JPH09105378A - 可変容量型圧縮機 - Google Patents
可変容量型圧縮機Info
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- JPH09105378A JPH09105378A JP7289286A JP28928695A JPH09105378A JP H09105378 A JPH09105378 A JP H09105378A JP 7289286 A JP7289286 A JP 7289286A JP 28928695 A JP28928695 A JP 28928695A JP H09105378 A JPH09105378 A JP H09105378A
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 7
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/10—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
- F04B27/1036—Component parts, details, e.g. sealings, lubrication
- F04B27/1054—Actuating elements
- F04B27/1072—Pivot mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高い加工精度を要求されず、しかも傾斜回転
部材が円滑に傾く可変容量型圧縮機を提供する。 【解決手段】1対のスライドピン43,44の一端部
を、スラストフランジ40のピン45の中心軸方向に摺
動可能かつ中心軸周りに回転可能に、ピン45にそれぞ
れ取り付け、1対のスライドピン43,44の他端部
を、斜板10に互いに平行に設けられた一対の孔47,
48に摺動可能に、それぞれ挿入した。これにより、斜
板10の孔47,48間の距離に応じてスライドピン4
3,44がピン45の中心軸方向に沿って摺動するの
で、スライドピン43,44は斜板10の孔47,48
の中心軸方向に沿って相対摺動する。
部材が円滑に傾く可変容量型圧縮機を提供する。 【解決手段】1対のスライドピン43,44の一端部
を、スラストフランジ40のピン45の中心軸方向に摺
動可能かつ中心軸周りに回転可能に、ピン45にそれぞ
れ取り付け、1対のスライドピン43,44の他端部
を、斜板10に互いに平行に設けられた一対の孔47,
48に摺動可能に、それぞれ挿入した。これにより、斜
板10の孔47,48間の距離に応じてスライドピン4
3,44がピン45の中心軸方向に沿って摺動するの
で、スライドピン43,44は斜板10の孔47,48
の中心軸方向に沿って相対摺動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は可変容量型圧縮機
に関し、特に例えば斜板の傾斜角に応じて吐出容量が増
減する可変容量型斜板式圧縮機等の可変容量型圧縮機に
関する。
に関し、特に例えば斜板の傾斜角に応じて吐出容量が増
減する可変容量型斜板式圧縮機等の可変容量型圧縮機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の可変容量型圧縮機として、図8に
示すものがある。
示すものがある。
【0003】図8(a)は従来の可変容量型圧縮機のリ
ンク機構を示す断面図、図8(b)は図8(a)のA−
A線に沿う断面図である。
ンク機構を示す断面図、図8(b)は図8(a)のA−
A線に沿う断面図である。
【0004】この可変容量型圧縮機は、シャフト205
に固定されるスラストフランジ240と、スラストフラ
ンジ240の回転につれて一体に回転する斜板210
と、スラストフランジ240の回転を斜板210に伝達
するとともに、斜板210をシャフト205の中心軸と
直角な面に対して傾斜可能に支持するリンク機構241
と、斜板210の回転につれてシリンダボア内を直線往
復運動するピストン(図示せず)とを備え、斜板210
が収容されたクランク室208の圧力の変化に応じて斜
板210が傾斜角を変え、ピストンのストローク量が変
わるものである。
に固定されるスラストフランジ240と、スラストフラ
ンジ240の回転につれて一体に回転する斜板210
と、スラストフランジ240の回転を斜板210に伝達
するとともに、斜板210をシャフト205の中心軸と
直角な面に対して傾斜可能に支持するリンク機構241
と、斜板210の回転につれてシリンダボア内を直線往
復運動するピストン(図示せず)とを備え、斜板210
が収容されたクランク室208の圧力の変化に応じて斜
板210が傾斜角を変え、ピストンのストローク量が変
わるものである。
【0005】リンク機構241は、スラストフランジ2
40に設けられた一対の球面軸受部240a,240b
と、斜板210に設けられたアーム部210bと、スラ
ストフランジ240と斜板210とを連結する一対の連
結ピン243,244とを備えている。連結ピン24
3,244はアーム部210bに互いに平行に設けられ
たガイド孔247,248にそれぞれ摺動可能に挿入さ
れ、連結ピン243,244の一端部(球状端部243
a,244a)はスラストフランジ240の球面軸受部
240a,240bに転動可能にそれぞれ支持されてい
る。
40に設けられた一対の球面軸受部240a,240b
と、斜板210に設けられたアーム部210bと、スラ
ストフランジ240と斜板210とを連結する一対の連
結ピン243,244とを備えている。連結ピン24
3,244はアーム部210bに互いに平行に設けられ
