JPH09111730A - 斜面用スィーパー - Google Patents

斜面用スィーパー

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JPH09111730A
JPH09111730A JP26552895A JP26552895A JPH09111730A JP H09111730 A JPH09111730 A JP H09111730A JP 26552895 A JP26552895 A JP 26552895A JP 26552895 A JP26552895 A JP 26552895A JP H09111730 A JPH09111730 A JP H09111730A
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slope
brush
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sweeper
rotary shaft
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Masahiro Kubo
昌弘 久保
Toshiyuki Aoyama
俊行 青山
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Nikko Corp Ltd
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Nippon Hodo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 斜面における清掃作業を人力に頼ることなく
実行でき、労力、作業時間並びに費用の低減を図ること
のできる斜面用スィーパーを提供することを課題とす
る。 【解決手段】 斜面に沿って走行可能な自走車両2と、
自走車両2の車体3に設けられて路面表面に散水を行う
散水装置と、自走車両2の車体3に設けられて路面に沿
って回転するブラシ部4を有する清掃用の回転ブラシ装
置5と、を含んで構成される斜面用スィーパー1を設
け、回転ブラシ装置5のブラシ部4を、回転軸14の軸
方向略中間部を通る略鉛直軸を中心として旋回させかつ
前記回転軸14の軸方向略中間部を通り該回転軸14と
略直交する水平軸を中心として揺動させかつ回転軸14
の軸方向に沿ってスライドさせる構成とすることによ
り、斜面における清掃作業を人力に頼ることなく行え、
労力の削減と、時間並びに費用の低減を図れるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、斜面アス
ファルト舗装工事において、事前及び事後処理として清
掃を行う際等に使用する斜面用スィーパーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、斜面アスファルト舗装工事におい
て、下層との付着性を向上するため、事前及び事後処理
としてコンプレッサ等を用いたり、箒を用いる等して、
主として人力にて清掃を行うようにしている。又、施工
中においても、材料のこぼれ等により路面が汚れるた
め、この場合にも、人力に頼った清掃を行うようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来では、
斜面における清掃作業は人力に頼ることが大であり、多
大な労力と、時間並びに費用がかかると共に、安全性に
も劣る。そこで、本発明は以上のような従来の問題点に
鑑み、斜面における清掃作業を人力に頼ることなく実行
でき、労力、作業時間並びに費用の低減を図ることので
きる斜面用スィーパーを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明は、斜面に沿って走行可能な自走車両と、前記自
走車両の車体に設けられて路面表面に散水を行う散水装
置と、前記自走車両の車体に設けられ、略水平方向に延
びる回転軸外周面に多数の毛を植設して構成されたブラ
シ部であって、路面に沿って回転するブラシ部を有する
清掃用の回転ブラシ装置と、前記ブラシ部を、前記回転
軸の軸方向略中間部を通る略鉛直軸を中心として旋回自
由かつ前記回転軸の軸方向略中間部を通り該回転軸と略
直交する水平軸を中心として揺動自由かつ回転軸の軸方
向に沿ってスライド自由に支持する支持手段と、前記ブ
ラシ部を旋回させる旋回手段と、前記ブラシ部を揺動さ
せる揺動手段と、前記ブラシ部をスライドさせるスライ
ド手段と、を含んで構成した。
【0005】請求項2に係る発明は、前記自走車両は、
一対の操向輪と一対の駆動輪の他に、車体の一方の側部
から側方に張り出す斜面支持補助用の第5輪を具備した
構成である。請求項3に係る発明は、前記第5輪は、基
端部が上下方向に揺動可能に車体に支持されたアームに
支持され、路面に設置される位置と、車体側に倒れた位
置とに選択的に揺動して位置される可倒式の構成とし
た。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図3は、本発明に係る斜面
用スィーパーの実施の一形態の構成を示している。これ
らの図において、斜面用スィーパー1は、斜面に沿って
走行可能な自走車両2と、自走車両2の車体3に設けら
れて路面表面に散水を行う散水装置と、自走車両2の車
体3に設けられて路面に沿って回転するブラシ部4を有
する清掃用の回転ブラシ装置5と、を含んで構成され
る。
【0007】かかる構成を更に詳述すると、自走車両2
の車体3の上面の前後方向の略中間部には運転台6が設
けられている。又、車体3の前部の下部には左右一対の
操向輪7が、後部の下部には左右一対の駆動輪8が、夫
々設けられている。更に、自走車両2は、前記の一対の
操向輪7と一対の駆動輪8の他に、車体3の一方の側部
(左側部)から側方に張り出す斜面支持補助用の第5輪
9を具備している。
【0008】この第5輪9は、基端部が上下方向に揺動
可能に車体3に支持された略コ字形状のアーム10に支
持され、路面に設置される位置と、車体3側に倒れた位
置とに選択的に揺動して位置される可倒式の構成であ
り、かかる動作を行うシリンダ装置11が設けられてい
る。このシリンダ装置11の本体11A基部は、車体3
の側部に張り出して固定取付されたフレーム12に連結
され、その作動軸11Bはアーム10の両腕部に橋渡し
されて固定取付された横桟部10Aに連結される。
【0009】従って、シリンダ装置11の伸縮動作によ
り、アーム10が揺動し、これによって、第5輪9が路
面に設置される位置(通常走行時)と、車体3側に倒れ
た位置(斜面走行時)とに選択的に揺動して位置され
る。前記散水装置は、車体3前部上面に設置された水タ
ンク13と、該水タンク13内に貯留された水を回転ブ
ラシ装置5のブラシ部4の回転軸14に設けられたノズ
ルから吹き出す噴霧装置(図示せず)から構成される。
【0010】一方、回転ブラシ装置5は、略水平方向に
延びる回転軸14外周面に多数の毛15を植設して構成
されたブラシ部4と、該ブラシ部4を回転駆動するモー
タ16とから構成され、該モータ16の駆動軸は回転軸
14の一方の端部に直結されている。そして、かかる回
転ブラシ装置5のブラシ部4を、回転軸14の軸方向略
中間部を通る略鉛直軸を中心として旋回自由かつ前記回
転軸14の軸方向略中間部を通り該回転軸14と略直交
する水平軸を中心として揺動自由かつ回転軸14の軸方
向に沿ってスライド自由に支持する支持手段と、ブラシ
部4を旋回させる旋回手段と、揺動させる揺動手段と、
スライドさせるスライド手段と、が設けられている。
【0011】かかる各手段は具体的に次のように構成さ
れている。即ち、図4〜図7において、ブラシ部4に
は、その回転軸14の両端部に両端部が連結された第1
の支持ブラケット17が設けられている。この第1の支
持ブラケット17の長手方向中間部には、略L字形状の
第2の支持ブラケット18の一端部が回動自由に連結さ
れている。
【0012】又、車体3の前後方向の略中間部の底面に
は、前記スライド手段として、車体3の左右方向に延び
るレール装置19が設けられており、該レール装置19
は回転支軸20により車体3底部に回転自由に支持され
る。更に、このレール装置19にはワイヤ21による牽
引機構22が設けられている。そして、このレール装置
19には、前記スライド手段として、前記牽引機構22
によってレール方向に沿ってスライド走行される走行体
23が装着されている。この走行体23には、前記第2
の支持ブラケット18の一端部が車体3左右方向に揺動
可能に連結支持されている。
【0013】従って、レール装置19を走行体23がス
ライド走行することにより、回転ブラシ装置5のブラシ
部4がスライドされる。又、レール装置19には、前記
旋回手段としてのシリンダ装置24の作動ロッド24A
が回動可能に連結され、該シリンダ装置24の本体24
B基部は車体2に回動可能に連結され、このシリンダ装
置24の伸縮動作によって、レール装置19が旋回し、
回転ブラシ装置5のブラシ部4が旋回する。
【0014】更に、第2の支持ブラケット18の一側部
には、前記揺動手段としてのシリンダ装置25の作動ロ
ッド25Aが回動可能に連結され、該シリンダ装置25
の本体25B基部はレール装置19底部に回動可能に連
結され、このシリンダ装置25の伸縮動作によって、レ
ール装置19に対して回転ブラシ装置5のブラシ部4が
揺動する。
【0015】尚、図1において、26は車体3の後部に
装備された牽引ウインチであり、車体3を斜面の天端か
ら牽引して作業を行う際に使用するものである。かかる
構成の斜面用スィーパー1は、斜面アスファルト舗装工
事において、事前処理として清掃を行う際に、斜面上を
走行させ、散水装置により散水を行いつつ回転ブラシ装
置5をスライド手段によってスライドさせ、そのブラシ
部4の回転により清掃を行う。
【0016】この場合、斜面を、天端から法尻の間を周
方向に延びる複数のレーンに分割し、斜面用スィーパー
1を各レーンの周方向に走行しながら上記の清掃を行
う。そして、各レーン毎に斜面の傾斜角度が異なるか
ら、斜面形状に合わせて、回転ブラシ装置5のブラシ部
4を揺動、旋回させる。かかる構成の斜面用スィーパー
1によると、次の(1)〜(4)の利点がある。 (1)斜面を走行させることによって清掃を行えるた
め、斜面における清掃作業を人力に頼ることなく行え、
労力の削減と、時間並びに費用の低減を図ることがで
き、安全性にも優れている。 (2)回転ブラシ装置5のブラシ部4を、その回転軸1
4の軸方向略中間部を通る略鉛直軸を中心として旋回さ
せかつ前記回転軸14の軸方向略中間部を通り該回転軸
14と略直交する水平軸を中心として揺動させるように
したから、斜面形状に合わせて、回転ブラシ装置5のブ
ラシ部4を揺動、旋回させることにより、ブラシ部4が
斜面に効果的に接触し、清掃性を高めることができる。 (3)回転ブラシ装置5のブラシ部4を、その回転軸1
4の軸方向に沿ってスライドさせる構成としたから、ブ
ラシ部4のスライド動作により、斜面の清掃幅を大きく
採ることができ、清掃場所を頻繁に移動する必要がな
く、作業性に優れている。 (4)自走車両に、一対の操向輪7と一対の駆動輪8の
他に、車体3の一方の側部から側方に張り出す斜面支持
補助用の第5輪9を具備するようにしたから、斜面にお
いて、車体3をより安定して支持でき、特に、第5輪9
は、可倒式の構成にしたから、一般走行時には車体3側
に倒して収納でき、一般走行時には邪魔とならずに済
む。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、斜面における清掃作業を人力に頼ることな
く行え、労力の削減と、時間並びに費用の低減を図るこ
とができ、安全性にも優れ、特に、回転ブラシ装置のブ
ラシ部が斜面に効果的に接触し、清掃性を高めることが
できると共に、作業性に優れている。
【0018】請求項2に係る発明によれば、斜面におい
て、車体をより安定して支持できる。請求項3に係る発
明によれば、第5輪を可倒式の構成にしたから、一般走
行時には車体側に倒して収納でき、一般走行時には邪魔
とならずに済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る斜面用スィーパーの実施の一形
態を示す平面図
【図2】 同上の側面図
【図3】 同上の後面図
【図4】 同上の斜面用スィーパーにおける回転ブラシ
装置の作動部を示す平面図
【図5】 同上の正面図
【図6】 同上の側面図
【図7】 図6中X矢視図
【符号の説明】 1 斜面用スィーパー 2 自走車両 3 車体 4 ブラシ部 5 回転ブラシ装置 9 第5輪 13 水タンク 14 回転軸 19 レール装置 23 走行体 24 シリンダ装置 25 シリンダ装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】斜面に沿って走行可能な自走車両と、 前記自走車両の車体に設けられて路面表面に散水を行う
    散水装置と、 前記自走車両の車体に設けられ、略水平方向に延びる回
    転軸外周面に多数の毛を植設して構成されたブラシ部で
    あって、路面に沿って回転するブラシ部を有する清掃用
    の回転ブラシ装置と、 前記ブラシ部を、前記回転軸の軸方向略中間部を通る略
    鉛直軸を中心として旋回自由かつ前記回転軸の軸方向略
    中間部を通り該回転軸と略直交する水平軸を中心として
    揺動自由かつ回転軸の軸方向に沿ってスライド自由に支
    持する支持手段と、 前記ブラシ部を旋回させる旋回手段と、 前記ブラシ部を揺動させる揺動手段と、 前記ブラシ部をスライドさせるスライド手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする斜面用スィーパ
    ー。
  2. 【請求項2】前記自走車両は、一対の操向輪と一対の駆
    動輪の他に、車体の一方の側部から側方に張り出す斜面
    支持補助用の第5輪を具備したことを特徴とする請求項
    1記載の斜面用スィーパー。
  3. 【請求項3】前記第5輪は、基端部が上下方向に揺動可
    能に車体に支持されたアームに支持され、路面に設置さ
    れる位置と、車体側に倒れた位置とに選択的に揺動して
    位置される可倒式の構成であることを特徴とする請求項
    2記載の斜面用スィーパー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100619452B1 (ko) * 2006-03-16 2006-09-06 주식회사 태경이엔지 살수차용 후방 브러쉬
KR100766315B1 (ko) * 2007-03-13 2007-10-12 주식회사 태경이엔지 보도 물청소장비

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100619452B1 (ko) * 2006-03-16 2006-09-06 주식회사 태경이엔지 살수차용 후방 브러쉬
KR100766315B1 (ko) * 2007-03-13 2007-10-12 주식회사 태경이엔지 보도 물청소장비

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