JPH0911138A - ボルト・ナット締付機 - Google Patents
ボルト・ナット締付機Info
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- JPH0911138A JPH0911138A JP7163793A JP16379395A JPH0911138A JP H0911138 A JPH0911138 A JP H0911138A JP 7163793 A JP7163793 A JP 7163793A JP 16379395 A JP16379395 A JP 16379395A JP H0911138 A JPH0911138 A JP H0911138A
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボルト・ナット締付機のソケットホルダー取
付け用セットボルトの脱落防止。 【構成】 ボルト又はナットに係合するソケット3を収
容したソケットホルダー4の基端部を締付機本体1の接
続用受け筒2内に着脱可能に嵌め込み、受け筒2の筒壁
を貫通したネジ孔21に螺合したセットボルト6の先端
を、ソケットホルダー4外面の凹み部42に係合してソケ
ットホルダー4の抜止めを画るボルト・ナット締付機に
おいて、受け筒2に抜止め筒5を被せ、該抜止め筒5に
は受け筒2からの抜止め手段53が施され、抜止め筒5の
前記セットボルト6との対応位置に、セットボルト6を
回すための回転工具の挿入はできるが、セットボルト6
は素通りできない貫通孔51が開設されている。
付け用セットボルトの脱落防止。 【構成】 ボルト又はナットに係合するソケット3を収
容したソケットホルダー4の基端部を締付機本体1の接
続用受け筒2内に着脱可能に嵌め込み、受け筒2の筒壁
を貫通したネジ孔21に螺合したセットボルト6の先端
を、ソケットホルダー4外面の凹み部42に係合してソケ
ットホルダー4の抜止めを画るボルト・ナット締付機に
おいて、受け筒2に抜止め筒5を被せ、該抜止め筒5に
は受け筒2からの抜止め手段53が施され、抜止め筒5の
前記セットボルト6との対応位置に、セットボルト6を
回すための回転工具の挿入はできるが、セットボルト6
は素通りできない貫通孔51が開設されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボルト・ナットのサイ
ズに応じて締付けソケットの交換が可能なボルト・ナッ
ト締付機に関するものである。
ズに応じて締付けソケットの交換が可能なボルト・ナッ
ト締付機に関するものである。
【0002】従来より、ボルト・ナットのサイズに応じ
て締付けソケットの交換が可能な締付機が実用されてい
る。これは、図9に示す如く、締付けソケット(3)を収
容したソケットホルダー(4)の基端部を締付機本体(1)
の接続用受け筒(2)内に着脱可能に嵌め込み、受け筒
(2)の筒壁を貫通したネジ孔(21)に螺合したセットボル
ト(6)の先端を、ソケットホルダー(4)外面の凹み部(4
2)に係合してソケットホルダー(4)の抜止めを画ってい
る。セットボルト(6)を弛め、ソケットホルダー(4)ご
とソケット(3)を交換できる。
て締付けソケットの交換が可能な締付機が実用されてい
る。これは、図9に示す如く、締付けソケット(3)を収
容したソケットホルダー(4)の基端部を締付機本体(1)
の接続用受け筒(2)内に着脱可能に嵌め込み、受け筒
(2)の筒壁を貫通したネジ孔(21)に螺合したセットボル
ト(6)の先端を、ソケットホルダー(4)外面の凹み部(4
2)に係合してソケットホルダー(4)の抜止めを画ってい
る。セットボルト(6)を弛め、ソケットホルダー(4)ご
とソケット(3)を交換できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】セットボルト(6)を弛
めたとき、セットボルト(6)を紛失し、或いは高所作業
では、脱落したセットボルト(6)が落下して事故に繋が
る危険があった。又、セットボルト(6)の締付けが弱い
と、締付時の振動により、セットボルト(6)が弛み、前
記問題を招来する。本発明は、確実にセットボルトの脱
落を防止し、前記問題を解決できるボルト・ナット締付
機を明らかにするものである。
めたとき、セットボルト(6)を紛失し、或いは高所作業
では、脱落したセットボルト(6)が落下して事故に繋が
る危険があった。又、セットボルト(6)の締付けが弱い
と、締付時の振動により、セットボルト(6)が弛み、前
記問題を招来する。本発明は、確実にセットボルトの脱
落を防止し、前記問題を解決できるボルト・ナット締付
機を明らかにするものである。
【0004】
【課題を解決する手段】請求項1のボルト・ナット締付
機は、ボルト又はナットに係合するソケット(3)を収容
したソケットホルダー(4)の基端部を、締付機本体(1)
の接続用受け筒(2)内に着脱可能に嵌め込み、受け筒
(2)の筒壁を貫通したネジ孔(21)に螺合したセットボル
ト(6)の先端を、ソケットホルダー(4)外面の凹み部(4
2)に係合してソケットホルダー(4)の抜止めを画るボル
ト・ナット締付機において、受け筒(2)に抜止め筒(5)
を被せ、該抜止め筒(5)は抜止め手段(53)によって受け
筒(2)からの抜止めが画られ、抜止め筒(5)の前記セッ
トボルト(6)との対応位置に、セットボルト(6)を回す
ための回転工具の挿入はできるが、セットボルト(6)は
素通りできない貫通孔(51)が開設されている。
機は、ボルト又はナットに係合するソケット(3)を収容
したソケットホルダー(4)の基端部を、締付機本体(1)
の接続用受け筒(2)内に着脱可能に嵌め込み、受け筒
(2)の筒壁を貫通したネジ孔(21)に螺合したセットボル
ト(6)の先端を、ソケットホルダー(4)外面の凹み部(4
2)に係合してソケットホルダー(4)の抜止めを画るボル
ト・ナット締付機において、受け筒(2)に抜止め筒(5)
を被せ、該抜止め筒(5)は抜止め手段(53)によって受け
筒(2)からの抜止めが画られ、抜止め筒(5)の前記セッ
トボルト(6)との対応位置に、セットボルト(6)を回す
ための回転工具の挿入はできるが、セットボルト(6)は
素通りできない貫通孔(51)が開設されている。
【0005】請求項2のボルト・ナット締付機は、請求
項1の締付機に於て、受け筒(2)に抜止め筒(5)を回転
可能又は軸方向にスライド可能に被せ、該抜止め筒(5)
は抜止め手段(53)によって受け筒(2)からの抜止めが画
られ、抜止め筒(5)の前記セットボルト(6)との対応位
置に、セットボルト(6)を回すための回転工具の挿入は
できるが、セットボルト(6)は素通りできない貫通孔(5
1)が開設され、セットボルト(6)の全長は、ネジ孔(21)
近傍の受け筒(2)の肉厚よりも少し大である。
項1の締付機に於て、受け筒(2)に抜止め筒(5)を回転
可能又は軸方向にスライド可能に被せ、該抜止め筒(5)
は抜止め手段(53)によって受け筒(2)からの抜止めが画
られ、抜止め筒(5)の前記セットボルト(6)との対応位
置に、セットボルト(6)を回すための回転工具の挿入は
できるが、セットボルト(6)は素通りできない貫通孔(5
1)が開設され、セットボルト(6)の全長は、ネジ孔(21)
近傍の受け筒(2)の肉厚よりも少し大である。
【0006】
【作用及び効果】請求項1のボルト・ナット締付機は、
抜止め筒(5)の貫通孔(51)から回転工具を差し込んで、
セットボルト(6)を弛め、該ボルトのネジ部(61)の一部
を該貫通孔(51)の大径部(52)に侵入させ、セットボルト
(6)の先端をソケットホルダー(4)の凹み部(42)から脱
出させる。この状態でソケットホルダー(4)の交換がで
きる。セットボルト(6)を弛めても、該セットボルト
(6)は抜止め筒(5)の貫通孔(51)を素通りできないた
め、受け筒(2)から脱落することはなく、セットボルト
(6)を紛失したり、高所から落下させて事故を起こすこ
ともない。ソケットホルダー(4)の交換が済めば、抜止
め筒(5)の貫通孔(51)から回転工具を挿入して、セット
ボルト(6)を締め込み、セットボルト(6)の先端をソケ
ットホルダー(4)の周溝(43)に侵入させる。これでソケ
ットホルダー(4)の抜け止めを防止できる。
抜止め筒(5)の貫通孔(51)から回転工具を差し込んで、
セットボルト(6)を弛め、該ボルトのネジ部(61)の一部
を該貫通孔(51)の大径部(52)に侵入させ、セットボルト
(6)の先端をソケットホルダー(4)の凹み部(42)から脱
出させる。この状態でソケットホルダー(4)の交換がで
きる。セットボルト(6)を弛めても、該セットボルト
(6)は抜止め筒(5)の貫通孔(51)を素通りできないた
め、受け筒(2)から脱落することはなく、セットボルト
(6)を紛失したり、高所から落下させて事故を起こすこ
ともない。ソケットホルダー(4)の交換が済めば、抜止
め筒(5)の貫通孔(51)から回転工具を挿入して、セット
ボルト(6)を締め込み、セットボルト(6)の先端をソケ
ットホルダー(4)の周溝(43)に侵入させる。これでソケ
ットホルダー(4)の抜け止めを防止できる。
【0007】請求項2のボルト・ナット締付機は、請求
項1と同様の効果に加えて、抜止め筒(5)を回し、或い
は軸方向にスライドさせて抜止め筒(5)の内面でネジ孔
(21)を塞ぐことにより、セットボルト(6)が受け筒(2)
の外面から臨出することは防止され、即ち、セットボル
ト(6)が許容限度まで弛んでも、セットボルト(6)の先
端はソケットホルダー(4)の凹み部(42)から完全には脱
出せず、ソケットホルダー(4)に対する抜止めが利いた
状態を保持できる。これによって、ソケットホルダー
(4)が締付機本体(1)から不用意に脱落して大きな事故
に繋がることを防止できる。
項1と同様の効果に加えて、抜止め筒(5)を回し、或い
は軸方向にスライドさせて抜止め筒(5)の内面でネジ孔
(21)を塞ぐことにより、セットボルト(6)が受け筒(2)
の外面から臨出することは防止され、即ち、セットボル
ト(6)が許容限度まで弛んでも、セットボルト(6)の先
端はソケットホルダー(4)の凹み部(42)から完全には脱
出せず、ソケットホルダー(4)に対する抜止めが利いた
状態を保持できる。これによって、ソケットホルダー
(4)が締付機本体(1)から不用意に脱落して大きな事故
に繋がることを防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示す如く、締付機は、締付
ソケット(3)を収容したソケットホルダー(4)を、締付
機本体(1)に着脱可能に接続して構成される。締付機本
体(1)は、ハンドル(11)を具え、モータ(12)及び減速機
(13)を内蔵しており、減速機(13)はソケット(3)に係合
可能な出力軸(14)を突設している。締付機本体(1)に
は、出力軸(14)と同心に受け筒(2)が突設され、該受け
筒(2)に前記ソケットホルダー(4)の筒部(41)を嵌めて
いる。図2に示し公知の如く、ソケットホルダー(4)の
筒部(41)基端側には該筒部を一周して突条(45)が形成さ
れ、該突条(45)に開設された切欠(46)に、受け筒(2)の
先端面に突設した突片(22)が嵌まり、受け筒(2)に対す
るソケットホルダー(4)の回転を防止している。
ソケット(3)を収容したソケットホルダー(4)を、締付
機本体(1)に着脱可能に接続して構成される。締付機本
体(1)は、ハンドル(11)を具え、モータ(12)及び減速機
(13)を内蔵しており、減速機(13)はソケット(3)に係合
可能な出力軸(14)を突設している。締付機本体(1)に
は、出力軸(14)と同心に受け筒(2)が突設され、該受け
筒(2)に前記ソケットホルダー(4)の筒部(41)を嵌めて
いる。図2に示し公知の如く、ソケットホルダー(4)の
筒部(41)基端側には該筒部を一周して突条(45)が形成さ
れ、該突条(45)に開設された切欠(46)に、受け筒(2)の
先端面に突設した突片(22)が嵌まり、受け筒(2)に対す
るソケットホルダー(4)の回転を防止している。
【0009】ソケットホルダー(4)の上記突条(45)より
も更に基端側に、後記する受け筒(2)上のセットボルト
(6)に係合する凹み部(42)が形成されている。実施例の
凹み部(42)は、ソケットホルダー(4)を一周する周溝(4
3)であるが、セットボルト(6)との対応位置に穴(図示
せず)を開設してもよい。ソケットホルダー(4)の先端
は拡大し、該拡大部の外向きに反力受け(44)を突設して
いる。締付け時、締め付けるべきボルト・ナットの近傍
の突起物に反力受け(44)を当てて、締付機本体(1)に作
用する反力を該突起物に受けさせ、締付機本体(1)が、
ボルト・ナット締付け方向とは逆方向に回転することを
防止する。
も更に基端側に、後記する受け筒(2)上のセットボルト
(6)に係合する凹み部(42)が形成されている。実施例の
凹み部(42)は、ソケットホルダー(4)を一周する周溝(4
3)であるが、セットボルト(6)との対応位置に穴(図示
せず)を開設してもよい。ソケットホルダー(4)の先端
は拡大し、該拡大部の外向きに反力受け(44)を突設して
いる。締付け時、締め付けるべきボルト・ナットの近傍
の突起物に反力受け(44)を当てて、締付機本体(1)に作
用する反力を該突起物に受けさせ、締付機本体(1)が、
ボルト・ナット締付け方向とは逆方向に回転することを
防止する。
【0010】ソケット(3)は、ソケットホルダー(4)に
対して回転自由に、且つ軸方向に移動せぬ様にソケット
ホルダー(4)に収容され、基端に、前記出力軸(14)との
係合部(32)、先端にボルト・ナットとの係合穴(31)を有
している。前記受け筒(2)の先端寄りには、ソケットホ
ルダー(4)の周溝(43)との対応位置に、筒壁を貫通して
ネジ孔(21)が開設され、該ネジ孔(21)にセットボルト
(6)が螺合されている。
対して回転自由に、且つ軸方向に移動せぬ様にソケット
ホルダー(4)に収容され、基端に、前記出力軸(14)との
係合部(32)、先端にボルト・ナットとの係合穴(31)を有
している。前記受け筒(2)の先端寄りには、ソケットホ
ルダー(4)の周溝(43)との対応位置に、筒壁を貫通して
ネジ孔(21)が開設され、該ネジ孔(21)にセットボルト
(6)が螺合されている。
【0011】セットボルト(6)は、図4Aに示す如
く、ネジ部(61)の先端に該ネジ部(61)よりも少し小径の
係合短軸部(62)を突設し、ネジ部(61)の頂面には、ドラ
イバー等の回転工具が係合する係合部(63)を形成してい
る。係合短軸部(62)の直径は、ソケットホルダー(4)の
周溝(43)の幅よりも僅か小さく、周溝(43)に侵入可能で
ある。セットボルト(6)の全長は、受け筒(2)のネジ孔
(21)近傍の筒壁の厚みよりも大であり、セットボルト
(6)の頂面が受け筒(2)の外周面から臨出する直前ま
で、セットボルト(6)を弛めた状態で、セットボルト
(6)の係合短軸部(62)は受け筒(2)の内面に少し臨出す
る。
く、ネジ部(61)の先端に該ネジ部(61)よりも少し小径の
係合短軸部(62)を突設し、ネジ部(61)の頂面には、ドラ
イバー等の回転工具が係合する係合部(63)を形成してい
る。係合短軸部(62)の直径は、ソケットホルダー(4)の
周溝(43)の幅よりも僅か小さく、周溝(43)に侵入可能で
ある。セットボルト(6)の全長は、受け筒(2)のネジ孔
(21)近傍の筒壁の厚みよりも大であり、セットボルト
(6)の頂面が受け筒(2)の外周面から臨出する直前ま
で、セットボルト(6)を弛めた状態で、セットボルト
(6)の係合短軸部(62)は受け筒(2)の内面に少し臨出す
る。
【0012】受け筒(2)には、本発明の特徴とする抜止
め筒(5)が嵌まり、抜止め手段(53)によって受け筒(2)
からの脱出が防止される。実施例の抜止め手段(53)は、
抜止め筒(5)から受け筒(2)に螺合した取付けボルト(5
4)である。抜止め筒(5)には、前記受け筒(2)上のセッ
トボルト(6)との対応位置に貫通孔(51)が開設されてい
る。貫通孔(51)は、セットボルト(6)を回すための回転
工具の挿入は可能であるが、セットボルト(6)は素通り
できない大きさであり、貫通孔(51)のセットボルト(6)
側は拡大し、セットボルト(6)のネジ部(61)の一部が侵
入可能な大径部(52)を形成している。
め筒(5)が嵌まり、抜止め手段(53)によって受け筒(2)
からの脱出が防止される。実施例の抜止め手段(53)は、
抜止め筒(5)から受け筒(2)に螺合した取付けボルト(5
4)である。抜止め筒(5)には、前記受け筒(2)上のセッ
トボルト(6)との対応位置に貫通孔(51)が開設されてい
る。貫通孔(51)は、セットボルト(6)を回すための回転
工具の挿入は可能であるが、セットボルト(6)は素通り
できない大きさであり、貫通孔(51)のセットボルト(6)
側は拡大し、セットボルト(6)のネジ部(61)の一部が侵
入可能な大径部(52)を形成している。
【0013】図4Bに示す如く、上記貫通孔(51)の大径
部(52)にセットボルト(6)のネジ部(61)が侵入した状態
で、セットボルト(6)の係合短軸部(62)は、貫通孔(51)
内に沈み込み、受け筒(2)の内面に臨出しない。即ち、
ソケットホルダー(4)の周溝(43)から脱出する。
部(52)にセットボルト(6)のネジ部(61)が侵入した状態
で、セットボルト(6)の係合短軸部(62)は、貫通孔(51)
内に沈み込み、受け筒(2)の内面に臨出しない。即ち、
ソケットホルダー(4)の周溝(43)から脱出する。
【0014】然して、抜止め筒(5)の貫通孔(51)から回
転工具を差し込んで、セットボルト(6)を弛め、該ボル
トのネジ部(61)の一部を該貫通孔(51)の大径部(52)に侵
入させ、セットボルト(6)の係合短軸部(62)をソケット
ホルダー(4)の周溝(43)から脱出させる。この状態でソ
ケットホルダー(4)の交換ができる。セットボルト(6)
を弛めても、該セットボルト(6)は抜止め筒(5)の貫通
孔(51)を素通りできないため、受け筒(2)から脱落する
ことはなく、セットボルト(6)を紛失したり、高所から
落下させて事故を起こすこともない。
転工具を差し込んで、セットボルト(6)を弛め、該ボル
トのネジ部(61)の一部を該貫通孔(51)の大径部(52)に侵
入させ、セットボルト(6)の係合短軸部(62)をソケット
ホルダー(4)の周溝(43)から脱出させる。この状態でソ
ケットホルダー(4)の交換ができる。セットボルト(6)
を弛めても、該セットボルト(6)は抜止め筒(5)の貫通
孔(51)を素通りできないため、受け筒(2)から脱落する
ことはなく、セットボルト(6)を紛失したり、高所から
落下させて事故を起こすこともない。
【0015】ソケットホルダー(4)の交換が済めば、抜
止め筒(5)の貫通孔(51)から回転工具を挿入して、セッ
トボルト(6)を締め込み、セットボルト(6)の係合短軸
部(62)をソケットホルダー(4)の周溝(43)に侵入させ
る。これでソケットホルダー(4)の抜止めを防止でき
る。上記実施例の場合、セットボルト(6)の締付けが弱
くて、セットボルト(6)が弛むことがあれば、締付機本
体(1)からソケットホルダー(4)が外れる虞れがある。
止め筒(5)の貫通孔(51)から回転工具を挿入して、セッ
トボルト(6)を締め込み、セットボルト(6)の係合短軸
部(62)をソケットホルダー(4)の周溝(43)に侵入させ
る。これでソケットホルダー(4)の抜止めを防止でき
る。上記実施例の場合、セットボルト(6)の締付けが弱
くて、セットボルト(6)が弛むことがあれば、締付機本
体(1)からソケットホルダー(4)が外れる虞れがある。
【0016】図5乃、図6は、上記ソケットホルダー
(4)の不用意な脱落を防止できる手段を講じた本発明の
他の実施例を示している。受け筒(2)にネジ孔(21)を開
設してセットボルト(6)を螺合し、抜止め筒(5)に貫通
孔(51)及び該貫通孔(51)のセットボルト(6)側に大径部
(52)を形成する点、及びそれらの寸法関係は、前記図
2、図4に示すのと同様である。但し、抜止め筒(5)は
受け筒(2)に回転可能に嵌まり、抜止め筒(5)の抜止め
手段(53)は、受け筒(2)に装着したスナップリング(58)
である。又、抜止め筒(5)と受け筒(2)との間には、貫
通孔(51)とセットボルト(6)が一致する位置と、一致し
ない位置の2位置にセットボルト(6)を軟係止する軟係
止手段(59)が設けられている。
(4)の不用意な脱落を防止できる手段を講じた本発明の
他の実施例を示している。受け筒(2)にネジ孔(21)を開
設してセットボルト(6)を螺合し、抜止め筒(5)に貫通
孔(51)及び該貫通孔(51)のセットボルト(6)側に大径部
(52)を形成する点、及びそれらの寸法関係は、前記図
2、図4に示すのと同様である。但し、抜止め筒(5)は
受け筒(2)に回転可能に嵌まり、抜止め筒(5)の抜止め
手段(53)は、受け筒(2)に装着したスナップリング(58)
である。又、抜止め筒(5)と受け筒(2)との間には、貫
通孔(51)とセットボルト(6)が一致する位置と、一致し
ない位置の2位置にセットボルト(6)を軟係止する軟係
止手段(59)が設けられている。
【0017】軟係止手段(59)は、受け筒(2)の外周面の
直径線上の2箇所に小穴(50)を開設し、該小穴(50)にバ
ネ(56)及びボール(55)を収容し、該ボール(55)をバネに
て外向きに付勢している。抜止め筒(5)の内面には、セ
ットボルト(6)と貫通孔(51)が一致する位相で、ボール
(55)の一部が嵌まる凹み(57)を開設し、更に、図8の如
く、セットボルト(6)と貫通孔(51)が30°程度ずれた
位相で、ボール(55)に係合する凹み(57a)を開設してい
る。
直径線上の2箇所に小穴(50)を開設し、該小穴(50)にバ
ネ(56)及びボール(55)を収容し、該ボール(55)をバネに
て外向きに付勢している。抜止め筒(5)の内面には、セ
ットボルト(6)と貫通孔(51)が一致する位相で、ボール
(55)の一部が嵌まる凹み(57)を開設し、更に、図8の如
く、セットボルト(6)と貫通孔(51)が30°程度ずれた
位相で、ボール(55)に係合する凹み(57a)を開設してい
る。
【0018】請求項1と同様の効果に加えて、抜止め筒
(5)を回して、セットボルト(6)に抜止め筒(5)を被せ
ることにより、セットボルト(6)が受け筒(2)の外面か
ら臨出することは防止される。ボール(55)を凹み(57a)
に係合して、抜止め筒(5)を軟係止すれば、抜止め筒
(5)の不用意な回転は阻止される。従って、仮令、セッ
トボルト(6)の締込み弱くて、セットボルト(6)が弛ん
でも、セットボルト(6)の頂面が受け筒(2)の内面に当
たってそれ以上の弛みは防止される。セットボルト(6)
の全長は、受け筒(2)の筒壁の厚みより大であるから、
セットボルト(6)の係合短軸部(62)がソケットホルダー
(4)の周溝(43)から完全に脱出することはなく、ソケッ
トホルダー(4)が受け筒(2)から不用意に脱落すること
ない。
(5)を回して、セットボルト(6)に抜止め筒(5)を被せ
ることにより、セットボルト(6)が受け筒(2)の外面か
ら臨出することは防止される。ボール(55)を凹み(57a)
に係合して、抜止め筒(5)を軟係止すれば、抜止め筒
(5)の不用意な回転は阻止される。従って、仮令、セッ
トボルト(6)の締込み弱くて、セットボルト(6)が弛ん
でも、セットボルト(6)の頂面が受け筒(2)の内面に当
たってそれ以上の弛みは防止される。セットボルト(6)
の全長は、受け筒(2)の筒壁の厚みより大であるから、
セットボルト(6)の係合短軸部(62)がソケットホルダー
(4)の周溝(43)から完全に脱出することはなく、ソケッ
トホルダー(4)が受け筒(2)から不用意に脱落すること
ない。
【0019】尚、抜止め筒(5)の先端とスナップリング
(58)との間に余裕をもたせて、抜止め筒(5)を受け筒
(2)に一定の距離だけ軸方向にスライド可能に配備し、
前記同様の軟係止手段(59)を軸方向の前後に配備して、
抜止め筒(5)の貫通穴(51)と、受け筒(2)上のセットボ
ルト(6)が一致する位置と、一致しない位置の2位置で
受け筒(2)を軟係止する様にしても、上記と同様の効果
を奏することができる。この場合、抜止め筒(5)と受け
筒(2)との間に、抜止め筒(5)に対する回止め手段、例
えば滑りキー(図示せず)を施せば使い易い。本発明は上
記実施例の構成に限定されることはなく、特許請求の範
囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
(58)との間に余裕をもたせて、抜止め筒(5)を受け筒
(2)に一定の距離だけ軸方向にスライド可能に配備し、
前記同様の軟係止手段(59)を軸方向の前後に配備して、
抜止め筒(5)の貫通穴(51)と、受け筒(2)上のセットボ
ルト(6)が一致する位置と、一致しない位置の2位置で
受け筒(2)を軟係止する様にしても、上記と同様の効果
を奏することができる。この場合、抜止め筒(5)と受け
筒(2)との間に、抜止め筒(5)に対する回止め手段、例
えば滑りキー(図示せず)を施せば使い易い。本発明は上
記実施例の構成に限定されることはなく、特許請求の範
囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
【図1】要部を断面で表した締付機の正面図である。
【図2】ソケットホルダー取付部の断面図である。
【図3】抜止め筒の斜面図である。
【図4】受け筒に抜止め筒に被さった状態の要部断面図
である。
である。
【図5】他の実施例のソケットホルダー取付部の断面図
である。
である。
【図6】軟係止手段の説明図である。
【図7】抜止め筒を回転させた状態の断面図である。
【図8】同上の軟係止手段の説明図である。
【図9】従来例の断面図である。
(1) 締付機本体 (2) 受け筒 (3) ソケット (4) ソケットホルダー (42) 凹み部 (5) 抜止め筒 (59) 軟係止手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢野 大司郎 大阪府大阪市東成区深江北3丁目14番3号 前田金属工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 ボルト又はナットに係合するソケット
(3)を収容したソケットホルダー(4)の基端部を、締付
機本体(1)の接続用受け筒(2)内に着脱可能に嵌め込
み、受け筒(2)の筒壁を貫通したネジ孔(21)に螺合した
セットボルト(6)の先端を、ソケットホルダー(4)外面
の凹み部(42)に係合してソケットホルダー(4)の抜止め
を画るボルト・ナット締付機において、受け筒(2)に抜
止め筒(5)を被せ、該抜止め筒(5)は抜止め手段(53)に
よって受け筒(2)からの抜止めが画られ、抜止め筒(5)
の前記セットボルト(6)との対応位置に、セットボルト
(6)を回すための回転工具の挿入はできるが、セットボ
ルト(6)は素通りできない貫通孔(51)が開設されている
ボルト・ナット締付機。 - 【請求項2】 ボルト又はナットに係合するソケット
(3)を収容したソケットホルダー(4)の基端部を、締付
機本体(1)の接続用受け筒(2)内に着脱可能に嵌め込
み、受け筒(2)の筒壁を貫通したネジ孔(21)に螺合した
セットボルト(6)の先端を、ソケットホルダー(4)外面
の凹み部(42)に係合してソケットホルダー(4)の抜止め
を画るボルト・ナット締付機において、受け筒(2)に抜
止め筒(5)を回転可能又は軸方向にスライド可能に被
せ、該抜止め筒(5)は抜止め手段(53)によって受け筒
(2)からの抜止めが画られ、抜止め筒(5)の前記セット
ボルト(6)との対応位置に、セットボルト(6)を回すた
めの回転工具の挿入はできるが、セットボルト(6)は素
通りできない貫通孔(51)が開設され、セットボルト(6)
の全長は、ネジ孔(21)近傍の受け筒(2)の肉厚よりも少
し大であるボルト・ナット締付機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7163793A JPH0911138A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ボルト・ナット締付機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7163793A JPH0911138A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ボルト・ナット締付機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0911138A true JPH0911138A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15780815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7163793A Pending JPH0911138A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ボルト・ナット締付機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0911138A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011125603A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Nakai:Kk | 食材加熱釜に対する糖度計の取付装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5414334U (ja) * | 1977-07-01 | 1979-01-30 | ||
| JPS566298U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-20 | ||
| JPS6275705A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-07 | Toshiba Corp | デイジタル制御装置 |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP7163793A patent/JPH0911138A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5414334U (ja) * | 1977-07-01 | 1979-01-30 | ||
| JPS566298U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-20 | ||
| JPS6275705A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-07 | Toshiba Corp | デイジタル制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011125603A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Nakai:Kk | 食材加熱釜に対する糖度計の取付装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970729 |