JPH09109666A - 車載冷凍装置 - Google Patents
車載冷凍装置Info
- Publication number
- JPH09109666A JPH09109666A JP29921595A JP29921595A JPH09109666A JP H09109666 A JPH09109666 A JP H09109666A JP 29921595 A JP29921595 A JP 29921595A JP 29921595 A JP29921595 A JP 29921595A JP H09109666 A JPH09109666 A JP H09109666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- compressor
- heat exchanger
- cooling chamber
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 43
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 32
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 13
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 14
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 13
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 3
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 2
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 2
- MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N Dioxygen Chemical compound O=O MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 235000015243 ice cream Nutrition 0.000 description 1
- 244000144972 livestock Species 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両エンジンで駆動される空気冷凍サイクル
利用の車載冷凍装置の駆動動力の低減を図る。 【解決手段】 冷凍トラックは積載貨物を所定の低温度
で保持する冷却室30を有し、冷却室30はエアサイク
ル冷凍装置で冷却される。冷却室30の出口は再生器4
を介して第1圧縮機1に接続し、第1圧縮機1の出口に
第1熱交換器2が接続する。第1熱交換器2の出口に第
2圧縮機21が接続し、第2圧縮機21の出口に第2熱
交換器22が接続する。第2熱交換器22は再生器4を
介してエアタービン3に接続し、エアタービン3の出口
に冷却室30の入口が接続する。第1圧縮機1は変速装
置6とクラッチ7を介して車両エンジン5の出力軸に連
結し、変速装置6とクラッチ7は冷却室30の温度とエ
ンジン回転数に基づいて制御され、第1圧縮機1の回転
数が制御される。
利用の車載冷凍装置の駆動動力の低減を図る。 【解決手段】 冷凍トラックは積載貨物を所定の低温度
で保持する冷却室30を有し、冷却室30はエアサイク
ル冷凍装置で冷却される。冷却室30の出口は再生器4
を介して第1圧縮機1に接続し、第1圧縮機1の出口に
第1熱交換器2が接続する。第1熱交換器2の出口に第
2圧縮機21が接続し、第2圧縮機21の出口に第2熱
交換器22が接続する。第2熱交換器22は再生器4を
介してエアタービン3に接続し、エアタービン3の出口
に冷却室30の入口が接続する。第1圧縮機1は変速装
置6とクラッチ7を介して車両エンジン5の出力軸に連
結し、変速装置6とクラッチ7は冷却室30の温度とエ
ンジン回転数に基づいて制御され、第1圧縮機1の回転
数が制御される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両エンジンで駆
動される空気冷凍サイクル利用の車載冷凍装置に関す
る。
動される空気冷凍サイクル利用の車載冷凍装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】炭化水素のフルオロクロロ置換体類を冷
媒とする蒸気圧縮冷凍サイクルを用いた冷凍装置は、成
績係数が大きく、これまで各種の冷凍機に利用されてい
た。しかしながら、最近、オゾン層や温室効果に及ぼす
悪影響が発見されている。
媒とする蒸気圧縮冷凍サイクルを用いた冷凍装置は、成
績係数が大きく、これまで各種の冷凍機に利用されてい
た。しかしながら、最近、オゾン層や温室効果に及ぼす
悪影響が発見されている。
【0003】また、冷凍装置として次のものがある。 1.液体窒素の蒸発潜熱を利用するもの。 米国では、液体酸素の副産物として生成する液体窒素の
蒸発潜熱を利用する冷凍車が使用されている。しかし、
液体窒素の補給スタンドが限られることが欠点である。 2.ペルチェ素子を利用したもの。 極小容量の冷媒、例えば人の組織の冷凍輸送等に応用さ
れている。しかし、成績係数が低いので、数10Wの冷
却能力のものに限られる。 3.畜冷式 氷が融解する際の潜熱を利用するもので、低コストであ
るが、前記1.と同様に蓄冷作用の持続性に問題があ
る。 4.空気冷凍サイクルを利用したもの。 空気を圧縮し、高温高圧の空気を熱交換器で冷却し、そ
の後、膨張機で大気圧近くまで膨張させ冷風を得るもの
で、航空機の冷房、冷凍および冷蔵に使用されている。
蒸発潜熱を利用する冷凍車が使用されている。しかし、
液体窒素の補給スタンドが限られることが欠点である。 2.ペルチェ素子を利用したもの。 極小容量の冷媒、例えば人の組織の冷凍輸送等に応用さ
れている。しかし、成績係数が低いので、数10Wの冷
却能力のものに限られる。 3.畜冷式 氷が融解する際の潜熱を利用するもので、低コストであ
るが、前記1.と同様に蓄冷作用の持続性に問題があ
る。 4.空気冷凍サイクルを利用したもの。 空気を圧縮し、高温高圧の空気を熱交換器で冷却し、そ
の後、膨張機で大気圧近くまで膨張させ冷風を得るもの
で、航空機の冷房、冷凍および冷蔵に使用されている。
【0004】空気冷凍サイクルは、蒸気圧縮冷凍サイク
ルと比較すると、以下の特徴を有している。 ・オープンサイクルであるから、運転開始と同時に冷風
が得られる。 ・炭化水素のフルオロクロロ置換体類等の冷媒を使用し
ないので、高圧ガスの漏れに配慮する必要がない。 ・圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を必要とする蒸気圧
縮冷凍サイクルに比べて、冷凍装置の構造が簡単で安価
となる。 ・風量を大きくすることにより、冷凍庫内の温度分布を
均一にできる可能性がある。 ・成績係数が小さい。
ルと比較すると、以下の特徴を有している。 ・オープンサイクルであるから、運転開始と同時に冷風
が得られる。 ・炭化水素のフルオロクロロ置換体類等の冷媒を使用し
ないので、高圧ガスの漏れに配慮する必要がない。 ・圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を必要とする蒸気圧
縮冷凍サイクルに比べて、冷凍装置の構造が簡単で安価
となる。 ・風量を大きくすることにより、冷凍庫内の温度分布を
均一にできる可能性がある。 ・成績係数が小さい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】冷凍トラックには従
来、蒸気圧縮冷凍サイクルを利用した冷凍装置が搭載さ
れており、前述した問題点を有している。
来、蒸気圧縮冷凍サイクルを利用した冷凍装置が搭載さ
れており、前述した問題点を有している。
【0006】本発明の課題は、車両エンジンで駆動され
る空気冷凍サイクル利用の車載冷凍装置を提供し、その
冷凍装置の駆動動力の低減を図ることにある。
る空気冷凍サイクル利用の車載冷凍装置を提供し、その
冷凍装置の駆動動力の低減を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、空気圧縮機、
圧縮空気を冷却する熱交換器、および冷却された圧縮空
気を膨張させる膨張機とを備えており、車両エンジンで
駆動される空気冷凍サイクル利用の冷凍装置であって、
前記空気圧縮機と熱交換器とを複数対、備えており、こ
れらの空気圧縮機と熱交換器とが交互に直列に接続され
ていることを特徴とする。
圧縮空気を冷却する熱交換器、および冷却された圧縮空
気を膨張させる膨張機とを備えており、車両エンジンで
駆動される空気冷凍サイクル利用の冷凍装置であって、
前記空気圧縮機と熱交換器とを複数対、備えており、こ
れらの空気圧縮機と熱交換器とが交互に直列に接続され
ていることを特徴とする。
【0008】圧縮工程において、断熱圧縮に比べて等温
圧縮の方が所要動力が小さいことは熱力学によって示さ
れているところであり、上記のように空気圧縮機と熱交
換器とを交互に複数組設け、空気を段階的に圧縮するよ
うにすると等温圧縮に近づき、圧縮に要する所要動力を
小さくすることができる。
圧縮の方が所要動力が小さいことは熱力学によって示さ
れているところであり、上記のように空気圧縮機と熱交
換器とを交互に複数組設け、空気を段階的に圧縮するよ
うにすると等温圧縮に近づき、圧縮に要する所要動力を
小さくすることができる。
【0009】上記膨張機には空気圧縮機を同軸に連結す
るのがよい。膨張機で回収した回転力を圧縮機側に伝達
できるので、圧縮機の駆動動力を低減できる。
るのがよい。膨張機で回収した回転力を圧縮機側に伝達
できるので、圧縮機の駆動動力を低減できる。
【0010】また、車両の冷却室からの戻り空気を利用
して膨張機に流入する空気を冷却する再生器を設けるの
がよい。膨張機に流入する空気がより冷却されるため、
成績係数を向上できる。
して膨張機に流入する空気を冷却する再生器を設けるの
がよい。膨張機に流入する空気がより冷却されるため、
成績係数を向上できる。
【0011】
(実施の形態1)本発明の実施の一形態を図1によって
説明する。冷凍トラックは野菜、果実、あるいはアイス
クリーム等の貨物を所定の低温度で保持するための冷却
室30を備えており、冷却室30は空気冷凍サイクルを
利用した冷凍装置によって所定の低温度に保持されるよ
うになっている。
説明する。冷凍トラックは野菜、果実、あるいはアイス
クリーム等の貨物を所定の低温度で保持するための冷却
室30を備えており、冷却室30は空気冷凍サイクルを
利用した冷凍装置によって所定の低温度に保持されるよ
うになっている。
【0012】以下、空気冷凍サイクルを利用した冷凍装
置(以下、エアサイクル冷凍装置ともいう。)を説明す
る。
置(以下、エアサイクル冷凍装置ともいう。)を説明す
る。
【0013】エアサイクル冷凍装置は空気圧縮機(2
つ)、空冷熱交換器(2つ)、膨張機としてのエアター
ビン(1つ)、および再生器(1つ)を有している。
つ)、空冷熱交換器(2つ)、膨張機としてのエアター
ビン(1つ)、および再生器(1つ)を有している。
【0014】冷却室30の空気出口は再生器4を介して
空気圧縮機1(以下、第1圧縮機1という。)の入口に
接続されており、第1圧縮機1は冷却室30内の空気を
吸入して高温・高圧の空気とする。この第1圧縮機1は
後述するように車両エンジン5で直接駆動される。第1
圧縮機1の出口側には空冷熱交換器2(以下、第1熱交
換器2という。)が接続されており、第1圧縮機1で高
温・高圧となった空気が第1熱交換器2を通過する過程
で外気と熱交換されることによって冷却される。第1熱
交換器2による冷却は外気による冷却であるため、冷却
される空気の温度は外気温が限度である。
空気圧縮機1(以下、第1圧縮機1という。)の入口に
接続されており、第1圧縮機1は冷却室30内の空気を
吸入して高温・高圧の空気とする。この第1圧縮機1は
後述するように車両エンジン5で直接駆動される。第1
圧縮機1の出口側には空冷熱交換器2(以下、第1熱交
換器2という。)が接続されており、第1圧縮機1で高
温・高圧となった空気が第1熱交換器2を通過する過程
で外気と熱交換されることによって冷却される。第1熱
交換器2による冷却は外気による冷却であるため、冷却
される空気の温度は外気温が限度である。
【0015】第1熱交換器2の出口側には空気圧縮機2
1(以下、第2圧縮機21という。)の入口が接続され
ており、第2圧縮機21は第1熱交換器2で冷却された
高圧空気をさらに圧縮して高温・高圧の空気とする。第
2圧縮機21はターボ形ラジアルタイプのものが使用さ
れる。第2圧縮機21の出口側には空冷熱交換器22
(以下、第2熱交換器22という。)が接続されてお
り、第2圧縮機21で高温・高圧となった空気が第2熱
交換器22を通過する過程で外気と熱交換されることに
よって冷却される。第2熱交換器22による冷却は外気
による冷却であるため、冷却される空気の温度は外気温
が限度である。
1(以下、第2圧縮機21という。)の入口が接続され
ており、第2圧縮機21は第1熱交換器2で冷却された
高圧空気をさらに圧縮して高温・高圧の空気とする。第
2圧縮機21はターボ形ラジアルタイプのものが使用さ
れる。第2圧縮機21の出口側には空冷熱交換器22
(以下、第2熱交換器22という。)が接続されてお
り、第2圧縮機21で高温・高圧となった空気が第2熱
交換器22を通過する過程で外気と熱交換されることに
よって冷却される。第2熱交換器22による冷却は外気
による冷却であるため、冷却される空気の温度は外気温
が限度である。
【0016】以上のように、本実施の形態におけるエア
サイクル冷凍装置は、空気を第1圧縮機1で圧縮し、第
1熱交換器2で冷却した後、さらに第2圧縮機21で圧
縮するように構成している。このように、本実施の形態
におけるエアサイクル冷凍装置は2段圧縮にすることに
よって圧縮に要する動力を1段圧縮の場合に比べて低減
している。
サイクル冷凍装置は、空気を第1圧縮機1で圧縮し、第
1熱交換器2で冷却した後、さらに第2圧縮機21で圧
縮するように構成している。このように、本実施の形態
におけるエアサイクル冷凍装置は2段圧縮にすることに
よって圧縮に要する動力を1段圧縮の場合に比べて低減
している。
【0017】第2熱交換器22で冷却された高圧空気を
さらに冷却するために前記再生器4が設けられている。
再生器4は冷却室30内の戻り空気を利用して冷却する
熱交換器であり、第2熱交換器22から再生器4内を通
ってエアタービン3へ流入する高圧の空気が、冷却室3
0の空気出口から再生器4内を通って第1圧縮機1へ流
入する比較的低温の戻り空気に熱交換されることによっ
て冷却されるように構成されている。
さらに冷却するために前記再生器4が設けられている。
再生器4は冷却室30内の戻り空気を利用して冷却する
熱交換器であり、第2熱交換器22から再生器4内を通
ってエアタービン3へ流入する高圧の空気が、冷却室3
0の空気出口から再生器4内を通って第1圧縮機1へ流
入する比較的低温の戻り空気に熱交換されることによっ
て冷却されるように構成されている。
【0018】第2熱交換器22と再生器4とによって冷
却された高圧空気は、再生器4の出口に接続されている
エアタービン3に流入して膨張し、低温・低圧の空気と
なって、エアタービン3の出口に接続されている冷却室
30の空気入口から冷却室30に戻される。エアタービ
ン3はターボ形ラジアルタイプのものが使用される。
却された高圧空気は、再生器4の出口に接続されている
エアタービン3に流入して膨張し、低温・低圧の空気と
なって、エアタービン3の出口に接続されている冷却室
30の空気入口から冷却室30に戻される。エアタービ
ン3はターボ形ラジアルタイプのものが使用される。
【0019】次に、第1圧縮機1の駆動装置を説明す
る。第1圧縮機1は変速装置6とクラッチ7を介して車
両エンジン5の出力軸に連結されており、車両エンジン
5によって駆動される。変速装置6としてはCVT(C
ONTINUOUSLY VARIABLE TRAN
SMISSION)、油圧モータと可変油圧ポンプとの
組合せ、あるいは遊星歯車装置等が使用される。
る。第1圧縮機1は変速装置6とクラッチ7を介して車
両エンジン5の出力軸に連結されており、車両エンジン
5によって駆動される。変速装置6としてはCVT(C
ONTINUOUSLY VARIABLE TRAN
SMISSION)、油圧モータと可変油圧ポンプとの
組合せ、あるいは遊星歯車装置等が使用される。
【0020】そして、コントロール手段8により、変速
装置6が制御されることによって、車両エンジン5の回
転数の変動にかかわらず、冷却負荷に応じて所要の回転
数が第1圧縮機1に付与されるように構成されている。
すなわち、冷却室30の温度検出手段9とエンジン回転
数検出手段10とが設けられており、変速装置6は検出
された冷却室30の温度とエンジン回転数に応じて、コ
ントロール手段8によって制御されることによって、第
1圧縮機1に所要の回転数が付与されるように構成され
ている。例えば、冷却負荷が大きく、車両エンジン5の
回転数が低い場合や、冷却負荷が小さく、車両エンジン
5の回転数が高い場合などにおいても、冷却室30内の
温度とエンジン回転数とに基づいて、第1圧縮機1には
変速装置6によって最適の回転数が付与される。同様に
して、コントロール手段8によって、冷却負荷が極く小
さい場合等にはクラッチ7が切られることによって、冷
凍装置の運転が停止されるように構成されている。
装置6が制御されることによって、車両エンジン5の回
転数の変動にかかわらず、冷却負荷に応じて所要の回転
数が第1圧縮機1に付与されるように構成されている。
すなわち、冷却室30の温度検出手段9とエンジン回転
数検出手段10とが設けられており、変速装置6は検出
された冷却室30の温度とエンジン回転数に応じて、コ
ントロール手段8によって制御されることによって、第
1圧縮機1に所要の回転数が付与されるように構成され
ている。例えば、冷却負荷が大きく、車両エンジン5の
回転数が低い場合や、冷却負荷が小さく、車両エンジン
5の回転数が高い場合などにおいても、冷却室30内の
温度とエンジン回転数とに基づいて、第1圧縮機1には
変速装置6によって最適の回転数が付与される。同様に
して、コントロール手段8によって、冷却負荷が極く小
さい場合等にはクラッチ7が切られることによって、冷
凍装置の運転が停止されるように構成されている。
【0021】なお、第2圧縮機21はエアタービン3と
同軸に連結しているので、エアタービン3の回転力が伝
達されることによって駆動される。
同軸に連結しているので、エアタービン3の回転力が伝
達されることによって駆動される。
【0022】また、第1圧縮機1はクラッチ11を介し
て連結されている陸上電源用モータ12によっても駆動
可能に構成されている。
て連結されている陸上電源用モータ12によっても駆動
可能に構成されている。
【0023】上記実施の形態によれば、 冷凍トラック等の車載冷凍装置において、炭化水素
のフルオロクロロ置換体類の冷媒を使用しない冷凍装置
を提供できる。 冷凍装置をエンジンの回転数の変動にかかわらず、
常に最適な状態で運転することができる。 2段圧縮により、冷凍装置の駆動動力を低減でき
る。 冷凍サイクルにおける第2熱交換器以降の各種機器
の設置場所がエンジンルームに限定されず、配置の自由
度が大きい。
のフルオロクロロ置換体類の冷媒を使用しない冷凍装置
を提供できる。 冷凍装置をエンジンの回転数の変動にかかわらず、
常に最適な状態で運転することができる。 2段圧縮により、冷凍装置の駆動動力を低減でき
る。 冷凍サイクルにおける第2熱交換器以降の各種機器
の設置場所がエンジンルームに限定されず、配置の自由
度が大きい。
【0024】(実施の形態2)図2は本発明の実施の別
の形態を示している。本実施の形態が上記実施の形態と
相違している点は、初段の空気圧縮機の駆動方法が相違
している点にある。
の形態を示している。本実施の形態が上記実施の形態と
相違している点は、初段の空気圧縮機の駆動方法が相違
している点にある。
【0025】再生器4と第1熱交換器2とに接続してい
る初段の空気圧縮機1(以下、第1圧縮機1という。)
には、エアタービン13が同軸に連結されており、この
エアタービン13が車両エンジン5で直接駆動される空
気圧縮機14によって駆動され、このエアタービン13
の回転によって第1圧縮機1が駆動されるように構成さ
れている。第1圧縮機1とエアタービン13はターボ形
ラジアルタイプのものが使用され、車両エンジン5で直
接駆動される空気圧縮機14は容積形のものを使用でき
る。
る初段の空気圧縮機1(以下、第1圧縮機1という。)
には、エアタービン13が同軸に連結されており、この
エアタービン13が車両エンジン5で直接駆動される空
気圧縮機14によって駆動され、このエアタービン13
の回転によって第1圧縮機1が駆動されるように構成さ
れている。第1圧縮機1とエアタービン13はターボ形
ラジアルタイプのものが使用され、車両エンジン5で直
接駆動される空気圧縮機14は容積形のものを使用でき
る。
【0026】車両エンジン5で直接駆動される空気圧縮
機14は、上記実施の形態と同様に変速装置6とクラッ
チ7とを介して車両エンジン5の出力軸に連結されてお
り、上記実施の形態と同様にして、変速装置6が制御さ
れることによって、車両エンジン5の回転数の変動にか
かわらず、冷却負荷に応じて所要の回転数がエンジン駆
動空気圧縮機14に付与され、第1圧縮機1に最適の回
転数が与えられるように構成されている。同様にして、
冷却負荷が極く小さい場合等にはクラッチ7が切られる
ことによって、冷凍装置の運転が停止される。なお、変
速装置6としては上記実施の形態と同様に、CVT(C
ONTINUOUSLY VARIABLE TRAN
SMISSION)、油圧モータと可変油圧ポンプとの
組合せ、あるいは遊星歯車装置等が使用される。
機14は、上記実施の形態と同様に変速装置6とクラッ
チ7とを介して車両エンジン5の出力軸に連結されてお
り、上記実施の形態と同様にして、変速装置6が制御さ
れることによって、車両エンジン5の回転数の変動にか
かわらず、冷却負荷に応じて所要の回転数がエンジン駆
動空気圧縮機14に付与され、第1圧縮機1に最適の回
転数が与えられるように構成されている。同様にして、
冷却負荷が極く小さい場合等にはクラッチ7が切られる
ことによって、冷凍装置の運転が停止される。なお、変
速装置6としては上記実施の形態と同様に、CVT(C
ONTINUOUSLY VARIABLE TRAN
SMISSION)、油圧モータと可変油圧ポンプとの
組合せ、あるいは遊星歯車装置等が使用される。
【0027】なお、第1圧縮機1は上記実施の形態と同
様に、クラッチ11を介して連結されている陸上電源用
モータ12によっても駆動可能に構成されている。
様に、クラッチ11を介して連結されている陸上電源用
モータ12によっても駆動可能に構成されている。
【0028】上記実施の形態2によれば、前記実施の形
態で述べた〜の他に、 冷凍サイクルにおける第1圧縮機以降(第1圧縮機
を駆動するエアタービンも含まれる。)の各種機器の設
置場所がエンジンルームに限定されず、配置の自由度が
大きい。
態で述べた〜の他に、 冷凍サイクルにおける第1圧縮機以降(第1圧縮機
を駆動するエアタービンも含まれる。)の各種機器の設
置場所がエンジンルームに限定されず、配置の自由度が
大きい。
【0029】(実施の形態3)図3は本発明の実施のさ
らに別の形態を示している。本実施の形態が上記実施の
形態2と相違している点は、第1圧縮機1の駆動方法に
ある。以下、その駆動方法を説明する。
らに別の形態を示している。本実施の形態が上記実施の
形態2と相違している点は、第1圧縮機1の駆動方法に
ある。以下、その駆動方法を説明する。
【0030】車両エンジン5の排気出口とマフラー15
との間の排気管16に排気タービン17が取り付けられ
ており、排気タービン17が排気エネルギによって回転
駆動されるように構成されている。排気タービン17は
ターボ形ラジアルタイプのものが使用される。この排気
タービン17に第1圧縮機1が連結されており、排気タ
ービン17によって第1圧縮機1が駆動される。
との間の排気管16に排気タービン17が取り付けられ
ており、排気タービン17が排気エネルギによって回転
駆動されるように構成されている。排気タービン17は
ターボ形ラジアルタイプのものが使用される。この排気
タービン17に第1圧縮機1が連結されており、排気タ
ービン17によって第1圧縮機1が駆動される。
【0031】排気タービン17の回転数のコントロール
は排気の圧力が調整されることによって行われる。すな
わち、排気管16における排気タービン17の入口側と
出口側とに接続するバイパス管路18に圧力コントロー
ルバルブ19が設置されており、この圧力コントロール
バルブ19の弁開度が、コントロール手段20により制
御されることによって、車両エンジン5の回転数の変動
にかかわらず、冷却負荷に応じて所要の回転数が排気タ
ービン17に付与されるように構成されている。すなわ
ち、冷却室30の温度検出手段9とエンジン回転数検出
手段10とによって検出された冷却室30の温度とエン
ジン回転数に応じて、圧力コントロールバルブ19がコ
ントロール手段20によって制御されることによって、
排気タービン17に所要の回転数が付与されるように構
成されている。例えば、冷却負荷が大きく、車両エンジ
ン5の回転数が低い場合や、冷却負荷が小さく、車両エ
ンジン5の回転数が高い場合などにおいても、冷却室3
0内の温度とエンジン回転数とに基づいて、第1圧縮機
1には排気タービン17によって最適の回転数が付与さ
れる。
は排気の圧力が調整されることによって行われる。すな
わち、排気管16における排気タービン17の入口側と
出口側とに接続するバイパス管路18に圧力コントロー
ルバルブ19が設置されており、この圧力コントロール
バルブ19の弁開度が、コントロール手段20により制
御されることによって、車両エンジン5の回転数の変動
にかかわらず、冷却負荷に応じて所要の回転数が排気タ
ービン17に付与されるように構成されている。すなわ
ち、冷却室30の温度検出手段9とエンジン回転数検出
手段10とによって検出された冷却室30の温度とエン
ジン回転数に応じて、圧力コントロールバルブ19がコ
ントロール手段20によって制御されることによって、
排気タービン17に所要の回転数が付与されるように構
成されている。例えば、冷却負荷が大きく、車両エンジ
ン5の回転数が低い場合や、冷却負荷が小さく、車両エ
ンジン5の回転数が高い場合などにおいても、冷却室3
0内の温度とエンジン回転数とに基づいて、第1圧縮機
1には排気タービン17によって最適の回転数が付与さ
れる。
【0032】上記実施の形態3によれば、前記実施の形
態1で述べた〜の他に、 排気タービンの回転数を制御するので、制御が容易
である。 変速装置が不要である。
態1で述べた〜の他に、 排気タービンの回転数を制御するので、制御が容易
である。 変速装置が不要である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
両エンジンで駆動される空気冷凍サイクル利用の車載冷
凍装置の駆動動力を低減することができる。
両エンジンで駆動される空気冷凍サイクル利用の車載冷
凍装置の駆動動力を低減することができる。
【図1】本発明の実施の一形態を示す構成説明図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施の別の形態を示す構成説明図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施のさらに別の形態を示す構成説明
図である。
図である。
1,21 空気圧縮機 2,22 空冷熱交換器 3 エアタービン 4 再生器 5 車両エンジン 6 変速装置 7 クラッチ 8 コントロール手段 9 冷却室の温度検出手段 10 エンジン回転数検出手段 11 クラッチ 12 陸上電源用モータ 13 エアタービン 14 空気圧縮機 15 マフラー 16 排気管 17 排気タービン 18 バイパス管路 19 圧力コントロールバルブ 20 コントロール手段 30 冷却室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 恭助 東京都新宿区富久町15番1号 菱重コール ドチェーン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 空気圧縮機、圧縮空気を冷却する熱交換
器、および冷却された圧縮空気を膨張させる膨張機とを
備えており、車両エンジンで駆動される空気冷凍サイク
ル利用の冷凍装置であって、 前記空気圧縮機と熱交換器とを複数対、備えており、こ
れらの空気圧縮機と熱交換器とが交互に直列に接続され
ていることを特徴とする車載冷凍装置。 - 【請求項2】 直列に接続されている前記空気圧縮機と
熱交換器とを二対、備えていることを特徴とする請求項
1記載の車載冷凍装置。 - 【請求項3】 前記膨張機に空気圧縮機が同軸に連結さ
れていることを特徴とする請求項1または2記載の車載
冷凍装置。 - 【請求項4】 車両の冷却室からの戻り空気を利用して
膨張機に流入する空気を冷却する再生器を備えているこ
とを特徴とする請求項1、2、または3記載の車載冷凍
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29921595A JPH09109666A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 車載冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29921595A JPH09109666A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 車載冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09109666A true JPH09109666A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17869648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29921595A Pending JPH09109666A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 車載冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09109666A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009147966A1 (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-10 | ヤンマー株式会社 | 回転機械駆動システム |
| WO2010135407A3 (en) * | 2009-05-19 | 2011-03-03 | Carrier Corporation | Variable speed compressor |
| CN106369858A (zh) * | 2015-12-30 | 2017-02-01 | 李华玉 | 第一类热驱动压缩式热泵 |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP29921595A patent/JPH09109666A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009147966A1 (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-10 | ヤンマー株式会社 | 回転機械駆動システム |
| WO2010135407A3 (en) * | 2009-05-19 | 2011-03-03 | Carrier Corporation | Variable speed compressor |
| CN106369858A (zh) * | 2015-12-30 | 2017-02-01 | 李华玉 | 第一类热驱动压缩式热泵 |
| CN106369858B (zh) * | 2015-12-30 | 2020-11-03 | 李华玉 | 第一类热驱动压缩式热泵 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100812457B1 (ko) | 차량용 공조 시스템 | |
| US9657969B2 (en) | Multi-evaporator trans-critical cooling systems | |
| US20090165456A1 (en) | Heat Cycle System and Composite Heat Cycle Electric Power Generation System | |
| JPH08219567A (ja) | 冷凍機手段の運転方法 | |
| JPH02238256A (ja) | 冷凍装置及びその作動方法 | |
| US5442934A (en) | Chilled gas transmission system and method | |
| EP1788323B1 (en) | Air refrigerant type cooling apparatus | |
| JP2002243374A (ja) | インタークーラ及びco2冷媒車両用空調装置 | |
| JP2005329843A (ja) | 車両用排熱回収システム | |
| EP1843108B1 (en) | Air refrigerant type refrigerating/heating apparatus | |
| JP2002156161A (ja) | 空気調和装置 | |
| JP4718716B2 (ja) | ガスクーラ及び車載用空調装置 | |
| CN216481674U (zh) | 一种由直驱电机连接的增压膨胀一体机低温制冷系统 | |
| JP2009002576A (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
| JPH09109666A (ja) | 車載冷凍装置 | |
| JP2000205612A (ja) | 蓄冷式空調装置 | |
| JPH09119730A (ja) | 2室冷却装置 | |
| EP3862657A1 (en) | Refrigeration system with multiple heat absorbing heat exchangers | |
| CN112944775A (zh) | 一种低温冰箱 | |
| JPH09109664A (ja) | 車載冷凍装置 | |
| JPH09118128A (ja) | 車載冷凍装置 | |
| JPH09109665A (ja) | 車載冷凍装置 | |
| JPH09145181A (ja) | 車載冷凍装置 | |
| KR20050087005A (ko) | 이중 냉동싸이클에 의한 구분냉각이 가능한 냉동탑차용공조시스템 | |
| JP2021196115A (ja) | 輸送用冷凍機械 |