JPH09110377A - 建設機械用警報音発生装置 - Google Patents
建設機械用警報音発生装置Info
- Publication number
- JPH09110377A JPH09110377A JP29924095A JP29924095A JPH09110377A JP H09110377 A JPH09110377 A JP H09110377A JP 29924095 A JP29924095 A JP 29924095A JP 29924095 A JP29924095 A JP 29924095A JP H09110377 A JPH09110377 A JP H09110377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise level
- alarm sound
- level
- noise
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000004576 sand Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】周囲の騒音レベルに応じて警報音を適度の音量
レベルに制御したり音質を変えることにより、周囲の騒
音状況の変化に応じた警報音を発生するシステムを提供
する。 【解決手段】周囲の騒音レベルを検出する騒音レベル検
出手段6と、該騒音レベル検出手段により検出された騒
音レベルに基づいて警報音の出力レベルを制御する出力
レベル制御手段4とを備え、それらの騒音レベル検出手
段と出力レベル制御手段との中間に遮断手段7を介在さ
せ、その遮断される前に求めて記憶保持されたゲインに
基づいて増幅器8のゲインを制御する。また、暗騒音演
算手段を設け、騒音レベル検出手段6により検出された
騒音レベルから警報音レベルを差引いて暗騒音レベルを
求め、その暗騒音レベルに対応したゲインにより増幅器
8のゲインを制御してもよい。また、警報音の音質を騒
音と変えてもよい。
レベルに制御したり音質を変えることにより、周囲の騒
音状況の変化に応じた警報音を発生するシステムを提供
する。 【解決手段】周囲の騒音レベルを検出する騒音レベル検
出手段6と、該騒音レベル検出手段により検出された騒
音レベルに基づいて警報音の出力レベルを制御する出力
レベル制御手段4とを備え、それらの騒音レベル検出手
段と出力レベル制御手段との中間に遮断手段7を介在さ
せ、その遮断される前に求めて記憶保持されたゲインに
基づいて増幅器8のゲインを制御する。また、暗騒音演
算手段を設け、騒音レベル検出手段6により検出された
騒音レベルから警報音レベルを差引いて暗騒音レベルを
求め、その暗騒音レベルに対応したゲインにより増幅器
8のゲインを制御してもよい。また、警報音の音質を騒
音と変えてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は騒音環境の下で使用
されるクレーン等の建設用機械に使用される警報音発生
装置に関するものである。
されるクレーン等の建設用機械に使用される警報音発生
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、危険状態を警告する手段として
は、視覚に訴える手段と聴覚に訴える手段があるが、例
えば機械の操作者のように視覚が作業そのものに集中し
ている場合には、聴覚に訴える警報音が有効な手段とし
て一般的に用いられている。特に建設機械のように大形
機械の場合には、作業上の騒音レベルが大きく、しかも
異常操作によって引起こされる事故は重大災害となる可
能性が大きいため、警報装置としては危険状態をいかに
確実に伝え得るかが特に重要である。本発明もこのよう
な建設機械に使用される警報装置の改良に関するもので
ある。ところで、聴覚に訴える手段は、視覚に訴えて警
告する手段より見落とすことが少ないため確実に伝達で
きるという利点を有するが、従来の警報音発生装置にお
いては、その警報音の音量を必要に応じて手動で調整す
るか、固定音量のものが一般的であったため、周囲の暗
騒音に妨害されて警報音が聞き取り難いとか、警報音が
必要以上に喧しいといった問題があった。
は、視覚に訴える手段と聴覚に訴える手段があるが、例
えば機械の操作者のように視覚が作業そのものに集中し
ている場合には、聴覚に訴える警報音が有効な手段とし
て一般的に用いられている。特に建設機械のように大形
機械の場合には、作業上の騒音レベルが大きく、しかも
異常操作によって引起こされる事故は重大災害となる可
能性が大きいため、警報装置としては危険状態をいかに
確実に伝え得るかが特に重要である。本発明もこのよう
な建設機械に使用される警報装置の改良に関するもので
ある。ところで、聴覚に訴える手段は、視覚に訴えて警
告する手段より見落とすことが少ないため確実に伝達で
きるという利点を有するが、従来の警報音発生装置にお
いては、その警報音の音量を必要に応じて手動で調整す
るか、固定音量のものが一般的であったため、周囲の暗
騒音に妨害されて警報音が聞き取り難いとか、警報音が
必要以上に喧しいといった問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の固定式あるいは
半固定式で音量を調節する警報装置の使用においては、
必要以上に音量の大きい警報音は不快感を伴うため、警
報音の音量をあまり大きく調整しておくことは一般的で
はない。しかしながら、騒音レベルの変動が激しい建設
工事現場などのように通過騒音が間欠的に起きるという
騒音環境で使用される場合には、危険状態が全く予測外
に起るため、警報音が周囲の騒音に妨害されて聞き取れ
ないといった不測の事態が起ることがある。警報音の不
達は種々の不都合の原因となり、状況によっては重大事
故を引起こすことにもなる。
半固定式で音量を調節する警報装置の使用においては、
必要以上に音量の大きい警報音は不快感を伴うため、警
報音の音量をあまり大きく調整しておくことは一般的で
はない。しかしながら、騒音レベルの変動が激しい建設
工事現場などのように通過騒音が間欠的に起きるという
騒音環境で使用される場合には、危険状態が全く予測外
に起るため、警報音が周囲の騒音に妨害されて聞き取れ
ないといった不測の事態が起ることがある。警報音の不
達は種々の不都合の原因となり、状況によっては重大事
故を引起こすことにもなる。
【0004】本発明は、以上のような問題を解決するた
めになされたもので、周囲の騒音レベルに応じて警報音
を適度の音量レベルに制御したり音質を変えることによ
り、周囲の騒音状況の変化に応じて適当な警報音を発生
するシステムを提供することを目的とするものである。
めになされたもので、周囲の騒音レベルに応じて警報音
を適度の音量レベルに制御したり音質を変えることによ
り、周囲の騒音状況の変化に応じて適当な警報音を発生
するシステムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、周囲の騒音レベルを検出する騒音レベル検
出手段と、該騒音レベル検出手段により検出された騒音
レベルに基づいて警報音の出力レベルを制御する出力レ
ベル制御手段とを備え、それらの騒音レベル検出手段と
出力レベル制御手段との中間に、警報音が出力されてい
る間は両者間を遮断する遮断手段を介在させ、その遮断
手段によって遮断される前の騒音レベルに基づいて求め
記憶保持したゲインにより警報音の出力レベルを制御す
るように構成したことを特徴とする。また、周囲の騒音
レベルを検出する騒音レベル検出手段と、該騒音レベル
検出手段からの検出信号に基づいて警報音の出力レベル
を制御する出力レベル制御手段とを備え、それらの騒音
レベル検出手段と出力レベル制御手段との中間に、前記
騒音レベルから自ら発する警報音レベルを差引いて暗騒
音レベルを出力する暗騒音演算手段を介在させ、その暗
騒音演算手段から出力される暗騒音レベルに基づいて求
めたゲインにより警報音の出力レベルを制御するように
構成したことを特徴とする。さらに、警報音を騒音と異
なる音質にて出力するように構成してもよい。
決するため、周囲の騒音レベルを検出する騒音レベル検
出手段と、該騒音レベル検出手段により検出された騒音
レベルに基づいて警報音の出力レベルを制御する出力レ
ベル制御手段とを備え、それらの騒音レベル検出手段と
出力レベル制御手段との中間に、警報音が出力されてい
る間は両者間を遮断する遮断手段を介在させ、その遮断
手段によって遮断される前の騒音レベルに基づいて求め
記憶保持したゲインにより警報音の出力レベルを制御す
るように構成したことを特徴とする。また、周囲の騒音
レベルを検出する騒音レベル検出手段と、該騒音レベル
検出手段からの検出信号に基づいて警報音の出力レベル
を制御する出力レベル制御手段とを備え、それらの騒音
レベル検出手段と出力レベル制御手段との中間に、前記
騒音レベルから自ら発する警報音レベルを差引いて暗騒
音レベルを出力する暗騒音演算手段を介在させ、その暗
騒音演算手段から出力される暗騒音レベルに基づいて求
めたゲインにより警報音の出力レベルを制御するように
構成したことを特徴とする。さらに、警報音を騒音と異
なる音質にて出力するように構成してもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る警報音発生装置は、
不規則な騒音の特に激しい建設用機械に使用される。警
報音としては、特定周波数のものだけでなく音声での出
力も含む。
不規則な騒音の特に激しい建設用機械に使用される。警
報音としては、特定周波数のものだけでなく音声での出
力も含む。
【0007】
【実施例1】本発明の実施例1を図1及び図2を用いて
説明する。図1は実施例1の構成の要部を示したブロッ
ク構成図、図2はその出力レベル制御手段における制御
動作の流れを示したフロー図である。図中、1は危険状
態検出手段で適宜のセンサからなり、例えばクレーン車
等におけるオーバーロードやブームの転倒モーメントの
過大による転倒の危険の発生などの、予め選定する要警
告事項に関する状況を検出する。2は警報音指令部で、
危険状態検出手段1からの検出結果に基づいて警報音の
発生を指令する。3は警報音発生回路で、警報音指令部
2の指令に基づいて所定周波数の警報音、複数の特定周
波数を組合わせた警報音や、記憶した音声からなる警報
音を発生する。この警報音発生回路3で発生された警報
音は、出力レベル制御手段4を介してスピーカー5から
出力される。
説明する。図1は実施例1の構成の要部を示したブロッ
ク構成図、図2はその出力レベル制御手段における制御
動作の流れを示したフロー図である。図中、1は危険状
態検出手段で適宜のセンサからなり、例えばクレーン車
等におけるオーバーロードやブームの転倒モーメントの
過大による転倒の危険の発生などの、予め選定する要警
告事項に関する状況を検出する。2は警報音指令部で、
危険状態検出手段1からの検出結果に基づいて警報音の
発生を指令する。3は警報音発生回路で、警報音指令部
2の指令に基づいて所定周波数の警報音、複数の特定周
波数を組合わせた警報音や、記憶した音声からなる警報
音を発生する。この警報音発生回路3で発生された警報
音は、出力レベル制御手段4を介してスピーカー5から
出力される。
【0008】図1中、6は騒音レベル検出手段で、周囲
の騒音レベルを検出する。7は騒音レベル検出手段6と
出力レベル制御手段4との中間に接続された遮断回路
で、前記警報音発生回路3から警報音が発生されている
間は、騒音レベル検出手段6からの検出結果が出力レベ
ル制御手段4に送信されないように遮断する。前記出力
レベル制御手段4は、増幅器8とゲイン調整回路9から
構成され、そのゲイン調整回路9を介して図示しないマ
イコン等により前記騒音レベル検出手段6によって検出
された騒音レベルに応じて増幅器8のゲインを調整する
ように構成されている。
の騒音レベルを検出する。7は騒音レベル検出手段6と
出力レベル制御手段4との中間に接続された遮断回路
で、前記警報音発生回路3から警報音が発生されている
間は、騒音レベル検出手段6からの検出結果が出力レベ
ル制御手段4に送信されないように遮断する。前記出力
レベル制御手段4は、増幅器8とゲイン調整回路9から
構成され、そのゲイン調整回路9を介して図示しないマ
イコン等により前記騒音レベル検出手段6によって検出
された騒音レベルに応じて増幅器8のゲインを調整する
ように構成されている。
【0009】次に、図2のフロー図に従って実施例1の
動作に関して説明する。先ず、ステップS01において
警報音の指令が出されているかが判断され、指令が出さ
れていなければステップS02に進み、前記騒音レベル
検出手段6からの騒音レベルを読込む。さらに、ステッ
プS03に進み、その読込まれた騒音レベルに基づいて
その騒音レベル状態における警報音の認識に必要かつ十
分な適当な音量の出力レベルを得るために必要な増幅器
8のゲインが演算され、ステップS04によりその演算
結果を記憶保持する。危険状態が発生しないで警報音指
令部2から警報音の指令が出力されてない間において
も、必要に応じて適宜、以上の動作を繰返して記憶保持
されたゲイン値を騒音レベルの変化に応じた最適のゲイ
ン値に記憶を更新するようにする。
動作に関して説明する。先ず、ステップS01において
警報音の指令が出されているかが判断され、指令が出さ
れていなければステップS02に進み、前記騒音レベル
検出手段6からの騒音レベルを読込む。さらに、ステッ
プS03に進み、その読込まれた騒音レベルに基づいて
その騒音レベル状態における警報音の認識に必要かつ十
分な適当な音量の出力レベルを得るために必要な増幅器
8のゲインが演算され、ステップS04によりその演算
結果を記憶保持する。危険状態が発生しないで警報音指
令部2から警報音の指令が出力されてない間において
も、必要に応じて適宜、以上の動作を繰返して記憶保持
されたゲイン値を騒音レベルの変化に応じた最適のゲイ
ン値に記憶を更新するようにする。
【0010】しかして、前記危険状態検出手段1により
危険状態が検出された場合には、これに基づいて警報音
指令部2から警報音の指令が出力される。したがって、
ステップS01において警報音指令ありと判断され、ス
テップS05に進んで増幅器8のゲイン調整が行われ
る。この場合、警報音指令部2からの警報音の指令に基
づき前記警報音発生回路3から警報音が発生されると、
これに基づいて前記遮断回路7が作動して騒音レベル検
出手段6と出力レベル制御手段4との間を遮断する。し
たがって、出力レベル制御手段4には新たな騒音レベル
に関するデータは入力されないので、その遮断される前
に記憶保持されたゲイン値により増幅器8のゲインが調
整されることになる。ゲインの調整後、ステップS06
に進み、前記ゲイン値に調整された増幅器8を介して所
定のレベルに増幅された警報音を出力する。そして、そ
の警報音の継続する間は以上の動作状態が継続されるの
で、自ら発生した警報音が騒音レベル検出手段6を介し
て正帰還されて電気的発振状態を起すことは回避され
る。すなわち、本実施例1においては、警報音指令部2
より警報音の指令が出されると、その以前に記憶保持さ
れたときの騒音レベルに適した音量の警報音が出力され
ることになる。したがって、記憶保持されたゲイン値を
騒音レベルの変化によりよく追随させるためには、以上
の動作間隔を小さくすることが望ましい。
危険状態が検出された場合には、これに基づいて警報音
指令部2から警報音の指令が出力される。したがって、
ステップS01において警報音指令ありと判断され、ス
テップS05に進んで増幅器8のゲイン調整が行われ
る。この場合、警報音指令部2からの警報音の指令に基
づき前記警報音発生回路3から警報音が発生されると、
これに基づいて前記遮断回路7が作動して騒音レベル検
出手段6と出力レベル制御手段4との間を遮断する。し
たがって、出力レベル制御手段4には新たな騒音レベル
に関するデータは入力されないので、その遮断される前
に記憶保持されたゲイン値により増幅器8のゲインが調
整されることになる。ゲインの調整後、ステップS06
に進み、前記ゲイン値に調整された増幅器8を介して所
定のレベルに増幅された警報音を出力する。そして、そ
の警報音の継続する間は以上の動作状態が継続されるの
で、自ら発生した警報音が騒音レベル検出手段6を介し
て正帰還されて電気的発振状態を起すことは回避され
る。すなわち、本実施例1においては、警報音指令部2
より警報音の指令が出されると、その以前に記憶保持さ
れたときの騒音レベルに適した音量の警報音が出力され
ることになる。したがって、記憶保持されたゲイン値を
騒音レベルの変化によりよく追随させるためには、以上
の動作間隔を小さくすることが望ましい。
【0011】
【実施例2】本発明の実施例2を図3及び図4を用いて
説明する。図3は実施例2の構成の要部を示したブロッ
ク構成図、図4はその動作の流れを示したフロー図であ
る。この実施例2は、前述の実施例1の場合と比較する
と、前記遮断回路7の代りに暗騒音検出手段10を新設
した点で特徴を有する。この暗騒音検出手段10は、騒
音レベル検出手段6で検出された騒音レベルA及び増幅
器8を介して出力される警報音レベルBを入力し、その
騒音レベルAから警報音レベルBを差引いて暗騒音レベ
ルC、すなわち背景騒音のレベルを演算するように構成
されている。なお、その他の前述の実施例1と同様の構
成部分に関しては同じ符号を付した。
説明する。図3は実施例2の構成の要部を示したブロッ
ク構成図、図4はその動作の流れを示したフロー図であ
る。この実施例2は、前述の実施例1の場合と比較する
と、前記遮断回路7の代りに暗騒音検出手段10を新設
した点で特徴を有する。この暗騒音検出手段10は、騒
音レベル検出手段6で検出された騒音レベルA及び増幅
器8を介して出力される警報音レベルBを入力し、その
騒音レベルAから警報音レベルBを差引いて暗騒音レベ
ルC、すなわち背景騒音のレベルを演算するように構成
されている。なお、その他の前述の実施例1と同様の構
成部分に関しては同じ符号を付した。
【0012】次に、図4のフロー図に従って実施例2の
動作に関して説明する。先ず、ステップS01において
警報音が発生中であるかが判断され、発生中であればス
テップS02に進んで、前記暗騒音演算手段10に前記
警報音レベルBを読込むとともに、ステップS03で騒
音レベル検出手段6により検出された騒音レベルAの値
が読込まれる。そして、ステップS04に進み、騒音レ
ベルAから警報音レベルBを差引いて暗騒音レベルCを
演算する。さらに、ステップS05に進んでその演算に
より求められた暗騒音レベルCの値に基づいて、前記ゲ
イン調整回路9をそのC値に適したゲインに調整する。
すなわち、周囲の背景騒音である暗騒音レベルがC値で
あるときに、警報音を認識するために必要かつ十分な適
度の音量を得るために必要なゲインに増幅器8が調整さ
れる。その結果、スピーカー5からは増幅器8を介して
適度に増幅された警報音が出力されることになる。な
お、以上の動作は、ステップS06において警報音の発
生が継続していると判断される間、繰返されることにな
る。
動作に関して説明する。先ず、ステップS01において
警報音が発生中であるかが判断され、発生中であればス
テップS02に進んで、前記暗騒音演算手段10に前記
警報音レベルBを読込むとともに、ステップS03で騒
音レベル検出手段6により検出された騒音レベルAの値
が読込まれる。そして、ステップS04に進み、騒音レ
ベルAから警報音レベルBを差引いて暗騒音レベルCを
演算する。さらに、ステップS05に進んでその演算に
より求められた暗騒音レベルCの値に基づいて、前記ゲ
イン調整回路9をそのC値に適したゲインに調整する。
すなわち、周囲の背景騒音である暗騒音レベルがC値で
あるときに、警報音を認識するために必要かつ十分な適
度の音量を得るために必要なゲインに増幅器8が調整さ
れる。その結果、スピーカー5からは増幅器8を介して
適度に増幅された警報音が出力されることになる。な
お、以上の動作は、ステップS06において警報音の発
生が継続していると判断される間、繰返されることにな
る。
【0013】次に、ステップS01で警報音が発生中で
ないと判断された場合には、ステップS07に進んで、
暗騒音演算手段10に騒音レベルAの値を読込み、ステ
ップS08においてその騒音レベルAの値を暗騒音レベ
ルCの値として出力し、さらにステップS05において
その騒音レベルAに基づいて前記ゲイン調整回路9をそ
のA値に適したゲインに調整する。しかる後、ステップ
S6において、依然として警報音の発生中でないと判断
されれば動作を終了し、警報音の発生中になったと判断
された場合には、ステップS01に戻って前述の動作を
実行することになる。
ないと判断された場合には、ステップS07に進んで、
暗騒音演算手段10に騒音レベルAの値を読込み、ステ
ップS08においてその騒音レベルAの値を暗騒音レベ
ルCの値として出力し、さらにステップS05において
その騒音レベルAに基づいて前記ゲイン調整回路9をそ
のA値に適したゲインに調整する。しかる後、ステップ
S6において、依然として警報音の発生中でないと判断
されれば動作を終了し、警報音の発生中になったと判断
された場合には、ステップS01に戻って前述の動作を
実行することになる。
【0014】以上のように、実施例1では警報音発生前
の騒音レベルから適度のゲインを求めて記憶保持するこ
とにより、また実施例2では騒音レベルAから警報音レ
ベルBを差引いて暗騒音レベルCを求めることにより、
自ら発する警報音が暗騒音に加わって騒音レベル検出手
段6により検出されてしまう不具合を回避して、警報音
レベルが周囲の暗騒音に対して必要かつ十分な適度の音
量になるように前記増幅器8のゲインが制御されること
になる。なお、騒音の周波数を検出し、その騒音の周波
数に対して警報音の周波数を変え、その音質を変えるよ
うに構成してもよい。
の騒音レベルから適度のゲインを求めて記憶保持するこ
とにより、また実施例2では騒音レベルAから警報音レ
ベルBを差引いて暗騒音レベルCを求めることにより、
自ら発する警報音が暗騒音に加わって騒音レベル検出手
段6により検出されてしまう不具合を回避して、警報音
レベルが周囲の暗騒音に対して必要かつ十分な適度の音
量になるように前記増幅器8のゲインが制御されること
になる。なお、騒音の周波数を検出し、その騒音の周波
数に対して警報音の周波数を変え、その音質を変えるよ
うに構成してもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、周囲の変化する騒音状
態に応じて警報音レベルを自動的に制御したり音質を騒
音と変えることにより騒音状態に対応した適当な警報音
が発生される結果、建設用機械の操作者に対して周囲の
騒音状態に影響されずに確実に警報を伝達することがで
きるとともに、不必要に喧しい警報音の発生を回避する
ことができる。
態に応じて警報音レベルを自動的に制御したり音質を騒
音と変えることにより騒音状態に対応した適当な警報音
が発生される結果、建設用機械の操作者に対して周囲の
騒音状態に影響されずに確実に警報を伝達することがで
きるとともに、不必要に喧しい警報音の発生を回避する
ことができる。
【図1】 本発明の実施例1の要部を示したブロック構
成図である。
成図である。
【図2】 前記実施例1の動作を示したフロー図であ
る。
る。
【図3】 本発明の実施例2の要部を示したブロック構
成図である。
成図である。
【図4】 前記実施例2の動作を示したフロー図であ
る。
る。
1…危険状態検出手段、2…警報音指令部、3…警報音
発生回路、4…出力レベル制御手段、5…スピーカー、
6…騒音レベル検出手段、7…遮断回路、8…増幅器、
9…ゲイン調整回路、10…暗騒音演算手段
発生回路、4…出力レベル制御手段、5…スピーカー、
6…騒音レベル検出手段、7…遮断回路、8…増幅器、
9…ゲイン調整回路、10…暗騒音演算手段
Claims (3)
- 【請求項1】 周囲の騒音レベルを検出する騒音レベル
検出手段と、該騒音レベル検出手段により検出された騒
音レベルに基づいて警報音の出力レベルを制御する出力
レベル制御手段とを備え、それらの騒音レベル検出手段
と出力レベル制御手段との中間に、警報音が出力されて
いる間は両者間を遮断する遮断手段を介在させ、その遮
断手段によって遮断される前の騒音レベルに基づいて求
め記憶保持したゲインにより警報音の出力レベルを制御
するように構成したことを特徴とする建設機械用警報音
発生装置。 - 【請求項2】 周囲の騒音レベルを検出する騒音レベル
検出手段と、該騒音レベル検出手段からの検出信号に基
づいて警報音の出力レベルを制御する出力レベル制御手
段とを備え、それらの騒音レベル検出手段と出力レベル
制御手段との中間に、前記騒音レベルから自ら発する警
報音レベルを差引いて暗騒音レベルを出力する暗騒音演
算手段を介在させ、その暗騒音演算手段から出力される
暗騒音レベルに基づいて求めたゲインにより警報音の出
力レベルを制御するように構成したことを特徴とする建
設機械用警報音発生装置。 - 【請求項3】 騒音と異なる音質にて警報音を出力する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の建設機械用警
報音発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29924095A JPH09110377A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 建設機械用警報音発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29924095A JPH09110377A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 建設機械用警報音発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09110377A true JPH09110377A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17869969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29924095A Pending JPH09110377A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 建設機械用警報音発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09110377A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2457307A (en) * | 2008-02-11 | 2009-08-12 | Apollo Fire Detectors Ltd | Fire alarm signalling with voice modulated HF signal multiplexed on to plateaus of existing lower frequency pulses carried on power cabling |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP29924095A patent/JPH09110377A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2457307A (en) * | 2008-02-11 | 2009-08-12 | Apollo Fire Detectors Ltd | Fire alarm signalling with voice modulated HF signal multiplexed on to plateaus of existing lower frequency pulses carried on power cabling |
| US8428153B2 (en) | 2008-02-11 | 2013-04-23 | Apollo Fire Detectors Limited | Signal and devices for wired networks |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8194865B2 (en) | Method and device for sound detection and audio control | |
| JP4018207B2 (ja) | オーディオ機器のひずみを自動的に制限するための方法およびこの方法を実施するための回路装置 | |
| US20250191569A1 (en) | Synchronization of instability mitigation in audio devices | |
| US11889257B2 (en) | Wearable audio device zero-crossing based parasitic oscillation detection | |
| JPH09110377A (ja) | 建設機械用警報音発生装置 | |
| JPH04278796A (ja) | 外部環境適応型音量調整方法 | |
| US20250308504A1 (en) | Broad spectrum instability detection and mitigation | |
| JP3037166B2 (ja) | 音量調整装置 | |
| JPH01103308A (ja) | 可聴音発生装置 | |
| JPH11308062A (ja) | 音声出力装置の音量自動調整装置 | |
| KR100770020B1 (ko) | 특정음 인식ㆍ통보 장치 및 그 방법 | |
| WO2022036288A1 (en) | Wearable audio device feedforward instability detection | |
| JP3285078B2 (ja) | ハウリング防止装置 | |
| KR0167725B1 (ko) | 하울링 제거장치 | |
| JPH098562A (ja) | 保護回路装置 | |
| JPH06181485A (ja) | 電話機 | |
| JPH0514989A (ja) | 音声信号処理装置 | |
| JP2864609B2 (ja) | 無線選択呼出受信機 | |
| JP3104972B2 (ja) | 車両のこもり音低減装置 | |
| KR19980082776A (ko) | 자동차 오디오 시스템의 소음 적응형 음량 조절 장치 및 방법 | |
| JPH0338117A (ja) | 無線装置 | |
| JPH05268120A (ja) | ハウリング抑制装置 | |
| WO2022271262A1 (en) | Acoustic earwax detection | |
| JPH07226630A (ja) | 音響信号増幅装置 | |
| KR20000026419A (ko) | 휴대폰의 착신 모드 자동 설정 방법 및 그 장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040513 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040518 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040929 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |