JPH09108683A - 廃水処理剤 - Google Patents
廃水処理剤Info
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- JPH09108683A JPH09108683A JP29616695A JP29616695A JPH09108683A JP H09108683 A JPH09108683 A JP H09108683A JP 29616695 A JP29616695 A JP 29616695A JP 29616695 A JP29616695 A JP 29616695A JP H09108683 A JPH09108683 A JP H09108683A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 金属捕集剤によって廃水中の金属をフロック
として分離除去する廃水処理方法において、従来は金属
捕集能を高めるとフロック沈降性が悪くなり、フロック
沈降性を高めると金属捕集能が低下するという問題があ
った。このため、従来は影響の少ない範囲で金属捕集能
を犠牲にしてフロック沈降性を高めるようにしていた
が、微細なフロックがコロイド状態で廃水中に残存浮遊
して十分な処理が行えない場合等があり、これを解消す
るには好適処理条件を設定する等の煩雑な作業が必要で
あった。また従来は生成したフロック中の含水率が高
く、フロックの移送、加熱乾燥処理等に多くのコストが
かかっていた。 【解決手段】 本発明廃水処理剤は、ポリアミン類の窒
素原子に結合した活性水素原子と置換して導入されたア
リール基とカルボジチオ基とを有する金属捕集剤と、硫
化ナトリウム類とからなる。
として分離除去する廃水処理方法において、従来は金属
捕集能を高めるとフロック沈降性が悪くなり、フロック
沈降性を高めると金属捕集能が低下するという問題があ
った。このため、従来は影響の少ない範囲で金属捕集能
を犠牲にしてフロック沈降性を高めるようにしていた
が、微細なフロックがコロイド状態で廃水中に残存浮遊
して十分な処理が行えない場合等があり、これを解消す
るには好適処理条件を設定する等の煩雑な作業が必要で
あった。また従来は生成したフロック中の含水率が高
く、フロックの移送、加熱乾燥処理等に多くのコストが
かかっていた。 【解決手段】 本発明廃水処理剤は、ポリアミン類の窒
素原子に結合した活性水素原子と置換して導入されたア
リール基とカルボジチオ基とを有する金属捕集剤と、硫
化ナトリウム類とからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は廃水処理剤に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】廃水等に含まれる金属、特に人体に有害
な水銀、カドミウム、亜鉛、鉛、銅、クロム等の金属に
対しては厳しい規制が設けられており、廃水等に含まれ
る金属を除去するための種々の方法が検討されてきた。
な水銀、カドミウム、亜鉛、鉛、銅、クロム等の金属に
対しては厳しい規制が設けられており、廃水等に含まれ
る金属を除去するための種々の方法が検討されてきた。
【0003】廃水等に含まれる金属を除去する従来の方
法としては、例えば中和凝集沈殿法、イオン浮選法、イ
オン交換法、電解浮上法、電気透析法、吸着法、逆浸透
法等が知られている。しかしながら、中和凝集沈殿法で
は、生成した大量の金属水酸化物スラッジを処理しなけ
ればならないという作業上の問題や、廃棄したスラッジ
中から金属イオンが河川、海水中等に再溶出して二次公
害を引き起こしたり、廃水中の金属イオン濃度を国が制
定する基準値以下にすることが容易でない等の問題があ
り、またイオン浮選法、イオン交換法、電解浮上法、電
気透析法、吸着法、逆浸透法等の場合には、金属の除去
率、操作性、ランニングコスト等に問題があった。この
ため、これらの方法にかわって金属捕集剤を用いて廃水
中の金属を捕集除去する方法が広く利用されるようにな
っている。
法としては、例えば中和凝集沈殿法、イオン浮選法、イ
オン交換法、電解浮上法、電気透析法、吸着法、逆浸透
法等が知られている。しかしながら、中和凝集沈殿法で
は、生成した大量の金属水酸化物スラッジを処理しなけ
ればならないという作業上の問題や、廃棄したスラッジ
中から金属イオンが河川、海水中等に再溶出して二次公
害を引き起こしたり、廃水中の金属イオン濃度を国が制
定する基準値以下にすることが容易でない等の問題があ
り、またイオン浮選法、イオン交換法、電解浮上法、電
気透析法、吸着法、逆浸透法等の場合には、金属の除去
率、操作性、ランニングコスト等に問題があった。この
ため、これらの方法にかわって金属捕集剤を用いて廃水
中の金属を捕集除去する方法が広く利用されるようにな
っている。
【0004】上記金属捕集剤としては、これまで水銀や
鉛等に対して優れた吸着力を発揮する、ジチオ酸基やジ
チオ酸塩基を官能基として有する化合物が広く用いられ
ており、このような捕集剤を用いた金属捕集方法として
は、例えば本出願人が先に提案した、エチレンジアミ
ン、トリエチレンテトラミン等のポリアルキレンポリア
ミンやポリエチレンイミン等のポリアミン類の窒素原子
に、ジチオ酸基やジチオ酸塩基(これらの基を総括して
カルボジチオ基と呼ぶ。)が結合した構造の金属捕集剤
(特公平5−7079号、特公平5−7080号等)を
用いた方法等が公知である。
鉛等に対して優れた吸着力を発揮する、ジチオ酸基やジ
チオ酸塩基を官能基として有する化合物が広く用いられ
ており、このような捕集剤を用いた金属捕集方法として
は、例えば本出願人が先に提案した、エチレンジアミ
ン、トリエチレンテトラミン等のポリアルキレンポリア
ミンやポリエチレンイミン等のポリアミン類の窒素原子
に、ジチオ酸基やジチオ酸塩基(これらの基を総括して
カルボジチオ基と呼ぶ。)が結合した構造の金属捕集剤
(特公平5−7079号、特公平5−7080号等)を
用いた方法等が公知である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】金属捕集剤による廃水
処理は、金属捕集剤を廃水中に溶解または分散させて廃
水中の金属と反応させ、金属捕集剤が金属を捕集して生
成したフロックを廃水中から沈殿分離させて除去する方
法が採用される。このため金属捕集剤としては、金属捕
集前は親水性に優れ、逆に金属捕集後は疎水性となっ
て、生成したフロックが速く沈降するような性状のもの
が好ましい。
処理は、金属捕集剤を廃水中に溶解または分散させて廃
水中の金属と反応させ、金属捕集剤が金属を捕集して生
成したフロックを廃水中から沈殿分離させて除去する方
法が採用される。このため金属捕集剤としては、金属捕
集前は親水性に優れ、逆に金属捕集後は疎水性となっ
て、生成したフロックが速く沈降するような性状のもの
が好ましい。
【0006】しかしながら、金属捕集前の親水性が優れ
た捕集剤は、生成したフロックの凝集性が悪く、フロッ
クの沈降に時間がかかるという問題を有していた。この
ような問題を解決するため、金属捕集剤に大きな疎水性
置換基を導入すると、金属捕集剤の親水性が低下して金
属捕集性能も低下する等の虞れがあった。このように、
金属捕集前と金属捕集後とで相反する理想的性状となる
ように、金属捕集剤中の親水基と疎水基とを調整するこ
とは現実的にはきわめて難しい。
た捕集剤は、生成したフロックの凝集性が悪く、フロッ
クの沈降に時間がかかるという問題を有していた。この
ような問題を解決するため、金属捕集剤に大きな疎水性
置換基を導入すると、金属捕集剤の親水性が低下して金
属捕集性能も低下する等の虞れがあった。このように、
金属捕集前と金属捕集後とで相反する理想的性状となる
ように、金属捕集剤中の親水基と疎水基とを調整するこ
とは現実的にはきわめて難しい。
【0007】このため従来の金属捕集剤では、金属捕集
剤の金属捕集前の親水性を、捕集性能を低下させない範
囲で犠牲にして、金属捕集後に生成するフロックの凝集
性をできるだけ高めるような改良がなされている。この
ような金属捕集剤としては、例えば本願出願人が先に提
案した、ポリアミン類とエピハロヒドリンとが重縮合し
た重縮合ポリアミンに、カルボジチオ基を官能基として
導入した金属捕集剤(特公平4−64757号公報)等
が挙げられる。
剤の金属捕集前の親水性を、捕集性能を低下させない範
囲で犠牲にして、金属捕集後に生成するフロックの凝集
性をできるだけ高めるような改良がなされている。この
ような金属捕集剤としては、例えば本願出願人が先に提
案した、ポリアミン類とエピハロヒドリンとが重縮合し
た重縮合ポリアミンに、カルボジチオ基を官能基として
導入した金属捕集剤(特公平4−64757号公報)等
が挙げられる。
【0008】上記特公平4−64757号公報に記載さ
れている金属捕集剤は、親水性も比較的良好であり、ま
た生成したフロックの凝集性も良好で、沈降速度の速い
大きなフロックが形成され易いという利点があるが、廃
水の質や、含まれる金属の種類等の違いにより、大部分
のフロックが沈降した後でも、微細なフロックがコロイ
ド状態で廃水中に残存浮遊している場合があった。この
ような問題は、処理条件を変えることによって解決され
る場合があるが、好適な処理条件を見つけたり、そのよ
うな処理条件に廃水を調整するための作業に手間がかか
るという問題があった。
れている金属捕集剤は、親水性も比較的良好であり、ま
た生成したフロックの凝集性も良好で、沈降速度の速い
大きなフロックが形成され易いという利点があるが、廃
水の質や、含まれる金属の種類等の違いにより、大部分
のフロックが沈降した後でも、微細なフロックがコロイ
ド状態で廃水中に残存浮遊している場合があった。この
ような問題は、処理条件を変えることによって解決され
る場合があるが、好適な処理条件を見つけたり、そのよ
うな処理条件に廃水を調整するための作業に手間がかか
るという問題があった。
【0009】更に、金属捕集剤処理によって生成したフ
ロックは、処理場で乾燥する等の方法で処理され、最終
処分場へ移送されているが、従来、金属捕集剤で処理し
て生成したのフロック中には、約90%程の水が含まれ
ており、フロックの含水率を低減化することは、フロッ
クを処分場に移送する際のコスト、フロックの乾燥エネ
ルギーの低減化の上で重要である。例えば、フロックの
含水率が90%であったものを、80%に低減化できれ
ば、同じ重量の含水フロックを移送する場合、無水物の
フロックに換算すると移送量は2倍に向上できる。
ロックは、処理場で乾燥する等の方法で処理され、最終
処分場へ移送されているが、従来、金属捕集剤で処理し
て生成したのフロック中には、約90%程の水が含まれ
ており、フロックの含水率を低減化することは、フロッ
クを処分場に移送する際のコスト、フロックの乾燥エネ
ルギーの低減化の上で重要である。例えば、フロックの
含水率が90%であったものを、80%に低減化できれ
ば、同じ重量の含水フロックを移送する場合、無水物の
フロックに換算すると移送量は2倍に向上できる。
【0010】また含水フロックを乾燥処理する場合、フ
ロックの含水率が90%から80%に低減化できれば、
以下のようにフロックの乾燥に要する熱エネルギーの大
幅な削減に貢献できる。即ち、含水率が90%の場合、
フロック無水物1トンを得るには、フロック中に含まれ
る9トンの水を加熱除去することになるが、含水率が8
0%となれば、フロック無水物1トンを得るのに、フロ
ック中に含まれる4トンの水を加熱除去するだけで済
み、5トン分の水を加熱除去するに必要なエネルギー
(5トンの水を20℃から100℃に昇温し、更に蒸発
させるまでに必要なエネルギーは、約300万kca
l)が削減されることになる。
ロックの含水率が90%から80%に低減化できれば、
以下のようにフロックの乾燥に要する熱エネルギーの大
幅な削減に貢献できる。即ち、含水率が90%の場合、
フロック無水物1トンを得るには、フロック中に含まれ
る9トンの水を加熱除去することになるが、含水率が8
0%となれば、フロック無水物1トンを得るのに、フロ
ック中に含まれる4トンの水を加熱除去するだけで済
み、5トン分の水を加熱除去するに必要なエネルギー
(5トンの水を20℃から100℃に昇温し、更に蒸発
させるまでに必要なエネルギーは、約300万kca
l)が削減されることになる。
【0011】このようにフロックの含水率を10%程度
低減化するだけで、フロックの移送コスト、フロックの
乾燥処理コストの大幅削減ができ、フロックの含水率を
低下させることは非常に重要な課題ではある。しかしな
がら、従来の金属捕集剤を用いた場合、金属捕集剤の種
類の違いによって多少の差はあっても、フロックの含水
率を90%程度よりも低くすることは困難であった。
低減化するだけで、フロックの移送コスト、フロックの
乾燥処理コストの大幅削減ができ、フロックの含水率を
低下させることは非常に重要な課題ではある。しかしな
がら、従来の金属捕集剤を用いた場合、金属捕集剤の種
類の違いによって多少の差はあっても、フロックの含水
率を90%程度よりも低くすることは困難であった。
【0012】本発明者等は、上記課題を解決すべく鋭意
研究した結果、特定の置換基とカルボジチオ基とをポリ
アミン類に導入した金属捕集剤と、硫化ナトリウム類と
の混合物を用いることにより、金属捕集能を低下させる
ことなくフロックの沈降性を向上でき、しかも生成した
フロック中の水分を従来に比して大きく低減化できるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
研究した結果、特定の置換基とカルボジチオ基とをポリ
アミン類に導入した金属捕集剤と、硫化ナトリウム類と
の混合物を用いることにより、金属捕集能を低下させる
ことなくフロックの沈降性を向上でき、しかも生成した
フロック中の水分を従来に比して大きく低減化できるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
【0013】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の廃水処理
剤は、ポリアミン類の窒素原子に結合した活性水素原子
と置換して導入されたアリール基とカルボジチオ基とを
有する金属捕集剤と、硫化ナトリウム類とを配合してな
ることを特徴とする。本発明において、金属捕集剤に置
換基として導入されたアリール基、カルボジチオ基の置
換率は、元のポリアミン類の窒素原子に結合し得る置換
可能な活性水素原子総数に対し、それぞれ5〜20%、
50〜90%であり、且つ導入されているアリール基、
カルボジチオ基の数量比が、アリール基:カルボジチオ
基=1:3〜1:15であることが好ましい。
剤は、ポリアミン類の窒素原子に結合した活性水素原子
と置換して導入されたアリール基とカルボジチオ基とを
有する金属捕集剤と、硫化ナトリウム類とを配合してな
ることを特徴とする。本発明において、金属捕集剤に置
換基として導入されたアリール基、カルボジチオ基の置
換率は、元のポリアミン類の窒素原子に結合し得る置換
可能な活性水素原子総数に対し、それぞれ5〜20%、
50〜90%であり、且つ導入されているアリール基、
カルボジチオ基の数量比が、アリール基:カルボジチオ
基=1:3〜1:15であることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明廃水処理剤の構成成分の一
つである金属捕集剤は、ポリアミン類の窒素原子に結合
した活性水素原子と置換して導入された、アリール基と
カルボジチオ基とを有する化合物である。この金属捕集
剤は例えば、ポリアミン類にアリール基を導入した後、
カルボジチオ基を導入するか、或いはポリアミン類にカ
ルボジチオ基を導入した後、アリール基を導入する方法
により得られる。
つである金属捕集剤は、ポリアミン類の窒素原子に結合
した活性水素原子と置換して導入された、アリール基と
カルボジチオ基とを有する化合物である。この金属捕集
剤は例えば、ポリアミン類にアリール基を導入した後、
カルボジチオ基を導入するか、或いはポリアミン類にカ
ルボジチオ基を導入した後、アリール基を導入する方法
により得られる。
【0015】上記ポリアミン類としては、例えばエチレ
ンジアミン、プロピレンジアミン、ブチレンジアミン、
ヘキサメチレンジアミン、ジエチレントリアミン、ジプ
ロピレンジアミン、ジブチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミン、トリプロピレンテトラミン、トリブチレ
ンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、テトラプロ
ピレンペンタミン、テトラブチレンペンタミン、ペンタ
エチレンヘキサミン、イミノビスプロピルアミン、モノ
メチルアミノプロピルアミン、メチルイミノビスプロピ
ルアミン等の脂肪族ポリアミン;1,3-ビス(アミノメチ
ル)シクロヘキサン等のシクロアルカン系ポリアミン;
1-アミノエチルピペラジン、ピペラジン等のピペラジン
類;ポリエチレンイミン、ポリプロピレンイミン、ポリ
−3−メチルプロピルイミン、ポリ−2−エチルプロピ
ルイミン等の環状イミンの重合体;ポリビニルアミン、
ポリアリルアミン等の不飽和アミンの重合体が挙げられ
る。また、ビニルアミン、アリルアミン等の不飽和アミ
ンと、ジメチルアクリルアミド、スチレン、アクリル酸
メチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸、メタクリル
酸、スチレンスルホン酸等及びその塩類等の、不飽和ア
ミンと共重合可能な不飽和結合を有する他のモノマーと
の共重合体も挙げられる。環状イミンの重合体、不飽和
アミンの重合体及びその共重合体の場合、平均分子量3
00〜200万のものが好ましく、1000〜50万の
ものがより好ましい。
ンジアミン、プロピレンジアミン、ブチレンジアミン、
ヘキサメチレンジアミン、ジエチレントリアミン、ジプ
ロピレンジアミン、ジブチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミン、トリプロピレンテトラミン、トリブチレ
ンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、テトラプロ
ピレンペンタミン、テトラブチレンペンタミン、ペンタ
エチレンヘキサミン、イミノビスプロピルアミン、モノ
メチルアミノプロピルアミン、メチルイミノビスプロピ
ルアミン等の脂肪族ポリアミン;1,3-ビス(アミノメチ
ル)シクロヘキサン等のシクロアルカン系ポリアミン;
1-アミノエチルピペラジン、ピペラジン等のピペラジン
類;ポリエチレンイミン、ポリプロピレンイミン、ポリ
−3−メチルプロピルイミン、ポリ−2−エチルプロピ
ルイミン等の環状イミンの重合体;ポリビニルアミン、
ポリアリルアミン等の不飽和アミンの重合体が挙げられ
る。また、ビニルアミン、アリルアミン等の不飽和アミ
ンと、ジメチルアクリルアミド、スチレン、アクリル酸
メチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸、メタクリル
酸、スチレンスルホン酸等及びその塩類等の、不飽和ア
ミンと共重合可能な不飽和結合を有する他のモノマーと
の共重合体も挙げられる。環状イミンの重合体、不飽和
アミンの重合体及びその共重合体の場合、平均分子量3
00〜200万のものが好ましく、1000〜50万の
ものがより好ましい。
【0016】上記ポリアミン類は、ヒドロキシアルキル
基、アシル基、アルキル基等をN−置換基として有する
ものでも良い。N−ヒドロキシアルキル置換基は、上記
ポリアミン類とエポキシアルカンとを反応させることに
より導入することができ、N−アシル置換基は、上記ポ
リアミン類と脂肪酸類を反応させることにより導入さ
れ、またN−アルキル置換基は上記ポリアミン類とハロ
ゲン化アルキルを作用させることにより導入される。N
−ヒドロキシアルキル置換基は、アルキル基の炭素数が
2〜28であることが好ましく、N−アシル置換基は炭
素数2〜26であることが好ましい。またN−アルキル
置換基は炭素数2〜22であることが好ましい。
基、アシル基、アルキル基等をN−置換基として有する
ものでも良い。N−ヒドロキシアルキル置換基は、上記
ポリアミン類とエポキシアルカンとを反応させることに
より導入することができ、N−アシル置換基は、上記ポ
リアミン類と脂肪酸類を反応させることにより導入さ
れ、またN−アルキル置換基は上記ポリアミン類とハロ
ゲン化アルキルを作用させることにより導入される。N
−ヒドロキシアルキル置換基は、アルキル基の炭素数が
2〜28であることが好ましく、N−アシル置換基は炭
素数2〜26であることが好ましい。またN−アルキル
置換基は炭素数2〜22であることが好ましい。
【0017】更に上記ポリアミン類とエピハロヒドリン
とが重縮合した重縮合ポリアミンも使用できる。エピハ
ロヒドリンとしては、エピクロルヒドリン、エピブロモ
ヒドリン、エピヨードヒドリン等が挙げられる。
とが重縮合した重縮合ポリアミンも使用できる。エピハ
ロヒドリンとしては、エピクロルヒドリン、エピブロモ
ヒドリン、エピヨードヒドリン等が挙げられる。
【0018】ポリアミン類としては、窒素原子に結合し
た活性水素原子を有し、アリール基と、カルボジチオ基
とを導入可能なものであれば上記した以外のものであっ
ても良い。ポリアミン類の窒素原子への上記ヒドロキシ
アルキル基、アシル基、アルキル基等のN−置換基導入
反応や、ポリアミン類とエピハロヒドリンとの重縮合反
応は、後述するアリール基やカルボジチオ基の導入前に
行っても良く、またアリール基やカルボジチオ基の一方
若しくは両方を導入後に行ってもよいが、アリール基や
カルボジチオ基の導入前に行う場合には、これらのN−
置換基を導入したり、ポリアミン類とエピハロヒドリン
との重縮合後において、アリール基とカルボジチオ基と
をポリアミン類の窒素原子に導入できるだけの活性水素
原子が残存している必要がある。
た活性水素原子を有し、アリール基と、カルボジチオ基
とを導入可能なものであれば上記した以外のものであっ
ても良い。ポリアミン類の窒素原子への上記ヒドロキシ
アルキル基、アシル基、アルキル基等のN−置換基導入
反応や、ポリアミン類とエピハロヒドリンとの重縮合反
応は、後述するアリール基やカルボジチオ基の導入前に
行っても良く、またアリール基やカルボジチオ基の一方
若しくは両方を導入後に行ってもよいが、アリール基や
カルボジチオ基の導入前に行う場合には、これらのN−
置換基を導入したり、ポリアミン類とエピハロヒドリン
との重縮合後において、アリール基とカルボジチオ基と
をポリアミン類の窒素原子に導入できるだけの活性水素
原子が残存している必要がある。
【0019】上記ポリアミン類の窒素原子にアリール基
を導入するには、上記ポリアミン類と、ハロゲン化ベン
ジル、ハロゲン化ベンゾイル等のハロゲン化物、安息香
酸等の芳香族カルボン酸、スチレンオキサイド、グリシ
ジルフェニルエーテル等のグリシジル化合物、スチレ
ン、ビニルトルエン等のビニル化合物、イソ(チオ)シ
アン酸ベンジルエステル、イソ(チオ)シアン酸フェニ
ルエステル等のイソ(チオ)シアン酸化合物、フェノー
ル等のモノメチロール化物やクロロメチル化物等の芳香
族に一級、二級アミノ基と反応し得る基を導入した化合
物等とを反応させれば良い。両者の反応は、常温から2
00℃において行うことができる。
を導入するには、上記ポリアミン類と、ハロゲン化ベン
ジル、ハロゲン化ベンゾイル等のハロゲン化物、安息香
酸等の芳香族カルボン酸、スチレンオキサイド、グリシ
ジルフェニルエーテル等のグリシジル化合物、スチレ
ン、ビニルトルエン等のビニル化合物、イソ(チオ)シ
アン酸ベンジルエステル、イソ(チオ)シアン酸フェニ
ルエステル等のイソ(チオ)シアン酸化合物、フェノー
ル等のモノメチロール化物やクロロメチル化物等の芳香
族に一級、二級アミノ基と反応し得る基を導入した化合
物等とを反応させれば良い。両者の反応は、常温から2
00℃において行うことができる。
【0020】一方、カルボジチオ基は、例えば上記ポリ
アミン類を、水、アルコール等の溶媒に溶解させ、これ
に二硫化炭素を添加して反応させる等の方法により導入
することができる。カルボジチオ基は酸型であっても塩
型であってもよく、上記反応終了後、アルカリ金属の水
酸化物や炭酸塩(例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等)や、アルカリ
土類金属の水酸化物や炭酸塩(例えば水酸化カルシウ
ム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム等)、或いはアンモニア等のアルカリで処理する
か、ポリアミン類と二硫化炭素との反応を、これらのア
ルカリの存在下で行うことにより、カルボジチオ基を塩
型とすることができる。上記アリール基、カルボジチオ
基はいずれを先にポリアミン類に導入しても良い。
アミン類を、水、アルコール等の溶媒に溶解させ、これ
に二硫化炭素を添加して反応させる等の方法により導入
することができる。カルボジチオ基は酸型であっても塩
型であってもよく、上記反応終了後、アルカリ金属の水
酸化物や炭酸塩(例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等)や、アルカリ
土類金属の水酸化物や炭酸塩(例えば水酸化カルシウ
ム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム等)、或いはアンモニア等のアルカリで処理する
か、ポリアミン類と二硫化炭素との反応を、これらのア
ルカリの存在下で行うことにより、カルボジチオ基を塩
型とすることができる。上記アリール基、カルボジチオ
基はいずれを先にポリアミン類に導入しても良い。
【0021】上記のようにして、ポリアミン類の窒素原
子に結合した活性水素原子と置換した置換基として、ア
リール基とカルボジチオ基とを導入することができる
が、アリール基は、置換率が5〜20%、特に5〜10
%となるように導入することが好ましい。またカルボジ
チオ基は、置換率が50〜95%、特に70〜95%と
なるように導入することが好ましい。更に、アリール基
とカルボジチオ基とは、1:3〜1:15、特に1:8
〜1:15(置換基の数量比)となるように導入するこ
とが好ましい。尚、上記置換率とは、元のポリアミン類
の活性水素原子に結合し得る置換可能な活性水素原子総
数に対し、アリール基やカルボジチオ基と置換した活性
水素原子数の割合であり、元のポリアミン類の活性水素
原子に結合し得る置換可能な活性水素原子総数とは、ポ
リアミン類の窒素原子に更にアルキル基やヒドロキシア
ルキル基、アシル基等のN−置換基を有する場合には、
これらのN−置換基を活性水素に置き換えた場合の数を
言う。
子に結合した活性水素原子と置換した置換基として、ア
リール基とカルボジチオ基とを導入することができる
が、アリール基は、置換率が5〜20%、特に5〜10
%となるように導入することが好ましい。またカルボジ
チオ基は、置換率が50〜95%、特に70〜95%と
なるように導入することが好ましい。更に、アリール基
とカルボジチオ基とは、1:3〜1:15、特に1:8
〜1:15(置換基の数量比)となるように導入するこ
とが好ましい。尚、上記置換率とは、元のポリアミン類
の活性水素原子に結合し得る置換可能な活性水素原子総
数に対し、アリール基やカルボジチオ基と置換した活性
水素原子数の割合であり、元のポリアミン類の活性水素
原子に結合し得る置換可能な活性水素原子総数とは、ポ
リアミン類の窒素原子に更にアルキル基やヒドロキシア
ルキル基、アシル基等のN−置換基を有する場合には、
これらのN−置換基を活性水素に置き換えた場合の数を
言う。
【0022】本発明の廃水処理剤は上記金属捕集剤の一
種又は二種以上に、硫化ナトリウム類を配合したもので
ある。硫化ナトリウム類としては、一硫化ナトリウム、
硫化水素ナトリウム、二硫化ナトリウム、三硫化ナトリ
ウム、四硫化ナトリウム、五硫化ナトリウム等のポリ硫
化ナトリウム等が挙げられるが、中でも一硫化ナトリウ
ム、硫化水素ナトリウムが好ましい。これら硫化ナトリ
ウム類は一種又は二種以上を混合して用いることができ
る。金属捕集剤と硫化ナトリウム類とは、重量比で金属
捕集剤:硫化ナトリウム類=20:80〜95:5、特
に40:60〜95:5の割合で混合して用いることが
好ましい。
種又は二種以上に、硫化ナトリウム類を配合したもので
ある。硫化ナトリウム類としては、一硫化ナトリウム、
硫化水素ナトリウム、二硫化ナトリウム、三硫化ナトリ
ウム、四硫化ナトリウム、五硫化ナトリウム等のポリ硫
化ナトリウム等が挙げられるが、中でも一硫化ナトリウ
ム、硫化水素ナトリウムが好ましい。これら硫化ナトリ
ウム類は一種又は二種以上を混合して用いることができ
る。金属捕集剤と硫化ナトリウム類とは、重量比で金属
捕集剤:硫化ナトリウム類=20:80〜95:5、特
に40:60〜95:5の割合で混合して用いることが
好ましい。
【0023】本発明の廃水処理剤で金属を含む廃水を処
理する場合、本発明処理剤を廃水中の金属量に対し、
0.6〜1.5モル当量廃水に添加することが好まし
い。また本発明処理剤を廃水に添加して処理する際の廃
水のpHは3〜12が好ましい。pHが高すぎる場合や
低すぎる場合には、廃水に酸やアルカリを添加し、予め
廃水のpHを上記範囲に調整しておくことが好ましい。
廃水のpH調整に用いる酸としては、塩酸、硫酸、硝
酸、リン酸等の鉱酸や、ギ酸、酢酸等の有機酸が挙げら
れる。またアルカリとしては水酸化カリウム、水酸化ナ
トリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等の
アルカリ金属、アルカリ土類金属の水酸化物や、アルカ
リ金属、アルカリ土類金属の炭酸塩等が挙げられる。
理する場合、本発明処理剤を廃水中の金属量に対し、
0.6〜1.5モル当量廃水に添加することが好まし
い。また本発明処理剤を廃水に添加して処理する際の廃
水のpHは3〜12が好ましい。pHが高すぎる場合や
低すぎる場合には、廃水に酸やアルカリを添加し、予め
廃水のpHを上記範囲に調整しておくことが好ましい。
廃水のpH調整に用いる酸としては、塩酸、硫酸、硝
酸、リン酸等の鉱酸や、ギ酸、酢酸等の有機酸が挙げら
れる。またアルカリとしては水酸化カリウム、水酸化ナ
トリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等の
アルカリ金属、アルカリ土類金属の水酸化物や、アルカ
リ金属、アルカリ土類金属の炭酸塩等が挙げられる。
【0024】本発明廃水処理剤を廃水に添加し、金属捕
集剤が廃水中の金属を捕集するとフロックが生成する
が、生成したフロックは静置して凝集させて沈降させた
後、廃水から分離除去する。本発明の処理剤を用いて処
理した廃水から分離除去したフロック中の含水率は、通
常70〜80%程度であり、従来の金属捕集剤を主体と
した廃水処理剤を用いて廃水から分離除去したフロック
中の含水率よりも10〜20%程低い含水率である。
集剤が廃水中の金属を捕集するとフロックが生成する
が、生成したフロックは静置して凝集させて沈降させた
後、廃水から分離除去する。本発明の処理剤を用いて処
理した廃水から分離除去したフロック中の含水率は、通
常70〜80%程度であり、従来の金属捕集剤を主体と
した廃水処理剤を用いて廃水から分離除去したフロック
中の含水率よりも10〜20%程低い含水率である。
【0025】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明する。
明する。
【0026】実施例1 ペンタエチレンヘキサミンに塩化ベンジルを反応させて
ベンジル基を導入した後、二硫化炭素を反応させてカル
ボジチオ基(ナトリウム塩)を導入した金属捕集剤(ベ
ンジル基置換率5%、カルボジチオ基置換率75%、ベ
ンジル基:カルボジチオ基=1:15)と硫化水素ナト
リウムとを重量比で95:5の割合で混合した。カドミ
ウム100mg/l、塩化ナトリウム2000mg/l
を含有し、塩酸でpH=6に調整した廃水1リットル
に、上記混合物の5%水溶液3.4gを添加し、30分
間攪拌した。その後、静置して生成したフロックを沈降
させて分離除去し、廃水中に残存するカドミウム濃度を
原子吸光光度法により測定した。またフロック沈降時間
(攪拌停止からフロックの容量変化が5ml/分以下と
なるまでの時間)、フロック量(フロックの容量変化が
5ml/分以下となった時点のフロック容量及びNo.
