JPH06141582A - Pwm制御回路及びそれを備えたサーボ装置 - Google Patents
Pwm制御回路及びそれを備えたサーボ装置Info
- Publication number
- JPH06141582A JPH06141582A JP4181651A JP18165192A JPH06141582A JP H06141582 A JPH06141582 A JP H06141582A JP 4181651 A JP4181651 A JP 4181651A JP 18165192 A JP18165192 A JP 18165192A JP H06141582 A JPH06141582 A JP H06141582A
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- Japan
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- pwm
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- pwm data
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータの立ち上げ時に細かい速度制御を行
う。 【構成】 タイミング・レベルコントローラ12はキャ
プスタンモータ1の立ち上げ時にスイッチング回路7を
強制的にS側に切換える。また、レベルセレクタ13を
切換えて、順次レジスタ群14のPWMデータD1〜D
nをスイッチング回路7のS側に出力する。この結果、
キャプスタンモータ1の立ち上がり時にはnレベルの駆
動電圧が供給されるので、キャプスタンモータ1の回転
速度は速やかに基準速度に到達する。
う。 【構成】 タイミング・レベルコントローラ12はキャ
プスタンモータ1の立ち上げ時にスイッチング回路7を
強制的にS側に切換える。また、レベルセレクタ13を
切換えて、順次レジスタ群14のPWMデータD1〜D
nをスイッチング回路7のS側に出力する。この結果、
キャプスタンモータ1の立ち上がり時にはnレベルの駆
動電圧が供給されるので、キャプスタンモータ1の回転
速度は速やかに基準速度に到達する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PWM制御回路、特に
VTRのキャプスタンモータやドラムモータの速度制御
に好適なPWM制御回路に関するものである。
VTRのキャプスタンモータやドラムモータの速度制御
に好適なPWM制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のキャプスタンサーボ装置の
構成を示すブロック図であり、定常状態においてキャプ
スタンモータを基準速度に制御する部分とキャプスタン
モータを基準速度に立ち上げる部分から構成されてい
る。まず、定常状態においてキャプスタンモータを基準
速度に制御する部分を説明する。キャプスタンモータ1
の回転速度は周波数発生器(FG)2により検出され、
速度検出回路3に入力される。速度検出回路3は周波数
発生器2の出力パルス間隔を測定することにより、キャ
プスタンモータ1の回転速度を検出する。速度検出回路
3の出力は減算器4において基準速度信号(SPEED
・REF)と比較され、その誤差信号が演算回路5に入
力される。演算回路5は誤差信号に基づいてキャプスタ
ンモータ1を基準速度に制御するためのPWMデータを
計算し、レジスタ6に設定する。レジスタ6に設定され
たPWMデータは定常状態ではN側に設定されているス
イッチング回路7を通ってPWM回路8に入力される。
PWM回路8に入力されたPWMデータに対応するデュ
ーティのPWMパルスを発生する。PWMパルスはロー
パスフィルタ9、ドライバ10を介してキャプスタンモ
ータ1に供給される。ここで、速度検出回路3、減算器
4及び演算回路5はマイコン(図示せず)のソフトウェ
アで構成されている。以上の構成により、定常状態にお
いてキャプスタンモータ1を基準速度に制御することが
できる。
構成を示すブロック図であり、定常状態においてキャプ
スタンモータを基準速度に制御する部分とキャプスタン
モータを基準速度に立ち上げる部分から構成されてい
る。まず、定常状態においてキャプスタンモータを基準
速度に制御する部分を説明する。キャプスタンモータ1
の回転速度は周波数発生器(FG)2により検出され、
速度検出回路3に入力される。速度検出回路3は周波数
発生器2の出力パルス間隔を測定することにより、キャ
プスタンモータ1の回転速度を検出する。速度検出回路
3の出力は減算器4において基準速度信号(SPEED
・REF)と比較され、その誤差信号が演算回路5に入
力される。演算回路5は誤差信号に基づいてキャプスタ
ンモータ1を基準速度に制御するためのPWMデータを
計算し、レジスタ6に設定する。レジスタ6に設定され
たPWMデータは定常状態ではN側に設定されているス
イッチング回路7を通ってPWM回路8に入力される。
PWM回路8に入力されたPWMデータに対応するデュ
ーティのPWMパルスを発生する。PWMパルスはロー
パスフィルタ9、ドライバ10を介してキャプスタンモ
ータ1に供給される。ここで、速度検出回路3、減算器
4及び演算回路5はマイコン(図示せず)のソフトウェ
アで構成されている。以上の構成により、定常状態にお
いてキャプスタンモータ1を基準速度に制御することが
できる。
【0003】次に、キャプスタンモータを基準速度に立
ち上げる部分について説明する。例えば、約2フィール
ドのスチル再生と約2フィールドの通常再生を繰り返す
ことにより約スロー比1/2の間欠スロー再生を行う場
合、約2フィールド毎にキャプスタンモータを基準速度
に立ち上げる動作を行う。この動作を行うために、ハー
ドロジックで構成されたタイミングコントローラ11
は、約2フィールド毎にスイッチング回路7を強制的に
S側に切換えると共にスイッチング回路7のS側にハイ
レベル(以下、「H」レベルという)のPWMデータを
固定的に入力する。したがって、キャプスタンモータ1
には約2フィールド毎に「H」レベルのPWMデータに
対応するデューティのPWMパルスが供給される。
ち上げる部分について説明する。例えば、約2フィール
ドのスチル再生と約2フィールドの通常再生を繰り返す
ことにより約スロー比1/2の間欠スロー再生を行う場
合、約2フィールド毎にキャプスタンモータを基準速度
に立ち上げる動作を行う。この動作を行うために、ハー
ドロジックで構成されたタイミングコントローラ11
は、約2フィールド毎にスイッチング回路7を強制的に
S側に切換えると共にスイッチング回路7のS側にハイ
レベル(以下、「H」レベルという)のPWMデータを
固定的に入力する。したがって、キャプスタンモータ1
には約2フィールド毎に「H」レベルのPWMデータに
対応するデューティのPWMパルスが供給される。
【0004】図4はこの動作を示すタイミングチャート
であり、(a)はキャプスタンモータ1に供給される駆
動電圧、(b)はキャプスタンモータ1の回転速度を示
す。t=t1でスイッチング回路7をS側に切換えて、
キャプスタンモータ1に「H」レベルのPWMデータに
対応する駆動電圧を供給し、t=t2でスイッチング回
路7をN側に切換えて、キャプスタンモータ1にレジス
タ7に設定されたPWMデータに対応する駆動電圧を供
給する。すなわち、t=t1からt=t2までが立ち上
げ動作であり、t=t2以後が定常動作である。
であり、(a)はキャプスタンモータ1に供給される駆
動電圧、(b)はキャプスタンモータ1の回転速度を示
す。t=t1でスイッチング回路7をS側に切換えて、
キャプスタンモータ1に「H」レベルのPWMデータに
対応する駆動電圧を供給し、t=t2でスイッチング回
路7をN側に切換えて、キャプスタンモータ1にレジス
タ7に設定されたPWMデータに対応する駆動電圧を供
給する。すなわち、t=t1からt=t2までが立ち上
げ動作であり、t=t2以後が定常動作である。
【0005】ここで、立ち上げ時にハードロジックを用
いるのは、ソフトウェアにより制御を行うと、正確なタ
イミングで立ち上げを行うことが困難なためである。
いるのは、ソフトウェアにより制御を行うと、正確なタ
イミングで立ち上げを行うことが困難なためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のキャプスタンサーボ装置では、立ち上げ時に「H」
レベルのPWMデータを固定的にPWM回路に入力する
ものであるため、キャプスタンモータの立ち上げ時に細
かい速度制御ができず、図4(b)に示されているよう
にキャプスタンモータの回転速度が大きくオーバーシュ
ートする等の問題点があった。
来のキャプスタンサーボ装置では、立ち上げ時に「H」
レベルのPWMデータを固定的にPWM回路に入力する
ものであるため、キャプスタンモータの立ち上げ時に細
かい速度制御ができず、図4(b)に示されているよう
にキャプスタンモータの回転速度が大きくオーバーシュ
ートする等の問題点があった。
【0007】本発明は前記問題点を解決して、モータの
立ち上げ時に細かい速度制御が可能なPWM制御回路及
びそれを備えたサーボ装置を提供することを目的とす
る。
立ち上げ時に細かい速度制御が可能なPWM制御回路及
びそれを備えたサーボ装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本発明は、PWM制御回路を複数のPWMデータ
を記憶するPWMデータ記憶手段と、その記憶手段にP
WMデータを設定するPWMデータ設定手段と、前記複
数のPWMデータをあらかじめ定められたタイミングで
切換えて出力するPWMデータ選択手段と、PWMデー
タ選択手段の出力に対応するデューティのPWMパルス
を発生するPWM回路を備えるようにしたものである。
めに、本発明は、PWM制御回路を複数のPWMデータ
を記憶するPWMデータ記憶手段と、その記憶手段にP
WMデータを設定するPWMデータ設定手段と、前記複
数のPWMデータをあらかじめ定められたタイミングで
切換えて出力するPWMデータ選択手段と、PWMデー
タ選択手段の出力に対応するデューティのPWMパルス
を発生するPWM回路を備えるようにしたものである。
【0009】また、本発明は、モータの回転速度と基準
速度との誤差に応じたPWMデータをPWM回路に入力
し、PWM回路によりPWMデータに応じたデューティ
のPWMパルスを発生してモータを駆動するようにした
サーボ装置において、複数のPWMデータを記憶するP
WMデータ記憶手段と、このPWMデータ記憶手段にP
WMデータを設定するPWMデータ設定手段と、複数の
PWMデータをあらかじめ定められたタイミングで切換
えて出力するPWMデータ選択手段とを設け、モータの
立ち上げ動作時にPWM回路にPWMデータ選択手段の
出力を入力するように構成したものである。
速度との誤差に応じたPWMデータをPWM回路に入力
し、PWM回路によりPWMデータに応じたデューティ
のPWMパルスを発生してモータを駆動するようにした
サーボ装置において、複数のPWMデータを記憶するP
WMデータ記憶手段と、このPWMデータ記憶手段にP
WMデータを設定するPWMデータ設定手段と、複数の
PWMデータをあらかじめ定められたタイミングで切換
えて出力するPWMデータ選択手段とを設け、モータの
立ち上げ動作時にPWM回路にPWMデータ選択手段の
出力を入力するように構成したものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、以上のようにPWM制御回路
を構成したので、PWMデータ選択手段により、PWM
データ記憶手段に記憶された複数のPWMデータをあら
かじめ定められたタイミングで切換えてPWM回路に供
給することができる。したがって、例えば、ビデオ信号
の1フィールド以内に多段階のPWMパルスを発生する
ことができる。
を構成したので、PWMデータ選択手段により、PWM
データ記憶手段に記憶された複数のPWMデータをあら
かじめ定められたタイミングで切換えてPWM回路に供
給することができる。したがって、例えば、ビデオ信号
の1フィールド以内に多段階のPWMパルスを発生する
ことができる。
【0011】また、本発明によれば、以上のようにサー
ボ装置を構成したので、モータの立ち上げ時に、あらか
じめ定められたタイミングで切換えられた複数のPWM
データに応じたデューティのPWMパルスによりモータ
を駆動することができる。したがって、例えば、ビデオ
信号の1フィールド以内に多段階の駆動電圧をモータに
供給することができるので、細かい速度制御が可能にな
る。
ボ装置を構成したので、モータの立ち上げ時に、あらか
じめ定められたタイミングで切換えられた複数のPWM
データに応じたデューティのPWMパルスによりモータ
を駆動することができる。したがって、例えば、ビデオ
信号の1フィールド以内に多段階の駆動電圧をモータに
供給することができるので、細かい速度制御が可能にな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例によるキ
ャプスタンサーボ装置の構成を示すブロック図である。
ここで、図3と対応する部分には同一の番号が付してあ
る。本実施例も従来例と同様、定常状態においてキャプ
スタンモータを基準速度に制御する部分とキャプスタン
モータを基準速度に立ち上げる部分から構成されている
が、定常状態においてキャプスタンモータを基準速度に
制御する部分の構成は従来と同一であるから、この部分
については説明を省略する。
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例によるキ
ャプスタンサーボ装置の構成を示すブロック図である。
ここで、図3と対応する部分には同一の番号が付してあ
る。本実施例も従来例と同様、定常状態においてキャプ
スタンモータを基準速度に制御する部分とキャプスタン
モータを基準速度に立ち上げる部分から構成されている
が、定常状態においてキャプスタンモータを基準速度に
制御する部分の構成は従来と同一であるから、この部分
については説明を省略する。
【0013】本実施例においてキャプスタンモータ1を
基準速度に立ち上げる部分は、タイミング・レベルコン
トローラ12、レベルセレクタ13、レジスタ群14及
びデータ設定回路15により構成されている。タイミン
グ・レベルコントローラ12はあらかじめ定められたタ
イミングでスイッチング回路7を強制的にS側に切換え
ると共にレベルセレクタ13を順次切換える。レベルセ
レクタ13はタイミング・レベルコントローラ12の制
御により切換えられ、レジスタ群14の出力を選択的に
スイッチング回路7のS側に出力する。n個のレジスタ
から構成されるレジスタ群は、キャプスタンモータ1の
速度を細かく制御するためのPWMデータD1〜Dnを
記憶する。PWMデータ設定回路15はマイコン(図示
せず)のソフトウェアで構成されており、PWMデータ
D1〜Dnを設定する。
基準速度に立ち上げる部分は、タイミング・レベルコン
トローラ12、レベルセレクタ13、レジスタ群14及
びデータ設定回路15により構成されている。タイミン
グ・レベルコントローラ12はあらかじめ定められたタ
イミングでスイッチング回路7を強制的にS側に切換え
ると共にレベルセレクタ13を順次切換える。レベルセ
レクタ13はタイミング・レベルコントローラ12の制
御により切換えられ、レジスタ群14の出力を選択的に
スイッチング回路7のS側に出力する。n個のレジスタ
から構成されるレジスタ群は、キャプスタンモータ1の
速度を細かく制御するためのPWMデータD1〜Dnを
記憶する。PWMデータ設定回路15はマイコン(図示
せず)のソフトウェアで構成されており、PWMデータ
D1〜Dnを設定する。
【0014】図2は本発明の実施例によるキャプスタン
サーボ装置の動作タイミングチャートであり、(a)は
キャプスタンモータ1に供給される駆動電圧、(b)は
キャプスタンモータ1の回転速度を示す。以下、図1及
び図2を参照しながら、本実施例の動作を説明する。タ
イミング・レベルコントローラ12はt=t3からt=
t4までの間、スイッチング回路7を強制的にS側に切
換える。また、t=t3からt=t4の間に、レベルセ
レクタ13を切換えて、順次レジスタ群14のPWMデ
ータD1〜Dnをスイッチング回路7のS側に出力す
る。この結果、キャプスタンモータ1の立ち上がり時に
は図2(a)に示されているようにnレベル(図ではn
=5)の駆動電圧が供給され、図2(b)に示されてい
るようにキャプスタンモータ1の回転速度は速やかに基
準速度に到達する。
サーボ装置の動作タイミングチャートであり、(a)は
キャプスタンモータ1に供給される駆動電圧、(b)は
キャプスタンモータ1の回転速度を示す。以下、図1及
び図2を参照しながら、本実施例の動作を説明する。タ
イミング・レベルコントローラ12はt=t3からt=
t4までの間、スイッチング回路7を強制的にS側に切
換える。また、t=t3からt=t4の間に、レベルセ
レクタ13を切換えて、順次レジスタ群14のPWMデ
ータD1〜Dnをスイッチング回路7のS側に出力す
る。この結果、キャプスタンモータ1の立ち上がり時に
は図2(a)に示されているようにnレベル(図ではn
=5)の駆動電圧が供給され、図2(b)に示されてい
るようにキャプスタンモータ1の回転速度は速やかに基
準速度に到達する。
【0015】ここでタイミング・レベルコントローラ1
2がスイッチング回路7をS側に切換えるタイミングt
3〜t4及びレベルセレクタ12を切換えるタイミング
はタイミング・レベルコントローラ12内のテーブルに
書込むことにより設定する。また、PWMデータD1〜
Dnは前記したようにマイコン(図示せず)により設定
する。以下、PWMデータD1〜Dnの設定処理を例示
する。
2がスイッチング回路7をS側に切換えるタイミングt
3〜t4及びレベルセレクタ12を切換えるタイミング
はタイミング・レベルコントローラ12内のテーブルに
書込むことにより設定する。また、PWMデータD1〜
Dnは前記したようにマイコン(図示せず)により設定
する。以下、PWMデータD1〜Dnの設定処理を例示
する。
【0016】(1)PWMデータD1〜Dnはキャプス
タンモータ1の立ち上がり動作ごとに設定する。 (2)キャプスタンモータ1の負荷に応じてPWMデー
タD1〜Dnを設定する。負荷の測定方法としては、例
えば、供給リールの回転数と巻取りリールの回転数から
テープ位置を算出し、テープの始端部では負荷が大きい
ので駆動電圧を相対的に大きくし、テープの終端部では
負荷が小さいので駆動電圧を相対的に小さくしたり、温
度センサにより温度を測定し、温度が低ければ負荷が大
きいので駆動電圧を相対的に大きくし、温度が高ければ
負荷が小さいので駆動電圧を相対的に小さくする。 (3)過去のテープ停止位置を基にPWMデータD1〜
Dnを設定する。すなわち、間欠スロー再生時のテープ
停止位置を測定し、トラックからのずれに応じて今回の
PWMデータD1〜Dnを設定する。 (4)VTRの動作モード(スロー、FF等)に応じた
設定を行う。
タンモータ1の立ち上がり動作ごとに設定する。 (2)キャプスタンモータ1の負荷に応じてPWMデー
タD1〜Dnを設定する。負荷の測定方法としては、例
えば、供給リールの回転数と巻取りリールの回転数から
テープ位置を算出し、テープの始端部では負荷が大きい
ので駆動電圧を相対的に大きくし、テープの終端部では
負荷が小さいので駆動電圧を相対的に小さくしたり、温
度センサにより温度を測定し、温度が低ければ負荷が大
きいので駆動電圧を相対的に大きくし、温度が高ければ
負荷が小さいので駆動電圧を相対的に小さくする。 (3)過去のテープ停止位置を基にPWMデータD1〜
Dnを設定する。すなわち、間欠スロー再生時のテープ
停止位置を測定し、トラックからのずれに応じて今回の
PWMデータD1〜Dnを設定する。 (4)VTRの動作モード(スロー、FF等)に応じた
設定を行う。
【0017】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。例えば、前記実施例は間欠スロー再生時のキャプス
タンモータの速度制御に関するものであるが、本発明は
間欠スロー再生時のドラムモータの速度制御にも適用す
ることができる。また、間欠スロー再生時の速度制御だ
けでなく、ポーズモードから記録モードに移行する時の
キャプスタンモータの速度制御、ストップモードから再
生モードに移行する時のキャプスタンモータ及びドラム
モータの速度制御、FFモードや巻き戻しモード時のリ
ールモータの速度制御にも適用することができる。
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。例えば、前記実施例は間欠スロー再生時のキャプス
タンモータの速度制御に関するものであるが、本発明は
間欠スロー再生時のドラムモータの速度制御にも適用す
ることができる。また、間欠スロー再生時の速度制御だ
けでなく、ポーズモードから記録モードに移行する時の
キャプスタンモータの速度制御、ストップモードから再
生モードに移行する時のキャプスタンモータ及びドラム
モータの速度制御、FFモードや巻き戻しモード時のリ
ールモータの速度制御にも適用することができる。
【0018】さらに、前記実施例ではタイミング・レベ
ルコントローラによりスイッチング回路及びレベルセレ
クタの切換えを制御しているが、タイミング・レベルコ
ントローラのテーブルに書込んだ制御データをマイコン
に送り、送られた制御データによりハード的にレベルセ
レクタ及び出力セレクタを切換えてもよい。
ルコントローラによりスイッチング回路及びレベルセレ
クタの切換えを制御しているが、タイミング・レベルコ
ントローラのテーブルに書込んだ制御データをマイコン
に送り、送られた制御データによりハード的にレベルセ
レクタ及び出力セレクタを切換えてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、下記の効果を奏する。 (1)あらかじめ定められた期間内に多段階のPWMパ
ルスを発生することができる。 (2)モータの立ち上げ時に多段階の駆動電圧を供給す
ることができるので、モータ立ち上げがスムーズに行え
る。例えば、VTRのキャプスタンモータの速度制御に
適用すると、1フィールド以内の立ち上げ時間内に多段
階の駆動電圧を供給することができる。 (3)モータの負荷や過去のデータに応じたレベルの駆
動電圧を供給することにより、スムーズで最適な立ち上
げが行える。
よれば、下記の効果を奏する。 (1)あらかじめ定められた期間内に多段階のPWMパ
ルスを発生することができる。 (2)モータの立ち上げ時に多段階の駆動電圧を供給す
ることができるので、モータ立ち上げがスムーズに行え
る。例えば、VTRのキャプスタンモータの速度制御に
適用すると、1フィールド以内の立ち上げ時間内に多段
階の駆動電圧を供給することができる。 (3)モータの負荷や過去のデータに応じたレベルの駆
動電圧を供給することにより、スムーズで最適な立ち上
げが行える。
【図1】本発明の実施例によるキャプスタンサーボ装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例によるキャプスタンサーボ装置
の動作タイミングチャートである。
の動作タイミングチャートである。
【図3】従来のキャプスタンサーボ装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】従来のキャプスタンサーボ装置の動作タイミン
グチャートである。
グチャートである。
1 キャプスタンモータ 8 PWM回路 12 タイミング・レベルコントローラ 13 レベルセレクタ 14 レジスタ群 15 データ設定回路
Claims (2)
- 【請求項1】 (a)複数のPWMデータを記憶するP
WMデータ記憶手段と、 (b)該記憶手段にPWMデータを設定するPWMデー
タ設定手段と、 (c)前記複数のPWMデータをあらかじめ定められた
タイミングで切換えて出力するPWMデータ選択手段
と、 (d)該PWMデータ選択手段の出力に対応するデュー
ティのPWMパルスを発生するPWM回路を備えること
を特徴とするPWM制御回路。 - 【請求項2】 モータの回転速度と基準速度との誤差に
応じたPWMデータをPWM回路に入力し、該PWM回
路により該PWMデータに応じたデューティのPWMパ
ルスを発生して前記モータを駆動するようにしたサーボ
装置において、 (a)複数のPWMデータを記憶するPWMデータ記憶
手段と、 (b)該記憶手段にPWMデータを設定するPWMデー
タ設定手段と、 (c)前記複数のPWMデータをあらかじめ定められた
タイミングで切換えて出力するPWMデータ選択手段と
を設け、 前記モータの立ち上げ動作時に前記PWM回路に該PW
Mデータ選択手段の出力を入力するように構成したこと
を特徴とするサーボ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18165192A JP3282218B2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18165192A JP3282218B2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06141582A true JPH06141582A (ja) | 1994-05-20 |
| JP3282218B2 JP3282218B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=16104475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18165192A Expired - Fee Related JP3282218B2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3282218B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005055410A1 (ja) * | 2003-12-01 | 2005-06-16 | Rohm Co., Ltd. | 直流モータ駆動装置 |
| JP2007116770A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Sanyo Electric Co Ltd | モータ駆動装置及びその制御方法、空気調和装置 |
| US7279667B2 (en) | 2005-03-31 | 2007-10-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| JP2009131128A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Hitachi Ltd | モータ制御装置 |
| WO2016104324A1 (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | 株式会社デンソー | モータ駆動制御装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4658587B2 (ja) * | 2004-12-22 | 2011-03-23 | ローム株式会社 | モータ駆動装置 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP18165192A patent/JP3282218B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
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