JPH0910834A - 鋼帯の巻き取り装置 - Google Patents
鋼帯の巻き取り装置Info
- Publication number
- JPH0910834A JPH0910834A JP15747595A JP15747595A JPH0910834A JP H0910834 A JPH0910834 A JP H0910834A JP 15747595 A JP15747595 A JP 15747595A JP 15747595 A JP15747595 A JP 15747595A JP H0910834 A JPH0910834 A JP H0910834A
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- blade
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- winding
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋼帯の板厚の変化にも容易に対応でき、効果
的にエンドマークを防止する。 【構成】 鋼帯処理ラインにおける鋼帯の巻き取り装置
である。鋼帯4を巻き取るマンドレル3に外装するゴム
スリーブ11の軸方向全域にいたる表面一部に設けた段
差部11aにスペーサ12を介してブレード13を取り
付け、常時はブレード13の先端側が開口する切り込み
溝部14を形成する。前記段差部11aの内周側に、段
差部11aの垂直壁11aa側が段差部11aと繋がる
部屋16を形成し、この部屋16に、配管18を介して
供給される流体により膨張して部屋16の天井壁16a
を外周方向に持ち上げるエアーチューブ17を設置す
る。
的にエンドマークを防止する。 【構成】 鋼帯処理ラインにおける鋼帯の巻き取り装置
である。鋼帯4を巻き取るマンドレル3に外装するゴム
スリーブ11の軸方向全域にいたる表面一部に設けた段
差部11aにスペーサ12を介してブレード13を取り
付け、常時はブレード13の先端側が開口する切り込み
溝部14を形成する。前記段差部11aの内周側に、段
差部11aの垂直壁11aa側が段差部11aと繋がる
部屋16を形成し、この部屋16に、配管18を介して
供給される流体により膨張して部屋16の天井壁16a
を外周方向に持ち上げるエアーチューブ17を設置す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に鋼帯の巻き取り時
に発生するエンドマークを防止可能な鋼帯の巻き取り装
置に関するものである。
に発生するエンドマークを防止可能な鋼帯の巻き取り装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼帯をマンドレルに巻き取るに際し、巻
き取り開始から数十巻きにわたり鋼帯の表面に転写され
て発生するエンドマークは、表面不良による歩留り低下
の原因となる。このエンドマークの防止は冷延鋼板や表
面処理鋼板等の比較的板厚が薄いもの(板厚が0.4〜
2.3mmのもの)が対象であったが、昨今、需要家の
表面高品質化の要求に伴い、精整及び酸洗等の工程を踏
んだ熱延鋼板のような比較的板厚が厚いものにおいても
対象となっている。
き取り開始から数十巻きにわたり鋼帯の表面に転写され
て発生するエンドマークは、表面不良による歩留り低下
の原因となる。このエンドマークの防止は冷延鋼板や表
面処理鋼板等の比較的板厚が薄いもの(板厚が0.4〜
2.3mmのもの)が対象であったが、昨今、需要家の
表面高品質化の要求に伴い、精整及び酸洗等の工程を踏
んだ熱延鋼板のような比較的板厚が厚いものにおいても
対象となっている。
【0003】従来より、かかるエンドマークの軽減,防
止を目的として、マンドレルの外周部にゴムスリーブを
装着する方法が採用されており、さらに、図4に示すよ
うな前記ゴムスリーブ1における鋼帯先端部の巻き取り
位置を段差部1aとなしたり、また図5に示すような前
記巻き取り位置がゴムスリーブ1自身よりも軟質な略帯
状の軟質層2となしたものも提案されてきている(例え
ば特開平5−285540号)。なお、図4中の3はマ
ンドレルを示す。
止を目的として、マンドレルの外周部にゴムスリーブを
装着する方法が採用されており、さらに、図4に示すよ
うな前記ゴムスリーブ1における鋼帯先端部の巻き取り
位置を段差部1aとなしたり、また図5に示すような前
記巻き取り位置がゴムスリーブ1自身よりも軟質な略帯
状の軟質層2となしたものも提案されてきている(例え
ば特開平5−285540号)。なお、図4中の3はマ
ンドレルを示す。
【0004】このようなゴムスリーブは一応の効果は認
められるものの、鋼帯の先端部を前記段差部や軟質層に
位置させるには目視で確認するしかないので、その位置
合わせにかなりな時間を必要とし、円滑に作業を実施で
きないという問題がある。加えて、このようなゴムスリ
ーブでは比較的板厚の厚い鋼帯の場合、エンドマークの
軽減効果が薄いという問題がある。
められるものの、鋼帯の先端部を前記段差部や軟質層に
位置させるには目視で確認するしかないので、その位置
合わせにかなりな時間を必要とし、円滑に作業を実施で
きないという問題がある。加えて、このようなゴムスリ
ーブでは比較的板厚の厚い鋼帯の場合、エンドマークの
軽減効果が薄いという問題がある。
【0005】そこで、上記したような問題に対処すべ
く、図6に示すように、巻き取る鋼帯4の板厚にほぼ相
当する厚みのスペーサ5を介してゴムスリーブ1の表面
にブレード6を取り付け、自由状態で開口している切り
込み溝部7を形成したものが、特開平6−16342号
で提案されている。そして、この提案では、ゴムスリー
ブに切り込み溝部を形成しているので、鋼帯先端部の位
置合わせ作業が円滑に行え、また、鋼帯の板厚にほぼ相
当する厚みのスペーサを介してブレードが取り付けられ
ているので、切り込み溝部に鋼帯先端を挿入した閉状態
ではスリーブ表面はほぼ円筒状となって、鋼帯を円筒軸
を中心に支障なく巻き取ることができるとしている。
く、図6に示すように、巻き取る鋼帯4の板厚にほぼ相
当する厚みのスペーサ5を介してゴムスリーブ1の表面
にブレード6を取り付け、自由状態で開口している切り
込み溝部7を形成したものが、特開平6−16342号
で提案されている。そして、この提案では、ゴムスリー
ブに切り込み溝部を形成しているので、鋼帯先端部の位
置合わせ作業が円滑に行え、また、鋼帯の板厚にほぼ相
当する厚みのスペーサを介してブレードが取り付けられ
ているので、切り込み溝部に鋼帯先端を挿入した閉状態
ではスリーブ表面はほぼ円筒状となって、鋼帯を円筒軸
を中心に支障なく巻き取ることができるとしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この特開平6−163
42号で提案されているものは、鋼帯先端部の位置合わ
せについては円滑に実施できると認められるものの、ス
ペーサの厚さと鋼帯の板厚との差が大きい場合にはエン
ドマークが発生するという問題があり、鋼帯の板厚変化
に対しては何ら対策を講じていない。
42号で提案されているものは、鋼帯先端部の位置合わ
せについては円滑に実施できると認められるものの、ス
ペーサの厚さと鋼帯の板厚との差が大きい場合にはエン
ドマークが発生するという問題があり、鋼帯の板厚変化
に対しては何ら対策を講じていない。
【0007】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、鋼帯の板厚の変化にも容易に対応
でき、効果的にエンドマークを防止できる鋼帯の巻き取
り装置を提供することを目的としている。
なされたものであり、鋼帯の板厚の変化にも容易に対応
でき、効果的にエンドマークを防止できる鋼帯の巻き取
り装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の鋼帯の巻き取り装置は、鋼帯処理ライ
ンにおける鋼帯の巻き取り装置において、鋼帯を巻き取
るマンドレルに外装するゴムスリーブの軸方向全域にい
たる表面一部に設けた段差部にスペーサを介してブレー
ドを取り付け、常時はブレードの先端側が開口する切り
込み溝部を形成するとともに、前記段差部の内周側に、
段差部の垂直壁側が段差部と繋がる部屋を形成し、この
部屋に、配管を介して供給される流体により膨張して部
屋の天井壁を外周方向に持ち上げるチューブを設置して
いるのである。
ために、本発明の鋼帯の巻き取り装置は、鋼帯処理ライ
ンにおける鋼帯の巻き取り装置において、鋼帯を巻き取
るマンドレルに外装するゴムスリーブの軸方向全域にい
たる表面一部に設けた段差部にスペーサを介してブレー
ドを取り付け、常時はブレードの先端側が開口する切り
込み溝部を形成するとともに、前記段差部の内周側に、
段差部の垂直壁側が段差部と繋がる部屋を形成し、この
部屋に、配管を介して供給される流体により膨張して部
屋の天井壁を外周方向に持ち上げるチューブを設置して
いるのである。
【0009】
【作用】本発明の鋼帯の巻き取り装置は、マンドレルに
外装するゴムスリーブの軸方向全域にいたる表面一部に
設けた段差部にスペーサを介してブレードを取り付け、
常時はブレードの先端側が開口する切り込み溝部を形成
するとともに、前記段差部の内周側に、段差部の垂直壁
側が段差部と繋がる部屋を形成し、この部屋に、配管を
介して供給される流体により膨張して部屋の天井壁を外
周方向に持ち上げるチューブを設置しており、先ず開口
状態の切り込み溝部に鋼帯の先端部を挿入し、次にチュ
ーブに流体を供給して部屋の天井壁を持ち上げブレード
と天井壁で鋼帯の先端部を挟持状に保持した後、巻き取
りを開始する。
外装するゴムスリーブの軸方向全域にいたる表面一部に
設けた段差部にスペーサを介してブレードを取り付け、
常時はブレードの先端側が開口する切り込み溝部を形成
するとともに、前記段差部の内周側に、段差部の垂直壁
側が段差部と繋がる部屋を形成し、この部屋に、配管を
介して供給される流体により膨張して部屋の天井壁を外
周方向に持ち上げるチューブを設置しており、先ず開口
状態の切り込み溝部に鋼帯の先端部を挿入し、次にチュ
ーブに流体を供給して部屋の天井壁を持ち上げブレード
と天井壁で鋼帯の先端部を挟持状に保持した後、巻き取
りを開始する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の鋼帯の巻き取り装置を図1〜
図3に示す一実施例に基づいて説明する。図1は本発明
の鋼帯の巻き取り装置の一実施例の要部を説明する図
面、図2は本発明の鋼帯の巻き取り装置を構成するチュ
ーブに流体を供給するための機構の一例を説明する図
面、図3は本発明の鋼帯の巻き取り装置におけるマンド
レル回りの構成を示す概略図である。
図3に示す一実施例に基づいて説明する。図1は本発明
の鋼帯の巻き取り装置の一実施例の要部を説明する図
面、図2は本発明の鋼帯の巻き取り装置を構成するチュ
ーブに流体を供給するための機構の一例を説明する図
面、図3は本発明の鋼帯の巻き取り装置におけるマンド
レル回りの構成を示す概略図である。
【0011】図1〜3において、11は鋼帯4を巻き取
るマンドレル3に外装するゴムスリーブであり、その軸
方向全域にいたる表面一部に段差部11aを設けてい
る。そして、この段差部11aに金属製のスペーサ12
を介してゴム製のブレード13を取り付け、常時はブレ
ード13の先端側が開口する切り込み溝部14を形成し
ている。なお、この切り込み溝部14の隙間は、巻き取
る鋼帯4の板厚以上となるように前記スペーサ12の厚
さが決定される。図1中の15はゴム栓を示す。
るマンドレル3に外装するゴムスリーブであり、その軸
方向全域にいたる表面一部に段差部11aを設けてい
る。そして、この段差部11aに金属製のスペーサ12
を介してゴム製のブレード13を取り付け、常時はブレ
ード13の先端側が開口する切り込み溝部14を形成し
ている。なお、この切り込み溝部14の隙間は、巻き取
る鋼帯4の板厚以上となるように前記スペーサ12の厚
さが決定される。図1中の15はゴム栓を示す。
【0012】16は前記段差部11aの内周側に形成さ
れた部屋であり、この部屋16は段差部11aの垂直壁
11aa側が段差部11a(切り込み溝部14)と繋が
っている。すなわち、この部屋16の天井壁16aはブ
レード13の先端側のみがゴムスリーブ11と連続し、
段差部11aの垂直壁11aa側では不連続な片持ち状
に支持されている。そして、この部屋16に例えばエア
ーチューブ17を設置し、このエアーチューブ17に配
管18を介してエアーを供給するのである。このエアー
の供給によりエアーチューブ17は膨張して部屋16の
天井壁16aを、図1の想像線で示すように外周方向に
持ち上げるのである。
れた部屋であり、この部屋16は段差部11aの垂直壁
11aa側が段差部11a(切り込み溝部14)と繋が
っている。すなわち、この部屋16の天井壁16aはブ
レード13の先端側のみがゴムスリーブ11と連続し、
段差部11aの垂直壁11aa側では不連続な片持ち状
に支持されている。そして、この部屋16に例えばエア
ーチューブ17を設置し、このエアーチューブ17に配
管18を介してエアーを供給するのである。このエアー
の供給によりエアーチューブ17は膨張して部屋16の
天井壁16aを、図1の想像線で示すように外周方向に
持ち上げるのである。
【0013】本実施例では、エアーチューブ17の膨張
により天井壁16aを外周方向に持ち上げる際、図1の
想像線で示すようにブレード13の先端側を支点として
垂直壁11aa側が上下揺動し、天井壁16aの全面で
鋼帯4に当接するようにするために、部屋16に例えば
金属19を介装し、この金属19の底面における垂直壁
11aa側に溝19aを設けてこの溝19a内にエアー
チューブ17を設置したものを開示している。
により天井壁16aを外周方向に持ち上げる際、図1の
想像線で示すようにブレード13の先端側を支点として
垂直壁11aa側が上下揺動し、天井壁16aの全面で
鋼帯4に当接するようにするために、部屋16に例えば
金属19を介装し、この金属19の底面における垂直壁
11aa側に溝19aを設けてこの溝19a内にエアー
チューブ17を設置したものを開示している。
【0014】20は前記エアーチューブ17に供給する
エアーの空気源であり、この空気源20から供給される
エアーは圧力調整器21を介して所定の圧力に調節され
た後電磁弁22を介して配管18を通ってエアーチュー
ブ17に供給される。なお図2中の23はエアーチュー
ブ17からエアーを排出する際に消音するエアーブリー
ザー、24はテンションリール駆動装置、25はカプラ
ー、26はロータリーシリンダを示す。
エアーの空気源であり、この空気源20から供給される
エアーは圧力調整器21を介して所定の圧力に調節され
た後電磁弁22を介して配管18を通ってエアーチュー
ブ17に供給される。なお図2中の23はエアーチュー
ブ17からエアーを排出する際に消音するエアーブリー
ザー、24はテンションリール駆動装置、25はカプラ
ー、26はロータリーシリンダを示す。
【0015】本発明の鋼帯の巻き取り装置は上記したよ
うな構成であり、鋼帯処理ラインで所定の処理を施され
た鋼帯4はエプロンテーブル27,先端ガイド28によ
って誘導され、図3に示すような先端ガイド28の延長
線上の位置に配置された切り込み溝部14に挿入され
る。この時、切り込み溝部14の間隔は予め巻き取る鋼
帯4の板厚以上となるようにスペーサ12によって設定
されている。
うな構成であり、鋼帯処理ラインで所定の処理を施され
た鋼帯4はエプロンテーブル27,先端ガイド28によ
って誘導され、図3に示すような先端ガイド28の延長
線上の位置に配置された切り込み溝部14に挿入され
る。この時、切り込み溝部14の間隔は予め巻き取る鋼
帯4の板厚以上となるようにスペーサ12によって設定
されている。
【0016】鋼帯4の先端が切り込み溝14に挿入され
ると電磁弁22が開かれ、圧力調整器21で所定の圧力
に調節されたエアーが空気源20から配管18,カプラ
ー25を介してエアーチューブ17に供給され、天井壁
16aを図1に想像線で示すようにブレード13の先端
側を支点として垂直壁11aa側を上下揺動させて鋼帯
4の先端部に当接させる。
ると電磁弁22が開かれ、圧力調整器21で所定の圧力
に調節されたエアーが空気源20から配管18,カプラ
ー25を介してエアーチューブ17に供給され、天井壁
16aを図1に想像線で示すようにブレード13の先端
側を支点として垂直壁11aa側を上下揺動させて鋼帯
4の先端部に当接させる。
【0017】この状態で巻き取りを開始すると、鋼帯4
はその先端部をブレード13と天井壁16aとで挟持状
に保持された状態でラッパーロール29、ベルトラッパ
ー30によってマンドレル3に外装したゴムスリーブ1
1に巻き付けられてゆく。この時、鋼帯4の先端は図1
に示すようにゴムスリーブ11の外周真円上には存在し
ないので、鋼帯4の先端に起因するエンドマークは発生
しない。なお、巻き取りが完了した後は、ロータリーシ
リンダ26を作動させてマンドレル3を収縮させれば容
易にコイルを抜き出すことができる。
はその先端部をブレード13と天井壁16aとで挟持状
に保持された状態でラッパーロール29、ベルトラッパ
ー30によってマンドレル3に外装したゴムスリーブ1
1に巻き付けられてゆく。この時、鋼帯4の先端は図1
に示すようにゴムスリーブ11の外周真円上には存在し
ないので、鋼帯4の先端に起因するエンドマークは発生
しない。なお、巻き取りが完了した後は、ロータリーシ
リンダ26を作動させてマンドレル3を収縮させれば容
易にコイルを抜き出すことができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の鋼帯の巻
き取り装置はマンドレルに外装するゴムスリーブの軸方
向全域にいたる表面一部に設けた段差部にスペーサを介
してブレードを取り付け、常時はブレードの先端側が開
口する切り込み溝部を形成するとともに、前記段差部の
内周側に、段差部の垂直壁側が段差部と繋がる部屋を形
成し、この部屋に、配管を介して供給される流体により
膨張して部屋の天井壁を外周方向に持ち上げるチューブ
を設置しており、先ず開口状態の切り込み溝部に鋼帯の
先端部を挿入し、次にチューブに流体を供給して部屋の
天井壁を持ち上げブレードと天井壁で鋼帯の先端部を挟
持状に保持した後、巻き取りを開始するので、比較的板
厚差に富んだ鋼帯を巻き取る場合にも、エンドマークを
発生させることがなく、品質と歩留りの向上が図れる。
き取り装置はマンドレルに外装するゴムスリーブの軸方
向全域にいたる表面一部に設けた段差部にスペーサを介
してブレードを取り付け、常時はブレードの先端側が開
口する切り込み溝部を形成するとともに、前記段差部の
内周側に、段差部の垂直壁側が段差部と繋がる部屋を形
成し、この部屋に、配管を介して供給される流体により
膨張して部屋の天井壁を外周方向に持ち上げるチューブ
を設置しており、先ず開口状態の切り込み溝部に鋼帯の
先端部を挿入し、次にチューブに流体を供給して部屋の
天井壁を持ち上げブレードと天井壁で鋼帯の先端部を挟
持状に保持した後、巻き取りを開始するので、比較的板
厚差に富んだ鋼帯を巻き取る場合にも、エンドマークを
発生させることがなく、品質と歩留りの向上が図れる。
【図1】本発明の鋼帯の巻き取り装置の一実施例の要部
を説明する図面である。
を説明する図面である。
【図2】本発明の鋼帯の巻き取り装置を構成するチャー
ブに流体を供給するための機構の一例を説明する図面で
ある。
ブに流体を供給するための機構の一例を説明する図面で
ある。
【図3】本発明の鋼帯の巻き取り装置におけるマンドレ
ル回りの構成を示す概略図である。
ル回りの構成を示す概略図である。
【図4】従来のゴムスリーブの一例を示す図面である。
【図5】従来のゴムスリーブの一例を示す図面である。
【図6】従来のゴムスリーブの一例を示す図面である。
3 マンドレル 4 鋼帯 11 ゴムスリーブ 11a 段差部 11aa 垂直壁 12 スペーサ 13 ブレード 14 切り込み溝部 16 部屋 16a 天井壁 17 エアーチューブ 18 配管
Claims (1)
- 【請求項1】 鋼帯処理ラインにおける鋼帯の巻き取り
装置において、鋼帯を巻き取るマンドレルに外装するゴ
ムスリーブの軸方向全域にいたる表面一部に設けた段差
部にスペーサを介してブレードを取り付け、常時はブレ
ードの先端側が開口する切り込み溝部を形成するととも
に、前記段差部の内周側に、段差部の垂直壁側が段差部
と繋がる部屋を形成し、この部屋に、配管を介して供給
される流体により膨張して部屋の天井壁を外周方向に持
ち上げるチューブを設置したことを特徴とする鋼帯の巻
き取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15747595A JPH0910834A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 鋼帯の巻き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15747595A JPH0910834A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 鋼帯の巻き取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0910834A true JPH0910834A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15650499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15747595A Pending JPH0910834A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 鋼帯の巻き取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0910834A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102059274A (zh) * | 2010-12-30 | 2011-05-18 | 中色科技股份有限公司 | 一种方便夹持带材料头的套筒 |
| US8968615B2 (en) | 2004-09-02 | 2015-03-03 | Eastman Chemical Company | Low melting polyester polymers |
| CN105540303A (zh) * | 2015-12-25 | 2016-05-04 | 佛山市启达研磨器材科技有限公司 | 一种收卷棍结构 |
| CN106494918A (zh) * | 2015-09-07 | 2017-03-15 | 天津嘉泰盈顺健身器材有限公司 | 一种具有调速装置的双轴钢带辊 |
| CN110983022A (zh) * | 2020-01-06 | 2020-04-10 | 浙江龙盛薄板有限公司 | 一种基于退火处理的冷轧钢带专用内筒套 |
| JP2021023971A (ja) * | 2019-08-06 | 2021-02-22 | 日本製鉄株式会社 | ゴムスリーブ |
| CN115318832A (zh) * | 2022-08-20 | 2022-11-11 | 广东甬金金属科技有限公司 | 一种双向可逆式的冷轧机 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP15747595A patent/JPH0910834A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN115318832A (zh) * | 2022-08-20 | 2022-11-11 | 广东甬金金属科技有限公司 | 一种双向可逆式的冷轧机 |
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