JPH09112020A - 建物の床構造 - Google Patents
建物の床構造Info
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- JPH09112020A JPH09112020A JP27105295A JP27105295A JPH09112020A JP H09112020 A JPH09112020 A JP H09112020A JP 27105295 A JP27105295 A JP 27105295A JP 27105295 A JP27105295 A JP 27105295A JP H09112020 A JPH09112020 A JP H09112020A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物の床下空間を充分に有効活用できて収納
部を多く確保でき、敷地の有効利用が図れるようになる
建物の床構造とする。 【解決手段】 建物ユニット2の床12の開口部15を
蓋部材11で開閉自在とし、開口部15の下方に、床下
空間20とこれに続く床下室21を設け、床下空間20
から床下室21へは階段23を設ける。蓋部材11を受
梁14で支持し、床下空間20には、収納ボックス30
とスライドボックス35とを設けてある。
部を多く確保でき、敷地の有効利用が図れるようになる
建物の床構造とする。 【解決手段】 建物ユニット2の床12の開口部15を
蓋部材11で開閉自在とし、開口部15の下方に、床下
空間20とこれに続く床下室21を設け、床下空間20
から床下室21へは階段23を設ける。蓋部材11を受
梁14で支持し、床下空間20には、収納ボックス30
とスライドボックス35とを設けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の床構造に関
する。
する。
【0002】
【背景技術】建物の床は、例えばパーチクルボード等か
らなる床材を根太等に支持させて形成されている。そし
て、このような建物の1階の例えば台所の床には、1個
あるいは2個程度の床下収納部が設けられることがあ
る。
らなる床材を根太等に支持させて形成されている。そし
て、このような建物の1階の例えば台所の床には、1個
あるいは2個程度の床下収納部が設けられることがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、建物は基礎
の上に配置されており、この基礎は地上面から所定高さ
寸法だけ上方に突出している。従って、建物の床下には
基礎の高さ寸法分の空間が形成されていることになる。
一方、狭小敷地においては建築面積が少ないため、その
建築面積の範囲内で、いかに敷地を有効に活用できる間
取りにするかが課題となっている。この場合、収納部を
多く確保しながら、例えば居室等、生活に直接影響する
部屋をも広く確保できることが望ましい。ところが、従
来の建物では、例えば床下の利用にしても、台所の床に
1個あるいは2個程度の床下収納部を設けているのみで
あり、建物の床下空間が充分に有効活用されていないと
いう問題があった。
の上に配置されており、この基礎は地上面から所定高さ
寸法だけ上方に突出している。従って、建物の床下には
基礎の高さ寸法分の空間が形成されていることになる。
一方、狭小敷地においては建築面積が少ないため、その
建築面積の範囲内で、いかに敷地を有効に活用できる間
取りにするかが課題となっている。この場合、収納部を
多く確保しながら、例えば居室等、生活に直接影響する
部屋をも広く確保できることが望ましい。ところが、従
来の建物では、例えば床下の利用にしても、台所の床に
1個あるいは2個程度の床下収納部を設けているのみで
あり、建物の床下空間が充分に有効活用されていないと
いう問題があった。
【0004】本発明の目的は、建物の床下空間を充分に
有効活用できて収納部を多く確保でき、敷地の有効利用
が図れるようになる建物の床構造を提供することにあ
る。
有効活用できて収納部を多く確保でき、敷地の有効利用
が図れるようになる建物の床構造を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る建物の床構
造は、図面を参照して説明すると、図3,4に示すよう
に、室内16の床12に形成され、かつ、蓋部材11が
開閉自在に設けられる開口部15と、この開口部15の
下方に設けられる床下空間20と、この床下空間20に
続く床下室21とを備えたことを特徴とするものであ
る。
造は、図面を参照して説明すると、図3,4に示すよう
に、室内16の床12に形成され、かつ、蓋部材11が
開閉自在に設けられる開口部15と、この開口部15の
下方に設けられる床下空間20と、この床下空間20に
続く床下室21とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0006】このような建物の床構造では、蓋部材11
を開くと開口部15の下方の床下空間20と床下室21
とを利用することができ、このような床下空間20、床
下室21に例えば季節ごとしか使わない道具類等をしま
っておくことができ、これにより、建物の床下空間を充
分に有効活用できて収納部を多く確保でき、敷地の有効
利用が図れるようになる
を開くと開口部15の下方の床下空間20と床下室21
とを利用することができ、このような床下空間20、床
下室21に例えば季節ごとしか使わない道具類等をしま
っておくことができ、これにより、建物の床下空間を充
分に有効活用できて収納部を多く確保でき、敷地の有効
利用が図れるようになる
【0007】この建物の床構造において、図3,4に示
すように、床下空間20に、蓋部材11を支持する複数
の支持部材14を互いに平行に設けるとともに、これら
の支持部材14の間隔を、床12の開口部15の開口寸
法よりも狭い寸法とし、蓋部材11を所定の大きさの四
角形に形成し、床12の開口部15の開口寸法を蓋部材
11の整数倍の大きさとしてもよい。
すように、床下空間20に、蓋部材11を支持する複数
の支持部材14を互いに平行に設けるとともに、これら
の支持部材14の間隔を、床12の開口部15の開口寸
法よりも狭い寸法とし、蓋部材11を所定の大きさの四
角形に形成し、床12の開口部15の開口寸法を蓋部材
11の整数倍の大きさとしてもよい。
【0008】このような建物の床構造では、蓋部材11
が支持部材14に支持されて開口部15を隙間なく塞ぐ
ので、室内の床下空間20が設けられている部位でも、
なんら支障なく室内として使用できる。
が支持部材14に支持されて開口部15を隙間なく塞ぐ
ので、室内の床下空間20が設けられている部位でも、
なんら支障なく室内として使用できる。
【0009】本発明において、図3,4に示すように、
床下空間20に、床下室21に通じる階段23を設けて
もよい。このような建物の床構造では、床12から床下
室21までが深くても、階段23を使用できるので、床
下室21に容易に行ける。
床下空間20に、床下室21に通じる階段23を設けて
もよい。このような建物の床構造では、床12から床下
室21までが深くても、階段23を使用できるので、床
下室21に容易に行ける。
【0010】本発明において、図6に示すように、床下
空間20に、床12の開口部15の大きさと等しい大き
さに形成されるとともに、脚42を取り外し自在に取り
付けたテーブル40を設置、かつ、収納可能としてもよ
い。このような建物の床構造では、脚42を取り外し、
この脚42をテーブル40とともに床下空間20に収納
すれば、テーブル40を蓋部材11の代わりとすること
もでき、部材の共用化を図れるとともに、室内を広く使
える。
空間20に、床12の開口部15の大きさと等しい大き
さに形成されるとともに、脚42を取り外し自在に取り
付けたテーブル40を設置、かつ、収納可能としてもよ
い。このような建物の床構造では、脚42を取り外し、
この脚42をテーブル40とともに床下空間20に収納
すれば、テーブル40を蓋部材11の代わりとすること
もでき、部材の共用化を図れるとともに、室内を広く使
える。
【0011】本発明において、図6,7に示すように、
脚42,52をその高さ寸法が異なる複数種類とし、こ
れらのなかから選択使用可能としてもよい。このような
建物の床構造では、高さ寸法が異なる脚42,52等を
選択使用することにより、各種のテーブル、例えば工作
用のテーブル40、あるいは食卓用のテーブル50とす
ることができる。
脚42,52をその高さ寸法が異なる複数種類とし、こ
れらのなかから選択使用可能としてもよい。このような
建物の床構造では、高さ寸法が異なる脚42,52等を
選択使用することにより、各種のテーブル、例えば工作
用のテーブル40、あるいは食卓用のテーブル50とす
ることができる。
【0012】本発明において、図3に示すように、床下
空間20内に、被収納物を収納する収納ボックス30を
床下空間外から水平に引き出して配置可能としてもよ
い。このような建物の床構造では、床下空間20の他に
も床下空間20に引き出された収納ボックス30をも使
用できるので、さらに収納部が多くなる。
空間20内に、被収納物を収納する収納ボックス30を
床下空間外から水平に引き出して配置可能としてもよ
い。このような建物の床構造では、床下空間20の他に
も床下空間20に引き出された収納ボックス30をも使
用できるので、さらに収納部が多くなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。図1〜4には、本実施形態の建物
の床構造が示されている。図1に示すように、この実施
形態の建物1は、予め工場で生産された複数の建物ユニ
ット2,2を、建設現場で基礎3の上に配置して組み合
わせることにより建てられるユニット式建物とされてい
る。
に基づいて説明する。図1〜4には、本実施形態の建物
の床構造が示されている。図1に示すように、この実施
形態の建物1は、予め工場で生産された複数の建物ユニ
ット2,2を、建設現場で基礎3の上に配置して組み合
わせることにより建てられるユニット式建物とされてい
る。
【0014】建物ユニット2は、図4に示すように、四
隅に立設される4本の柱4と、これらの柱4の上端間同
士および下端間同士を結合する各4本の上梁、下梁5と
を有する骨組み6を備え、このような骨組み6に、外壁
7、内壁、天井材、床面材8等が取り付けられるように
なっている。
隅に立設される4本の柱4と、これらの柱4の上端間同
士および下端間同士を結合する各4本の上梁、下梁5と
を有する骨組み6を備え、このような骨組み6に、外壁
7、内壁、天井材、床面材8等が取り付けられるように
なっている。
【0015】床面材8は、図2に示すように、例えば室
内16の周りに配置される固定床部材9と、これらの内
側に配置される複数枚の床部材10と、固定床部材9の
内側に配置され、かつ、床下空間20を開閉する蓋部材
11とを備えて形成されている。そして、これらの部材
9〜11の上面には、例えば図6,7に示すような畳仕
様13A、フローリング仕様13B等の床仕上げ材13
が設けられるようになっており、これにより、建物ユニ
ット2の床12が構成される。
内16の周りに配置される固定床部材9と、これらの内
側に配置される複数枚の床部材10と、固定床部材9の
内側に配置され、かつ、床下空間20を開閉する蓋部材
11とを備えて形成されている。そして、これらの部材
9〜11の上面には、例えば図6,7に示すような畳仕
様13A、フローリング仕様13B等の床仕上げ材13
が設けられるようになっており、これにより、建物ユニ
ット2の床12が構成される。
【0016】床部材10と蓋部材11とは実質的に同一
部材であり、例えばパーチクルボード等で所定の大きさ
(本実施形態では、縦横寸法が例えば910mm程度)の
四角形に形成され、所定の厚さ寸法を有している。これ
らの床部材10と蓋部材11とは、並設されており、前
記下梁5間に平行に架けわたされた支持部材である受梁
14に支持されている。このうち、床部材10は、所定
の位置に配置された後受梁14に固定されるようになっ
ている。また、開閉自在な蓋部材11を取り外したと
き、蓋部材11があった部位は、蓋部材11の整数倍
(本実施形態では3倍)の大きさに形成された開口部1
5となっている。
部材であり、例えばパーチクルボード等で所定の大きさ
(本実施形態では、縦横寸法が例えば910mm程度)の
四角形に形成され、所定の厚さ寸法を有している。これ
らの床部材10と蓋部材11とは、並設されており、前
記下梁5間に平行に架けわたされた支持部材である受梁
14に支持されている。このうち、床部材10は、所定
の位置に配置された後受梁14に固定されるようになっ
ている。また、開閉自在な蓋部材11を取り外したと
き、蓋部材11があった部位は、蓋部材11の整数倍
(本実施形態では3倍)の大きさに形成された開口部1
5となっている。
【0017】本実施形態の建物の床構造は、このような
建物ユニット2の床12に明けられた開口部15の下方
に、床下空間20とこの床下空間20に続く床下室21
を設けたものである。すなわち、図3,4に示すよう
に、開口部15の下方には、前述のように床下空間20
が形成され、この床下空間20は2本の受梁14,14
間の幅寸法で所定深さに達する空間となっている。受梁
14,14間の幅寸法は蓋部材11の幅寸法よりも小さ
く形成されている。また、床下空間20には床下室21
が続いており、これら20,21の境界の壁28に設け
られたドア22を介して出入りできるようになってい
る。このため、床下空間20には、床下室21に通じる
階段23が設けられている。
建物ユニット2の床12に明けられた開口部15の下方
に、床下空間20とこの床下空間20に続く床下室21
を設けたものである。すなわち、図3,4に示すよう
に、開口部15の下方には、前述のように床下空間20
が形成され、この床下空間20は2本の受梁14,14
間の幅寸法で所定深さに達する空間となっている。受梁
14,14間の幅寸法は蓋部材11の幅寸法よりも小さ
く形成されている。また、床下空間20には床下室21
が続いており、これら20,21の境界の壁28に設け
られたドア22を介して出入りできるようになってい
る。このため、床下空間20には、床下室21に通じる
階段23が設けられている。
【0018】本実施形態での床下室21の室内高さ寸法
は、例えば一般的な地下室よりも低く形成されている。
この床下室21は、周囲を前記基礎3を下方に延ばした
形状の擁壁3’で囲まれており、高さ寸法が低いため、
例えば季節ごとに使用する道具類等を収容する場合等に
用いられるようになっている。なお、床下空間20の外
側も擁壁3’で囲まれている。
は、例えば一般的な地下室よりも低く形成されている。
この床下室21は、周囲を前記基礎3を下方に延ばした
形状の擁壁3’で囲まれており、高さ寸法が低いため、
例えば季節ごとに使用する道具類等を収容する場合等に
用いられるようになっている。なお、床下空間20の外
側も擁壁3’で囲まれている。
【0019】床下室21の天井24は、受梁14の下面
にブラケット25を介して取り付けられた天井面材26
により形成されている。また、前記床下空間20のうち
階段23に至る上部の平面部20Aは、床下空間20を
形成する受梁14,14の下端間同士に架けわたされた
例えば鉄板等の板部材で形成されている。従って、前記
階段23も鉄板等の板部材で形成する方が好適である。
にブラケット25を介して取り付けられた天井面材26
により形成されている。また、前記床下空間20のうち
階段23に至る上部の平面部20Aは、床下空間20を
形成する受梁14,14の下端間同士に架けわたされた
例えば鉄板等の板部材で形成されている。従って、前記
階段23も鉄板等の板部材で形成する方が好適である。
【0020】図3に示すように、床下空間20内には、
被収納物を収納する収納ボックス30が、床下空間外か
ら水平に引き出されて配置可能とされている。すなわ
ち、収納ボックス30は上方が開口した箱とされ、床下
室21側および床下室21と対向する側から、床下空間
20の階段23の段板上にそれぞれ引き出し可能に設け
られている。
被収納物を収納する収納ボックス30が、床下空間外か
ら水平に引き出されて配置可能とされている。すなわ
ち、収納ボックス30は上方が開口した箱とされ、床下
室21側および床下室21と対向する側から、床下空間
20の階段23の段板上にそれぞれ引き出し可能に設け
られている。
【0021】また、図3〜5に示すように、床下空間2
0を形成する受梁14,14の下方には、スライドボッ
クス35が設けられている。このスライドボックス35
の上方は開口し、かつ、長手方向は3つの部屋35A,
35B,35Cに仕切られており、受梁14,14の長
手方向と直交する方向にスライド可能である。すなわ
ち、スライドボックス35の幅方向両側に、ブラケット
38を介してローラ36が取り付けられ、一方、受梁1
4,14の下面には、その長手方向と直交する方向に例
えば断面L字状の2本のガイドレール37が取り付けら
れ、これらのガイドレール37がローラ36と係合する
ようになっている。
0を形成する受梁14,14の下方には、スライドボッ
クス35が設けられている。このスライドボックス35
の上方は開口し、かつ、長手方向は3つの部屋35A,
35B,35Cに仕切られており、受梁14,14の長
手方向と直交する方向にスライド可能である。すなわ
ち、スライドボックス35の幅方向両側に、ブラケット
38を介してローラ36が取り付けられ、一方、受梁1
4,14の下面には、その長手方向と直交する方向に例
えば断面L字状の2本のガイドレール37が取り付けら
れ、これらのガイドレール37がローラ36と係合する
ようになっている。
【0022】スライドボックス35の3つの部屋35
A,35B,35Cの長手方向の寸法は、それぞれ、受
梁14,14間の幅寸法、つまり、床下空間20の幅方
向の寸法とほぼ同一に形成されている。従って、図5の
状態では部屋35B内に、図5の状態から左方にスライ
ドさせれば部屋35C内に、さらに右方にスライドさせ
れば部屋35A内に、それぞれ被収納物を収納すること
ができるようになっている。このため、図3に示すよう
に、床下空間20の上面部20Aにおいてスライドボッ
クス35の当該位置には、小開口20Bが明けられてお
り、この小開口20Bには、蓋33を開閉自在に設けて
もよい。なお、床下空間20の両側の仕切り壁28,擁
壁3’の上部は、図示しないが、スライドボックス35
がスライドできるように、当該か所が切り欠かれてい
る。
A,35B,35Cの長手方向の寸法は、それぞれ、受
梁14,14間の幅寸法、つまり、床下空間20の幅方
向の寸法とほぼ同一に形成されている。従って、図5の
状態では部屋35B内に、図5の状態から左方にスライ
ドさせれば部屋35C内に、さらに右方にスライドさせ
れば部屋35A内に、それぞれ被収納物を収納すること
ができるようになっている。このため、図3に示すよう
に、床下空間20の上面部20Aにおいてスライドボッ
クス35の当該位置には、小開口20Bが明けられてお
り、この小開口20Bには、蓋33を開閉自在に設けて
もよい。なお、床下空間20の両側の仕切り壁28,擁
壁3’の上部は、図示しないが、スライドボックス35
がスライドできるように、当該か所が切り欠かれてい
る。
【0023】図6には、床下空間20を利用して、例え
ば工作用のテーブル40を配置した状態が示されてい
る。このテーブル40は、テーブル本体41に高さ寸法
の低い脚42を取り外し自在に取り付けて形成されてい
る。テーブル40のテーブル本体41の大きさは、前記
蓋部材11を3個並設した大きさとされるとともに、厚
さ寸法は蓋部材11の厚さ寸法と同一とされている。ま
た、脚42の長さ寸法はテーブル本体41の幅寸法、つ
まり、蓋部材11の幅寸法と等しく、厚さ寸法は受梁1
4の高さ寸法より小さな寸法となっている。
ば工作用のテーブル40を配置した状態が示されてい
る。このテーブル40は、テーブル本体41に高さ寸法
の低い脚42を取り外し自在に取り付けて形成されてい
る。テーブル40のテーブル本体41の大きさは、前記
蓋部材11を3個並設した大きさとされるとともに、厚
さ寸法は蓋部材11の厚さ寸法と同一とされている。ま
た、脚42の長さ寸法はテーブル本体41の幅寸法、つ
まり、蓋部材11の幅寸法と等しく、厚さ寸法は受梁1
4の高さ寸法より小さな寸法となっている。
【0024】従って、テーブル40を床下空間20内に
収納する際は、脚42をテーブル本体41から取り外す
とともに、床下空間20内の例えば前記平面部20Aに
載せ、テーブル本体41を受梁14の上面に載せる。こ
のとき、床12の開口部15はテーブル本体41で塞が
れる。つまり、ここでは、テーブル40のテーブル本体
41が蓋部材となっていることになる。なお、テーブル
本体41には、図示しないが、開口部15から取り出し
やすいように、例えば出没自在の把手等が設けられてい
る。
収納する際は、脚42をテーブル本体41から取り外す
とともに、床下空間20内の例えば前記平面部20Aに
載せ、テーブル本体41を受梁14の上面に載せる。こ
のとき、床12の開口部15はテーブル本体41で塞が
れる。つまり、ここでは、テーブル40のテーブル本体
41が蓋部材となっていることになる。なお、テーブル
本体41には、図示しないが、開口部15から取り出し
やすいように、例えば出没自在の把手等が設けられてい
る。
【0025】図7には、床下空間20を利用して、例え
ば食事用のテーブル50を配置した状態が示されてい
る。この場合は、テーブル50の脚52の高さ寸法が、
前記工作用のテーブル40の脚42より高く形成されて
いる点が異なるのみである。従って、詳細な説明は省略
または簡略化する。この食事用のテーブル50を配置す
る場合は、床下空間20が開口したままだと、椅子53
等を配置できないため、テーブル本体51と脚52とを
床下空間20内から取り出した後、予め準備してある蓋
部材11’で床下空間20を塞ぐとともに、テーブル本
体51と脚52とを組み立て、蓋部材11’の上に配置
すればよい。
ば食事用のテーブル50を配置した状態が示されてい
る。この場合は、テーブル50の脚52の高さ寸法が、
前記工作用のテーブル40の脚42より高く形成されて
いる点が異なるのみである。従って、詳細な説明は省略
または簡略化する。この食事用のテーブル50を配置す
る場合は、床下空間20が開口したままだと、椅子53
等を配置できないため、テーブル本体51と脚52とを
床下空間20内から取り出した後、予め準備してある蓋
部材11’で床下空間20を塞ぐとともに、テーブル本
体51と脚52とを組み立て、蓋部材11’の上に配置
すればよい。
【0026】床部材10および蓋部材11の上面に敷き
つめられる床仕上げ材13は、例えば、図6に示すよう
に、畳仕様の床仕上げ材13Aや、図7に示すように、
フローリング仕様の床仕上げ材13Bのものが、部屋に
対応して適宜用いられ、このような床仕上げ材13は、
蓋部材11の大きさと等しい大きさに形成されている。
なお、床仕上げ材13としては、図示しないが、この
他、例えばコルク仕様、クッションフロア材仕様、人工
芝仕様等が挙げられる。また、固定床部材9の上面に
は、床部材10および蓋部材11の上面に敷きつめられ
るものと同様の仕様の床仕上げ材を使用してもよく、あ
るいは、別の仕様の床仕上げ材を使用してもよく、床仕
上げ材を使用せずにそのままとしてもよい。
つめられる床仕上げ材13は、例えば、図6に示すよう
に、畳仕様の床仕上げ材13Aや、図7に示すように、
フローリング仕様の床仕上げ材13Bのものが、部屋に
対応して適宜用いられ、このような床仕上げ材13は、
蓋部材11の大きさと等しい大きさに形成されている。
なお、床仕上げ材13としては、図示しないが、この
他、例えばコルク仕様、クッションフロア材仕様、人工
芝仕様等が挙げられる。また、固定床部材9の上面に
は、床部材10および蓋部材11の上面に敷きつめられ
るものと同様の仕様の床仕上げ材を使用してもよく、あ
るいは、別の仕様の床仕上げ材を使用してもよく、床仕
上げ材を使用せずにそのままとしてもよい。
【0027】また、図示しないが、床仕上げ材13はリ
バーシブルなものであってもよい。例えば、一方面がカ
ーペット仕様で他方面が畳仕様に形成されたもの、ある
いは、フローリング仕様とコルク仕様、コルク仕様とタ
イル仕様等を適宜組み合わせたものが挙げられる。
バーシブルなものであってもよい。例えば、一方面がカ
ーペット仕様で他方面が畳仕様に形成されたもの、ある
いは、フローリング仕様とコルク仕様、コルク仕様とタ
イル仕様等を適宜組み合わせたものが挙げられる。
【0028】図8には、前記工作用のテーブル40を子
供部屋60に配置した例が示されている。この子供部屋
60においてテーブル40は部屋60の片側に寄った位
置に配置されている。このテーブル40の下方には、床
下空間20とこの床下空間20に続く床下室21が形成
されていることになる。この子供部屋60には、建物の
外壁から外側に突出した張出しユニット61が収納空間
63として設けられ、また、部屋60の3方向には開閉
自在に障子62が取り付けられている。従って、張出し
ユニット61の内部の収納空間63は、障子62で隠さ
れる結果、部屋60はすっきりとした室内となってい
る。また、収納空間63内には、次に述べる図9の机6
4や本棚65等も備付けで設けることができるようにな
っている。なお、符号66は窓を示し、符号67は障子
62を開いた後、その障子62等を収納する収納部を示
す。
供部屋60に配置した例が示されている。この子供部屋
60においてテーブル40は部屋60の片側に寄った位
置に配置されている。このテーブル40の下方には、床
下空間20とこの床下空間20に続く床下室21が形成
されていることになる。この子供部屋60には、建物の
外壁から外側に突出した張出しユニット61が収納空間
63として設けられ、また、部屋60の3方向には開閉
自在に障子62が取り付けられている。従って、張出し
ユニット61の内部の収納空間63は、障子62で隠さ
れる結果、部屋60はすっきりとした室内となってい
る。また、収納空間63内には、次に述べる図9の机6
4や本棚65等も備付けで設けることができるようにな
っている。なお、符号66は窓を示し、符号67は障子
62を開いた後、その障子62等を収納する収納部を示
す。
【0029】図9には、前記子供部屋60の障子62に
替えて襖72を取り付け、一方側の収納空間63の襖を
取り外した状態が示されている。このように、部屋60
は障子62、襖72を入替えして雰囲気を変えることが
でき、襖を取り外して机64や本棚65等を使用できる
状態となる。
替えて襖72を取り付け、一方側の収納空間63の襖を
取り外した状態が示されている。このように、部屋60
は障子62、襖72を入替えして雰囲気を変えることが
でき、襖を取り外して机64や本棚65等を使用できる
状態となる。
【0030】前述のような本実施形態によれば次のよう
な効果がある。すなわち、蓋部材11を取り外せば、開
口部15の下方に床下空間20とそれに続く床下室21
とが設けられているので、これら20,21を、例えば
収納用として使用でき、特に床下室21は床下空間20
より大きなスペースとなっており、これにより、建物の
床下空間を充分に有効活用できて収納部を多く確保で
き、ひいては、敷地の有効利用が図れるようになる。
な効果がある。すなわち、蓋部材11を取り外せば、開
口部15の下方に床下空間20とそれに続く床下室21
とが設けられているので、これら20,21を、例えば
収納用として使用でき、特に床下室21は床下空間20
より大きなスペースとなっており、これにより、建物の
床下空間を充分に有効活用できて収納部を多く確保で
き、ひいては、敷地の有効利用が図れるようになる。
【0031】また、床下空間20内には、収納ボックス
30が引き出されて使用可能となっておれ、その他、ス
ライドボックス35も設けられており、これらも収納用
として使用できるので、収納部を多く確保できる。
30が引き出されて使用可能となっておれ、その他、ス
ライドボックス35も設けられており、これらも収納用
として使用できるので、収納部を多く確保できる。
【0032】さらに、開口部15には、蓋部材11が被
せられるとともに、この蓋部材11の上面には床仕上げ
材13が敷かれるので、床下空間20とそれに続く床下
室21が床下に形成されていても、それらに影響なく室
内を使用できる。
せられるとともに、この蓋部材11の上面には床仕上げ
材13が敷かれるので、床下空間20とそれに続く床下
室21が床下に形成されていても、それらに影響なく室
内を使用できる。
【0033】また、開口部15の大きさと等しい大きさ
のテーブル40を形成すれば、テーブル40のテーブル
本体41を蓋部材として使用することができ、部材の兼
用化を図れる。さらに、例えば室外にテラス等があると
き、テーブル40をそのテラスに運び出し、そこで使用
することもできる。
のテーブル40を形成すれば、テーブル40のテーブル
本体41を蓋部材として使用することができ、部材の兼
用化を図れる。さらに、例えば室外にテラス等があると
き、テーブル40をそのテラスに運び出し、そこで使用
することもできる。
【0034】なお、本発明は前述の実施形態に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる範囲であれ
ば次に示すような変形形態を含むものである。例えば、
前記実施形態では、床下空間20とそれに続く床下室2
1を、ユニット式建物1に設けたが、これに限らず、パ
ネル工法や軸組み工法による建物にも設けることができ
る。本発明では、要するに、室内の床に蓋部材で開閉で
きる開口部を形成でき、その開口部の下方に、床下空間
20とそれに続く床下室21とを設けることができれば
よい。
るものではなく、本発明の目的を達成できる範囲であれ
ば次に示すような変形形態を含むものである。例えば、
前記実施形態では、床下空間20とそれに続く床下室2
1を、ユニット式建物1に設けたが、これに限らず、パ
ネル工法や軸組み工法による建物にも設けることができ
る。本発明では、要するに、室内の床に蓋部材で開閉で
きる開口部を形成でき、その開口部の下方に、床下空間
20とそれに続く床下室21とを設けることができれば
よい。
【0035】また、前記実施形態では、開口部15は蓋
部材11の3個分の大きさに形成したが、開口部15の
大きさは限定されず、例えば、2個分あるいは4個分の
大きさとしてもよい。さらに、前記実施形態では、床下
空間20とそれに続く床下室21とを階段23で連絡し
たが、これに限らず、例えば、スロープ状としてもよ
い。
部材11の3個分の大きさに形成したが、開口部15の
大きさは限定されず、例えば、2個分あるいは4個分の
大きさとしてもよい。さらに、前記実施形態では、床下
空間20とそれに続く床下室21とを階段23で連絡し
たが、これに限らず、例えば、スロープ状としてもよ
い。
【0036】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の建物の
床構造では、蓋部材を開くと開口部の下方の床下空間と
床下室とを利用することができるため、このような床下
空間、床下室に例えば季節ごとしか使わない道具類等を
しまっておくことができ、これにより、建物の床下空間
を充分に有効活用できて収納部を多く確保でき、敷地の
有効利用が図れるようになるという効果がある。
床構造では、蓋部材を開くと開口部の下方の床下空間と
床下室とを利用することができるため、このような床下
空間、床下室に例えば季節ごとしか使わない道具類等を
しまっておくことができ、これにより、建物の床下空間
を充分に有効活用できて収納部を多く確保でき、敷地の
有効利用が図れるようになるという効果がある。
【図1】本発明の一実施形態に係る建物を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】本実施形態の建物の床構造の概要を示す斜視図
である。
である。
【図3】本実施形態の建物の床構造の詳細を示す斜視図
である。
である。
【図4】本実施形態の建物の床構造を示す断面図であ
る。
る。
【図5】本実施形態のスライドボックスを示す図であ
る。
る。
【図6】本実施形態の床下空間を利用してテーブルを設
置した状態を示す斜視図である。
置した状態を示す斜視図である。
【図7】本実施形態の床下空間を利用して脚の高いテー
ブルを設置した状態を示す斜視図である。
ブルを設置した状態を示す斜視図である。
【図8】本実施形態の床下空間にテーブルを設置した室
内を示す鳥瞰図である。
内を示す鳥瞰図である。
【図9】本実施形態の床下空間にテーブルを設置した室
内を示す鳥瞰図である。
内を示す鳥瞰図である。
1 ユニット式建物 2 建物ユニット 11 蓋部材 12 床 13 床仕上げ材 14 支持部材である受梁 15 開口部 16 室内 20 床下空間 21 床下室 23 階段 27 床下空間外 30 収納ボックス 40,50 テーブル
Claims (6)
- 【請求項1】 室内の床に形成され、かつ、蓋部材が開
閉自在に設けられる開口部と、この開口部の下方に設け
られる床下空間と、この床下空間に続く床下室とを備え
たことを特徴とする建物の床構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の建物の床構造におい
て、前記床下空間には前記蓋部材を支持する複数の支持
部材が互いに平行に設けられるとともに、これらの支持
部材の間隔は、前記床の開口部の開口寸法よりも狭い寸
法とされ、前記蓋部材は所定の大きさの四角形に形成さ
れ、前記床の開口部の開口寸法は前記蓋部材の整数倍の
大きさとなっていることを特徴とする建物の床構造。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の建物の床構造
において、前記床下空間には、前記床下室に通じる階段
が設けられていることを特徴とする建物の床構造。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の建物の
床構造において、前記床下空間には、前記床の開口部の
大きさと等しい大きさに形成されるとともに、脚を取り
外し自在に取り付けたテーブルを設置、かつ、収納可能
とされていることを特徴とする建物の床構造。 - 【請求項5】 請求項4に記載の建物の床構造におい
て、前記脚はその高さ寸法が異なる複数種類あり、これ
らのなかから選択使用可能となっていることを特徴とす
る建物の床構造。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の建物の
床構造において、前記床下空間内には、被収納物を収納
する収納ボックスが床下空間外から水平に引き出されて
配置可能とされていることを特徴とする建物の床構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27105295A JPH09112020A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 建物の床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27105295A JPH09112020A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 建物の床構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112020A true JPH09112020A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17494741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27105295A Withdrawn JPH09112020A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 建物の床構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09112020A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007029395A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 床下机装置 |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP27105295A patent/JPH09112020A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007029395A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 床下机装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |