく容易に行なうこと
ができ、製造、組立、コスト的にも有利となる。また、
フィルタ濾材のプリーツが上下方向に伸延するので、フ
ィルタまで流下してきた洗車水、雨水等もフィルタのプ
リーツに沿って落下して排水され、排水性も問題がな
い。請求項2に記載の発明は、エアーフィルタを開口部
より送風ダクト内に挿入したとき、1つの側部フレーム
部材が開口部を閉塞するので、風漏れが生じることがな
く、送風ダクト内を流通する空気が確実に流れ、良好な
エアコン制御が可能となる。請求項3に記載の発明は、
フレームの側部フレーム部材の長さを送風ダクト内の高
さよりも僅かに長くしたので、エアーフィルタを開口部
より送風ダクト内に挿入したとき、側部フレーム部材が
僅かに外方に膨らむように収納でき、これにより両側部
フレーム部材及び上下フレーム部材と送風ダクト内周面
との接触圧が高まり、空気漏れが防止できる。請求項4
に記載の発明は、エアーフィルタを送風ダクト内に挿入
したとき、送風ダクトとフレームが凹凸嵌合されるよう
にしたので、ヒンジ部により連結されたフレーム部材で
あっても、送風ダクト内で確実に平行四辺形形状を保持
し、フィルタ機能をより確実に発揮させることができ
る。
は、平行四辺形のフレームは、各フレーム部材をヒンジ
部により連結し、該フレーム内にフィルタ濾材のプリー
ツが上下方向に伸延するようにフィルタ濾材を設けたの
で、上下のフレーム部材を相互にずらすと、フレーム内
のフィルタ濾材は、そのプリーツの直線状態を保持した
まま傾き、フレーム全体が高さを低くした形状となる。
したがって、エアーフィルタを送風ダクトに開設された
開口部より送風ダクト内に挿入するとき、開口部の周辺
にステアリングメンバや周囲の配管あるいはインストル
メントパネル等の邪魔部材が存在しても、これを回避し
て開口部より送風ダクト内に挿入することができる。ま
た、逆に取出す場合も、同様に行えばよい。したがっ
て、エアーフィルタの収納あるいは取出しを行なう場合
に、フィルタ濾材を変形することなく容易に行なうこと
ができ、製造、組立、コスト的にも有利となる。また、
フィルタ濾材のプリーツが上下方向に伸延するので、フ
ィルタまで流下してきた洗車水、雨水等もフィルタのプ
リーツに沿って落下して排水され、排水性も問題がな
い。請求項2に記載の発明は、エアーフィルタを開口部
より送風ダクト内に挿入したとき、1つの側部フレーム
部材が開口部を閉塞するので、風漏れが生じることがな
く、送風ダクト内を流通する空気が確実に流れ、良好な
エアコン制御が可能となる。請求項3に記載の発明は、
フレームの側部フレーム部材の長さを送風ダクト内の高
さよりも僅かに長くしたので、エアーフィルタを開口部
より送風ダクト内に挿入したとき、側部フレーム部材が
僅かに外方に膨らむように収納でき、これにより両側部
フレーム部材及び上下フレーム部材と送風ダクト内周面
との接触圧が高まり、空気漏れが防止できる。請求項4
に記載の発明は、エアーフィルタを送風ダクト内に挿入
したとき、送風ダクトとフレームが凹凸嵌合されるよう
にしたので、ヒンジ部により連結されたフレーム部材で
あっても、送風ダクト内で確実に平行四辺形形状を保持
し、フィルタ機能をより確実に発揮させることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態1を示
す斜視図、図2は図1の2−2線に沿う断面相当図、図
3はヒンジ部分を示す拡大断面図、図4は自動車用空気
調和装置を示す概念図、図5はエアーフィルタの取付状
態を示す断面説明図である。
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態1を示
す斜視図、図2は図1の2−2線に沿う断面相当図、図
3はヒンジ部分を示す拡大断面図、図4は自動車用空気
調和装置を示す概念図、図5はエアーフィルタの取付状
態を示す断面説明図である。
【0017】(実施の形態1)図4に示すように、本実
施の形態1に係るエアーフィルタが組み込まれる自動車
用空気調和装置は、概して上流側からインテークユニッ
ト10、クーラユニット20、ヒータユニット30の順
に各ユニットが接続され、全体として空気が流通する送
風ダクトDが内部に形成されている。
施の形態1に係るエアーフィルタが組み込まれる自動車
用空気調和装置は、概して上流側からインテークユニッ
ト10、クーラユニット20、ヒータユニット30の順
に各ユニットが接続され、全体として空気が流通する送
風ダクトDが内部に形成されている。
【0018】インテークユニット10には、内部にイン
テークドア11が設けられ、このインテークドア11の
開閉選択により室外空気取入口12または室内空気取入
口13から取り入れられた空気をファン14によってク
ーラユニット20に送風するようになっている。
テークドア11が設けられ、このインテークドア11の
開閉選択により室外空気取入口12または室内空気取入
口13から取り入れられた空気をファン14によってク
ーラユニット20に送風するようになっている。
【0019】クーラユニット20には、エンジンルーム
内に設けられた冷房サイクルに接続され、クーラユニッ
ト20に流下した空気との間で熱交換を行うことにより
当該空気を冷却するエバポレータ21が設けられてお
り、エアコンのスイッチがONされて冷房サイクルが作
動している場合には、インテークユニット10から流下
した空気は、エバポレータ21によって冷却される。
内に設けられた冷房サイクルに接続され、クーラユニッ
ト20に流下した空気との間で熱交換を行うことにより
当該空気を冷却するエバポレータ21が設けられてお
り、エアコンのスイッチがONされて冷房サイクルが作
動している場合には、インテークユニット10から流下
した空気は、エバポレータ21によって冷却される。
【0020】一方、エアコンのスイッチがOFFとなっ
て冷房サイクルが停止している場合は、インテークユニ
ット10から流下した空気は、エバポレータ21をその
まま通過してヒータユニット30に送風される。
て冷房サイクルが停止している場合は、インテークユニ
ット10から流下した空気は、エバポレータ21をその
まま通過してヒータユニット30に送風される。
【0021】ヒータユニット30には、エンジン冷却水
が循環するヒータコア31が設けられており、冷風用の
空気通路32と温風用の空気通路33を通過する空気量
の比をミックスドア34によって制御し、ヒータコア3
1の下流側に形成されたミックスチャンバ35に流下し
た空気の温度が調節される。このミックスチャンバ35
には、主に温風を乗員の足下に吹き出すためのフット口
36、冷風などの調和空気を乗員の上半身に向けて配風
するベント口37、フロントガラス等に向けて配風する
デフロスト口38が形成されている。
が循環するヒータコア31が設けられており、冷風用の
空気通路32と温風用の空気通路33を通過する空気量
の比をミックスドア34によって制御し、ヒータコア3
1の下流側に形成されたミックスチャンバ35に流下し
た空気の温度が調節される。このミックスチャンバ35
には、主に温風を乗員の足下に吹き出すためのフット口
36、冷風などの調和空気を乗員の上半身に向けて配風
するベント口37、フロントガラス等に向けて配風する
デフロスト口38が形成されている。
【0022】このような自動車用空気調和装置全体が、
前記図9に示すように、自動車の前席前方に設けられた
インストルメントパネル3の下部という極めて狭小な暗
い位置に設けられる。
前記図9に示すように、自動車の前席前方に設けられた
インストルメントパネル3の下部という極めて狭小な暗
い位置に設けられる。
【0023】本実施の形態1に係るエアーフィルタF
は、図1に示すように、塵埃等がエバポレータ21に付
着するのを未然に防止し、悪臭の発生を防止するため
に、エバポレータ21の上流側に設けられている。
は、図1に示すように、塵埃等がエバポレータ21に付
着するのを未然に防止し、悪臭の発生を防止するため
に、エバポレータ21の上流側に設けられている。
【0024】このエアーフィルタF自体は、図1,2に
示すように、例えば、紙製のフィルタ濾材1をジグザグ
状に折り曲げたフィルタ濾材1の周囲を平行四辺形のフ
レーム2が取り囲むようになっている。
示すように、例えば、紙製のフィルタ濾材1をジグザグ
状に折り曲げたフィルタ濾材1の周囲を平行四辺形のフ
レーム2が取り囲むようになっている。
【0025】ただし、本発明のエアーフィルタFの設置
位置は、インテークユニット10のファン14の上流側
に設けてもよく、また、これのみでなく、空気流路を構
成する送風ダクトD内であれば、インテークユニット1
0、ヒータユニット30あるいはこれらユニット10,
20,30の接続部分に設けることも可能である。
位置は、インテークユニット10のファン14の上流側
に設けてもよく、また、これのみでなく、空気流路を構
成する送風ダクトD内であれば、インテークユニット1
0、ヒータユニット30あるいはこれらユニット10,
20,30の接続部分に設けることも可能である。
【0026】特に、フレーム2は、図1,3に示すよう
に、合成樹脂製の上下及び両側の各フレーム部材2a,
2b,2c,2dがヒンジ部C(図3参照)を介して連
結した構造であり、該フレーム2内にフィルタ濾材1の
プリーツPが上下方向に伸延するようにフィルタ濾材1
を設けている。
に、合成樹脂製の上下及び両側の各フレーム部材2a,
2b,2c,2dがヒンジ部C(図3参照)を介して連
結した構造であり、該フレーム2内にフィルタ濾材1の
プリーツPが上下方向に伸延するようにフィルタ濾材1
を設けている。
【0027】ここに、ヒンジ部Cは、合成樹脂により構
成されたフレーム2の肉厚を極めて薄くした、通称P−
Pヒンジと称されるものにより構成することが好まし
い。
成されたフレーム2の肉厚を極めて薄くした、通称P−
Pヒンジと称されるものにより構成することが好まし
い。
【0028】このエアーフィルタFは、クーラユニット
ケース20cのエバポレータ21の上流側側面に開設さ
れた開口部O(図1参照)より挿入されるが、この開口
部Oは、エアーフィルタ挿入後に1つの側部フレーム部
材2dにより気密に閉塞される。この気密性を高めるた
めに、当該側部フレーム部材2dを開口部Oより多少大
きくし、この開口部Oの口縁部に形成されたテーパ面を
側部フレーム部材2dのテーパ面が当接するようにして
もよい。また、側部フレーム部材2dの閉塞状態を固定
するストッパ等を設けてもよい。さらに、このエアーフ
ィルタFを挿入後に、気密性を高めるために、この開口
部Oを閉塞する蓋体(図示せず)を設けてもよい。
ケース20cのエバポレータ21の上流側側面に開設さ
れた開口部O(図1参照)より挿入されるが、この開口
部Oは、エアーフィルタ挿入後に1つの側部フレーム部
材2dにより気密に閉塞される。この気密性を高めるた
めに、当該側部フレーム部材2dを開口部Oより多少大
きくし、この開口部Oの口縁部に形成されたテーパ面を
側部フレーム部材2dのテーパ面が当接するようにして
もよい。また、側部フレーム部材2dの閉塞状態を固定
するストッパ等を設けてもよい。さらに、このエアーフ
ィルタFを挿入後に、気密性を高めるために、この開口
部Oを閉塞する蓋体(図示せず)を設けてもよい。
【0029】また、フレーム2の矩形状態をより確実に
保持するには、図3に示すように、フレーム2の下部フ
レーム部材2bに凹部40を形成する一方、送風ダクト
Dの内面側に凸部(図示せず)を形成し、エアーフィル
タ挿入時に凹部40と凸部が凹凸嵌合し、フレーム2の
矩形を保持するようにしてもよい。
保持するには、図3に示すように、フレーム2の下部フ
レーム部材2bに凹部40を形成する一方、送風ダクト
Dの内面側に凸部(図示せず)を形成し、エアーフィル
タ挿入時に凹部40と凸部が凹凸嵌合し、フレーム2の
矩形を保持するようにしてもよい。
【0030】この凹凸は、逆でもよく、フレーム2側に
凸部を、送風ダクトDの内面側に凹部を形成しても良
い。また、場合によっては、送風ダクトDの内面に形成
した凸部がフレーム2側の端部と係合し、フレーム2の
矩形を保持するようにしてもよい。
凸部を、送風ダクトDの内面側に凹部を形成しても良
い。また、場合によっては、送風ダクトDの内面に形成
した凸部がフレーム2側の端部と係合し、フレーム2の
矩形を保持するようにしてもよい。
【0031】なお、「41」は、ハンドルであり、エア
ーフィルタFを引出すときに使用するが、必ずしもなく
てもよい。
ーフィルタFを引出すときに使用するが、必ずしもなく
てもよい。
【0032】次に作用を説明する。エアーフィルタFを
取付けるには、図5に示すように、フレーム2全体をヒ
ンジ部Cを利用して平行四辺形状に変形させ、ステアリ
ングメンバ5と開口部Oの下端との間の長さLより小さ
な高さHとなるようにし、ステアリングメンバ5等を回
避して、開口部Oから送風ダクトD内に水平に挿入す
る。この場合、フレーム2全体を平行四辺形状に変形さ
せても、フィルタ部材Fの直線状プリーツが曲ったり、
フィルタ濾材1が皺になることはない。
取付けるには、図5に示すように、フレーム2全体をヒ
ンジ部Cを利用して平行四辺形状に変形させ、ステアリ
ングメンバ5と開口部Oの下端との間の長さLより小さ
な高さHとなるようにし、ステアリングメンバ5等を回
避して、開口部Oから送風ダクトD内に水平に挿入す
る。この場合、フレーム2全体を平行四辺形状に変形さ
せても、フィルタ部材Fの直線状プリーツが曲ったり、
フィルタ濾材1が皺になることはない。
【0033】次に、このフレーム2の上部フレーム部材
2aを送風ダクトDの天井壁Dtに当接するように上方
に移動し、上部フレーム部材2aと側部フレーム部材2
cの角部が送風ダクトDの角部に当たるまで押し込む。
このとき上部フレーム部材2a全体が、送風ダクトDの
天井壁Dt部分に入り込んだ状態となるが、側部フレー
ム部材2dがステアリングメンバ5に当たることはな
い。
2aを送風ダクトDの天井壁Dtに当接するように上方
に移動し、上部フレーム部材2aと側部フレーム部材2
cの角部が送風ダクトDの角部に当たるまで押し込む。
このとき上部フレーム部材2a全体が、送風ダクトDの
天井壁Dt部分に入り込んだ状態となるが、側部フレー
ム部材2dがステアリングメンバ5に当たることはな
い。
【0034】そして、両側部フレーム部材2c,2dを
実線矢印で示す時計方向に回動し、側部フレーム部材2
cが送風ダクトDの側壁Dsに当接させる。これにより
下部フレーム部材2dも送風ダクトDの底壁Dbに当接
し、エアーフィルタF全体が送風ダクトD内に収納され
ることになる。
実線矢印で示す時計方向に回動し、側部フレーム部材2
cが送風ダクトDの側壁Dsに当接させる。これにより
下部フレーム部材2dも送風ダクトDの底壁Dbに当接
し、エアーフィルタF全体が送風ダクトD内に収納され
ることになる。
【0035】したがって、自動車の前席前方に設けられ
たインストルメントパネル3の下部という極めて狭小な
暗い位置に設けられた自動車用空気調和装置にエアーフ
ィルタFを組み込む場合でも、ステアリングメンバ5や
配管4に邪魔されることなく簡単に取付けることができ
る。
たインストルメントパネル3の下部という極めて狭小な
暗い位置に設けられた自動車用空気調和装置にエアーフ
ィルタFを組み込む場合でも、ステアリングメンバ5や
配管4に邪魔されることなく簡単に取付けることができ
る。
【0036】このようにしてエバポレータ21の上流側
に空気流の方向に対向してエアーフィルタFを立設する
と、フィルタ濾材1の風上側の表面で塵埃が捕捉され、
塵埃等がエバポレータ21に付着するのを未然に防止
し、悪臭の発生を防止する。
に空気流の方向に対向してエアーフィルタFを立設する
と、フィルタ濾材1の風上側の表面で塵埃が捕捉され、
塵埃等がエバポレータ21に付着するのを未然に防止
し、悪臭の発生を防止する。
【0037】また、洗車水、雨水等が、このエアーフィ
ルタFのところまで流下してきたとしても、プリーツの
方向は、縦方向になっているので、排水もよく、しかも
エアーフィルタFに付着した塵埃なども落下しやすいも
のとなる。そして、長期にわたり自動車用空気調和装置
を使用していると、フィルタ濾材1に塵埃等が多量に付
着し、冷房性能等が低下する虞れがあるので、定期的に
フィルタチェックする必要がある。
ルタFのところまで流下してきたとしても、プリーツの
方向は、縦方向になっているので、排水もよく、しかも
エアーフィルタFに付着した塵埃なども落下しやすいも
のとなる。そして、長期にわたり自動車用空気調和装置
を使用していると、フィルタ濾材1に塵埃等が多量に付
着し、冷房性能等が低下する虞れがあるので、定期的に
フィルタチェックする必要がある。
【0038】このフィルタチェックを行なう場合には、
側部フレーム部材2dの比較的下方域に設けられている
ハンドル26を持って引くと、前述した挿入する場合と
は逆の順序で、エアーフィルタFを変形させることがで
きるので、これを取出し、新たなエアーフィルタFと交
換すればよい。
側部フレーム部材2dの比較的下方域に設けられている
ハンドル26を持って引くと、前述した挿入する場合と
は逆の順序で、エアーフィルタFを変形させることがで
きるので、これを取出し、新たなエアーフィルタFと交
換すればよい。
【0039】したがって、取出時も、ステアリングメン
バ5や配管4に邪魔されることなく簡単にエアーフィル
タFを取出すことができる。
バ5や配管4に邪魔されることなく簡単にエアーフィル
タFを取出すことができる。
【0040】(実施の形態2)図6は、本発明の実施の
形態2を示す概略断面図で、実際のものより多少誇張し
て示している。
形態2を示す概略断面図で、実際のものより多少誇張し
て示している。
【0041】上述した実施の形態1は、側部フレーム部
材2cの長さを送風ダクトD内の高さBと等しくしたも
のであるが、本発明は、これのみでなく、図6に示すよ
うに、側部フレーム部材2c,2dの長さA1 を送風ダ
クトD内の高さBよりも僅かに長くしてもよい。
材2cの長さを送風ダクトD内の高さBと等しくしたも
のであるが、本発明は、これのみでなく、図6に示すよ
うに、側部フレーム部材2c,2dの長さA1 を送風ダ
クトD内の高さBよりも僅かに長くしてもよい。
【0042】このように側部フレーム部材2c,2dの
長さA1 を長くしても、エアーフィルタFの挿入時に開
口部Oからの挿入に支障が生じることはなく、また、挿
入時に僅かに長い側部フレーム部材2c,2dが僅かに
外方に膨らんだ状態で収納できるので、これにより両側
部フレーム部材2c,2d及び上下フレーム部材2a,
2bと送風ダクトDの内周面との接触圧が高まり、空気
漏れが防止できるという利点がある。
長さA1 を長くしても、エアーフィルタFの挿入時に開
口部Oからの挿入に支障が生じることはなく、また、挿
入時に僅かに長い側部フレーム部材2c,2dが僅かに
外方に膨らんだ状態で収納できるので、これにより両側
部フレーム部材2c,2d及び上下フレーム部材2a,
2bと送風ダクトDの内周面との接触圧が高まり、空気
漏れが防止できるという利点がある。
【0043】(実施の形態3)図7は、本発明の実施の
形態3を示す概略断面図である。上述した実施の形態
は、送風ダクトD内を全面にわたり閉塞するようにエア
ーフィルタFを設けたものであるが、最近の自動車用空
気調和装置のように送風量の増大を図るために、一部の
空気をエアーフィルタFをバイパスして流す場合には、
図7に示すように、側部フレーム部材2cの側部に矩形
状のバイパス形成枠部材2eを設けても良い。このバイ
パス形成枠部材2eも各角部は、折曲可能なヒンジ部C
により連結することが好ましい。
形態3を示す概略断面図である。上述した実施の形態
は、送風ダクトD内を全面にわたり閉塞するようにエア
ーフィルタFを設けたものであるが、最近の自動車用空
気調和装置のように送風量の増大を図るために、一部の
空気をエアーフィルタFをバイパスして流す場合には、
図7に示すように、側部フレーム部材2cの側部に矩形
状のバイパス形成枠部材2eを設けても良い。このバイ
パス形成枠部材2eも各角部は、折曲可能なヒンジ部C
により連結することが好ましい。
【0044】上述した実施の形態は、本発明の理解を容
易にするために記載されたものであって、本発明を限定
するものではなく、本発明は、特許請求の範囲内におい
て種々変更することができるものである。
易にするために記載されたものであって、本発明を限定
するものではなく、本発明は、特許請求の範囲内におい
て種々変更することができるものである。
【0045】例えば、前記実施の形態では、フレームを
合成樹脂により構成しているが、変形可能で錆びないも
のであればどのようなものであってもよい。
合成樹脂により構成しているが、変形可能で錆びないも
のであればどのようなものであってもよい。
【0046】また、前記実施の形態では、ヒンジ部をP
−Pヒンジとしているが、これのみでなく、両フレーム
部材が回動可能に連結されるものであれば、他のヒンジ
であってもよい。
−Pヒンジとしているが、これのみでなく、両フレーム
部材が回動可能に連結されるものであれば、他のヒンジ
であってもよい。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、請求
項毎に次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
によれば、フレーム内のフィルタ濾材は、そのプリーツ
の直線状態を保持したまま、フレーム全体が高さを低く
でき、送風ダクト内に挿入するとき、周囲の邪魔部材を
回避して挿入でき、エアーフィルタの収納あるいは取出
しが容易となり、製造、組立、コスト的にも有利とな
る。また、フィルタ濾材のプリーツが上下方向に伸延す
るので、排水性も問題がない。請求項2に記載の発明に
よれば、風漏れがなく、送風ダクト内での空気の流れを
確実にし、良好なエアコン制御が可能となる。請求項3
に記載の発明によれば、エアーフィルタを送風ダクト内
に挿入したとき、両側部フレーム部材及び上下フレーム
部材と送風ダクト内周面との接触圧が高まり、空気漏れ
が防止できる。請求項4に記載の発明によれば、ヒンジ
部により連結されたフレーム部材であっても、送風ダク
ト内で確実に平行四辺形形状を保持することになる。
項毎に次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
によれば、フレーム内のフィルタ濾材は、そのプリーツ
の直線状態を保持したまま、フレーム全体が高さを低く
でき、送風ダクト内に挿入するとき、周囲の邪魔部材を
回避して挿入でき、エアーフィルタの収納あるいは取出
しが容易となり、製造、組立、コスト的にも有利とな
る。また、フィルタ濾材のプリーツが上下方向に伸延す
るので、排水性も問題がない。請求項2に記載の発明に
よれば、風漏れがなく、送風ダクト内での空気の流れを
確実にし、良好なエアコン制御が可能となる。請求項3
に記載の発明によれば、エアーフィルタを送風ダクト内
に挿入したとき、両側部フレーム部材及び上下フレーム
部材と送風ダクト内周面との接触圧が高まり、空気漏れ
が防止できる。請求項4に記載の発明によれば、ヒンジ
部により連結されたフレーム部材であっても、送風ダク
ト内で確実に平行四辺形形状を保持することになる。
【図1】 本発明の実施の形態1を示す斜視図である。
【図2】 図1の2−2線に沿う断面相当図である。
【図3】 ヒンジ部分を示す断面図である。
【図4】 自動車用空気調和装置を示す概念図である。
【図5】 エアーフィルタの取付状態を示す断面説明図
である。
である。
【図6】 本発明の実施の形態2を示す概略断面図であ
る。
る。
【図7】 本発明の実施の形態3を示す概略断面図であ
る。
る。
【図8】 従来のエアーフィルタを示す概略斜視図であ
る。
る。
【図9】 従来のエアーフィルタの取付状態を示す概略
断面図である。
断面図である。
【図10】 従来の他のエアーフィルタを示す概略斜視
図である。
図である。
【図11】 従来のさらに他のエアーフィルタを示す概
略斜視図である。
略斜視図である。
【図12】 従来の別のエアーフィルタを示す概略斜視
図である。
図である。
【図13】 従来のさらに別のエアーフィルタを示す概
略斜視図である。
略斜視図である。
1…フィルタ濾材、 2…フレー
ム、2a,2b,2c,2d…フレーム部材、40…凹
部、A1 …側部フレーム部材の長さ、B…送風ダクト内
の高さ、C…ヒンジ部、 D…
送風ダクト、F…エアーフィルタ、
O…開口部、P…プリーツ。
ム、2a,2b,2c,2d…フレーム部材、40…凹
部、A1 …側部フレーム部材の長さ、B…送風ダクト内
の高さ、C…ヒンジ部、 D…
送風ダクト、F…エアーフィルタ、
O…開口部、P…プリーツ。
Claims (4)
- 【請求項1】 自動車用空気調和装置の送風ダクト(D)
内を流通する空気流の流れ方向に対向するように設けら
れるフィルタ濾材(1) をフレーム(2) 内に保持してなる
エアーフィルタ(F) を、前記送風ダクト(D) に開設され
た開口部(O)より前記送風ダクト(D) 内に挿入し取付け
るようにした自動車用空気調和装置において、 前記フレーム(2) は、上下及び両側の各フレーム部材(2
a,2b,2c,2d)がヒンジ部(C)を介して連結した平行四辺
形状とし、該フレーム(2) 内にジグザグ状に折曲したフ
ィルタ濾材(1) を設け、該フィルタ濾材(1) のプリーツ
(P)が上下方向に伸延するようにエアーフィルタ(F) を
前記送風ダクト(D) 内に挿入し取付けたことを特徴とす
る自動車用空気調和装置のエアーフィルタ。 - 【請求項2】 前記フレーム(2) は、前記エアーフィル
タ(F) 挿入後に側部フレーム部材(2c,2d)の一方が前記
開口部(O) を気密に閉塞する大きさとしたことを特徴と
する請求項1に記載の自動車用空気調和装置のエアーフ
ィルタ。 - 【請求項3】 前記フレーム(2) は、側部フレーム部材
(2c,2d)の長さ(A1)が前記送風ダクト(D) 内の高さ(B)
よりも僅かに長くしたことを特徴とする請求項1又は2
に記載の自動車用空気調和装置のエアーフィルタ。 - 【請求項4】 前記フレーム(2) は、前記送風ダクト
(D) 内に挿入し取付けられたとき、該送風ダクト(D) の
内面に形成された凹部(40)若しくは凸部と前記矩形を保
持し得るように凹凸嵌合される凸部若しくは凹部を有す
ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
自動車用空気調和装置のエアーフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29397295A JPH09136535A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | 自動車用空気調和装置のエアーフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29397295A JPH09136535A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | 自動車用空気調和装置のエアーフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09136535A true JPH09136535A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17801585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29397295A Withdrawn JPH09136535A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | 自動車用空気調和装置のエアーフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09136535A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100461065B1 (ko) * | 2002-11-12 | 2004-12-14 | 현대자동차주식회사 | 차량용 에어필터 |
| JP2007008400A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Valeo Thermal Systems Japan Corp | 車両用空調装置 |
| CN106178742A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-07 | 安徽凤凰滤清器股份有限公司 | 空调滤清器和车用空调 |
| JPWO2016117527A1 (ja) * | 2015-01-21 | 2017-06-08 | 株式会社ヴァレオジャパン | 車両用空調装置 |
-
1995
- 1995-11-13 JP JP29397295A patent/JPH09136535A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100461065B1 (ko) * | 2002-11-12 | 2004-12-14 | 현대자동차주식회사 | 차량용 에어필터 |
| JP2007008400A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Valeo Thermal Systems Japan Corp | 車両用空調装置 |
| JPWO2016117527A1 (ja) * | 2015-01-21 | 2017-06-08 | 株式会社ヴァレオジャパン | 車両用空調装置 |
| CN106178742A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-07 | 安徽凤凰滤清器股份有限公司 | 空调滤清器和车用空调 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20040172927A1 (en) | Filter cover assembly for an air conditioning unit | |
| JP3855528B2 (ja) | 自動車用空調装置搭載構造および空調装置 | |
| KR100235745B1 (ko) | 에어필터 장치와 이를 포함하는 자동차 | |
| KR200191077Y1 (ko) | 지하철 출입문의 에어커튼 장치 | |
| KR101607177B1 (ko) | 차량용 공조장치 | |
| JP4992552B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP3470047B2 (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| JP3891149B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH09103627A (ja) | 自動車用空気調和装置のエアーフィルタ | |
| JP3693603B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP3287291B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH0947621A (ja) | 空気浄化装置 | |
| JP5393262B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP4374200B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2008018905A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP4045054B2 (ja) | 一体型車両用空気調和装置 | |
| JP4572817B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2004249906A (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JPH092060A (ja) | 自動車用空気調和装置のエアーフィルタ | |
| KR100513460B1 (ko) | 자동차 공기조화기용 인테이크 덕트 | |
| JPH08337115A (ja) | 自動車用空気調和装置のエアーフィルタ | |
| JP2004249920A (ja) | 車両用空調ダクトの取付構造 | |
| JPH106740A (ja) | 車両用空調装置 | |
| KR100461194B1 (ko) | 자동차용 공기조화장치 | |
| JP2003072361A (ja) | 車両用空調装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |