JPH09105156A - 建設機械の通報装置 - Google Patents

建設機械の通報装置

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JPH09105156A
JPH09105156A JP29025695A JP29025695A JPH09105156A JP H09105156 A JPH09105156 A JP H09105156A JP 29025695 A JP29025695 A JP 29025695A JP 29025695 A JP29025695 A JP 29025695A JP H09105156 A JPH09105156 A JP H09105156A
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JP
Japan
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signal
notification
construction machine
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notification operation
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JP29025695A
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Toshiyuki Matsuura
利幸 松浦
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Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油圧ショベルの作業を受ける被作業車に対し
て、油圧ショベルが作業状況等を報知するにあたり、油
圧ショベル側から大音量の報知音を発音しないでも報知
できるようにする。 【解決手段】 油圧ショベル1に無線式の送信器12と
操作スイッチ14とを設けて、操作スイッチ14の押し
操作に基づいて送信器12から第一、第二制御指令信号
が出力されるよう設定する一方、被作業車13に前記信
号を受信する受信器15を設け、被作業車13が油圧シ
ョベル1からに近付いて作業区域S内に入った場合に、
受信器15を構成する報知作動制御手段15bが、前記
制御指令信号に基づいて被作業車13の内外に設けられ
たアラーム16およびライト17に対して第一、第二報
知作動指令を出力する構成とした建設機械の通報装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
建設機械の通報装置の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル等の建設機械を用
いて、例えばトラック等の被作業車に対して土砂の積込
作業等を行うことがある。このようなとき、積込作業の
開始や終了等の作業状況を、被作業車の運転手等に通報
する必要があり、従来は、建設機械に設けたホーンを鳴
らすことで被作業車側に作業状況の通報を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、被作業車の
運転手が窓を閉めていたり、作業現場が種々の建設機械
のエンジン音等の騒音でうるさかったりすると、ホーン
の音が被作業車の運転手等に聞こえないことがあり、こ
のような場合には、油圧ショベルのオペレータがいちい
ち降車して被作業車等に知らせに行かなければならず、
作業能率が低下する許りか安全性の面からも好ましくな
い。そこで、ホーンの音量を上げることも考えられる
が、大音量のホーンは作業の騒音を助長してしまうこと
になって、作業現場が特に市街地や夜間であるような場
合、近隣の住民等の迷惑になるという問題があり、ここ
に本発明が解決しようとする課題があった。また、複数
の被作業車がある場合に、これら被作業車の近接したも
のが全て同じように報知作動するものでは、どの作業車
に対するものであるかの識別ができず、この点の改善も
本発明が解決する課題の一つである。そしてこのものに
おいて、識別の変更が簡単にできるようにすることも本
発明が解決する課題の一つである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、建設機械が、該建設機械から作業
を受ける被作業車に対して作業状況を通報するにあた
り、前記建設機械には無線送信器を設け、被作業車に
は、無線送信器からの信号を受信する受信器と、内外に
報知する内外報知手段と、内外報知手段に対して報知作
動指令の出力ができる報知作動制御手段とを設けると共
に、送信器は、受信器の受信に基づき報知作動制御手段
の報知作動指令出力をさせるための制御指令信号が出力
できるものとし、受信器は、被作業車が建設機械に対し
て所定距離以内に近接したことに基づいて報知作動指令
を出力するように設定したものである。これによって、
油圧ショベル側から被作業車側への報知は、被作業車に
設けられた内外報知手段が作動することでなされること
になって、被作業車の運転手等への報知が、油圧ショベ
ル側から大音量の報知音を発音しないでも確実に行うこ
とができる。さらに本発明は、建設機械が、該建設機械
から作業を受ける被作業車に対して作業状況を通報する
にあたり、前記建設機械には無線送信器を設け、被作業
車には、無線送信器からの信号を受信する受信器と、内
外に報知する内外報知手段と、内外報知手段に対して報
知作動指令の出力ができる報知作動制御手段とを設ける
と共に、送信器は、受信器の受信に基づき報知作動制御
手段の報知作動指令出力をさせるための制御指令信号
と、複数ののなかから選択された固有コード信号とを出
力できるものとし、報知作動制御手段には、選択された
固有コード信号の記憶ができる記憶手段と、受信器で受
信した固有コード信号が記憶された固有コード信号と一
致するか否かの判断をするコード信号判断手段と、受信
固有コード信号が記憶固有コード信号と一致すると判断
された場合に、受信した報知作動制御指令に基づいて内
外報知手段に対して報知作動の制御出力をするように設
定したものである。これによって、油圧ショベル側から
の報知を、報知したい被作業車に対して選択的に行え
る。このものにおいて、送信器は、固有コード信号の出
力に換えて、被作業車側で記憶される固有コード信号の
書換えをするための書換え信号を出力できるものとし、
報知作動制御手段には、受信された信号が書換え信号で
ある場合に、記憶手段に対して固有コード信号の書換え
をする信号書換え手段が設けられているものであり、こ
れによって、複数の被作業車があった場合の識別が簡単
にできるうえ、その変更も簡単にできることになる。さ
らにこれらのものにおいて、内外報知手段は、被作業車
の室内に設けたアラームおよび室外に設けたライトとす
ることができる。また、無線送信器は、該送信器に接続
されるスイッチ手段の操作がないときには第一の制御指
令信号を常時出力し、操作されるあいだは第二の制御指
令信号を出力する構成にする一方、報知作動制御手段
は、受信器の第一制御指令信号の受信では第一の報知作
動指令を、第二制御指令信号の受信で第二の報知作動指
令を内外報知手段にそれぞれ出力する設定とすることが
できる。さらにまた、アラームは、第一報知作動指令で
は小音量の確認音が、第二報知作動指令では大音量の警
報音が発音されるよう制御される設定にすることができ
る。一方、ライトは、投光状態が切換えられるものと
し、第一報知作動指令では通常状態の投光が、第二報知
作動指令では警報状態の投光がなされる設定にすること
ができる。そのうえ、建設機械に設けたスイッチ手段
は、建設機械に設けた警報手段に接続されていて、スイ
ッチ手段の操作に基づき警報手段が作動するように設定
することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の二つ
を図面に基づいて説明する。まず、第一の実施の形態を
図1〜図5に示すが、該図面において、1は油圧ショベ
ルであって、該油圧ショベル1は、クローラ式の下部走
行体2、該下部走行体2の上方に旋回自在に設けられる
上部旋回体3、該上部旋回体3に設けられるキャブ4、
フロントアタッチメント5等の部材装置から構成されて
おり、さらに、フロントアタッチメント5は、基端部が
上部旋回体3に揺動自在に取付けられるブーム6、該ブ
ーム6の先端部に揺動自在に取付けられるアーム7、該
アーム7の先端部に取付けられるバケット8等の部材か
ら構成されていること等は従来通りである。
【0006】前記キャブ4には、運転席9、操作レバー
10、操縦パネル11等の操縦部が内装されるが、本実
施の形態では、さらに無線式の送信器12が設けられて
いる。この送信器12は、後述する土砂の積込等の作業
を受ける被作業車(例えばダンプトラック)13に対し
てアンテナ12aから必要な制御指令信号を出力する設
定になっている。つまり送信器12は、図示しないメイ
ンスイッチのON操作により起動して信号出力をする
が、送信器12には、前記操作レバー10の上端部に設
けた操作スイッチ14が接続され、該操作スイッチ14
は、さらにキャブ4の室外に配設のホーン18に接続さ
れている。そして送信器12は、操作スイッチ14が押
し操作されていないときは第一制御指令信号を出力し、
押し操作されたときのみ、これに換えて第二制御指令信
号を出力するように設定されている。因みに、ホーン1
8は、操作スイッチ14を押し操作しているときに電源
供給がなされて発音する設定になっていて、油圧ショベ
ル1の周囲の作業者に注意を促す設定になっている。
【0007】一方、前記被作業車13には、上記送信器
12からの制御指令信号が受信用アンテナ15aを経由
して受信する受信器15が設けられており、そして、該
受信器15が受信した制御指令信号に基づいて受信器1
5に設けられる報知作動制御手段15bから、運転台1
3a内に設けたアラーム16と運転台13aの屋根上に
設けられるライト17とで構成される内外報知手段に対
して報知作動指令を出力するよう設定されている。ここ
でライト17は、赤色灯と緑色灯が対になったものであ
り、これらの点灯を後述するように報知作動制御手段1
5bからの指令で行えるように設定されている。因み
に、本実施の形態では、受信器15は、被作業車13が
油圧ショベル1から所定距離となる作業区域S内に入っ
たことに基づいて制御指令信号の受信をする感度に設定
されている。
【0008】さて、次ぎに、受信器15が前記制御指令
信号を受信した場合について図5に示すフローチャート
に基づいて説明する。まず、図示しないメインスイッチ
のON作動で受信器15は常時信号受信状態に起動す
る。そして受信した信号が第一か第二の何れの制御指令
信号であるかを判断し、これが第一制御指令信号である
と判断されると、報知作動制御手段15bから第一報知
作動指令が出力されることになり、これに基づき、アラ
ーム16は小音量の間歇音を確認音として発音すると共
に、ライト17は緑色灯が点灯して投光するようように
設定されている。一方、第二制御指令信号であると判断
されると、報知作動制御手段15bからは第二報知作動
指令が出力することになり、これにより、アラーム16
は大音量の連続音を警報音として発音すると共に、ライ
ト17は赤色灯が点灯して投光するようように設定され
ている。
【0009】叙述の如く構成された本発明の実施の形態
において、油圧ショベル1が掘削した土砂を被作業車1
3に積載して他所に運搬するような場合に、被作業車1
3は油圧ショベル1の作業現場に走行して行くことにな
るが、この時、被作業車13が作業区域S内に入ると、
受信器15は、送信器12からの制御指令信号を受信す
ることになるが、油圧ショベル1のオペレータが操作ス
イッチ14を押し操作していない状態でも、送信器12
からは第一制御指令信号が常時出力されているため、受
信器15では該第一制御指令信号を受信することにな
り、これによって、報知作動制御手段15bがアラーム
16、ライト17に対して第一報知作動指令を出力し、
前述したようにアラーム16が確認音を発音し、緑色の
ライト17が投光することになる。この結果、被作業車
13の運転手等や油圧ショベルのオペレータは、被作業
車13が作業区域S内に入ったことを確認でき、これら
に注意を促すことになる。
【0010】前記状態から、被作業車13が後進走行等
で積込位置に到達したり、油圧ショベル1による積込作
業が終了した場合のように、これを油圧ショベル1のオ
ペレータが被作業車13の運転手等に対し通報したい場
合があり、この場合に、油圧ショベル1のオペレータは
操作スイッチ14を押し操作すれば良く、この押し操作
に伴い、送信器12は、第一制御指令信号に換えて第二
制御指令信号を出力し、これによって、前述したように
報知作動制御手段15bは第二報知作動指令を出力して
被作業車13のアラーム16が大音量の警報音に変わる
と共にライト17が赤色灯に変わることになる。
【0011】この様に、本発明が実施されたものでは、
油圧ショベル1から被作業車13側に通報するに、無線
による送受信に基づいて被作業車13の内外報知手段
(アラーム16とライト17)の報知作動を行うことで
なされるので、従来の油圧ショベル1側のホーンの音だ
けで行うもののようにホーンを徒に大音量にする必要が
ない。つまり、被作業車13の運転手は、運転台内で発
音するアラーム16の音を聞き分けることにより作業状
況を判断することができ、これに基づいた適切な対応を
行うことができる。また、油圧ショベル1のオペレータ
についても、被作業車13での受信状態をライト17の
投光から確認することができ、被作業車13の運転手の
作業状況の認識状態に加えて無線装置の故障の有無の確
認もできることになる。
【0012】次ぎに、第二の実施の形態を図6〜図9に
示すが、該図面において、第一の実施の形態と共通する
もの(同一のもの)については、同一の符号を付して引
き出すと供にその詳細については省略する。本実施の形
態における送信器19には、マイクロコンピュータを用
いて構成されると共に、操作スイッチ14に接続された
送信側制御部21が設けられており、該送信側制御部2
1は、操作スイッチ14からの信号入力に基づいて後述
するように必要な制御指令の出力をするよう送信器19
に対して制御指令を出力し、送信器19は、これに基づ
く制御指令信号を送信する設定になっている。
【0013】そこで次ぎに、送信側制御部21の作動手
順について図8に示すフローチャートに基づいて説明す
る。図示しないメインスイッチのON作動でシステムス
タートをし、初期設定がなされた後、操作スイッチ14
が押し操作されていない場合に、送信側制御部21は、
第一制御指令信号に加えて複数設定される固有コード信
号のうち予め選択されている固有コード信号を出力する
よう送信器19に制御指令を出力し、送信器19は、こ
れに対応する信号を無線送信する設定になっている。こ
の状態で、オペレータによる操作スイッチ14の押し操
作があった場合に、送信側制御部21では、その押し操
作が、所定時間(例えば1秒間)内において「一回」、
「二回」若しくは「連続」の何れの押し操作であるかを
判断をし、これが「一回」の押し操作であると判断され
た場合に、前記第一の実施の形態と同様、第一制御指令
信号に換えて第二制御指令信号がホーン18の発音指令
と共に出力されるよう制御される設定となっている。勿
論、この場合に、前記予め選択された固有コード信号の
出力も共にすることはいうまでもなく、この点が前記第
一の実施の形態と異なるところである。一方、「二回」
の押し操作であると判断された場合、送信側固有コード
更新モードとなるが、この場合には、送信側制御部21
は、メモリ部22において予め番地順に登録されている
複数の固有コード信号のなかから、現在まで選択されて
いた固有コード信号に換え次ぎの番地に登録されている
固有コード信号の選択をするように設定され、そして以
降、この新たに更新選択された固有コード信号を前記第
一制御指令信号とともに送信するよう制御される。
【0014】また、「連続」の押し操作であると判断さ
れた場合には、受信側固有コード更新モード、つまり、
受信器20に登録されている固有コード信号を更新させ
るモードとなるが、この場合、まずタイマセット(セッ
ト時間T:例えば10秒間)がなされると共に、キャビ
ン4内に設けたアラーム23の発音出力をしてオペレー
タに該モードになったことを報知する。これに基づきオ
ペレータは、操作スイッチ14を必要回数押し操作し
て、前記メモリ部22に登録されている固有コード信号
のなかから適当番地のものを選択する(本実施の形態で
は、操作スイッチ14の押し操作がある毎に選択される
固有コード信号が次ぎの番地に変換される設定となって
いる)ことになり、この様にして更新される固有コード
信号の選択がなされた後、オペレータは、操作スイッチ
14を予め設定される時間(例えば1秒間)のあいだ押
し続けると、前記タイマリセットがなされると共に、送
信器20に対し、固有コード更新モード信号(本発明の
書換え信号)と該更新された固有コード信号を出力する
よう制御指令を出力する設定になっている。一方、前記
タイマのセット時間Tのあいだ操作スイッチ14の連続
押し操作がないと判断された場合に、タイマリセットす
ると共に、受信側固有コード更新モードが解除されるよ
うに設定されている。
【0015】一方、被作業車13の受信器20には、該
受信した信号に基づいてアラーム16、ライト17に報
知作動指令を出力制御するためマイクロコンピユータ
(CPU)を用いて構成される受信側制御部24が設け
られているが、該受信側制御部24の制御手順について
図9に示すフローチャートに基づいて説明する。このも
のでは、図示しないメインスイッチのON作動でシステ
ムスタートをし、初期設定がなされると、信号受信状態
に起動され、受信器20は、送信器19からの信号受信
状態となる。ここで、記憶手段25に固有コード信号の
登録があるか否かについての判断を行い、固有コード信
号が登録されていないと判断された場合には、前記受信
している信号の固有コード信号を、受信器20の固有コ
ード信号としてそのまま登録する。この様にして登録さ
れ、あるいは既に登録されていると判断された場合は、
前記受信した信号が固有コード更新モード信号であるか
否かの判断がなされ、固有コード更新モード信号ではな
いと判断された場合には、コード信号判断手段24aに
より前記受信した信号の固有コード信号が前記記憶部2
5に登録されている固有コード信号と一致するか否かを
判断し、一致すると判断された場合には、報知作動制御
手段24bにより前記固有コード信号と共に送られる制
御指令信号が、第一制御指令信号か第二制御指令信号で
あるかを判断し、これらの制御指令信号に基づき前記第
一の実施の形態と同様、対応する第一、第二報知作動指
令をアラーム16とライト17に対して出力するように
設定されている。
【0016】これに対し、前記受信した信号が固有コー
ド更新モード信号が含まれると判断した場合には、受信
器20側は固有コード更新モードとなってアラーム16
とライト17に対して第三報知作動指令を出力するが、
これによってアラーム16は小音量の連続音になり、ラ
イト17は緑または赤色の点滅点灯がなされ被作業車1
3の運転手等に対して固有コード更新モードに設定され
たことを報知するようになっている。そして、受信側制
御部24は前記固有コード更新モード信号を入力する
と、該固有コード信号を既登録の固有コード信号に換え
て登録するように設定されており、而して信号書換え手
段が構成されている。
【0017】本第二の実施の形態においては、複数の被
作業車13の受信器19はそれぞれ別個の固有コード信
号が登録されており、これら被作業車13が作業区域S
内に入った場合に、送信器19から出力される固有コー
ド信号と同一の固有コード信号が登録されている受信器
20を搭載した被作業車13のみ報知を受けることにな
るので、油圧ショベル1側では報知したい被作業車13
を選択して必要な情報の報知ができることになって、目
的の被作業車13以外の被作業車に報知してしまうよう
な誤作動を確実に回避することができる。この結果、無
線機の出力を大きなものにして作業区域Sを拡大しても
無差別な報知がなされることがなく、固有コード信号で
特定されたものに確実に報知できることになって作業効
率が高められる。しかも、このものでは、受信器20側
の固有コード信号の設定、登録更新が、油圧ショベル1
に設けられた一つの操作スイッチ14の押し分けにより
簡単にできて、操作性に優れる。そしてこの場合、油圧
ショベル1側ばかりでなく、被作業車12側でも固有コ
ード信号の更新がなされたことの認識ができるという利
点がある。尚、この場合に、前記実施の形態では、一つ
の操作スイッチ14の押し分けにより第一、第二の報知
作動と共に、油圧ショベル側での固有コード信号の更
新、被作業車13側での固有コード信号の更新ができる
ようにしたため、利便性が良いが、固有コード信号の更
新スイッチを別途設けて行うようにしても勿論良く、さ
らには、選択された固有コード信号を表示するためのモ
ニタを油圧ショベル側ら設ける等しても実施することが
でき、さらには、被作業車側に登録されている固有コー
ド信号を表示するモニタを設けてもよいが、その場合の
モニタは、油圧ショベル側で認識できるよう機外に設け
る等の配慮をすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧ショベルの作業状況を示す概略図である。
【図2】操縦部の斜視図である。
【図3】第一の実施形態を説明する概略説明図である。
【図4】第一の実施形態を説明するブロック図である。
【図5】第一の実施形態の受信側における制御手順を示
すフローチャート図である。
【図6】第二の実施形態を説明する概略説明図である。
【図7】第二の実施形態を説明するブロック図である。
【図8】第二の実施形態の送信側における制御手順を示
すフローチャート図である。
【図9】第二の実施形態の受信側における制御手順を示
すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 油圧ショベル 12 送信器 13 被作業車 14 操作スイッチ 15 受信器 15b 報知作動制御手段 16 アラーム 17 ライト 18 ホーン 19 送信器 20 受信器 21 送信器側制御部 22 メモリ部 24 受信器側制御部 24a コード信号判断手段 25 記憶手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械が、該建設機械から作業を受け
    る被作業車に対して作業状況を通報するにあたり、前記
    建設機械には無線送信器を設け、被作業車には、無線送
    信器からの信号を受信する受信器と、内外に報知する内
    外報知手段と、内外報知手段に対して報知作動指令の出
    力ができる報知作動制御手段とを設けると共に、送信器
    は、受信器の受信に基づき報知作動制御手段の報知作動
    指令出力をさせるための制御指令信号が出力できるもの
    とし、受信器は、被作業車が建設機械に対して所定距離
    以内に近接したことに基づいて報知作動指令を出力する
    ように設定されている建設機械の通報装置。
  2. 【請求項2】 建設機械が、該建設機械から作業を受け
    る被作業車に対して作業状況を通報するにあたり、前記
    建設機械には無線送信器を設け、被作業車には、無線送
    信器からの信号を受信する受信器と、内外に報知する内
    外報知手段と、内外報知手段に対して報知作動指令の出
    力ができる報知作動制御手段とを設けると共に、送信器
    は、受信器の受信に基づき報知作動制御手段の報知作動
    指令出力をさせるための制御指令信号と、複数ののなか
    から選択された固有コード信号とを出力できるものと
    し、報知作動制御手段には、選択された固有コード信号
    の記憶ができる記憶手段と、受信器で受信した固有コー
    ド信号が記憶された固有コード信号と一致するか否かの
    判断をするコード信号判断手段と、受信固有コード信号
    が記憶固有コード信号と一致すると判断された場合に、
    受信した報知作動制御指令に基づいて内外報知手段に対
    して報知作動の制御出力をするように設定されている建
    設機械の通報装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、送信器は、固有コー
    ド信号の出力に換えて、被作業車側で記憶される固有コ
    ード信号の書換えをするための書換え信号を出力できる
    ものとし、報知作動制御手段には、受信された信号が書
    換え信号である場合に、記憶手段に対して固有コード信
    号の書換えをする信号書換え手段が設けられているもの
    である建設機械の通報装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において、内外報
    知手段は、被作業車の室内に設けたアラームおよび室外
    に設けたライトである建設機械の通報装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4において、無
    線送信器は、該送信器に接続されるスイッチ手段の操作
    がないときには第一の制御指令信号を常時出力し、操作
    されるあいだは第二の制御指令信号を出力する構成にす
    る一方、報知作動制御手段は、受信器の第一制御指令信
    号の受信では第一の報知作動指令を、第二制御指令信号
    の受信で第二の報知作動指令を内外報知手段にそれぞれ
    出力する設定とした建設機械の通報装置。
  6. 【請求項6】 請求項4および5において、アラーム
    は、第一報知作動指令では小音量の確認音が、第二報知
    作動指令では大音量の警報音が発音されるよう制御され
    る設定になっている建設機械の通報装置。
  7. 【請求項7】 請求項4および5において、ライトは、
    投光状態が切換えられるものとし、第一報知作動指令で
    は通常状態の投光が、第二報知作動指令では警報状態の
    投光がなされる設定になっている建設機械の通報装置。
  8. 【請求項8】 請求項5において、建設機械に設けたス
    イッチ手段は、建設機械に設けた警報手段に接続されて
    いて、スイッチ手段の操作に基づき警報手段が作動する
    ように設定されている建設機械の通報装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022054118A (ja) * 2020-09-25 2022-04-06 コベルコ建機株式会社 停止指示システム

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