たガイド孔247,248にそれぞれ摺動可能に挿入さ
れ、連結ピン243,244の一端部(球状端部243
a,244a)はスラストフランジ240の球面軸受部
240a,240bに転動可能にそれぞれ支持されてい
る。
【0006】このリンク機構241によれば、アーム部
210bのガイド孔247とガイド孔248との間に十
分な距離を確保することができるので、斜板210をひ
ねろうとするモーメント(斜板210の傾斜方向(図8
の矢印C)に対して直交する軸周りに作用するモーメン
ト)を支えることができる。
210bのガイド孔247とガイド孔248との間に十
分な距離を確保することができるので、斜板210をひ
ねろうとするモーメント(斜板210の傾斜方向(図8
の矢印C)に対して直交する軸周りに作用するモーメン
ト)を支えることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記可変容
量型圧縮機には、球面軸受部240a,240bの加工
が面倒であり、部品点数も多いという問題があった。
量型圧縮機には、球面軸受部240a,240bの加工
が面倒であり、部品点数も多いという問題があった。
【0008】これに対し、球面軸受部240a,240
bをもたず、加工が簡単なリンク機構をもつ従来の可変
容量型圧縮機がある(特開平6−10834号公報)。
bをもたず、加工が簡単なリンク機構をもつ従来の可変
容量型圧縮機がある(特開平6−10834号公報)。
【0009】図9(a)は従来の他の可変容量型圧縮機
のリンク機構を示す断面図、図9(b)は図9(a)の
B−B線に沿う断面図である。
のリンク機構を示す断面図、図9(b)は図9(a)の
B−B線に沿う断面図である。
【0010】このリンク機構341は、スラストフラン
ジ340に設けられた一対の軸受部340a,340b
と、軸受部340a,340b間に回転可能に架け渡さ
れるピン305と、斜板310に設けられたアーム部3
10bと、スラストフランジ340の軸受部340a,
340bと斜板310のアーム部310bとを連結する
一対の連結ピン343,344とを備えている。連結ピ
ン343,344の一端部はピン305に互いに平行に
設けられた孔305a,305bにそれぞれ摺動可能に
挿入され、連結ピン343,344の他端部はアーム部
310bに互いに平行に設けられたガイド孔347,3
48にそれぞれ摺動可能に挿入されている。
ジ340に設けられた一対の軸受部340a,340b
と、軸受部340a,340b間に回転可能に架け渡さ
れるピン305と、斜板310に設けられたアーム部3
10bと、スラストフランジ340の軸受部340a,
340bと斜板310のアーム部310bとを連結する
一対の連結ピン343,344とを備えている。連結ピ
ン343,344の一端部はピン305に互いに平行に
設けられた孔305a,305bにそれぞれ摺動可能に
挿入され、連結ピン343,344の他端部はアーム部
310bに互いに平行に設けられたガイド孔347,3
48にそれぞれ摺動可能に挿入されている。
【0011】ところが、この可変容量型圧縮機には、ピ
ン305の一方の孔305aの中心軸と他方の孔305
bの中心軸との距離と、連結ピン343,344の中心
軸間の距離とが厳密に一致していなければならず、両距
離の不一致により、連結ピン343,344のいわゆる
かじり(連結ピン343,344の中心軸が孔305
a,305bの中心軸に対して傾くこと)が生じ、斜板
310が円滑に傾かないという問題があった。
ン305の一方の孔305aの中心軸と他方の孔305
bの中心軸との距離と、連結ピン343,344の中心
軸間の距離とが厳密に一致していなければならず、両距
離の不一致により、連結ピン343,344のいわゆる
かじり(連結ピン343,344の中心軸が孔305
a,305bの中心軸に対して傾くこと)が生じ、斜板
310が円滑に傾かないという問題があった。
【0012】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は高い加工精度を要求されず、しか
も傾斜回転部材が円滑に傾く可変容量型圧縮機を提供す
ることである。
たもので、その課題は高い加工精度を要求されず、しか
も傾斜回転部材が円滑に傾く可変容量型圧縮機を提供す
ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載の発明の可変容量型圧縮機は、回転軸に
固定され、前記回転軸と一体に回転する回転部材と、前
記回転軸に傾斜かつ回転可能に取り付けられ、前記回転
部材の回転につれて一体に回転する傾斜回転部材と、シ
リンダボア内に摺動可能に収容されたピストンと、前記
傾斜回転部材の回転を前記ピストンの直線運動に変換す
る回転力伝達部材と、前記回転部材の回転を前記傾斜回
転部材に伝達するとともに、前記傾斜回転部材を前記回
転軸の中心軸と直角な面に対して傾斜可能に支持するリ
ンク機構とを備え、前記傾斜回転部材が収容されたクラ
ンク室の圧力の変化に応じて前記傾斜回転部材が傾斜角
を変え、前記ピストンのストローク量が変わる可変容量
型圧縮機において、前記リンク機構が、前記回転部材に
支持されたピンと、前記ピンと前記傾斜回転部材とを連
結する少なくとも1対のスライドピンとを備え、前記1
対のスライドピンの一端部が、前記ピンの中心軸方向に
摺動可能かつ前記中心軸周りに回転可能に、前記ピンに
それぞれ取り付けられ、前記1対のスライドピンの他端
部が、前記前記傾斜回転部材に互いに平行に設けられた
一対の孔に摺動可能に、それぞれ挿入されていることを
特徴とする。
め請求項1記載の発明の可変容量型圧縮機は、回転軸に
固定され、前記回転軸と一体に回転する回転部材と、前
記回転軸に傾斜かつ回転可能に取り付けられ、前記回転
部材の回転につれて一体に回転する傾斜回転部材と、シ
リンダボア内に摺動可能に収容されたピストンと、前記
傾斜回転部材の回転を前記ピストンの直線運動に変換す
る回転力伝達部材と、前記回転部材の回転を前記傾斜回
転部材に伝達するとともに、前記傾斜回転部材を前記回
転軸の中心軸と直角な面に対して傾斜可能に支持するリ
ンク機構とを備え、前記傾斜回転部材が収容されたクラ
ンク室の圧力の変化に応じて前記傾斜回転部材が傾斜角
を変え、前記ピストンのストローク量が変わる可変容量
型圧縮機において、前記リンク機構が、前記回転部材に
支持されたピンと、前記ピンと前記傾斜回転部材とを連
結する少なくとも1対のスライドピンとを備え、前記1
対のスライドピンの一端部が、前記ピンの中心軸方向に
摺動可能かつ前記中心軸周りに回転可能に、前記ピンに
それぞれ取り付けられ、前記1対のスライドピンの他端
部が、前記前記傾斜回転部材に互いに平行に設けられた
一対の孔に摺動可能に、それぞれ挿入されていることを
特徴とする。
【0014】前述のように1対のスライドピンの一端部
が、回転部材のピンの中心軸方向に摺動可能かつ中心軸
周りに回転可能に、前記ピンにそれぞれ取り付けられ、
前記1対のスライドピンの他端部が、傾斜回転部材に互
いに平行に設けられた一対の孔に摺動可能に、それぞれ
挿入されているので、傾斜回転部材の一対の孔間の距離
に応じてスライドピンが回転部材のピンの中心軸方向に
沿って摺動するので、スライドピンは前記一対の孔の中
心軸方向に沿って相対摺動する。
が、回転部材のピンの中心軸方向に摺動可能かつ中心軸
周りに回転可能に、前記ピンにそれぞれ取り付けられ、
前記1対のスライドピンの他端部が、傾斜回転部材に互
いに平行に設けられた一対の孔に摺動可能に、それぞれ
挿入されているので、傾斜回転部材の一対の孔間の距離
に応じてスライドピンが回転部材のピンの中心軸方向に
沿って摺動するので、スライドピンは前記一対の孔の中
心軸方向に沿って相対摺動する。
【0015】請求項2記載の発明の可変容量型圧縮機
は、回転軸に固定され、前記回転軸と一体に回転する回
転部材と、前記回転軸に傾斜かつ回転可能に取り付けら
れ、前記回転部材の回転につれて一体に回転する傾斜回
転部材と、シリンダボア内に摺動可能に収容されたピス
トンと、前記傾斜回転部材の回転を前記ピストンの直線
運動に変換する回転力伝達部材と、前記回転部材の回転
を前記傾斜回転部材に伝達するとともに、前記傾斜回転
部材を前記回転軸の中心軸と直角な面に対して傾斜可能
に支持するリンク機構とを備え、前記傾斜回転部材が収
容されたクランク室の圧力の変化に応じて前記傾斜回転
部材が傾斜角を変え、前記ピストンのストローク量が変
わる可変容量型圧縮機において、前記リンク機構が、前
記回転部材に支持されたピンと、前記ピンと前記傾斜回
転部材とを連結する少なくとも1対のスライドピンとを
備え、前記ピンに一対の球体が前記ピンの中心軸方向に
摺動可能に取り付けられ、前記1対のスライドピンの一
端部が、前記一対の球体に転動可能にそれぞれ嵌合さ
れ、前記1対のスライドピンの他端部が、前記傾斜回転
部材に互いに平行に設けられた一対の孔に摺動可能に、
それぞれ挿入されていることを特徴とする。
は、回転軸に固定され、前記回転軸と一体に回転する回
転部材と、前記回転軸に傾斜かつ回転可能に取り付けら
れ、前記回転部材の回転につれて一体に回転する傾斜回
転部材と、シリンダボア内に摺動可能に収容されたピス
トンと、前記傾斜回転部材の回転を前記ピストンの直線
運動に変換する回転力伝達部材と、前記回転部材の回転
を前記傾斜回転部材に伝達するとともに、前記傾斜回転
部材を前記回転軸の中心軸と直角な面に対して傾斜可能
に支持するリンク機構とを備え、前記傾斜回転部材が収
容されたクランク室の圧力の変化に応じて前記傾斜回転
部材が傾斜角を変え、前記ピストンのストローク量が変
わる可変容量型圧縮機において、前記リンク機構が、前
記回転部材に支持されたピンと、前記ピンと前記傾斜回
転部材とを連結する少なくとも1対のスライドピンとを
備え、前記ピンに一対の球体が前記ピンの中心軸方向に
摺動可能に取り付けられ、前記1対のスライドピンの一
端部が、前記一対の球体に転動可能にそれぞれ嵌合さ
れ、前記1対のスライドピンの他端部が、前記傾斜回転
部材に互いに平行に設けられた一対の孔に摺動可能に、
それぞれ挿入されていることを特徴とする。
【0016】前述のように回転部材のピンに一対の球体
が前記ピンの中心軸方向に摺動可能に取り付けられ、1
対のスライドピンの一端部が、前記一対の球体に転動可
能にそれぞれ嵌合され、前記1対のスライドピンの他端
部が、傾斜回転部材に互いに平行に設けられた一対の孔
に摺動可能に、それぞれ挿入されているので、傾斜回転
部材の一対の孔間の距離に応じてスライドピンがピンの
中心軸方向に沿って摺動するとともに、前記一対の孔の
平行度に応じて各スライドピンが前記球体を中心に振れ
るので、いずれのスライドピンも常に前記一対の孔の中
心軸方向に沿って相対摺動する。
が前記ピンの中心軸方向に摺動可能に取り付けられ、1
対のスライドピンの一端部が、前記一対の球体に転動可
能にそれぞれ嵌合され、前記1対のスライドピンの他端
部が、傾斜回転部材に互いに平行に設けられた一対の孔
に摺動可能に、それぞれ挿入されているので、傾斜回転
部材の一対の孔間の距離に応じてスライドピンがピンの
中心軸方向に沿って摺動するとともに、前記一対の孔の
平行度に応じて各スライドピンが前記球体を中心に振れ
るので、いずれのスライドピンも常に前記一対の孔の中
心軸方向に沿って相対摺動する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0018】図1はこの発明の第1の実施形態に係る可
変容量型斜板式圧縮機を示す縦断面図、図2は図1の斜
視図可変容量型斜板式圧縮機のヒンジ機構を示す断面
図、図3は図2のIII −III に沿う断面図、図4は連結
ピンの斜視図である。
変容量型斜板式圧縮機を示す縦断面図、図2は図1の斜
視図可変容量型斜板式圧縮機のヒンジ機構を示す断面
図、図3は図2のIII −III に沿う断面図、図4は連結
ピンの斜視図である。
【0019】この可変容量型斜板式圧縮機のシリンダブ
ロック1の一端面にはバルブプレート2を介してリヤヘ
ッド3が、他端面にはフロントヘッド4がそれぞれ固定
されている。シリンダブロック1のリヤ側端面とバルブ
プレート2との間、リヤヘッド3のフロント側端面とバ
ルブプレート2との間には、それぞれ図示しないガスケ
ットが配設されている。
ロック1の一端面にはバルブプレート2を介してリヤヘ
ッド3が、他端面にはフロントヘッド4がそれぞれ固定
されている。シリンダブロック1のリヤ側端面とバルブ
プレート2との間、リヤヘッド3のフロント側端面とバ
ルブプレート2との間には、それぞれ図示しないガスケ
ットが配設されている。
【0020】前記シリンダブロック1のリヤ側には、シ
ャフト(回転軸)5を中心にして周方向に所定間隔おき
に複数のシリンダボア6が配設されている。これらのシ
リンダボア6内にはピストン7がそれぞれ摺動可能に収
容されている。
ャフト(回転軸)5を中心にして周方向に所定間隔おき
に複数のシリンダボア6が配設されている。これらのシ
リンダボア6内にはピストン7がそれぞれ摺動可能に収
容されている。
【0021】シリンダブロック1のフロント側にはクラ
ンク室8が形成され、このクランク室8には、シャフト
5の回転に連動して回転する斜板10が収容されてい
る。この斜板10は一対のシュー(回転力伝達部材)1
1を介してピストン7に連結され、斜板10の回転によ
りピストン7がシリンダボア6内を往復運動する。
ンク室8が形成され、このクランク室8には、シャフト
5の回転に連動して回転する斜板10が収容されてい
る。この斜板10は一対のシュー(回転力伝達部材)1
1を介してピストン7に連結され、斜板10の回転によ
りピストン7がシリンダボア6内を往復運動する。
【0022】ピストン7のフロント側端部には凹部51
が設けられ、凹部51にはピストン7の移動方向に互い
に対向する凹面部51a,51bが設けられている。凹
面部51a,51bにはシュー11の球面部11aが摺
動可能に収まっている。。
が設けられ、凹部51にはピストン7の移動方向に互い
に対向する凹面部51a,51bが設けられている。凹
面部51a,51bにはシュー11の球面部11aが摺
動可能に収まっている。。
【0023】また、シリンダブロック1の中央部には、
シャフト5のリヤ側端部が挿入される中心孔22が設け
られている。中心孔22にはラジアル軸受24及びスラ
スト軸受25がそれぞれ収容されている。ラジアル軸受
24及びスラスト軸受25はシャフト5のリヤ側端部を
回転可能に支持する。中心孔22の雌ねじ22aにはア
ジャストスクリュー50が螺着されている。
シャフト5のリヤ側端部が挿入される中心孔22が設け
られている。中心孔22にはラジアル軸受24及びスラ
スト軸受25がそれぞれ収容されている。ラジアル軸受
24及びスラスト軸受25はシャフト5のリヤ側端部を
回転可能に支持する。中心孔22の雌ねじ22aにはア
ジャストスクリュー50が螺着されている。
【0024】前記リヤヘッド3内には、吐出室12と、
この吐出室12の周囲に位置する吸入室13とが形成さ
れている。リヤヘッド3には吸入口3a及び吐出口3b
がそれぞれ設けられ、吸入口3aは吸入室13に、吐出
口3bは吐出室12にそれぞれ連通している。
この吐出室12の周囲に位置する吸入室13とが形成さ
れている。リヤヘッド3には吸入口3a及び吐出口3b
がそれぞれ設けられ、吸入口3aは吸入室13に、吐出
口3bは吐出室12にそれぞれ連通している。
【0025】前記バルブプレート2には、シリンダボア
6と吐出室12とを連通させる吐出ポート16と、シリ
ンダボア6と吸入室13とを連通させる吸入ポート15
とが、それぞれ周方向に所定間隔おきに設けられてい
る。吐出ポート16は吐出弁17により開閉され、吐出
弁17はバルブプレート2のリヤヘッド側端面に弁押さ
え18とともにボルトナット19により固定されてい
る。また、吸入ポート15は吸入弁21により開閉さ
れ、吸入弁21はバルブプレート2とシリンダブロック
1との間に配設されている。
6と吐出室12とを連通させる吐出ポート16と、シリ
ンダボア6と吸入室13とを連通させる吸入ポート15
とが、それぞれ周方向に所定間隔おきに設けられてい
る。吐出ポート16は吐出弁17により開閉され、吐出
弁17はバルブプレート2のリヤヘッド側端面に弁押さ
え18とともにボルトナット19により固定されてい
る。また、吸入ポート15は吸入弁21により開閉さ
れ、吸入弁21はバルブプレート2とシリンダブロック
1との間に配設されている。
【0026】前記フロントヘッド4の中央部には、シャ
フト5のフロント側端部が挿入される中心孔23が設け
られている。中心孔23にはラジアル軸受26及びシー
ル部材27がそれぞれ収容されている。ラジアル軸受2
6はシャフト5のフロント側端部を回転可能に支持す
る。
フト5のフロント側端部が挿入される中心孔23が設け
られている。中心孔23にはラジアル軸受26及びシー
ル部材27がそれぞれ収容されている。ラジアル軸受2
6はシャフト5のフロント側端部を回転可能に支持す
る。
【0027】また、シリンダブロック1及びバルブプレ
ート2には吸入室13とクランク室8とを連通させるた
めの連通路31が設けられ、この連通路31の途中に設
けられた圧力調整弁収容室31aに圧力調整弁32が設
けられ、この圧力調整弁32により吸入室13内とクラ
ンク室8内との圧力調整が行なわれる。連通路31は、
シリンダブロック1に設けられた圧力調整弁収容室31
aと、バルブプレート2及び図示しないガスケットに設
けられ、吸入室13と圧力調整弁収容室31aとを連通
させる連通孔31bとで構成されている。圧力調整弁収
容室31aの一端には、連通孔34aと弁座34bとを
有するカップリング34がOリング35を介して設けら
れ、カップリング34の連通孔34aを通じてクランク
室8と圧力調整弁収容室31aとが連通する。
ート2には吸入室13とクランク室8とを連通させるた
めの連通路31が設けられ、この連通路31の途中に設
けられた圧力調整弁収容室31aに圧力調整弁32が設
けられ、この圧力調整弁32により吸入室13内とクラ
ンク室8内との圧力調整が行なわれる。連通路31は、
シリンダブロック1に設けられた圧力調整弁収容室31
aと、バルブプレート2及び図示しないガスケットに設
けられ、吸入室13と圧力調整弁収容室31aとを連通
させる連通孔31bとで構成されている。圧力調整弁収
容室31aの一端には、連通孔34aと弁座34bとを
有するカップリング34がOリング35を介して設けら
れ、カップリング34の連通孔34aを通じてクランク
室8と圧力調整弁収容室31aとが連通する。
【0028】圧力調整弁32は、圧力調整弁収容室31
a内の圧力に応じて伸縮するベローズ32aと、ベロー
ズ32aの一端に固定され、連通孔34aを開閉するニ
ードル32bと、ベローズ32aの他端が固定される台
座32cとで構成されている。台座には2つの小孔39
が設けられている。
a内の圧力に応じて伸縮するベローズ32aと、ベロー
ズ32aの一端に固定され、連通孔34aを開閉するニ
ードル32bと、ベローズ32aの他端が固定される台
座32cとで構成されている。台座には2つの小孔39
が設けられている。
【0029】前記シャフト5にはシャフト5の回転を斜
板10に伝達するためのスラストフランジ(回転部材)
40が固定され、このスラストフランジ40はスラスト
軸受33を介してフロントヘッド4の内壁面に支持され
ている。スラストフランジ40と斜板10とはリンク機
構41を介して連結され、斜板10がシャフト5と直角
な面に対して傾斜可能である。
板10に伝達するためのスラストフランジ(回転部材)
40が固定され、このスラストフランジ40はスラスト
軸受33を介してフロントヘッド4の内壁面に支持され
ている。スラストフランジ40と斜板10とはリンク機
構41を介して連結され、斜板10がシャフト5と直角
な面に対して傾斜可能である。
【0030】リンク機構41は、図2及び図3に示すよ
うに、スラストフランジ40のリヤ側端面に設けられた
一対の軸受部40a,40bと、軸受部40a,40b
に支持されたピン45と、斜板10のフロント側端面に
設けられたアーム部10bと、ピン45と斜板10のア
ーム部10bとを連結する1対のスライドピン43,4
4とを備えている。
うに、スラストフランジ40のリヤ側端面に設けられた
一対の軸受部40a,40bと、軸受部40a,40b
に支持されたピン45と、斜板10のフロント側端面に
設けられたアーム部10bと、ピン45と斜板10のア
ーム部10bとを連結する1対のスライドピン43,4
4とを備えている。
【0031】スライドピン43,44の一端には図4に
示すように環状端部43a,44aが設けられ、環状端
部43a,44aには回転ピン45が挿入されている。
スライドピン43,44の環状端部43a,44aは、
ピン45に対し、その中心軸周りに回転可能かつ中心軸
方向に沿って摺動可能である。アーム部10bには、ス
ライドピン43,44の一端部がそれぞれ摺動可能に挿
入される互いに平行な一対の孔47,48が設けられて
いる。
示すように環状端部43a,44aが設けられ、環状端
部43a,44aには回転ピン45が挿入されている。
スライドピン43,44の環状端部43a,44aは、
ピン45に対し、その中心軸周りに回転可能かつ中心軸
方向に沿って摺動可能である。アーム部10bには、ス
ライドピン43,44の一端部がそれぞれ摺動可能に挿
入される互いに平行な一対の孔47,48が設けられて
いる。
【0032】斜板10は、シャフト5に摺動可能に装着
されたヒンジボール9を介して、シャフト5に傾斜かつ
回転可能に装着されている。斜板10の中心孔には、ヒ
ンジボール9の球面部9aと対応するヒンジボール受け
面10aが設けられている。斜板10のヒンジボール受
け面10aは、ヒンジボール9の球面部9aに摺動可能
に嵌合している。ヒンジボール9の球面部9aには互い
に平行な平面部9bが設けられているので、外部からヒ
ンジボール9を斜板10の中心孔に収容できる。
されたヒンジボール9を介して、シャフト5に傾斜かつ
回転可能に装着されている。斜板10の中心孔には、ヒ
ンジボール9の球面部9aと対応するヒンジボール受け
面10aが設けられている。斜板10のヒンジボール受
け面10aは、ヒンジボール9の球面部9aに摺動可能
に嵌合している。ヒンジボール9の球面部9aには互い
に平行な平面部9bが設けられているので、外部からヒ
ンジボール9を斜板10の中心孔に収容できる。
【0033】ヒンジボール9とスラストフランジ40と
の間のシャフト5の外周には、巻バネ46が装着され、
この巻バネ46によりヒンジボール9がリヤ側へ付勢さ
れている。
の間のシャフト5の外周には、巻バネ46が装着され、
この巻バネ46によりヒンジボール9がリヤ側へ付勢さ
れている。
【0034】次に、この可変容量型斜板式圧縮機の作動
を説明する。
を説明する。
【0035】図示しない車載エンジンの回転動力がシャ
フト5に伝達されると、シャフト5の回転力はスラスト
フランジ40、ヒンジ機構41を経て斜板10に伝達さ
れ、斜板10が回転する。
フト5に伝達されると、シャフト5の回転力はスラスト
フランジ40、ヒンジ機構41を経て斜板10に伝達さ
れ、斜板10が回転する。
【0036】斜板10の回転によりシュー11が斜板1
0上を相対回転するので、斜板10からの回転力はピス
トン7の直線往復運動に変換される。ピストン7はシリ
ンダボア6内を往復運動し、その結果、シリンダボア6
内の容積が変化し、この容積変化によって冷媒ガスの吸
入、圧縮及び吐出が順次行なわれ、斜板10の傾斜角に
応じた容量の高圧冷媒ガスが吐出される。吸入時、吸入
弁21が開き、吸入室13からシリンダボア6内の圧縮
室へ低圧の冷媒が吸入され、吐出時、吐出弁17が開
き、圧縮室から吐出室12へ高圧の冷媒が吐出される。
0上を相対回転するので、斜板10からの回転力はピス
トン7の直線往復運動に変換される。ピストン7はシリ
ンダボア6内を往復運動し、その結果、シリンダボア6
内の容積が変化し、この容積変化によって冷媒ガスの吸
入、圧縮及び吐出が順次行なわれ、斜板10の傾斜角に
応じた容量の高圧冷媒ガスが吐出される。吸入時、吸入
弁21が開き、吸入室13からシリンダボア6内の圧縮
室へ低圧の冷媒が吸入され、吐出時、吐出弁17が開
き、圧縮室から吐出室12へ高圧の冷媒が吐出される。
【0037】熱負荷が小さくなり、吸入室13の圧力が
低くなると、圧力調整弁収容室31aの圧力も低くな
り、ベローズ32aが伸長し、ニードル32bが弁座3
4bに着座して連通孔34aを塞ぎ、クランク室8と吸
入室13との連通が絶たれる。その結果、圧縮室からク
ランク室8へ漏れたブローバイガスによってクランク室
8内の圧力が上昇し、斜板10の傾斜角が小さくなり、
これによってピストン7のストローク量が少なくなって
吐出容量が減少する。
低くなると、圧力調整弁収容室31aの圧力も低くな
り、ベローズ32aが伸長し、ニードル32bが弁座3
4bに着座して連通孔34aを塞ぎ、クランク室8と吸
入室13との連通が絶たれる。その結果、圧縮室からク
ランク室8へ漏れたブローバイガスによってクランク室
8内の圧力が上昇し、斜板10の傾斜角が小さくなり、
これによってピストン7のストローク量が少なくなって
吐出容量が減少する。
【0038】熱負荷が大きくなり、吸入室13の圧力が
高くなると、圧力調整弁収容室31aの圧力も高くな
り、ベローズ32aが収縮し、ニードル32bが弁座3
4bから離れ、クランク室8と吸入室13とが連通す
る。その結果、クランク室8へ漏れたブローバイガスは
連通路31を通じて吸入室13へ逃げるので、クランク
室8内の圧力が下降し、斜板10の傾斜角が大きくな
り、これによってピストン7のストローク量が多くなっ
て吐出容量が増加する。
高くなると、圧力調整弁収容室31aの圧力も高くな
り、ベローズ32aが収縮し、ニードル32bが弁座3
4bから離れ、クランク室8と吸入室13とが連通す
る。その結果、クランク室8へ漏れたブローバイガスは
連通路31を通じて吸入室13へ逃げるので、クランク
室8内の圧力が下降し、斜板10の傾斜角が大きくな
り、これによってピストン7のストローク量が多くなっ
て吐出容量が増加する。
【0039】1対のスライドピン43,44間に十分な
距離が確保されているので、斜板10が傾斜方向(図2
の矢印C)と直交する軸周りの回転モーメントを受けた
とき、斜板10の回転は阻止される。また、スライドピ
ン43,44の環状端部43a,44aがピン45に対
し、その中心軸周りに回転可能かつ中心軸方向に沿って
摺動可能に連結されているので、スライドピン43,4
4は常にアーム部10bの孔47,48の中心軸方向に
沿って相対摺動し、スライドピン43,44のかじりは
起きず、斜板10は滑らかに傾斜動作を行う。
距離が確保されているので、斜板10が傾斜方向(図2
の矢印C)と直交する軸周りの回転モーメントを受けた
とき、斜板10の回転は阻止される。また、スライドピ
ン43,44の環状端部43a,44aがピン45に対
し、その中心軸周りに回転可能かつ中心軸方向に沿って
摺動可能に連結されているので、スライドピン43,4
4は常にアーム部10bの孔47,48の中心軸方向に
沿って相対摺動し、スライドピン43,44のかじりは
起きず、斜板10は滑らかに傾斜動作を行う。
【0040】この第1の実施形態の可変容量型斜板式圧
縮機によれば、従来例に較べ、斜板10が円滑に傾くよ
うにするために高い加工精度が要求されないので、製作
コストを低減することができる。
縮機によれば、従来例に較べ、斜板10が円滑に傾くよ
うにするために高い加工精度が要求されないので、製作
コストを低減することができる。
【0041】図5はこの発明の他の実施形態に係る可変
容量型斜板式圧縮機のヒンジ機構を示す断面図、図6は
図5のVI−VIに沿う断面図、図7は図6のVII −VII に
沿う拡大断面図である。前述の第1の実施形態と共通す
る部分には同一符号を付して説明を省略する。
容量型斜板式圧縮機のヒンジ機構を示す断面図、図6は
図5のVI−VIに沿う断面図、図7は図6のVII −VII に
沿う拡大断面図である。前述の第1の実施形態と共通す
る部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0042】前述の第1の実施形態では、スライドピン
43,44の一端に環状端部43a,44aを設け、環
状端部43a,44aに回転ピン45を挿入し、これに
より、スライドピン43,44を、回転ピン45の中心
軸周りに回転可能かつ中心軸方向に沿って摺動可能にし
たが、この第2の実施形態では、スライドピン143,
144の一端にそれぞれ球面受け部143a,144a
を設け、ピン45に、2個の球体51,52を、ピン4
5の中心軸周りに回転可能かつ中心軸方向に沿って摺動
可能に設け、球体51,52に球面受け部143a,1
44aを転動可能にそれぞれ嵌合させた。
43,44の一端に環状端部43a,44aを設け、環
状端部43a,44aに回転ピン45を挿入し、これに
より、スライドピン43,44を、回転ピン45の中心
軸周りに回転可能かつ中心軸方向に沿って摺動可能にし
たが、この第2の実施形態では、スライドピン143,
144の一端にそれぞれ球面受け部143a,144a
を設け、ピン45に、2個の球体51,52を、ピン4
5の中心軸周りに回転可能かつ中心軸方向に沿って摺動
可能に設け、球体51,52に球面受け部143a,1
44aを転動可能にそれぞれ嵌合させた。
【0043】この第2の実施形態の可変容量型斜板式圧
縮機によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ること
ができるとともに、球体51,52が球面受け部143
a,144aと転動可能に嵌合しているので、球体5
1,52を中心にスライドピン143,144を振るこ
とができるので、アーム部10bの孔47,48の中心
軸の平行度が低くとも、スライドピン143,144の
かじりは起きず、斜板10は一層滑らかに傾斜動作を行
う。
縮機によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ること
ができるとともに、球体51,52が球面受け部143
a,144aと転動可能に嵌合しているので、球体5
1,52を中心にスライドピン143,144を振るこ
とができるので、アーム部10bの孔47,48の中心
軸の平行度が低くとも、スライドピン143,144の
かじりは起きず、斜板10は一層滑らかに傾斜動作を行
う。
【0044】前述の各実施形態では、本願発明を可変容
量型斜板式圧縮機に適用した場合について述べたが、本
願発明は可変容量型揺動板式圧縮機に適用することもで
きる。
量型斜板式圧縮機に適用した場合について述べたが、本
願発明は可変容量型揺動板式圧縮機に適用することもで
きる。
【0045】この場合、傾斜回転部材はドライブハブ
に、回転力伝達部材は揺動板及びピストンロッドに、そ
れぞれ対応する。
に、回転力伝達部材は揺動板及びピストンロッドに、そ
れぞれ対応する。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
の可変容量型圧縮機によれば、傾斜回転部材の一対の孔
間の距離に応じてスライドピンが回転部材のピンの中心
軸方向に沿って摺動するので、スライドピンは前記一対
の孔の中心軸方向に沿って相対摺動し、スライドピンの
かじりは起きず、傾斜回転部材は滑らかに傾斜動作を行
う。
の可変容量型圧縮機によれば、傾斜回転部材の一対の孔
間の距離に応じてスライドピンが回転部材のピンの中心
軸方向に沿って摺動するので、スライドピンは前記一対
の孔の中心軸方向に沿って相対摺動し、スライドピンの
かじりは起きず、傾斜回転部材は滑らかに傾斜動作を行
う。
【0047】従来例に較べ、斜板が円滑に傾くようにす
るために高い加工精度が要求されないので、製作コスト
を低減することができる。
るために高い加工精度が要求されないので、製作コスト
を低減することができる。
【0048】請求項2記載の発明の可変容量型圧縮機に
よれば、傾斜回転部材の一対の孔間の距離に応じてスラ
イドピンが回転部材のピンの中心軸方向に沿って摺動す
るとともに、前記一対の孔の平行度に応じて各スライド
ピンがピン上の球体を中心に振れるので、いずれのスラ
イドピンも常に前記一対の孔の中心軸方向に沿って相対
摺動し、スライドピンのかじりは起きず、傾斜回転部材
は一層滑らかに傾斜動作を行う。
よれば、傾斜回転部材の一対の孔間の距離に応じてスラ
イドピンが回転部材のピンの中心軸方向に沿って摺動す
るとともに、前記一対の孔の平行度に応じて各スライド
ピンがピン上の球体を中心に振れるので、いずれのスラ
イドピンも常に前記一対の孔の中心軸方向に沿って相対
摺動し、スライドピンのかじりは起きず、傾斜回転部材
は一層滑らかに傾斜動作を行う。
【0049】従来例に較べ、斜板が円滑に傾くようにす
るために高い加工精度が要求されないので、製作コスト
を低減することができる。
るために高い加工精度が要求されないので、製作コスト
を低減することができる。
【図1】図1はこの発明の第1の実施形態に係る可変容
量型斜板式圧縮機を示す縦断面図である。
量型斜板式圧縮機を示す縦断面図である。
【図2】図2は図1の斜視図可変容量型斜板式圧縮機の
ヒンジ機構を示す断面図である。
ヒンジ機構を示す断面図である。
【図3】図3は図2のIII −III に沿う断面図である。
【図4】図4は連結ピンの斜視図である。
【図5】図5はこの発明の他の実施形態に係る可変容量
型斜板式圧縮機のヒンジ機構を示す断面図である。
型斜板式圧縮機のヒンジ機構を示す断面図である。
【図6】図6は図5のVI−VIに沿う断面図である。
【図7】図7は図6のVII −VII に沿う拡大断面図であ
る。
る。
【図8】図8は従来の可変容量型圧縮機のリンク機構を
示す図である。
示す図である。
【図9】図9は従来の他の可変容量型圧縮機のリンク機
構を示す図である。
構を示す図である。
1 シリンダブロック 5 シャフト 6 シリンダボア 7 ピストン 8 クランク室 10 斜板 10b アーム部 11 シュー 40a,40b 軸受け部 41 リンク機構 43,44,143,144 スライドピン 43a,44a 環状端部 45 ピン 47,48 孔 51,52 球体 143a,144a 球面端部
Claims (2)
- 【請求項1】 回転軸に固定され、前記回転軸と一体に
回転する回転部材と、 前記回転軸に傾斜かつ回転可能に取り付けられ、前記回
転部材の回転につれて一体に回転する傾斜回転部材と、 シリンダボア内に摺動可能に収容されたピストンと、 前記傾斜回転部材の回転を前記ピストンの直線運動に変
換する回転力伝達部材と、 前記回転部材の回転を前記傾斜回転部材に伝達するとと
もに、前記傾斜回転部材を前記回転軸の中心軸と直角な
面に対して傾斜可能に支持するリンク機構とを備え、 前記傾斜回転部材が収容されたクランク室の圧力の変化
に応じて前記傾斜回転部材が傾斜角を変え、前記ピスト
ンのストローク量が変わる可変容量型圧縮機において、 前記リンク機構が、前記回転部材に支持されたピンと、
前記ピンと前記傾斜回転部材とを連結する少なくとも1
対のスライドピンとを備え、 前記1対のスライドピンの一端部が、前記ピンの中心軸
方向に摺動可能かつ前記中心軸周りに回転可能に、前記
ピンにそれぞれ取り付けられ、 前記1対のスライドピンの他端部が、前記傾斜回転部材
に互いに平行に設けられた一対の孔に摺動可能に、それ
ぞれ挿入されていることを特徴とする可変容量型圧縮
機。 - 【請求項2】 回転軸に固定され、前記回転軸と一体に
回転する回転部材と、 前記回転軸に傾斜かつ回転可能に取り付けられ、前記回
転部材の回転につれて一体に回転する傾斜回転部材と、 シリンダボア内に摺動可能に収容されたピストンと、 前記傾斜回転部材の回転を前記ピストンの直線運動に変
換する回転力伝達部材と、 前記回転部材の回転を前記傾斜回転部材に伝達するとと
もに、前記傾斜回転部材を前記回転軸の中心軸と直角な
面に対して傾斜可能に支持するリンク機構とを備え、 前記傾斜回転部材が収容されたクランク室の圧力の変化
に応じて前記傾斜回転部材が傾斜角を変え、前記ピスト
ンのストローク量が変わる可変容量型圧縮機において、 前記リンク機構が、前記回転部材に支持されたピンと、
前記ピンと前記傾斜回転部材とを連結する少なくとも1
対のスライドピンとを備え、 前記ピンに一対の球体が前記ピンの中心軸方向に摺動可
能に取り付けられ、 前記1対のスライドピンの一端部が、前記一対の球体に
転動可能にそれぞれ嵌合され、 前記1対のスライドピンの他端部が、前記傾斜回転部材
に互いに平行に設けられた一対の孔に摺動可能に、それ
ぞれ挿入されていることを特徴とする可変容量型圧縮
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7289286A JPH09105378A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 可変容量型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7289286A JPH09105378A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 可変容量型圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09105378A true JPH09105378A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17741216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7289286A Withdrawn JPH09105378A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 可変容量型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09105378A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103557139A (zh) * | 2013-10-15 | 2014-02-05 | 浙江鸿友压缩机制造有限公司 | 一种具有容差式限转机构的无油压缩机 |
| KR20160039464A (ko) * | 2014-10-01 | 2016-04-11 | 한온시스템 주식회사 | 사판 지지장치를 갖는 가변 사판식 압축기 |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP7289286A patent/JPH09105378A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103557139A (zh) * | 2013-10-15 | 2014-02-05 | 浙江鸿友压缩机制造有限公司 | 一种具有容差式限转机构的无油压缩机 |
| CN103557139B (zh) * | 2013-10-15 | 2016-05-04 | 浙江鸿友压缩机制造有限公司 | 一种具有容差式限转机构的无油压缩机 |
| KR20160039464A (ko) * | 2014-10-01 | 2016-04-11 | 한온시스템 주식회사 | 사판 지지장치를 갖는 가변 사판식 압축기 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |