JPH09110213A - シート材搬送装置および画像形成装置 - Google Patents
シート材搬送装置および画像形成装置Info
- Publication number
- JPH09110213A JPH09110213A JP7269617A JP26961795A JPH09110213A JP H09110213 A JPH09110213 A JP H09110213A JP 7269617 A JP7269617 A JP 7269617A JP 26961795 A JP26961795 A JP 26961795A JP H09110213 A JPH09110213 A JP H09110213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- sheet material
- feeding
- roller
- friction pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 非給送時の記録紙等の汚染(黄変等)を防止
する。 【解決手段】 複数枚のシート材を積載収納するシート
収納部材と、該シート収納部材内のシート材を給送する
給送体(3)と、必要なシート材のみを該給送体により
給送して残りのシート材を摩擦力により保持する分離手
段(フリクションパット1等)とを有するシート搬送装
置において、前記分離手段がフッ素ゴムから成ることを
特徴とするシート搬送装置。
する。 【解決手段】 複数枚のシート材を積載収納するシート
収納部材と、該シート収納部材内のシート材を給送する
給送体(3)と、必要なシート材のみを該給送体により
給送して残りのシート材を摩擦力により保持する分離手
段(フリクションパット1等)とを有するシート搬送装
置において、前記分離手段がフッ素ゴムから成ることを
特徴とするシート搬送装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、複写機
などの画像形成装置に備え付けられるシート搬送装置に
関する。
などの画像形成装置に備え付けられるシート搬送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】シート搬送装置には、図1に示す様な多
数枚積載されたシート材Sを1枚ずつさばいて送り出す
デュプロ給紙方式のものがある。この方式は、給紙ロー
ラー3によって送り出されるシート材Sを、給紙ローラ
ー3と、さばき台2上に設けられ給紙ローラー3側に押
圧されるフリクションパット1との間を通過させること
により、送り出されたシート材Sのうち最上面の1枚の
みを画像記録部へと送り込むものである。従来のシート
搬送装置では、このフリクションパット1として、ウレ
タンゴム等が用いられていた。
数枚積載されたシート材Sを1枚ずつさばいて送り出す
デュプロ給紙方式のものがある。この方式は、給紙ロー
ラー3によって送り出されるシート材Sを、給紙ローラ
ー3と、さばき台2上に設けられ給紙ローラー3側に押
圧されるフリクションパット1との間を通過させること
により、送り出されたシート材Sのうち最上面の1枚の
みを画像記録部へと送り込むものである。従来のシート
搬送装置では、このフリクションパット1として、ウレ
タンゴム等が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このデュプロ給紙方式
では、シート材Sを積載している間は、常時、シート材
Sはフリクションパット1と給紙ローラー3に接触して
いる。これら部材を構成するゴム材が常時接触している
と、シート材Sが汚染してしまう。特に、インクジェッ
ト記録装置において使用する専用シート材は、ベース材
の片側の表面に水性インクを吸収するための吸収層があ
るので、ゴムの接触による汚染は顕著である。
では、シート材Sを積載している間は、常時、シート材
Sはフリクションパット1と給紙ローラー3に接触して
いる。これら部材を構成するゴム材が常時接触している
と、シート材Sが汚染してしまう。特に、インクジェッ
ト記録装置において使用する専用シート材は、ベース材
の片側の表面に水性インクを吸収するための吸収層があ
るので、ゴムの接触による汚染は顕著である。
【0004】また、ゴムの種類により汚染の仕方も異な
り、大きく分けて次の二種類がある。第一の汚染は、給
紙ローラ3に使用している比較的硬度の低いゴムではゴ
ムの中の含油量が多いので、シート材に接触するゴム中
のオイルがシート材に染みだし、シート材を白く汚染す
るものである(以下、この汚染を白濁という)。特に、
専用シート材として使用するOHPフィルムではシート
材自体が透明なため、上記白濁は顕著に表れる。第二の
汚染は、フリクションパット1などに使用している比較
的硬度の高いゴムで顕著に表れる現象で、シート材と接
触もしくは数mm程度の間隔でも発生し、シート材(特
にインクジェット専用シート材で顕著)を黄色く汚染す
るものである(以下,この汚染を黄変という)。
り、大きく分けて次の二種類がある。第一の汚染は、給
紙ローラ3に使用している比較的硬度の低いゴムではゴ
ムの中の含油量が多いので、シート材に接触するゴム中
のオイルがシート材に染みだし、シート材を白く汚染す
るものである(以下、この汚染を白濁という)。特に、
専用シート材として使用するOHPフィルムではシート
材自体が透明なため、上記白濁は顕著に表れる。第二の
汚染は、フリクションパット1などに使用している比較
的硬度の高いゴムで顕著に表れる現象で、シート材と接
触もしくは数mm程度の間隔でも発生し、シート材(特
にインクジェット専用シート材で顕著)を黄色く汚染す
るものである(以下,この汚染を黄変という)。
【0005】一方、給紙ローラ3による白濁汚染は、装
置の機構上、シート材Sとの長期接触を避けることで防
止できる。しかし、フリクションパット2による黄変汚
染は、非接触でも汚染してしまうので防ぐことが容易で
はなく、また印字動作時以外はフリクションパット2を
シート材Sに対して逃げる構成を設けなければならず、
装置構成自体が複雑になってしまう。
置の機構上、シート材Sとの長期接触を避けることで防
止できる。しかし、フリクションパット2による黄変汚
染は、非接触でも汚染してしまうので防ぐことが容易で
はなく、また印字動作時以外はフリクションパット2を
シート材Sに対して逃げる構成を設けなければならず、
装置構成自体が複雑になってしまう。
【0006】本発明は、この様な問題を解決すべく為さ
れたものであり、非給送時のシート材の汚染が防止され
た簡易な構成のシート材搬送装置およびこのシート材搬
送装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とす
る。
れたものであり、非給送時のシート材の汚染が防止され
た簡易な構成のシート材搬送装置およびこのシート材搬
送装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、複数枚のシ
ート材を積載収納するシート収納部材と、該シート収納
部材内のシート材を給送する給送体と、必要なシート材
のみを該給送体により給送して残りのシート材を摩擦力
により保持する分離手段とを有するシート搬送装置にお
いて、前記分離手段がフッ素ゴムから成ることを特徴と
するシート搬送装置により達成される。
ート材を積載収納するシート収納部材と、該シート収納
部材内のシート材を給送する給送体と、必要なシート材
のみを該給送体により給送して残りのシート材を摩擦力
により保持する分離手段とを有するシート搬送装置にお
いて、前記分離手段がフッ素ゴムから成ることを特徴と
するシート搬送装置により達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0009】<例1>本発明は、図1に示す様な複数枚
積載されたシート材Sを1枚ずつさばいて送り出すデュ
プロ給紙方式に好適に用い得る。図1に示す装置は、複
数枚のシート材S(記録紙等の記録シート)を積載収納
するシート収納部材(不図示)と、シート収納部材内の
シート材Sを給送する回転給送体としての給紙ローラー
3と、シート材Sを1枚のみ給紙ローラー3で給送し残
りのシート材Sを摩擦力により保持する分離手段として
フッ素ゴムから成るフリクションパット1を有する。こ
のフリクションパット1は、さばき台2上に設けられ、
所望の押圧手段により給紙ローラー3側に押圧されてい
る。
積載されたシート材Sを1枚ずつさばいて送り出すデュ
プロ給紙方式に好適に用い得る。図1に示す装置は、複
数枚のシート材S(記録紙等の記録シート)を積載収納
するシート収納部材(不図示)と、シート収納部材内の
シート材Sを給送する回転給送体としての給紙ローラー
3と、シート材Sを1枚のみ給紙ローラー3で給送し残
りのシート材Sを摩擦力により保持する分離手段として
フッ素ゴムから成るフリクションパット1を有する。こ
のフリクションパット1は、さばき台2上に設けられ、
所望の押圧手段により給紙ローラー3側に押圧されてい
る。
【0010】この装置を使用する際は、給紙ローラー3
によってシート収納部材からシート材Sを送り出し、給
紙ローラー3とフリクションパット1との間を通過させ
ることにより、送り出されたシート材Sのうち最上面の
一枚のみを画像記録部へと送り込むことによって、すな
わち給送が必要な最上面のシート材Sのみを給紙ローラ
ー3により給送して、残りのシート材Sをフリクション
パット1の摩擦力により保持することによって、シート
収納部材に積載収納する複数枚のシート材Sを一枚ずつ
分離して搬送する。
によってシート収納部材からシート材Sを送り出し、給
紙ローラー3とフリクションパット1との間を通過させ
ることにより、送り出されたシート材Sのうち最上面の
一枚のみを画像記録部へと送り込むことによって、すな
わち給送が必要な最上面のシート材Sのみを給紙ローラ
ー3により給送して、残りのシート材Sをフリクション
パット1の摩擦力により保持することによって、シート
収納部材に積載収納する複数枚のシート材Sを一枚ずつ
分離して搬送する。
【0011】フッ素ゴムから成るフリクションパット1
を構成するフッ素ゴムの硬度は、50度〜80度程度が
好ましい。
を構成するフッ素ゴムの硬度は、50度〜80度程度が
好ましい。
【0012】また、給紙ローラー3の少なくとも表面を
構成する材料としては、EPDM系ゴム、シリコン系ゴ
ム、ウレタン系ゴム、MUPS(商品名)系ゴム、NC
R系ゴム、BIE系ゴム等が挙げられる。このうち特
に、EPDM系ゴムが好ましい。
構成する材料としては、EPDM系ゴム、シリコン系ゴ
ム、ウレタン系ゴム、MUPS(商品名)系ゴム、NC
R系ゴム、BIE系ゴム等が挙げられる。このうち特
に、EPDM系ゴムが好ましい。
【0013】フリクションパット1の材質として従来よ
り使われているウレタンゴム等は、黄変等の汚染を招き
易い。この現象は、ゴムに含まれている酸化防止材、可
塑材等の揮発性の高い物質がゴム内部より発生し、シー
ト材内に侵入することに因る。一方、本発明において
は、フリクションパット1にフッ素ゴムを使用してお
り、このフッ素ゴムは揮発性の高い物質が含まれていな
いので黄変を招くことが無く、またゴムに含まれている
オイルの染みだしによる白濁の汚染も無い。
り使われているウレタンゴム等は、黄変等の汚染を招き
易い。この現象は、ゴムに含まれている酸化防止材、可
塑材等の揮発性の高い物質がゴム内部より発生し、シー
ト材内に侵入することに因る。一方、本発明において
は、フリクションパット1にフッ素ゴムを使用してお
り、このフッ素ゴムは揮発性の高い物質が含まれていな
いので黄変を招くことが無く、またゴムに含まれている
オイルの染みだしによる白濁の汚染も無い。
【0014】図1に示す装置における対シート材Sとの
摩擦係数について述べると、給紙ローラー3とシート材
Sの間の摩擦係数μ1、フリクションパット1とシート
材Sの間の摩擦係数μ2、シート材S同士の摩擦係数μ
3が、μ1>μ2>μ3の関係に保たれていなければ1
枚ずつ給紙されず、しかもμ1>μ2>μ3の差が大き
いほど給紙に対しては有利である。例えば、給紙ローラ
ー3が一般的に利用されているEPDM系のゴムから成
り、シート材Sが普通紙である場合、ローラーと紙の間
の摩擦係数μ1は1.7近辺である。また、シート材S
が普通紙の場合の摩擦係数μ3は0.5近辺である。よ
って、デュプロ給紙で1枚ずつ給紙するには、フリクシ
ョンパット1とシート材Sの間の摩擦係数μ2が1.0
近辺が最適である。ここで、フリクションパット1が、
従来使われていたウレタンゴム(硬度65度)の場合
は、摩擦係数μ2は1.1である。一方、フッ素ゴムの
場合の摩擦係数μ2は、硬度80度で1.0、硬度50
で1.1である。したがって、フリクションパット1と
してフッ素ゴムを用いた場合も、従来と同様にデュプロ
給紙が可能である。
摩擦係数について述べると、給紙ローラー3とシート材
Sの間の摩擦係数μ1、フリクションパット1とシート
材Sの間の摩擦係数μ2、シート材S同士の摩擦係数μ
3が、μ1>μ2>μ3の関係に保たれていなければ1
枚ずつ給紙されず、しかもμ1>μ2>μ3の差が大き
いほど給紙に対しては有利である。例えば、給紙ローラ
ー3が一般的に利用されているEPDM系のゴムから成
り、シート材Sが普通紙である場合、ローラーと紙の間
の摩擦係数μ1は1.7近辺である。また、シート材S
が普通紙の場合の摩擦係数μ3は0.5近辺である。よ
って、デュプロ給紙で1枚ずつ給紙するには、フリクシ
ョンパット1とシート材Sの間の摩擦係数μ2が1.0
近辺が最適である。ここで、フリクションパット1が、
従来使われていたウレタンゴム(硬度65度)の場合
は、摩擦係数μ2は1.1である。一方、フッ素ゴムの
場合の摩擦係数μ2は、硬度80度で1.0、硬度50
で1.1である。したがって、フリクションパット1と
してフッ素ゴムを用いた場合も、従来と同様にデュプロ
給紙が可能である。
【0015】<例2>本発明は、図2に示す様なリター
ド給紙方式にも好適に用い得る。図2に示す装置は、シ
ート材Sに対して接離自在のピックアップローラ30
と、このピックアップローラ30の搬送方向下流側に位
置するフィードローラ31と、このフィードローラ30
に対して逆方向に回転するフッ素ゴムから成るリタード
ローラ32とを有する。本例は特にカセット給紙の場合
であり、非給送時のシート材Sの表面は、ピックアップ
ローラ30やフィードローラ31と接触していない。
ド給紙方式にも好適に用い得る。図2に示す装置は、シ
ート材Sに対して接離自在のピックアップローラ30
と、このピックアップローラ30の搬送方向下流側に位
置するフィードローラ31と、このフィードローラ30
に対して逆方向に回転するフッ素ゴムから成るリタード
ローラ32とを有する。本例は特にカセット給紙の場合
であり、非給送時のシート材Sの表面は、ピックアップ
ローラ30やフィードローラ31と接触していない。
【0016】フッ素ゴムから成るリタードローラ32を
構成するフッ素ゴムとしては、具体的には、例1と同様
のものが挙げられる。また、フィードローラ31の少な
くとも表面を構成する材料としては、例1の給紙ローラ
ー3の材料と同様のものが挙げられ、特にEPDM系ゴ
ムが好ましい。
構成するフッ素ゴムとしては、具体的には、例1と同様
のものが挙げられる。また、フィードローラ31の少な
くとも表面を構成する材料としては、例1の給紙ローラ
ー3の材料と同様のものが挙げられ、特にEPDM系ゴ
ムが好ましい。
【0017】ピックアップローラ30やフィードローラ
31は、一般に、搬送力のあるゴム材質(通常EPDM
系ゴム)で硬度も低いものを使用するので、ピックアッ
プローラ30やフィードローラ31からシート材Sの表
面への汚染は、接触時の白濁であるが、本例では非給送
時にそれらは接触していないので白濁が発生しない。そ
して本発明においては、特に、シート材Sの表面と接触
するリタードローラ32の材質をフッ素ゴムにすること
でリタードローラ32からの白濁や黄変を防いでいる。
31は、一般に、搬送力のあるゴム材質(通常EPDM
系ゴム)で硬度も低いものを使用するので、ピックアッ
プローラ30やフィードローラ31からシート材Sの表
面への汚染は、接触時の白濁であるが、本例では非給送
時にそれらは接触していないので白濁が発生しない。そ
して本発明においては、特に、シート材Sの表面と接触
するリタードローラ32の材質をフッ素ゴムにすること
でリタードローラ32からの白濁や黄変を防いでいる。
【0018】図2に示す装置における対シート材Sとの
摩擦係数について述べると、フィードローラ31とシー
ト材Sの間の摩擦係数μ1、リタードローラ32とシー
ト材Sの間の摩擦係数μ2、シート材S同士の摩擦係数
がμ3が、μ1>μ2>μ3の関係に保たれていなけれ
ば1枚ずつ給紙されず、しかもμ1>μ2>μ3の差が
大きいほど給紙に対しては有利である。例えば、フィー
ドローラ31が一般的に利用されているEPDM系ゴム
から成り、シート材Sが普通紙である場合、ローラーと
紙の間の摩擦係数μ1は1.7近辺である。また、シー
ト材Sが普通紙の場合の摩擦係数μ3は0.5近辺であ
る。そして、本発明においてリタードローラ32として
フッ素ゴムを利用する場合、摩擦係数μ2は、硬度80
度で1.0、硬度50度で1.1である。したがって、
リタードローラ32としてフッ素ゴムを用いた場合も、
同様に良好なデュプロ給紙が可能である。
摩擦係数について述べると、フィードローラ31とシー
ト材Sの間の摩擦係数μ1、リタードローラ32とシー
ト材Sの間の摩擦係数μ2、シート材S同士の摩擦係数
がμ3が、μ1>μ2>μ3の関係に保たれていなけれ
ば1枚ずつ給紙されず、しかもμ1>μ2>μ3の差が
大きいほど給紙に対しては有利である。例えば、フィー
ドローラ31が一般的に利用されているEPDM系ゴム
から成り、シート材Sが普通紙である場合、ローラーと
紙の間の摩擦係数μ1は1.7近辺である。また、シー
ト材Sが普通紙の場合の摩擦係数μ3は0.5近辺であ
る。そして、本発明においてリタードローラ32として
フッ素ゴムを利用する場合、摩擦係数μ2は、硬度80
度で1.0、硬度50度で1.1である。したがって、
リタードローラ32としてフッ素ゴムを用いた場合も、
同様に良好なデュプロ給紙が可能である。
【0019】<例3>本発明の画像形成装置は、本発明
のシート搬送装置を備えたことを特徴とし、それ以外の
構成については従来より公知の各種構成を制限無く使用
できる。
のシート搬送装置を備えたことを特徴とし、それ以外の
構成については従来より公知の各種構成を制限無く使用
できる。
【0020】図3は、本発明の画像形成装置の一例であ
るインクジェット方式の複写機を示す全体構成図であ
る。この図に示す複写機の給紙手段は、大きく分けてカ
セット給紙部10と手差給紙部11の2種類に分けるこ
とができる。カセット給紙部10がフロントローディン
グの場合、カセット12内にシート材Sを積載時、白濁
が顕著に表れる専用シートの表(おもて)面は給紙ロー
ラー13と接触していない構成になっているので、ロー
ラーによるシート材Sの白濁汚染は表れない。一方、手
差給紙部11では、専用シート材Sの表面はローラー1
4と接触してしまうが、図4に示す様に、給紙ローラー
を丸型ローラーの一部が平面で切断されている半月型に
し(以下、このローラーを半月ローラー20という)、
非給送時フリクションパット1は半月ローラー20の両
側にある従動コロ21に圧接する状態にすることで、シ
ート材Sとローラー20の長期接触を防いでいる。
るインクジェット方式の複写機を示す全体構成図であ
る。この図に示す複写機の給紙手段は、大きく分けてカ
セット給紙部10と手差給紙部11の2種類に分けるこ
とができる。カセット給紙部10がフロントローディン
グの場合、カセット12内にシート材Sを積載時、白濁
が顕著に表れる専用シートの表(おもて)面は給紙ロー
ラー13と接触していない構成になっているので、ロー
ラーによるシート材Sの白濁汚染は表れない。一方、手
差給紙部11では、専用シート材Sの表面はローラー1
4と接触してしまうが、図4に示す様に、給紙ローラー
を丸型ローラーの一部が平面で切断されている半月型に
し(以下、このローラーを半月ローラー20という)、
非給送時フリクションパット1は半月ローラー20の両
側にある従動コロ21に圧接する状態にすることで、シ
ート材Sとローラー20の長期接触を防いでいる。
【0021】そして、本発明においては、フッ素ゴムか
ら成るフリクションパット1をカセット給紙部10およ
び手差給紙部11に用いているので、印字動作時以外の
時にフリクションパット2をシート材Sに対して逃げる
構成を設ける必要も無く、簡易な装置構成でフリクショ
ンパット1による黄変汚染を防止している。
ら成るフリクションパット1をカセット給紙部10およ
び手差給紙部11に用いているので、印字動作時以外の
時にフリクションパット2をシート材Sに対して逃げる
構成を設ける必要も無く、簡易な装置構成でフリクショ
ンパット1による黄変汚染を防止している。
【0022】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、非給
送時のシート材の汚染が防止され、低コストかつ省スペ
ースのシート材搬送装置および画像形成装置を提供でき
る。特に本発明は、ベース材の片側の表面に水性インク
を吸収するための吸収層を有するインクジェット専用シ
ート材に対する搬送装置として非常に有用である。
送時のシート材の汚染が防止され、低コストかつ省スペ
ースのシート材搬送装置および画像形成装置を提供でき
る。特に本発明は、ベース材の片側の表面に水性インク
を吸収するための吸収層を有するインクジェット専用シ
ート材に対する搬送装置として非常に有用である。
【図1】本発明のシート材搬送装置の一例として、デュ
プロ給紙装置を示す簡略図である。
プロ給紙装置を示す簡略図である。
【図2】本発明のシート材搬送装置の一例として、リタ
ード給紙装置を示す簡略図である。
ード給紙装置を示す簡略図である。
【図3】本発明の画像形成装置の一例として、インクジ
ェット方式の複写機を示す全体構成図である。
ェット方式の複写機を示す全体構成図である。
【図4】半月ローラーを用いたデュプロ給紙機構の簡略
図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
1 フリクションパット 2 さばき台 3 給紙ローラー S シート材 μ1 ローラーとシート材間の摩擦係数 μ2 シート材とフリクションパット間の摩擦係数 μ3 シート材同士の摩擦係数 10 カセット給紙部 11 手差給紙部 12 カセット 13 給紙ローラー 14 給紙ローラー(手差給紙部) 20 半月ローラー 21 従動コロ 30 ピックアップローラ 31 フィードローラ 32 リタードローラ
Claims (6)
- 【請求項1】 複数枚のシート材を積載収納するシート
収納部材と、該シート収納部材内のシート材を給送する
給送体と、必要なシート材のみを該給送体により給送し
て残りのシート材を摩擦力により保持する分離手段とを
有するシート搬送装置において、 前記分離手段がフッ素ゴムから成ることを特徴とするシ
ート搬送装置。 - 【請求項2】 前記分離手段は、さばき台上に設けられ
且つ前記給送体側に押圧されるフリクションパットであ
り、該給送体と該フリクションパットとの間にシート材
を通過させて1枚ずつ給送する請求項1記載のシート搬
送装置。 - 【請求項3】 前記分離手段は、フィードローラに対し
て逆方向に回転するリタードローラであり、該フィード
ローラはピックアップローラの搬送方向下流側に位置
し、該ピックアップローラはシート材に対して接離自在
である請求項1記載のシート搬送装置。 - 【請求項4】 前記シート収納部材が、手差し給紙手段
である請求項2または3記載のシート搬送装置。 - 【請求項5】 前記シート収納部材が、カセット給紙手
段である請求項2または3記載のシート搬送装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れか一項記載のシート
搬送装置を備えた画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7269617A JPH09110213A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | シート材搬送装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7269617A JPH09110213A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | シート材搬送装置および画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09110213A true JPH09110213A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17474852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7269617A Pending JPH09110213A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | シート材搬送装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09110213A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6789868B2 (en) | 2001-02-28 | 2004-09-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Contamination preventing method during conveyance of recording medium of image forming apparatus, and image forming apparatus |
-
1995
- 1995-10-18 JP JP7269617A patent/JPH09110213A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6789868B2 (en) | 2001-02-28 | 2004-09-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Contamination preventing method during conveyance of recording medium of image forming apparatus, and image forming apparatus |
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