JPH09112116A - 車両用ドアヒンジ装置 - Google Patents
車両用ドアヒンジ装置Info
- Publication number
- JPH09112116A JPH09112116A JP30037895A JP30037895A JPH09112116A JP H09112116 A JPH09112116 A JP H09112116A JP 30037895 A JP30037895 A JP 30037895A JP 30037895 A JP30037895 A JP 30037895A JP H09112116 A JPH09112116 A JP H09112116A
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- JP
- Japan
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- door
- hinge
- stopper portion
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両、特にキャブオーバ型トラックの外開き
ドアのヒンジ装置に、過大な開扉力が作用した場合の車
体側構成部材及びドア自身の損傷を小さくし、修理コス
トを大巾に低減する。 【解決手段】 車体側に装着されるヒンジヒメールに設
けられてドアの正規全開位置を限定するストッパ部に弱
点部を形成し、ドアに過大な開扉力が作用したとき、上
記ストッパ部を変形させることにより、車体側構成部
材、及びドアパネル等の損傷を防止する。上記弱点部
は、ストッパ部に切欠を設けるか、ストッパ部の板厚を
薄くするか、強度が小さい材料でストッパ部を形成す
る。
ドアのヒンジ装置に、過大な開扉力が作用した場合の車
体側構成部材及びドア自身の損傷を小さくし、修理コス
トを大巾に低減する。 【解決手段】 車体側に装着されるヒンジヒメールに設
けられてドアの正規全開位置を限定するストッパ部に弱
点部を形成し、ドアに過大な開扉力が作用したとき、上
記ストッパ部を変形させることにより、車体側構成部
材、及びドアパネル等の損傷を防止する。上記弱点部
は、ストッパ部に切欠を設けるか、ストッパ部の板厚を
薄くするか、強度が小さい材料でストッパ部を形成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ドアヒンジ
装置、特にキャブオーバ型トラックのキャブに設けられ
る外開きドア用のヒンジ装置に採用されて好適なドアヒ
ンジ装置に関するものである。
装置、特にキャブオーバ型トラックのキャブに設けられ
る外開きドア用のヒンジ装置に採用されて好適なドアヒ
ンジ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】外開きドアを具えた従来のキャブオーバ
型トラックにおけるドアヒンジ装置の典型的な構造を、
便宜的に本発明の一実施形態を示した図1のキャブ側面
図を援用し、かつ図6のヒンジ部概略平面図及び図7の
正面図を参照して説明する。先ず、図1において、符号
10はキャブオーバ型トラックのキャブを総括的に示
し、12は同キャブ10のフロントピラー、14は車巾
方向の両側縁を上記フロントピラー12に支持されたウ
インドシールドガラス、16はキャブ10のドア開口に
装着された外開きドア、18及び20は上記外開きドア
16の前端縁における上下2個所に配置されたドアヒン
ジ装置である。上記上方及び下方のドアヒンジ装置18
及び20は、ドア16及びフロントピラー12等周辺の
車体部材の形状に応じて、勿論多少異なる形状を有する
が、基本的構造は、実質的に同一であるので、以下の説
明では、便宜的に上方のヒンジ装置18について説明す
る。
型トラックにおけるドアヒンジ装置の典型的な構造を、
便宜的に本発明の一実施形態を示した図1のキャブ側面
図を援用し、かつ図6のヒンジ部概略平面図及び図7の
正面図を参照して説明する。先ず、図1において、符号
10はキャブオーバ型トラックのキャブを総括的に示
し、12は同キャブ10のフロントピラー、14は車巾
方向の両側縁を上記フロントピラー12に支持されたウ
インドシールドガラス、16はキャブ10のドア開口に
装着された外開きドア、18及び20は上記外開きドア
16の前端縁における上下2個所に配置されたドアヒン
ジ装置である。上記上方及び下方のドアヒンジ装置18
及び20は、ドア16及びフロントピラー12等周辺の
車体部材の形状に応じて、勿論多少異なる形状を有する
が、基本的構造は、実質的に同一であるので、以下の説
明では、便宜的に上方のヒンジ装置18について説明す
る。
【0003】図6に良く示されているように、ヒンジ装
置18は車体側のドア開口の前端部に配置されたフロン
トピラー12に、ボルト22(中心線のみを示す)によ
って装着されたヒンジヒメール24と、外開きドア16
の前端縁にボルト26(中心線のみを示す)によって装
着されたヒンジメール28と、同ヒンジメール28の先
端部30をヒンジメール24に枢着するヒンジ軸32と
を具えている。
置18は車体側のドア開口の前端部に配置されたフロン
トピラー12に、ボルト22(中心線のみを示す)によ
って装着されたヒンジヒメール24と、外開きドア16
の前端縁にボルト26(中心線のみを示す)によって装
着されたヒンジメール28と、同ヒンジメール28の先
端部30をヒンジメール24に枢着するヒンジ軸32と
を具えている。
【0004】上記ヒンジヒメール24は、車巾方向の平
面に沿う断面形状がハット型をなすように形成され、実
質的に平行な一対の側壁34と頂板36とを具ており、
同頂板36のヒンジメール28側の端部が、平らな板状
のストッパ部38を形成している。一方、ヒンジメール
28は、正面形状が略U字状をなし、ドア16への取付
部から上記ヒンジ軸32側に向って鈎形に屈曲した平面
形状をなす一対の平行腕を具えた腕部40と、同腕部4
0のU字脚部を相互に連結する連結板42とから構成さ
れ、上記脚部40は、図7に良く示されているように、
ヒンジヒメール24の内部空所に挿入され、その前端屈
曲部付近を上記ヒンジ軸32によりヒンジヒメール24
の平行側壁34に対し枢着されている。
面に沿う断面形状がハット型をなすように形成され、実
質的に平行な一対の側壁34と頂板36とを具ており、
同頂板36のヒンジメール28側の端部が、平らな板状
のストッパ部38を形成している。一方、ヒンジメール
28は、正面形状が略U字状をなし、ドア16への取付
部から上記ヒンジ軸32側に向って鈎形に屈曲した平面
形状をなす一対の平行腕を具えた腕部40と、同腕部4
0のU字脚部を相互に連結する連結板42とから構成さ
れ、上記脚部40は、図7に良く示されているように、
ヒンジヒメール24の内部空所に挿入され、その前端屈
曲部付近を上記ヒンジ軸32によりヒンジヒメール24
の平行側壁34に対し枢着されている。
【0005】図6において、ドア16が閉扉状態におけ
るヒンジメール28の位置が2点鎖線で示されており、
同ドア16の正規の全開状態におけるヒンジメール28
の位置が、同図中に実線で示されている。ドア16の正
規全開位置において、ヒンジメール28の腕部40にお
ける屈曲部44に隣接した当接部46が上記ストッパ部
38に当接してドア16の位置決めが行なわれる。
るヒンジメール28の位置が2点鎖線で示されており、
同ドア16の正規の全開状態におけるヒンジメール28
の位置が、同図中に実線で示されている。ドア16の正
規全開位置において、ヒンジメール28の腕部40にお
ける屈曲部44に隣接した当接部46が上記ストッパ部
38に当接してドア16の位置決めが行なわれる。
【0006】技術上良く知られているように、多くのキ
ャブオーバ型トラックでは、図1に示されているキャブ
10が、その前端下部を図示しない車台フレームの前端
部分に枢支され、キャブ10の下方に配置されているエ
ンジン等の点検及び整備に際して、キャブ10を、上記
前端下部の枢支軸線の周りに前方に廻動させて所調チル
トアップさせる構造のものが広く採用されている。この
種のキャブ10を具えた車両において、キャブ10をチ
ルトアップさせた状態で、誤ってドア16が開いた場
合、その他何等かの事由でドア16の開扉時に過大な開
扉力が作用した場合、上記車体側のヒンジヒメール24
のストッパ部38が構造的に剛強であるため、ドア16
側のヒンジメール28における腕部40の屈曲部44に
大きな力が作用して、図6に斜線を施して示した部分A
に襞又はしわ等の塑性変形が発生することがある。
ャブオーバ型トラックでは、図1に示されているキャブ
10が、その前端下部を図示しない車台フレームの前端
部分に枢支され、キャブ10の下方に配置されているエ
ンジン等の点検及び整備に際して、キャブ10を、上記
前端下部の枢支軸線の周りに前方に廻動させて所調チル
トアップさせる構造のものが広く採用されている。この
種のキャブ10を具えた車両において、キャブ10をチ
ルトアップさせた状態で、誤ってドア16が開いた場
合、その他何等かの事由でドア16の開扉時に過大な開
扉力が作用した場合、上記車体側のヒンジヒメール24
のストッパ部38が構造的に剛強であるため、ドア16
側のヒンジメール28における腕部40の屈曲部44に
大きな力が作用して、図6に斜線を施して示した部分A
に襞又はしわ等の塑性変形が発生することがある。
【0007】上記のように、ドア16に過大な開扉力が
作用してヒンジメール28の屈曲部44に塑性変形が生
じると、図6に一点鎖線で示されているように、ドア1
6のパネルとヒンジ軸32との関係位置が変化し、ドア
16の開閉時における軌跡が変化することとなる。この
ため、ドア16の閉扉時に、ドア16の各部と車体側の
戸当り部周辺の部材とが干渉して、例えば車体前部のコ
ーナパネルやコーナランプを破損したり、勿論ドア16
のパネルに変形を起したりする不具合がある。
作用してヒンジメール28の屈曲部44に塑性変形が生
じると、図6に一点鎖線で示されているように、ドア1
6のパネルとヒンジ軸32との関係位置が変化し、ドア
16の開閉時における軌跡が変化することとなる。この
ため、ドア16の閉扉時に、ドア16の各部と車体側の
戸当り部周辺の部材とが干渉して、例えば車体前部のコ
ーナパネルやコーナランプを破損したり、勿論ドア16
のパネルに変形を起したりする不具合がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み創案されたもので、車両の外開きドアに過大な開扉
力が作用したときに、車体側に装着されるヒンジヒメー
ルのドア全開位置を限定するストッパ部を変形させるこ
とによって、ドアの回転軌跡を変化させないように構成
し、ドアパネル及び周辺の車体側パネル、コーナランプ
等附属機器の損傷を確実に防止し得るようにした車両用
ドアヒンジ装置を提供することを目的とするものであ
る。
鑑み創案されたもので、車両の外開きドアに過大な開扉
力が作用したときに、車体側に装着されるヒンジヒメー
ルのドア全開位置を限定するストッパ部を変形させるこ
とによって、ドアの回転軌跡を変化させないように構成
し、ドアパネル及び周辺の車体側パネル、コーナランプ
等附属機器の損傷を確実に防止し得るようにした車両用
ドアヒンジ装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、車体側に固着されるヒンジヒメールと、
ドア側に固着されるヒンジメールと、上記ヒンジヒメー
ル及びヒンジメールを回転自在に連結するヒンジ軸とを
具え、上記ヒンジヒメールに、ドア開放時に上記ヒンジ
メールが当接することによってドア全開位置を限定する
ストッパ部を設けてなるものにおいて、同ストッパ部
に、設定値以上のドア開放力が作用したとき変形する弱
点部を形成したことを特徴とする車両用ドアヒンジ装置
を提案するものである。
め、本発明は、車体側に固着されるヒンジヒメールと、
ドア側に固着されるヒンジメールと、上記ヒンジヒメー
ル及びヒンジメールを回転自在に連結するヒンジ軸とを
具え、上記ヒンジヒメールに、ドア開放時に上記ヒンジ
メールが当接することによってドア全開位置を限定する
ストッパ部を設けてなるものにおいて、同ストッパ部
に、設定値以上のドア開放力が作用したとき変形する弱
点部を形成したことを特徴とする車両用ドアヒンジ装置
を提案するものである。
【0010】本発明において、上記弱点部は、上記スト
ッパ部に設けられた切欠により形成されるか、又は上記
ストッパ部の板厚を部分的に薄くすることによって形成
され、あるいは又、上記弱点部は、上記ストッパ部がヒ
ンジヒメールの他の部分より小さい強度を有する材料で
形成されることが好ましい。
ッパ部に設けられた切欠により形成されるか、又は上記
ストッパ部の板厚を部分的に薄くすることによって形成
され、あるいは又、上記弱点部は、上記ストッパ部がヒ
ンジヒメールの他の部分より小さい強度を有する材料で
形成されることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の好ましい実施形態
を、図1ないし図5を参照して説明する。(なお、図6
及び図7を参照して説明した従前の構成と、実質的に同
一又は対応する部材及び部分には、同一の符号を付し重
複説明は省略する。) 本発明においては、特に図3の正面図に良く示されてい
るように、車体側、例えばフロントピラー12にボルト
等により固着されるヒンジヒメール24の頂板36にお
いて、ドア16側に装着されるヒンジメール28の鈎形
に屈曲した腕部40に当接することによって、ドア16
の正規の全開位置を限定するストッパ部38に、切欠4
8が形成されている。
を、図1ないし図5を参照して説明する。(なお、図6
及び図7を参照して説明した従前の構成と、実質的に同
一又は対応する部材及び部分には、同一の符号を付し重
複説明は省略する。) 本発明においては、特に図3の正面図に良く示されてい
るように、車体側、例えばフロントピラー12にボルト
等により固着されるヒンジヒメール24の頂板36にお
いて、ドア16側に装着されるヒンジメール28の鈎形
に屈曲した腕部40に当接することによって、ドア16
の正規の全開位置を限定するストッパ部38に、切欠4
8が形成されている。
【0012】上記切欠48を設けたことによって、スト
ッパ部38は、上記ヒンジメール28の腕部40と略同
巾又はそれより僅かに広い巾の帯状部となるので、ドア
16に過大な開扉力が作用して、ヒンジメール28の協
働する腕部40が当接したとき、同腕部40が塑性変形
を起すことなく、図5の正面図及び図4の平面図に良く
示されているように、上記ストッパ部38が弱点部とな
って塑性変形を起してめくれ上ってドア16及びヒンジ
メール28が停止する。この結果、図4に一点鎖線で示
されているドア16及びヒンジメール28の正規の全開
位置から、同図中に実線で示された過開度位置に変位す
るが、ドア16の開閉時におけるヒンジ軸32の周りの
回転軌跡は聊かも変化しない。
ッパ部38は、上記ヒンジメール28の腕部40と略同
巾又はそれより僅かに広い巾の帯状部となるので、ドア
16に過大な開扉力が作用して、ヒンジメール28の協
働する腕部40が当接したとき、同腕部40が塑性変形
を起すことなく、図5の正面図及び図4の平面図に良く
示されているように、上記ストッパ部38が弱点部とな
って塑性変形を起してめくれ上ってドア16及びヒンジ
メール28が停止する。この結果、図4に一点鎖線で示
されているドア16及びヒンジメール28の正規の全開
位置から、同図中に実線で示された過開度位置に変位す
るが、ドア16の開閉時におけるヒンジ軸32の周りの
回転軌跡は聊かも変化しない。
【0013】従って、車体側のヒンジヒメール24のス
トッパ部38には変形が生じるが、周辺の車体部材、例
えばコーナパネル、コーナランプ等は勿論、ドア16側
の諸部材、即ちヒンジメール28、ドア16のパネル等
には、何等損傷を生じない。そこで、適当な時期に、ヒ
ンジヒメール24だけを交換すれば良く、修理費用を従
来より大巾に低減することができる。なお、図2におい
て、ドア16の閉扉状態が2点鎖線で示され、正規の全
開状態が実線で示されている。また図4において、ドア
16の閉扉状態が2点鎖線で示されている。さらに、図
2において、2線鎖線で示したBは車体の外郭線であ
る。
トッパ部38には変形が生じるが、周辺の車体部材、例
えばコーナパネル、コーナランプ等は勿論、ドア16側
の諸部材、即ちヒンジメール28、ドア16のパネル等
には、何等損傷を生じない。そこで、適当な時期に、ヒ
ンジヒメール24だけを交換すれば良く、修理費用を従
来より大巾に低減することができる。なお、図2におい
て、ドア16の閉扉状態が2点鎖線で示され、正規の全
開状態が実線で示されている。また図4において、ドア
16の閉扉状態が2点鎖線で示されている。さらに、図
2において、2線鎖線で示したBは車体の外郭線であ
る。
【0014】次に、上記弱点部を形成しているストッパ
部38の変形例として、ヒンジヒメール24の成形時
に、ストッパ部38の板厚を薄く加工して、過大開扉力
が作用したとき、ヒンジメール28の変形を生ずること
なく、自身が容易に塑性変形するように形成することが
でき、また他の代案として、ストッパ部38を材質的に
小さい強度を有する部材、例えばアルミニウム合金、銅
合金等により作り、ヒンジメール24の該当部分に装着
するようにしても良く、これらの変形構造によっても、
上記と略同等の作用効果を奏し得ることは、明らかであ
る。
部38の変形例として、ヒンジヒメール24の成形時
に、ストッパ部38の板厚を薄く加工して、過大開扉力
が作用したとき、ヒンジメール28の変形を生ずること
なく、自身が容易に塑性変形するように形成することが
でき、また他の代案として、ストッパ部38を材質的に
小さい強度を有する部材、例えばアルミニウム合金、銅
合金等により作り、ヒンジメール24の該当部分に装着
するようにしても良く、これらの変形構造によっても、
上記と略同等の作用効果を奏し得ることは、明らかであ
る。
【0015】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係る車両用ドア
ヒンジ装置は、車体側に固着されるヒンジヒメールと、
ドア側に固着されるヒンジメールと、上記ヒンジヒメー
ル及びヒンジメールを回転自在に連結するヒンジ軸とを
具え、上記ヒンジヒメールに、ドア開放時に上記ヒンジ
メールが当接することによってドア全開位置を限定する
ストッパ部を設けてなるものにおいて、同ストッパ部
に、設定値以上のドア開放力が作用したとき変形する弱
点部を形成したことを特徴とし、上記ドアに過大な開扉
力が作用したときに、ドア周辺の車体構成部材又は付属
機器に大きな損傷を与え、又はドア自身のパネル等に大
きな損傷を与えることもないので、修理のためのコスト
を大巾に低減し得る利点がある。
ヒンジ装置は、車体側に固着されるヒンジヒメールと、
ドア側に固着されるヒンジメールと、上記ヒンジヒメー
ル及びヒンジメールを回転自在に連結するヒンジ軸とを
具え、上記ヒンジヒメールに、ドア開放時に上記ヒンジ
メールが当接することによってドア全開位置を限定する
ストッパ部を設けてなるものにおいて、同ストッパ部
に、設定値以上のドア開放力が作用したとき変形する弱
点部を形成したことを特徴とし、上記ドアに過大な開扉
力が作用したときに、ドア周辺の車体構成部材又は付属
機器に大きな損傷を与え、又はドア自身のパネル等に大
きな損傷を与えることもないので、修理のためのコスト
を大巾に低減し得る利点がある。
【0016】また、上記弱点部が、上記ストッパ部に設
けられた切欠により形成されることによって、従前のヒ
ンジヒメールに僅かの変更を加えることにより、上記の
利点を得ることができるので、製造コストを安くするこ
とができる利点がある。さらに、上記弱点部を、上記ス
トッパ部の板厚を部分的に薄くすることによって形成す
ることにより、又は上記弱点部を、ヒンジヒメールの他
の部分より小さい強度を有する材料で形成することによ
って、略上記と同等の効果を収めることができる。
けられた切欠により形成されることによって、従前のヒ
ンジヒメールに僅かの変更を加えることにより、上記の
利点を得ることができるので、製造コストを安くするこ
とができる利点がある。さらに、上記弱点部を、上記ス
トッパ部の板厚を部分的に薄くすることによって形成す
ることにより、又は上記弱点部を、ヒンジヒメールの他
の部分より小さい強度を有する材料で形成することによ
って、略上記と同等の効果を収めることができる。
【図1】本発明を適用すべきトラック用キャブの概略側
面図である。
面図である。
【図2】図1における上方のヒンジ装置18の概略平面
図である。
図である。
【図3】図2におけるヒンジ装置18の正面図である。
【図4】図2に示したヒンジ装置18に過大な開扉力が
作用した場合の概略平面図である。
作用した場合の概略平面図である。
【図5】図4に示した過大開扉力が作用した場合のヒン
ジ装置18の正面図である。
ジ装置18の正面図である。
【図6】従前のヒンジ装置18を示した図2同様の概略
平面図である。
平面図である。
【図7】図6に示したヒンジ装置18の正面図である。
10…キャブ、12…フロントピラー、16…外開きド
ア、18…上方ヒンジ装置、20…下方ヒンジ装置、2
4…ヒンジヒメール、28…ヒンジメール、32…ヒン
ジ軸、38…ストッパ部、46…当接部、48…切欠。
ア、18…上方ヒンジ装置、20…下方ヒンジ装置、2
4…ヒンジヒメール、28…ヒンジメール、32…ヒン
ジ軸、38…ストッパ部、46…当接部、48…切欠。
フロントページの続き (72)発明者 成田 正樹 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 尾崎 美智宏 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 車体側に固着されるヒンジヒメールと、
ドア側に固着されるヒンジメールと、上記ヒンジヒメー
ル及びヒンジメールを回転自在に連結するヒンジ軸とを
具え、上記ヒンジヒメールに、ドア開放時に上記ヒンジ
メールが当接することによってドア全開位置を限定する
ストッパ部を設けてなるものにおいて、同ストッパ部
に、設定値以上のドア開放力が作用したとき変形する弱
点部を形成したことを特徴とする車両用ドアヒンジ装
置。 - 【請求項2】 上記弱点部が、上記ストッパ部に設けら
れた切欠により形成されたことを特徴とする請求項1記
載の車両用ドアヒンジ装置。 - 【請求項3】 上記弱点部が、上記ストッパ部の板厚を
部分的に薄くすることにより形成されたことを特徴とす
る請求項1記載の車両用ドアヒンジ装置。 - 【請求項4】 上記弱点部は、上記ストッパ部がヒンジ
ヒメールの他の部分より小さい強度を有する材料で形成
されたことを特徴とする請求項1記載の車両用ドアヒン
ジ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30037895A JPH09112116A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 車両用ドアヒンジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30037895A JPH09112116A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 車両用ドアヒンジ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112116A true JPH09112116A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17884068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30037895A Pending JPH09112116A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 車両用ドアヒンジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09112116A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017166316A (ja) * | 2017-04-12 | 2017-09-21 | 株式会社ティムス | ドア用ヒンジ |
| JP2019111911A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 本田技研工業株式会社 | ヒンジ機構 |
-
1995
- 1995-10-12 JP JP30037895A patent/JPH09112116A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017166316A (ja) * | 2017-04-12 | 2017-09-21 | 株式会社ティムス | ドア用ヒンジ |
| JP2019111911A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 本田技研工業株式会社 | ヒンジ機構 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010605 |