JPH09107694A - サーボシステム - Google Patents

サーボシステム

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Publication number
JPH09107694A
JPH09107694A JP7286872A JP28687295A JPH09107694A JP H09107694 A JPH09107694 A JP H09107694A JP 7286872 A JP7286872 A JP 7286872A JP 28687295 A JP28687295 A JP 28687295A JP H09107694 A JPH09107694 A JP H09107694A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
voltage
servo system
rotation speed
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP7286872A
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English (en)
Inventor
Akira Higo
晶 肥後
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority to JP7286872A priority Critical patent/JPH09107694A/ja
Publication of JPH09107694A publication Critical patent/JPH09107694A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 位置制御ループと速度制御ループによりモー
タを駆動するサーボシステムにおいて、モータの両端間
電圧が大のときには帰還量を小とし、この電圧が小のと
きには帰還量を大とし、高速操作時にもスロー操作時に
も自然な制御動作を得る。 【構成】 パルス幅変調器28にモータ18の両端間電圧を
コントロール信号として入力し、比較器14に入力される
タコジェネレータからの出力値が、この両端間電圧が大
のときには小、この両端間電圧が小のときには大となる
ようにアナログスイッチ26のオン/オフ期間を変化させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、速度が急激に変化
する移動物体の制御に利用されるサーボシステム、特に
監視用カメラのズーミングやパンニングの操作に使用さ
れるモータを駆動するためのサーボシステムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】直流サーボシステムによる位置制御の技
術は各分野において広く利用されている。しかしなが
ら、位置制御ループのみによって物体の移動を制御しよ
うとすると、ゲインを上げることにより不安定となり易
いので、通常、速度制御ループが併用されている。すな
わち、例えば直流のタコジェネレータ付きのモータを用
い、その出力を負帰還させて目標値を通り過ぎることの
ないように制御することが従来行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな制御を行なう場合、タコジェネレータからの帰還量
が大となると、定速走行時、特に低速時の動作は安定す
るが、動作が急激に変化する動作開始時や動作停止時の
位置制御の遅れが大となり、目的とする制御動作の達成
が困難となる。勿論、逆に、タコジェネレータからの帰
還量を小さくし過ぎれば速度制御ループを併用した意味
がなくなり、例えば、低速動作時に負荷変動の影響が大
となり、操作対象物がぎこちない動きをするようにな
る。
【0004】特に、監視カメラ等の雲台のパンニング、
チルティング、あるいはズーミングのサーボ操作におい
ては、超スロー操作と通常移動操作、さらには高速移動
操作との切換が頻繁に行われることがあり、これら各操
作共にガタつきのないスムーズな移動操作が必要とな
る。例えば、ズーミングの超スロー操作において速度制
御ループの帰還量を小とすると画面上の映像のズーミン
グが一時止まったような感じとなる場合があり、不自然
なズーミングとなる。逆に通常あるいは高速移動操作に
おいて速度制御ループの帰還量を大とすると所定の位置
までの移動に時間を要することになる。本発明はこのよ
うな事情に鑑みなされたものであり、高速操作時にもス
ロー操作時にも自然な制御動作を可能にするサーボシス
テムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のサーボシステム
は位置制御ループと速度制御ループによりモータを駆動
制御するサーボシステムであって、該モータの回転速度
に応じた出力を発生するモータ回転速度検出手段と、該
モータの両端間電圧が大のときには前記モータ回転速度
検出手段からの出力値を小とし、該両端間電圧が小のと
きには前記モータ回転速度検出手段からの出力値を大と
する帰還量調整手段とを前記速度制御ループ内に設けて
なることを特徴とするものである。前記帰還量調整手段
としては電圧制御増幅器を用いることができる。
【0006】また、前記帰還量調整手段は、前記モータ
回転速度検出手段からの出力の通過をオン/オフするア
ナログスイッチと、前記モータの両端間電圧に応じてこ
のアナログスイッチのオン/オフの期間を変化させるパ
ルス幅変調手段とからなるものとすることもできる。本
発明のサーボシステムは特に前記モータが雲台の所定の
動作部を駆動するものである場合に好適に使用すること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施
例に係るサーボシステム内の回路を示すブロック図であ
る。このサーボシステムは制御機器10(例えば雲台を遠
隔操作するためのコントローラ)からの駆動信号を第1
の比較器12、第2の比較器14、および増幅器16を介して
モータ18(例えば雲台に設けられたカメラのズーム部駆
動モータ)に出力し、このモータ18を駆動するためのも
のである。
【0008】モータ18はタコジェネレータ20およびポテ
ンショメータ22と連動し、これらによってモータ18の回
転速度および被操作物の位置が検出され、速度制御およ
び位置制御がなされるようになっている。すなわち、こ
のサーボシステムにおける位置制御ループはポテンショ
メータ22、第1の比較器12、増幅器16およびモータ18か
らなり、ポテンショメータ22から第1の比較器12に出力
される、被操作物の位置に応じた電圧値が、制御機器10
からの、目標値に応じた電圧値と一致するような方向に
モ−タ18を駆動するようになっている。
【0009】また、このサーボシステムにおける速度制
御ループはタコジェネレータ20、後述する電圧制御増幅
器(VCA)24、第2の比較器14、増幅器16およびモー
タ18からなり、タコジェネレータ20から電圧制御増幅器
24を介して第2の比較器14に出力されるモータ18の速度
に対応した電圧値が、比較器12からの電圧値と一致する
ように負帰還制御されるようになっている。
【0010】ここで、本実施例において帰還量調整手段
として用いられる電圧制御増幅器24の作用について説明
する。電圧制御増幅器24にはモータ18の両端間電圧がコ
ントロール信号として入力されるようになっている。そ
して、電圧制御増幅器24は、この両端間電圧が大のとき
には第2の比較器14に入力されるモータ18の回転速度信
号の出力値(帰還量)を小とし、該両端間電圧が小のと
きには第2の比較器14に入力されるモータ18の回転速度
信号の出力値(帰還量)を大とするように電圧制御を行
なう。このモータ両端間電圧値と帰還量との増減関係は
直線的に変化する関係としてもよいし、ステップ的に変
化する関係としてもよい。
【0011】この結果、モータ18の高速回転時には速度
制御が抑制傾向となる一方、モータ18の低速回転時には
充分な速度制御が得られるようになり、高速操作時にも
スロー操作時にも自然な制御動作が可能になる。図2は
本発明の第2の実施例に係るサーボシステム内の回路を
示すブロック図である。本実施例において前記第1の実
施例と同様の構成要素については同一の参照番号を付
し、その説明は省略する。
【0012】本実施例は、帰還量調整手段として、第1
の実施例で用いられた電圧制御増幅器24に代えてアナロ
グスイッチ26とパルス幅変調手段(PWM)28との組合
せを用いたことを特徴とするものである。一般に上述の
電圧制御増幅器に比べてパルス幅変調器は安価であるた
め、本実施例によればコストの削減が可能である。アナ
ログスイッチ26はタコジェネレータ20から第2の比較器
14への出力の通過をオン/オフするものである。すなわ
ち、モータ18の回転に対応したタコジェネレータ20から
の電圧信号はアナログスイッチ26がオンの場合にのみ、
タコジェネレータ20から第2の比較器14へ出力される。
【0013】パルス幅変調器28にはモータ18の両端間電
圧がコントロール信号として入力されるようになってい
る。そして、パルス幅変調手段28は、この両端間電圧が
大のときには第2の比較器14に入力されるモータ18の回
転速度信号の出力値を小とし、該両端間電圧が小のとき
には第2の比較器14に入力されるモータ18の回転速度信
号の出力値を大とするようにアナログスイッチ26のオン
/オフ期間を変化させる。より具体的には、パルス幅変
調手段28は、モータ18の両端間電圧が大のときにはアナ
ログスイッチ26をオン/オフするためのパルス信号のデ
ューティー比を小とし、該両端間電圧が小のときには該
パルス信号のデューティー比を大とするように制御を行
なう。このモータ両端間電圧とデューティー比の関係は
直線的に変化する関係としてもよいし、ステップ的に変
化する関係としてもよい。
【0014】図3は上述した第2の本実施例における制
御操作の一例を説明するためのグラフである。この図は
本実施例においてスロー操作(例えばモータ両端間電圧
2.5 V、回転数3rpm )から高速操作(例えばモータ両
端間電圧7V、回転数50rpm )に切り替えた際の制御を
示すものである。すなわち、この制御では、スロー操作
時においては前記パルス信号のデューティー比を80%と
し、帰還量を大とすることによってモータ18を、例えば
ポテンショメータの出力値2Vまで緩やかに、かつスム
ーズに駆動する一方、高速操作時においては前記パルス
信号のデューティー比を5%とし、帰還量を小とするこ
とにより、被操作物を目標位置まで速やかに移動せしめ
るようにしている。
【0015】ここで、高速操作時にはモータのトルクが
大であるから負荷変動は起こり難く、したがって、速度
制御の必要性は小さい。また、速度が大きいので、がく
がくした動きは観察者には感知され難い。よって、高速
操作時に帰還量を小とすることの弊害は少ないといえ
る。この結果、スロー操作から高速操作への切換時にモ
ータの動作がぎこちなくなるようなことはなく、高速操
作時にもスロー操作時にも自然な制御動作が可能とな
る。なお、この図ではスロー操作から高速操作に切り替
えた際の制御操作を示したが、高速操作からスロー操作
に切り替えた際にもこれと逆の手順で制御操作を行なえ
ば同様の効果が得られる。
【0016】なお、本発明のサーボシステムは上述した
実施例のものに限られず、種々の態様の変更が可能であ
る。例えば、上述の実施例においてはモータ回転速度検
出手段としてタコジェネレータを用いているが、モータ
回転数(回転角)を検出して、それに対応した電流また
は電圧を出力する検出器であればこれに限られるもので
はない。また、上述の実施例では雲台に設けられたカメ
ラのズーム部駆動モータを例示しいるが、本発明のサー
ボシステムとしてはこれに限られるもにではなく、雲台
のパンニングやチルティングの操作等にも勿論使用する
ことができ、また、雲台以外の他のモータ駆動する操作
部にも同様に使用することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モータの回転速度に応じた出力を発生するモータ回転速
度検出手段と、該モータの両端間電圧が大のときには前
記モータ回転速度検出手段からの出力値を小とし、該両
端間電圧が小のときには前記モータ回転速度検出手段か
らの出力値を大とする帰還量調整手段とを速度制御ルー
プ内に設けたことにより、スロー操作と高速操作との切
換時にモータの動作がぎこちなくなることがなくなり、
高速操作時にもスロー操作時にも自然な制御動作が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るサーボシステムの
回路を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例に係るサーボシステム内
の回路を示すブロック図
【図3】図2に示すサーボシステムにおける制御操作の
一例を示すグラフ
【符号の説明】 10 制御機器 12 第1の比較器 14 第2の比較器 16 増幅器 18 モータ 20 タコジェネレータ 22 ポテンショメータ 24 電圧制御増幅器 26 アナログスイッチ 28 パルス幅変調器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置制御ループと速度制御ループにより
    モータを駆動制御するサーボシステムにおいて、 該モータの回転速度に応じた出力を発生するモータ回転
    速度検出手段と、 該モータの両端間電圧が大のときには前記モータ回転速
    度検出手段からの出力値を小とし、該両端間電圧が小の
    ときには前記モータ回転速度検出手段からの出力値を大
    とする帰還量調整手段とを前記速度制御ループ内に設け
    てなることを特徴とするサーボシステム。
  2. 【請求項2】 前記帰還量調整手段が電圧制御増幅器で
    あることを特徴とする請求項1記載のサーボシステム。
  3. 【請求項3】 前記帰還量調整手段が、前記モータ回転
    速度検出手段からの出力の通過をオン/オフするアナロ
    グスイッチと、前記モータの両端間電圧に応じてこのア
    ナログスイッチのオン/オフの期間を変化させるパルス
    幅変調手段とからなることを特徴とする請求項1記載の
    サーボシステム。
  4. 【請求項4】 前記モータが雲台の所定の動作部を駆動
    するものであることを特徴とする請求項1〜3のうちい
    ずれか1項記載のサーボシステム。
JP7286872A 1995-10-06 1995-10-06 サーボシステム Pending JPH09107694A (ja)

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JP7286872A JPH09107694A (ja) 1995-10-06 1995-10-06 サーボシステム

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ID=17710099

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JP7286872A Pending JPH09107694A (ja) 1995-10-06 1995-10-06 サーボシステム

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JP (1) JPH09107694A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6657411B1 (en) 1998-03-05 2003-12-02 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Position controller

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6657411B1 (en) 1998-03-05 2003-12-02 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Position controller

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030807