JPH09108861A - 角形枠型部品のレーザ加工方法及びコイル部品 - Google Patents

角形枠型部品のレーザ加工方法及びコイル部品

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JPH09108861A
JPH09108861A JP7270860A JP27086095A JPH09108861A JP H09108861 A JPH09108861 A JP H09108861A JP 7270860 A JP7270860 A JP 7270860A JP 27086095 A JP27086095 A JP 27086095A JP H09108861 A JPH09108861 A JP H09108861A
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JP
Japan
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rectangular frame
laser processing
laser
laser beam
processing line
Prior art date
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Pending
Application number
JP7270860A
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English (en)
Inventor
Masaru Yamauchi
大 山内
Kazuyoshi Yamaguchi
和義 山口
Shoichi Kajiwara
正一 梶原
Yoshifumi Nakao
佳史 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 角形枠型部品の所定の辺の表面を周回するレ
ーザ加工ラインを容易に形成できるレーザ加工方法の提
供。 【解決手段】 角形枠型部品2をその何れか一つの辺の
中心軸Aを中心として間欠的に回転させうるように保持
し、レーザビーム発生源4からのレーザビーム1を停止
中の前記辺の表面に焦点を合わせながら前記中心軸Aま
わりに走査して前記辺の表面の所定周回範囲にレーザ加
工ライン3を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、角形枠型部品のレ
ーザ加工方法及びコイル部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザ加工方法では、図8に示す
ように、方形枠型部品である被加工物はレーザビーム1
を照射されながらXY方向に水平移動するだけであるの
で、方形枠型部品2の所定の辺の表面をレーザ加工する
場合には、方形枠型部品2の前記辺の側面を加工ライン
3に示すように加工できるだけであり、前記辺の内壁面
にはレーザビーム1が当たらない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のレーザ
加工方法は、方形枠型部品2の所定の辺の表面を周回す
るようにレーザ加工することができないという問題点が
ある。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決し、方形枠
型部品等の角形枠型部品の辺の表面を周回するようにレ
ーザ加工できるレーザ加工方法を提供することを課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、角形枠型部品を、その何れか一つの辺の
中心軸を中心として間欠的に回転させうるように保持
し、レーザビーム発生源からのレーザビームを停止中の
前記辺の表面に焦点を合わせながら前記中心軸まわりに
走査して前記辺の表面の所定周回範囲にレーザ加工ライ
ンを形成し、次いで前記中心軸まわりに角形枠型部品を
所定角回転させた後に停止し、前記レーザビームによる
前記同様の走査によって、前記辺の表面の残りの範囲に
レーザ加工ラインを形成して、前記辺の表面を周回する
レーザ加工ラインを形成することを特徴とする。又本発
明において、表面にレーザビームの焦点を合わせる場合
に、所定の焦点深度範囲を焦点位置許容誤差範囲として
制御することが好適である。
【0006】又本発明は、レーザビームの走査に合わせ
て、角形枠型部品を前記中心軸の方向に相対移動させ、
前記辺の表面に螺旋状のレーザ加工ラインを形成するこ
とが好適である。
【0007】更に、角形枠型部品の表面に金属薄膜を設
け、前記金属薄膜に螺旋状のレーザ加工ラインを形成し
て、前記辺の表面に金属薄膜コイルを形成し、その際
に、レーザ加工中の前記金属薄膜コイルのインダクタン
スを測定し、前記インダクタンスが所定値に到達した時
点でレーザ加工を終了することが望ましい。
【0008】そしてこのような方法でコイル部品を得る
ことができる。
【0009】本発明の角形枠型部品レーザ加工方法によ
れば、角形枠型部品を、その何れか一つの辺の中心軸を
中心として間欠的に回転させうるように保持し、レーザ
ビーム発生源からのレーザビームを停止中の前記辺の表
面に焦点を合わせながら前記中心軸まわりに走査するこ
とにより、前記辺の表面の所定周回範囲にレーザ加工ラ
インを形成することができる。例えば図2に示すよう
に、I 、II、で示される側面にレーザ加工ラインを形成
できる。次いで、角形枠型部品を所定角回転させた後に
停止し、前記レーザビームによる前記同様の走査によっ
て、前記辺の表面の残りの範囲にレーザ加工ラインを形
成することができる。例えば図3に示すように、III 、
IV、で示される側面にレーザ加工ラインを形成できる。
このように本発明によれば、対向する辺の影を避けて、
前記辺の表面を周回するレーザ加工ラインを形成するこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態として、
各辺の断面が正方形の方形枠型部品をレーザ加工する場
合を図1〜図3に基づいて説明する。
【0011】図1〜図3において、各辺の断面が正方形
の方形枠型部品(角形枠型部品)2が、回転軸と軸方向
移動手段とを備えた保持手段で保持され、前記方形枠型
部品2の何れか一つの辺の中心軸Aを前記回転軸に合わ
せて、間欠的に回転・停止する。保持手段は、前記方形
枠型部品2を前記中心軸Aの方向に往復移動させること
もできる。
【0012】又、焦点位置の調整と走査とが可能なレー
ザビーム発生源4からのレーザビーム1が停止している
前記辺の表面に焦点を合わせながら走査される。3はレ
ーザビーム1によるレーザ加工ライン、5はレーザビー
ム1を走査する走査手段、20は焦点位置を調整する焦
点位置調整手段である。
【0013】次に、本実施形態の動作を図1〜図3に基
づいて説明する。
【0014】先ず、表面に金属薄膜を形成した各辺の断
面が正方形の方形枠型部品2を保持手段に保持させ、前
記中心軸Aまわりに間欠的に回転させて、図2に示すよ
うに、方形枠型部品2の所定の辺のI 面II面とがレーザ
ビーム1の方向に向かう位置で停止する。この状態で、
レーザビーム1の焦点位置をレーザ加工ライン3の始点
3aに合わせる。次いで、レーザビーム1の焦点位置を
焦点位置調整手段20により連続して調整して前記I 面
とII面とに合わせながらレーザ加工の終点3bに向かっ
て走査し、前記始点3aと前記終点3b間をレーザ加工
するのに同期して、方形枠型部品2を前記中心軸Aの方
向に沿って手前側に移動させる。これによって、図1に
示すように、始点3aから終点3bまでの螺旋状のレー
ザ加工ライン3ができる。
【0015】次いで、前記中心軸Aを中心に180°回
転させ、図3に示すように、方形枠型部品2の枠型辺の
III 面、IV 面とがレーザビーム1の焦点位置を合わせ
直してから、前述と同様のことを繰り返す。
【0016】上記の繰り返しにより、図1に示すよう
に、3aから3dまでの、螺旋状レーザ加工ライン3が
形成でき、前記の金属薄膜が螺旋形状に加工される。
【0017】尚、レーザビーム1の焦点付近の状態は図
4に示すようになっている。スポット径Pは焦点深度範
囲Q(±Q/2)内においてレーザビーム加工に有効な
ので、図2、図3に示す方形枠型部品2の枠型辺のI 面
とII面とが有する焦点距離の差Zが、Z<Qであれば、
始めに焦点を合わせれば、その後の焦点位置の調整は不
要であり、この場合には前記焦点位置調整手段20が不
要となる。又前記焦点位置調整手段20を用いる場合に
おいて、方形枠型部品2の加工面の立体的な変化に追従
するには、所定の焦点深度範囲Qを焦点位置許容誤差範
囲として追従すれば良いので、レーザビーム1の焦点位
置を連続的に制御して方形枠型部品2の表面の位置変化
に連続的に追従しても良く、或いは、所定の焦点深度範
囲Qを1回の制御量として段階的に焦点位置を制御して
方形枠型部品2の表面の位置変化に段階的に追従しても
良い。
【0018】尚、方形枠型部品2の各辺の断面が円形の
場合には、図5、図6の第2の実施形態に示すように、
1回の間欠的な回転角度を90°程度にする。その理由
は、90°を越えると、レーザビーム1の照射角度が小
さくなり過ぎるからである。
【0019】又、回転角度を90°程度にすると、間欠
的な回転・停止の繰り返しで、対向する辺の影を避け
て、図5、図6に示すV 〜VI、VI〜VII 、VII 〜VIII、
VIII〜Vに順にレーザビーム加工することができる。
【0020】本発明の第3の実施形態として、方形枠型
部品2の表面に金属薄膜を設け、前記金属薄膜をレーザ
加工して、前記方形枠型部品2の表面に、所定のインダ
クタンスを有するコイル部品を形成する場合を図7に基
づいて説明する。
【0021】図7に示すように、方形枠型部品2の表面
に金属薄膜を設け、第1の実施形態と同様にして、前記
金属薄膜をレーザ加工して、前記方形枠型部品2の所定
の辺の中心軸Aを保持手段の回転軸に合わせて間欠的に
回転・停止させ、外周の4面が、それぞれレーザビーム
1に照射される位置で一時停止し、各停止時に、レーザ
ビーム1を、前記方形枠型部品2の表面上で走査すると
同時に、前記方形枠型部品2を前記中心軸Aの手前方向
に移動させる。
【0022】これによって、前記レーザビーム1は螺旋
状の加工ライン3をトリミングして、螺旋形状のコイル
部品を形成する。
【0023】そして、前記方形枠型部品2の回転の停止
中に、レーザ加工によるトリミングを行いながら、計測
治具6を前記の螺旋形状の金属薄膜コイルに接触させ、
計測器7によってインダクタンスを測定し、インダクタ
ンスが所定値に達した時点で、レーザ加工のトリミング
を終了する。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、角形枠型部品の所定の
辺の表面を周回するレーザ加工ライン、特に螺旋状のレ
ーザ加工ラインを容易に形成することができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す斜視図である。
【図2】その動作を示す第1工程の側面図である。
【図3】その動作を示す第2工程の側面図である。
【図4】レーザビームの焦点深度範囲を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す側面図である。
【図6】その次の工程を示す側面図である。
【図7】本発明の第3の実施形態を示す斜視図である。
【図8】従来例のレーザ加工方法の動作を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 レーザビーム 2 方形枠型部品(角形枠型部品) 3 レーザ加工ライン 4 レーザビーム発生源 5 走査手段 6 計測治具 7 計測器 A 中心軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中尾 佳史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 角形枠型部品を、その何れか一つの辺の
    中心軸を中心として間欠的に回転させうるように保持
    し、レーザビーム発生源からのレーザビームを停止中の
    前記辺の表面に焦点を合わせながら前記中心軸まわりに
    走査して前記辺の表面の所定周回範囲にレーザ加工ライ
    ンを形成し、次いで前記中心軸まわりに角形枠型部品を
    所定角回転させた後に停止し、前記レーザビームによる
    前記同様の走査によって、前記辺の表面の残りの範囲に
    レーザ加工ラインを形成して、前記辺の表面を周回する
    レーザ加工ラインを形成することを特徴とする角形枠型
    部品のレーザ加工方法。
  2. 【請求項2】 表面にレーザビームの焦点を合わせる場
    合に、所定の焦点深度範囲を焦点位置許容誤差範囲とし
    て制御する請求項1に記載の角形枠型部品のレーザ加工
    方法。
  3. 【請求項3】 レーザビームの走査に合わせて、角形枠
    型部品を前記中心軸の方向に相対移動させ、前記辺の表
    面に螺旋状のレーザ加工ラインを形成する請求項1又は
    2に記載の角形枠型部品のレーザ加工方法。
  4. 【請求項4】 角形枠型部品の表面に金属薄膜を設け、
    前記金属薄膜に螺旋状のレーザ加工ラインを形成して、
    前記辺の表面に金属薄膜コイルを形成し、その際に、レ
    ーザ加工中の前記金属薄膜コイルのインダクタンスを測
    定し、前記インダクタンスが所定値に到達した時点でレ
    ーザ加工を終了する請求項3に記載の角形枠型部品のレ
    ーザ加工方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の方法により製造された
    コイル部品。
JP7270860A 1995-10-19 1995-10-19 角形枠型部品のレーザ加工方法及びコイル部品 Pending JPH09108861A (ja)

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JP (1) JPH09108861A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000114844A (ja) * 1998-09-30 2000-04-21 Mitsubishi Electric Corp アンテナの製造方法
JP2009214174A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Panasonic Corp 廃電化製品の切断装置とこの切断装置を用いた廃電化製品を再資源化する回収方法
JP2019063810A (ja) * 2017-09-28 2019-04-25 ブラザー工業株式会社 レーザ加工装置

Cited By (3)

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