JPH09106002A - 磁気記録部を有するカメラ - Google Patents
磁気記録部を有するカメラInfo
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- JPH09106002A JPH09106002A JP7262875A JP26287595A JPH09106002A JP H09106002 A JPH09106002 A JP H09106002A JP 7262875 A JP7262875 A JP 7262875A JP 26287595 A JP26287595 A JP 26287595A JP H09106002 A JPH09106002 A JP H09106002A
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- light
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は被写体への照明光源の種類を判定
し、判定結果をフィルムの磁気記録部へ記録する型式の
カメラに関し、オートフォーカスのための補助光等の投
光手段にて被写体が照明されている状態で上記光源の判
定が行われた際に正確な光源判定が行なえなくなること
を防止するものである。 【解決手段】 本発明は、光源の判定動作を撮影前の準
備中における投光手段の投光終了時又は露光中の投光手
段の投光終了時からフィルムの巻き上げ時の情報記録開
始までの間に行わせ、正確な光源判定及び光源判定のた
めのシーケンス時間ロスを防止するカメラを提供するも
のである。
し、判定結果をフィルムの磁気記録部へ記録する型式の
カメラに関し、オートフォーカスのための補助光等の投
光手段にて被写体が照明されている状態で上記光源の判
定が行われた際に正確な光源判定が行なえなくなること
を防止するものである。 【解決手段】 本発明は、光源の判定動作を撮影前の準
備中における投光手段の投光終了時又は露光中の投光手
段の投光終了時からフィルムの巻き上げ時の情報記録開
始までの間に行わせ、正確な光源判定及び光源判定のた
めのシーケンス時間ロスを防止するカメラを提供するも
のである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気記録部を有する
カメラに関するものである。
カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、撮影フィルムに磁気記録部を持た
せて、この磁気記録部にカメラが撮影時のデータ等を書
き込んでおき後の現像又は焼き付け処理の過程などにお
いてこの情報を読み出して利用するという写真システム
が提案されている(例えばUSP4,864,33
2)。
せて、この磁気記録部にカメラが撮影時のデータ等を書
き込んでおき後の現像又は焼き付け処理の過程などにお
いてこの情報を読み出して利用するという写真システム
が提案されている(例えばUSP4,864,33
2)。
【0003】さらにこのような写真システムにおいて被
写体を照明している光源の種類をカメラが検出してこの
情報を撮影時にフィルムの磁気記録部に記録して、プリ
ント時にこの情報を読み出すことによりプリントのカラ
ーバランス調整に利用しようという技術が知られてい
る。こうした技術は例えば、本出願人による特開平6−
175187号公報や特開平7−114092号公報に
記載されている。
写体を照明している光源の種類をカメラが検出してこの
情報を撮影時にフィルムの磁気記録部に記録して、プリ
ント時にこの情報を読み出すことによりプリントのカラ
ーバランス調整に利用しようという技術が知られてい
る。こうした技術は例えば、本出願人による特開平6−
175187号公報や特開平7−114092号公報に
記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した例のようにプ
リントのカラーバランス調整に利用する目的で、被写体
を照明している光源の種類をカメラが検出しようとする
ことは、被写体を照明している光源の色合いに関する情
報を検出することである。例えば、今撮影しようとして
いる被写体が緑色の色合いが強い蛍光灯によって照明さ
れているということを検出して、この情報を磁気記録し
て、プリント時に被写体が緑色に偏った色にてプリント
されないようにカラーバランス調整するものである。
リントのカラーバランス調整に利用する目的で、被写体
を照明している光源の種類をカメラが検出しようとする
ことは、被写体を照明している光源の色合いに関する情
報を検出することである。例えば、今撮影しようとして
いる被写体が緑色の色合いが強い蛍光灯によって照明さ
れているということを検出して、この情報を磁気記録し
て、プリント時に被写体が緑色に偏った色にてプリント
されないようにカラーバランス調整するものである。
【0005】ところで、カメラにはオートフォーカスを
行うための被写体への投光手段や、赤目現象を緩和する
ための発光手段等が備えられているが、このようにカメ
ラが被写体を照明している光源の色合いに関する情報を
検出しようとしている場合に、こうした投光手段や発光
手段を光らせてしまうと被写体を照明している光源の色
合いにこれら投光手段や発光手段による光の色合いが混
ざってしまい正しい被写体照明光の色合いに関する情報
を検出することが出来なかったり、正しい被写体照明光
源の推定も出来ない。
行うための被写体への投光手段や、赤目現象を緩和する
ための発光手段等が備えられているが、このようにカメ
ラが被写体を照明している光源の色合いに関する情報を
検出しようとしている場合に、こうした投光手段や発光
手段を光らせてしまうと被写体を照明している光源の色
合いにこれら投光手段や発光手段による光の色合いが混
ざってしまい正しい被写体照明光の色合いに関する情報
を検出することが出来なかったり、正しい被写体照明光
源の推定も出来ない。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した本発
明においては、撮影被写体への投光手段、撮影被写体の
照明光源の種類判別を行うための光源検出手段、撮影フ
ィルムに対して撮影情報を磁気記録する磁気記録手段を
備え、前記投光手段が投光を行っていない状態にて前記
光源検出手段より撮影被写体の照明光源の情報を入力
し、入力された情報に基づいて撮影被写体の照明光源の
種類判別を行った上で該照明光源の種類の情報を撮影フ
ィルムに対して磁気記録するように前記磁気記録手段を
制御する制御手段を有するカメラを提供することによ
り、前記した欠点を排除して正しい被写体照明光源情報
の検出を行わせるものである。
明においては、撮影被写体への投光手段、撮影被写体の
照明光源の種類判別を行うための光源検出手段、撮影フ
ィルムに対して撮影情報を磁気記録する磁気記録手段を
備え、前記投光手段が投光を行っていない状態にて前記
光源検出手段より撮影被写体の照明光源の情報を入力
し、入力された情報に基づいて撮影被写体の照明光源の
種類判別を行った上で該照明光源の種類の情報を撮影フ
ィルムに対して磁気記録するように前記磁気記録手段を
制御する制御手段を有するカメラを提供することによ
り、前記した欠点を排除して正しい被写体照明光源情報
の検出を行わせるものである。
【0007】請求項6に記載した本発明は、光源検出手
段による光源の測定及び測定動作を撮影開始前の撮影準
備期間内での投光手段の投光終了又は露光中の投光手段
の投光終了から露光終了後のフィルム巻上げ時の磁気記
録開始前の時点に行わせることにより、撮影シーケンス
中において、被写体への投光手段による投光時をさけ、
かつ光源検知動作のために撮影シーケンスが長期化する
ことを防止させることの出来るカメラを提供するもので
ある。
段による光源の測定及び測定動作を撮影開始前の撮影準
備期間内での投光手段の投光終了又は露光中の投光手段
の投光終了から露光終了後のフィルム巻上げ時の磁気記
録開始前の時点に行わせることにより、撮影シーケンス
中において、被写体への投光手段による投光時をさけ、
かつ光源検知動作のために撮影シーケンスが長期化する
ことを防止させることの出来るカメラを提供するもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明を実施したカメラに
おけるフィルムカートリッジとフィルムおよびその周辺
部の構成を示した斜視図である。図においてCTはフィ
ルムカートリッジ、Kは回転させることでフィルムカー
トリッジのフィルム出口の遮光蓋を開閉するための開閉
用部材、DDは白黒のパターンによってフィルムの種
類、感度、撮影枚数といった情報を表す情報表示部材、
FKはカートリッジの軸を回転させてフィルムの送り出
しや巻き戻しを行うためのフォークである。尚、情報表
示部材DDは特開平5−313233号公報に記載され
ている技術と同様に円盤状のものであってフォークFK
の回転によって回転するものであり且つこの円盤の停止
位置によってフィルムの撮影状態、すなわち未露光か部
分露光か全露光済みかといった情報をも表す。
おけるフィルムカートリッジとフィルムおよびその周辺
部の構成を示した斜視図である。図においてCTはフィ
ルムカートリッジ、Kは回転させることでフィルムカー
トリッジのフィルム出口の遮光蓋を開閉するための開閉
用部材、DDは白黒のパターンによってフィルムの種
類、感度、撮影枚数といった情報を表す情報表示部材、
FKはカートリッジの軸を回転させてフィルムの送り出
しや巻き戻しを行うためのフォークである。尚、情報表
示部材DDは特開平5−313233号公報に記載され
ている技術と同様に円盤状のものであってフォークFK
の回転によって回転するものであり且つこの円盤の停止
位置によってフィルムの撮影状態、すなわち未露光か部
分露光か全露光済みかといった情報をも表す。
【0009】S20およびS21は例えばフォトリフレ
クタによって構成される情報読みとり手段であり、情報
表示部材DDを回転させながらその白黒のパターンを読
みとるためのものである。
クタによって構成される情報読みとり手段であり、情報
表示部材DDを回転させながらその白黒のパターンを読
みとるためのものである。
【0010】SW40およびSW41はフィルムカート
リッジCTがカメラに装填されることにより短絡される
フィルムカートリッジ在否検出スイッチ接片、KTは開
閉用部材Kを駆動するための開閉駆動部材、SW30お
よびSW31は遮光蓋の開閉を検知するための遮光蓋開
閉検知スイッチ接片であり、開閉駆動部材KTが開閉用
部材Kを駆動して遮光蓋の開位置にある場合に開閉駆動
部材KT上の導通部SW32によって短絡されることに
より遮光蓋が開位置まで駆動されたことを検出する。
リッジCTがカメラに装填されることにより短絡される
フィルムカートリッジ在否検出スイッチ接片、KTは開
閉用部材Kを駆動するための開閉駆動部材、SW30お
よびSW31は遮光蓋の開閉を検知するための遮光蓋開
閉検知スイッチ接片であり、開閉駆動部材KTが開閉用
部材Kを駆動して遮光蓋の開位置にある場合に開閉駆動
部材KT上の導通部SW32によって短絡されることに
より遮光蓋が開位置まで駆動されたことを検出する。
【0011】FMはフィルムであり、TはフィルムFM
上の磁気トラック、P0〜P3は撮影画面の位置だしを
するためのパーフォレーションである。S10およびS
11はパーフォレーションP0〜P3をモニタすること
によりフィルムの移動と停止位置を検出するためのセン
サーであり例えばフォトリフレクタによって構成され
る。Hは磁気トラックTに対して磁気情報の読み出しな
らびに書き込みを行う磁気ヘッド、PAは磁気ヘッドH
に対してフィルムFM上の磁気トラックTを押しつける
パッドである。M1はフィルムの巻き上げや巻き戻しを
行うための第1のモーターであり、G1はモーターM1
とフォークFKやフィルム巻き取り用のスプールとを連
結するためのギヤ列、M2は開閉駆動部材KTを駆動す
るための第2のモーターであり、G2はモーターM2と
開閉駆動部材KTとを連結するためのギヤ列である。
上の磁気トラック、P0〜P3は撮影画面の位置だしを
するためのパーフォレーションである。S10およびS
11はパーフォレーションP0〜P3をモニタすること
によりフィルムの移動と停止位置を検出するためのセン
サーであり例えばフォトリフレクタによって構成され
る。Hは磁気トラックTに対して磁気情報の読み出しな
らびに書き込みを行う磁気ヘッド、PAは磁気ヘッドH
に対してフィルムFM上の磁気トラックTを押しつける
パッドである。M1はフィルムの巻き上げや巻き戻しを
行うための第1のモーターであり、G1はモーターM1
とフォークFKやフィルム巻き取り用のスプールとを連
結するためのギヤ列、M2は開閉駆動部材KTを駆動す
るための第2のモーターであり、G2はモーターM2と
開閉駆動部材KTとを連結するためのギヤ列である。
【0012】図2は前記フィルムFMと光電センサーS
10およびS11と磁気ヘッドHとの関係を表す図であ
る。図においてAaは既に撮影がなされた画面、Abは
アパーチャー位置にあって次に撮影される画面、Acは
次の次に撮影される画面である。Tは前述したようにフ
ィルムFM上の磁気トラックであり、Saは撮影画面A
aが巻き上げられた際に磁気ヘッドHにより撮影情報が
書き込まれた領域である。Sbは撮影画面Abの撮影が
なされた後にこの画面が巻き上げられる際に磁気ヘッド
Hにより撮影情報が書き込まれる領域である。Xはフィ
ルムの巻き上げ方向である。光電センサーS10および
S11はフィルムが正常な停止位置に停止している場合
には図に示すように現撮影画面を表すパーフォレーショ
ンP2およびP1にそれぞれ近接して画面内側になるよ
うに配置されている。
10およびS11と磁気ヘッドHとの関係を表す図であ
る。図においてAaは既に撮影がなされた画面、Abは
アパーチャー位置にあって次に撮影される画面、Acは
次の次に撮影される画面である。Tは前述したようにフ
ィルムFM上の磁気トラックであり、Saは撮影画面A
aが巻き上げられた際に磁気ヘッドHにより撮影情報が
書き込まれた領域である。Sbは撮影画面Abの撮影が
なされた後にこの画面が巻き上げられる際に磁気ヘッド
Hにより撮影情報が書き込まれる領域である。Xはフィ
ルムの巻き上げ方向である。光電センサーS10および
S11はフィルムが正常な停止位置に停止している場合
には図に示すように現撮影画面を表すパーフォレーショ
ンP2およびP1にそれぞれ近接して画面内側になるよ
うに配置されている。
【0013】図3は本発明を実施したカメラの電気回路
構成を表したものである。図においてPRSはカメラ全
体の動作シーケンスを制御する制御回路であり、例えば
マイクロコンピュータ等によって構成される。尚、制御
回路PRSの具体的な動作シーケンスの説明については
後述する。
構成を表したものである。図においてPRSはカメラ全
体の動作シーケンスを制御する制御回路であり、例えば
マイクロコンピュータ等によって構成される。尚、制御
回路PRSの具体的な動作シーケンスの説明については
後述する。
【0014】MDR1は図1にて説明した第1のモータ
ーM1を駆動するためのモータードライバであり、制御
回路PRSによって制御されてモーターM1を正転通
電、逆転通電、ブレーキ等駆動する。S1は図1にて説
明したセンサーS10およびS11でその出力は制御回
路PRSに入力されており、制御回路PRSはこれらセ
ンサーの出力をモニタすることによりフィルムの移動や
その停止位置を知ることが出来る。HCKは図1にて説
明した磁気ヘッドHに対して書き込み情報を出力した
り、磁気ヘッドHからの読み出し情報を増幅したりする
磁気情報制御回路である。制御回路PRSはフィルムに
磁気情報を記録する場合は磁気情報制御回路HCKに対
して必要な情報を出力し、フィルムより磁気情報を読み
出す場合は磁気情報制御回路HCKの出力をモニタする
ことになる。S2は図1にて説明したセンサーS20お
よびS21でその出力は制御回路PRSに入力されてお
り、制御回路PRSはこれらセンサーの出力をモニタす
ることによりフィルムの種類や撮影状態を知ることが出
来る。MDR2は図1にて説明した第2のモーターM2
を駆動するためのモータードライバであり、制御回路P
RSによって制御されてモーターM2を正転通電、逆転
通電、ブレーキ等駆動する。SWRL1はカメラのレリ
ーズスイッチの第1ストロークにてオンするスイッチで
あり制御回路PRSに入力される。SWRL2はカメラ
のレリーズスイッチの第2ストロークにてオンするスイ
ッチであり制御回路PRSに入力される。SW2は不図
示のフィルムカートリッジ収納室の蓋の開閉を検出する
ためのスイッチであり制御回路PRSに入力される。S
W3は図1にて説明した遮光蓋開閉検知スイッチ接片S
W30およびSW31と導通部SW32によって構成さ
れるスイッチであり、遮光蓋開閉検知スイッチとして制
御回路PRSに入力される。SW4は図1にて説明した
カートリッジ在否検出スイッチ接片SW40およびSW
41とによって構成されるスイッチであり、カートリッ
ジ在否検出スイッチとして制御回路PRSに入力され
る。SWMRはカメラの主ミラーのダウン検出用スイッ
チであり、制御回路PRSに入力される。
ーM1を駆動するためのモータードライバであり、制御
回路PRSによって制御されてモーターM1を正転通
電、逆転通電、ブレーキ等駆動する。S1は図1にて説
明したセンサーS10およびS11でその出力は制御回
路PRSに入力されており、制御回路PRSはこれらセ
ンサーの出力をモニタすることによりフィルムの移動や
その停止位置を知ることが出来る。HCKは図1にて説
明した磁気ヘッドHに対して書き込み情報を出力した
り、磁気ヘッドHからの読み出し情報を増幅したりする
磁気情報制御回路である。制御回路PRSはフィルムに
磁気情報を記録する場合は磁気情報制御回路HCKに対
して必要な情報を出力し、フィルムより磁気情報を読み
出す場合は磁気情報制御回路HCKの出力をモニタする
ことになる。S2は図1にて説明したセンサーS20お
よびS21でその出力は制御回路PRSに入力されてお
り、制御回路PRSはこれらセンサーの出力をモニタす
ることによりフィルムの種類や撮影状態を知ることが出
来る。MDR2は図1にて説明した第2のモーターM2
を駆動するためのモータードライバであり、制御回路P
RSによって制御されてモーターM2を正転通電、逆転
通電、ブレーキ等駆動する。SWRL1はカメラのレリ
ーズスイッチの第1ストロークにてオンするスイッチで
あり制御回路PRSに入力される。SWRL2はカメラ
のレリーズスイッチの第2ストロークにてオンするスイ
ッチであり制御回路PRSに入力される。SW2は不図
示のフィルムカートリッジ収納室の蓋の開閉を検出する
ためのスイッチであり制御回路PRSに入力される。S
W3は図1にて説明した遮光蓋開閉検知スイッチ接片S
W30およびSW31と導通部SW32によって構成さ
れるスイッチであり、遮光蓋開閉検知スイッチとして制
御回路PRSに入力される。SW4は図1にて説明した
カートリッジ在否検出スイッチ接片SW40およびSW
41とによって構成されるスイッチであり、カートリッ
ジ在否検出スイッチとして制御回路PRSに入力され
る。SWMRはカメラの主ミラーのダウン検出用スイッ
チであり、制御回路PRSに入力される。
【0015】LMは例えばフォトトランジスタ等によっ
て構成される測光手段であり、その出力は制御回路PR
Sに入力される。制御回路PRSは測光手段LMの出力
を読み込むことで被写体の輝度情報を得ることができ
る。DMは例えばCCDラインセンサー等によって構成
される測距手段又は焦点検出手段であり、その出力は制
御回路PRSに入力される。制御回路PRSは測距手段
又は焦点検出手段DMの出力を読み込むことで被写体ま
での距離又はデフォーカスに関する情報を得ることがで
きる。SHは例えばシャッターや絞りによって構成され
る露出制御手段であり、制御回路PRSによって出力さ
れる信号に基づいてフィルムへの露光を行う。LDRは
例えばモーターとその駆動回路ならびに伝達メカニズム
等からなるレンズ駆動手段であり、制御回路PRSによ
って出力される信号に基づいてレンズの駆動を行う。D
SPは例えばLEDやLCDによって構成される表示手
段であり、制御回路PRSによって出力される信号に基
づいて各種の表示を行う。
て構成される測光手段であり、その出力は制御回路PR
Sに入力される。制御回路PRSは測光手段LMの出力
を読み込むことで被写体の輝度情報を得ることができ
る。DMは例えばCCDラインセンサー等によって構成
される測距手段又は焦点検出手段であり、その出力は制
御回路PRSに入力される。制御回路PRSは測距手段
又は焦点検出手段DMの出力を読み込むことで被写体ま
での距離又はデフォーカスに関する情報を得ることがで
きる。SHは例えばシャッターや絞りによって構成され
る露出制御手段であり、制御回路PRSによって出力さ
れる信号に基づいてフィルムへの露光を行う。LDRは
例えばモーターとその駆動回路ならびに伝達メカニズム
等からなるレンズ駆動手段であり、制御回路PRSによ
って出力される信号に基づいてレンズの駆動を行う。D
SPは例えばLEDやLCDによって構成される表示手
段であり、制御回路PRSによって出力される信号に基
づいて各種の表示を行う。
【0016】CMは被写体照明光の色合いに関する情報
を検出するための光源検出手段であり、制御回路PRS
は光源検出手段CMの出力を読み込むことで被写体照明
光の色合いに関する情報を検出することができる。ST
は撮影時に被写体を照射するためのストロボ装置、RL
はストロボ撮影時の赤目現象を緩和するための発光手段
であり、AUXは被写体照度が十分ではない場合にオー
トフォーカスを行うための被写体へのパターン投光を行
う投光手段である。
を検出するための光源検出手段であり、制御回路PRS
は光源検出手段CMの出力を読み込むことで被写体照明
光の色合いに関する情報を検出することができる。ST
は撮影時に被写体を照射するためのストロボ装置、RL
はストロボ撮影時の赤目現象を緩和するための発光手段
であり、AUXは被写体照度が十分ではない場合にオー
トフォーカスを行うための被写体へのパターン投光を行
う投光手段である。
【0017】図4は本発明を適用した一眼レフカメラの
光学配置を断面図にて示したものである。図4において
LNSは撮影レンズ、QRMはメインミラー、FSCR
N焦点板、DSPは図3にて説明した表示手段、PPは
ペンタプリズム、FPLNはフィルム面である。カメラ
の下部には以下のものが配置されている。SMはサブミ
ラー、MSKは視野マスク、ICFは赤外カットフィル
ター、FLDLはフィールドレンス、RM1及びRM2
はそれぞれ第1、第2の反射ミラー、SHMSKは遮光
マスク、DPは絞り、AFLは2次結像レンズ、AFM
はミラー、SNSはセンサーである。以上のサブミラー
SMからセンサーSNSまでの構成が図3にて示した測
距手段又は焦点検出手段DMの光学的な構成を表す。さ
らに、EPLは接眼レンズ、LMは図3で説明した測距
手段LMであり、CSNSは光源検出用のセンサー、C
SLはセンサーCSNSに光を導くための光学手段で撮
影レンズを介せず直接外光をセンサーCSNSに伝え
る。尚、光源検出用のセンサーCSNSと光学手段CS
Lとが図3で説明した光源検出手段CMである。
光学配置を断面図にて示したものである。図4において
LNSは撮影レンズ、QRMはメインミラー、FSCR
N焦点板、DSPは図3にて説明した表示手段、PPは
ペンタプリズム、FPLNはフィルム面である。カメラ
の下部には以下のものが配置されている。SMはサブミ
ラー、MSKは視野マスク、ICFは赤外カットフィル
ター、FLDLはフィールドレンス、RM1及びRM2
はそれぞれ第1、第2の反射ミラー、SHMSKは遮光
マスク、DPは絞り、AFLは2次結像レンズ、AFM
はミラー、SNSはセンサーである。以上のサブミラー
SMからセンサーSNSまでの構成が図3にて示した測
距手段又は焦点検出手段DMの光学的な構成を表す。さ
らに、EPLは接眼レンズ、LMは図3で説明した測距
手段LMであり、CSNSは光源検出用のセンサー、C
SLはセンサーCSNSに光を導くための光学手段で撮
影レンズを介せず直接外光をセンサーCSNSに伝え
る。尚、光源検出用のセンサーCSNSと光学手段CS
Lとが図3で説明した光源検出手段CMである。
【0018】続いて図5以下のフローチャートに従って
制御回路PRSの具体的な動作シーケンスについて説明
する。不図示の電源スイッチがオンされて制御回路PR
Sが動作可能となると制御回路PRSは図5の(1)よ
りステップを追って動作する。
制御回路PRSの具体的な動作シーケンスについて説明
する。不図示の電源スイッチがオンされて制御回路PR
Sが動作可能となると制御回路PRSは図5の(1)よ
りステップを追って動作する。
【0019】(1)制御回路PRSはメモリやポートの
初期設定を行う。
初期設定を行う。
【0020】(2)カートリッジ在否検出スイッチSW
4の状態をチェックする。もしも、オフであるならばカ
ートリッジが不在すなわちカメラにフィルムカートリッ
ジが挿入されていないのでフィルムカートリッジが挿入
されるのを待つ。カメラにフィルムカートリッジが挿入
されてSW4がオンとなると(3)へ進む。
4の状態をチェックする。もしも、オフであるならばカ
ートリッジが不在すなわちカメラにフィルムカートリッ
ジが挿入されていないのでフィルムカートリッジが挿入
されるのを待つ。カメラにフィルムカートリッジが挿入
されてSW4がオンとなると(3)へ進む。
【0021】(3)フィルムカートリッジ収納室の蓋の
開閉を検出するためのスイッチSW2の状態をチェック
する。もしも、オフであるならばフィルムカートリッジ
収納室の蓋がまだ開いていることになるので閉じられる
のを待つ。フィルムカートリッジ収納室の蓋が閉じられ
てSW2がオンとなると(4)へ進む。
開閉を検出するためのスイッチSW2の状態をチェック
する。もしも、オフであるならばフィルムカートリッジ
収納室の蓋がまだ開いていることになるので閉じられる
のを待つ。フィルムカートリッジ収納室の蓋が閉じられ
てSW2がオンとなると(4)へ進む。
【0022】(4)モータードライバMDR2に制御信
号を出力して第2のモーターM2の駆動を開始する。
号を出力して第2のモーターM2の駆動を開始する。
【0023】(5)遮光蓋開閉検知スイッチSW3の情
報を入力し、遮光蓋が開いたことを表すスイッチSW3
のオン状態を検出するのを待つ。
報を入力し、遮光蓋が開いたことを表すスイッチSW3
のオン状態を検出するのを待つ。
【0024】(6)スイッチSW3のオン状態を検出す
るとモータードライバMDR2に制御信号を出力して第
2のモーターM2の駆動を停止する。
るとモータードライバMDR2に制御信号を出力して第
2のモーターM2の駆動を停止する。
【0025】(7)モータードライバMDR1に制御信
号を出力して第1のモーターM1の駆動を開始する。こ
れにより、情報表示部材DDの回転が開始される。
号を出力して第1のモーターM1の駆動を開始する。こ
れにより、情報表示部材DDの回転が開始される。
【0026】(8)センサーS2の信号を入力して情報
表示部材DDによる情報を読みとる。これにより、フィ
ルムの種類や露光状態の情報が得られる。
表示部材DDによる情報を読みとる。これにより、フィ
ルムの種類や露光状態の情報が得られる。
【0027】(9)情報表示部材DDからの情報読みと
りが終了するとモータードライバMDR1に制御信号を
出力して第1のモーターM1の駆動を停止する。
りが終了するとモータードライバMDR1に制御信号を
出力して第1のモーターM1の駆動を停止する。
【0028】(10)つぎにモーターM1の駆動によっ
てフィルムのローディングが行えるように不図示のメカ
ニズムの切換を行う。
てフィルムのローディングが行えるように不図示のメカ
ニズムの切換を行う。
【0029】(11)モータードライバMDR1に制御
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を開始する。
これによりフィルムのローディングが開始される。
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を開始する。
これによりフィルムのローディングが開始される。
【0030】(12)センサーS1の出力をモニターし
てフィルムが最初の撮影コマ位置まで送られるのを待
つ。最初の撮影コマの位置まで送られたことを検出する
と(13)へ進む。
てフィルムが最初の撮影コマ位置まで送られるのを待
つ。最初の撮影コマの位置まで送られたことを検出する
と(13)へ進む。
【0031】(13)モータードライバMDR1に制御
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を停止する。
これでフィルムのローディングが終了する。
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を停止する。
これでフィルムのローディングが終了する。
【0032】図5の(13)を終了すると図6の(1
4)へ進む。
4)へ進む。
【0033】(14)カメラのレリーズスイッチの第1
ストロークスイッチであるSWRL1がオンされている
かどうかをチェックする。もし、オンされているならば
(15)のステップへ進む。
ストロークスイッチであるSWRL1がオンされている
かどうかをチェックする。もし、オンされているならば
(15)のステップへ進む。
【0034】(15)測光手段LMより被写体の輝度に
関する情報を入力する。
関する情報を入力する。
【0035】(16)入力された被写体の輝度に関する
情報が測距又は焦点検出可能となるべき所定値以上であ
るかどうかをチェックする。もしも、所定値以上であれ
ば(18)へ進むが、そうでない場合は(17)へ進
む。
情報が測距又は焦点検出可能となるべき所定値以上であ
るかどうかをチェックする。もしも、所定値以上であれ
ば(18)へ進むが、そうでない場合は(17)へ進
む。
【0036】(17)被写体輝度が充分ではないという
ことなので、被写体を照明するために投光手段AUXを
点灯させる。これにより、被写体輝度が充分ではない状
況でも測距又は焦点検出が可能になる。
ことなので、被写体を照明するために投光手段AUXを
点灯させる。これにより、被写体輝度が充分ではない状
況でも測距又は焦点検出が可能になる。
【0037】(18)測距手段又は焦点検出手段DMよ
り被写体の距離又はデフォーカスに関する情報を入力す
る。
り被写体の距離又はデフォーカスに関する情報を入力す
る。
【0038】(19)投光手段AUXを点灯させる。も
しも、被写体の輝度が充分であって(17)のステップ
を実行しなかった場合には本ステップは無意味である
が、(17)のステップを実行した場合には(17)の
ステップで点灯した投光手段AUXは本ステップにて消
灯される。
しも、被写体の輝度が充分であって(17)のステップ
を実行しなかった場合には本ステップは無意味である
が、(17)のステップを実行した場合には(17)の
ステップで点灯した投光手段AUXは本ステップにて消
灯される。
【0039】(20)入力された被写体の距離又はデフ
ォーカスに関する情報に基づいてレンズが合焦状態とな
るようにレンズ駆動手段LDRに出力信号を出力する。
ォーカスに関する情報に基づいてレンズが合焦状態とな
るようにレンズ駆動手段LDRに出力信号を出力する。
【0040】(21)測光手段LMより被写体の輝度に
関する情報を入力する。
関する情報を入力する。
【0041】(22)入力された被写体の輝度に関する
情報がストロボの発光が不必要となるべき所定値以上で
あるかどうかをチェックする。もしも、所定値以上であ
れば(23)へ進む。尚、本ステップにて被写体の輝度
に関する情報がストロボの発光が不必要となるべき所定
値以上であるかどうかの判定結果は後のステップで必要
となるので自身のメモリに記憶しておく。
情報がストロボの発光が不必要となるべき所定値以上で
あるかどうかをチェックする。もしも、所定値以上であ
れば(23)へ進む。尚、本ステップにて被写体の輝度
に関する情報がストロボの発光が不必要となるべき所定
値以上であるかどうかの判定結果は後のステップで必要
となるので自身のメモリに記憶しておく。
【0042】(23)入力された被写体の輝度に関する
情報に基づいて適正な露光となるようなシャッター速度
や絞り値を決定する。
情報に基づいて適正な露光となるようなシャッター速度
や絞り値を決定する。
【0043】(24)決定されたシャッター速度や絞り
値を表示手段DSPに出力して表示させる。
値を表示手段DSPに出力して表示させる。
【0044】(25)カメラのレリーズスイッチの第2
のストロークスイッチであるSWRL2がオンされてい
るかどうかをチェックする。もしも、オフであるならば
(14)へ戻る。
のストロークスイッチであるSWRL2がオンされてい
るかどうかをチェックする。もしも、オフであるならば
(14)へ戻る。
【0045】上記(22)のステップにて被写体輝度が
所定値に満たない場合は(26)へ進む。
所定値に満たない場合は(26)へ進む。
【0046】(26)被写体輝度が充分ではないのでス
トロボを使用して撮影するためのシャッター速度や絞り
値を決定する。
トロボを使用して撮影するためのシャッター速度や絞り
値を決定する。
【0047】(27)ストロボ装置STに制御出力を行
い、発光の準備を行わせる。
い、発光の準備を行わせる。
【0048】その後は前記(24)のステップへ進んで
情報表示を行い(25)へ進む。(25)のステップに
てSWRL2がオンされている場合は図7の(28)へ
進む。
情報表示を行い(25)へ進む。(25)のステップに
てSWRL2がオンされている場合は図7の(28)へ
進む。
【0049】(28)前記(22)のステップにて記憶
した被写体の輝度に関する情報がストロボの発光が不必
要となるべき所定値以上であるかどうかの判定結果を参
照し、所定値に満たない場合は(29)へ進む。
した被写体の輝度に関する情報がストロボの発光が不必
要となるべき所定値以上であるかどうかの判定結果を参
照し、所定値に満たない場合は(29)へ進む。
【0050】(29)ストロボ撮影を行う場合に発生し
やすい赤目現象を緩和するために発光手段RLを発光さ
せる。
やすい赤目現象を緩和するために発光手段RLを発光さ
せる。
【0051】(30)発光手段RLの所定の発光時間が
経過するのを待つ。
経過するのを待つ。
【0052】(31)発光手段RLの発光を停止する。
【0053】(32)不図示のミラー駆動機構を制御し
てメインミラーをアップさせる。
てメインミラーをアップさせる。
【0054】尚、(28)のステップにて判定結果が所
定値以上であった場合はストロボ撮影を行わないので
(29)から(31)のステップは実行せずに(32)
へ進む。
定値以上であった場合はストロボ撮影を行わないので
(29)から(31)のステップは実行せずに(32)
へ進む。
【0055】(33)前記(23)または(26)のス
テップにて決定された絞り値に基づいて露出制御手段S
Hを制御し絞りの絞り込みを行う。
テップにて決定された絞り値に基づいて露出制御手段S
Hを制御し絞りの絞り込みを行う。
【0056】(34)露出制御手段SHを制御してシャ
ッターの走行を開始して、露光を開始する。
ッターの走行を開始して、露光を開始する。
【0057】(35)前記(28)のステップと同様に
記憶された被写体の輝度に関する情報がストロボの発光
が不必要となるべき所定値以上であるかどうかの判定結
果を参照し、所定値に満たない場合は(36)へ進む。
記憶された被写体の輝度に関する情報がストロボの発光
が不必要となるべき所定値以上であるかどうかの判定結
果を参照し、所定値に満たない場合は(36)へ進む。
【0058】(36)ストロボ装置STにトリガー信号
を出力してストロボの発光を開始する。
を出力してストロボの発光を開始する。
【0059】(37)ストロボの発光が終了するのを待
つ。
つ。
【0060】尚、上記(35)のステップにて判定結果
が所定値以上であった場合はストロボ撮影を行わないの
で(36)から(37)のステップは実行せずに(3
8)へ進む。
が所定値以上であった場合はストロボ撮影を行わないの
で(36)から(37)のステップは実行せずに(3
8)へ進む。
【0061】(38)前記(23)または(26)のス
テップにて決定されたシャッター速度に基づく露光時間
が経過するのを待つ。
テップにて決定されたシャッター速度に基づく露光時間
が経過するのを待つ。
【0062】(39)露出制御手段SHを制御してシャ
ッターを閉じる。
ッターを閉じる。
【0063】(40)露出制御手段SHを制御して絞り
を開放にする。
を開放にする。
【0064】(41)不図示のミラー駆動機構を制御し
てメインミラーのダウンを開始する。
てメインミラーのダウンを開始する。
【0065】(42)光源検出手段CMの出力を入力し
て被写体照明光の色合いに関する情報を読み込む。光源
検出手段CMの回路の具体的構成例としては図8にて示
すものが挙げられる。
て被写体照明光の色合いに関する情報を読み込む。光源
検出手段CMの回路の具体的構成例としては図8にて示
すものが挙げられる。
【0066】図8においてSR、SG、SBはそれぞれ
赤、緑、青に分光感度をもたせた光電変換素子である。
それぞれの光電変換素子SR、SG、SBには対数圧縮
増幅器A1、A2、A3が接続されており、光電変換素
子SR、SG、SBが発生する光電流を対数圧縮された
電圧信号に変換する。S1およびS2は減算回路であ
り、S1には対数圧縮増幅器A1とA2の出力が入力さ
れて、S2には対数圧縮増幅器A2とA3の出力が入力
されてそれぞれの減算結果が出力される。結果としてS
1の出力としては光電変換素子に入射する光の分光成分
のうち赤と緑の比に関する情報が出力され、S2の出力
としては光電変換素子に入射する光の分光成分のうち緑
と青の比に関する情報が出力される。これにより被写体
照明光の分光特性に関する情報が得られるが、制御装置
PRSはさらにこうした情報から被写体照明光源の種類
を推定する作業を行う。この作業については前述した特
開平7−114092号公報に記載されているので詳し
い説明は割愛するが、作業の結果として被写体が自然光
にて照明されているか、蛍光灯にて照明されているか、
あるいはタングステン光にて照明されているかといった
ことが判別できる。
赤、緑、青に分光感度をもたせた光電変換素子である。
それぞれの光電変換素子SR、SG、SBには対数圧縮
増幅器A1、A2、A3が接続されており、光電変換素
子SR、SG、SBが発生する光電流を対数圧縮された
電圧信号に変換する。S1およびS2は減算回路であ
り、S1には対数圧縮増幅器A1とA2の出力が入力さ
れて、S2には対数圧縮増幅器A2とA3の出力が入力
されてそれぞれの減算結果が出力される。結果としてS
1の出力としては光電変換素子に入射する光の分光成分
のうち赤と緑の比に関する情報が出力され、S2の出力
としては光電変換素子に入射する光の分光成分のうち緑
と青の比に関する情報が出力される。これにより被写体
照明光の分光特性に関する情報が得られるが、制御装置
PRSはさらにこうした情報から被写体照明光源の種類
を推定する作業を行う。この作業については前述した特
開平7−114092号公報に記載されているので詳し
い説明は割愛するが、作業の結果として被写体が自然光
にて照明されているか、蛍光灯にて照明されているか、
あるいはタングステン光にて照明されているかといった
ことが判別できる。
【0067】尚、図4にて説明したように光源検出手段
CMは撮影光学系とは独立しておりミラーの昇降とは関
係なく信号検出が出来る。また、前記ステップ(19)
にて投光手段AUXは消灯、前記ステップ(31)にて
発光手段RLは消灯、さらに前記ステップ(37)にて
ストロボ装置STの発光も終了しているのでこのタイミ
ングではカメラに備えられた発光及び投光手段は全て発
光を行っておらず被写体照明光源の検出に支障はない。
CMは撮影光学系とは独立しておりミラーの昇降とは関
係なく信号検出が出来る。また、前記ステップ(19)
にて投光手段AUXは消灯、前記ステップ(31)にて
発光手段RLは消灯、さらに前記ステップ(37)にて
ストロボ装置STの発光も終了しているのでこのタイミ
ングではカメラに備えられた発光及び投光手段は全て発
光を行っておらず被写体照明光源の検出に支障はない。
【0068】(43)メインミラーのダウン検出用スイ
ッチSWMRの情報を入力しミラーのダウン完了を待
つ。
ッチSWMRの情報を入力しミラーのダウン完了を待
つ。
【0069】(44)モータードライバMDR1に制御
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を開始し、フ
ィルムの巻き上げを開始する。
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を開始し、フ
ィルムの巻き上げを開始する。
【0070】(45)撮影に関する必要な情報の磁気記
録を行う。磁気記録する情報のなかには(42)のステ
ップにて検出した被写体照明光源の情報が含まれる。
録を行う。磁気記録する情報のなかには(42)のステ
ップにて検出した被写体照明光源の情報が含まれる。
【0071】(46)センサーS1の出力をモニターし
てフィルムが次の撮影コマの位置まで送られるのを待
つ。次の撮影コマの位置まで送られたことを検出すると
(47)へ進む。
てフィルムが次の撮影コマの位置まで送られるのを待
つ。次の撮影コマの位置まで送られたことを検出すると
(47)へ進む。
【0072】(47)モータードライバMDR1に制御
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を停止する。
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を停止する。
【0073】(48)最終コマの撮影が終了したかどう
かを判定する。もしも、最終コマの撮影が終了したとい
う場合には引き続いて巻き戻しステップへ進むが、そう
でなければ図6の(14)へ戻る。
かを判定する。もしも、最終コマの撮影が終了したとい
う場合には引き続いて巻き戻しステップへ進むが、そう
でなければ図6の(14)へ戻る。
【0074】巻き戻しステップについては本発明の主旨
と特に関わりが無いので説明は省略する。
と特に関わりが無いので説明は省略する。
【0075】前記光源検出手段CMの具体的構成例とし
て異なる分光感度をもたせた複数の光電変換素子からの
信号出力による、照明光の分光成分比から光源推定を行
うものとしたが、光源検出手段CMの回路の具体的構成
例として図9に示す構成も考えられる。
て異なる分光感度をもたせた複数の光電変換素子からの
信号出力による、照明光の分光成分比から光源推定を行
うものとしたが、光源検出手段CMの回路の具体的構成
例として図9に示す構成も考えられる。
【0076】図9においてSFLは可視光領域に感度を
もった光電変換素子であり初段増幅器Aに入力される。
初段増幅器Aの出力はハイパスフィルターHPFに入力
されるとともに出力端子VFLに接続される。ハイパス
フィルターHPFは初段増幅器Aの出力の低周波出力成
分のカットを行って出力端子VHPに出力する。
もった光電変換素子であり初段増幅器Aに入力される。
初段増幅器Aの出力はハイパスフィルターHPFに入力
されるとともに出力端子VFLに接続される。ハイパス
フィルターHPFは初段増幅器Aの出力の低周波出力成
分のカットを行って出力端子VHPに出力する。
【0077】このような構成の回路から蛍光灯やタング
ステン光といった人工光源のフリッカー成分を検出する
ことにより被写体照明光源種類の推定を行う技術につい
ても前述した特開平7−114092号公報に記載され
ているので詳しい説明は割愛するが、やはり結果として
被写体が自然光にて照明されているか、蛍光灯にて照明
されているか、あるいはタングステン光にて照明されて
いるかといったことが判別できる。
ステン光といった人工光源のフリッカー成分を検出する
ことにより被写体照明光源種類の推定を行う技術につい
ても前述した特開平7−114092号公報に記載され
ているので詳しい説明は割愛するが、やはり結果として
被写体が自然光にて照明されているか、蛍光灯にて照明
されているか、あるいはタングステン光にて照明されて
いるかといったことが判別できる。
【0078】
【発明の効果】以上発明したように請求項1の本発明に
おいては、撮影被写体への投光手段、撮影被写体の照明
光源の種類判別を行うための光源検出手段、撮影フィル
ムに対して撮影情報を磁気記録する磁気記録手段を備
え、前記投光手段が投光を行っていない状態にて前記光
源検出手段より撮影被写体の照明光源の情報を入力し、
入力された情報に基づいて撮影被写体の照明光源の種類
判別を行った上で該照明光源の種類の情報を撮影フィル
ムに対して磁気記録するように前記磁気記録手段を制御
する制御手段を有するカメラを提供することにより常に
正しい被写体照明光源情報の検出を行わせることができ
る。
おいては、撮影被写体への投光手段、撮影被写体の照明
光源の種類判別を行うための光源検出手段、撮影フィル
ムに対して撮影情報を磁気記録する磁気記録手段を備
え、前記投光手段が投光を行っていない状態にて前記光
源検出手段より撮影被写体の照明光源の情報を入力し、
入力された情報に基づいて撮影被写体の照明光源の種類
判別を行った上で該照明光源の種類の情報を撮影フィル
ムに対して磁気記録するように前記磁気記録手段を制御
する制御手段を有するカメラを提供することにより常に
正しい被写体照明光源情報の検出を行わせることができ
る。
【0079】又、請求項6の本発明では光源検出動作を
撮影開始前の撮影準備期間中の投光動作終了時又は露出
中の投光動作終了時からフィルム給送時の磁気記録開始
前までの例えばミラーダウン中に行わせているので、適
当な光源情報判定及びシーケンスの時間ロスなく光源情
報判定を実行出来るものである。
撮影開始前の撮影準備期間中の投光動作終了時又は露出
中の投光動作終了時からフィルム給送時の磁気記録開始
前までの例えばミラーダウン中に行わせているので、適
当な光源情報判定及びシーケンスの時間ロスなく光源情
報判定を実行出来るものである。
【図1】本発明に係るカメラにおいてフィルムカートリ
ッジを収納した状態及びその周辺部の構成を示す斜視図
である。
ッジを収納した状態及びその周辺部の構成を示す斜視図
である。
【図2】フィルムの各コマにおける記録部を示す説明図
である。
である。
【図3】本発明に係るカメラの回路構成を示すブロック
図である。
図である。
【図4】本発明に係るカメラの光源配置を示す構成図で
ある。
ある。
【図5】本発明のカメラの動作の一部を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】本発明のカメラの動作の一部を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図7】本発明のカメラの動作の一部を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】光源検出手段の一例を示す回路図である。
【図9】光源検出手段の他の例を示す回路図である。
PRS 制御回路 CM 光源検出手段 ST ストロボ装置 RL 赤目緩和発光手段 AUX 補助光源
Claims (7)
- 【請求項1】 撮影被写体への投光手段、撮影被写体に
対する照明光源の種類判別を行うための光源検出手段、
撮影フィルムに対して撮影情報を磁気記録する磁気記録
手段を備え、前記投光手段が投光を行っていない状態に
て前記光源検出手段より撮影被写体の照明光源の情報を
入力し、入力された情報に基づいて撮影被写体の照明光
源の種類判別を行った上で該照明光源の種類の情報を撮
影フィルムに対して磁気記録するように前記磁気記録手
段を制御する制御手段を有することを特徴とするカメ
ラ。 - 【請求項2】 前記投光手段は撮影時に被写体を照射す
るためのストロボ装置、またはストロボ撮影時の赤目現
象を緩和するための発光手段、または自然光によるフォ
ーカス検知又は測距が不能な場合にオートフォーカスを
行うための被写体への投光手段の何れかの少なくともひ
とつである請求項1に記載のカメラ。 - 【請求項3】 前記光源検出手段は被写体照明光の分光
特性に関する情報を出力する光電変換素子を含む構成か
らなる請求項1または2に記載のカメラ。 - 【請求項4】 前記光源検出手段は被写体照明光のフリ
ッカー成分に関する情報を出力する光電変換素子を含む
構成からなる請求項1または2に記載のカメラ。 - 【請求項5】 前記制御回路はミラーダウン中に前記光
源検出手段より撮影被写体の照明光源の情報を入力する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のカメラ。 - 【請求項6】 撮影開始前の撮影準備期間又は露光中に
撮影被写体に対する投光を行う投光手段と、露光終了後
のフィルムの1コマ給送期間に情報をフィルムのコマに
対して設けられた磁気記録部に情報を記録する記録手段
を有するカメラシステムにおいて、 前記投光手段の投光終了から前記記録手段による記録開
始までの期間に被写体への照明状態を測定して照明光源
の種類を判別する光源検出手段を作動させ、該判別結果
に応じた情報を前記記録手段にてフィルムのコマに対し
て設けられた磁気記録部に記録させることを特徴とする
カメラシステム。 - 【請求項7】 前記カメラシステムはダウン状態で撮影
レンズを介した光束をファインダーに伝えるとともに、
露光中アップ状態となるミラーを有し、該ミラーの露光
終了後のアップ状態からダウン状態への移行にて前記光
源検出手段を作動させる請求項6に記載のカメラシステ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7262875A JPH09106002A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 磁気記録部を有するカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7262875A JPH09106002A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 磁気記録部を有するカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09106002A true JPH09106002A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17381851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7262875A Pending JPH09106002A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 磁気記録部を有するカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09106002A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7346275B2 (en) | 2001-02-21 | 2008-03-18 | Franz Josef Gassmann | Camera, process for reconstructing an image information, and process for calibrating an image information |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP7262875A patent/JPH09106002A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7346275B2 (en) | 2001-02-21 | 2008-03-18 | Franz Josef Gassmann | Camera, process for reconstructing an image information, and process for calibrating an image information |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
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| A02 | Decision of refusal |
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