JPH09104940A - 溶接性に優れた高力AlーCu系合金 - Google Patents
溶接性に優れた高力AlーCu系合金Info
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- JPH09104940A JPH09104940A JP7261350A JP26135095A JPH09104940A JP H09104940 A JPH09104940 A JP H09104940A JP 7261350 A JP7261350 A JP 7261350A JP 26135095 A JP26135095 A JP 26135095A JP H09104940 A JPH09104940 A JP H09104940A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高強度で、溶接性、耐応力腐食割れ性に優れ
ており、しかも加工性にも優れている、溶接構造用Al
合金を提供する。 【解決手段】 Cu2〜8重量%、Sc0.03〜3.
0重量%を含有し、且つ、Ti0.005〜0.2重量
%、B0.0001〜0.08重量%のうち少なくとも
1種を含み、更にSi0.07〜1.5重量%、Fe
0.1〜1.5重量%、Mg0.2〜2.0重量%、M
n0.01〜1.5重量%、Cr0.01〜0.6重量
%、V0.01〜0.5重量%、Ni0.05〜3.0
重量%、Mo0.01〜0.5重量%、Ag0.03〜
1.0重量%、Zr0.01〜0.25重量%、希土類
元素(La、Ce、Pr、Nd、Smのうち1種または
2種以上)0.03〜5.0重量%、のうち1種または
2種以上を含有し、残部アルミニウムおよび不可避不純
物からなることを特徴とする溶接性に優れた高力Al−
Cu系合金。
ており、しかも加工性にも優れている、溶接構造用Al
合金を提供する。 【解決手段】 Cu2〜8重量%、Sc0.03〜3.
0重量%を含有し、且つ、Ti0.005〜0.2重量
%、B0.0001〜0.08重量%のうち少なくとも
1種を含み、更にSi0.07〜1.5重量%、Fe
0.1〜1.5重量%、Mg0.2〜2.0重量%、M
n0.01〜1.5重量%、Cr0.01〜0.6重量
%、V0.01〜0.5重量%、Ni0.05〜3.0
重量%、Mo0.01〜0.5重量%、Ag0.03〜
1.0重量%、Zr0.01〜0.25重量%、希土類
元素(La、Ce、Pr、Nd、Smのうち1種または
2種以上)0.03〜5.0重量%、のうち1種または
2種以上を含有し、残部アルミニウムおよび不可避不純
物からなることを特徴とする溶接性に優れた高力Al−
Cu系合金。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧延材、押出材、
鍛造材として溶接構造材に用いられる高力アルミニウム
合金に関し、さらに詳しくは、400N/mm2 以上の
引張強さが得られ、しかも溶接性、耐応力腐食割れ性に
優れた高力Al−Cu系合金に関するものである。
鍛造材として溶接構造材に用いられる高力アルミニウム
合金に関し、さらに詳しくは、400N/mm2 以上の
引張強さが得られ、しかも溶接性、耐応力腐食割れ性に
優れた高力Al−Cu系合金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、建築、車両、船舶、航空機等にお
いては、益々薄肉軽量化が進み、溶接可能で、引張強さ
が400N/mm2 以上得られ、しかも耐応力腐食割れ
性に優れた高力アルミニウム合金の要求が高まって来て
いる。JISの1000系(純アルミニウム)、300
0系合金(Al−Mn系合金)、5000系合金(Al
−Mg系合金)は、溶接性は優れているが強度が低く、
引張強さが400N/mm2 以上は得られない。600
0系合金(Al−Mg−Si系合金)は、溶接時の熱影
響部にミクロ割れが発生し易く、引張強さも400N/
mm2 以上は得られない。7000系合金の内、Al−
Zn−Mg−Cu合金(A7075等)は引張強さ40
0N/mm2 以上得られるが、溶接性に劣る。7000
系合金の内、Al−Zn−Mg系合金(A7N01、A
7003等Cuを含まない合金)は引張強さが400N
/mm2 以上で溶接が可能な合金であるが、熱処理方
法、熱処理条件によっては応力腐食割れが発生する場合
があり、応力腐食割れを防止する為には、T6処理(2
段時効)やT7処理を施す必要がある。2000系合金
(Al−Cu系合金)は、強度は400N/mm2 以上
得られ、耐応力腐食割れ性にも優れるが溶接性に劣る。
Al−Cu系合金で唯一溶接が可能なA2219合金で
さえも溶接性は完全とは言いがたい。
いては、益々薄肉軽量化が進み、溶接可能で、引張強さ
が400N/mm2 以上得られ、しかも耐応力腐食割れ
性に優れた高力アルミニウム合金の要求が高まって来て
いる。JISの1000系(純アルミニウム)、300
0系合金(Al−Mn系合金)、5000系合金(Al
−Mg系合金)は、溶接性は優れているが強度が低く、
引張強さが400N/mm2 以上は得られない。600
0系合金(Al−Mg−Si系合金)は、溶接時の熱影
響部にミクロ割れが発生し易く、引張強さも400N/
mm2 以上は得られない。7000系合金の内、Al−
Zn−Mg−Cu合金(A7075等)は引張強さ40
0N/mm2 以上得られるが、溶接性に劣る。7000
系合金の内、Al−Zn−Mg系合金(A7N01、A
7003等Cuを含まない合金)は引張強さが400N
/mm2 以上で溶接が可能な合金であるが、熱処理方
法、熱処理条件によっては応力腐食割れが発生する場合
があり、応力腐食割れを防止する為には、T6処理(2
段時効)やT7処理を施す必要がある。2000系合金
(Al−Cu系合金)は、強度は400N/mm2 以上
得られ、耐応力腐食割れ性にも優れるが溶接性に劣る。
Al−Cu系合金で唯一溶接が可能なA2219合金で
さえも溶接性は完全とは言いがたい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】JISで規定している
2000系合金(Al−Cu系合金)の中には、A20
14、A2017、A2024、A2219等があり、
それらのT6材の引張強さはいずれも400N/mm2
以上であり、応力腐食割れも発生しない。しかし、A2
219を除いた他の材料は溶接割れが発生し易いため溶
接構造材料としてはほとんど用いられていない。Al−
Cu系合金のCu量と溶接割れ長さの関係は図1のごと
くであり、Cuが1〜3wt%の時、最も割れ易い(同
図において、cmはcomposition of m
etalの略である)。A2219はこの割れのピーク
値以上Cuが添加されているため割れが比較的起こりに
くいのであるが、他の合金は、このピーク値の近傍のC
u量であるため溶接割れが発生し易い。しかし、このA
2219でさえも割れに関して全く問題がないかと言う
と、実際にはA5083等の5000系合金と比べると
割れやすい方に属する。
2000系合金(Al−Cu系合金)の中には、A20
14、A2017、A2024、A2219等があり、
それらのT6材の引張強さはいずれも400N/mm2
以上であり、応力腐食割れも発生しない。しかし、A2
219を除いた他の材料は溶接割れが発生し易いため溶
接構造材料としてはほとんど用いられていない。Al−
Cu系合金のCu量と溶接割れ長さの関係は図1のごと
くであり、Cuが1〜3wt%の時、最も割れ易い(同
図において、cmはcomposition of m
etalの略である)。A2219はこの割れのピーク
値以上Cuが添加されているため割れが比較的起こりに
くいのであるが、他の合金は、このピーク値の近傍のC
u量であるため溶接割れが発生し易い。しかし、このA
2219でさえも割れに関して全く問題がないかと言う
と、実際にはA5083等の5000系合金と比べると
割れやすい方に属する。
【0004】上記のごとく従来の技術では、引張強さ4
00N/mm2 以上で、耐応力腐食割れ性、溶接性の全
ての面で満足が得られ、しかも押出、圧延、鍛造等の成
形性にも優れたアルミニウム合金を得ることは甚だ困難
であった。本発明は、従来の技術では解決できなかっ
た、引張強さ400N/mm2 以上で、耐応力腐食割れ
性、溶接性の全ての面で満足が得られ、しかも、押出、
圧延、鍛造等の成形性にも優れたAl−Cu系合金材料
を提供することを目的とするものである。
00N/mm2 以上で、耐応力腐食割れ性、溶接性の全
ての面で満足が得られ、しかも押出、圧延、鍛造等の成
形性にも優れたアルミニウム合金を得ることは甚だ困難
であった。本発明は、従来の技術では解決できなかっ
た、引張強さ400N/mm2 以上で、耐応力腐食割れ
性、溶接性の全ての面で満足が得られ、しかも、押出、
圧延、鍛造等の成形性にも優れたAl−Cu系合金材料
を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の点に鑑み
種々検討の結果、引張強さ400N/mm2 以上で、耐
応力腐食割れ性、溶接性の全ての面で満足が得られ、し
かも、押出、圧延、鍛造等の成形性にも優れた溶接用高
力アルミニウム合金を開発したものである。即ち、本願
発明は、Cu2〜8重量%、Sc0.03〜3.0重量
%を含有し、且つ、Ti0.005〜0.2重量%、B
0.0001〜0.08重量%のうち少なくとも1種を
含み、更にSi0.07〜1.5重量%、Fe0.1〜
1.5重量%、Mg0.2〜2.0重量%、Mn0.0
1〜1.5重量%、Cr0.01〜0.6重量%、V
0.01〜0.5重量%、Ni0.05〜3.0重量
%、Mo0.01〜0.5重量%、Ag0.03〜1.
0重量%、Zr0.01〜0.25重量%、希土類元素
(La、Ce、Pr、Nd、Smのうち1種または2種
以上)0.03〜5.0重量%、のうち1種または2種
以上を含有し、残部アルミニウムおよび不可避不純物か
らなることを特徴とする溶接性に優れた高力Al−Cu
系合金である。
種々検討の結果、引張強さ400N/mm2 以上で、耐
応力腐食割れ性、溶接性の全ての面で満足が得られ、し
かも、押出、圧延、鍛造等の成形性にも優れた溶接用高
力アルミニウム合金を開発したものである。即ち、本願
発明は、Cu2〜8重量%、Sc0.03〜3.0重量
%を含有し、且つ、Ti0.005〜0.2重量%、B
0.0001〜0.08重量%のうち少なくとも1種を
含み、更にSi0.07〜1.5重量%、Fe0.1〜
1.5重量%、Mg0.2〜2.0重量%、Mn0.0
1〜1.5重量%、Cr0.01〜0.6重量%、V
0.01〜0.5重量%、Ni0.05〜3.0重量
%、Mo0.01〜0.5重量%、Ag0.03〜1.
0重量%、Zr0.01〜0.25重量%、希土類元素
(La、Ce、Pr、Nd、Smのうち1種または2種
以上)0.03〜5.0重量%、のうち1種または2種
以上を含有し、残部アルミニウムおよび不可避不純物か
らなることを特徴とする溶接性に優れた高力Al−Cu
系合金である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の溶接用高力アル
ミニウム合金について、添加元素の役割とその含有量の
限定理由を説明する。Cuは、本合金の強度向上に寄与
し、400N/mm2 以上の引張強さを得るためには不
可欠の元素である。Cuが2重量%未満では十分な強度
が得られず、8重量%を越えると溶接性、加工性が劣化
する。従って、Cuは2〜8重量%とするが、最も好ま
しい範囲は、2.5〜7.5重量%である。Scは、耐
溶接割れ性を改善する効果が顕著であり、溶接性に優れ
たAl−Cu系合金を得るために最も重要な元素であ
り、しかも耐応力腐食割れ性を改善する効果もあり、ま
た、本合金の強度向上に寄与し、400N/mm2 以上
の引張強さを得るためには不可欠な元素である。Scが
0.03重量%未満ではその効果が少なく、3.0重量
%を越えて含有させると強度、加工性を劣化させる可能
性がある。従って、Scは0.03〜3.0とするが、
最も好ましい範囲は、0.1〜1.0重量%である。
ミニウム合金について、添加元素の役割とその含有量の
限定理由を説明する。Cuは、本合金の強度向上に寄与
し、400N/mm2 以上の引張強さを得るためには不
可欠の元素である。Cuが2重量%未満では十分な強度
が得られず、8重量%を越えると溶接性、加工性が劣化
する。従って、Cuは2〜8重量%とするが、最も好ま
しい範囲は、2.5〜7.5重量%である。Scは、耐
溶接割れ性を改善する効果が顕著であり、溶接性に優れ
たAl−Cu系合金を得るために最も重要な元素であ
り、しかも耐応力腐食割れ性を改善する効果もあり、ま
た、本合金の強度向上に寄与し、400N/mm2 以上
の引張強さを得るためには不可欠な元素である。Scが
0.03重量%未満ではその効果が少なく、3.0重量
%を越えて含有させると強度、加工性を劣化させる可能
性がある。従って、Scは0.03〜3.0とするが、
最も好ましい範囲は、0.1〜1.0重量%である。
【0007】Ti、およびBは、組織を微細化し、溶接
性を向上させる元素である。Tiは、0.005重量%
未満ではその効果が少なく、0.2重量%を越えると巨
大化合物が発生し、靱性、加工性が劣化する可能性があ
る。従って、Tiは、0.005〜0.2重量%とする
が、最も好ましい範囲は、0.008〜0.1重量%で
ある。Bは、0.0001重量%未満では結晶粒微細化
の効果が少なく、0.08重量%を越えて含有される
と、靱性、加工性を劣化させる可能性がある。従って、
Bは、0.0001〜0.08重量%とする。
性を向上させる元素である。Tiは、0.005重量%
未満ではその効果が少なく、0.2重量%を越えると巨
大化合物が発生し、靱性、加工性が劣化する可能性があ
る。従って、Tiは、0.005〜0.2重量%とする
が、最も好ましい範囲は、0.008〜0.1重量%で
ある。Bは、0.0001重量%未満では結晶粒微細化
の効果が少なく、0.08重量%を越えて含有される
と、靱性、加工性を劣化させる可能性がある。従って、
Bは、0.0001〜0.08重量%とする。
【0008】Si、Fe、Mg、Mn、Cr、V、N
i、Mo、Ag、Zr、希土類元素はそれぞれ強度改善
効果、溶接性改善効果、耐応力腐食割れ性を向上させる
効果があり、1種または2種以上添加する。特にMg、
Mn、Agは強度改善効果が大きく、ZrはScと一緒
に添加することによって更に強度、溶接性の改善効果が
顕著になる。含有量が Si:0.07重量%未満、F
e:0.1重量%未満、Mg:0.2重量%未満、M
n:0.01重量%未満、Cr:0.01重量%未満、
V:0.01重量%未満、Ni:0.05重量%未満、
Mo:0.01重量%未満、Ag:0.03重量%未
満、Zr:0.01重量%未満、希土類元素(ミッシュ
メタル):0.03重量%未満では上記効果が無い。
i、Mo、Ag、Zr、希土類元素はそれぞれ強度改善
効果、溶接性改善効果、耐応力腐食割れ性を向上させる
効果があり、1種または2種以上添加する。特にMg、
Mn、Agは強度改善効果が大きく、ZrはScと一緒
に添加することによって更に強度、溶接性の改善効果が
顕著になる。含有量が Si:0.07重量%未満、F
e:0.1重量%未満、Mg:0.2重量%未満、M
n:0.01重量%未満、Cr:0.01重量%未満、
V:0.01重量%未満、Ni:0.05重量%未満、
Mo:0.01重量%未満、Ag:0.03重量%未
満、Zr:0.01重量%未満、希土類元素(ミッシュ
メタル):0.03重量%未満では上記効果が無い。
【0009】また、それぞれSi:1.5重量%、F
e:1.5重量%、Mg:2.0重量%、Mn:1.5
重量%、Cr:0.6重量%、V:0.5重量%、N
i:3.0重量%、Mo:0.5重量%、Ag:1.0
重量%、Zr:0.25重量%、希土類元素(ミッシュ
メタル):5.0重量%を越えて含有されると巨大晶出
物が発生し、靱性、加工性を劣化させる可能性がある。
従って、Siは0.07〜1.5重量%、Feは0.1
〜1.5重量%、Mgは0.2〜2.0重量%、Mnは
0.01〜1.5重量%、Crは0.01〜0.6重量
%、Vは0.01〜0.5重量%、Niは0.05〜
3.0重量%、Moは0.01〜0.5重量%、Agは
0.03〜1.0重量%、 Zrは0.03〜0.25
重量%、希土類元素は0.03〜5.0重量%とする
が、最も好ましい範囲は、Si:0.08〜1.2重量
%、Fe:0.12〜1.2重量%、Mg:0.3〜
1.8重量%、Mn:0.1〜1.0重量%、Cr:
0.05〜0.4重量%、V:0.05〜0.3重量
%、Ni:0.1〜2.0重量%、Mo:0.03〜
0.3重量%、Ag:0.05〜0.7重量%、Zr:
0.05〜0.2重量%、希土類元素:0.05〜3.
0重量%である。
e:1.5重量%、Mg:2.0重量%、Mn:1.5
重量%、Cr:0.6重量%、V:0.5重量%、N
i:3.0重量%、Mo:0.5重量%、Ag:1.0
重量%、Zr:0.25重量%、希土類元素(ミッシュ
メタル):5.0重量%を越えて含有されると巨大晶出
物が発生し、靱性、加工性を劣化させる可能性がある。
従って、Siは0.07〜1.5重量%、Feは0.1
〜1.5重量%、Mgは0.2〜2.0重量%、Mnは
0.01〜1.5重量%、Crは0.01〜0.6重量
%、Vは0.01〜0.5重量%、Niは0.05〜
3.0重量%、Moは0.01〜0.5重量%、Agは
0.03〜1.0重量%、 Zrは0.03〜0.25
重量%、希土類元素は0.03〜5.0重量%とする
が、最も好ましい範囲は、Si:0.08〜1.2重量
%、Fe:0.12〜1.2重量%、Mg:0.3〜
1.8重量%、Mn:0.1〜1.0重量%、Cr:
0.05〜0.4重量%、V:0.05〜0.3重量
%、Ni:0.1〜2.0重量%、Mo:0.03〜
0.3重量%、Ag:0.05〜0.7重量%、Zr:
0.05〜0.2重量%、希土類元素:0.05〜3.
0重量%である。
【0010】尚、希土類元素としては、La、Ce、P
r、Nd、Sm等のうち1種または2種以上を用いるこ
とができ、これらのうちのいずれか1種の量、あるいは
2種以上の合計量が0.03〜5.0重量%の範囲内で
あればよい。これらのうち2種類以上を含む合金として
は、例えばCe、Laを主成分とするミッシュメタル
(通常Ce45〜50重量%、La20〜40重量%、
残部その他の希土類元素(Pr、Nd、Sm等)からな
る)を用いることができる。上記希土類元素のうちのい
ずれか1種、あるいはミッシュメタルは、いずれも同等
の効果を示すが、希土類元素単体では高価であり、ミッ
シュメタルとして添加する方が経済的に有利である。
r、Nd、Sm等のうち1種または2種以上を用いるこ
とができ、これらのうちのいずれか1種の量、あるいは
2種以上の合計量が0.03〜5.0重量%の範囲内で
あればよい。これらのうち2種類以上を含む合金として
は、例えばCe、Laを主成分とするミッシュメタル
(通常Ce45〜50重量%、La20〜40重量%、
残部その他の希土類元素(Pr、Nd、Sm等)からな
る)を用いることができる。上記希土類元素のうちのい
ずれか1種、あるいはミッシュメタルは、いずれも同等
の効果を示すが、希土類元素単体では高価であり、ミッ
シュメタルとして添加する方が経済的に有利である。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。表1
〜6に示す組成の合金(本発明合金No.1〜110、
比較合金No.111〜147、および従来合金No.
148〜156)を半連続水冷鋳造装置を用いて、押出
用鋳塊(9インチ径)に鋳造した。この鋳塊を470〜
490℃で12時間均質化処理した後、420〜470
℃に加熱し、それぞれ厚さ10mm、幅150mmの平
角材に押出した。押出加工するに際して、前記平角材が
表面欠陥や割れ発生が無く押出し得る最高押出速度(限
界押出速度)をもって、各合金の押出性の良否を○、×
の2段階で評価し、その結果を表7〜10に示した。評
価基準は下記の通りである。 ○・・押出速度がA2219の限界押出速度(0.07
m/min)以上。 ×・・押出速度がA2219の限界押出速度(0.07
m/min)未満。
〜6に示す組成の合金(本発明合金No.1〜110、
比較合金No.111〜147、および従来合金No.
148〜156)を半連続水冷鋳造装置を用いて、押出
用鋳塊(9インチ径)に鋳造した。この鋳塊を470〜
490℃で12時間均質化処理した後、420〜470
℃に加熱し、それぞれ厚さ10mm、幅150mmの平
角材に押出した。押出加工するに際して、前記平角材が
表面欠陥や割れ発生が無く押出し得る最高押出速度(限
界押出速度)をもって、各合金の押出性の良否を○、×
の2段階で評価し、その結果を表7〜10に示した。評
価基準は下記の通りである。 ○・・押出速度がA2219の限界押出速度(0.07
m/min)以上。 ×・・押出速度がA2219の限界押出速度(0.07
m/min)未満。
【0012】各々の材料は押出後、Al−Cu系合金は
490〜530℃で1時間の溶体化処理後水焼入し、A
l−Zn−Mg系合金、Al−Zn−Mg−Cu系合金
は460〜470℃で1時間の溶体化処理後水焼入し
た。その後、Al−Cu系合金は160〜195℃で2
0時間の人工時効処理を、Al−Zn−Mg系合金、A
l−Zn−Mg−Cu系合金は120〜130℃で24
時間の人工時効処理を行った。A5083は、押出後、
360℃で1時間焼鈍して下記試験に供した。
490〜530℃で1時間の溶体化処理後水焼入し、A
l−Zn−Mg系合金、Al−Zn−Mg−Cu系合金
は460〜470℃で1時間の溶体化処理後水焼入し
た。その後、Al−Cu系合金は160〜195℃で2
0時間の人工時効処理を、Al−Zn−Mg系合金、A
l−Zn−Mg−Cu系合金は120〜130℃で24
時間の人工時効処理を行った。A5083は、押出後、
360℃で1時間焼鈍して下記試験に供した。
【0013】このようにして製造した材料について、引
張試験、応力腐食割れ試験、および溶接割れ試験を行
い、その結果を表7〜10に併記した。なお,試験方法
は下記に示す通りである。 (1)引張試験 (a)試験片 :JIS Z 2201の5号試験片 (b)試験方法 :アムスラー万能試験機を用いて、JIS Z 2241 に基づき試験する。 (c)測定値 :引張強さを測定し、次の基準で判定する。 ○・・引張強さ400N/mm2 以上 ×・・引張強さ400N/mm2 未満
張試験、応力腐食割れ試験、および溶接割れ試験を行
い、その結果を表7〜10に併記した。なお,試験方法
は下記に示す通りである。 (1)引張試験 (a)試験片 :JIS Z 2201の5号試験片 (b)試験方法 :アムスラー万能試験機を用いて、JIS Z 2241 に基づき試験する。 (c)測定値 :引張強さを測定し、次の基準で判定する。 ○・・引張強さ400N/mm2 以上 ×・・引張強さ400N/mm2 未満
【0014】 (2)応力腐食割れ試験 (a)試験片 :JIS H 8711の1号試験片 板厚3mmに加工。 (b)試験方法 :JIS H 8711基づく。 応力負荷:1号試験片用ジグを用いて耐力の75%を負荷 試験液、浸漬:3.5%NaCl液、交互浸漬(周期:10分浸 漬、50分乾燥)100日間。 (c)評価 :応力腐食割れ発生の有無観察。 ×・・・30日以内に割れ発生。 ○・・・30日をこえても割れ発生せず。
【0015】 (3)溶接割れ試験 (a)試験片 :図2に示す、フィッシュボーン形試験片 板厚3mmに切削加工。 (b)溶接条件 :溶接方法・・・TIG 溶加材・・・・使用せず 電極棒・・・・セリウム入りW、3.2mmφ 溶接電流・・・110A アーク電圧・・19V 溶接速度・・・30cm/min アルゴンガス流量・・・10リットル/min (c)割れ評価 :割れ長さを測定し,次の基準で判定する。 ○・・・ 割れ長さ50mm未満 ×・・・ 割れ長さ50mm以上
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】
【表4】
【0020】
【表5】
【0021】
【表6】
【0022】
【表7】
【0023】
【表8】
【0024】
【表9】
【0025】
【表10】
【0026】表7〜9から明らかなように、本発明合金
No.1〜110はいずれも、引張強さは400N/m
m2 以上であり、強度、押出加工性、耐応力腐食割れ
性、溶接性の全てにおいて優れている。一方、表9〜1
0から明らかなように、比較合金No.111〜14
7、および従来合金No.148〜156は、上記特性
の内のいずれかにおいて劣っている。
No.1〜110はいずれも、引張強さは400N/m
m2 以上であり、強度、押出加工性、耐応力腐食割れ
性、溶接性の全てにおいて優れている。一方、表9〜1
0から明らかなように、比較合金No.111〜14
7、および従来合金No.148〜156は、上記特性
の内のいずれかにおいて劣っている。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明の高力Al−Cu
系合金は、引張強さ400N/mm2以上の高強度を有
し、かつ従来から溶接構造用材料としては不適と考えら
れていたAl−Cu系合金であるにもかかわらず溶接性
が良好であり、しかも耐応力腐食割れ性や加工性(押出
加工、圧延加工、鍛造加工等)にも優れており、工業上
顕著な効果を奏する。
系合金は、引張強さ400N/mm2以上の高強度を有
し、かつ従来から溶接構造用材料としては不適と考えら
れていたAl−Cu系合金であるにもかかわらず溶接性
が良好であり、しかも耐応力腐食割れ性や加工性(押出
加工、圧延加工、鍛造加工等)にも優れており、工業上
顕著な効果を奏する。
【図1】Cu含有量と溶接割れ長さの関係を示す説明
図。
図。
【図2】フィッシュボーン形割れ試験片の形状(溶接
後)を示す平面説明図。 1・・・・フィッシュボーン形割れ試験片 1a・・・溶接ビード 1b・・・溶接割れ 1c・・・割れ長さ 1d・・・溶接方向 2・・・・切り込み
後)を示す平面説明図。 1・・・・フィッシュボーン形割れ試験片 1a・・・溶接ビード 1b・・・溶接割れ 1c・・・割れ長さ 1d・・・溶接方向 2・・・・切り込み
Claims (1)
- 【請求項1】 Cu2〜8重量%、Sc0.03〜3.
0重量%を含有し、且つ、Ti0.005〜0.2重量
%、B0.0001〜0.08重量%のうち少なくとも
1種を含み、更にSi0.07〜1.5重量%、Fe
0.1〜1.5重量%、Mg0.2〜2.0重量%、M
n0.01〜1.5重量%、Cr0.01〜0.6重量
%、V0.01〜0.5重量%、Ni0.05〜3.0
重量%、Mo0.01〜0.5重量%、Ag0.03〜
1.0重量%、Zr0.01〜0.25重量%、希土類
元素(La、Ce、Pr、Nd、Smのうち1種または
2種以上)0.03〜5.0重量%、のうち1種または
2種以上を含有し、残部アルミニウムおよび不可避不純
物からなることを特徴とする溶接性に優れた高力Al−
Cu系合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7261350A JPH09104940A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 溶接性に優れた高力AlーCu系合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7261350A JPH09104940A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 溶接性に優れた高力AlーCu系合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09104940A true JPH09104940A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17360628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7261350A Pending JPH09104940A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 溶接性に優れた高力AlーCu系合金 |
Country Status (1)
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