5A濾紙にて自然濾過し、1時間水切りした後のフロッ
ク重量)及びフロックの含水率(赤外線水分計にて測
定)を測定した結果を表1に示す。
ベンジル基を導入した後、二硫化炭素を反応させてカル
ボジチオ基(ナトリウム塩)を導入した金属捕集剤(ベ
ンジル基置換率5%、カルボジチオ基置換率75%、ベ
ンジル基:カルボジチオ基=1:15)と硫化水素ナト
リウムとを重量比で95:5の割合で混合した。カドミ
ウム100mg/l、塩化ナトリウム2000mg/l
を含有し、塩酸でpH=6に調整した廃水1リットル
に、上記混合物の5%水溶液3.4gを添加し、30分
間攪拌した。その後、静置して生成したフロックを沈降
させて分離除去し、廃水中に残存するカドミウム濃度を
原子吸光光度法により測定した。またフロック沈降時間
(攪拌停止からフロックの容量変化が5ml/分以下と
なるまでの時間)、フロック量(フロックの容量変化が
5ml/分以下となった時点のフロック容量及びNo.
5A濾紙にて自然濾過し、1時間水切りした後のフロッ
ク重量)及びフロックの含水率(赤外線水分計にて測
定)を測定した結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】実施例2 ポリエチレンイミン(重合度2500)にイソシアン酸
フェニルを反応させてN−フェニルアミド基を導入した
後、二硫化炭素を反応させてカルボジチオ基(ナトリウ
ム塩)を導入した金属捕集剤(N−フェニルアミド基置
換率10%、カルボジチオ基置換率70%、N−フェニ
ルアミド基:カルボジチオ基=1:7)と一硫化ナトリ
ウムとを重量比で70:30の割合で混合した。この混
合物の5%水溶液3.6gを、実施例1と同様の廃水1
リットルに添加し、30分間攪拌した後、静置して生成
したフロックを沈降させて分離除去した。実施例1と同
様にしてフロック沈降時間、フロック量、フロックの含
水率及びフロック除去後の廃水中の残存カドミウム濃度
を測定した。結果を表1にあわせて示す。
フェニルを反応させてN−フェニルアミド基を導入した
後、二硫化炭素を反応させてカルボジチオ基(ナトリウ
ム塩)を導入した金属捕集剤(N−フェニルアミド基置
換率10%、カルボジチオ基置換率70%、N−フェニ
ルアミド基:カルボジチオ基=1:7)と一硫化ナトリ
ウムとを重量比で70:30の割合で混合した。この混
合物の5%水溶液3.6gを、実施例1と同様の廃水1
リットルに添加し、30分間攪拌した後、静置して生成
したフロックを沈降させて分離除去した。実施例1と同
様にしてフロック沈降時間、フロック量、フロックの含
水率及びフロック除去後の廃水中の残存カドミウム濃度
を測定した。結果を表1にあわせて示す。
【0029】実施例3 ポリビニルアミン(重合度3000)に塩化ベンゾイル
を反応させてベンゾイル基を導入した後、二硫化炭素を
反応させてカルボジチオ基(ナトリウム塩)を導入した
金属捕集剤(ベンゾイル基置換率20%、カルボジチオ
基置換率60%、ベンゾイル基:カルボジチオ基=1:
3)と、硫化水素ナトリウムと四硫化ナトリウムとの混
合物(1:1混合物)とを、重量比で90:10の割合
で混合した。この混合物の5%水溶液4.0gを、実施
例1と同様の廃水1リットルに添加し、30分間攪拌し
た後、静置して生成したフロックを沈降させて分離除去
した。実施例1と同様にしてフロック沈降時間、フロッ
ク量、フロックの含水率及びフロック除去後の廃水中の
残存カドミウム濃度を測定した。結果を表1にあわせて
示す。
を反応させてベンゾイル基を導入した後、二硫化炭素を
反応させてカルボジチオ基(ナトリウム塩)を導入した
金属捕集剤(ベンゾイル基置換率20%、カルボジチオ
基置換率60%、ベンゾイル基:カルボジチオ基=1:
3)と、硫化水素ナトリウムと四硫化ナトリウムとの混
合物(1:1混合物)とを、重量比で90:10の割合
で混合した。この混合物の5%水溶液4.0gを、実施
例1と同様の廃水1リットルに添加し、30分間攪拌し
た後、静置して生成したフロックを沈降させて分離除去
した。実施例1と同様にしてフロック沈降時間、フロッ
ク量、フロックの含水率及びフロック除去後の廃水中の
残存カドミウム濃度を測定した。結果を表1にあわせて
示す。
【0030】実施例4 ポリアリルアミン(重合度2000)に塩化ベンジルを
を反応させてベンジル基を導入した後、二硫化炭素を反
応させてカルボジチオ基(ナトリウム塩)を導入した金
属捕集剤(ベンジル基置換率6%、カルボジチオ基置換
率60%、ベンジル基:カルボジチオ基=1:10)と
硫化水素ナトリウムとを、重量比で60:40の割合で
混合した。この混合物の5%水溶液3.2gを、実施例
1と同様の廃水1リットルに添加し、30分間攪拌した
後、静置して生成したフロックを沈降させて分離除去し
た。実施例1と同様にしてフロック沈降時間、フロック
量、フロックの含水率及びフロック除去後の廃水中の残
存カドミウム濃度を測定した。結果を表1にあわせて示
す。
を反応させてベンジル基を導入した後、二硫化炭素を反
応させてカルボジチオ基(ナトリウム塩)を導入した金
属捕集剤(ベンジル基置換率6%、カルボジチオ基置換
率60%、ベンジル基:カルボジチオ基=1:10)と
硫化水素ナトリウムとを、重量比で60:40の割合で
混合した。この混合物の5%水溶液3.2gを、実施例
1と同様の廃水1リットルに添加し、30分間攪拌した
後、静置して生成したフロックを沈降させて分離除去し
た。実施例1と同様にしてフロック沈降時間、フロック
量、フロックの含水率及びフロック除去後の廃水中の残
存カドミウム濃度を測定した。結果を表1にあわせて示
す。
【0031】比較例1 テトラエチレンペンタミンに二硫化炭素を反応させてカ
ルボジチオ基(ナトリウム塩)を導入した金属捕集剤
(カルボジチオ基置換率60%)の5%水溶液4.4g
を、実施例1と同様の廃水1リットルに添加し、30分
間攪拌した後、静置して生成したフロックを沈降させて
分離除去した。実施例1と同様にしてフロック沈降時
間、フロック量、フロックの含水率及びフロック除去後
の廃水中の残存カドミウム濃度を測定した。結果を表1
にあわせて示す。
ルボジチオ基(ナトリウム塩)を導入した金属捕集剤
(カルボジチオ基置換率60%)の5%水溶液4.4g
を、実施例1と同様の廃水1リットルに添加し、30分
間攪拌した後、静置して生成したフロックを沈降させて
分離除去した。実施例1と同様にしてフロック沈降時
間、フロック量、フロックの含水率及びフロック除去後
の廃水中の残存カドミウム濃度を測定した。結果を表1
にあわせて示す。
【0032】比較例2 比較例1と同じ金属捕集剤と硫化水素ナトリウムとを、
重量比で80:20に混合した混合物3.7gを、実施
例1と同様の廃水1リットルに添加し、30分間攪拌し
た後、静置して生成したフロックを沈降させて分離除去
した。実施例1と同様にしてフロック沈降時間、フロッ
ク量、フロックの含水率及びフロック除去後の廃水中の
残存カドミウム濃度を測定した。結果を表1にあわせて
示す。
重量比で80:20に混合した混合物3.7gを、実施
例1と同様の廃水1リットルに添加し、30分間攪拌し
た後、静置して生成したフロックを沈降させて分離除去
した。実施例1と同様にしてフロック沈降時間、フロッ
ク量、フロックの含水率及びフロック除去後の廃水中の
残存カドミウム濃度を測定した。結果を表1にあわせて
示す。
【0033】比較例3 テトラエチレンペンタミン2モル当たり、エピクロルヒ
ドリン1モルを反応させた重縮合ポリアミンに、二硫化
炭素を反応させてカルボジチオ基(ナトリウム塩)を導
入した金属捕集剤(カルボジチオ基置換率55%)の5
%水溶液4.6gを、実施例1と同様の廃水1リットル
に添加し、30分間攪拌した後、静置して生成したフロ
ックを沈降させて分離除去した。実施例1と同様にして
フロック沈降時間、フロック量、フロックの含水率及び
フロック除去後の廃水中の残存カドミウム濃度を測定し
た。結果を表1にあわせて示す。
ドリン1モルを反応させた重縮合ポリアミンに、二硫化
炭素を反応させてカルボジチオ基(ナトリウム塩)を導
入した金属捕集剤(カルボジチオ基置換率55%)の5
%水溶液4.6gを、実施例1と同様の廃水1リットル
に添加し、30分間攪拌した後、静置して生成したフロ
ックを沈降させて分離除去した。実施例1と同様にして
フロック沈降時間、フロック量、フロックの含水率及び
フロック除去後の廃水中の残存カドミウム濃度を測定し
た。結果を表1にあわせて示す。
【0034】比較例4 ポリエチレンイミン(重合度2500)に二硫化炭素を
反応させてカルボジチオ基(ナトリウム塩)を導入した
金属捕集剤(カルボジチオ基置換率60%)と、同様に
してエチレンジアミンにカルボジチオ基(ナトリウム
塩)を導入した金属捕集剤(カルボジチオ基置換率50
%)とを、重量比で1:3に混合したものと、硫化水素
ナトリウムとを重量比で8:2の割合で混合し、この混
合物の5%水溶液3.3gを、実施例1と同様の廃水1
リットルに添加し、30分間攪拌した後、静置して生成
したフロックを沈降させて分離除去した。実施例1と同
様にしてフロック沈降時間、フロック量、フロックの含
水率及びフロック除去後の廃水中の残存カドミウム濃度
を測定した。結果を表1にあわせて示す。
反応させてカルボジチオ基(ナトリウム塩)を導入した
金属捕集剤(カルボジチオ基置換率60%)と、同様に
してエチレンジアミンにカルボジチオ基(ナトリウム
塩)を導入した金属捕集剤(カルボジチオ基置換率50
%)とを、重量比で1:3に混合したものと、硫化水素
ナトリウムとを重量比で8:2の割合で混合し、この混
合物の5%水溶液3.3gを、実施例1と同様の廃水1
リットルに添加し、30分間攪拌した後、静置して生成
したフロックを沈降させて分離除去した。実施例1と同
様にしてフロック沈降時間、フロック量、フロックの含
水率及びフロック除去後の廃水中の残存カドミウム濃度
を測定した。結果を表1にあわせて示す。
【0035】実施例5 実施例1で用いたと同じ金属捕集剤と硫化水素ナトリウ
ムとの混合物の5%水溶液1.8gを、カドミウム1
7.3mg/l、鉛6.1mg/l、水銀0.12mg
/l、塩化ナトリウム4000mg/lを含有し、水酸
化ナトリウムでpH=7に調整した廃水1リットルに対
して添加し、30分間攪拌した後、静置して生成したフ
ロックを沈降させて分離除去した。実施例1と同様にし
てフロック沈降時間、フロック量、フロックの含水率及
びフロック除去後の廃水中の残存金属濃度を測定した。
結果を表2に示す。
ムとの混合物の5%水溶液1.8gを、カドミウム1
7.3mg/l、鉛6.1mg/l、水銀0.12mg
/l、塩化ナトリウム4000mg/lを含有し、水酸
化ナトリウムでpH=7に調整した廃水1リットルに対
して添加し、30分間攪拌した後、静置して生成したフ
ロックを沈降させて分離除去した。実施例1と同様にし
てフロック沈降時間、フロック量、フロックの含水率及
びフロック除去後の廃水中の残存金属濃度を測定した。
結果を表2に示す。
【0036】
【表2】
【0037】実施例6 実施例2で用いたと同じ金属捕集剤と一硫化ナトリウム
との混合物の5%水溶液1.9gを、実施例5と同じ廃
水1リットルに添加し、30分間攪拌した後、静置して
生成したフロックを沈降させて分離除去した。実施例1
と同様にしてフロック沈降時間、フロック量、フロック
の含水率及びフロック除去後の廃水中の残存金属濃度を
測定した。結果を表2にあわせて示す。
との混合物の5%水溶液1.9gを、実施例5と同じ廃
水1リットルに添加し、30分間攪拌した後、静置して
生成したフロックを沈降させて分離除去した。実施例1
と同様にしてフロック沈降時間、フロック量、フロック
の含水率及びフロック除去後の廃水中の残存金属濃度を
測定した。結果を表2にあわせて示す。
【0038】実施例7 実施例3で用いたと同じ金属捕集剤と、硫化水素ナトリ
ウム、四硫化ナトリウムとの混合物の5%水溶液2.2
gを、実施例5と同じ廃水1リットルに添加し、30分
間攪拌した後、静置して生成したフロックを沈降させて
分離除去した。実施例1と同様にして、フロック沈降時
間、フロック量、フロックの含水率及びフロック除去後
の廃水中の残存金属濃度を測定した。結果を表2にあわ
せて示す。
ウム、四硫化ナトリウムとの混合物の5%水溶液2.2
gを、実施例5と同じ廃水1リットルに添加し、30分
間攪拌した後、静置して生成したフロックを沈降させて
分離除去した。実施例1と同様にして、フロック沈降時
間、フロック量、フロックの含水率及びフロック除去後
の廃水中の残存金属濃度を測定した。結果を表2にあわ
せて示す。
【0039】実施例8 実施例4で用いたと同じ金属捕集剤と硫化水素ナトリウ
ムとの混合物の5%水溶液2.4gを、実施例5と同じ
廃水1リットルに添加し、30分間攪拌した後、静置し
て生成したフロックを沈降させて分離除去した。実施例
1と同様にしてフロック沈降時間、フロック量、フロッ
クの含水率及びフロック除去後の廃水中の残存金属濃度
を測定した。結果を表2にあわせて示す。
ムとの混合物の5%水溶液2.4gを、実施例5と同じ
廃水1リットルに添加し、30分間攪拌した後、静置し
て生成したフロックを沈降させて分離除去した。実施例
1と同様にしてフロック沈降時間、フロック量、フロッ
クの含水率及びフロック除去後の廃水中の残存金属濃度
を測定した。結果を表2にあわせて示す。
【0040】比較例5 比較例1で用いたと同じ金属捕集剤の5%水溶液2.4
gを、実施例5と同じ廃水1リットルに添加し、30分
間攪拌した後、静置して生成したフロックを沈降させて
分離除去した。実施例1と同様にしてフロック沈降時
間、フロック量、フロックの含水率及びフロック除去後
の廃水中の残存金属濃度を測定した。結果を表2に示
す。
gを、実施例5と同じ廃水1リットルに添加し、30分
間攪拌した後、静置して生成したフロックを沈降させて
分離除去した。実施例1と同様にしてフロック沈降時
間、フロック量、フロックの含水率及びフロック除去後
の廃水中の残存金属濃度を測定した。結果を表2に示
す。
【0041】比較例6 比較例2で用いたと同じ金属捕集剤と硫化水素ナトリウ
ムとの混合物の5%水溶液1.7gを、実施例5と同じ
廃水1リットルに添加し、30分間攪拌した後、静置し
て生成したフロックを沈降させて分離除去した。実施例
1と同様にしてフロック沈降時間、フロック量、フロッ
クの含水率及びフロック除去後の廃水中の残存金属濃度
を測定した。結果を表2に示す。
ムとの混合物の5%水溶液1.7gを、実施例5と同じ
廃水1リットルに添加し、30分間攪拌した後、静置し
て生成したフロックを沈降させて分離除去した。実施例
1と同様にしてフロック沈降時間、フロック量、フロッ
クの含水率及びフロック除去後の廃水中の残存金属濃度
を測定した。結果を表2に示す。
【0042】比較例7 比較例3で用いたと同じ金属捕集剤の5%水溶液2.6
gを、実施例5と同じ廃水1リットルに添加し、30分
間攪拌した後、静置して生成したフロックを沈降させて
分離除去した。実施例1と同様にしてフロック沈降時
間、フロック量、フロックの含水率及びフロック除去後
の廃水中の残存金属濃度を測定した。結果を表2に示
す。
gを、実施例5と同じ廃水1リットルに添加し、30分
間攪拌した後、静置して生成したフロックを沈降させて
分離除去した。実施例1と同様にしてフロック沈降時
間、フロック量、フロックの含水率及びフロック除去後
の廃水中の残存金属濃度を測定した。結果を表2に示
す。
【0043】比較例8 比較例4で用いたと同じ金属捕集剤の5%水溶液2.2
gを、実施例5と同じ廃水1リットルに添加し、30分
間攪拌した後、静置して生成したフロックを沈降させて
分離除去した。実施例1と同様にしてフロック沈降時
間、フロック量、フロックの含水率及びフロック除去後
の廃水中の残存金属濃度を測定した。結果を表2に示
す。
gを、実施例5と同じ廃水1リットルに添加し、30分
間攪拌した後、静置して生成したフロックを沈降させて
分離除去した。実施例1と同様にしてフロック沈降時
間、フロック量、フロックの含水率及びフロック除去後
の廃水中の残存金属濃度を測定した。結果を表2に示
す。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明廃水処理剤
は、金属捕集能、フロックの沈降性に優れ、効率良く廃
水処理を行うことができる。また本発明廃水処理剤によ
って処理した廃水から分離したフロックは、従来の金属
捕集剤を主体とする廃水処理剤を用いて処理した廃水か
ら分離したフロックに比べてフロック中の含水率を10
%程少なくできる。この結果、本発明廃水処理剤によれ
ば、廃水から分離除去したフロックを処理場に移送する
際の移送コスト、処理場においてフロックを加熱乾燥処
理する際の熱エネルギーを大幅に削減することができ、
優れた金属捕集性能、フロックの沈降性等の性能と相俟
って、廃水処理を効率的且つ経済的に行うことができ
る。
は、金属捕集能、フロックの沈降性に優れ、効率良く廃
水処理を行うことができる。また本発明廃水処理剤によ
って処理した廃水から分離したフロックは、従来の金属
捕集剤を主体とする廃水処理剤を用いて処理した廃水か
ら分離したフロックに比べてフロック中の含水率を10
%程少なくできる。この結果、本発明廃水処理剤によれ
ば、廃水から分離除去したフロックを処理場に移送する
際の移送コスト、処理場においてフロックを加熱乾燥処
理する際の熱エネルギーを大幅に削減することができ、
優れた金属捕集性能、フロックの沈降性等の性能と相俟
って、廃水処理を効率的且つ経済的に行うことができ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリアミン類の窒素原子に結合した活性
水素原子と置換して導入されたアリール基とカルボジチ
オ基とを有する金属捕集剤と、硫化ナトリウム類とを配
合してなることを特徴とする廃水処理剤。 - 【請求項2】 金属捕集剤の置換基として導入されたア
リール基、カルボジチオ基の置換率が、元のポリアミン
類の窒素原子に結合し得る置換可能な活性水素原子総数
に対し、それぞれ5〜20%、50〜90%であり、且
つ導入されているアリール基、カルボジチオ基の数量比
が、アリール基:カルボジチオ基=1:3〜1:15で
あることを特徴とする請求項1記載の廃水処理剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29616695A JPH09108683A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 廃水処理剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29616695A JPH09108683A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 廃水処理剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09108683A true JPH09108683A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17830021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29616695A Pending JPH09108683A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 廃水処理剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09108683A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008018311A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Nicca Chemical Co Ltd | 重金属含有廃水処理剤及びそれを用いた廃水処理方法 |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP29616695A patent/JPH09108683A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008018311A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Nicca Chemical Co Ltd | 重金属含有廃水処理剤及びそれを用いた廃水処理方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060731 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061213 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |